JP2000196808A - 画像読取装置 - Google Patents

画像読取装置

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JP2000196808A
JP2000196808A JP10365920A JP36592098A JP2000196808A JP 2000196808 A JP2000196808 A JP 2000196808A JP 10365920 A JP10365920 A JP 10365920A JP 36592098 A JP36592098 A JP 36592098A JP 2000196808 A JP2000196808 A JP 2000196808A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】読取り画像の画質を高める。 【解決手段】光量検出部材11において、筐体16の内
部に回路基板17を設け、この回路基板17上にベアチ
ップCCD18を搭載し、さらに透明基板19が設置さ
れ、回路基板17と筐体16により気密封止され、密閉
空間20が形成される。また、光学レンズ21をもつレ
ンズ取着用筐体22がベースプレート23に固定され
る。そして、光量検出部材11上にレンズ取着用筐体2
2を設置して、読取用の原稿24からの反射光を光学レ
ンズ21を介し透明基板19を通してベアチップCCD
18に結像せしめる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はファクシミリやパー
ソナルコンピュータ用のスキャナまたはデジタルPPC
等の原稿読取用に使用される画像読取装置である。
【0002】
【従来の技術】露出した状態のCCD(ベアチップCC
D)を用いた光量検出部材およびこの光量検出部材から
なる画像読取装置が提案されている(特開平9−612
39号と特開平9−83736号参照)。
【0003】図11と図12はそれぞれ従来の画像読取
装置の断面概略図である。図11の画像読取装置1に示
す光量検出部材2においては、回路基板3上にレンズ固
定用の筐体4を搭載し、その内部に光学レンズ群である
3組の光学レンズ5(L1、L2、L3)を固定してい
る。光学レンズL1は色収差補正レンズ、光学レンズL
2は結像レンズ、光学レンズL3はディストーション補
正レンズである。そして、光学レンズL3と筐体4と回
路基板3とにより密閉空間6を形成し、さらに回路基板
3上にベアチップ状のCCD7を固定し、各電極をボン
ディングワイヤーなどで回路基板3と接続させている。
【0004】上記構成の光量検出部材2を画像読取装置
1に搭載するに当たって、光源が原稿8を光照射し、そ
の反射光が光学レンズ5を介してCCD7に精度よく結
像されるように位置合わせをおこなう。
【0005】このような画像読取装置1においては、光
学レンズ5が筐体4に固定されているが、これに代え
て、図12の画像読取装置9に示す光量検出部材10に
おいては、同様な光学レンズ5aが光軸方向にそって可
動できる構成にして、その位置調整でもって原稿8から
の反射光が光学レンズ5を介してCCD7に精度よく結
像させる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記各画像読取装置
1、9においては、筐体4を画像読取装置1の所定部位
に固定すること、CCD7が搭載された回路基板3およ
び光学レンズ5をそれぞれ筐体4に固定するという各作
業があるが、これらの作業と同時に光学的に精度の高い
位置合わせが必要である。図中、X軸方向は主走査方向
(CCD7の一次元方向)、Y軸方向は副走査方向であ
って、これら双方の軸方向を調整することで、2次元エ
リアにおいて歪みのない真っ平らの結像平面となり、さ
らにZ軸は光軸方向であって、光学レンズ5の位置調整
することで、光学的解像度(MTF)および光学系の倍
率を設計値に近づける。また、Z軸回転を調整すること
で光学レンズ5のMTFを最大にする。
【0007】しかしながら、このような微調整をおこな
うことで、密閉空間6内に非常に微小な塵等が封入され
るという課題がある。すなわち、回路基板3を筐体4に
固定するに際し、2個のネジを締め込んで固定すると
(以下、このようなネジ止め部を螺着部p1と呼ぶ)X
軸方向およびY軸方向が調整され、同時に光学レンズ5
とCCD7の各光学的な位置も定められるが、もし、調
整が所要とおりにできない場合には螺着部p1でのネジ
をゆるめて再調整しなければならず、これに起因する摩
擦により発生する微小な塵やゴミが密閉空間6内に入
り、CCD7の受光面に付着して、読み取り画像に白す
じや黒すじが発生するなど、画質が低下するという課題
があった。
【0008】図13は上記各画像読取装置1、9による
画像信号のタイムチャートであり、矢印Nにてノイズの
発生を示すが、これは塵埃等が受光面の一部に付き、こ
れによって光路が遮られて発生したものである。
【0009】したがって本発明は上記事情に鑑みて完成
されたものであり、その目的はベアチップCCDの受光
面に塵埃やゴミが付着される度合いを小さくしたり、あ
るいは皆無となし、これにより、読取り画像の画質を高
めた画像読取装置を提供することにある。
【0010】本発明の他の目的は簡単な作業でもって容
易に作製することで、精度調整に要する時間を短縮し、
これによって製造歩留りを高めて、生産コストを低減し
た画像読取装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、光源の出射光
による原稿からの反射光を、光学レンズを通してベアチ
ップCCDに結像させる画像読取装置において、光透過
部が配設された筐体の内部に前記ベアチップCCDを設
けて気密封止した光量検出部材を、前記光学レンズが設
けられた画像読取本体に対し光学的位置決めでもって固
定させ、前記光学レンズを通過した反射光を光透過部を
通してベアチップCCDに結像せしめるように構成した
ことを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明を600DPIの解像性を
もつ画像読取装置(読取り幅310mmのベアチップC
CD)でもって図1〜図10により詳述する。図1は光
量検出部材11の断面概略図、図2は光量検出部材11
を搭載した画像読取装置12の断面概略図である。図3
は図2に示す画像読取装置12に対し矢印Aから見た断
面概略図である。図4は他の光量検出部材13の断面概
略図、図5は光量検出部材13を搭載した画像読取装置
14の断面概略図であり、図6は画像読取装置14の具
体的な構造を示す画像読取装置14aの斜視図、図7は
画像読取装置14aの要部分解斜視図である。図8はさ
らに他の光量検出部材15を搭載した画像読取装置14
bの断面概略図、図9は光量検出部材15の分解斜視図
である。図10はXY軸方向の調整方法を示す概略図で
ある。
【0013】図1の光量検出部材11において、ポリカ
ーボネート製の筐体16の内部にガラスエポキシからな
るプリント基板の回路基板17を設け、この回路基板1
7上にベアチップCCD18を搭載し、各電極をボンデ
ィングワイヤーなどで回路基板17と接続させている。
回路基板17の外側面にはICやオペアンプ、抵抗、コ
ンデンサ等の各種電子部品チップを設ける。また、ベア
チップCCD18に対向して前記光透過部である合成樹
脂やガラス等からなる透明基板19が筐体16に設けら
れている。そして、筐体16は気密封止され、密閉空間
20が形成される。
【0014】図2と図3は光量検出部材11を画像読取
装置12に搭載した際の取着構造を示し、21は光学レ
ンズ、22は光学レンズ21が設けられたレンズ取着用
筐体であり、たとえばポリカーボネートで作製する。光
学レンズ21にはたとえば前記光量検出部材2に用いた
3組の光学レンズ5(光学レンズL1:色収差補正レン
ズ、光学レンズL2:結像レンズ、光学レンズL3:デ
ィストーション補正レンズ)を用いる。23は画像読取
装置12の画像読取本体の一部であるベースプレートで
あり、ベースプレート23にレンズ取着用筐体22が固
定される。また、24は画像読取装置12にて読取るべ
き原稿である。さらに画像読取本体にはLED、キセノ
ン管、冷陰極管などの光源が設けられる。
【0015】上記構成の画像読取装置12を作製するに
は、下記(1)〜(3)の各実装工程を順次経る。な
お、工程(1)と工程(2)との順序を変えてもよい。
【0016】工程(1)...回路基板17上にベアチ
ップCCD18を搭載し、その回路基板17を筐体16
の内部に固定する。さらに透明基板19も筐体16に固
定する。そして、この工程により密閉空間20を形成す
る。
【0017】回路基板17の上にベアチップCCD18
を搭載するには、ダイマウンターを用いておこなう。そ
の後に絶縁性接着剤(ダイアタッチペースト)でもって
固定する。そして、ワイヤーボンディングやフェイスダ
ウン、バンプによってベアチップCCD18の端子と、
回路基板17上の配線とを電気的に接続する。
【0018】透明基板19を筐体16に固定するには、
双方の間に樹脂系やシリコン系の接着材を塗布し、固化
する。透明基板19を合成樹脂で構成した場合には超音
波溶着法によって接合させてもよい。
【0019】工程(2)...光学レンズ21をレンズ
取着用筐体22に設置する。そして、このレンズ取着用
筐体22をベースプレート23に固定する。
【0020】光学レンズ21をレンズ取着用筐体22に
固定するには、樹脂系やシリコン系の接着材を用いる。
光学レンズ21を合成樹脂で構成した場合には超音波溶
着法によって接合させてもよい。
【0021】また、レンズ取着用筐体22は、たとえば
プレス板金であるベースプレート23に対し2個程度の
ネジでもって固定する。さらにベースプレート23とレ
ンズ取着用筐体22とを一体化させたものであってもよ
い。あるいはレンズ取着用筐体22とベースプレート2
3とを接着剤を使って固定してもよい。
【0022】工程(3)...工程(1)にて得られた
筐体16をレンズ取着用筐体22に固定する。その際に
は2個のネジを締め込んで固定される(螺着部p2)。
そして、同時に光学的に調整する。
【0023】この光学調整を図10により説明する。画
像読取装置12に対し規定の調整用特殊なテストチャー
ト32を用意し、外部照明(光源)によりテストチャー
ト32を光放射し、縮小光学系レンズ36を通して、ベ
アチップCCD18に結像させ、画像を光電変換させ
る。そして、ベアチップCCD18から取り込んだアナ
ログ信号データをオシロスコープ33によりモニタしな
がら、画像処理コントローラ34に接続されたパソコン
35で処理する。具体的には、白地のチャート上の主走
査方向の細い黒色のラインを読むように画像読取装置1
2を固定し、焦点を合わせながら、ベアチップCCD1
8の信号出力が、そのラインに対応して均一になるよう
に、X軸方向およびY軸方向にて2次元的に調整する。
そして、同時に、そのチャート上のラインに焦点を合わ
せるべく、画像倍率、画像解像度(MTF)が最適にな
るように、レンズ群の位置も調整され、z軸方向ととも
に、θ調整される。チャート上には、倍率用、MTF用
のパターンが形成され、それぞれの調整に際しては、画
像読取装置12のためのステージが動き、チャートと画
像読取装置12との位置関係が決められる。
【0024】このような固定方法でもって、X軸方向お
よびY軸方向でもって2次元的に調整することができ、
さらにZ軸方向に隙間等によるゆがみが生じなくなる。
本例では螺着部p2を2か所にしたが、さらに3か所、
4か所にまで増やすことで、確実に固定できる。
【0025】以上のとおり、画像読取装置12について
は、工程(2)にてレンズ取着用筐体22をベースプレ
ート23(画像読取本体)に固定することで、光学レン
ズ21の位置合わせがおこなわれ、Z軸方向に対する位
置が規定され、その後、工程(3)にて筐体16をレン
ズ取着用筐体22に固定するに当たって、螺着部p2で
もってX軸方向およびY軸方向を調整することで光学的
位置合わせがおこなわれる。
【0026】しかる後に性能検査をおこなうが、この性
能検査にはa)ゴミによる信号低下の有無、b)光学特
性、c)出力の調整、という各項目の電気検査をおこな
う。
【0027】かくして上記構成の画像読取装置12にお
いては、気密封止された筐体16をレンズ取着用筐体2
2に固定すると同時に、螺着部p2で位置合わせをおこ
なうが、もし、調整ができない場合には螺着部p2での
ネジをゆるめて再調整した場合でも、それにより生じた
微小な塵やゴミが筐体16に入らなくなった。
【0028】つぎに図4〜図7に示す他の光量検出部材
13(画像読取装置14、14a)を述べる。上記光量
検出部材11では、電子部品チップを設けた回路基板1
7を使用したが、これに代えて光量検出部材13におい
ては、セラミック回路基板25を用いて、その上にベア
チップCCD18を搭載し、さらに透明基板19に代え
てアクリル製の湾曲収差補正レンズ26を設けている。
なお、光量検出部材11と同一箇所には同一符号を付
す。
【0029】そして、光量検出部材13を画像読取装置
14、14aに搭載するに当たって、光量検出部材13
の筐体16の外側面にICやオペアンプ、抵抗、コンデ
ンサ等の各種電子部品チップ(インターフェース回路)
を設けたガラスエポキシからなるプリント基板の回路基
板27を設置している。図6に一例としてコネクタ28
を設けた場合を示す。
【0030】上記構成の画像読取装置14、14aにお
いても、気密封止された筐体16をレンズ取着用筐体2
2に固定すると同時に、螺着部p2で位置合わせをおこ
なうことで、微小な塵やゴミが筐体16に入らなくなっ
た。
【0031】具体的には図7に示すようにタップネジ3
7を筐体16に設けた大きな貫通孔39にゆるやかな状
態でもって挿入し、レンズ取着用筐体22に設けた穴4
0にねじ込むことで、X軸方向およびY軸方向に対し自
在に動かすことでき、調整でき、そして、位置が定まる
ことで、さらに締める。また、筐体16とレンズ取着用
筐体22とは面接触でもって当たる構成になっている
が、レンズ取着用筐体22の接触面には溝41が形成さ
れているので、ゴミ等が面上に存在しても、それが溝4
1の内部に入るので、精度が高い調整ができる。
【0032】さらに図8〜図9に示す他の光量検出部材
15(画像読取装置14b)においては、上記光量検出
部材11では、筐体16の密閉空間20が大きかった
が、この筐体16に代えて密閉空間に小さくしている。
なお、光量検出部材11と同一箇所には同一符号を付
す。
【0033】29は透明基板、30は板状体であり、透
明基板29の矩形状に対応した貫通部31を設けて、貫
通部31に透明基板29を設ける。そして、透明基板2
9の周辺に樹脂系やシリコン系の接着材を塗布し、固定
する。透明基板29を合成樹脂で構成した場合には超音
波溶着法によって接合させてもよい。
【0034】そして、回路基板17上に板状体30を載
設することで、回路基板17と板状体30と透明基板2
9によって狭い密閉空間31ができ、その密閉空間内に
ベアチップCCD18が収納されている。
【0035】かくして上記構成の画像読取装置14bに
おいても、気密封止された光量検出部材15をレンズ取
着用筐体22に固定すると同時に、螺着部p2で位置合
わせをおこなうことで、微小な塵やゴミが密閉空間31
に入らなくなった。
【0036】また、このように小さな密閉空間31であ
れば、クリーンルーム内で製作した場合に塵埃が封入さ
れる度合いが著しく小さくなり、ベアチップCCD18
の受光面が汚染されず、その結果、読み取り画像に白す
じや黒すじが発生しなくなり、さらに画質が向上した。
ちなみに前記光量検出部材11と対比しても、密閉空間
の容積が約30分の1程度にまで小さくなった。
【0037】なお、本発明は上記実施形態例に限定され
ず、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の変更や改
良等は何ら差し支えない。
【0038】
【発明の効果】以上のとおり、本発明によれば、光源の
出射光による原稿からの反射光を、光学レンズを通して
ベアチップCCDに結像させる画像読取装置において、
光透過部が配設された筐体の内部にベアチップCCDを
設けて気密封止した光量検出部材を、光学レンズが設け
られた画像読取本体に対し光学的位置決めでもって固定
させ、光学レンズを通過した反射光を光透過部を通して
ベアチップCCDに結像せしめるように構成したこと
で、X軸方向およびY軸方向の2次元的な調整と、さら
にZ軸方向の調整もしながら、同時に光量検出部材を画
像読取本体に固定でき、このような簡単な作業でもって
容易に作製することで、精度調整に要する時間が短縮で
き、これによって製造歩留りが高くなり、その結果、生
産コストを低減した画像読取装置が提供できた。
【0039】また、本発明においては、気密封止した光
量検出部材を使用することで、ベアチップCCDの受光
面に塵埃やゴミが付着される度合いを小さくしたり、あ
るいは皆無となし、これにより、読取り画像の画質を高
めた画像読取装置が提供できた。
【0040】さらにまた、本発明においては、気密封止
した光量検出部材の密閉空間を小さくでき、これによ
り、その空間内に塵やゴミが封入される度合いが著しく
小さくなって、ベアチップCCDの受光面が汚染され
ず、その結果、読み取り画像に白すじや黒すじが発生し
なくなり、画質が著しく向上した。
【0041】しかも、本発明においては、回路基板上に
ベアチップCCDを搭載しているので、アナログ処理回
路を回路基板に設けることで、双方間の距離が短くな
り、これによってS/N比が向上するという利点もあ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像読取装置に使用する光量検出部材
の断面概略図である。
【図2】本発明の画像読取装置の断面概略図である。
【図3】本発明の画像読取装置の断面概略図である。
【図4】本発明の他の画像読取装置に使用する光量検出
部材の断面概略図である。
【図5】本発明の他の画像読取装置の断面概略図であ
る。
【図6】本発明の画像読取装置の要部具体的構成を示す
斜視図である。
【図7】本発明の画像読取装置の要部分解斜視図であ
る。
【図8】本発明のさらに他の画像読取装置の断面概略図
である。
【図9】本発明に係る光量検出部材の分解斜視図であ
る。
【図10】X軸/Y軸方向の調整方法を示す説明図であ
る。
【図11】従来の他の画像読取装置の断面概略図であ
る。
【図12】従来の他の画像読取装置の断面概略図であ
る。
【図13】従来の画像読取装置による画像信号のタイム
チャートである。
【符号の説明】
1、9、12、14、14a、14b 画像読取装置 2、10、11、15 光量検出部材 3、17、27 回路基板 4、16 筐体 5、5a 光学レンズ 6、20、31 密閉空間 7 CCD 8、24 原稿 18 ベアチップCCD 19、29 透明基板 21 光学レンズ 22 レンズ取着用筐体 23 ベースプレート 25 セラミック回路基板 p1、p2 螺着部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4M118 AA08 AA10 AB10 BA10 FA08 GD02 HA24 5C051 AA01 BA03 DA03 DB01 DB04 DB22 DB35 DC02 DC07 DE21 5C072 AA01 BA15 DA02 DA21 EA05 FA05 5F088 BA16 BA18 BB03 JA12

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光源の出射光による原稿からの反射光を、
    光学レンズを通してベアチップCCDに結像させる画像
    読取装置において、光透過部が配設された筐体の内部に
    前記ベアチップCCDを設けて気密封止した光量検出部
    材を、前記光学レンズが設けられた画像読取本体に対し
    光学的位置決めでもって固定させ、前記光学レンズを通
    過した反射光を光透過部を通してベアチップCCDに結
    像せしめるように構成したことを特徴とする画像読取装
    置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP1180718A1 (fr) * 2000-08-11 2002-02-20 EM Microelectronic-Marin SA Appareil de prise d'images de petites dimensions, notamment appareil photographique ou caméra

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WO2002014949A1 (fr) * 2000-08-11 2002-02-21 Em Microelectronic-Marin Sa Appareil de prise d'images de petites dimensions, notamment appareil photographique ou camera
WO2002014948A3 (fr) * 2000-08-11 2002-07-25 Em Microelectronic Marin Sa Appareil de prise d'images de petites dimensions, notamment appareil photographique ou camera

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