JP2000195839A - 半導体素子製造用ウェ―ハ処理装置 - Google Patents
半導体素子製造用ウェ―ハ処理装置Info
- Publication number
- JP2000195839A JP2000195839A JP11354267A JP35426799A JP2000195839A JP 2000195839 A JP2000195839 A JP 2000195839A JP 11354267 A JP11354267 A JP 11354267A JP 35426799 A JP35426799 A JP 35426799A JP 2000195839 A JP2000195839 A JP 2000195839A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wafer
- gas
- chuck
- processing apparatus
- wafer processing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L21/00—Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L21/00—Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
- H01L21/67—Apparatus specially adapted for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus specially adapted for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components ; Apparatus not specifically provided for elsewhere
- H01L21/67005—Apparatus not specifically provided for elsewhere
- H01L21/67011—Apparatus for manufacture or treatment
- H01L21/67017—Apparatus for fluid treatment
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L21/00—Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
- H01L21/67—Apparatus specially adapted for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus specially adapted for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components ; Apparatus not specifically provided for elsewhere
- H01L21/67005—Apparatus not specifically provided for elsewhere
- H01L21/67011—Apparatus for manufacture or treatment
- H01L21/67017—Apparatus for fluid treatment
- H01L21/67023—Apparatus for fluid treatment for general liquid treatment, e.g. etching followed by cleaning
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Weting (AREA)
- Cleaning Or Drying Semiconductors (AREA)
- Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 スピンチャックに安着されたウェーハ上に供
給されるウェーハ処理溶液の温度変化を最小化すること
でエッチング工程または洗浄工程等の処理工程の均一度
を向上させる半導体素子製造用ウェーハ処理装置を提供
する。 【解決手段】 回転軸2と、回転軸2によって支持され
ウェーハWが固定されるチャック8と、ウェーハW上に
ウェーハ処理溶液を供給するための溶液ノズル25、ウ
ェーハWの裏面にガスを供給するためのガス供給通路4
及びウェーハWの裏面に供給されるガスを加熱するため
のヒータ30を含めてなる。
給されるウェーハ処理溶液の温度変化を最小化すること
でエッチング工程または洗浄工程等の処理工程の均一度
を向上させる半導体素子製造用ウェーハ処理装置を提供
する。 【解決手段】 回転軸2と、回転軸2によって支持され
ウェーハWが固定されるチャック8と、ウェーハW上に
ウェーハ処理溶液を供給するための溶液ノズル25、ウ
ェーハWの裏面にガスを供給するためのガス供給通路4
及びウェーハWの裏面に供給されるガスを加熱するため
のヒータ30を含めてなる。
Description
【0001】本発明は、半導体素子製造装置に関するも
ので、より詳しくはスピンチャックに安着されたウェー
ハ上に供給されるウェーハ処理溶液の温度変化を最小化
にすることで、エッチング工程または洗浄工程等のよう
な処理工程の均一度を向上させることができる半導体素
子製造用ウェーハ処理装置に関するものである。
ので、より詳しくはスピンチャックに安着されたウェー
ハ上に供給されるウェーハ処理溶液の温度変化を最小化
にすることで、エッチング工程または洗浄工程等のよう
な処理工程の均一度を向上させることができる半導体素
子製造用ウェーハ処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】通常、半導体素子の製造工程は、半導体
基板に使用されるウェーハ上に多結晶膜、酸化膜、窒化
膜及び金属膜等のような複数の薄膜を形成する薄膜形成
工程、前記薄膜形成工程の間に遂行される写真工程、エ
ッチング工程、洗浄工程及びイオン注入工程等を含めて
なる。
基板に使用されるウェーハ上に多結晶膜、酸化膜、窒化
膜及び金属膜等のような複数の薄膜を形成する薄膜形成
工程、前記薄膜形成工程の間に遂行される写真工程、エ
ッチング工程、洗浄工程及びイオン注入工程等を含めて
なる。
【0003】半導体素子製造工程の内、エッチング工程
及び洗浄工程等のようなウェーハ処理工程は、大部分ウ
ェーハを回転させることができるスピンチャックが備え
られたウェーハ処理装置を使用する。
及び洗浄工程等のようなウェーハ処理工程は、大部分ウ
ェーハを回転させることができるスピンチャックが備え
られたウェーハ処理装置を使用する。
【0004】ウェーハ処理装置を使用したウェーハ処理
工程は、スピンチャック上に処理するウェーハを固定さ
せた後、スピンチャックを回転させてウェーハを回転さ
せ、ウェーハ上に目的に合う処理溶液を供給することで
スピンチャックの回転によるウェーハの遠心力と処理溶
液の溶液供給圧力を利用してウェーハ上に形成された所
定の膜をエッチングするか、ウェーハ上に存在するパー
ティクルを除去する。
工程は、スピンチャック上に処理するウェーハを固定さ
せた後、スピンチャックを回転させてウェーハを回転さ
せ、ウェーハ上に目的に合う処理溶液を供給することで
スピンチャックの回転によるウェーハの遠心力と処理溶
液の溶液供給圧力を利用してウェーハ上に形成された所
定の膜をエッチングするか、ウェーハ上に存在するパー
ティクルを除去する。
【0005】ウェーハ処理工程で重要な工程要素は、ス
ピンチャックの回転速度、ウェーハ処理溶液の種類及び
ウェーハ処理溶液の工程温度等である。ウェーハ処理溶
液は、半導体素子の大量生産の側面で処理対象物と処理
溶液の反応速度を促進させて処理時間を短縮させるため
に常温以上に維持して使用している。
ピンチャックの回転速度、ウェーハ処理溶液の種類及び
ウェーハ処理溶液の工程温度等である。ウェーハ処理溶
液は、半導体素子の大量生産の側面で処理対象物と処理
溶液の反応速度を促進させて処理時間を短縮させるため
に常温以上に維持して使用している。
【0006】例えば、スピンチャックの運動によって回
転する常温のウェーハW上に約100℃の工程温度を有
する処理溶液の供給時、ウェーハWと処理溶液の温度差
によって処理溶液は100℃の工程温度を維持しないと
いう問題点があった。即ち、処理溶液が最初にウェーハ
Wと接触する時の温度と、処理溶液がスピンチャックの
回転による遠心力によってウェーハWの縁部位方向に移
動した時の温度間に温度差が発生する。温度差は、最初
にウェーハ上に供給される時の処理溶液は常温以上の工
程温度を維持しているが、常温のウェーハと接触して表
面に沿って移動することで発生する。従って、温度差は
ウェーハの口径が12インチのように大口径化されるほ
どさらに深刻になる。
転する常温のウェーハW上に約100℃の工程温度を有
する処理溶液の供給時、ウェーハWと処理溶液の温度差
によって処理溶液は100℃の工程温度を維持しないと
いう問題点があった。即ち、処理溶液が最初にウェーハ
Wと接触する時の温度と、処理溶液がスピンチャックの
回転による遠心力によってウェーハWの縁部位方向に移
動した時の温度間に温度差が発生する。温度差は、最初
にウェーハ上に供給される時の処理溶液は常温以上の工
程温度を維持しているが、常温のウェーハと接触して表
面に沿って移動することで発生する。従って、温度差は
ウェーハの口径が12インチのように大口径化されるほ
どさらに深刻になる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従って、温度差はウェ
ーハ上の各地点の間の処理溶液の反応速度を変化させて
処理対象ウェーハのエッチング均一度及び洗浄対象ウェ
ーハの洗浄均一度を低下させる問題を生じ、この問題は
伝導性物質を利用したスピンエッチング方式のコンタク
トプラグ形成のようなエッチング対象物の中で一定の部
分のみを除去するエッチング工程の遂行時、さらに深刻
になる。
ーハ上の各地点の間の処理溶液の反応速度を変化させて
処理対象ウェーハのエッチング均一度及び洗浄対象ウェ
ーハの洗浄均一度を低下させる問題を生じ、この問題は
伝導性物質を利用したスピンエッチング方式のコンタク
トプラグ形成のようなエッチング対象物の中で一定の部
分のみを除去するエッチング工程の遂行時、さらに深刻
になる。
【0008】半導体素子がだんだん微細化することによ
って、さらに精密なエッチング工程及び洗浄工程が要求
されることでエッチング工程または洗浄工程の対象物で
あるウェーハ自体と半導体ウェーハ処理溶液の間の温度
差を最小化する必要性が台頭した。
って、さらに精密なエッチング工程及び洗浄工程が要求
されることでエッチング工程または洗浄工程の対象物で
あるウェーハ自体と半導体ウェーハ処理溶液の間の温度
差を最小化する必要性が台頭した。
【0009】本発明の目的は、スピンチャックによって
回転するウェーハ上に処理溶液を供給しながらエッチン
グ工程及び洗浄工程等のようなウェーハ処理工程時、ウ
ェーハ上に供給されるウェーハ処理溶液の温度変化を最
小化することで処理工程の均一度を向上させる半導体素
子製造用ウェーハ処理装置を提供することにある。
回転するウェーハ上に処理溶液を供給しながらエッチン
グ工程及び洗浄工程等のようなウェーハ処理工程時、ウ
ェーハ上に供給されるウェーハ処理溶液の温度変化を最
小化することで処理工程の均一度を向上させる半導体素
子製造用ウェーハ処理装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
半導体素子製造用ウェーハ処理装置は、回転軸と、回転
軸によって支持され、処理されるウェーハが固定される
チャックと、ウェーハ上にウェーハ処理溶液を供給する
ための溶液ノズルと、ウェーハの裏面にガスを供給する
ことができるガス供給手段と、ウェーハの裏面に供給さ
れるガスを加熱するためのヒータと、を備える。
半導体素子製造用ウェーハ処理装置は、回転軸と、回転
軸によって支持され、処理されるウェーハが固定される
チャックと、ウェーハ上にウェーハ処理溶液を供給する
ための溶液ノズルと、ウェーハの裏面にガスを供給する
ことができるガス供給手段と、ウェーハの裏面に供給さ
れるガスを加熱するためのヒータと、を備える。
【0011】本発明の請求項2記載の半導体素子製造用
ウェーハ処理装置によると、チャックの内部には固定さ
れたウェーハを加熱することができるように熱線が設け
られている。
ウェーハ処理装置によると、チャックの内部には固定さ
れたウェーハを加熱することができるように熱線が設け
られている。
【0012】本発明の請求項3記載の半導体素子製造用
ウェーハ処理装置によると、回転軸は、内部に所定のガ
スが供給されるようにガス供給通路が形成され、端部が
ガス供給手段と連結されている。
ウェーハ処理装置によると、回転軸は、内部に所定のガ
スが供給されるようにガス供給通路が形成され、端部が
ガス供給手段と連結されている。
【0013】本発明の請求項4記載の半導体素子製造用
ウェーハ処理装置によると、チャンクの表面下部には、
回転軸のガス供給通路と連結されたバッファー空間が形
成されている。
ウェーハ処理装置によると、チャンクの表面下部には、
回転軸のガス供給通路と連結されたバッファー空間が形
成されている。
【0014】本発明の請求項5記載の半導体素子製造用
ウェーハ処理装置によると、チャックの表面には、バッ
ファー空間と連結される孔が複数個形成されている。本
発明の請求項6記載の半導体素子製造用ウェーハ処理装
置によると、孔は、チャックの中心から放射状に配列さ
れている。
ウェーハ処理装置によると、チャックの表面には、バッ
ファー空間と連結される孔が複数個形成されている。本
発明の請求項6記載の半導体素子製造用ウェーハ処理装
置によると、孔は、チャックの中心から放射状に配列さ
れている。
【0015】本発明の請求項7記載の半導体素子製造用
ウェーハ処理装置によると、チャックの表面にはチャッ
クの中心から放射状に複数個の長方形状の溝が形成され
ている。
ウェーハ処理装置によると、チャックの表面にはチャッ
クの中心から放射状に複数個の長方形状の溝が形成され
ている。
【0016】本発明の請求項8記載の半導体素子製造用
ウェーハ処理装置によると、溝の内部には、バッファー
空間と連結される孔が一定の間隔を置いて複数個形成さ
れている。
ウェーハ処理装置によると、溝の内部には、バッファー
空間と連結される孔が一定の間隔を置いて複数個形成さ
れている。
【0017】本発明の請求項9記載の半導体素子製造用
ウェーハ処理装置によると、ガスは30〜150℃の範
囲の温度である。本発明の請求項10記載の半導体素子
製造用ウェーハ処理装置によると、ガスは非活性ガスで
ある。
ウェーハ処理装置によると、ガスは30〜150℃の範
囲の温度である。本発明の請求項10記載の半導体素子
製造用ウェーハ処理装置によると、ガスは非活性ガスで
ある。
【0018】本発明の請求項11記載の半導体素子製造
用ウェーハ処理装置によると、非活性ガスは、窒素ガス
である。本発明の請求項12記載の半導体素子製造用ウ
ェーハ処理装置によると、チャック及び溶液ノズルを収
納する所定の空間を有するチャンバーがさらに備えられ
ている。
用ウェーハ処理装置によると、非活性ガスは、窒素ガス
である。本発明の請求項12記載の半導体素子製造用ウ
ェーハ処理装置によると、チャック及び溶液ノズルを収
納する所定の空間を有するチャンバーがさらに備えられ
ている。
【0019】本発明の請求項13記載の半導体素子製造
用ウェーハ処理装置によると、チャンバーの外部は、熱
線に包まれている。本発明の請求項14記載の半導体素
子製造用ウェーハ処理装置は、回転軸と、回転軸によっ
て支持され、処理されるウェーハが固定されるチャック
と、ウェーハ上にウェーハ処理溶液を供給するための溶
液ノズルと、溶液ノズルと所定間隔離隔され、溶液ノズ
ルの左右に形成された所定のガスを供給することができ
るガスノズルと、を備えてなる。
用ウェーハ処理装置によると、チャンバーの外部は、熱
線に包まれている。本発明の請求項14記載の半導体素
子製造用ウェーハ処理装置は、回転軸と、回転軸によっ
て支持され、処理されるウェーハが固定されるチャック
と、ウェーハ上にウェーハ処理溶液を供給するための溶
液ノズルと、溶液ノズルと所定間隔離隔され、溶液ノズ
ルの左右に形成された所定のガスを供給することができ
るガスノズルと、を備えてなる。
【0020】本発明の請求項15記載の半導体素子製造
用ウェーハ処理装置によると、チャックの内部には、固
定されたウェーハを加熱することができるように熱線が
設けられている。
用ウェーハ処理装置によると、チャックの内部には、固
定されたウェーハを加熱することができるように熱線が
設けられている。
【0021】本発明の請求項16記載の半導体素子製造
用ウェーハ処理装置によると、ガスは、30〜150℃
の範囲の温度である。本発明の請求項17記載の半導体
素子製造用ウェーハ処理装置によると、ガスは非活性ガ
スである。
用ウェーハ処理装置によると、ガスは、30〜150℃
の範囲の温度である。本発明の請求項17記載の半導体
素子製造用ウェーハ処理装置によると、ガスは非活性ガ
スである。
【0022】本発明の請求項18記載の半導体素子製造
用ウェーハ処理装置によると、非活性ガスは、窒素ガス
である。本発明の請求項19記載の半導体素子製造用ウ
ェーハ処理装置によると、チャック、溶液ノズル及びガ
スノズルを収納する所定の空間を有するチャンバーがさ
らに備えられる。本発明の請求項20記載の半導体素子
製造用ウェーハ処理装置によると、チャンバーの外部
は、熱線に包まれている。
用ウェーハ処理装置によると、非活性ガスは、窒素ガス
である。本発明の請求項19記載の半導体素子製造用ウ
ェーハ処理装置によると、チャック、溶液ノズル及びガ
スノズルを収納する所定の空間を有するチャンバーがさ
らに備えられる。本発明の請求項20記載の半導体素子
製造用ウェーハ処理装置によると、チャンバーの外部
は、熱線に包まれている。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の具体的な一実施例
を、添付した図面を参照して詳しく説明する。 (第1実施例)図1は、本発明による半導体素子製造用
ウェーハ処理装置の一実施例を示す図面である。
を、添付した図面を参照して詳しく説明する。 (第1実施例)図1は、本発明による半導体素子製造用
ウェーハ処理装置の一実施例を示す図面である。
【0024】図1を参照すると、本発明によるウェーハ
処理装置1は、駆動モータ6によって回転可能である
し、内部に所定のガスが供給できるようにガス供給通路
4が形成されている回転軸2、回転軸2によって支持さ
れるし、処理されるウェーハWが安着するチャック8、
チャック8に安着したウェーハWの側面を固定するクラ
ンプ16、ウェーハW上にウェーハ処理溶液を供給する
ための溶液ノズル25、チャック8を囲んで、チャック
8の回転時、ウェーハW上に溶液ノズル25を通じて供
給されるウェーハ処理溶液が外部に散ることを防止する
ボール20、チャック8、溶液ノズル25及びボール2
0を含むし、所定の空間をなすチャンバー22、チャン
バー22の外部を包む熱線24、ウェーハWの裏面に所
定のガスを供給することができるように回転軸2のガス
供給通路4に連結されたガス供給管29と流量計(表示
しない)を含めて構成されるガス供給手段及びガス供給
管29に付着されるし供給されるガスを加熱するための
ヒータ30を備えてなる。
処理装置1は、駆動モータ6によって回転可能である
し、内部に所定のガスが供給できるようにガス供給通路
4が形成されている回転軸2、回転軸2によって支持さ
れるし、処理されるウェーハWが安着するチャック8、
チャック8に安着したウェーハWの側面を固定するクラ
ンプ16、ウェーハW上にウェーハ処理溶液を供給する
ための溶液ノズル25、チャック8を囲んで、チャック
8の回転時、ウェーハW上に溶液ノズル25を通じて供
給されるウェーハ処理溶液が外部に散ることを防止する
ボール20、チャック8、溶液ノズル25及びボール2
0を含むし、所定の空間をなすチャンバー22、チャン
バー22の外部を包む熱線24、ウェーハWの裏面に所
定のガスを供給することができるように回転軸2のガス
供給通路4に連結されたガス供給管29と流量計(表示
しない)を含めて構成されるガス供給手段及びガス供給
管29に付着されるし供給されるガスを加熱するための
ヒータ30を備えてなる。
【0025】チャック8を詳しく説明するために図2及
び図5を参照すると、チャック8の表面下部には回転軸
2のガス供給通路4と連結されたバッファー空間10が
形成されており、バッファー空間10と、チャック8の
表面の間には安着されたウェーハWを加熱することがで
きるように螺旋型で熱線14が内蔵されている。また、
チャック8の表面には、バッファー空間10と連結され
る孔12が複数個形成されている。孔12は、チャック
8の中心から放射状型に配列されることが好ましい。孔
12の直径は1mm〜7mmであるし、好ましくは3m
mであり得る。チャック8の表面には安着されたウェー
ハWを感知することができるウェーハセンサー17が形
成されている。
び図5を参照すると、チャック8の表面下部には回転軸
2のガス供給通路4と連結されたバッファー空間10が
形成されており、バッファー空間10と、チャック8の
表面の間には安着されたウェーハWを加熱することがで
きるように螺旋型で熱線14が内蔵されている。また、
チャック8の表面には、バッファー空間10と連結され
る孔12が複数個形成されている。孔12は、チャック
8の中心から放射状型に配列されることが好ましい。孔
12の直径は1mm〜7mmであるし、好ましくは3m
mであり得る。チャック8の表面には安着されたウェー
ハWを感知することができるウェーハセンサー17が形
成されている。
【0026】バッファー空間10は、回転軸2のガス供
給通路4を通過したガスが一定な圧力を形成するように
して、それぞれの孔12で通過するガスの量を均一にす
ることができる。
給通路4を通過したガスが一定な圧力を形成するように
して、それぞれの孔12で通過するガスの量を均一にす
ることができる。
【0027】従って、回転軸2のガス供給通路4から、
バッファー空間10に供給されたヒータ30によって加
熱されたガスを孔12を通じてウェーハWの裏面に供給
することでチャック8と、チャック8に安着されたウェ
ーハWの間にガスクッション18を形成することができ
る。
バッファー空間10に供給されたヒータ30によって加
熱されたガスを孔12を通じてウェーハWの裏面に供給
することでチャック8と、チャック8に安着されたウェ
ーハWの間にガスクッション18を形成することができ
る。
【0028】ヒータ30は、ガス供給管29を通過する
ガスを30〜150℃に加熱することができるし、好ま
しくは65〜85℃である。ガスは、非活性ガスであり
得るし、窒素ガス(N2Gas)が好ましい。図6は、
チャック内の熱線の有無によるチャック表面の温度変化
を説明するためのグラフである。
ガスを30〜150℃に加熱することができるし、好ま
しくは65〜85℃である。ガスは、非活性ガスであり
得るし、窒素ガス(N2Gas)が好ましい。図6は、
チャック内の熱線の有無によるチャック表面の温度変化
を説明するためのグラフである。
【0029】図6を参照すると、H線はチャック8内部
に熱線14が内蔵された場合にチャック表面が特定温度
T4まで到達する時間の変化を示すもので、L線はチャ
ック8内部に熱線14が内蔵されない場合にチャック表
面が特定温度T4まで到達する時間の変化を示すもので
ある。H線とL線を比較してみると、熱線14をチャッ
ク8内部に内蔵した場合のH線が特定温度T4まで到達
する時間が減少することが分かる。従って、工程時間を
(d−c)時間差分短縮することができる。
に熱線14が内蔵された場合にチャック表面が特定温度
T4まで到達する時間の変化を示すもので、L線はチャ
ック8内部に熱線14が内蔵されない場合にチャック表
面が特定温度T4まで到達する時間の変化を示すもので
ある。H線とL線を比較してみると、熱線14をチャッ
ク8内部に内蔵した場合のH線が特定温度T4まで到達
する時間が減少することが分かる。従って、工程時間を
(d−c)時間差分短縮することができる。
【0030】(他の実施例)図3及び図4は、本発明の
チャック8の他の実施例を示す。図3及び図4は全て図
2のようにバッファー空間10、熱線14及びウェーハ
センサー17が形成されていることは同一であるがチャ
ック8の表面構造が相違している。
チャック8の他の実施例を示す。図3及び図4は全て図
2のようにバッファー空間10、熱線14及びウェーハ
センサー17が形成されていることは同一であるがチャ
ック8の表面構造が相違している。
【0031】図3を参照すると、チャック8の表面には
チャック8の中心を基準に放射型で複数個の長方形状で
あるし、所定の深さを有する溝11が形成されている。
溝11の内部には図2と同一の形と大きさを有する孔1
2が一定の間隔になって形成されている。溝11の深さ
は2mm〜5mmであり得る。また、溝11の幅は2m
m〜10mmであり得るし、好ましくは5mmである
し、溝11の長さは5cm〜15cmである。溝11の
長さは、ウェーハWの直径によって異なることがある。
即ち、200mmの直径のウェーハWの場合には約10
cmが好ましいし、300mmの直径のウェーハWの場
合は15cmが好ましい。
チャック8の中心を基準に放射型で複数個の長方形状で
あるし、所定の深さを有する溝11が形成されている。
溝11の内部には図2と同一の形と大きさを有する孔1
2が一定の間隔になって形成されている。溝11の深さ
は2mm〜5mmであり得る。また、溝11の幅は2m
m〜10mmであり得るし、好ましくは5mmである
し、溝11の長さは5cm〜15cmである。溝11の
長さは、ウェーハWの直径によって異なることがある。
即ち、200mmの直径のウェーハWの場合には約10
cmが好ましいし、300mmの直径のウェーハWの場
合は15cmが好ましい。
【0032】従って、熱線14は、溝11の下部に位置
するし、好ましくはチャック表面から6mm〜10mm
に位置することができる。図4を参照すると、チャック
8の表面には螺旋型の熱線14に沿って螺旋型ホール1
3が形成されている。螺旋型ホール13の幅は1mm〜
7mmであり得るし、好ましくは3mmである。
するし、好ましくはチャック表面から6mm〜10mm
に位置することができる。図4を参照すると、チャック
8の表面には螺旋型の熱線14に沿って螺旋型ホール1
3が形成されている。螺旋型ホール13の幅は1mm〜
7mmであり得るし、好ましくは3mmである。
【0033】溶液ノズル25は、ウェーハ処理溶液を供
給する処理溶液ノズル26と処理工程後、ウェーハWを
洗浄するための脱イオン水を供給する脱イオン水ノズル
28を含むし、必要によっては複数個の余分の溶液ノズ
ル25が設置され得る。
給する処理溶液ノズル26と処理工程後、ウェーハWを
洗浄するための脱イオン水を供給する脱イオン水ノズル
28を含むし、必要によっては複数個の余分の溶液ノズ
ル25が設置され得る。
【0034】処理溶液ノズル26と脱イオン水ノズル2
8は、ウェーハWの中心を基準に左右に運動しながら処
理溶液または脱イオン水を供給することができる。図7
は、処理溶液ノズル26と連結された処理溶液供給手段
の概略的な構成図である。
8は、ウェーハWの中心を基準に左右に運動しながら処
理溶液または脱イオン水を供給することができる。図7
は、処理溶液ノズル26と連結された処理溶液供給手段
の概略的な構成図である。
【0035】図7で見るように処理溶液供給手段は、処
理溶液が入った容器40、容器40外部に形成される
し、容器40の中の処理溶液の温度を維持させるための
熱線42、容器40内に特定の加圧されたガスを供給す
るガス供給管50及び処理溶液ノズル26と連結される
処理溶液供給管44を備えてなる。即ち、ガス供給管5
0で加圧された窒素ガスを供給して窒素ガスの圧力で適
正量の処理溶液を処理溶液供給管44に押し出してフロ
ーさせる。
理溶液が入った容器40、容器40外部に形成される
し、容器40の中の処理溶液の温度を維持させるための
熱線42、容器40内に特定の加圧されたガスを供給す
るガス供給管50及び処理溶液ノズル26と連結される
処理溶液供給管44を備えてなる。即ち、ガス供給管5
0で加圧された窒素ガスを供給して窒素ガスの圧力で適
正量の処理溶液を処理溶液供給管44に押し出してフロ
ーさせる。
【0036】処理溶液供給管44には、流量計46が介
在されているし、流量計46の次には処理溶液供給管4
4の断面積を調節する断面積調節手段48が介在されて
いる。断面積調節手段48は図8で見るように内部に絞
り49が形成されており、絞り49を調節して処理溶液
供給管44を通過する処理溶液の流量を微細に調節する
ことができる。勿論、流量計46だけでも流量の調節が
可能であるが、断面積調節手段48を介在することでさ
らに微細に流量を調節することができる。
在されているし、流量計46の次には処理溶液供給管4
4の断面積を調節する断面積調節手段48が介在されて
いる。断面積調節手段48は図8で見るように内部に絞
り49が形成されており、絞り49を調節して処理溶液
供給管44を通過する処理溶液の流量を微細に調節する
ことができる。勿論、流量計46だけでも流量の調節が
可能であるが、断面積調節手段48を介在することでさ
らに微細に流量を調節することができる。
【0037】加圧ガスを使用する処理溶液の供給方法
は、ピストン運動の不良有無によって処理溶液の供給が
可変されるポンプ式方法より工程の正確さという面で効
果的である。
は、ピストン運動の不良有無によって処理溶液の供給が
可変されるポンプ式方法より工程の正確さという面で効
果的である。
【0038】チャンバー22は、ウェーハの処理工程
時、ウェーハWを外部環境からの接触を最小化するため
に設置した。好ましくはウェーハWに供給されるウェー
ハ処理溶液の温度変化を最小化するためである。従っ
て、チャンバー22の外部に熱線24を付着することが
できるし、場合によっては、チャンバー22の内部の上
部に熱線を設置することができる(表示しない)。チャ
ンバー22の内部の上部の熱線は、チャンバー22の処
理溶液が発生させるガスと直接的に接触することを防止
するためにチューブ内に設置させることができる。
時、ウェーハWを外部環境からの接触を最小化するため
に設置した。好ましくはウェーハWに供給されるウェー
ハ処理溶液の温度変化を最小化するためである。従っ
て、チャンバー22の外部に熱線24を付着することが
できるし、場合によっては、チャンバー22の内部の上
部に熱線を設置することができる(表示しない)。チャ
ンバー22の内部の上部の熱線は、チャンバー22の処
理溶液が発生させるガスと直接的に接触することを防止
するためにチューブ内に設置させることができる。
【0039】チャンバー22の材質は、処理工程の特性
上、高温に耐える耐熱性ガラスで、表面は反射性金属で
コーティング処理することができるし、好ましくは金で
コーティング処理する。金でコーティングされたチャン
バー22は、内部の熱をチャンバー22の外部に放出さ
せることを最小化するし、可視光線を効果的に透過させ
て作業者が肉眼でチャンバー22の内部を円滑に観察す
ることができるようにする。
上、高温に耐える耐熱性ガラスで、表面は反射性金属で
コーティング処理することができるし、好ましくは金で
コーティング処理する。金でコーティングされたチャン
バー22は、内部の熱をチャンバー22の外部に放出さ
せることを最小化するし、可視光線を効果的に透過させ
て作業者が肉眼でチャンバー22の内部を円滑に観察す
ることができるようにする。
【0040】熱線24は、電流調節装置(表示しない)
と、電流調節装置の適正電流によって熱を発生させる。
従って、チャンバー22がなす内部空間の温度を上昇さ
せてウェーハ処理工程時、供給される処理溶液の工程温
度を効果的に維持することができる。
と、電流調節装置の適正電流によって熱を発生させる。
従って、チャンバー22がなす内部空間の温度を上昇さ
せてウェーハ処理工程時、供給される処理溶液の工程温
度を効果的に維持することができる。
【0041】上述したように本発明による半導体素子製
造用処理装置の特徴は、ウェーハWの裏面にガスを供給
するガス供給管29にガス供給管29を通じて流れるガ
スを加熱することができるヒータ30を付着すること
と、チャンバー22の外部及びチャック8表面下部に熱
線24を装着することにある。
造用処理装置の特徴は、ウェーハWの裏面にガスを供給
するガス供給管29にガス供給管29を通じて流れるガ
スを加熱することができるヒータ30を付着すること
と、チャンバー22の外部及びチャック8表面下部に熱
線24を装着することにある。
【0042】従って、ウェーハWとウェーハW上に供給
される処理溶液の温度差を克服することで処理溶液の温
度変化を最小化させて処理工程の均一度を向上すること
ができる。また、本発明は、処理溶液が処理工程中ウェ
ーハの裏面にフローされてウェーハの裏面が汚染される
ことを防止することができる。
される処理溶液の温度差を克服することで処理溶液の温
度変化を最小化させて処理工程の均一度を向上すること
ができる。また、本発明は、処理溶液が処理工程中ウェ
ーハの裏面にフローされてウェーハの裏面が汚染される
ことを防止することができる。
【0043】(第2実施例)図9は、本発明による半導
体素子製造用ウェーハ処理装置の第2実施例を示す図面
である。まず、説明した第1実施例と同一機能をする構
成要素は同一番号を記入したし、説明も省略した。しか
し、同一機能を有しているが、構成形態が変わった場合
には異なる番号を記入して説明した。
体素子製造用ウェーハ処理装置の第2実施例を示す図面
である。まず、説明した第1実施例と同一機能をする構
成要素は同一番号を記入したし、説明も省略した。しか
し、同一機能を有しているが、構成形態が変わった場合
には異なる番号を記入して説明した。
【0044】図9を参照すると、本発明によるウェーハ
処理装置101は、駆動モータ6によって回転可能な回
転軸4、回転軸4によって支持され、処理されるウェー
ハWが安着するし、安着したウェーハWを加熱すること
ができるように螺旋型の熱線14が内蔵されたチャック
108と、チャック108に安着されたウェーハWの側
面を固定するクランプ16と、ウェーハW上にウェーハ
処理溶液を供給するための溶液ノズル25、溶液ノズル
25と所定の間隔離隔されて溶液ノズル25の左右に形
成されるし、所定のガスを供給することができるガスノ
ズル130、チャック108を囲みながらチャック10
8の回転時、ウェーハW上に溶液ノズル25を通じて供
給されるウェーハ処理溶液が外部に散ることを防止する
ボール20及びチャック108、溶液ノズル25、ガス
ノズル130及びボール20を含むし、所定の空間をな
しながら外部に熱線24が形成されているチャンバー2
2を備えてなる。
処理装置101は、駆動モータ6によって回転可能な回
転軸4、回転軸4によって支持され、処理されるウェー
ハWが安着するし、安着したウェーハWを加熱すること
ができるように螺旋型の熱線14が内蔵されたチャック
108と、チャック108に安着されたウェーハWの側
面を固定するクランプ16と、ウェーハW上にウェーハ
処理溶液を供給するための溶液ノズル25、溶液ノズル
25と所定の間隔離隔されて溶液ノズル25の左右に形
成されるし、所定のガスを供給することができるガスノ
ズル130、チャック108を囲みながらチャック10
8の回転時、ウェーハW上に溶液ノズル25を通じて供
給されるウェーハ処理溶液が外部に散ることを防止する
ボール20及びチャック108、溶液ノズル25、ガス
ノズル130及びボール20を含むし、所定の空間をな
しながら外部に熱線24が形成されているチャンバー2
2を備えてなる。
【0045】前述したように本発明の特徴は、溶液ノズ
ル25の左右に加熱された所定のガスを供給することが
できるガスノズル130を形成させることで、ガスノズ
ル130を通じて供給されるガスは非活性ガスであり得
るし、好ましくは窒素ガスであるし、窒素ガスの温度は
30〜150℃であり得るし、好ましくは65〜85℃
である。
ル25の左右に加熱された所定のガスを供給することが
できるガスノズル130を形成させることで、ガスノズ
ル130を通じて供給されるガスは非活性ガスであり得
るし、好ましくは窒素ガスであるし、窒素ガスの温度は
30〜150℃であり得るし、好ましくは65〜85℃
である。
【0046】溶液ノズル25と、ガスノズル130の間
の離隔距離は、工程条件及びウェーハの直径によって調
節することができるし、溶液ノズル25とガスノズル1
30は互いに平行に連結台132に付着されている。
の離隔距離は、工程条件及びウェーハの直径によって調
節することができるし、溶液ノズル25とガスノズル1
30は互いに平行に連結台132に付着されている。
【0047】また、溶液ノズル25と、ガスノズル13
0の配列は、一側を基準にガスノズル130、溶液ノズ
ル25、ガスノズル130、溶液ノズル25及びガスノ
ズル130の順に配列することができる。
0の配列は、一側を基準にガスノズル130、溶液ノズ
ル25、ガスノズル130、溶液ノズル25及びガスノ
ズル130の順に配列することができる。
【0048】ガスノズル130を適用した処理方法の実
施例を調べて見ると、まずガスノズル130をウェーハ
の中心に位置するように整列した後、ガスノズル130
が加熱された窒素ガスの供給と同時に回転中であるウェ
ーハの縁部位方向に移動させる。継続して、溶液ノズル
25をウェーハの中心に位置するように整列した後、処
理溶液の供給と同時に回転中であるウェーハの縁部位方
向に移動させながら処理工程を遂行する。ガスノズル1
30を適用した処理方法は当業者によって多様な方法で
実施することができるのは当然である。
施例を調べて見ると、まずガスノズル130をウェーハ
の中心に位置するように整列した後、ガスノズル130
が加熱された窒素ガスの供給と同時に回転中であるウェ
ーハの縁部位方向に移動させる。継続して、溶液ノズル
25をウェーハの中心に位置するように整列した後、処
理溶液の供給と同時に回転中であるウェーハの縁部位方
向に移動させながら処理工程を遂行する。ガスノズル1
30を適用した処理方法は当業者によって多様な方法で
実施することができるのは当然である。
【0049】従って、ガスノズル130を通じて加熱さ
れた窒素ガスを回転するチャック108上の処理される
ウェーハ上にフローさせてウェーハWを加熱することで
ウェーハ上に供給される処理溶液とウェーハの間の温度
差による処理溶液の温度変化を最小化することで処理工
程の均一度を向上させることができる。
れた窒素ガスを回転するチャック108上の処理される
ウェーハ上にフローさせてウェーハWを加熱することで
ウェーハ上に供給される処理溶液とウェーハの間の温度
差による処理溶液の温度変化を最小化することで処理工
程の均一度を向上させることができる。
【0050】前述した構成からなる図1の半導体製造用
処理装置1を使用したウェーハ処理方法の一実施例とし
て、タングステンプラグ形成方法を調べてみると、まず
酸化膜上に形成されたコンタクトホールを埋没させるし
タングステン膜が所定の厚さ形成されているウェーハを
熱線14が内蔵されたチャック8上に安着させて、孔1
2を通じてウェーハの裏面に70℃の温度を有する窒素
ガスを供給する。また、チャンバー22の外部の熱線2
4を作動させてチャンバー22がなす空間の温度を上昇
させ工程雰囲気を最適化させる。
処理装置1を使用したウェーハ処理方法の一実施例とし
て、タングステンプラグ形成方法を調べてみると、まず
酸化膜上に形成されたコンタクトホールを埋没させるし
タングステン膜が所定の厚さ形成されているウェーハを
熱線14が内蔵されたチャック8上に安着させて、孔1
2を通じてウェーハの裏面に70℃の温度を有する窒素
ガスを供給する。また、チャンバー22の外部の熱線2
4を作動させてチャンバー22がなす空間の温度を上昇
させ工程雰囲気を最適化させる。
【0051】次に、チャック8を回転させながらウェー
ハ上にタングステン膜をエッチングすることができるエ
ッチング液を供給しながらエッチング工程を遂行して、
コンタクトホール内にのみタングステン膜が存在するよ
うにしてタングステンプラグを完成する。
ハ上にタングステン膜をエッチングすることができるエ
ッチング液を供給しながらエッチング工程を遂行して、
コンタクトホール内にのみタングステン膜が存在するよ
うにしてタングステンプラグを完成する。
【0052】エッチングに使用するエッチング溶液は、
H2O2,O2,IO4 -,BrO3,ClO3,S2O8 -,K
IO3,H5IO6,KOH及びHNO3からなるグループ
の中から選択された少なくとも一つ以上の酸化剤、H
F,NH4OH,H3PO4,H2SO4,NH4F及びHC
lからなるグループの中から選択された少なくとも一つ
以上の増強剤及び緩衝液が所定の比率で混合されてなる
ことが好ましい。
H2O2,O2,IO4 -,BrO3,ClO3,S2O8 -,K
IO3,H5IO6,KOH及びHNO3からなるグループ
の中から選択された少なくとも一つ以上の酸化剤、H
F,NH4OH,H3PO4,H2SO4,NH4F及びHC
lからなるグループの中から選択された少なくとも一つ
以上の増強剤及び緩衝液が所定の比率で混合されてなる
ことが好ましい。
【0053】エッチング液にエッチングされる薄膜は、
実施例にあるタングステン膜だけではなく、工程によっ
て使用できる銅膜、チタン膜、チタンナイトライド膜、
タンタリウム膜、タンタリウムナイトライド膜及び酸化
膜であり得る。
実施例にあるタングステン膜だけではなく、工程によっ
て使用できる銅膜、チタン膜、チタンナイトライド膜、
タンタリウム膜、タンタリウムナイトライド膜及び酸化
膜であり得る。
【0054】本発明のウェーハ処理方法は、従来のCM
P方法によって発生するマイクロスクラッチ及びウェー
ハの割れ等のような問題点を解決しながらタングステン
プラグのような伝導体プラグを形成することができる。
P方法によって発生するマイクロスクラッチ及びウェー
ハの割れ等のような問題点を解決しながらタングステン
プラグのような伝導体プラグを形成することができる。
【0055】また、ウェーハ処理方法は、伝導体プラグ
を形成工程にだけ限定することではなく、凹凸形状を有
する薄膜の平坦化工程にも適用することができるのは当
然である。
を形成工程にだけ限定することではなく、凹凸形状を有
する薄膜の平坦化工程にも適用することができるのは当
然である。
【0056】
【発明の効果】従って、伝導体プラグ形成工程及び平坦
化工程を効率的に遂行することができるし、工程中処理
溶液の工程温度変化を最小化して工程の均一度を向上さ
せる効果がある。以上で、本発明は記載された具体例に
ついてのみ詳細に説明したが、本発明の技術思想範囲内
で多様な変形および修正が可能であることは当業者にと
って明白なことであり、このような変形および修正が本
願発明の技術的範囲に属するのは当然である。
化工程を効率的に遂行することができるし、工程中処理
溶液の工程温度変化を最小化して工程の均一度を向上さ
せる効果がある。以上で、本発明は記載された具体例に
ついてのみ詳細に説明したが、本発明の技術思想範囲内
で多様な変形および修正が可能であることは当業者にと
って明白なことであり、このような変形および修正が本
願発明の技術的範囲に属するのは当然である。
【図1】本発明による半導体素子製造用ウェーハ処理装
置の実施例を示す概略的な構成図である。
置の実施例を示す概略的な構成図である。
【図2】図1のチャックの実施例を示す図面である。
【図3】図1のチャックの実施例を示す図面である。
【図4】図1のチャックの実施例を示す図面である。
【図5】図2のIII−III’線の断面図である。
【図6】チャック内に熱線の内蔵有無によるチャック表
面の温度変化を説明するためのグラフである。
面の温度変化を説明するためのグラフである。
【図7】処理溶液供給手段の概略的な構成図である。
【図8】図7のVI−VI’線の断面図である。
【図9】本発明による半導体素子製造用ウェーハ処理装
置の他の実施例を示す概略的な構成図である。
置の他の実施例を示す概略的な構成図である。
1、101 半導体素子製造用ウェーハ処理装置 2 回転軸 4 ガス供給通路 6 モータ 8、108 チャック 10 バッファー空間 11 溝 12 ホール 13 螺旋型ホール 14、24、42 熱線 16 クランプ 17 ウェーハセンサー 18 窒素ガスクッション 20 ボール 22 チャンバー 25 溶液ノズル 26 処理溶液ノズル 28 脱イオン水ノズル 30 ヒータ 40 容器 44 処理溶液供給管 46 流量計 48 断面積調節手段 49 絞り 50 ガス供給管 130 窒素ガスノズル 132 連結台 W ウェーハ
Claims (20)
- 【請求項1】 回転軸と、 前記回転軸によって支持され、処理されるウェーハが固
定されるチャックと、 前記ウェーハ上にウェーハ処理溶液を供給するための溶
液ノズルと、 前記ウェーハの裏面にガスを供給するためのガス供給手
段と、 前記ウェーハの裏面に供給される前記ガスを加熱するた
めのヒータと、 を備えることを特徴とする半導体素子製造用ウェーハ処
理装置。 - 【請求項2】 前記チャックの内部には、固定されたウ
ェーハを加熱するための熱線が設けられていることを特
徴とする半導体素子製造用ウェーハ処理装置。 - 【請求項3】 前記回転軸は、内部に所定のガスが供給
されるようにガス供給通路が形成され、端部が前記ガス
供給手段と連結されていることを特徴とする請求項1に
記載の半導体素子製造用ウェーハ処理装置。 - 【請求項4】 前記チャックの表面下部には、前記回転
軸のガス供給通路と連結されたバッファー空間が形成さ
れていることを特徴とする請求項3に記載の半導体素子
製造用ウェーハ処理装置。 - 【請求項5】 前記チャックの表面には、前記バッファ
ー空間と連結される孔が複数個形成されていることを特
徴とする請求項4に記載の半導体素子製造用ウェーハ処
理装置。 - 【請求項6】 前記孔は、前記チャックの中心から放射
状に配列されていることを特徴とする請求項5に記載の
半導体素子製造用ウェーハ処理装置。 - 【請求項7】 前記チャックの表面には前記チャックの
中心から放射状に複数個の長方形状の溝が形成されてい
ることを特徴とする請求項4に記載の半導体素子製造用
ウェーハ処理装置。 - 【請求項8】 前記溝の内部には、前記バッファー空間
と連結される孔が一定の間隔を置いて複数個形成されて
いることを特徴とする請求項7に記載の半導体素子製造
用ウェーハ処理装置。 - 【請求項9】 前記ガスの温度は30〜150℃である
ことを特徴とする請求項1に記載の半導体素子製造用ウ
ェーハ処理装置。 - 【請求項10】 前記ガスは非活性ガスであることを特
徴とする請求項9に記載の半導体素子製造用ウェーハ処
理装置。 - 【請求項11】 前記非活性ガスは、窒素ガスであるこ
とを特徴とする請求項10に記載の半導体素子製造用ウ
ェーハ処理装置。 - 【請求項12】 前記チャック及び溶液ノズルを収納す
る所定の空間を有するチャンバーをさらに備えることを
特徴とする請求項1に記載の半導体素子製造用ウェーハ
処理装置。 - 【請求項13】 前記チャンバーの外部は、熱線に包ま
れていることを特徴とする請求項12に記載の半導体素
子製造用ウェーハ処理装置。 - 【請求項14】 回転軸と、 前記回転軸によって支持され、処理されるウェーハが固
定されるチャックと、 前記ウェーハ上に前記ウェーハ処理溶液を供給するため
の溶液ノズルと、 前記溶液ノズルと所定間隔離隔され、前記溶液ノズルの
左右に形成された所定のガスを供給するためのガスノズ
ルと、 を備えることを特徴とする半導体素子製造用ウェーハ処
理装置。 - 【請求項15】 前記チャックの内部には、固定された
ウェーハを加熱するための熱線が設けられていることを
特徴とする請求項14に記載の半導体素子製造用ウェー
ハ処理装置。 - 【請求項16】 前記ガスは、30〜150℃の範囲の
温度であることを特徴とする請求項14に記載の半導体
素子製造用ウェーハ処理装置。 - 【請求項17】 前記ガスは非活性ガスであることを特
徴とする請求項14に記載の半導体素子製造用ウェーハ
処理装置。 - 【請求項18】 前記非活性ガスは、窒素ガスであるこ
とを特徴とする請求項17に記載の半導体素子製造用ウ
ェーハ処理装置。 - 【請求項19】 前記チャック、溶液ノズル及びガスノ
ズルを収納する所定の空間を有するチャンバーをさらに
備えることを特徴とする請求項14に記載の半導体素子
製造用ウェーハ処理装置。 - 【請求項20】 前記チャンバーの外部は、熱線に包ま
れていることを特徴とする請求項19に記載の半導体素
子製造用ウェーハ処理装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR1019980059906A KR100292075B1 (ko) | 1998-12-29 | 1998-12-29 | 반도체소자제조용웨이퍼처리장치 |
KR1998P59906 | 1998-12-29 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005053259A Division JP2005191597A (ja) | 1998-12-29 | 2005-02-28 | 半導体素子製造用ウェーハ処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000195839A true JP2000195839A (ja) | 2000-07-14 |
Family
ID=19566765
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11354267A Pending JP2000195839A (ja) | 1998-12-29 | 1999-12-14 | 半導体素子製造用ウェ―ハ処理装置 |
JP2005053259A Pending JP2005191597A (ja) | 1998-12-29 | 2005-02-28 | 半導体素子製造用ウェーハ処理装置 |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005053259A Pending JP2005191597A (ja) | 1998-12-29 | 2005-02-28 | 半導体素子製造用ウェーハ処理装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6197150B1 (ja) |
JP (2) | JP2000195839A (ja) |
KR (1) | KR100292075B1 (ja) |
TW (1) | TW434660B (ja) |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002134466A (ja) * | 2000-10-25 | 2002-05-10 | Sony Corp | 半導体装置の製造方法 |
JP2005015913A (ja) * | 2003-06-03 | 2005-01-20 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | 基板のエッチング処理方法およびエッチング処理装置 |
WO2006103773A1 (ja) * | 2005-03-30 | 2006-10-05 | Mimasu Semiconductor Industry Co., Ltd. | スピン処理方法及び装置 |
JP2007144315A (ja) * | 2005-11-28 | 2007-06-14 | Hitachi High-Technologies Corp | 基板処理装置、基板処理方法、及び基板の製造方法 |
US7329616B2 (en) | 2001-09-03 | 2008-02-12 | Tokyo Electron Limited | Substrate processing apparatus and substrate processing method |
JP2014123773A (ja) * | 2014-03-17 | 2014-07-03 | Tokyo Electron Ltd | 基板洗浄方法 |
JP2014197571A (ja) * | 2012-08-28 | 2014-10-16 | 大日本スクリーン製造株式会社 | 基板処理方法および基板処理装置 |
JP2015060852A (ja) * | 2013-09-17 | 2015-03-30 | 株式会社東芝 | 半導体装置の製造方法及び製造装置 |
JP2017011015A (ja) * | 2015-06-18 | 2017-01-12 | 株式会社Screenホールディングス | 基板処理装置 |
JP2017073504A (ja) * | 2015-10-08 | 2017-04-13 | 東京エレクトロン株式会社 | 基板処理方法および基板処理装置 |
KR20180054547A (ko) * | 2015-06-18 | 2018-05-24 | 가부시키가이샤 스크린 홀딩스 | 기판 처리 장치 |
JP2018113481A (ja) * | 2018-04-09 | 2018-07-19 | 東京エレクトロン株式会社 | 基板液処理装置 |
Families Citing this family (25)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4240424B2 (ja) * | 1998-10-23 | 2009-03-18 | エルジー ディスプレイ カンパニー リミテッド | エッチング剤及びこれを用いた電子機器用基板の製造方法 |
JP2000334397A (ja) * | 1999-05-31 | 2000-12-05 | Kokusai Electric Co Ltd | 板状試料の流体処理装置及び板状試料の流体処理方法 |
US6299697B1 (en) * | 1999-08-25 | 2001-10-09 | Shibaura Mechatronics Corporation | Method and apparatus for processing substrate |
TW471010B (en) * | 2000-09-28 | 2002-01-01 | Applied Materials Inc | Wafer cleaning equipment |
US6605176B2 (en) * | 2001-07-13 | 2003-08-12 | Taiwan Semiconductor Manufacturing Co., Ltd. | Aperture for linear control of vacuum chamber pressure |
TW561516B (en) * | 2001-11-01 | 2003-11-11 | Tokyo Electron Ltd | Substrate processing apparatus and substrate processing method |
KR100452422B1 (ko) * | 2001-12-28 | 2004-10-12 | 동부전자 주식회사 | 가스분사식 평탄화장치 |
US7371467B2 (en) | 2002-01-08 | 2008-05-13 | Applied Materials, Inc. | Process chamber component having electroplated yttrium containing coating |
US6843852B2 (en) * | 2002-01-16 | 2005-01-18 | Intel Corporation | Apparatus and method for electroless spray deposition |
US6702202B1 (en) * | 2002-06-28 | 2004-03-09 | Lam Research Corporation | Method and apparatus for fluid delivery to a backside of a substrate |
US7297247B2 (en) * | 2003-05-06 | 2007-11-20 | Applied Materials, Inc. | Electroformed sputtering target |
JP2004335923A (ja) * | 2003-05-12 | 2004-11-25 | Sony Corp | エッチング方法およびエッチング装置 |
US7827930B2 (en) * | 2004-01-26 | 2010-11-09 | Applied Materials, Inc. | Apparatus for electroless deposition of metals onto semiconductor substrates |
US7223308B2 (en) * | 2003-10-06 | 2007-05-29 | Applied Materials, Inc. | Apparatus to improve wafer temperature uniformity for face-up wet processing |
US7654221B2 (en) * | 2003-10-06 | 2010-02-02 | Applied Materials, Inc. | Apparatus for electroless deposition of metals onto semiconductor substrates |
US20060033678A1 (en) * | 2004-01-26 | 2006-02-16 | Applied Materials, Inc. | Integrated electroless deposition system |
KR100757417B1 (ko) * | 2006-08-04 | 2007-09-11 | 삼성전자주식회사 | 웨이퍼 세정 장치 |
US20090025636A1 (en) * | 2007-07-27 | 2009-01-29 | Applied Materials, Inc. | High profile minimum contact process kit for hdp-cvd application |
EP2706562A3 (de) * | 2009-09-01 | 2014-09-03 | EV Group GmbH | Vorrichtung und Verfahren zum Ablösen eines Halbleiterwafers von einem Trägersubstrat mittels Kippens eines Filmrahmens |
JP2013016605A (ja) | 2011-07-04 | 2013-01-24 | Tatsumo Kk | 基板搬送装置、基板搬送方法および塗布装置 |
US8905680B2 (en) | 2011-10-31 | 2014-12-09 | Masahiro Lee | Ultrathin wafer transport systems |
US9136155B2 (en) * | 2011-11-17 | 2015-09-15 | Lam Research Ag | Method and device for processing wafer shaped articles |
US9490138B2 (en) | 2013-12-10 | 2016-11-08 | Tel Fsi, Inc. | Method of substrate temperature control during high temperature wet processing |
TWI582886B (zh) * | 2016-01-12 | 2017-05-11 | 弘塑科技股份有限公司 | 單晶圓溼式處理裝置 |
CN112951748A (zh) * | 2021-04-15 | 2021-06-11 | 厦门大学 | 湿法腐蚀夹具 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3027934A1 (de) * | 1980-07-23 | 1982-02-25 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Verfahren zur einseitigen aetzung von halbleiterscheiben |
US4745422A (en) * | 1985-11-18 | 1988-05-17 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Automatic developing apparatus |
JPS6314434A (ja) * | 1986-07-04 | 1988-01-21 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | 基板表面処理方法および装置 |
US5279704A (en) | 1991-04-23 | 1994-01-18 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Method of fabricating semiconductor device |
US5486234A (en) | 1993-07-16 | 1996-01-23 | The United States Of America As Represented By The United States Department Of Energy | Removal of field and embedded metal by spin spray etching |
KR100208431B1 (ko) * | 1995-12-29 | 1999-07-15 | 김영환 | 폴리머 제거방법 |
DE19621399A1 (de) * | 1996-05-28 | 1997-12-04 | Siemens Ag | Verfahren zum Ätzen eines Halbleitersubstrats sowie Ätzanlage |
-
1998
- 1998-12-29 KR KR1019980059906A patent/KR100292075B1/ko not_active IP Right Cessation
-
1999
- 1999-05-26 US US09/320,139 patent/US6197150B1/en not_active Expired - Fee Related
- 1999-12-09 TW TW088121591A patent/TW434660B/zh active
- 1999-12-14 JP JP11354267A patent/JP2000195839A/ja active Pending
-
2005
- 2005-02-28 JP JP2005053259A patent/JP2005191597A/ja active Pending
Cited By (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002134466A (ja) * | 2000-10-25 | 2002-05-10 | Sony Corp | 半導体装置の製造方法 |
US7329616B2 (en) | 2001-09-03 | 2008-02-12 | Tokyo Electron Limited | Substrate processing apparatus and substrate processing method |
US7416632B2 (en) | 2001-09-03 | 2008-08-26 | Tokyo Electron Limited | Substrate processing apparatus and substrate processing method |
JP2005015913A (ja) * | 2003-06-03 | 2005-01-20 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | 基板のエッチング処理方法およびエッチング処理装置 |
WO2006103773A1 (ja) * | 2005-03-30 | 2006-10-05 | Mimasu Semiconductor Industry Co., Ltd. | スピン処理方法及び装置 |
JPWO2006103773A1 (ja) * | 2005-03-30 | 2008-09-04 | 三益半導体工業株式会社 | スピン処理方法及び装置 |
JP4625495B2 (ja) * | 2005-03-30 | 2011-02-02 | 三益半導体工業株式会社 | スピンエッチング方法及び装置 |
JP2007144315A (ja) * | 2005-11-28 | 2007-06-14 | Hitachi High-Technologies Corp | 基板処理装置、基板処理方法、及び基板の製造方法 |
JP2014197571A (ja) * | 2012-08-28 | 2014-10-16 | 大日本スクリーン製造株式会社 | 基板処理方法および基板処理装置 |
JP2015060852A (ja) * | 2013-09-17 | 2015-03-30 | 株式会社東芝 | 半導体装置の製造方法及び製造装置 |
JP2014123773A (ja) * | 2014-03-17 | 2014-07-03 | Tokyo Electron Ltd | 基板洗浄方法 |
KR102050158B1 (ko) * | 2015-06-18 | 2019-11-28 | 가부시키가이샤 스크린 홀딩스 | 기판 처리 장치 |
KR20180054547A (ko) * | 2015-06-18 | 2018-05-24 | 가부시키가이샤 스크린 홀딩스 | 기판 처리 장치 |
TWI661477B (zh) * | 2015-06-18 | 2019-06-01 | 日商思可林集團股份有限公司 | 基板處理裝置 |
US10438821B2 (en) | 2015-06-18 | 2019-10-08 | SCREEN Holdings Co., Ltd. | Substrate processing apparatus |
JP2017011015A (ja) * | 2015-06-18 | 2017-01-12 | 株式会社Screenホールディングス | 基板処理装置 |
US10727091B2 (en) | 2015-06-18 | 2020-07-28 | SCREEN Holdings Co., Ltd. | Substrate processing apparatus |
US11380562B2 (en) | 2015-06-18 | 2022-07-05 | SCREEN Holdings Co., Ltd. | Substrate processing apparatus |
JP2017073504A (ja) * | 2015-10-08 | 2017-04-13 | 東京エレクトロン株式会社 | 基板処理方法および基板処理装置 |
KR20170042251A (ko) * | 2015-10-08 | 2017-04-18 | 도쿄엘렉트론가부시키가이샤 | 기판 처리 방법 및 기판 처리 장치 |
US10366877B2 (en) | 2015-10-08 | 2019-07-30 | Tokyo Electron Limited | Substrate processing method and substrate processing apparatus |
KR102605399B1 (ko) | 2015-10-08 | 2023-11-22 | 도쿄엘렉트론가부시키가이샤 | 기판 처리 방법 및 기판 처리 장치 |
JP2018113481A (ja) * | 2018-04-09 | 2018-07-19 | 東京エレクトロン株式会社 | 基板液処理装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR100292075B1 (ko) | 2001-07-12 |
JP2005191597A (ja) | 2005-07-14 |
KR20000043509A (ko) | 2000-07-15 |
US6197150B1 (en) | 2001-03-06 |
TW434660B (en) | 2001-05-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2000195839A (ja) | 半導体素子製造用ウェ―ハ処理装置 | |
US6107608A (en) | Temperature controlled spin chuck | |
TWI362695B (ja) | ||
US7329321B2 (en) | Enhanced wafer cleaning method | |
US7654221B2 (en) | Apparatus for electroless deposition of metals onto semiconductor substrates | |
JP3194037B2 (ja) | 枚葉回転処理方法及びその装置 | |
JP5954776B2 (ja) | 基板処理装置 | |
JP2010129809A (ja) | 基板処理方法および基板処理装置 | |
CN110834267B (zh) | 化学机械研磨方法及其装置 | |
US6992014B2 (en) | Method and apparatus for etch rate uniformity control | |
JP7313208B2 (ja) | 基板処理方法 | |
US5975011A (en) | Apparatus for fabricating spherical shaped semiconductor integrated circuits | |
JP4019444B2 (ja) | 半導体製造装置 | |
JPH1056054A (ja) | ヒータ付き基板載置台、成膜装置及びエッチング装置 | |
JP4849311B2 (ja) | 研磨方法、この研磨方法を用いた半導体デバイスの製造方法 | |
US20090093126A1 (en) | Method of and an apparatus for processing a substrate | |
US20200337118A1 (en) | Substrate processing apparatus | |
KR100523643B1 (ko) | 로딩된 웨이퍼에 균일하게 열전달할 수 있는 급속 열처리장치의 공정 챔버 | |
JP2010042487A (ja) | 研磨装置及び研磨方法 | |
KR102716204B1 (ko) | 기판 세정 시스템 및 기판 세정 방법 | |
WO2024142518A1 (ja) | 基板処理装置および基板処理方法 | |
US20230302476A1 (en) | Substrate processing apparatus and substrate processing method | |
US20230302478A1 (en) | Substrate processing apparatus and substrate processing method | |
US6395640B2 (en) | Apparatus and method for selectivity restricting process fluid flow in semiconductor processing | |
KR101847705B1 (ko) | 기판 처리 장치 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041201 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050228 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050405 |