JP2000191246A - 集合住宅管理システム - Google Patents

集合住宅管理システム

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JP2000191246A
JP2000191246A JP10365937A JP36593798A JP2000191246A JP 2000191246 A JP2000191246 A JP 2000191246A JP 10365937 A JP10365937 A JP 10365937A JP 36593798 A JP36593798 A JP 36593798A JP 2000191246 A JP2000191246 A JP 2000191246A
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door
dwelling unit
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Takatoshi Yamagishi
貴俊 山岸
Takaharu Ouchi
隆治 大内
Takashi Tsuda
崇 都田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 入館者のエレベータ呼出およびエレベータ待
ちを省略でき、所望階へのスムーズな移動が可能な利便
性の高い集合住宅管理システムを提供する。 【解決手段】 住戸インターホン4と、集合玄関インタ
ーホン3と、通話制御装置6と、定常時には鎖錠状態に
ある共同玄関のドアを開放するドア制御装置2と、エレ
ベータの昇降を制御するエレベータ制御装置7とを備
え、通話制御装置6は、住戸インターホン4および集合
玄関インターホン3によるドアの解錠操作に起因して、
または、ドアの開放により、エレベータ制御装置7に対
しドアが設置されている階にエレベータを呼び出させる
ものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の住戸からな
る集合住宅に設けられた集合住宅管理システムに係り、
さらに詳しくは、集合住宅に少なくとも1つ設けられた
共同玄関のドアが開放された場合に、集合住宅に設置さ
れたエレベータを開放されたドアが設置されている階に
自動的に呼ぶことができる集合住宅管理システムに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】現在、例えばマンションおよびアパート
の如き集合住宅においては、その集合住宅の例えば1階
に設けられた共同玄関の共同玄関ドアの近傍に設置され
た集合玄関インターホン(集合玄関機)と、各住戸にそ
れぞれ設置された住戸インターホンと、集合住宅の例え
ば管理室に設置された管理室インターホンおよび通話制
御装置と、集合住宅に設けられ共同玄関ドアの開閉を制
御するドア制御装置と、集合住宅に設けられ集合住宅に
設置されたエレベータの昇降を制御するエレベータ制御
装置とを有する集合住宅管理システムが備えられてい
る。
【0003】この集合住宅管理システムは、例えば集合
玄関インターホン、住戸インターホンおよび管理室イン
ターホンによる定常時鎖錠状態である共同玄関ドアの解
錠機能と、住戸インターホンに対する集合玄関インター
ホン、自住戸の玄関ドアの近傍に設けられたドアホンお
よび管理室インターホンとの通話および呼び出し機能
と、集合住宅内のエレベータ乗り場における昇降ボタン
の操作によるエレベータ呼出機能などを備えている。
【0004】そして、例えば来訪者が1階に設置された
集合玄関インターホンで訪問先の住戸番号を入力して呼
び出し操作を行うと、通話制御装置を介して呼び出され
た住戸の住戸インターホンとの接続が行われて、来訪者
および居住者との間で通話が可能となり、また、居住者
が住戸インターホンでの共同玄関ドアの解錠操作を行う
と、ドア制御装置との接続が通話制御装置および集合玄
関インターホン等を介して行われ、ドア制御装置により
共同玄関ドアの電気錠が解錠されるとともに共同玄関ド
アが開放されて、来訪者が集合住宅内に入館可能とな
る。なお、居住者が集合玄関インターホンにより共同玄
関ドアの解錠操作を行った場合も、ドア制御装置により
共同玄関ドアの電気錠が解錠されるとともに共同玄関ド
アが開放されて、居住者が集合住宅内に入館可能とな
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の集
合住宅管理システムは、共同玄関ドアの解錠機能によ
り、住戸インターホンおよび集合玄関インターホン等の
解錠操作を行うことによって、共同玄関ドアの電気錠が
初めて解錠され、来訪者や居住者が集合住宅内に入館で
きるようになっている。そして、集合住宅内に入館した
来訪者または居住者は、その共同玄関ドアが設置されて
いる階、例えば1階だけに用事があるとは限らず、他の
階に行くことも多々あるため、共同玄関ドアと同じ階
(1階)に設けられたエレベータ乗り場において、集合
住宅内に設置されたエレベータをその階(1階)に呼び
出すエレベータ呼出操作を行う。
【0006】しかしながら、入館した来訪者または居住
者であるエレベータ利用者が、例えば大きな手荷物を持
っていた場合、そのエレベータ乗り場におけるエレベー
タの呼出操作を容易に行うことができず、極めて面倒で
あった。また、多くの住戸がある集合住宅では、エレベ
ータの利用頻度が高いため、直ぐにはエレベータを1階
等に呼ぶことができず長い時間待たされることがあり、
スムーズな移動を行うことができないこともあった。
【0007】本発明は、上記のような課題を解決するた
めになされたもので、集合住宅内に入館した来訪者また
は居住者のエレベータ呼出操作およびエレベータ待ちを
省略でき、所望の階へのスムーズな移動が可能な利便性
の高い集合住宅管理システムを提供することを目的とし
たものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る集合住宅管
理システムは、集合住宅の各住戸にそれぞれ設置された
住戸インターホンと、集合住宅の共同玄関に設置された
集合玄関インターホンと、集合住宅に設けられ住戸イン
ターホンおよび集合玄関インターホンの通話を制御する
通話制御装置と、集合住宅に設けられ、定常時には鎖錠
状態にある共同玄関のドアを住戸インターホンまたは集
合玄関インターホンの解錠操作により開放するドア制御
装置と、集合住宅に設けられ集合住宅に設置されたエレ
ベータの昇降を制御するエレベータ制御装置とを備えて
なり、通話制御装置は、住戸インターホンおよび集合玄
関インターホンのいずれかによる解錠操作に起因して、
または、ドアの開放により、エレベータ制御装置に対し
てドアが設置されている階にエレベータを呼び出させる
ものである。
【0009】本発明に係る集合住宅管理システムは、集
合住宅に設けられた管理室に設置された管理室インター
ホンを備え、通話制御装置は、管理室インターホンによ
るドアの解錠操作に起因して、エレベータ制御装置に対
してドアが設置されている階にエレベータを呼び出せる
ものである。
【0010】本発明に係る集合住宅管理システムは、集
合玄関インターホンから住戸番号を指定した後、ドアが
解錠される際、通話制御装置は、集合玄関インターホン
の設置されている階と指定された住戸の階の差を判断
し、その差が小さい時には、エレベータの呼び出しを行
わないものである。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施の形態の構成
を示すブロック図、図2は本発明の実施の形態に係る集
合玄関インターホンの正面図である。図において、1は
集合住宅に設けられた集合住宅管理システムで、集合住
宅の例えば1階にある共同玄関に設置された集合玄関イ
ンターホン(集合玄関機)3と、各住戸にそれぞれ設置
された住戸インターホン4と、集合住宅の管理室に設置
された管理室インターホン5と、集合住宅の例えば管理
室に設置された通話制御装置6と、集合住宅に設けられ
共同玄関に設置された共同玄関ドア(図示せず)の開閉
を制御するドア制御装置2と、集合住宅に設けられ集合
住宅内に設置されているエレベータ(図示せず)の昇降
を制御するエレベータ制御装置7とを備えている。な
お、管理室インターホン5および通話制御装置6は一体
に構成してもよく、管理室が設けられていない集合住宅
では管理室インターホン5を省略し、通話制御装置6の
みを集合住宅の適宜な場所に設置してもよい。
【0012】集合玄関インターホン3は、共同玄関に設
置され定常時には鎖錠状態となっている共同玄関ドアよ
り外側で、例えば集合住宅の共同玄関の壁などに設置さ
れている。また、集合玄関インターホン3は、制御線で
ある接続線によってドア制御装置2に接続されていると
ともに、制御線および通信線からなる接続線によって通
話制御装置6を介して各住戸の住戸インターホン4およ
び管理室インターホン5に接続されており、来訪者また
は居住者による共同玄関ドアの解錠操作に基づいてドア
制御装置2に解錠信号を出力してドア制御装置2により
共同玄関ドアを解錠させる機能と、各住戸および管理室
との通話および呼び出し機能とを備えている。
【0013】そして、集合玄関インターホン3は、図2
に示すように、例えば住戸番号や暗証番号を入力する場
合に用いられる「1」〜「0」の数字キーからなるテン
キー、テンキーで入力した住戸の住戸インターホン4を
呼び出すための呼出ボタンおよびキー入力を取り消すた
めの取消ボタンなどを有する操作部31と、操作部31
で入力した住戸番号などが表示される表示部32と、例
えば住戸呼び出しの手順が記載されている操作案内板3
3と、通話時に用いられるマイクロホンおよびスピーカ
を有する通話部34と、居住者が共同玄関ドアを解錠す
る場合に用いられ、逆マスターキー(自住戸の玄関ドア
の解錠キーであって、共同玄関ドアの解錠キーでもある
キー、即ち全ての各住戸の玄関ドアの解錠キーによって
解錠されるキー)が差し込まれるキー差込口35と、集
合玄関インターホン3の動作を制御する制御部(図示せ
ず)とを備えている。
【0014】住戸インターホン4は、各住戸の例えばリ
ビングルームの壁などに設置されており、制御線および
通信線からなる接続線によって、通話制御装置6を介し
て集合玄関インターホン3および管理室インターホン5
に接続されている。そして、住戸インターホン4は、居
住者による共同玄関ドアの解錠操作に基づいて通話制御
装置6を介して集合玄関インターホン3に解錠指令信号
を出力し、ドア制御装置2により共同玄関ドアを解錠さ
せる機能と、管理室、自住戸の玄関ドアの近傍に設けら
れたドアホン(図示せず)および集合玄関インターホン
3等との通話および呼び出し機能と、火災、ガス漏れお
よび防犯等の警報機能と、住戸内に設置された火災感知
器および防犯センサ等のドアホンを介しての遠隔試験機
能等とを備えている。
【0015】また、住戸インターホン4は、図示してい
ないが、来訪者等の通話時に用いられる送受話器と、集
合玄関インターホン3および管理室インターホン5等か
らの呼び出し音、管理室からの放送および警報音などを
流すスピーカと、共同玄関ドアを解錠させるための解錠
ボタン41(図1参照)と、住戸インターホン4の動作
を制御する制御部とを備えている。
【0016】管理室インターホン5は、集合住宅に設け
られた管理室の壁等に設置されており、制御線および通
信線からなる接続線によって、通話制御装置6を介して
集合玄関インターホン3および各住戸の住戸インターホ
ン4に接続されている。そして、管理室インターホン5
は、管理人による共同玄関ドアの解錠操作に基づいて通
話制御装置6を介して集合玄関インターホン3に解錠指
令信号を出力し、ドア制御装置2により共同玄関ドアを
解錠させる機能と、各住戸および共同玄関等との通話お
よび呼び出し機能と、各住戸における火災、ガス漏れお
よび防犯等の警報機能と、各住戸への個別放送または集
合住宅内での一斉放送機能等とを備えている。
【0017】また、管理室インターホン5は、図示して
いないが、居住者または来訪者等の通話時に用いられる
送受話器と、集合玄関インターホン3および住戸インタ
ーホン4等からの呼び出し音および警報音などを流すス
ピーカと、共同玄関ドアを解錠させるための解錠ボタン
51(図1参照)と、例えば住戸番号を入力する場合に
用いられるテンキー、テンキーで入力した住戸の住戸イ
ンターホン4を呼び出すための呼出ボタンおよびキー入
力を取り消すための取消ボタンなどを有する操作部と、
操作部で入力した住戸番号などが表示される表示部と、
管理室インターホン5の動作を制御する制御部とを備え
ている。
【0018】通話制御装置6は、例えば管理室の壁等に
設置されており、制御線および通信線からなる接続線に
よって、集合玄関インターホン3、各住戸の住戸インタ
ーホン4および管理室インターホン5に接続されている
とともに、制御線である接続線によってエレベータ制御
装置7に接続されている。
【0019】そして、通話制御装置6は、各住戸、管理
室および共同玄関における通話および呼び出し制御機能
と、各住戸インターホン4および管理室インターホン5
の解錠ボタン41,51の押下または集合玄関インター
ホン3の暗証番号の入力に基づく共同玄関ドアの解錠指
令制御機能と、共同玄関ドアの解錠操作または共同玄関
ドアの開放に基づいてエレベータ制御装置7にエレベー
タ呼出信号を送り、エレベータを解錠された共同玄関ド
アが設けられている階(1階)に自動的に呼び出す、つ
まりエレベータ乗り場においてエレベータの昇降ボタン
を押しエレベータを呼んだ場合と同様な状態を作るエレ
ベータ呼出制御機能等とを備えている。即ち、通話制御
装置6は集合玄関インターホン3からの呼出信号を受信
すると、その呼出信号に付加されたアドレス等から、そ
の集合玄関インターホン3の設置場所(階)を認識し
て、図示しないメモリに、その設置場所の情報を一時的
に格納しておく。その後、住戸インターホン4から解除
指令信号を受信すると、通話制御装置6は、エレベータ
制御装置7に前述のメモリに格納した設置場所(階)に
エレベータを呼び出すエレベータ信号を出力する。
【0020】なお、通話制御装置6によるエレベータの
自動呼出は、対象となるエレベータが使用中の場合、つ
まり他の階からの呼出によって移動中の場合は、エレベ
ータ制御装置7が、今いる階や他のエレベータの運転状
況などを基に総合的に判断して、どの階に行くべきなの
かを決定してエレベータに制御信号を送る。特にエレベ
ータに何の呼出信号もない場合には、通話制御装置6か
らの自動呼出に優先的に従うようになっている。
【0021】また、通話制御装置6は、集合玄関インタ
ーホン3からの呼出ボタンが押されてからの住戸インタ
ーホン4の応答可能な時間および住戸インターホン4が
応答してからの共同玄関ドアの解錠可能な時間を計時す
るタイマ61(図1参照)と、暗証番号が記憶されるメ
モリ62(図1参照)と、通話制御装置6の動作を制御
する制御部とを備えている。
【0022】次のこの実施の形態の作用について、図3
のフローチャートを用いて説明する。例えば居住者が住
戸インターホン4による共同玄関ドアの解錠操作を行い
来訪者が集合住宅内に入館して訪問先の住戸がある階に
移動する場合、まず、来訪者が、共同玄関に設置されて
いる集合玄関インターホン3の操作部31のテンキーを
操作し、訪問先の住戸番号例えば513を入力して、表
示部32に表示された住戸番号「513」を確認した
後、操作部31の呼出ボタンを押すと、入力された住戸
番号を含む呼出信号が制御線を介して通話制御装置6に
出力され、来訪者は訪問先からの応答を待つ。
【0023】通話制御装置6は、集合玄関インターホン
3からの呼出信号を受信すると(図3のS100)、訪
問先(住戸番号513)である住戸の住戸インターホン
4に呼出信号を制御線を介して出力するとともに、集合
玄関インターホン3からの呼出ボタンが押されてからの
住戸インターホン4の応答可能な時間、詳しくは通話制
御装置6から住戸インターホン4に呼出信号が出力され
てからの住戸インターホン4の応答可能な時間、例えば
45秒間の計時をタイマ61によりセットスタートさせ
る(S101)。
【0024】訪問先(住戸番号513)である住戸の住
戸インターホン4は、通話制御装置6からの呼出信号を
受信すると、住戸インターホン4のスピーカから呼出音
を発し、住戸インターホン4の送受話器が取り上げられ
るか、通話制御装置6のタイマ61によって計時されて
いる応答可能な時間45秒間が経過するまで呼出音は継
続して発せられる。そして、送受話器が取り上げられ
て、送受話器により押下されていたフック(図示せず)
が開放されると、住戸インターホン4から通話制御装置
6に制御線を介して応答信号が出力される。
【0025】通話制御装置6は、住戸インターホン4か
らの応答信号を受信すると(S102のYES)、集合
玄関インターホン3および住戸インターホン4との間の
通話路を通話線を介して形成し、来訪者および居住者と
の間の通話を可能にするとともに、住戸インターホン4
が応答してからの共同玄関ドアの解錠可能な時間、詳し
くは住戸インターホン4から通話制御装置6に応答信号
が入力されてからの共同玄関ドアの解錠可能な時間、例
えば3分間の計時をタイマ61によりリセットスタート
させる(S104)。そして、解錠可能な時間内に住戸
インターホン4の解錠ボタン41が押されると、住戸イ
ンターホン4から通話制御装置6に制御線を介して解錠
指令信号が出力される。ついで、通話制御装置6は、住
戸インターホン4からの解錠指令信号を受信すると(S
105のYES)、集合玄関インターホン3に解錠指令
信号を制御線を介して出力するとともに(S107)、
エレベータ制御装置7にエレベータ呼出信号を出力する
(S108)。
【0026】通話制御装置6からの解錠指令信号を受信
した集合玄関インターホン3は、ドア制御装置2に共同
玄関ドアの電気錠への解錠信号を出力し、ドア制御装置
2は共同玄関ドアを開放して、来訪者の入館を可能とす
る。この時、集合玄関インターホン3の表示部32には
「OPEN」の文字が表示される。また、通話制御装置
6からのエレベータ呼出信号を受信したエレベータ制御
装置7は、解錠された共同玄関ドアが設置されている
階、つまり1階にエレベータを呼び待機させる。そし
て、入館した来訪者が1階のエレベータ乗り場に到着す
ると、エレベータ呼出操作(昇降ボタンの操作)を行っ
たりエレベータ待ちをすることなく、待機しているエレ
ベータに直ちに乗り込み、訪問先である住戸513があ
る階、5階に移動可能となる。
【0027】なお、住戸インターホン4の送受話器を元
に戻すとフックが閉塞されて、住戸インターホン4から
通話制御装置6に制御線を介して通話終了信号が出力さ
れ、通話制御装置6は、通話終了信号を受信すると、集
合玄関インターホン3および住戸インターホン4との間
の通話路を遮断し、来訪者および居住者との間の通話を
不能とする。
【0028】次に、例えば管理人が管理室インターホン
5による共同玄関ドアの解錠操作を行い来訪者が集合住
宅内に入館して所望の階に移動する場合は、上述した住
戸インターホン4による共同玄関ドアの解錠操作とほぼ
同様に、来訪者が集合玄関インターホン3の操作部31
を操作すると、集合玄関インターホン3から通話制御装
置6に管理室の呼出信号が出力される。ついで、通話制
御装置6を介して呼出信号を受信した管理室インターホ
ン5は、通話制御装置6を介して集合玄関インターホン
3に応答信号を出力し、来訪者および管理室にいる管理
人との間の通話を可能とする。
【0029】そして、管理室インターホン5の解錠ボタ
ン51が押されて、管理室インターホン5から通話制御
装置6を介して集合玄関インターホン3に共同玄関ドア
の解錠指令信号が出力されると、集合玄関インターホン
3は、ドア制御装置2に共同玄関ドアの電気錠への解錠
信号を出力し、ドア制御装置2は共同玄関ドアを開放し
て、来訪者の入館を可能とする。また、通話制御装置6
は、集合玄関インターホン3へ解錠指令信号を出力する
とともに、エレベータ制御装置7にエレベータ呼出信号
を出力し、エレベータ制御装置7は、解錠された共同玄
関ドアが設置されている階、つまり1階にエレベータを
呼び待機させる。そして、入館した来訪者が1階のエレ
ベータ乗り場に到着すると、エレベータ呼出操作を行っ
たりエレベータ待ちをすることなく待機しているエレベ
ータに直ちに乗り込み、所望の階に移動可能となる。
【0030】次に、例えば居住者が集合玄関インターホ
ン3の暗証番号による共同玄関ドアの解錠操作を行い集
合住宅内に入館して自住戸がある階または所望の階に移
動する場合は、まず、居住者が、集合玄関インターホン
3の操作部31のテンキーを操作して、予め設定されて
いる暗証番号例えば1234を入力すると、入力された
暗証番号を含む検索信号が制御線を介して通話制御装置
6に出力され、居住者は通話制御装置6からの応答を待
つ。この時、集合玄関インターホン3の表示部32には
暗証番号は表示されず、入力されたことを示す文字、例
えばアスタリスク「****」が表示される。
【0031】ついで、通話制御装置6は、集合玄関イン
ターホン3からの検索信号を受信すると(図3のS11
0)、通話制御装置6のメモリ62に予め記憶されてい
る暗証番号との検索を開始し、入力された暗証番号と記
憶されている暗証番号とが一致した場合は(S11
1)、集合玄関インターホン3に解錠指令信号を制御線
を介して出力するとともに、エレベータ制御装置7にエ
レベータ呼出信号を出力する(S107,108)。な
お、入力された暗証番号と記憶されている暗証番号とが
一致しなかった場合は、集合玄関インターホン3の表示
部32に一致しなかったことを示す表示がなされ、居住
者は再度、暗証番号の入力操作を行う。
【0032】そして、通話制御装置6からの解錠指令信
号を受信した集合玄関インターホン3は、ドア制御装置
2に共同玄関ドアの電気錠への解錠信号を出力し、ドア
制御装置2は共同玄関ドアを開放して、居住者の入館を
可能とする。この時、集合玄関インターホン3の表示部
32には「OPEN」の文字が表示される。また、通話
制御装置6からのエレベータ呼出信号を受信したエレベ
ータ制御装置7は、解錠した共同玄関ドアが設置されて
いる階、つまり1階にエレベータを呼び待機させる。そ
して、入館した居住者が1階のエレベータ乗り場に到着
すると、エレベータ呼出操作を行ったりエレベータ待ち
をすることなく待機しているエレベータに直ちに乗り込
み、自住戸がある階または所望の階に移動可能となる。
【0033】また、例えば居住者が集合玄関インターホ
ン3の逆マスターキーによる共同玄関ドアの解錠操作を
行い集合住宅内に入館して自住戸がある階または所望の
階に移動する場合は、まず、居住者が、集合玄関インタ
ーホン3のキー差込口35に自住戸の玄関ドアを解錠す
るキーでもある逆マスターキーを差し込む。そして、差
し込んだ逆マスターキーをキー差込口35に連通する鍵
穴内で廻して、集合玄関インターホン3に設けられたキ
ースイッチ(図示せず)をONさせると、集合玄関イン
ターホン3は、ドア制御装置2に共同玄関ドアの電気錠
への解錠信号を出力し、ドア制御装置2は共同玄関ドア
を開放して、居住者の入館を可能とする。この時、集合
玄関インターホン3の表示部32には「OPEN」の文
字が表示される。そして、集合玄関インターホン3は、
共同玄関ドアを開放させた後に、解錠信号に対するドア
制御装置2からの解錠応答信号を受信すると、通話制御
装置6に解錠応答信号を出力する。
【0034】通話制御装置6は、集合玄関インターホン
3からの解錠応答信号を受信すると(図3のS12
0)、すでに集合玄関インターホン3に解錠指令信号を
出力したか否かの判断を行い(S121)、解錠指令信
号が出力されていない場合は、エレベータ制御装置7に
エレベータ呼出信号を出力する(S108)。なお、解
錠指令信号が出力されている場合は、エレベータ制御装
置7にすでにエレベータ呼出信号が出力されていること
になる。
【0035】そして、エレベータ制御装置7は、通話制
御装置6からのエレベータ呼出信号を受信すると、解錠
した共同玄関ドアが設置されている階、つまり1階にエ
レベータを呼び待機させる。入館した居住者が1階のエ
レベータ乗り場に到着すると、エレベータ呼出操作を行
ったりエレベータ待ちをすることなく待機しているエレ
ベータに直ちに乗り込み、自住戸がある階または所望の
階に移動可能となる。
【0036】このように、住戸インターホン4の解錠ボ
タン41または管理室インターホン5の解錠ボタン51
が押された場合(図1の矢印A,B)、および、集合玄
関インターホン3により入力された暗証番号が一致した
場合(図1の矢印C)に、通話制御装置6から集合玄関
インターホン3に出力される解錠指令信号、または、逆
マスターキー操作後のドア制御装置2から集合玄関イン
ターホン3を介して通話制御装置6に解錠応答信号が出
力された場合(図1の矢印D)に、通話制御装置6から
集合玄関インターホン3にすでに解錠指令信号が出力さ
れたか否かの判断による解錠指令信号が出力されていな
いという判断結果に基づいて、通話制御装置6がエレベ
ータ制御装置7にエレベータ呼出信号(図1の矢印E)
を出力し、エレベータ制御装置7によって解錠した共同
玄関ドアが設置されている階にエレベータを呼び待機さ
せるようにしたので、集合住宅内に入館した来訪者また
は居住者は、エレベータ乗り場において、エレベータ呼
出操作(昇降ボタンの操作)およびエレベータ待ちを省
略できて、待機しているエレベータに直ちに乗り込むこ
とができ、所望の階にスムーズに移動することができる
利便性の高い集合住宅管理システムを得ることができ
る。
【0037】以上のように本発明の実施の形態について
説明したが、本発明はこれに限定するものではなく、例
えば以下の如く適宜変更することができる。 (1)上述の実施の形態では、集合住宅の1階に設けら
れた共同玄関に集合玄関インターホン3を設置した場合
を例示して説明したが、例えば地階に駐車場を備えた集
合住宅などでは地階にも共同玄関が設けられているた
め、地階および1階の共同玄関の2ヶ所に集合玄関イン
ターホン3を設けてもよく、複数の共同玄関を有する集
合住宅ではそれぞれの共同玄関に対応して設けてもよ
い。これらの場合も同様の効果を奏する。
【0038】(2)上述の実施の形態では、来訪者また
は居住者が共同玄関ドアの解錠操作を行ったときには常
にエレベータを自動的に呼び待機させる場合を示した
が、例えば来訪者が解錠する共同玄関ドアが設けられて
いる階にある住戸を呼び出したとき、あるいは、居住者
の住戸が解錠する共同玄関ドアが設けられている階にあ
るときは、エレベータを自動的に呼ばないようにしても
よい。このような場合には、通話制御装置6が、集合玄
関インターホン3から出力された呼出信号から、その集
合玄関インターホン3が設置されている場所(階)と、
呼び出している住戸の階を判断し、両者の階の差が小さ
い場合、例えば0または1の場合に、通話制御装置6が
エレベータ呼出信号を出力しないように設定する。
【0039】(3)上述の実施の形態では、共同玄関ド
アを解錠するための暗証番号が記憶されているメモリ6
2を通話制御装置6に設けた場合を示したが、集合玄関
インターホン3に設けてもよい。この場合、逆マスター
キーで共同玄関ドアを解錠させるときとほぼ同じ作用お
よび効果を得ることができる。
【0040】(4)上述の実施の形態では、通話制御装
置6から出力させる解錠指令信号またはドア制御装置2
から出力された解錠応答信号に起因して、通話制御装置
6がエレベータ制御装置7にエレベータ呼出信号を出力
する場合を例示して説明したが、住戸インターホン4お
よび管理室インターホン5から出力される解錠指令信号
および集合玄関インターホン3から出力される解錠信号
など、共同玄関ドアの解錠に関係する信号に起因して、
通話制御装置6がエレベータ制御装置7にエレベータ呼
出信号を出力するようにしてもよい。この場合も同様の
効果を奏する。
【0041】(5)上述の実施形態では、所定の条件が
そろった時に、通話制御装置6からエレベータ制御装置
7にエレベータ呼出信号を送出するようなプログラムを
通話制御装置6のメモリに格納し、マイコン等により実
行させるようにしたが、エレベータ呼出信号の送出は、
抵抗とコンデンサからなる時定数回路などを設けること
で、一定時間、例えば3秒間しか出力しないようにして
おくことが好ましい。このようにハード的に信号の送出
時間を限定しておくことで、ソフト(プログラム)上に
異常をきたして、エレベータの呼出信号が出力され続け
るといった問題に対処することができる。
【0042】
【発明の効果】以上のように本発明に係る集合住宅管理
システムは、集合住宅の各住戸にそれぞれ設置された住
戸インターホンと、集合住宅の共同玄関に設置された集
合玄関インターホンと、集合住宅に設けられ住戸インタ
ーホンおよび集合玄関インターホンの通話を制御する通
話制御装置と、集合住宅に設けられ、定常時には鎖錠状
態にある共同玄関のドアを住戸インターホンまたは集合
玄関インターホンの解錠操作により開放するドア制御装
置と、集合住宅に設けられ集合住宅に設置されたエレベ
ータの昇降を制御するエレベータ制御装置とを備えてな
り、通話制御装置は、住戸インターホンおよび集合玄関
インターホンのいずれかによる解錠操作に起因して、ま
たは、ドアの開放により、エレベータ制御装置に対して
ドアが設置されている階にエレベータを呼び出させるの
で、集合住宅内に入館した来訪者または居住者は、エレ
ベータ乗り場において、エレベータ呼出操作およびエレ
ベータ待ちを行うことなく、待機しているエレベータに
直ちに乗り込むことができ、所望の階へのスムーズな移
動を行える利便性の高い集合住宅管理システムを得るこ
とができる。
【0043】また、本発明に係る集合住宅管理システム
は、集合住宅に設けられた管理室に設置された管理室イ
ンターホンを備え、通話制御装置は、管理室インターホ
ンによるドアの解錠操作に起因して、エレベータ制御装
置に対してドアが設置されている階にエレベータを呼び
出せるので、上記のような効果を得ることができる。
【0044】本発明に係る集合住宅管理システムは、集
合玄関インターホンから住戸番号を指定した後、ドアが
解錠される際、通話制御装置は、集合玄関インターホン
の設置されている階と指定された住戸の階の差を判断
し、その差が小さい時には、エレベータの呼び出しを行
わないので、居住者等の昇降において優先的に使用され
るエレベータを、不用意に独占するようなことを防止で
きる集合住宅管理システムを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の構成を示すブロック図で
ある。
【図2】本発明の実施の形態に係る集合玄関インターホ
ンの正面図である。
【図3】本発明の実施の形態の作用を説明するフローチ
ャートである。
【符号の説明】
1 集合住宅管理システム 2 ドア制御装置 3 集合玄関インターホン 4 住戸インターホン 5 管理室インターホン 6 通話制御装置 7 エレベータ制御装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 都田 崇 東京都千代田区九段南4丁目7番3号 能 美防災株式会社内 Fターム(参考) 2E250 AA04 AA12 BB44 BB47 BB54 BB55 BB62 FF06 FF14 3F002 CA09 FA01 FA08 3F303 AA00 CA02 CB29 EA01 5C087 AA37 AA44 DD05 DD06 DD18 DD26 EE15 EE16 FF01 FF02 FF24 FF25 GG19 GG21 GG24 GG30 GG35 GG57 GG65 5K048 BA01 BA47 BA53 DA02 EB02 HA01 HA02

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 集合住宅の各住戸にそれぞれ設置された
    住戸インターホンと、集合住宅の共同玄関に設置された
    集合玄関インターホンと、集合住宅に設けられ前記住戸
    インターホンおよび集合玄関インターホンの通話を制御
    する通話制御装置と、集合住宅に設けられ、定常時には
    鎖錠状態にある共同玄関のドアを前記住戸インターホン
    または集合玄関インターホンの解錠操作により開放する
    ドア制御装置と、集合住宅に設けられ集合住宅に設置さ
    れたエレベータの昇降を制御するエレベータ制御装置と
    を備えてなり、 前記通話制御装置は、前記住戸インターホンおよび集合
    玄関インターホンのいずれかによる解錠操作に起因し
    て、または、前記ドアの開放により、前記エレベータ制
    御装置に対して前記ドアが設置されている階にエレベー
    タを呼び出させることを特徴とする集合住宅管理システ
    ム。
  2. 【請求項2】 集合住宅に設けられた管理室に設置され
    た管理室インターホンを備え、前記通話制御装置は、前
    記管理室インターホンによる前記ドアの解錠操作に起因
    して、前記エレベータ制御装置に対して前記ドアが設置
    されている階にエレベータを呼び出せることを特徴とす
    る請求項1記載の集合住宅管理システム。
  3. 【請求項3】 前記集合玄関インターホンから住戸番号
    を指定した後、前記ドアが解錠される際、前記通話制御
    装置は、前記集合玄関インターホンの設置されている階
    と前記指定された住戸の階の差を判断し、その差が小さ
    い時には、エレベータの呼び出しを行わないことを特徴
    とする請求項1または2記載の集合住宅管理システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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