JP2000194305A - 画像表示システム - Google Patents
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Abstract
複数の画素を有する表示システムにおいて、従来に比し
て低い消費電力で動作する省電力制御機能を備えた画像
表示システムを提供する。 【解決手段】 記憶部21で1水平同期期間分の表示デ
ータDDATAを記憶し、判断部22においてn行目の表示
データとn+1行目の表示データを比較して、両者が同
じ場合は比較信号NEを“L”、異なる場合は比較信号
NEを“H”とする。比較信号NEが“H”のときはD
/Aコンバータ25でアナログに変換された表示データ
ADATAを表示部14に伝達し、比較信号NEが“L”の
ときは表示データADATAを表示部14に伝達しない。
Description
る表示装置を使用し、その表示装置の各画素に個別に表
示データを供給して画像を表示する画像表示システムに
関し、特に省電力制御機能を備えた画像表示システムに
関する。
画像を液晶表示装置に表示する従来の画像表示システム
を示すブロック図である。
って処理を実行するマイクロプロセッサ76と、少なく
とも1画面分の表示データDDATAを記憶するビデオメモ
リ77と、ビデオメモリ77から表示データDDATAを読
み出して、該表示データDDA TAを所定のタイミングで出
力する表示コントローラ78とを有している。
示データDDATAが生成され、その表示データDDATAがア
ドレスデータaddress とともにビデオメモリ77に送ら
れる。ビデオメモリ77は、マイクロプロセッサ76か
ら入力した表示データDDATAをアドレスデータaddress
により示されるアドレスの記憶領域に格納する。表示コ
ントローラ78は各種タイミング信号(データスタート
信号XSI及びクロックXCLK等)を生成し、一定の時間
毎にビデオメモリ77から表示データDDATAを読み出し
て、その表示データDDATAをクロックXCLKに同期したタ
イミングで1画素分、又は複数画素分づつ出力する。
イミングでビデオメモリ77にリフレッシュ信号refres
h を送信する。ビデオメモリ77では、このリフレッシ
ュ信号refresh に応じてリフレッシュ動作を行い、記憶
している表示データDDATAの消失を防止する。
(図では1個のみ図示)をマトリクス状に配列してなる
表示部74と、表示部74の各画素Pに表示データを伝
達するデータドライバ72及び走査ドライバ73とによ
り構成されている。
ける断面図、図10は同じくその表示部74における平
面図である。
TFT基板80及び対向基板90と、これらのTFT基
板80と対向基板90との間に封入された液晶99とに
より構成されている。
ガラス基板81上に形成されたデータバスライン82、
ゲートバスライン83、画素電極84及びTFT(Tin
FilmTransistor :薄膜トランジスタ)85等により構
成される。データバスライン82及びゲートバスライン
83は相互に直交して配置されており、両者の間に形成
された絶縁膜(図示せず)により電気的に絶縁されてい
る。データバスライン82及びゲートバスライン83に
囲まれた矩形の領域が画素であり、各画素にはそれぞれ
インジウム酸化スズ(indium-tin oxide:以下、ITO
という)からなる透明の画素電極84とTFT85とが
配置されている。TFT85は、ゲートバスライン83
の突出部分(ゲート)と、その上に絶縁膜を挟んで選択
的に形成されたシリコン膜86とにより構成される。T
FT85のソースはコンタクトホール(図示せず)を介
して画素電極84に接続されており、TFT85のドレ
インはコンタクトホール(図示せず)を介してデータバ
スライン82に接続されている。
うに、画素電極84を覆うようにして配向膜87が形成
されている。この配向膜87は例えばポリイミドからな
り、その表面には電圧を印加していないときの液晶分子
の配向方向を決定するために、配向処理が施されてい
る。配向処理の代表的な方法としては、布製のローラー
により配向膜の表面を一方向に擦るラビング法が知られ
ている。
と、このガラス基板91の下面側に形成されたカラーフ
ィルタ92、ブラックマトリクス93、対向電極94及
び配向膜95等により構成されている。カラーフィルタ
92には、赤色(R)、緑色(G)及び青色(B)の3
種類あり、1つの画素電極84に1つのカラーフィルタ
92が対向している。これらのカラーフィルタ92の間
にはブラックマトリクス93が配置されている。このブ
ラックマトリクス93は、例えばクロム(Cr)のよう
に光が透過しない金属箔膜からなる。
ス93の下には、ITOからなる透明の対向電極94が
形成されている。この対向電極94の下には配向膜95
が形成されている。この配向膜95の表面にも配向処理
が施されている。
は、球形のスペーサ(図示せず)が配置され、これによ
りTFT基板80と対向基板90との間隔が一定に維持
される。また、TFT基板80の下、及び対向基板90
の上にはそれぞれ偏光板(図示せず)が配置される。こ
れらの偏光板は、例えば偏光軸が相互に直交するように
配置される。
の表示データDDATAをアナログに変換して、データバス
ライン82に供給する回路であり、走査ドライバ73は
ゲートバスライン83に走査信号を供給する回路であ
る。これらのデータドライバ72及びゲートドライバ7
3からデータバスライン82及びゲートバスライン83
に所定のタイミングでデータ信号及び走査信号を供給す
ることにより、各画素Pの光透過率を個別に制御するこ
とができて、液晶表示装置70の表示部74に所望の画
像を表示することができる。なお、図8において、Cは
データバスライン82が有する容量成分を示す。
液晶表示装置に代表される多くの表示装置では、表示画
像の変更の有無に拘わらず、画像全体を一定の周波数
(例えば、60Hz)で書換えるように動作しており、
消費電力が大きいという問題点がある。
74の全画素に対し一定の時間毎にデータ信号を書き込
むため、データドライバ72を構成するトランジスタに
流れる電流や配線(バスライン等)を充放電するための
電流が消費される。また、コンピュータ75において
も、表示画像の書換えの有無に拘わらず、表示コントロ
ーラ78は一定の周期でビデオメモリ77の全記憶領域
から表示データを読み出して出力する。このため、ビデ
オメモリ77や表示コントローラ78の動作周波数が高
くなり、必然的に消費電力が大きくなるという問題点が
ある。
は、Nフレーム目の表示データとN+1フレーム目の表
示データとを比較し、表示データが変化する場合は画素
に消去用電圧を印加した後に表示データを書き込み、表
示データが変化しない場合は画素に保持電圧のみを印加
して消費電力の削減を図った強誘電性液晶表示装置の表
示方法が開示されている。しかし、この方法は、メモリ
特性を有する強誘電性液晶を使用した液晶表示装置の表
示方法であり、一般的な表示装置に適用できるものでは
ない。
ム等のように複数の画素を有する表示システムにおい
て、従来に比して低い消費電力で動作する省電力制御機
能を備えた画像表示システムを提供することを目的とす
る。
画素が配列されてなる表示部に表示データを供給して画
像を表示する画像表示システムにおいて、表示データを
出力する表示データ出力手段と、前記表示データ出力手
段から出力される表示データを監視して、表示データの
変更の有無を示す信号を出力する表示データ変更検出手
段と、前記表示データ変更検出手段から表示データの変
更有りを示す信号が出力されると前記表示部に変更後の
表示データを伝達する表示データ伝達手段とを有するこ
とを特徴とする画像表示システムにより解決する。
なる表示部に表示データを供給して画像を表示する画像
表示システムにおいて、前記表示データを記憶するビデ
オメモリと、前記ビデオメモリにアクセスして前記表示
データを書換える制御部と、前記ビデオメモリから前記
表示データを1画素分、又は複数画素分づつ読み出して
出力する表示コントローラと、前記制御部による前記ビ
デオメモリへの表示データの書換えを監視し、表示デー
タが書換えられると書換え位置を示す信号を出力する書
換え位置検出部と、前記書換え位置検出部の出力に応じ
て前記ビデオメモリから書換えられた表示データを読み
出して出力する表示コントローラと、前記表示コントロ
ーラから出力された前記表示データを前記表示部に伝達
する表示データ供給手段とを有することを特徴とする画
像表示システムにより解決する。
ら出力される表示データを監視して表示データの変更を
検出する表示データ変更検出手段を有している。そし
て、表示データの変更を検出すると、表示データ伝達手
段により、変更後の表示データが表示部に伝達され、画
像が変更される。
たデータを優先して表示部に伝達し、表示データに変更
がないときは表示部に新たに表示データを書き込まな
い、又は書き込む頻度を少なくするので、消費電力を少
なくすることができる。例えば、液晶表示装置の場合、
各画素が有する容量成分及び配線が有する容量成分によ
り表示データが比較的長時間にわたって保持されるた
め、上述したように変更された表示データのみを表示部
に伝達するようにしても、画像を比較的長時間にわたっ
て表示することができる。但し、液晶表示装置の場合、
表示部に長時間同じ極性の表示データを供給すると、リ
ークにより前記容量成分に蓄積された電荷が低減して画
像が劣化するだけでなく、液晶の性能が劣化するおそれ
がある。このため、表示データに変更がなくても一定の
周期(例えば数フレーム毎)で表示データを表示部に供
給することが好ましい。液晶表示装置以外の表示装置に
おいても、同様に、表示データに変更がなくても一定の
周期(例えば数フレーム毎)で表示データを表示部に供
給することが好ましい。
データを少なくとも1水平同期期間分記憶して次の1水
平同期期間に記憶した表示データを出力する記憶部と、
該記憶部から出力された表示データ(n行目の表示デー
タ)と表示データ出力手段から出力された表示データ
(n+1行目の表示データ)とを比較する比較部とによ
り構成される。この場合、表示部の列方向(縦方向)に
並ぶ画素に同一の表示データを書き込むときに、表示デ
ータ伝達手段の動作が少なくなり、消費電力が削減され
る。
複数画素分の表示データを入力して、これらの表示デー
タのビット数の総計よりも少ない検証コードに変換して
出力する検証コード出力部と、該検証コード出力部から
出力される検証コードを記憶し一定の時間後(例えば、
1フレーム分の時間経過後)に出力する記憶部と、該記
憶部から出力される検証コード(fフレーム目の検証コ
ード)と検証コード出力部から出力される検証コード
(f+1)とを比較する比較部とにより構成することも
できる。この場合、前のフレームと表示データが同じ場
合は、書込み動作を行わない、又は書込み動作の頻度を
下げるため、消費電力が削減される。
タの上位又は下位の数ビット分を抜き出したもの、表
示データの任意のビット同士を加算又は論理操作(XO
R演算等)したもの、表示データを順次加算し、加算
結果の下位の数ビットを取出したもの、などを使用する
ことができる。また、検証コードは、例えば、表示デ
ータ出力手段から1画素分の表示データを入力する毎に
検証コードを演算して記憶し、次の1画素分の表示デー
タを入力すると記憶している検証コードを出力する、
表示データ出力手段から1水平同期期間分(1行分)の
表示データを入力する毎に検証コードを演算して記憶
し、次の1水平同期期間分の表示データを入力すると記
憶している検証コードを出力する、1水平同期期間分
の表示データを入力する毎に検証コードを演算して記憶
し、次のフレームで記憶している検証コードを出力す
る、などの方法がある。
バに、データバスラインへ表示データを供給するか否か
を前記表示データ変更検出手段の出力に基づいて制御す
る制御手段を設けることが好ましい。これにより、デー
タドライバの動作が低減されて、消費電力が削減され
る。更に、走査ドライバに、ゲートバスラインに操作信
号を供給するか否かを前記表示データ検出手段の出力に
基づいて制御する制御手段を設けることが好ましい。こ
れにより、走査ドライバの動作が低減され、消費電力が
削減される。
ては、制御部によるビデオメモリの書換えを監視する書
換え位置検出部を有している。そして、この書換え位置
検出部によりビデオメモリの書換えが検出されると、表
示コントローラに書換え位置を示す信号が出力される。
そして、表示コントローラは書換えられた表示データを
ビデオメモリから読み出し、表示データ供給手段を介し
て表示部に書換えられた表示データを供給する。これに
より、書換えのない部分への表示データの書込みが不要
になり、消費電力が削減される。但し、この場合も、表
示データの書換えの有無に拘わらず、一定の周期(例え
ば数フレーム毎)で表示データを表示部に供給すること
が好ましい。
て、添付の図面を参照して説明する。
の実施の形態の画像表示システムを示すブロック図であ
る。なお、本実施の形態は、本発明を液晶表示装置の点
順次ドライバに適用した例を示す。点順次ドライバは主
にポリシリコンTFTを用いて駆動回路(ドライバ)を
一体化した構造の液晶表示装置に多く使われ、回路構成
が比較的シンプルなため歩留まりが高い。
表示装置10とコンピュータ15とにより構成されてい
る。コンピュータ15は、従来と同様にマイクロプロセ
ッサ、ビデオメモリ及び表示コントローラを有し、表示
データDDATA及び各種のタイミング信号を生成して出力
する(図8参照)。コンピュータ15から出力されるタ
イミング信号には、1水平同期期間の始まりを示すデー
タスタート信号XSI、1垂直同期期間の始まりを示す
ゲートスタートYSI信号及び表示データDDA TAの送信
タイミングを示すクロックXCLK等が含まれている。但
し、これらのタイミング信号は、コンピュータ15から
水平同期信号及び垂直同期信号を入力し、液晶表示装置
10側で生成することもできる。
データドライバ12、走査ドライバ13及び表示部14
により構成されている。走査ドライバ13の構成は基本
的に従来と同様であり、デコーダ型ドライバ又はシフト
レジスタを用いたドライバ等を使用することができる。
また、表示部14の構成も基本的に従来と同様であるの
で、その詳細な説明は省略する(図9,10参照)。
2の構成を示すブロック部である。比較部11は、DR
AM等のメモリ素子により構成された記憶部21と、論
理回路により構成された判断部22とを有している。比
較部11には、コンピュータ15から表示データDDATA
及びクロックXCLKが入力される。
分)の表示データDDATAをクロック信号XCLKに同期した
タイミングで順次記憶するとともに、その前の1水平同
期期間内に記憶した表示データDDATAを先入れ先出し法
(First-in First-out:FIFO)にしたがって、すな
わち先に記憶したデータから順番に出力する。
表示データDDATA(n行目の表示データ)と、コンピュ
ータ15から出力された表示データDDATA(n+1行目
の表示データ)とを1クロック分毎に比較して、両者が
一致しているときは比較信号NEを“L”とし、一致し
ていないときは比較信号NEを“H”とする。
23、駆動部24及びD/A(デジタル/アナログ)コ
ンバータ25により構成されている。D/Aコンバータ
25は、コンピュータ15から出力された表示データD
DATAをアナログの表示データADATAに変換して出力す
る。
m(mは表示部14の水平方向の画素数)個のDフリッ
プフロップ(DFF1 〜DFFm )と、これらのDFF
1 〜DFFm の出力にそれぞれ接続されたアンドゲート
A1 〜Am とにより構成されている。コンピュータ15
から出力されたデータスタート信号XSIはDFF1に
入力され、DFF1 が“H”となる。その後、クロック
XCLKに同期したタイミングでDFF2 からDFFm にデ
ータ“H”が順次シフトされる。
ら出力された比較信号NEが“H”のときはそれぞれD
FF1 〜DFFm から出力された信号S1 〜Sm を次段
に伝達し、比較信号NEが“L”のときはDFF1 〜D
FFm の出力に拘わらず次段に“L”を出力する。
Bm とm個のアナログスイッチSW1 〜SWm とにより
構成されている。各バッファ回路B1 〜Bm は対応する
アンドゲートA1 〜Am から出力された信号SR1 〜S
Rm を一時的に保持する。アナログスイッチSW1 〜S
Wm は、D/Aコンバータ25と表示部14の各データ
バスラインX1 〜Xm との間にそれぞれ配置されてい
る。そして、対応するバッファ回路B1 〜Bm から与え
られる信号SX1 〜SXm が“H”のときはD/Aコン
バータ31から出力された表示データADATAを対応する
データバスラインX1 〜Xm に伝達し、“L”のときは
D/Aコンバータ31と対応するデータバスラインX1
〜Xm との間を電気的に遮断する。すなわち、これらの
アナログスイッチSW1 〜SWm はオフ状態ではハイイ
ンピーダンスの状態となる。
を示すタイミングチャートである。この図を参照して、
本実施の形態の画像表示システムの動作について説明す
る。但し、ここでは、説明を簡単にするために、表示部
14には3×3個の画素、すなわち、図3の下部の表示
パターン例に示すように、3行3列に並んだ9個の画素
を有するものとする。また、データバスラインXi (i
=1,2,3)及びゲートバスラインYj (j=1,
2,3)に接続された画素に供給される表示データをD
ijと記す。更に、一般的に、1画素当りの表示データの
ビット数を8ビット(256階調)とすることが多い
が、ここでは、1画素当りの表示データが1ビットの場
合、すなわち、明と暗との表示を行う場合について説明
する。
号XSIは水平同期信号に同期した信号であり、1水平
同期期間の始まりを示す。クロックXCLKは1水平同期期
間にm個(この例では3個)のパルスを有する周期的信
号である。表示データDDATAは、コンピュータ15から
クロックXCLKに同期したタイミングで順次送られてく
る。図3において、白抜きの四角形(□)は明表示、黒
塗りの四角形(■)は暗表示を示すものとする。
は、走査ドライバ13により1行目のゲートバスライン
Y1 にのみ走査信号“H”が供給される。記憶部21
は、コンピュータ15から送られてくる表示データD11
〜D13をクロックXCLKに同期したタイミングで順次取り
込んで記憶する。そして、シフトレジスタ部23ではク
ロックXCLKに同期してデータ“H”がシフトされ、DF
F1 〜DFF3 の出力S1、S2 、S3 が順番に“H”
になる。このとき、初期状態では判断部12から比較信
号NEとして“H”が出力される。従って、各アンドゲ
ートA1 〜A3 はいずれもDFF1 〜DFF3 から入力
された信号をそのまま次段に伝達する。バッファ回路B
1 〜Bm はアンドゲートA1 〜A3 の出力SR1 〜SR
3 をそれぞれアナログスイッチA1 〜A3 に伝達する。
が順番にオンになり、ゲートバスラインX1 にはデータ
D11(□)、ゲートバスラインX2 にはデータD12
(□)、ゲートバスラインX3 にはデータD13(■)が
供給される。
3により2行目のゲートバスラインY2 にのみ走査信号
“H”が供給される。記憶部21は、クロックXCLKに同
期したタイミングで表示データD21〜D23を順次記憶す
るとともに、前の1水平同期期間t1 〜t5 までの間に
記憶した表示データD11〜D13を順次出力する。判断部
22は、記憶部21から出力されるデータD11〜D13と
コンピュータ15から出力されたデータD21〜D23とを
順次比較し、その結果に応じて比較信号NEを変化させ
る。例えば、時刻t5 では、記憶部21から出力された
表示データD11(□)とコンピュータ15から出力され
た表示データD21(□)とが同じであるので、比較信号
NEを“L”とする。また、時刻t6 ,t7 では記憶部
21から出力された表示データD12(□),D13(■)
とコンピュータ15から出力されたデータD22(■),
D23(□)とが異なるので、この間は比較信号NEを
“H”とする。
であるのでアンドゲートA1 の出力は“L”となる。こ
のため、アナログスイッチSW1 はオフのままとなり、
表示データD21(□)はデータバスラインX1 に伝達さ
れない。しかし、データバスラインX1 には表示データ
D11(□)が保持されており、この表示データD11は表
示データD21と同じ値であるので、結果的にはデータバ
スラインX1 に表示データD21が書き込まれたことと同
じになる。時刻t6 ,t7 においては、いずれも比較信
号NEが“H”であるので、アンドゲートA2 ,A3 の
出力が“H”になり、アナログスイッチSW2 ,SW3
がオンになって、表示データD22(■),D23(□)が
データバスラインX2 ,X3 に供給される。
バ13により3番目のゲートバスラインY3 にのみ走査
信号“H”が供給される。そして、上記と同様に、時刻
t9,t10では比較信号NEが“L”になり、データバ
スラインX1 ,X2 には表示データD31(□),D32
(■)が供給されない。しかし、データバスラインX
1,X2 には表示データD31,D32と同じ値の表示デー
タD21(□),D22(■)が保持されているので、結果
的にはデータバスラインX1 ,X2 に表示データD31,
D32が書き込まれたことと同じになる。一方、時刻t11
では比較信号NEが“H”になり、データバスラインX
3 に表示データD33(■)が供給される。
1水平同期期間毎に各データバスラインX1 〜Xm に供
給する表示データDDATAと前の1水平同期期間の表示デ
ータDDATAとを比較し、表示データDDATAが異なる場合
のみ対応するデータバスラインに新しい表示データD
DATAを供給する。すなわち、縦方向に同じ表示データD
DATAを書き込む場合は、上書き動作を行わない。従っ
て、データバスラインX1〜Xm の容量成分を充放電す
るための電力やバッファ回路B1 〜Bm 、及びアナログ
スイッチSW1 〜SWm を動作させるための電力が軽減
され、液晶表示システムの消費電力を抑えることができ
る。
しない場合、例えばワードプロセッサの編集画面を表示
している場合や、操作を一時停止している場合などに効
果的である。特に、ポリシリコンTFTを使用する液晶
表示装置ではロジックの電源電圧が10〜20V程度と
高いため、消費電力を抑える効果が高いので、表示電力
を低減する効果が大きい。
の劣化を防止するために画素に交流電圧を供給する。ま
た、データバスラインからの電流のリークにより、長時
間バスラインに表示電圧を供給しないと、電圧が低下し
て表示性能が低下する。このため、書き換えがない場合
も液晶のリフレッシュのために、一定の時間毎(例え
ば、数フレーム毎)に比較信号NEを強制的に“H”と
し、全面書き換えを行うことが好ましい。これは、例え
ば判断部22に上述した機能を付加することにより容易
に実現することができる。
の実施の形態について説明する。第2の実施の形態は本
発明を線順次ドライバを有する液晶表示装置に適用した
例であり、第1の実施の形態と重複する部分の説明は省
略する。なお、線順次ドライバは、一般的にLSIチッ
プで実現され、該チップを液晶表示パネルに接続して使
用される。
ステムにおける液晶表示装置のデータドライバの構成を
示すブロック図である。
12がシフトレジスタ部26、データレジスタ部27、
データラッチ部28及びD/Aコンバータ部29により
構成されている。シフトレジスタ部26は、m個(mは
表示部の水平方向の画素数)の直列接続されたDFF 1
〜DFFm と、m個のアンドゲートA1 〜Am とにより
構成されている。
出力されたデータスタート信号XSIがDFF1 に入力
されると、DFF1 は“H”を出力する。その後、クロ
ックXCLKに同期してデータ“H”がDFF2 からDFF
m に順次シフトされる。
ら出力される比較信号NEが“H”のときはそれぞれ対
応するDFF1 〜DFFm の出力S1 〜Sm を次段に伝
達し、比較信号NEが“L”のときはDFF1 〜DFF
m の値に拘わらず“L”を出力する。
ジスタR11〜R1mにより構成されている。データレジス
タR11〜R1mは、それぞれ対応するアンドゲートA1 〜
Amの出力SR1 〜SRm が“H”のときにデータD
DATAを取り込んで保持する。
スタR21〜R2mにより構成されている。これらのデータ
レジスタR21〜R2mは、コンピュータから出力されたラ
ッチパルスLPに同期してそれぞれ対応するデータレジ
スタR11〜R1mに保持されている表示データを取り込
み、保持していたデータを更新して次段に伝達する。ま
た、ラッチパルスLPが“L”のときは保持しているデ
ータを更新することなく次段に伝達する。なお、ラッチ
パルスLPは水平同期信号に同期した信号であり、液晶
表示装置側で水平同期信号を基に生成してもよい。
コンバータバッファC1 〜Cm により構成されている。
これらのD/AコンバータバッファC1 〜Cm は、それ
ぞれデータレジスタR21〜R2mから入力されたデジタル
の表示データをD/A変換してアナログの表示データと
し、データバスラインX1 〜Xm に出力する。
表示システムにおいて、第1の実施の形態と同様に、比
較部11はn行目の表示データとn+1行目の表示デー
タとを1画素分づつ比較し、両者が一致しているときは
比較信号NEを“L”、異なるときは“H”を出力す
る。比較データNEが“L”のときは、該当する部分の
表示データDDATAがデータレジスタ部27に取り込まれ
ない。このため、データレジスタ部27の表示データの
書き換えに必要な電力や、データラッチ部28及びD/
Aコンバータ部29を動作させるための電力が削減さ
れ、第1の実施の形態と同様に消費電力が低減されると
いう効果が得られる。
の実施の形態の画像表示システムの液晶表示装置を示す
ブロック図である。
ドライバ12、走査ドライバ13、表示部14、アンド
ゲート16及びアドレスカウンタ17により構成されて
いる。なお、表示部14については従来と基本的に同様
の構成であり、その詳しい説明は省略する(図9,図1
0参照)。
憶部32及び判断部33により構成されている。検証コ
ード出力部31は、クロックXCLKに同期したタイミング
で表示データDDATAを読み込んで、1水平同期期間毎に
検証コードを出力する。
ンを概ね表現できるコードであり、例えば、1行分の
表示データを順次加算(1画素分の表示データ(例えば
8ビットのデータ)を1行分(m個)積算)し、加算結
果の下位数ビット(例えば8ビット)を取り出したもの
や、1行分の表示データを順次論理操作(例えばXO
R演算)したものや、1行分の表示データの特定のビ
ットを取り出して加算、又は論理操作したものなどを使
用することができる。要するに検証コードとは、対象と
する範囲の表示データを反映していてその変化が概ね表
現されるものであればよく、前記〜以外のものであ
ってもよい。また、検証コードとして例えばの順次加
算した値を使用する場合、加算結果から取り出すビット
数が多いほどパターンの変化を正確に判別できる可能性
が高くなるが、反面、記憶部32の容量や判別部33の
回路規模が大きくなるため、双方の要求仕様から決める
のがよい。
り構成されており、検証コード出力部31から出力され
た検証コードを1フレーム分記憶する。また、記憶部3
2は、検証コード出力部31から検証コードを入力する
と、前のフレームの同一行の検証コードを読み出して出
力する。
f(fは任意の整数)フレーム目の検証コードと、検証
コード出力部31から直接入力されるf+1フレーム目
の検証コードとを比較し、両者が一致する場合は比較信
号NEを“L”とし、一致していない場合は比較信号N
Eを“H”とする。但し、判断部33は、表示性能の低
下を防止するために、検証コードの比較結果に拘わら
ず、数フレーム毎に比較信号NEを強制的に“H”とす
る。
4、データレジスタ部35、データラッチ部36及びD
/Aコンバータ部37により構成されている。シフトレ
ジスタ部34はm個(mは液晶表示部14の水平方向の
画素数)のDFF1 〜DFFm により構成されている。
DFF1 はデータスタート信号XSIが入力されると
“H”を出力し、クロックXCLKに同期したタイミングで
DFF2 からDFFm にデータ“H”を順次シフトす
る。
スタR31〜R3mにより構成されている。データレジスタ
R31は、DFF1 の出力S1 が“H”のときに表示デー
タD DATAを取り込んで保持する。DFF1 の出力S1 が
“L”のときは、データレジスタR31に保持されたデー
タは変化しない。これと同様に、データレジスタR32〜
R3mは、対応するDFF2 〜DFFm の出力S2 〜Sm
が“H”のときに表示データDDATAを取り込んで保持す
る。
タR41〜R4mにより構成されている。データレジスタR
41は、アンドゲート16の出力が“H”のときにデータ
レジスタR31の出力DR1 を取り込んで保持する。アン
ドゲート16の出力が“L”のときは、データレジスタ
R41に保持されたデータは変化しない。これと同様に、
データレジスタR42〜R4mもアンドゲート16の出力が
“H”のときに対応するデータレジスタR32〜R3mの出
力DR2 〜DRm を取り込んで保持する。
のときはラッチパルスLPを次段に伝達し、比較信号N
Eが“L”のときはラッチパルスLPの値に拘わらず
“L”を出力する。ラッチパルスLPはコンピュータか
ら出力されるタイミング信号の1つであり、水平同期信
号に同期した信号である。なお、液晶表示装置側で水平
同期信号を基にラッチパルスLPを生成するようにして
もよい。
コンバータバッファC11〜C1mにより構成されている。
D/AコンバータバッファC11は、データレジスタR41
の出力DL1 をD/A変換してアナログの表示データと
し、表示部14のデータバスラインX1 に出力する。こ
れと同様に、D/AコンバータバッファC12〜C1mは、
データレジスタR42〜R4mの出力DL2 〜DLm をD/
A変換してアナログの表示データとし、表示部14のデ
ータバスラインX2 〜Xm に出力する。
であり、n個(nは表示部14の垂直方向の画素数)の
デコーダDB1 〜DBn により構成されている。これら
のデコーダDB1 〜DBn はそれぞれ個別のアドレスを
有しており、アドレスカウンタ17から対応するアドレ
スが出力されると、対応するゲートバスラインY1 〜Y
n に走査信号を出力する。
出力される比較信号NEが“H”のときは表示部14に
存在しないアドレスを出力し、比較信号NEが“L”の
ときは垂直同期信号Vsyncに同期したタイミングで出力
されるゲートスタート信号YSIによりリセットし、そ
の後は水平同期信号に同期したタイミングでアドレスを
インクリメントする。これにより、ゲートバスラインY
1 〜Yn に順番に走査信号“H”が供給される。なお、
データスタート信号XSI、ゲートスタート信号YS
I、クロックXCLK,YCLK等は、液晶表示装置側において
水平同期信号及び垂直同期信号を基に生成してもよい。
表示システムにおいて、比較部11によりfフレーム目
の検証コードとf+1フレーム目の検証コードとが一致
したと判定されると、比較信号NEが“L”になる。こ
れにより、アンドゲート16の出力が“L”になり、デ
ータラッチ部36の各データレジスタR41〜R4mはデー
タレジスタ部34からのデータ信号(DR1 〜DRm )
の取り込みを中止する。また、アドレスカウンタ17
は、比較信号NEが“L”のときは走査ドライバ13に
存在しないアドレスを出力する。これらにより、表示部
14の各画素には表示データが書き込まれず、その前の
フレームの表示データによる表示が継続される。この場
合、検証コードが同一であるので、fフレーム目の表示
データとf+1フレーム目の表示データとは同一のデー
タである可能性が極めて高く、問題となる可能性は極め
て少ない。
ーム毎に行単位で監視し、変更のあった行に対して書き
込み動作を行うため、消費電力を大幅に削減できる。ま
た、検証コードを用いて前のフレームの表示と同じか否
かを判定しているので、記憶部32の記憶容量が少なく
て済むという利点がある。表示データが変化しても検証
コードが同じになる可能性は極めて少ないが、仮に、検
証コードで表示データの変化を検出できなかったとして
も、本実施においては判断部33により数フレーム毎に
比較信号NEが強制的に“H”になるので、表示不良が
問題になる可能性は実質的に無視できる。
示画像の変化を判断するようにしたため、1フレーム分
の表示データを全て記憶する方法に比べて記憶部の規模
を大幅に小さくできる。表示データが8ビット(256
階調)でXGA(1024×768ドット:但し、1ド
ットはRGBの3画素により構成される)を表示する場
合、検証コードを用いないで1フレーム分の表示データ
を全て記憶するとすると、8(1画素分の表示データの
ビット数)×1024(水平方向のドット)×768
(垂直方向のドット)×3(RGB)=約2.3MBの
記憶容量が必要であるのに対し、本実施の形態で検証コ
ードを8ビットとすると、8×768ビット=約0.7
5kBとなり、必要な記憶容量を約1/3000に縮小
できる。
検証コードを求める例を示したが、これに限定するもの
ではない。例えば、1行分の表示データに対して2つの
検証コード(前半の検証コードと後半の検証コード)を
求めるようにしてもよく、2行分の表示データに対して
1つの検証コードを求めるようにしてもよい。
のデータラッチ部36以降の動作を制御するように構成
したが、例えば1行分以上の表示データを記憶できる表
示データ記憶手段をデータドライバ12の入力前に設
け、比較信号NEが“H”のときはデータドライバ12
への信号の入力を停止させるなどして、データドライバ
12の動作を全て停止させるようにしてもよい。
ドライバの例を示したが、これに限定するものではな
く、点順次ドライバであってもよいし、またアナログデ
ータを扱うアナログドライバであってもよい。更に、本
実施の形態においては、デコーダ型ドライバを用いた例
を示したが、これに限定するものではなく、シフトレジ
スタを使ったドライバであってもよい。
をポリシリコンTFT等を使って基板上に一体化した液
晶表示装置に適用することも可能であるし、また、性能
やコストに応じてその一部、又は全部をLSIチップに
集積して液晶表示パネルの上に実装する構造の液晶表示
装置に適用することも可能である。
の第4の実施の形態の画像表示システムを示す図であ
り、図6はコンピュータの構成を示すブロック図、図7
は液晶表示装置の構成を示すブロック図である。
41、ビデオメモリ42、書換え位置検出部43及び表
示コントローラ44により構成されている。ビデオメモ
リ42は、少なくとも1画面分の表示データを記憶する
記憶領域を有している。表示データDDATAは、例えばマ
イクロプロセッサ41により生成され、アドレスデータ
address とともにビデオメモリ42に送られる。ビデオ
メモリ42は、マイクロプロセッサ41から入力された
表示データDDATAをアドレスデータaddress により指定
された記憶領域に格納する。マイクロプロセッサ41
は、ビデオメモリ42に記憶された表示データDDATAを
読み出すことも可能である。マイクロプロセッサ41
は、表示データDDATAをビデオメモリ42に書き込むと
きは書き込み信号/WRITEをアクティブ(“L”)とし、
ビデオメモリ42から表示データDDA TAを読み出すとき
は読み出し信号/READ をアクティブ(“L”)とする。
号(データスタート信号XSI、ゲートスタート信号Y
SI、クロックXCLK,YCLK等)を生成して液晶表示装置
50に出力するとともに、一定の周期でビデオメモリ4
2に格納された表示データを順番に読み出し、クロック
XCLKに同期したタイミングで1画素分づつ出力する。こ
の場合、表示コントローラ44はアドレスデータaddres
ssと読み出し信号/READ とをビデオメモリ42に出力す
る。ビデオメモリ42は、表示コントコーラ44から出
力されたアドレスデータaddress に指定される記憶領域
から表示データDDATAを読み出して表示コントローラ4
4に出力する。また、表示コントローラ44は、一定の
周期でリフレッシュ信号/REFRESHをビデオメモリ42に
出力する。ビデオメモリ42はリフレッシュ信号/REFRE
SHが入力されるとリフレッシュ動作を行い、保持してい
る表示データの消失を防止する。
ッサ41がビデオメモリ42に表示データDDATAを送る
ときに出力されるアドレスデータaddress 及び書き込み
信号/WRITEを監視して、ビデオメモリ42の表示データ
が書換えられると、書換えられた位置を示す書換え位置
情報WPを出力する。表示コントローラ44は、書換え
位置検出部43から書換え位置情報WPを入力すると、
ビデオメモリ42にアドレスデータaddress を出力して
書換えられた表示データを読み出す。そして、所定のタ
イミングで変更位置情報CPをアクティブ(“H”)と
するとともに、書換えられた表示データを出力する。
うに、D/Aコンバータ51、データドライバ12、走
査ドライバ13及び表示部14とにより構成されてい
る。このうち、表示部14については基本的に従来と同
様であるので、その詳しい説明は省略する。
ラ44から出力されるデジタルの表示データDDATAをア
ナログの表示データADATAに変換する。
同様に、シフトレジスタ部52及び駆動部53により構
成されている。シフトレジスタ部52は、直列接続され
たm(mは表示部14の水平方向の画素数)個のDFF
1 〜DFFm と、m個のアンドゲートA1 〜Am とによ
り構成されている。そして、DFF1 にデータスタート
信号XSI が入力されると、DFF1 はデータとして
“H”を出力する。このデータ“H”は、クロックXCLK
に同期したタイミングでDFF2 からDFFm に順次シ
フトされる。
Pが“H”のときはそれぞれ対応するDFF1 〜DFF
m の出力を次段に伝達し、位置変更情報CPが“L”の
ときはDFF1 〜DFFm の出力に拘わらず、“L”を
出力する。
に、m個のバッファ回路B1 〜Bm とm個のアナログス
イッチSW1 〜SWm により構成されている。バッファ
回路B1 〜Bm はアンドゲートA1 〜Am の出力をそれ
ぞれ一時的に保持し、対応するアナログスイッチSW1
〜SWm に伝達する。アナログスイッチSW1 〜SWm
は、対応するバッファ回路B1 〜Bm から“H”が出力
されているときにD/Aコンバータ51から出力される
表示データADATAを、対応するデータバスラインX1 〜
Xm に伝達する。
4及びバッファ部55により構成される。シフトドライ
バ部54は、直列接続されたn個(nは表示部14の垂
直方向の画素数)のDFFY1〜DFFYnと、n個のアン
ドゲートAY1〜AYnとにより構成されている。DFFY1
は、ゲートスタート信号YS1を入力すると“H”を出力
し、その後クロックYCLKに同期したタイミングでDFF
Y2からDFFYnに順次データ“H”をシフトする。
CPが“H”のときは対応するDFFY1〜Ynの出力YS1
〜YSnを次段に伝達し、変更位置情報CPが“L”のと
きはDFFY1〜Yn の出力に拘わらず“L”を出力す
る。
Ynにより構成されており、それぞれ対応するアンドゲー
トAY1〜AYnの出力YR1 〜YRn を対応するゲートバ
スラインY1 〜Yn に伝達する。
おいて、表示コントローラ44は最初にビデオメモリ4
2から1画面分の表示データDDATAを順次読み出し、ク
ロックXCLKに同期したタイミングで1画素分づつ順次出
力する。また、表示コントコーラ44は、1水平同期期
間の始まりを示すデータスタート信号XSI、1垂直同
期期間の始まりを示すゲートスタート信号YSI、表示
データの送信タイミングを示すクロックXCLK、水平同期
信号に同期したクロックYCLK等の各種タイミング信号を
出力する。更に、表示コントローラ44は、最初の1フ
レーム分の表示データDDATAの出力が完了するまでの間
は、変更位置情報CPとして“H”を出力する。
データDDATAはD/Aコンバータ51によりアナログの
表示データADATAに変換されて、データドライバ12に
供給される。データドライバ12のシフトレジスタ部5
2は、データスタート信号XSIを入力した後、クロッ
クXCLKに同期したタイミングでデータ“H”をシフトし
た信号XR1 〜XRm を出力する。
シフトレジスタ部52から出力された信号XR1 〜XR
m をアナログスイッチSW1 〜SWm に伝達する。この
場合、最初は変更位置情報CPが“H”であるので、ア
ナログスイッチSW1 〜SWm は表示データADATAをデ
ータバスラインX1 〜Xm に順次供給する。
部54では、ゲートスタート信号YSIが入力されると
DFFY1から“H”が出力される。その後、クロックYC
LKに同期したタイミングでデータ“H”がDFFY2から
DFFYnに順次シフトされる。アンドゲートAY1〜AYn
は、変更位置情報CPが“H”であるので、DFFY1〜
DFFYnから出力された信号YS1 〜YSn をそれぞれ次段
に伝達する。すなわち、シフトレジスタ部54は、水平
同期信号に同期したタイミングで出力YR1〜YRnのいず
れか1つが“H”となる信号(走査信号)を出力する。
シフトレジスタ部54から出力された走査信号“H”を
表示部14のゲートバスラインY1 〜Yn に順次伝達す
る。このようにして、1フレーム分の表示データが表示
部14の各画素に伝達され、表示部14に画像が表示さ
れる。
示データに変更がない場合、すなわち、マイクロプロセ
ッサ41から出力される書き込み信号/WRITEが非アクテ
ィブ(“H”)のときは、表示コントローラ変更位置情
報CPを“L”とする。これにより、シフトレジスタ5
2の出力XR1 〜XRm はいずれも“L”となり、アナ
ログスイッチSW1 〜SWn はいずれもオフとなる。ま
た、走査ドライバ13においても、変更位置情報CPが
“L”であるので、シフトレジスタ部54の出力YR1
〜YRn はいずれも“L”となる。従って、表示部14
の各画素のTFT(図10参照)がオフとなる。これに
より、各画素は、その前のフレームの表示データを保持
する。
オメモリ42の表示データが書換えらると、書換え位置
検出部43から書換え位置情報WPが出力され、表示コ
ントローラ44に書換えられたデータのアドレスが通知
される。これにより、表示コントローラ44はアドレス
データAddress 及び読み出し信号/READ をビデオメモリ
42に送り、ビデオメモリ42から書換えられた表示デ
ータDDATAを入力する。そして、表示コントローラ44
は、書換えられたアドレスに対応する所定のタイミング
で、変更位置情報CPを“H”にするとともに、書換え
られた表示データDDATAを出力する。
で“H”になることにより、データドライバ12のシフ
トレジスタ部52の出力A1 〜An のうち所定のものが
“H”になり、対応するアナログスイッチSW1 〜SW
n を介してデータバスラインX1 〜Xm のうちの所定の
ものに変更された表示データADATAが供給される。ま
た、走査ドライバ13から表示部14のゲートバスライ
ンX1 〜Xn のうちの所定のものに走査信号“H”が供
給される。これにより、書換えられたアドレスの表示デ
ータが表示部14の所定の画素に供給され、画像が変更
される。
置検出部43によりマイクロプロセッサ41の動作を監
視して表示データの書換えがあった部分の表示データを
表示コントローラ44により読み出し、表示部14の対
応する画素に書き込む。これにより、データドライバ1
2の駆動部53の消費電力及びデータバスラインX1〜
Xm の容量成分を充放電するための電力、走査ドライバ
13のバッファ部55の消費電力及びゲートバスライン
Y1 〜Yn の容量成分を充放電する電力が削減される。
トローラ44が必要のない(書換えのない)記憶領域へ
のアクセスを行わないため、表示コントローラ44で消
費する電力及びビデオメモリ42で消費する電力も削減
される。
ータの書換えの有無に拘わらず、表示コントローラはビ
デオメモリに対して数十MHzの動作速度でアクセスし
続け、数十〜百数十MHzの動作速度で表示データを出
力し続ける必要があった。しかし、本実施の形態におい
ては、画像の一部しか変化しなければ殆どの時間動作し
なくてよいことになるため、表示コントローラ44及び
ビデオメモリ42で消費される電力を削減する効果が極
めて大きい。
ッサ41からビデオメモリ42への表示データの書換え
を監視して書き換え位置を検出するため、第1〜第3の
実施の形態と異なり、表示データを監視する比較手段
(記憶部、判断部及び検証コード出力部等)が不要とな
る。これにより、回路規模を小さくすることが可能であ
るという利点を有する。
12が点順次アナログドライバの例を示したが、これに
限定されるものではなく、データドライバ12を線順次
ドライバで構成してもよいし、また第2の実施の形態の
ようにデジタルデータを扱うデジタルドライバであって
もよい。走査ドライバ13についても、本実施の形態に
おいてはシフトレジスタ型ドライバを用いた例を示した
が、これに限定するものではなく、デコーダ等を使った
ドライバであってもよい。
は全部をポリシリコン等を使って基板上に一体化しても
よいし、また、性能やコストに応じてその一部、又は全
部をLSIチップに集積して実装するようにしてもよ
い。
スラインX1 〜Xn や走査バスラインY1 〜Yn へのデ
ータの書込みについて説明してきたが、例えば第2の実
施の形態に示したように、デジタルデータドライバの8
ビットの表示データの入力動作についても同様の制御を
行ってよい。例えば、8ビットの表示データをクロック
XCLKに同期したタイミングで比較し、変化のあった表示
データだけを入力端子に入力するようにしてもよい。こ
の場合、表示データをデータドライバに与える回路の消
費電力を抑えることができる。特に、ロジックの電源電
圧の高いポリシリコン液晶表示装置ではその効果が大き
い。
性能の劣化を防止するために、表示データが変化しない
部分について、一定の周期で同じ振幅かつ極性が逆の表
示データを書き込み、液晶をリフレッシュすることが好
ましい。リフレッシュの周期は液晶や構成部材の特性に
依存するが、2フレーム毎に行えば多くの液晶や構成部
材でも問題となることはなく、それだけでも消費電力を
抑える効果は得られる。特性を改善してその周期を伸ば
すことで、より一層消費電力を抑えることができるのは
言うまでもない。必要に応じてリフレッシュのタイミン
グを部分的に(例えば、奇数行と遇数行で)ずらしても
よい。
いては、いずれも液晶表示装置を用いた画像表示システ
ムについて説明したが、本発明はこれに限定されるもの
ではなく、液晶表示装置以外の表示装置、例えばプラズ
マディスプレイやEL型ディスプレイ(Electro Lumine
scent Display )、又はストレージ性のあるCRT(Ca
thode-Ray Tube)に適用することもできる。
表示画像の変更のない行又は列へのデータの書込み動作
を行わないために、データドライバや走査ドライバ、及
びバスラインへの充放電の電力が大幅に削減され、低消
費電力の表示システムを実現することができる。
る表示コントローラの動作についても、必要のない領域
へのアクセスを行わないため、表示コントローラ全体の
消費電極、及びビデオメモリの消費電力を削減すること
ができ、コンピュータ全体としても消費電力を抑えるこ
とが可能となる。
ピュータの表示システムに関する部分を従来よりも低い
消費電力で動作させる手段を実現でき、低消費電力の表
示システム、及びコンピュータを提供することが可能と
なる。
ステムを示すブロック図である
比較部及びデータドライバの構成を示すブロック部であ
る。
を示すタイミングチャートである。
ムにおける液晶表示装置のデータドライバの構成を示す
ブロック図である。
ステムの液晶表示装置を示すブロック図である。
ステムのコンピュータの構成を示すブロック図である。
システムの液晶表示装置の構成を示すブロック図であ
る。
液晶表示装置に表示する従来の画像表示システムを示す
ブロック図である。
ある。
ある。
Claims (5)
- 【請求項1】 複数の画素が配列されてなる表示部に表
示データを供給して画像を表示する画像表示システムに
おいて、 表示データを出力する表示データ出力手段と、 前記表示データ出力手段から出力される表示データを監
視して、表示データの変更の有無を示す信号を出力する
表示データ変更検出手段と、 前記表示データ変更検出手段から表示データの変更有り
を示す信号が出力されると前記表示部に変更後の表示デ
ータを伝達する表示データ伝達手段とを有することを特
徴とする画像表示システム。 - 【請求項2】 前記表示データ変更検出手段は、 前記表示データ出力手段から出力された表示データを少
なくとも1水平同期期間分記憶し、その記憶した表示デ
ータを次の1水平同期期間に出力する記憶部と、 前記表示データ出力手段から出力された表示データと前
記記憶部から出力された表示データとを比較して両者の
異同を検出し、その結果を前記表示データの変更の有無
を示す信号として出力する比較部とにより構成されるこ
とを特徴とする請求項1に記載の画像表示システム。 - 【請求項3】 前記表示データ変更手段は、複数画素分
の表示データを入力し、これらの表示データのビット数
の総計よりも少ないビット数の検証コードに変換して出
力する検証コード出力部と、 前記検証コード出力部から出力される検証コードを記憶
し、その記憶した検証コードを一定の時間後に出力する
記憶部と、 前記検証コード出力部から出力される検証コードと前記
記憶部から出力される検証コードとを比較して両者の異
同を検出し、その結果を前記表示データの変更の有無を
示す信号として出力する比較部とにより構成されること
を特徴とする請求項1に記載の画像表示システム。 - 【請求項4】 前記表示部は、複数の画素電極と該画素
電極の間に配置された複数本のデータバスライン及び複
数本のゲートバスラインとを有する第1の基板と、該第
1の基板に対向して配置された第2の基板との間に液晶
を封入した構造を有し、 前記表示データ伝達手段は、前記データバスラインに前
記表示データを伝達するデータドライバと、前記ゲート
バスラインに走査信号を供給する走査ドライバとにより
構成されることを特徴とする請求項1に記載の画像表示
システム。 - 【請求項5】 複数の画素が配列されてなる表示部に表
示データを供給して画像を表示する画像表示システムに
おいて、 前記表示データを記憶するビデオメモリと、 前記ビデオメモリにアクセスして前記表示データを書換
える制御部と、 前記ビデオメモリから前記表示データを1画素分、又は
複数画素分づつ読み出して出力する表示コントローラ
と、 前記制御部による前記ビデオメモリへの表示データの書
換えを監視し、表示データが書換えられると書換え位置
を示す信号を出力する書換え位置検出部と、 前記書換え位置検出部の出力に応じて前記ビデオメモリ
から書換えられた表示データを読み出して出力する表示
コントローラと、 前記表示コントローラから出力された前記表示データを
前記表示部に伝達する表示データ供給手段とを有するこ
とを特徴とする画像表示システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP10370076A JP2000194305A (ja) | 1998-12-25 | 1998-12-25 | 画像表示システム |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10370076A JP2000194305A (ja) | 1998-12-25 | 1998-12-25 | 画像表示システム |
Publications (1)
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JP2000194305A true JP2000194305A (ja) | 2000-07-14 |
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ID=18496015
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP10370076A Pending JP2000194305A (ja) | 1998-12-25 | 1998-12-25 | 画像表示システム |
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