JP2000193006A - 板バネ一体型コアおよびその製造方法 - Google Patents
板バネ一体型コアおよびその製造方法Info
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- Springs (AREA)
- Electrostatic, Electromagnetic, Magneto- Strictive, And Variable-Resistance Transducers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 高価なゴムの使用量を少なくし、しかも、板
バネと逆さカップ状コアとの固定を確実にした信頼性の
高い板バネ一体型コアおよびその製造方法を提供するも
のである。 【解決手段】 外周リング部1A、中心孔を有する内周
リング部1C、および外周リング部1Aと内周リング部
1Cとを連結する複数本の放射状腕部1Eを有する板バ
ネ1と、ゴムなどの弾性体で作られ、上記板バネ1の外
周リング部1Aに加硫接着したリング状の外周シール部
2と、頂部に透孔が設けられ、外周面に上記板バネ1を
位置決めするための段差部5Bおよび上記板バネ1を固
定するための溝部5Cを有する逆さカップ状コア5と、
ゴムなどの弾性体で作られ、上記逆さカップ状コア5の
頂上部分に突出して形成したシール部6A、および上記
逆さカップ状コア5の透孔を通して内部に形成した拡張
部6Bを有するバルブシール部材6と、上記逆さカップ
状コア5の溝部5Cに熱かしめにより嵌合する熱可塑性
の樹脂リング7とを備えたものである。
バネと逆さカップ状コアとの固定を確実にした信頼性の
高い板バネ一体型コアおよびその製造方法を提供するも
のである。 【解決手段】 外周リング部1A、中心孔を有する内周
リング部1C、および外周リング部1Aと内周リング部
1Cとを連結する複数本の放射状腕部1Eを有する板バ
ネ1と、ゴムなどの弾性体で作られ、上記板バネ1の外
周リング部1Aに加硫接着したリング状の外周シール部
2と、頂部に透孔が設けられ、外周面に上記板バネ1を
位置決めするための段差部5Bおよび上記板バネ1を固
定するための溝部5Cを有する逆さカップ状コア5と、
ゴムなどの弾性体で作られ、上記逆さカップ状コア5の
頂上部分に突出して形成したシール部6A、および上記
逆さカップ状コア5の透孔を通して内部に形成した拡張
部6Bを有するバルブシール部材6と、上記逆さカップ
状コア5の溝部5Cに熱かしめにより嵌合する熱可塑性
の樹脂リング7とを備えたものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、安価であり、しか
も信頼性の高い板バネ一体型コアおよびその製造方法に
関するものである。
も信頼性の高い板バネ一体型コアおよびその製造方法に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】図9は従来の板バネ一体型コアを示す平
面図であり、図10は図9のD1−D2断面を示す図で
あり、図11は図9および図10に示す外周シール部付
き板バネを示す平面図であり、図12は図11のE1−
E2断面を示す図である。これらの図において、1は板
バネであり、この板バネ1は外周リング部1A、中心孔
1B(図11、図12参照)を有する内周リング部1
C、およびこの外周リング部1Aと内周リング部1Cと
を連結する例えば3本の放射状腕部1D、1E、1Fを
備えている。2はリング状の外周シール部であり、この
リング状の外周シール部2は例えばゴムなどの弾性体で
作られ、図11、図12に示すように、板バネ1の外周
リング部1Aに加硫接着される。3は逆さカップ状コア
(可動鉄心:図10参照)であり、この逆さカップ状コ
ア3はその頂部に透孔3Aが設けられ、その外周面に板
バネ1を位置決めするための段差部3Bが設けられてい
る。4はバルブシール部材であり、このバルブシール部
材4は例えばゴムなどの弾性体で作られ、シール部4A
および板バネ固定部4Bから構成される。
面図であり、図10は図9のD1−D2断面を示す図で
あり、図11は図9および図10に示す外周シール部付
き板バネを示す平面図であり、図12は図11のE1−
E2断面を示す図である。これらの図において、1は板
バネであり、この板バネ1は外周リング部1A、中心孔
1B(図11、図12参照)を有する内周リング部1
C、およびこの外周リング部1Aと内周リング部1Cと
を連結する例えば3本の放射状腕部1D、1E、1Fを
備えている。2はリング状の外周シール部であり、この
リング状の外周シール部2は例えばゴムなどの弾性体で
作られ、図11、図12に示すように、板バネ1の外周
リング部1Aに加硫接着される。3は逆さカップ状コア
(可動鉄心:図10参照)であり、この逆さカップ状コ
ア3はその頂部に透孔3Aが設けられ、その外周面に板
バネ1を位置決めするための段差部3Bが設けられてい
る。4はバルブシール部材であり、このバルブシール部
材4は例えばゴムなどの弾性体で作られ、シール部4A
および板バネ固定部4Bから構成される。
【0003】なお、このシール部4Aは逆さカップ状コ
ア3(図10参照)の透孔3Aを通して内部に拡張部を
形成することにより、抜け落ちないようにすることがで
きる。板バネ固定部4Bは、板バネ1の内周リング部1
Cの中心孔1Bの縁が、逆さカップ状コア3(図10参
照)の外周面に設けた段差部3Bに当接して位置決めさ
れた状態で、板バネ1を逆さカップ状コア3(図10参
照)に加硫接着により固定するものである。また、リン
グ状の外周シール部2は、例えば安価なNBRを使用
し、バルブシール部材4のシール部4Aおよび板バネ固
定部4Bは、例えば、高価なフッ素ゴムを使用し、図示
せぬ金型によって同時成型(一体成型)する。また、バ
ルブシール部材4のシール部4Aの表面には、耐磨耗性
を良くするため、テフロンコーティング(図示せず)を
施す。
ア3(図10参照)の透孔3Aを通して内部に拡張部を
形成することにより、抜け落ちないようにすることがで
きる。板バネ固定部4Bは、板バネ1の内周リング部1
Cの中心孔1Bの縁が、逆さカップ状コア3(図10参
照)の外周面に設けた段差部3Bに当接して位置決めさ
れた状態で、板バネ1を逆さカップ状コア3(図10参
照)に加硫接着により固定するものである。また、リン
グ状の外周シール部2は、例えば安価なNBRを使用
し、バルブシール部材4のシール部4Aおよび板バネ固
定部4Bは、例えば、高価なフッ素ゴムを使用し、図示
せぬ金型によって同時成型(一体成型)する。また、バ
ルブシール部材4のシール部4Aの表面には、耐磨耗性
を良くするため、テフロンコーティング(図示せず)を
施す。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
板バネ一体型コアは、シール部および板バネ固定部を
「ゴム」によって行うため、シール部にのみ高価なフ
ッ素ゴムを使用すれば所望のシール(シール効果)が可
能になるにも拘らず、板バネ固定部にも高価なフッ素ゴ
ムを使用しなければならない、板バネ固定部の成型時
の収縮性が悪いと、逆さカップ状コアの段差部との間に
隙間ができるため、板バネの位置決めおよび固定が不安
定である、などの問題がある。
板バネ一体型コアは、シール部および板バネ固定部を
「ゴム」によって行うため、シール部にのみ高価なフ
ッ素ゴムを使用すれば所望のシール(シール効果)が可
能になるにも拘らず、板バネ固定部にも高価なフッ素ゴ
ムを使用しなければならない、板バネ固定部の成型時
の収縮性が悪いと、逆さカップ状コアの段差部との間に
隙間ができるため、板バネの位置決めおよび固定が不安
定である、などの問題がある。
【0005】したがって、本発明の目的は、高価なフッ
素ゴムの使用量を少なくでき、しかも板バネの位置決め
および固定を確実にするものである。
素ゴムの使用量を少なくでき、しかも板バネの位置決め
および固定を確実にするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る板バネ一体
型コアは、外周リング部、中心孔を有する内周リング
部、およびこの外周リング部と内周リング部とを連結す
る複数本の放射状腕部を有する板バネと、ゴムなどの弾
性体で作られ、上記板バネの外周リング部に加硫接着し
たリング状の外周シール部と、頂部に透孔が設けられ、
外周面に上記板バネを位置決めするための段差部および
上記板バネを固定するための溝部を有する逆さカップ状
コアと、頂部に透孔が設けられ、外周面に上記板バネを
位置決めするための段差部および上記板バネを固定する
ための溝部を有する逆さカップ状コアと、ゴムなどの弾
性体で作られ、上記逆さカップ状コアの頂上部分に突出
して形成したシール部および上記逆さカップ状コアの透
孔を通して内部に形成した拡張部を有するバルブシール
部材と、熱かしめにより、上記逆さカップ状コアの溝部
に嵌合する熱可塑性の樹脂リングとを備えたものであ
る。
型コアは、外周リング部、中心孔を有する内周リング
部、およびこの外周リング部と内周リング部とを連結す
る複数本の放射状腕部を有する板バネと、ゴムなどの弾
性体で作られ、上記板バネの外周リング部に加硫接着し
たリング状の外周シール部と、頂部に透孔が設けられ、
外周面に上記板バネを位置決めするための段差部および
上記板バネを固定するための溝部を有する逆さカップ状
コアと、頂部に透孔が設けられ、外周面に上記板バネを
位置決めするための段差部および上記板バネを固定する
ための溝部を有する逆さカップ状コアと、ゴムなどの弾
性体で作られ、上記逆さカップ状コアの頂上部分に突出
して形成したシール部および上記逆さカップ状コアの透
孔を通して内部に形成した拡張部を有するバルブシール
部材と、熱かしめにより、上記逆さカップ状コアの溝部
に嵌合する熱可塑性の樹脂リングとを備えたものであ
る。
【0007】本発明に係る板バネ一体型コアの製造方法
は、外周リング部、中心孔を有する内周リング部、およ
び外周リング部と内周リング部とを連結する複数本の放
射状腕部を有する板バネの上記外周リング部に、ゴムな
どの弾性体で作られたリング状の外周シール部を加硫接
着する第1の工程と、頂部に透孔が設けられ、外周面に
上記板バネを位置決めするための段差部および上記板バ
ネを固定するための溝部を有する逆さカップ状コアの上
記頂上部分に、ゴムなどの弾性体で作られたシール部を
突出して形成すると共に、上記逆さカップ状コアの透孔
を通して拡張部を内部に形成することによりバルブシー
ル部材を設ける第2の工程と、上記逆さカップ状コアの
段差部に上記板バネを位置決めする第3の工程と、上記
板バネを位置決めした上記逆さカップ状コアの溝部に対
向して熱可塑性の樹脂リングを位置決めする第4の工程
と、熱かしめにより上記熱可塑性の樹脂リングを上記逆
さカップ状コアの溝部に嵌合させる第5の工程とを備え
たものである。
は、外周リング部、中心孔を有する内周リング部、およ
び外周リング部と内周リング部とを連結する複数本の放
射状腕部を有する板バネの上記外周リング部に、ゴムな
どの弾性体で作られたリング状の外周シール部を加硫接
着する第1の工程と、頂部に透孔が設けられ、外周面に
上記板バネを位置決めするための段差部および上記板バ
ネを固定するための溝部を有する逆さカップ状コアの上
記頂上部分に、ゴムなどの弾性体で作られたシール部を
突出して形成すると共に、上記逆さカップ状コアの透孔
を通して拡張部を内部に形成することによりバルブシー
ル部材を設ける第2の工程と、上記逆さカップ状コアの
段差部に上記板バネを位置決めする第3の工程と、上記
板バネを位置決めした上記逆さカップ状コアの溝部に対
向して熱可塑性の樹脂リングを位置決めする第4の工程
と、熱かしめにより上記熱可塑性の樹脂リングを上記逆
さカップ状コアの溝部に嵌合させる第5の工程とを備え
たものである。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係る板バネ一体型
コアを示す平面図であり、図2は図1のA1−A2断面
を示す図である。図において、5(図2参照)は逆さカ
ップ状コア(可動鉄心)であり、この逆さカップ状コア
5(図2参照)はその詳細な縦断面を図3に、そのB1
−B2断面を図4に、そのC1−C2断面を図5に示す
ように、その頂部に透孔5Aが設けられ、その外周面に
板バネ1を位置決めするための段差部5Bおよび板バネ
1を固定するための溝部5Cが設けられている。6はバ
ルブシール部材であり、このバルブシール部材6は例え
ば、ゴムなどの弾性体で作られ、図2、図6に示すよう
に、逆さカップ状コア5(図3、図4、図5参照)の頂
上部分に突出して設けられたシール部6A、および逆さ
カップ状コア5の透孔5Aを通して内部に設けられた拡
張部6Bにより、このバルブシール部材6が逆さカップ
状コア5の頂上部分から抜け落ちないように固定するこ
とができる。
コアを示す平面図であり、図2は図1のA1−A2断面
を示す図である。図において、5(図2参照)は逆さカ
ップ状コア(可動鉄心)であり、この逆さカップ状コア
5(図2参照)はその詳細な縦断面を図3に、そのB1
−B2断面を図4に、そのC1−C2断面を図5に示す
ように、その頂部に透孔5Aが設けられ、その外周面に
板バネ1を位置決めするための段差部5Bおよび板バネ
1を固定するための溝部5Cが設けられている。6はバ
ルブシール部材であり、このバルブシール部材6は例え
ば、ゴムなどの弾性体で作られ、図2、図6に示すよう
に、逆さカップ状コア5(図3、図4、図5参照)の頂
上部分に突出して設けられたシール部6A、および逆さ
カップ状コア5の透孔5Aを通して内部に設けられた拡
張部6Bにより、このバルブシール部材6が逆さカップ
状コア5の頂上部分から抜け落ちないように固定するこ
とができる。
【0009】7は熱可塑性の樹脂リングであり、この熱
可塑性の樹脂リング7は、下記の製造工程で説明するよ
うに、逆さカップ状コア5(図2参照)の溝部5Cに嵌
合する。このため、板バネ1を逆さカップ状コア5の段
差部5Bに位置決めすると共に固定することができる。
この熱可塑性の樹脂リング7を逆さカップ状コア5(図
2参照)の溝部5Cに嵌合させる製造工程について、図
8を参照して説明する。図8において、10はダイであ
り、このダイ10は外周リング部1Aにゴムなどの弾性
体で作られたリング状の外周シール部2を加硫接着した
板バネ1を所定の位置に位置決めし、さらに、頂上部分
に突出して形成したシール部6Aおよび透孔を通して内
部に形成した拡張部6Bからなるバルブシール部材6を
設けた逆さカップ状コア5を所定の位置に位置決めする
ものである。11は図示せぬヒータが一体的に設けられ
たパンチであり、このパンチ11は図示せぬエアープレ
ス機構によって、矢印方向に移動可能にセットされる。
そして、このパンチ11の内周面には、水平に対して、
テーパーの浅い第1の傾斜面11Aとテーパーの深い第
2の傾斜面11Bとを備えている。
可塑性の樹脂リング7は、下記の製造工程で説明するよ
うに、逆さカップ状コア5(図2参照)の溝部5Cに嵌
合する。このため、板バネ1を逆さカップ状コア5の段
差部5Bに位置決めすると共に固定することができる。
この熱可塑性の樹脂リング7を逆さカップ状コア5(図
2参照)の溝部5Cに嵌合させる製造工程について、図
8を参照して説明する。図8において、10はダイであ
り、このダイ10は外周リング部1Aにゴムなどの弾性
体で作られたリング状の外周シール部2を加硫接着した
板バネ1を所定の位置に位置決めし、さらに、頂上部分
に突出して形成したシール部6Aおよび透孔を通して内
部に形成した拡張部6Bからなるバルブシール部材6を
設けた逆さカップ状コア5を所定の位置に位置決めする
ものである。11は図示せぬヒータが一体的に設けられ
たパンチであり、このパンチ11は図示せぬエアープレ
ス機構によって、矢印方向に移動可能にセットされる。
そして、このパンチ11の内周面には、水平に対して、
テーパーの浅い第1の傾斜面11Aとテーパーの深い第
2の傾斜面11Bとを備えている。
【0010】まず、熱かしめの前工程において、熱可塑
性の樹脂リング7に予熱をかけておき、変形し易い状態
にする。そして、図示せぬエアープレス機構を操作し
て、このパンチ11を矢印方向に移動させると、熱可塑
性の樹脂リング7の上面の角部は、パンチ11のテーパ
ーの浅い第1の傾斜面11Aによって内方に押されたの
ち、テーパーの深い第2の傾斜面11Bにより、内方に
さらに押される。このため、熱可塑性の樹脂リング7は
図2に示すように、逆さカップ状コア5の溝部5Cにし
っかりと嵌合することができる。なお、パンチ11の下
面がダイ10の上面に接近するとき、テーパーの浅い第
1の傾斜面11Aによって、熱可塑性の樹脂リング7の
一部(余分なもの)を外側に逃がすことができる。この
ように板バネ一体型コアを構成することにより、リング
状の外周シール部2には例えば安価なNBRを使用する
ことができる。また、バルブシール部材6には例えば高
価なフッ素ゴムを使用することができる。また、バルブ
シール部材6のシール部6Aの表面には、耐磨耗性を良
くするため、テフロンコーティング(図示せず)を施す
こともできる。
性の樹脂リング7に予熱をかけておき、変形し易い状態
にする。そして、図示せぬエアープレス機構を操作し
て、このパンチ11を矢印方向に移動させると、熱可塑
性の樹脂リング7の上面の角部は、パンチ11のテーパ
ーの浅い第1の傾斜面11Aによって内方に押されたの
ち、テーパーの深い第2の傾斜面11Bにより、内方に
さらに押される。このため、熱可塑性の樹脂リング7は
図2に示すように、逆さカップ状コア5の溝部5Cにし
っかりと嵌合することができる。なお、パンチ11の下
面がダイ10の上面に接近するとき、テーパーの浅い第
1の傾斜面11Aによって、熱可塑性の樹脂リング7の
一部(余分なもの)を外側に逃がすことができる。この
ように板バネ一体型コアを構成することにより、リング
状の外周シール部2には例えば安価なNBRを使用する
ことができる。また、バルブシール部材6には例えば高
価なフッ素ゴムを使用することができる。また、バルブ
シール部材6のシール部6Aの表面には、耐磨耗性を良
くするため、テフロンコーティング(図示せず)を施す
こともできる。
【0011】次に、上記構成の板バネ一体型コアの製造
方法について、図8を参照して説明する。外周リング部
1A、中心孔1Bを有する内周リング部1C、および外
周リング部1Aと内周リング部1Cとを連結する複数本
の放射状腕部1Eを有する板バネ1を図示せぬプレス機
構を用いて作成する。そして、この板バネ1の上記外周
リング部1Aに、ゴムなどの弾性体で作られたリング状
の外周シール部2を加硫接着する。そして、頂部に透孔
5A、外周面に段差部5Bおよび上記板バネ1を固定す
るための溝部5Cを設けた逆さカップ状コア5(図3〜
図5参照)を作成する。そして、ゴムなどの弾性体を用
いて、この逆さカップ状コア5の頂上部分にシール部6
Aを突出させると共にこの透孔5Aを通して拡張部6B
からなるバルブシール部材6を形成する。そして、上記
逆さカップ状コア5の段差部5Bに上記板バネ1を位置
決めする。そして、上記逆さカップ状コア5の溝部5C
に対向して熱可塑性の樹脂リング7を位置決めする。そ
して、この樹脂リング7に予熱をかけておき、変形し易
い状態にする。そして、図示せぬエアープレス機構を操
作して、このパンチ11(図8参照)を矢印方向に移動
させると、熱可塑性の樹脂リング7の上面の角部は、テ
ーパーの浅い第1の傾斜面11Aで内方に押されたの
ち、テーパーの深い第2の傾斜面11Bにより内方にさ
らに押される。このため、熱可塑性の樹脂リング7は図
2に示すように、逆さカップ状コア5の溝部5Cにしっ
かりと嵌合することができる。なお、高価なゴムとし
て、フッ素ゴムを用いた場合について説明したが、これ
に限定せず、そのほかのゴムを用いてもよいことはもち
ろんである。
方法について、図8を参照して説明する。外周リング部
1A、中心孔1Bを有する内周リング部1C、および外
周リング部1Aと内周リング部1Cとを連結する複数本
の放射状腕部1Eを有する板バネ1を図示せぬプレス機
構を用いて作成する。そして、この板バネ1の上記外周
リング部1Aに、ゴムなどの弾性体で作られたリング状
の外周シール部2を加硫接着する。そして、頂部に透孔
5A、外周面に段差部5Bおよび上記板バネ1を固定す
るための溝部5Cを設けた逆さカップ状コア5(図3〜
図5参照)を作成する。そして、ゴムなどの弾性体を用
いて、この逆さカップ状コア5の頂上部分にシール部6
Aを突出させると共にこの透孔5Aを通して拡張部6B
からなるバルブシール部材6を形成する。そして、上記
逆さカップ状コア5の段差部5Bに上記板バネ1を位置
決めする。そして、上記逆さカップ状コア5の溝部5C
に対向して熱可塑性の樹脂リング7を位置決めする。そ
して、この樹脂リング7に予熱をかけておき、変形し易
い状態にする。そして、図示せぬエアープレス機構を操
作して、このパンチ11(図8参照)を矢印方向に移動
させると、熱可塑性の樹脂リング7の上面の角部は、テ
ーパーの浅い第1の傾斜面11Aで内方に押されたの
ち、テーパーの深い第2の傾斜面11Bにより内方にさ
らに押される。このため、熱可塑性の樹脂リング7は図
2に示すように、逆さカップ状コア5の溝部5Cにしっ
かりと嵌合することができる。なお、高価なゴムとし
て、フッ素ゴムを用いた場合について説明したが、これ
に限定せず、そのほかのゴムを用いてもよいことはもち
ろんである。
【0012】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明に係
る板バネ一体型コアおよびその製造方法によれば、高価
なフッ素ゴムなどの使用量を少なくできるため、安価に
なり、しかも板バネの位置決めおよび固定を確実にする
ことができる効果がある。
る板バネ一体型コアおよびその製造方法によれば、高価
なフッ素ゴムなどの使用量を少なくできるため、安価に
なり、しかも板バネの位置決めおよび固定を確実にする
ことができる効果がある。
【図1】本発明に係る板バネ一体型コアの一実施例を示
す平面図である。
す平面図である。
【図2】図1のA1−A2断面を示す図である。
【図3】図1の逆さカップ状コアを示す断面図である。
【図4】図3のB1−B2断面を示す図である。
【図5】図3のC1−C2断面を示す図である。
【図6】図1のバルブシール部付き逆さカップ状コアを
示す断面図である。
示す断面図である。
【図7】図1のバルブシール部付き逆さカップ状コアを
示す平面図である。
示す平面図である。
【図8】図1の樹脂リングを熱かしめする工程を説明す
るための図である。
るための図である。
【図9】従来の板バネ一体型コアを示す平面図である。
【図10】図9のD1−D2断面を示す図である。
【図11】図9の外周シール部付き板バネを示す平面図
である。
である。
【図12】図11のE1−E2断面を示す図である。
5 逆さカップ状コア 5A 透孔 5B 段差部 5C 溝部 6 バルブシール部材 6A シール部 6B 拡張部 7 熱可塑性の樹脂リング 10 ダイ 11 パンチ
Claims (2)
- 【請求項1】 外周リング部、中心孔を有する内周リン
グ部、および外周リング部と内周リング部とを連結する
複数本の放射状腕部を有する板バネと、 ゴムなどの弾性体で作られ、上記板バネの外周リング部
に加硫接着したリング状の外周シール部と、 頂部に透孔が設けられ、外周面に上記板バネを位置決め
するための段差部および上記板バネを固定するための溝
部を有する逆さカップ状コアと、 ゴムなどの弾性体で作られ、上記逆さカップ状コアの頂
上部分に突出して形成したシール部および上記逆さカッ
プ状コアの透孔を通して内部に形成した拡張部を有する
バルブシール部材と、 上記逆さカップ状コアの溝部に熱かしめにより嵌合した
熱可塑性の樹脂リングとを備えたことを特徴とする板バ
ネ一体型コア。 - 【請求項2】 外周リング部、中心孔を有する内周リン
グ部、および外周リング部と内周リング部とを連結する
複数本の放射状腕部を有する板バネの上記外周リング部
に、ゴムなどの弾性体で作られたリング状の外周シール
部を加硫接着する第1の工程と、 頂部に透孔が設けられ、外周面に上記板バネを位置決め
するための段差部および上記板バネを固定するための溝
部を設けた逆さカップ状コアの上記頂上部分に、ゴムな
どの弾性体で作られたシール部を突出して形成すると共
に上記逆さカップ状コアの透孔を通して拡張部を内部に
形成してバルブシール部材を設ける第2の工程と、 上記逆さカップ状コアの段差部に上記板バネを位置決め
する第3の工程と、上記板バネを位置決めした上記逆さ
カップ状コアの溝部に対向して熱可塑性の樹脂リングを
位置決めする第4の工程と、 熱かしめにより上記熱可塑性の樹脂リングを上記逆さカ
ップ状コアの溝部に嵌合させる第5の工程とを備えたこ
とを特徴とする板バネ一体型コアの製造方法。
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