JP2000196928A - 撮像装置 - Google Patents
撮像装置Info
- Publication number
- JP2000196928A JP2000196928A JP10370532A JP37053298A JP2000196928A JP 2000196928 A JP2000196928 A JP 2000196928A JP 10370532 A JP10370532 A JP 10370532A JP 37053298 A JP37053298 A JP 37053298A JP 2000196928 A JP2000196928 A JP 2000196928A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grip belt
- image pickup
- exterior cover
- grip
- belt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Studio Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 撮影者の手の大きさに制約を受けることな
く、手で確実に保持することを可能とし、安定して撮影
を行うことのできる撮像装置を提供する。 【解決手段】 撮像レンズ1と、撮像素子と、撮像レン
ズ1及び撮像素子を包含する外装カバー4とを有し、外
装カバー4を手で保持して撮影を行う撮像装置であっ
て、外装カバー4に取り付けられるグリップベルト5の
一端が外装カバー4の後面に固定され、グリップベルト
5の他端が外装カバー4の底面に固定されている。この
構成によりカメラ前面の広い範囲を指で握ることがで
き、確実に保持することが可能となる。
く、手で確実に保持することを可能とし、安定して撮影
を行うことのできる撮像装置を提供する。 【解決手段】 撮像レンズ1と、撮像素子と、撮像レン
ズ1及び撮像素子を包含する外装カバー4とを有し、外
装カバー4を手で保持して撮影を行う撮像装置であっ
て、外装カバー4に取り付けられるグリップベルト5の
一端が外装カバー4の後面に固定され、グリップベルト
5の他端が外装カバー4の底面に固定されている。この
構成によりカメラ前面の広い範囲を指で握ることがで
き、確実に保持することが可能となる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一体型ビデオカメ
ラ等の撮像装置に関し、特に撮像装置の外装カバーを手
で保持した状態で撮影可能な、ポータブル撮像装置に関
するものである。
ラ等の撮像装置に関し、特に撮像装置の外装カバーを手
で保持した状態で撮影可能な、ポータブル撮像装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、一体型ビデオカメラ(以下、ビデ
オカメラと称す)等の撮像装置の分野では、小型化が急
速に進み、撮影者が手で握ることに対しても制約が出て
きた。
オカメラと称す)等の撮像装置の分野では、小型化が急
速に進み、撮影者が手で握ることに対しても制約が出て
きた。
【0003】図6は、従来の小型ビデオカメラの形態を
示している。図6において、1は撮影用のレンズであ
り、レンズ1の後端には不図示のCCD等の撮像素子が
取り付けられている。そして、レンズ1によって捉えら
れた像が撮像素子によって光電変換されて電気信号とな
る。電気信号は不図示の信号処理回路で処理され、レコ
ーダ2によって、レコーダ2に装着されたテープに記録
される。
示している。図6において、1は撮影用のレンズであ
り、レンズ1の後端には不図示のCCD等の撮像素子が
取り付けられている。そして、レンズ1によって捉えら
れた像が撮像素子によって光電変換されて電気信号とな
る。電気信号は不図示の信号処理回路で処理され、レコ
ーダ2によって、レコーダ2に装着されたテープに記録
される。
【0004】また、撮像素子で光電変換された電気信号
は、レンズ1の光軸1a上で、レンズ1の後側に配置さ
れた、ビューファインダ3によって映像として映し出さ
れる。撮影者はビューファインダ3をのぞき込むことに
より、撮影範囲を確認することができる。
は、レンズ1の光軸1a上で、レンズ1の後側に配置さ
れた、ビューファインダ3によって映像として映し出さ
れる。撮影者はビューファインダ3をのぞき込むことに
より、撮影範囲を確認することができる。
【0005】これらの機構部品や信号処理回路の載った
回路基板等は、外装カバー4内に保持され、外装カバー
4で覆われることにより外部からの衝撃等から守られて
いる。
回路基板等は、外装カバー4内に保持され、外装カバー
4で覆われることにより外部からの衝撃等から守られて
いる。
【0006】外装カバー4には、撮影者がカメラを保持
した際に、グリップを補助するためにグリップベルト5
が取り付けられている。
した際に、グリップを補助するためにグリップベルト5
が取り付けられている。
【0007】ここで、外装カバー4の前面下端4bに
は、ベルト金具10が取り付けられており、グリップベ
ルト5の前側の端部は、ベルト金具10の穴を通すよう
にして、取り付けられている。グリップベルト5の後側
の端部は、外装カバー4の後端4aで、外装カバー4の
内側に入り、内側で固定されている。
は、ベルト金具10が取り付けられており、グリップベ
ルト5の前側の端部は、ベルト金具10の穴を通すよう
にして、取り付けられている。グリップベルト5の後側
の端部は、外装カバー4の後端4aで、外装カバー4の
内側に入り、内側で固定されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述した
従来例では、撮影者によるビデオカメラの握り方に大き
な制約が生じることになる。図7は図6に示した小型ビ
デオカメラのグリップベルト5に撮影者が手を通し、手
で握った状態を示した模式図である。
従来例では、撮影者によるビデオカメラの握り方に大き
な制約が生じることになる。図7は図6に示した小型ビ
デオカメラのグリップベルト5に撮影者が手を通し、手
で握った状態を示した模式図である。
【0009】この様なレイアウトのビデオカメラの場
合、親指は背面に置き、人差し指は上に伸ばし、中指、
薬指、小指の3本がカメラ前面をホールドするように握
ることになる。ここで、中指、薬指、小指の3本を置く
スペースとしては、カメラ前面から突出したレンズの下
端からベルト金具10の上までしかなく、図7に示すA
の寸法内に、これらの3本の指を入れる必要がある。
合、親指は背面に置き、人差し指は上に伸ばし、中指、
薬指、小指の3本がカメラ前面をホールドするように握
ることになる。ここで、中指、薬指、小指の3本を置く
スペースとしては、カメラ前面から突出したレンズの下
端からベルト金具10の上までしかなく、図7に示すA
の寸法内に、これらの3本の指を入れる必要がある。
【0010】しかしながら、近年のビデオカメラでは、
携帯時の利便性を優先させた極度の小型化がなされてお
り、通常の大きさの手の人であっても、図7に示すAの
寸法は十分でないため、指が重なってしまい握るのに非
常に窮屈となっていた。
携帯時の利便性を優先させた極度の小型化がなされてお
り、通常の大きさの手の人であっても、図7に示すAの
寸法は十分でないため、指が重なってしまい握るのに非
常に窮屈となっていた。
【0011】また、横に張られたグリップベルト5に対
し、下から手を入れ、3本の指だけで前面を握る形にな
るため、どうしても指が不自然に曲げられてしまい、図
7に示すように小指の下側にベルト金具10が当たり、
撮影者に苦痛を与えていた。
し、下から手を入れ、3本の指だけで前面を握る形にな
るため、どうしても指が不自然に曲げられてしまい、図
7に示すように小指の下側にベルト金具10が当たり、
撮影者に苦痛を与えていた。
【0012】本発明は、このような問題を解決するため
に成されたものであり、撮影者の手の大きさに制約を受
けることなく、手で確実に保持することを可能とし、安
定して撮影を行うことのできる撮像装置を提供すること
にある。
に成されたものであり、撮影者の手の大きさに制約を受
けることなく、手で確実に保持することを可能とし、安
定して撮影を行うことのできる撮像装置を提供すること
にある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の撮像装置は、少
なくとも、撮像レンズと、撮像素子と、前記撮像レンズ
又は撮像素子を包含する外装カバーとを有し、前記外装
カバーを手で保持して撮影を行う撮像装置であって、前
記外装カバーに取り付けられるグリップベルトの一端
が、前記外装カバーの後面と側面が結合する部位の近傍
に固定され、前記グリップベルトの他端が前記外装カバ
ーの底面に固定されている。
なくとも、撮像レンズと、撮像素子と、前記撮像レンズ
又は撮像素子を包含する外装カバーとを有し、前記外装
カバーを手で保持して撮影を行う撮像装置であって、前
記外装カバーに取り付けられるグリップベルトの一端
が、前記外装カバーの後面と側面が結合する部位の近傍
に固定され、前記グリップベルトの他端が前記外装カバ
ーの底面に固定されている。
【0014】本発明の撮像装置の一態様例においては、
前記グリップベルトの他端が前記外装カバーの底面の端
部から前記外装カバー底面の中央に向かった所定位置に
取り付けられており、前記所定位置から前記外装カバー
底面の前記端部までの範囲における前記外装カバーの底
面は、少なくとも前記グリップベルトの厚み分以上凹ん
だ凹部とされている。
前記グリップベルトの他端が前記外装カバーの底面の端
部から前記外装カバー底面の中央に向かった所定位置に
取り付けられており、前記所定位置から前記外装カバー
底面の前記端部までの範囲における前記外装カバーの底
面は、少なくとも前記グリップベルトの厚み分以上凹ん
だ凹部とされている。
【0015】本発明の撮像装置の一態様例において、前
記凹部は、前記所定位置から前記端部に向かって幅広と
なる形状とされている。
記凹部は、前記所定位置から前記端部に向かって幅広と
なる形状とされている。
【0016】本発明の撮像装置は、少なくとも、撮像レ
ンズと、撮像素子と、前記撮像レンズ又は撮像素子を包
含する外装カバーとを有し、前記外装カバーを手で保持
して撮影を行う撮像装置であって、前記外装カバーに取
り付けられるグリップベルトは、前記外装カバーの後面
と側面が結合する部位の近傍に取り付けられた第1のグ
リップベルトと、前記外装カバー底面に取り付けられた
第2のグリップベルトによって構成され、前記第1のグ
リップベルトと前記第2のグリップベルトとが結合部材
によって結合されている。
ンズと、撮像素子と、前記撮像レンズ又は撮像素子を包
含する外装カバーとを有し、前記外装カバーを手で保持
して撮影を行う撮像装置であって、前記外装カバーに取
り付けられるグリップベルトは、前記外装カバーの後面
と側面が結合する部位の近傍に取り付けられた第1のグ
リップベルトと、前記外装カバー底面に取り付けられた
第2のグリップベルトによって構成され、前記第1のグ
リップベルトと前記第2のグリップベルトとが結合部材
によって結合されている。
【0017】本発明の撮像装置の一態様例においては、
前記第2のグリップベルトが前記外装カバーの底面の端
部から前記外装カバー底面の中央に向かった所定位置に
取り付けられており、前記所定位置から前記外装カバー
底面の前記端部までの範囲における前記外装カバーの底
面は、少なくとも前記第2のグリップベルトの厚み分以
上凹んだ凹部とされている。
前記第2のグリップベルトが前記外装カバーの底面の端
部から前記外装カバー底面の中央に向かった所定位置に
取り付けられており、前記所定位置から前記外装カバー
底面の前記端部までの範囲における前記外装カバーの底
面は、少なくとも前記第2のグリップベルトの厚み分以
上凹んだ凹部とされている。
【0018】本発明の撮像装置の一態様例において、前
記凹部は、前記所定位置から前記端部に向かって幅広と
なる形状とされている。
記凹部は、前記所定位置から前記端部に向かって幅広と
なる形状とされている。
【0019】
【発明の実施の形態】(第1の実施形態)以下、本発明
の第1の実施形態を図1〜図4を参照しながら説明す
る。図1は本発明の第1の実施形態に係る小型ビデオカ
メラの形態を示す側面図である。
の第1の実施形態を図1〜図4を参照しながら説明す
る。図1は本発明の第1の実施形態に係る小型ビデオカ
メラの形態を示す側面図である。
【0020】図1において、レンズ1、レコーダ2、ビ
ューファインダ3、外装カバー4、の各構成要素につい
ては、図6において説明したものと同一である。すなわ
ち、1は撮影用のレンズであり、レンズ1の後端には不
図示のCCD等の撮像素子が取り付けられている。そし
て、レンズ1によって捉えられた像が撮像素子によって
光電変換されて電気信号となる。電気信号は不図示の信
号処理回路で処理され、レコーダ2によって、レコーダ
2に装着されたテープに記録される。
ューファインダ3、外装カバー4、の各構成要素につい
ては、図6において説明したものと同一である。すなわ
ち、1は撮影用のレンズであり、レンズ1の後端には不
図示のCCD等の撮像素子が取り付けられている。そし
て、レンズ1によって捉えられた像が撮像素子によって
光電変換されて電気信号となる。電気信号は不図示の信
号処理回路で処理され、レコーダ2によって、レコーダ
2に装着されたテープに記録される。
【0021】また、撮像素子で光電変換された電気信号
は、レンズ1の光軸1a上で、レンズ1の後側に配置さ
れた、ビューファインダ3によって映像として映し出さ
れる。撮影者はビューファインダ3をのぞき込むことに
より、撮影範囲を確認することができる。
は、レンズ1の光軸1a上で、レンズ1の後側に配置さ
れた、ビューファインダ3によって映像として映し出さ
れる。撮影者はビューファインダ3をのぞき込むことに
より、撮影範囲を確認することができる。
【0022】これらの機構部品や信号処理回路の載った
回路基板等は、外装カバー4内に保持され、外装カバー
4で覆われることにより外部からの衝撃等から守られて
いる。
回路基板等は、外装カバー4内に保持され、外装カバー
4で覆われることにより外部からの衝撃等から守られて
いる。
【0023】外装カバー4には、撮影者がカメラを保持
した際に、グリップを補助するために第1のグリップベ
ルト5が取り付けられている。
した際に、グリップを補助するために第1のグリップベ
ルト5が取り付けられている。
【0024】外装カバー4の後面と側面の結合する部位
の近傍には、第1のグリップベルト5の後側の端部が取
り付けられている。ここでは、後面と側面の結合する部
位の近傍の後端4a(後面側)に、第1のグリップベル
ト5の後側の端部が取り付けられている。第1のグリッ
プベルト5は外装カバー4の内側で固定されている。な
お、後面と側面の結合する部位の近傍の側面側に、第1
のグリップベルト5の後側の端部を取り付けてもよい。
の近傍には、第1のグリップベルト5の後側の端部が取
り付けられている。ここでは、後面と側面の結合する部
位の近傍の後端4a(後面側)に、第1のグリップベル
ト5の後側の端部が取り付けられている。第1のグリッ
プベルト5は外装カバー4の内側で固定されている。な
お、後面と側面の結合する部位の近傍の側面側に、第1
のグリップベルト5の後側の端部を取り付けてもよい。
【0025】第1のグリップベルト5の前側の端部は、
リング部材7の穴に挿通されて取り付けられている。リ
ング部材7は、外装カバー4の底面に形成された凹部4
dから延びる第2のグリップベルト6と結合している。
リング部材7の穴に挿通されて取り付けられている。リ
ング部材7は、外装カバー4の底面に形成された凹部4
dから延びる第2のグリップベルト6と結合している。
【0026】また、外装カバー4の前面には膨らみ形状
のグリップ部4cが形成されている。撮影者がこのビデ
オカメラを持つ場合には、第1のグリップベルト5と外
装カバー4の間に手を通し、外装カバー4の背面に親指
をかけ、残りの4本の指でグリップ部4cを握るように
してビデオカメラを支える。
のグリップ部4cが形成されている。撮影者がこのビデ
オカメラを持つ場合には、第1のグリップベルト5と外
装カバー4の間に手を通し、外装カバー4の背面に親指
をかけ、残りの4本の指でグリップ部4cを握るように
してビデオカメラを支える。
【0027】図2は、図1に示した小型ビデオカメラを
底面側から見た図である。
底面側から見た図である。
【0028】図2に示すように、外装カバー4の底面中
央部には、三脚取り付けベース8、が組み込まれてお
り、三脚取り付けベース8には三脚ネジ8aが形成され
ている。
央部には、三脚取り付けベース8、が組み込まれてお
り、三脚取り付けベース8には三脚ネジ8aが形成され
ている。
【0029】三脚取り付けベース8のすぐ脇には、第2
のグリップベルト6の一端が取り付けられ、底面の側端
部へと延びている。この第2のグリップベルト6の他端
には、第1のグリップベルト5との結合手段である、リ
ング部材7が縫い付けられている。前述したように、こ
のリング部材7の穴に第1のグリップベルト5の一方の
端を通すことにより、第1のグリップベルト5と第2の
グリップベルト6が結合されている。
のグリップベルト6の一端が取り付けられ、底面の側端
部へと延びている。この第2のグリップベルト6の他端
には、第1のグリップベルト5との結合手段である、リ
ング部材7が縫い付けられている。前述したように、こ
のリング部材7の穴に第1のグリップベルト5の一方の
端を通すことにより、第1のグリップベルト5と第2の
グリップベルト6が結合されている。
【0030】次に、外装カバー4への第2のグリップベ
ルト6の取り付け方法について説明する。
ルト6の取り付け方法について説明する。
【0031】図3は、第2のグリップベルト6の取り付
け部を詳細に示す断面図であり、図1に示したI−I’
断面に相当する。
け部を詳細に示す断面図であり、図1に示したI−I’
断面に相当する。
【0032】図3に示すように、第2のグリップベルト
6の左側の端部は、リング部材7に挿通され、180°
折り返して縫い付けることにより、リング部材7に取り
付けられている。第2のグリップベルト6のもう一方の
端部(右側の端部)は、同様に180°折り返され、端
が袋状とされた状態で縫い付けられている。
6の左側の端部は、リング部材7に挿通され、180°
折り返して縫い付けることにより、リング部材7に取り
付けられている。第2のグリップベルト6のもう一方の
端部(右側の端部)は、同様に180°折り返され、端
が袋状とされた状態で縫い付けられている。
【0033】この袋状になった第2のグリップベルト6
の一方の端部に、軸9が挿通されている。そして、軸9
の両端を外装カバー4と三脚取り付けベース8で挟み込
むようにして保持することにより、第2のグリップベル
ト6を三脚取り付けベース8のすぐ脇に固定することが
できる。
の一方の端部に、軸9が挿通されている。そして、軸9
の両端を外装カバー4と三脚取り付けベース8で挟み込
むようにして保持することにより、第2のグリップベル
ト6を三脚取り付けベース8のすぐ脇に固定することが
できる。
【0034】次に、このように構成された本実施形態に
係るビデオカメラを、撮影者が手に持った状態を説明す
る。
係るビデオカメラを、撮影者が手に持った状態を説明す
る。
【0035】図4は、図1に示した第1の実施形態に係
る小型ビデオカメラの外装カバー4と第1のグリップベ
ルト5の間に手を通し、手で握った状態を示した図であ
る。
る小型ビデオカメラの外装カバー4と第1のグリップベ
ルト5の間に手を通し、手で握った状態を示した図であ
る。
【0036】このように本実施形態の小型ビデオカメラ
においては、図7に示した従来例同様、親指は背面に置
き、中指、薬指、小指の3本の指は、カメラ前面をホー
ルドするように握る。そして、本実施形態においては、
図7に示した従来例とは異なり、カメラ前面には指を置
くことのできるスペースとして、カメラ底面からレンズ
の出っ張りの下端までの、図4にBで示した十分な寸法
が用意されているため、それぞれの指が重なることなく
楽にビデオカメラを保持することができる。従って、中
指、薬指、小指の3本の指でグリップ部4cを確実に握
ることができ、更に人差し指をもカメラの前面に置いて
ビデオカメラを保持することができる。
においては、図7に示した従来例同様、親指は背面に置
き、中指、薬指、小指の3本の指は、カメラ前面をホー
ルドするように握る。そして、本実施形態においては、
図7に示した従来例とは異なり、カメラ前面には指を置
くことのできるスペースとして、カメラ底面からレンズ
の出っ張りの下端までの、図4にBで示した十分な寸法
が用意されているため、それぞれの指が重なることなく
楽にビデオカメラを保持することができる。従って、中
指、薬指、小指の3本の指でグリップ部4cを確実に握
ることができ、更に人差し指をもカメラの前面に置いて
ビデオカメラを保持することができる。
【0037】また、図1に示したように、第1のグリッ
プベルト5が外装カバー4の後端4aと、外装カバー4
の底面を結ぶように配置されるため、図7に示した従来
例とは異なり、外装カバー4の前面を握るために第1の
グリップベルト5の斜め後方から自然に手を入れること
ができる。
プベルト5が外装カバー4の後端4aと、外装カバー4
の底面を結ぶように配置されるため、図7に示した従来
例とは異なり、外装カバー4の前面を握るために第1の
グリップベルト5の斜め後方から自然に手を入れること
ができる。
【0038】さらに、第1のグリップベルト5と結合さ
れている第2のグリップベルト6は、ナイロン繊維等を
織ることにより作られた柔軟なものであるため、撮影者
の手のひらの幅(人差し指から小指までの4本の指の付
け根における幅)に対応して、リング部材7は図4に示
したbの寸法だけ下に移動することができ、手のひらの
幅が通るのに必要なスペースを広げて確保することがで
きる。
れている第2のグリップベルト6は、ナイロン繊維等を
織ることにより作られた柔軟なものであるため、撮影者
の手のひらの幅(人差し指から小指までの4本の指の付
け根における幅)に対応して、リング部材7は図4に示
したbの寸法だけ下に移動することができ、手のひらの
幅が通るのに必要なスペースを広げて確保することがで
きる。
【0039】ところで、この様に外装カバー4の底面に
グリップベルトを取り付けた際に、ビデオカメラ単独で
テーブル等の台の上に置いた時の安定性に配慮する必要
が出てくる。
グリップベルトを取り付けた際に、ビデオカメラ単独で
テーブル等の台の上に置いた時の安定性に配慮する必要
が出てくる。
【0040】本実施形態では、図3に示すように、第2
のグリップベルト6が収まる外装カバー4の底面の凹部
4dの凹量が第2のグリップベルト6の厚みより大きく
なるように設定されているため、第1のグリップベルト
5から手を外し、台の上に置いた場合でも、グリップベ
ルト6は凹部4d内に収まり、外装カバー4の底面より
下に突出することはない。従って、ビデオカメラを台上
に置いた場合の安定性を確保することができる。
のグリップベルト6が収まる外装カバー4の底面の凹部
4dの凹量が第2のグリップベルト6の厚みより大きく
なるように設定されているため、第1のグリップベルト
5から手を外し、台の上に置いた場合でも、グリップベ
ルト6は凹部4d内に収まり、外装カバー4の底面より
下に突出することはない。従って、ビデオカメラを台上
に置いた場合の安定性を確保することができる。
【0041】また、第2のグリップベルト6は柔軟な材
質から構成されているため、外装カバー4の底面の端部
近傍においては、第2のグリップベルト6は、ビデオカ
メラの光軸方向の前後に動くことが想定される。
質から構成されているため、外装カバー4の底面の端部
近傍においては、第2のグリップベルト6は、ビデオカ
メラの光軸方向の前後に動くことが想定される。
【0042】本実施形態では、図2に示すように、第2
のグリップベルト6が収まる外装カバー4の底面の凹部
4dは、第2のグリップベルト6が取り付けられている
三脚取り付けベース8のすぐ脇の位置における幅より
も、外装カバー4の底面端側での幅の方が大きく形成さ
れている。ここでは、外装カバー4の底面端側での幅
は、第2のグリップベルト6の幅の2倍程度に広がった
形状となっている。
のグリップベルト6が収まる外装カバー4の底面の凹部
4dは、第2のグリップベルト6が取り付けられている
三脚取り付けベース8のすぐ脇の位置における幅より
も、外装カバー4の底面端側での幅の方が大きく形成さ
れている。ここでは、外装カバー4の底面端側での幅
は、第2のグリップベルト6の幅の2倍程度に広がった
形状となっている。
【0043】このように、外装カバー4の底面の端部に
おいて、凹部4dの幅を広げた形状にすることにより、
第2のグリップベルト6が多少前後に動いた場合でも、
ビデオカメラをテーブル等の台上に置いた時の十分な安
定性を確保することができる。
おいて、凹部4dの幅を広げた形状にすることにより、
第2のグリップベルト6が多少前後に動いた場合でも、
ビデオカメラをテーブル等の台上に置いた時の十分な安
定性を確保することができる。
【0044】以上説明したように、第1の実施形態によ
れば、第2のグリップベルト6を外装カバー4の底面に
取り付け、外装カバー4の後面に取り付けられた第1の
グリップベルト5と結合することにより、ビデオカメラ
保持する際にはカメラの前面を広範囲に使用して保持す
ることができる。このため、カメラを保持する手の指が
重なることを防いで確実な保持を可能とするとともに、
小指が金具等に当たって苦痛を受けることも抑止するこ
とができる。
れば、第2のグリップベルト6を外装カバー4の底面に
取り付け、外装カバー4の後面に取り付けられた第1の
グリップベルト5と結合することにより、ビデオカメラ
保持する際にはカメラの前面を広範囲に使用して保持す
ることができる。このため、カメラを保持する手の指が
重なることを防いで確実な保持を可能とするとともに、
小指が金具等に当たって苦痛を受けることも抑止するこ
とができる。
【0045】また、凹部4dの凹量を第2のグリップベ
ルト6の厚みよりも大きくすることにより、カメラをテ
ーブル等の台上に置いた際の安定性を確実に確保するこ
とができる。
ルト6の厚みよりも大きくすることにより、カメラをテ
ーブル等の台上に置いた際の安定性を確実に確保するこ
とができる。
【0046】更に、凹部4dの形状を外装カバー4の端
部に向かうにつれて幅広となる形状とすることによっ
て、第2のグリップベルト6の光軸方向の移動を可能と
して、手によるカメラの保持を楽にするとともに、グリ
ップベルトと外装カバー4の間への手の挿入を容易とす
ることができる。
部に向かうにつれて幅広となる形状とすることによっ
て、第2のグリップベルト6の光軸方向の移動を可能と
して、手によるカメラの保持を楽にするとともに、グリ
ップベルトと外装カバー4の間への手の挿入を容易とす
ることができる。
【0047】(第2の実施形態)次に、本発明の第2の
実施形態を図5を参照しながら説明する。第1の実施形
態では、グリップベルトの構成として、第1のグリップ
ベルト5と第2のグリップベルト6をリング部材7によ
って結合するものを示したが、この第2の実施形態で
は、第1のグリップベルト5自体を直接外装カバー4の
底面に取り付けた構成としている。このように、第1の
グリップベルト5自体を直接外装カバー4に取り付ける
ことによっても、第1の実施形態と同様な効果を得るこ
とができる。
実施形態を図5を参照しながら説明する。第1の実施形
態では、グリップベルトの構成として、第1のグリップ
ベルト5と第2のグリップベルト6をリング部材7によ
って結合するものを示したが、この第2の実施形態で
は、第1のグリップベルト5自体を直接外装カバー4の
底面に取り付けた構成としている。このように、第1の
グリップベルト5自体を直接外装カバー4に取り付ける
ことによっても、第1の実施形態と同様な効果を得るこ
とができる。
【0048】第2の実施形態におけるビデオカメラ全体
の構成や、撮影者がグリップベルトに手を通しビデオカ
メラを保持した状態については、第1の実施形態と同様
であるため、第1のグリップベルト5を外装カバー4の
底面に取り付ける方法についてのみ説明する。
の構成や、撮影者がグリップベルトに手を通しビデオカ
メラを保持した状態については、第1の実施形態と同様
であるため、第1のグリップベルト5を外装カバー4の
底面に取り付ける方法についてのみ説明する。
【0049】図5は、本発明における第2の実施形態で
あるビデオカメラのグリップベルトの取り付け部を示し
た断面図である。
あるビデオカメラのグリップベルトの取り付け部を示し
た断面図である。
【0050】図5において、外装カバー4,第1のグリ
ップベルト5,三脚取り付けベース8,三脚ネジ8a,
軸9は第1の実施形態であるビデオカメラの構成を示す
断面図である図3に示したものと同一である。
ップベルト5,三脚取り付けベース8,三脚ネジ8a,
軸9は第1の実施形態であるビデオカメラの構成を示す
断面図である図3に示したものと同一である。
【0051】図5において、第1のグリップベルト5の
端部は、軸9に巻き付けるように通されて、180°折
り返して第1のグリップベルト5の中央部へ戻されてい
る。ここで、軸9は第1の実施形態と同様に、外装カバ
ー4と三脚取り付けベース8で挟み込むようにして固定
されている。
端部は、軸9に巻き付けるように通されて、180°折
り返して第1のグリップベルト5の中央部へ戻されてい
る。ここで、軸9は第1の実施形態と同様に、外装カバ
ー4と三脚取り付けベース8で挟み込むようにして固定
されている。
【0052】この場合、第1のグリップベルト5の折り
返し部は、縫い付けるのではなく、不図示ではあるが、
折り返された端部を第1のグリップベルト5の中央部膨
らみの中で、所謂マジックテープ等により、簡易的に固
定することにより、撮影者の好みに合わせて、第1のグ
リップベルト5の長さを変えることができる。これによ
り、外装カバー4と第1のグリップベルト5の間に生じ
るたるみの量を可変することができる。
返し部は、縫い付けるのではなく、不図示ではあるが、
折り返された端部を第1のグリップベルト5の中央部膨
らみの中で、所謂マジックテープ等により、簡易的に固
定することにより、撮影者の好みに合わせて、第1のグ
リップベルト5の長さを変えることができる。これによ
り、外装カバー4と第1のグリップベルト5の間に生じ
るたるみの量を可変することができる。
【0053】また、図5に示すように、軸9の回りに
は、第1のグリップベルト5の折り返しの位置を自由に
変えることができるように、十分な空間が形成されてい
る。そして、この空間を三脚取り付けベース8の壁部8
bで囲む構成としている。
は、第1のグリップベルト5の折り返しの位置を自由に
変えることができるように、十分な空間が形成されてい
る。そして、この空間を三脚取り付けベース8の壁部8
bで囲む構成としている。
【0054】以上説明したように、第2の実施形態によ
ればグリップベルトを第1のグリップベルト5のみで構
成することにより、部品点数を削減してコストの上昇を
抑止することができる。また、第1のグリップベルト5
とをマジックテープ等により、簡易的に固定することに
より、撮影者の好みに合わせて、第1のグリップベルト
5の長さを変えることができる。
ればグリップベルトを第1のグリップベルト5のみで構
成することにより、部品点数を削減してコストの上昇を
抑止することができる。また、第1のグリップベルト5
とをマジックテープ等により、簡易的に固定することに
より、撮影者の好みに合わせて、第1のグリップベルト
5の長さを変えることができる。
【0055】以上説明したように、上述した第1及び第
2の実施形態によれば、第1のグリップベルト5、ある
いは第2のグリップベルト6が外装カバー4の前面に取
り付けられている場合に比して、外装カバー4の前面を
広く使用して確実に且つ無理なく握ることが可能とな
る。従って、撮影者の手の大きさが異なったとしても外
装カバー4の前面を確実に握ることができ、安定して撮
影を行うことができる。
2の実施形態によれば、第1のグリップベルト5、ある
いは第2のグリップベルト6が外装カバー4の前面に取
り付けられている場合に比して、外装カバー4の前面を
広く使用して確実に且つ無理なく握ることが可能とな
る。従って、撮影者の手の大きさが異なったとしても外
装カバー4の前面を確実に握ることができ、安定して撮
影を行うことができる。
【0056】また、上述した第1及び第2の実施形態に
よれば、第1のグリップベルト5、あるいは第2のグリ
ップベルト6が外装カバー4の底面から突出することが
抑止される。従って、撮像装置をテーブル等の台上に置
いた際の安定性を確実に保つことが可能である。
よれば、第1のグリップベルト5、あるいは第2のグリ
ップベルト6が外装カバー4の底面から突出することが
抑止される。従って、撮像装置をテーブル等の台上に置
いた際の安定性を確実に保つことが可能である。
【0057】また、上述した第1及び第2の実施形態に
よれば、第1のグリップベルト5、あるいは第2のグリ
ップベルト6が撮像レンズの光軸方法に移動することが
可能となる。従って、手の大きさの異なる複数の撮影者
に対し、しっかりと無理なく握ることを可能となる。従
って、安定して撮影を行うことができる。
よれば、第1のグリップベルト5、あるいは第2のグリ
ップベルト6が撮像レンズの光軸方法に移動することが
可能となる。従って、手の大きさの異なる複数の撮影者
に対し、しっかりと無理なく握ることを可能となる。従
って、安定して撮影を行うことができる。
【0058】
【発明の効果】本発明によれば、撮影者の手の大きさに
制約を受けることなく、手で確実に保持することを可能
とし、安定した撮影が行える撮像装置を提供することが
できる。
制約を受けることなく、手で確実に保持することを可能
とし、安定した撮影が行える撮像装置を提供することが
できる。
【図1】本発明の第1の実施形態に係る小型ビデオカメ
ラの形態を示す側面図である。
ラの形態を示す側面図である。
【図2】本発明の第1の実施形態に係る小型ビデオカメ
ラを底面側から見た平面図である。
ラを底面側から見た平面図である。
【図3】本発明の第1の実施形態に係る小型ビデオカメ
ラのグリップベルトの取り付け部を詳細に示す断面図で
ある。
ラのグリップベルトの取り付け部を詳細に示す断面図で
ある。
【図4】本発明の第1の実施形態に係る小型ビデオカメ
ラを手で保持した状態を示す側面図である。
ラを手で保持した状態を示す側面図である。
【図5】本発明の第2の実施形態に係る小型ビデオカメ
ラのグリップベルトの取り付け部を詳細に示す断面図で
ある。
ラのグリップベルトの取り付け部を詳細に示す断面図で
ある。
【図6】従来の小型ビデオカメラの形態を示す側面図で
ある。
ある。
【図7】従来の小型ビデオカメラを手で保持した状態を
示す側面図である。
示す側面図である。
1 レンズ 2 レコーダ 3 ビューファインダ 4 外装カバー 5 第1のグリップベルト 6 第2のグリップベルト 7 リング部材 8 三脚取り付けベース 9 軸 10 ベルト金具
Claims (6)
- 【請求項1】 少なくとも、撮像レンズと、撮像素子
と、前記撮像レンズ又は撮像素子を包含する外装カバー
とを有し、前記外装カバーを手で保持して撮影を行う撮
像装置であって、 前記外装カバーに取り付けられるグリップベルトの一端
が、前記外装カバーの後面と側面が結合する部位の近傍
に固定され、前記グリップベルトの他端が前記外装カバ
ーの底面に固定されていることを特徴とする撮像装置。 - 【請求項2】 前記グリップベルトの他端が前記外装カ
バーの底面の端部から前記外装カバー底面の中央に向か
った所定位置に取り付けられており、前記所定位置から
前記外装カバー底面の前記端部までの範囲における前記
外装カバーの底面は、少なくとも前記グリップベルトの
厚み分以上凹んだ凹部とされていることを特徴とする請
求項1に記載の撮像装置。 - 【請求項3】 前記凹部は、前記所定位置から前記端部
に向かって幅広となる形状とされていること特徴とする
請求項2に記載の撮像装置。 - 【請求項4】 少なくとも、撮像レンズと、撮像素子
と、前記撮像レンズ又は撮像素子を包含する外装カバー
とを有し、前記外装カバーを手で保持して撮影を行う撮
像装置であって、 前記外装カバーに取り付けられるグリップベルトは、前
記外装カバーの後面と側面が結合する部位の近傍に取り
付けられた第1のグリップベルトと、前記外装カバー底
面に取り付けられた第2のグリップベルトによって構成
され、 前記第1のグリップベルトと前記第2のグリップベルト
とが結合部材によって結合されていることを特徴とする
撮像装置。 - 【請求項5】 前記第2のグリップベルトが前記外装カ
バーの底面の端部から前記外装カバー底面の中央に向か
った所定位置に取り付けられており、前記所定位置から
前記外装カバー底面の前記端部までの範囲における前記
外装カバーの底面は、少なくとも前記第2のグリップベ
ルトの厚み分以上凹んだ凹部とされていることを特徴と
する請求項4に記載の撮像装置。 - 【請求項6】 前記凹部は、前記所定位置から前記端部
に向かって幅広となる形状とされていること特徴とする
請求項5に記載の撮像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10370532A JP2000196928A (ja) | 1998-12-25 | 1998-12-25 | 撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10370532A JP2000196928A (ja) | 1998-12-25 | 1998-12-25 | 撮像装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000196928A true JP2000196928A (ja) | 2000-07-14 |
Family
ID=18497157
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10370532A Pending JP2000196928A (ja) | 1998-12-25 | 1998-12-25 | 撮像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000196928A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100387048C (zh) * | 2001-06-25 | 2008-05-07 | 佳能株式会社 | 具有稳定保持摄像装置的机构的摄像装置 |
-
1998
- 1998-12-25 JP JP10370532A patent/JP2000196928A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100387048C (zh) * | 2001-06-25 | 2008-05-07 | 佳能株式会社 | 具有稳定保持摄像装置的机构的摄像装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
TW202001399A (zh) | 成像裝置 | |
JP7414628B2 (ja) | 撮像装置 | |
JP2000196928A (ja) | 撮像装置 | |
JP4453550B2 (ja) | 撮像装置 | |
US20050174479A1 (en) | Digital camera | |
US6456799B2 (en) | Combination camera | |
JP2003274247A (ja) | 撮像装置 | |
JPS6238379Y2 (ja) | ||
JP4509234B2 (ja) | 電子カメラ | |
JP4738946B2 (ja) | 撮像装置 | |
US11910075B2 (en) | Imaging apparatus | |
JPH10327923A (ja) | ケース | |
JP4266750B2 (ja) | 電子カメラ | |
JPH10164409A (ja) | 撮像装置 | |
JP2009077445A (ja) | 電子カメラ | |
JP3006131B2 (ja) | カメラ一体型vtr | |
JP2946222B2 (ja) | 電子スチルカメラ | |
WO2018220999A1 (ja) | 撮像装置 | |
JP2005051452A (ja) | 電子カメラ | |
JPH10229513A (ja) | デジタルカメラ | |
JP3291426B2 (ja) | 電子機器のカバー装置 | |
JP3032434U (ja) | 使い捨てカメラ | |
JP2003315904A (ja) | 光学機器 | |
JPS6223173Y2 (ja) | ||
JP2002296658A (ja) | カメラ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060207 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060410 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060530 |