JPH11244429A - ゴルフクラブ - Google Patents

ゴルフクラブ

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JPH11244429A
JPH11244429A JP10048280A JP4828098A JPH11244429A JP H11244429 A JPH11244429 A JP H11244429A JP 10048280 A JP10048280 A JP 10048280A JP 4828098 A JP4828098 A JP 4828098A JP H11244429 A JPH11244429 A JP H11244429A
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Harunobu Kusumoto
晴信 楠本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ボールの方向安定性の向上及び飛距離のアップ
とその安定化を容易に実現することが可能なボールを打
ち易いゴルフクラブヘッドを提供する。 【解決手段】スイートスポットP1を有するフェース面
が平らなフェース部23が設けられたアイアンヘッド1
5を備えたゴルフクラブにおいて、スイートスポットの
高さH1を10mm以上且つ23mm以下に設定すると
共に、重心アングルを20°以上且つ35°以下に設定
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ボールの方向安定
性の向上、及び、飛距離のアップとその安定化を図った
ゴルフクラブに関する。
【0002】
【従来の技術】通常、ウッドヘッド及びアイアンヘッド
を含めたゴルフクラブヘッドには、ボールを打ち易いだ
けでなく、ボールの方向安定性及びボールの飛距離のア
ップとその安定化が求められている。
【0003】また、従来のゴルフクラブヘッドでは、そ
のスイートスポットの高さが比較的高い値(約23mm
以上)に設定されていると共に、重心アングルが比較的
小さい値(約5〜15°)の範囲に設定されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、一般プ
レーヤーにとって飛距離と方向性の両方を正確に出すこ
とは困難であり、特に、フェース面の平らなミドルアイ
アンからロングアイアンにおいては、例えばボールが上
がらなかったり、スライスやフックが発生し易いため、
上述したような正確性を出すことがより一層困難となっ
ている。また、バルジやロールが付いたフェース面のよ
うに方向性等を調整することができないため、正確性を
出すことが更に困難となっている。
【0005】具体的には、スイートスポットが高いと、
インパクト時において、ボールがスイートスポット位置
よりも低い位置でボールがフェースから離れてしまう。
この結果、ヘッドの運動エネルギーを効率よくボールに
伝達することができなくなってしまうため、ボールが上
がり難くなるだけでなく、ボールの飛距離が低下すると
共に方向性が安定しなくなってしまう。
【0006】また、重心アングルが小さいと、スイング
中のヘッドの返りが不充分になるため、スイングコント
ロールがし難く(ボールを打ち難く)なると共に、打球
の方向性が悪くなって、例えばスライスの原因となる。
【0007】本発明は、このような課題を解決するため
に成されており、その目的は、ボールの方向安定性の向
上及び飛距離のアップとその安定化を容易に実現するこ
とが可能なボールを打ち易いゴルフクラブを提供するこ
とにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明のゴルフクラブは、スイートスポット
の高さを従来技術よりも比較的低くすると共に、重心ア
ングルを従来技術よりも比較的大きくする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明のゴルフクラブにつ
いて添付図面を参照して説明する。図1(a)には、ウ
ッドタイプのゴルフクラブ1が示されており、このゴル
フクラブ1は、シャフト3と、このシャフト3の基端に
設けられたグリップ5と、シャフト3の先端に設けられ
たウッドヘッド7とから構成されている。
【0010】図1(b)には、アイアンタイプのゴルフ
クラブ9が示されており、このゴルフクラブ9は、シャ
フト11と、このシャフト11の基端に設けられたグリ
ップ13と、シャフト11の先端に設けられたアイアン
ヘッド15とから構成されている。
【0011】本発明は、上述したウッドヘッド7及びア
イアンヘッド15を改良することによって、ボールを打
ち易いだけでなく、ボールの方向安定性及びボールの飛
距離のアップとその安定化を図ることを目的としてい
る。
【0012】このような目的を実現するため、本発明で
は、スイートスポットの高さを従来技術よりも比較的低
くすると共に、重心アングルを従来技術よりも比較的大
きくするといった2つの技術を適用している。
【0013】以下、その一例として、中空金属製のアイ
アンヘッド15を用いて上述した2つの技術について、
図2〜図6を参照しつつ説明する。図2に示すように、
アイアンヘッド15は、シャフト11(図1(b)参
照)の先端が嵌着されるネック部17と、このネック部
17から延出したクラウン部19と、このクラウン部1
9に対向したソール部21と、スイートスポットが形成
されるフェース部23と、このフェース部23に対向し
たバック部25とから構成されている。
【0014】なお、ソール部21は、トウ部27側から
ヒール部29側に亘って全体的に凸状に湾曲しており、
アドレス時に、そのトウ部27側及びヒール部29側が
夫々地面(水平面)31から若干離間するように構成さ
れている。
【0015】このようなアイアンヘッド15において、
スイートスポットの高さを従来技術よりも低くする技術
としては、その重心を低くすることが挙げられる。例え
ば図5に示すように、スイートスポットP1は、アイア
ンヘッド15の重心Gからフェース部23のフェース面
に垂線33を立てたときに、この垂線33とフェース面
との交点として規定される。そして、スイートスポット
P1の高さは、アドレス時にソール部21を地面31に
接地(載置)した状態において、この地面31からスイ
ートスポットP1までの高さH1として規定される。
【0016】従って、アイアンヘッド15の重心Gを低
く(低重心化)することによって、スイートスポットP
1の高さH1を低くすることができる。ところで、例え
ば図5に示すように、フェース部23のフェース面に
は、ロフト角(特に図示しない)が施されているため、
インパクト時において、ボール35が、フェース部23
のフェース面に当たって、変形して、そして、フェース
面から離れるまでに、ボール35は、フェース面に沿っ
て約4mm程度移動することが多い。
【0017】また、インパクト時にボール35がフェー
ス面に当たる打点位置P2は、ボール35の中心Mから
フェース面に接しているボール35の接点に垂線37を
立てたときに、この垂線37と接点との交点として規定
される。そして、打点位置P2の高さは、アドレス時に
ソール部21を地面31に接地(載置)した状態におい
て、この地面31から打点位置P2までの高さH2とし
て規定される。
【0018】従って、インパクト時において、ボール3
5は、打点位置P2からスイートスポットP1に向かっ
て若干移動した後、フェース面から離れることになる。
このようなインパクト時のボール35の移動量を考慮す
ると、スイートスポットP1は、ボールがフェース面か
ら離れる位置の近傍に位置付けることが好ましい。即
ち、ボール35がフェース面から離れる際に、このボー
ル35がスイートスポットP1近傍に位置付けられてい
れば良い。
【0019】そこで、このような位置にスイートスポッ
トP1を位置付けるために、本発明のアイアンヘッド1
5には、低重心化処理が施されている。低重心化処理と
しては、例えば図2(b)に示すように、クラウン部1
9の表面に上面視でV字状の凹溝19aを形成して、ク
ラウン部19の軽量化を図ることによって、アイアンヘ
ッド15の重心Gを全体的に低くする方法が挙げられ
る。
【0020】また、例えば図2(c)並びに図3及び図
4に示すように、アイアンヘッド15の内部のソール部
21に重量体(例えば、タングステンなど)39を設置
することによって、アイアンヘッド15の重心Gを低く
する方法が挙げられる。
【0021】この場合、重量体39は、ネジ螺合式によ
ってソール部21に対して着脱可能に構成してもよい
し、ソール部21に溶接や圧入接着しても良い。また、
重量体39をソール部21と一体成形しても良い。
【0022】また、重量体39を支持するために、幅広
で且つ肉厚の補強用受け部21aをソール部21に形成
することによって、低重心化を図ることも好ましい(図
3及び図4参照)。
【0023】また、例えば図3及び図4に示すように、
フェース部23の厚さT1を出来る限り薄くしてフェー
ス部23の軽量化を図ると共に、補強用受け部21aの
厚さT2やソール部21の厚さT3を他の部分よりも厚
くすることによって、低重心化を図ることも好ましい。
【0024】なお、フェース部23の材料としては、例
えばチタン合金やアモルファス金属等を適用することが
可能であるが、比重が軽く且つ高強度の材料であればこ
れに限定されることはない。
【0025】このような低重心化処理が施された状態に
おいて、一般的なボール35の直径が約42mm程度と
仮定すると、打点位置P2の高さH2(図5参照)は、
約14mm程度(ロフト角20°のとき、例えば、番手
3番のロングアイアン)となる。また、ロフト角が大き
くなるとH2は、少しずつ小さくなる。従って、スイー
トスポットP1の高さH1(図5参照)は、その一例と
して、10mm以上且つ18mm以下に設定することが
好ましい。
【0026】このようにスイートスポットP1の高さH
1を設定することによって、ボール35がフェース面か
ら離れる際に、このボール35をスイートスポットP1
近傍に位置付けることが可能となる。この結果、アイア
ンヘッド15の運動エネルギーを効率よくボール35に
伝達することが可能となるため、ボール35が上がり易
くなるだけでなく、ボール35の飛距離のアップとその
安定化を実現することが可能となる。
【0027】ところで、スイートスポットP1の高さH
1を従来技術よりも比較的低くするだけでは、例えばス
イートスポットP1よりも高い位置でボール35が打ち
返された場合、ボール35は高く上がるが、その飛距離
が低下してしまう。
【0028】しかしながら、このような問題は、重心ア
ングルを従来技術よりも比較的大きくして、スイング時
のアイアンヘッド15の返りを向上させることによって
解消することが可能である。
【0029】図6には、重心アングルを測定するための
装置が示されており、アイアンタイプのゴルフクラブ9
のシャフト11を回転自在に支持する一対の支持部41
と、重心アングルを測定する角度検出装置(図示しな
い)とを備えている。
【0030】まず、シャフト11を一対の支持部41上
に載置すると、シャフト11は回転フリー状態になるた
め、ゴルフクラブ9は、アイアンヘッド15の重心Gが
重力によって引かれる方向に回転して安定する。
【0031】この状態において、重心Gは、装置の水平
基準面S1から垂直方向に延出する垂線S2上に位置付
けられる。このとき、アイアンヘッド15のフェース部
23のフェース面と垂線S2との間には、所定の傾斜角
度θが形成され、この傾斜角度θを重心アングルθとし
て測定する。
【0032】なお、重心アングルθは、例えばフォーテ
ィーン社製の重心アングル測定器(FG104RM)を
用いても測定することができる。重心アングルθは、重
心Gの位置に応じて変化するため、重心アングルθを従
来技術よりも比較的大きくするためには、重心G位置を
アイアンヘッド15のバック部25側に接近させれば良
い。
【0033】そこで、重心G位置をバック部25側に接
近させる方法としては、例えば図2(c)並びに図3及
び図4に示された重量体39をソール部21のバック部
25寄りに配置したり、例えば図3及び図4に示された
補強用受け部21aの厚さT2を更に厚くする方法を適
用することが可能である。この場合、より一層重心アン
グルθを増大させるために、補強用受け部21aの部分
は、ヘッド本体材料よりも高比重の材料で形成(例え
ば、接着、溶接)するのが好ましい。
【0034】更に、例えば図3(b)に示すように、打
球面の強度アップのため、通常、バック部25の厚さT
4とフェース部23の厚さT1との関係は、T1>T4
となっているが、バック部25の厚さT4をフェース部
23の厚さT1よりも大きく(T1≦T4)することに
よって、重心G位置をバック部25寄りにすることがで
きる。
【0035】また、例えば図2(c)に示すように、ヒ
ール部29側の重量体39aの質量(39a)、体積
(39a)、比重(39a)と、トウ部27側の重量体
39bの質量(39b)、体積(39b)、比重(39
b)との関係を夫々独立して以下のように設定する。
【0036】 質量(39a)>質量(39b) 体積(39a)>体積(39b) 比重(39a)>比重(39b) このように夫々独立して、ヒール部29側の重量体39
aの質量(39a)、体積(39a)、比重(39a)
を大きく設定することによって、重心アングルθ(図6
(c)参照)を大きくすることができる。
【0037】そして、このような設定状態において、更
に、トウ部27側の重量体39bの重心位置とシャフト
軸を結んだ線K1と、フェース面のリーディングエッジ
の線K2との成す角θ´が、20°以上、好ましくは2
4°以上になるように、重量体39bの重心位置を調整
することが好ましい。この結果、低重心化、重心アング
ルθの増大化、トウヒールバランス(スイートスポット
の拡大)の3つの点をバランス良く満足したものとする
ことができる。
【0038】このような重心G位置調整が成された状態
において、重心アングルθは、その一例として、24°
以上且つ35°以下に設定することが好ましい。このよ
うに重心アングルθを設定することによって、スイング
中のアイアンヘッド15の返りが良くなるため、スイン
グコントロールがし易く(ボール35を打ち易く)なる
と共に、打球の方向性を向上させることが可能となる。
【0039】ところで、重心アングルθを従来技術より
も比較的大きくするだけでは、例えばアイアンヘッド1
5が返り過ぎた場合、低く且つ極端なフック気味に曲が
るドロップボールが発生し易い。
【0040】しかしながら、このような問題は、スイー
トスポットP1を従来技術よりも比較的低くすることに
よって解消され、その結果として、ボール35を高く上
げて且つ飛距離を出すことができる。
【0041】このようにスイートスポットP1の高さH
1を従来技術よりも比較的低くする技術と、重心アング
ルθを従来技術よりも比較的大きくする技術との間に
は、お互いの欠点を補い合うことができる関係を有して
いる。
【0042】そこで、双方の技術の利点のみを抽出して
アイアンヘッド15を形成すれば、ボール35を打ち易
いだけでなく、ボール35の方向安定性及びボール35
の飛距離のアップとその安定化を図ることができる。
【0043】即ち、その一例として、スイートスポット
P1の高さH2を10mm以上且つ23mm以下に設定
すると共に、重心アングルθを20°以上且つ35°以
下に設定することが好ましい。
【0044】なお、上述した実施の形態の技術の適用範
囲は、アイアンヘッド15に限定されることは無く、ウ
ッドヘッド7にも適用することができる。そして、これ
らゴルフクラブヘッド7,15には、各々、番手に対応
したロフト角が形成されているため、ロフト角に応じて
最適化したスイートスポットP1の高さH1と重心アン
グルθとの関係は、相対的に変化させる必要がある。
【0045】そこで、以下の表には、その一例として、
フェース面の平らなアイアンゴルフクラブのロフト角
と、このロフト角に対して最適なスイートスポットP1
の高さH1と重心アングルθとの関係を示す。
【0046】
【表1】
【0047】このように本発明によれば、ボール35の
方向安定性の向上及び飛距離のアップとその安定化を容
易に実現することが可能なボール35を打ち易いゴルフ
クラブヘッド7,15を備えたゴルフクラブ1,9を提
供することができる。
【0048】以下、ロングアイアンを使用するとスライ
スの出易いプレーヤーを対象に、重心アングルの変化に
よる球筋(打球方向)の安定性をテスト評価したとこ
ろ、以下の表のような結果が得られた。
【0049】なお、テスト条件としては、 ・3番アイアンクラブ相当 ・重心アングル:5°、10°、15°、20°、25
° ・上記重心アングル毎に、1人10球、計50球とし、
10人のスライス傾向プレーヤーに対して実施
【0050】
【表2】
【0051】このテスト評価から明らかなように、例え
ば従来4番アイアンでスライス傾向にあった比較的スイ
ングの安定したプレーヤーの場合、従来使用したことの
ない重心アングルの大きなクラブを使用することによっ
て、打球の方向性を安定化できることが分かった。
【0052】
【発明の効果】本発明によれば、ボールの方向安定性の
向上及び飛距離のアップとその安定化を容易に実現する
ことが可能なボールを打ち易いゴルフクラブを提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のゴルフクラブの斜視図であって、
(a)は、ウッドタイプのゴルフクラブの斜視図、
(b)は、アイアンタイプのゴルフクラブの斜視図。
【図2】(a)は、アイアンヘッドをトウ側から見た
図、(b)は、アイアンヘッドをバック部側から見た
図、(c)は、アイアンヘッドをソール部側から見た
図。
【図3】(a)は、フェース部を一部切り欠いて内部を
露出した状態のアイアンヘッドの部分断面図、(b)
は、図2(b)のL1−L1線に沿う断面図。
【図4】(a)は、図3(a)のL2−L2線に沿う断
面図、(b)は、図3(a)のL3−L3線に沿う断面
図。
【図5】インパクト時若しくはアドレス時のアイアンヘ
ッドとボールとの位置関係を示す図。
【図6】重心アングルを測定するための装置を示す図で
あって、(a)は、一対の支持部によってシャフトが回
転自在に支持された状態を示す図、(b)は、装置のア
イアンヘッド側の部分を示す図、(c)は、フェース部
のフェース面と垂線との間に重心アングルが形成されて
いる状態を示す図。
【符号の説明】
15 アイアンヘッド 23 フェース部 P1 スイートスポット H1 スイートスポットの高さ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スイートスポットを有するフェース面の
    平らなフェース部が設けられたヘッドを備えたゴルフク
    ラブであって、 前記スイートスポットの高さを10mm以上且つ23m
    m以下に設定すると共に、重心アングルを20°以上且
    つ35°以下に設定することを特徴とするゴルフクラ
    ブ。
  2. 【請求項2】 スイートスポットを有するフェース面の
    平らなフェース部が設けられ、ロフト角を38度以下と
    したヘッドを備えたゴルフクラブであって、 重心アングルを24°以上に設定することを特徴とする
    ゴルフクラブ。
  3. 【請求項3】 スイートスポットを有するフェース面の
    平らなフェース部が設けられ、ロフト角を38度以下と
    したヘッドを備えたゴルフクラブであって、スイートス
    ポットの高さを18mm以下で且つ10mm以上に設定
    することを特徴とするゴルフクラブ。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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