JP2000191875A - ポリビニルアルコ―ル系成形物 - Google Patents

ポリビニルアルコ―ル系成形物

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JP2000191875A
JP2000191875A JP10368758A JP36875898A JP2000191875A JP 2000191875 A JP2000191875 A JP 2000191875A JP 10368758 A JP10368758 A JP 10368758A JP 36875898 A JP36875898 A JP 36875898A JP 2000191875 A JP2000191875 A JP 2000191875A
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JP
Japan
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polyvinyl alcohol
acid amide
fatty acid
dimethylaminopropyl
resin
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JP10368758A
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English (en)
Inventor
Toshiyuki Edasawa
敏行 枝澤
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Nippon Synthetic Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Nippon Synthetic Chemical Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 離型性、耐ブロッキング性、透明性、無臭性
に優れたポリビニルアルコール系成形物を提供するこ
と。 【解決手段】 ポリビニルアルコール系樹脂に、特定式
で示されるN−(N′,N′−ジ置換アミノアルキル)
脂肪酸アミドを含有せしめてなるポリビニルアルコール
系成形物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ポリビニルアルコ
ール系成形物、特にポリビニルアルコール系フィルムに
関し、更に詳しくは離型性、耐ブロッキング性、透明
性、無臭性に優れたポリビニルアルコール系成形物に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】ポリビニルアルコール系樹脂を原料とし
て製造されるフィルム、シート、ベルト、チューブ等の
成形物は、その優れた特性と品質の多様性とが相まって
多方面で応用されている。しかしてポリビニルアルコー
ル系成形物を製造するに当たっては、ポリビニルアルコ
ール系樹脂の溶液をロール、ドラム、エンドレスベルト
等の平滑な金属面上に流延するか、あるいは該樹脂に適
宜水又は可塑剤を加えて押出法等の手段によって溶融成
形する方法が行われている。
【0003】しかしながら、これらの成形法を実施する
際において、ポリビニルアルコール系樹脂はそれと接触
するロール、ドラム、エンドレスベルトあるいは溶融成
形機(バレル、スクリューダイス、金型)等の金属表面
に対して強い接着性を示す場合が多く平滑美麗な表面を
有する成形物が得られ難く、製膜速度の低下等を招く場
合がある。
【0004】又、ポリビニルアルコール系フィルムは、
元来強靱で引き裂きに対して極めて強いが、常温におい
て柔軟性に乏しく、相溶性のあるグリセリン、ジエチレ
ングリコール、トリエチレングリコール、ブチレングリ
コール等の多価アルコール類の可塑剤を使用してきた
が、該可塑剤の使用では、温湿度による影響を極めて受
けやすく、高温高湿下では可塑剤の浸出が起こり、いわ
ゆるフィルムのべとつきが生じたり、低温低湿下では柔
軟性、強靱性が著しく低下したりする等の問題点があ
る。更に、ポリビニルアルコール系フィルム製品を積み
重ね加圧下状態で保存する場合にはフィルム同士が接着
し、剥離困難なブロッキングを起こして、実用的な価値
を損なうことがある。
【0005】上記問題点の対策として、ポリビニルア
ルコール系樹脂と金属表面との離型性を容易にしたり、
又は溶融物と押出成形機との摩擦抵抗を減少させるため
に、ワックス、シリコン樹脂、高級脂肪族アミン等の各
種の疎水性物質を金属面へ塗布したり、ポリビニルアル
コール系樹脂中にこれらを混合することが提案されてい
る。又、特開平49−55748号公報には、アルキ
ロールアミドエチレンオキシド付加物の燐酸モノエステ
ル及びジエステルの添加による改良、特公昭52−2
2856号公報には、ポリオキシエチレンアルキルアミ
ンを金属面上に塗布又はポリビニルアルコール系樹脂に
添加する方法、特公昭52−2416号公報には、ポ
リアミン系陽イオン界面活性剤を金属面上に塗布又はポ
リビニルアルコール系樹脂に添加する方法、特公昭5
0−35543号公報には、ヒドロキシル基を有する第
4級アンモニウム化合物をポリビニルアルコール系樹脂
に配合する方法、特開平5−163369号公報に
は、第4級アンモニウム塩化合物の陽イオン性界面活性
剤を配合する方法が記載されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記
の方法では、いずれの疎水性物質も金属表面への濡れ、
表面張力の差が大きく均一に塗布することが困難であ
り、特にポリビニルアルコール系樹脂と混合する場合に
は相溶性が悪く、透明性、光沢の低下を起こし均一なフ
ィルムができなかったり、長時間成形機を運転するとフ
ィルムが次第に白化する傾向がある等、工業的に満足し
うるものではない。
【0007】又、特開平49−55748号公報で
は、離型性や耐ブロッキング性等、まだまだ不充分な点
もあり、特公昭52−22856号公報及び特公昭
52−2416号公報では、製造時の離型性のみに主眼
を置いたもので、耐ブロッキング性等は考慮されておら
ず、特公昭50−35543号公報では、可塑剤との
相溶性や透明性、強靱性の改善が記載されているもの
の、耐ブロッキング性や離型性を付与しようとするもの
ではない。更に、特開平5−163369号公報で
は、上記問題点の改善は見られるものの、得られる成形
物の無臭性については検討されておらず、まだまだ満足
のいくものではない。
【0008】そこで、本発明ではこのような背景下にお
いて、離型性、耐ブロッキング性、透明性に優れ、更に
臭いのないポリビニルアルコール系成形物、特にポリビ
ニルアルコール系フィルムを提供することを目的とする
ものである。
【0009】
【問題を解決するための手段】しかるに、本発明者はか
かる課題について鋭意研究をした結果、ポリビニルアル
コール系樹脂に、下記(1)式で示されるN−(N′,
N′−ジ置換アミノアルキル)脂肪酸アミドを含有せし
めてなるポリビニルアルコール系成形物が、離型性、耐
ブロッキング性、透明性、無臭性に優れることを見いだ
し、本発明を完成するに至った。。
【0010】
【化2】 ここで、R1は炭素数6〜30のアルキル基、R2は炭素
数1〜10のアルキレン基、R3、R4は炭素数1〜10
のアルキル基、H(CH2CH2O)n−又はH(CH2
2CH2O)m−のいずれかで、n、mは1〜20の整
数である。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に、本発明を詳細に述べる。
本発明に用いられるポリビニルアルコール系樹脂として
は、通常、酢酸ビニルを重合したポリ酢酸ビニルをケン
化して製造されるものであるが、本発明では必ずしもこ
れに限定されるものではなく、少量の不飽和カルボン酸
(塩、エステル、アミド、ニトリル等を含む)、オレフ
ィン類、ビニルエーテル類、不飽和スルホン酸塩類等、
酢酸ビニルと共重合可能な成分を含有していてもよい。
【0012】かかるポリビニルアルコール系樹脂のなか
でも、特にケン化度が80〜100モル%が好ましく、
更には99〜100モル%が好ましい。かかるケン化度
が80モル%未満ではフィルムの強度が劣る傾向にあり
好ましくない。又、平均重合度は500〜3000、更
には1000〜2600が好ましく、該平均重合度が5
00未満ではフィルムの強度が劣り、3000を越える
と製膜性が悪くなり好ましくない。
【0013】本発明に用いられるN−(N′,N′−ジ
置換アミノアルキル)脂肪酸アミドとしては、上記
(1)式で示される化合物であればよく、R1は炭素数
6〜30、好ましくは12〜24のアルキル基、R2
炭素数1〜10、好ましくは1〜5のアルキレン基、R
3、R4は炭素数1〜10、好ましくは1〜5のアルキル
基、H(CH2CH2O)n−又はH(CH2CH2CH
2O)m−のいずれかで、n、mは1〜20の整数であ
る。
【0014】上記(1)式で示されるN−(N′,N′
−ジ置換アミノアルキル)脂肪酸アミドの具体例として
は、例えば、N−(N′,N′−ジメチルアミノプロピ
ル)ステアリン酸アミド、N−(N′,N′−ジメチル
アミノプロピル)パルミチン酸アミド、N−(N′,
N′−ジメチルアミノプロピル)ミリスチン酸アミド、
N−(N′,N′−ジメチルアミノプロピル)ラウリン
酸アミド、N−(N′,N′−ジメチルアミノプロピ
ル)オレイン酸アミド、N−(N′,N′−ジメチルア
ミノエチル)ステアリン酸アミド、N−(N′,N′−
ジメチルアミノブチル)ステアリン酸アミド、N−
(N′,N′−ジエチルアミノプロピル)ステアリン酸
アミド等が挙げられ、中でもN−(N′,N′−ジメチ
ルアミノプロピル)ステアリン酸アミド、N−(N′,
N′−ジメチルアミノプロピル)オレイン酸アミドが好
ましく用いられる。
【0015】本発明では、ポリビニルアルコール系樹脂
に、上記N−(N′,N′−ジ置換アミノアルキル)脂
肪酸アミドを含有せしめるわけであるが、該N−
(N′,N′−ジ置換アミノアルキル)脂肪酸アミドの
含有量は、ポリビニルアルコール系樹脂100重量部に
対して、0.01〜5重量部であることが好ましく、更
に好ましくは0.01〜3重量部、特に好ましくは0.
05〜1重量部である。かかる含有量が0.01重量部
未満では離型性が劣り、5重量部を越えると透明性が悪
くなり好ましくない。
【0016】更に本発明では、必要に応じて、その他の
添加剤として、例えばグリセリン、ジエチレングリコー
ル、トリエチレングリコール等の多価アルコール類の可
塑剤や、フェノール系、アミン系等の抗酸化剤、リン酸
エステル類等の安定剤等を添加しても差し支えない。
【0017】かくしてポリビニルアルコール系樹脂に上
記(1)で示されるN−(N′,N′−ジ置換アミノア
ルキル)脂肪酸アミドが含有された樹脂組成物は、金属
面上に流延され、フィルムが形成されたり、あるいは押
出機により溶融押出され、各種成形物が形成されるので
ある。その際に必要に応じて、着色料、香料、増量剤、
消包剤、剥離剤、紫外線吸収剤、無機粉体、界面活性剤
等の通常の添加剤を適宜配合しても差し支えない。又、
必要に応じて、澱粉、カルボキシメチルセルロース、メ
チルセルロース、ヒドロキシメチルセルロース等の他の
水溶性樹脂を混合して成形してもよい。
【0018】本発明のポリビニルアルコール系成形物
は、その製造時に接触するベルト、ドラム、押出機、ロ
ール等の金属表面から容易に剥離し、又滑りやすくなる
ので、傷、裂け目等のない極めて平滑で美麗な製品とな
り、更に、製膜スピードが上がるため、製造効率に優れ
たものとなる。又、透明性、光沢性、無臭性に優れ、添
加剤のブリードアウトもなく、成形されたフィルムは優
れた耐ブロッキング性を示すため、品質、製袋等の二次
加工性に優れたものである。
【0019】
【実施例】以下、実施例を挙げて本発明を具体的に説明
する。なお、例中「部」、「%」とあるのは、断りのな
い限り重量基準を意味する。 実施例1 重合度1700、ケン化度99モル%のポリビニルアル
コール(日本合成化学工業社製、「ゴーセノールNH−
17Q」)100部を水550部を加え、加熱撹拌して
溶解し、更にグリセリン10部、N−(N′,N′−ジ
メチルアミノプロピル)ステアリン酸アミド0.1部を
添加し、ポリビニルアルコール水溶液を得た。該ポリビ
ニルアルコール水溶液をステンレス板に流延し、熱風乾
燥機で120℃で10分間加熱し、厚さ0.3mmのフ
ィルムを作製した。得られたフィルムについて、下記の
評価を行った。
【0020】(離型性)上記の如く流延法により製膜
後、得られたフィルムをステンレス板に対して180度
剥離を行い、その時の剥離抵抗を測定した(gf/25
mm幅)。評価基準は下記の通りである。 ○・・・20gf/25mm幅以下 △・・・20〜50gf/25mm幅未満 ×・・・50gf/25mm幅以上
【0021】(透明性)得られたフィルムのヘイズ値を
濁度計により測定した(%)。評価基準は下記の通りで
ある。 ○・・・1%以下 △・・・1〜2%未満 ×・・・2%以上
【0022】(相溶性)得られたフィルムを20cm×
30cmのサイズに裁断して試験片を調製し、該試験片
を20℃、90%RHの条件下で1日間放置した後、ブ
リードアウトの有無を観察した。評価基準は下記の通り
である。 ○・・・変化無し △・・・白化が見られた ×・・・表面がべたついた
【0023】(無臭性)得られたフィルムの臭いを下記
の基準で評価した。 ○・・・臭いなし △・・・わずかに臭いあり ×・・・臭いあり
【0024】(耐ブロッキング性)得られたフィルムを
20cm×30cmのサイズに裁断して試験片を調製
し、該試験片を多数枚積層し、20℃、65%RHの条
件下で1日間放置した後、該試験片同士の密着状態を観
察した。評価基準は下記の通りである。 ○・・・全く密着しなかった △・・・軽度の密着が見られた ×・・・完全に密着した
【0025】実施例2 実施例1において、ポリビニルアルコールを、重合度1
500、ケン化度88モル%のポリビニルアルコール
(日本合成化学工業社製、「ゴーセノールGM−1
4」)に変更した以外は同様に行い、実施例1と同様の
評価を行った。
【0026】実施例3 実施例1において、N−(N′,N′−ジ置換アミノア
ルキル)脂肪酸アミドをN−(N′,N′−ジメチルア
ミノプロピル)オレイン酸アミドに変更した以外は同様
に行い、実施例1と同様の評価を行った。
【0027】実施例4 実施例1において、ポリビニルアルコールを、重合度1
500、ケン化度88モル%のポリビニルアルコール
(日本合成化学工業社製、「ゴーセノールGM−1
4」)に変更し、N−(N′,N′−ジ置換アミノアル
キル)脂肪酸アミドをN−(N′,N′−ジメチルアミ
ノプロピル)オレイン酸アミドに変更した以外は同様に
行い、実施例1と同様の評価を行った。
【0028】比較例1 実施例1において、N−(N′,N′−ジメチルアミノ
プロピル)ステアリン酸アミドを添加しなかった以外は
同様に行い、実施例1と同様の評価を行った。
【0029】比較例2 実施例1において、N−(N′,N′−ジメチルアミノ
プロピル)ステアリン酸アミドの代わりに、ラウリルポ
リオキシエチレン付加ジメチルアンモニウムクロライド
(重合度15)を用いた以外は同様に行い、実施例1と
同様の評価を行った。実施例及び比較例の評価結果を表
1に示す。
【0030】
【表1】 離型性 透明性 相溶性 無臭性 耐フ゛ロッキンク゛性 実施例1 ○ ○ ○ ○ ○ 〃 2 ○ ○ ○ △ △ 〃 3 ○ ○ ○ ○ ○ 〃 4 ○ ○ ○ △ △ 比較例1 × ○ ○ ○ × 〃 2 △ △ ○ × △
【0031】
【発明の効果】本発明のポリビニルアルコール系成形
物、特にポリビニルアルコール系フィルムは、ポリビニ
ルアルコール系樹脂に上記(1)式で示されるN−
(N′,N′−ジ置換アミノアルキル)脂肪酸アミドを
含有せしめてなるため、それと接触するベルト、ドラ
ム、押出機、ロール等の金属表面から容易に剥離し、又
滑りやすくなるので、傷、裂け目等のない極めて平滑で
美麗な製品となり、更に、製膜スピードが上がるため、
製造効率にも優れた効果を示す。又、透明性、光沢性、
無臭性に優れ、添加剤のブリードアウトもなく、成形さ
れたフィルムは優れた耐ブロッキング性を示すため、品
質、製袋等の二次加工性に優れたものである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリビニルアルコール系樹脂に、下記
    (1)式で示されるN−(N′,N′−ジ置換アミノア
    ルキル)脂肪酸アミドを含有せしめてなることを特徴と
    するポリビニルアルコール系成形物。 【化1】 ここで、R1は炭素数6〜30のアルキル基、R2は炭素
    数1〜10のアルキレン基、R3、R4は炭素数1〜10
    のアルキル基、H(CH2CH2O)n−又はH(CH2
    2CH2O)m−のいずれかで、n、mは1〜20の整
    数である。
  2. 【請求項2】 (1)式で示されるN−(N′,N′−
    ジ置換アミノアルキル)脂肪酸アミドの含有量がポリビ
    ニルアルコール系樹脂100重量部に対して0.01〜
    5重量部であることを特徴とする請求項1記載のポリビ
    ニルアルコール系成形物。
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