JP2000191081A - 収納ケース - Google Patents

収納ケース

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JP2000191081A
JP2000191081A JP2000051831A JP2000051831A JP2000191081A JP 2000191081 A JP2000191081 A JP 2000191081A JP 2000051831 A JP2000051831 A JP 2000051831A JP 2000051831 A JP2000051831 A JP 2000051831A JP 2000191081 A JP2000191081 A JP 2000191081A
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wide
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JP2000051831A
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Yoshito Tanaka
義人 田中
Tadahiro Kuwa
忠弘 桑
Yota Matsuki
陽太 松木
Shigeru Kumagai
滋 熊谷
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Maxell Holdings Ltd
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Hitachi Maxell Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 収納物の出し入れがスムーズで、取扱性の良
好な収納ケースを提供する。 【解決手段】 一側面が開口されて外形が直方体で、広
い面積をもって対向した一対の広面側壁4a,4bと、
狭い面積をもって対向した一対の狭面側壁5a,5b
と、前記開口面と対向した一つの奥壁6とを有し、前記
広面側壁4a,4bならびに狭面側壁5a,5bがとも
に平坦面となっている合成樹脂シートからなる収納ケー
スにおいて、少なくとも前記広面側壁4a,4bの内面
に、収納物2の入出に伴って収納ケースと収納物2の間
にある空気の排出ならびに取込みを行なうための小リブ
12を設けたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばディスクカ
ートリッジ、テープカートリッジ、日用品雑貨、化粧品
などの各種収納物、特に相対向する二側面を有するハー
ドシェルを備えた直方体を収納する収納ケースに係り、
特に偏平型収納物の収納ケースに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の例えばディスクカートリッジ又は
ビデオテープの如き直方形ハードシェル(収納物)を収
納する合成樹脂製の収納ケースは直方体をしており、対
向する二対の側壁はともに平坦面となっている。そして
収納ケースの内形寸法に対して収納物の外形寸法がほぼ
合致しており、収納ケース内に収納物を挿入した状態
で、両者の間にほとんど隙間がない。
【0003】このように隙間を形成しない理由は、保存
中などにその隙間から侵入した塵埃類がディスクカート
リッジなどに入り込んで情報の記録、再生に悪影響をお
よぼしたり、また、収納ケースから不用意に収納物(デ
ィスクカートリッジなど)が脱落して、収納物が変形、
損傷するのを未然に防止するためである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで従来の収納ケ
ースは収納物との間にほとんど隙間がなく、収納ケース
の内面と収納物の表面とが密着するため(特に収納ケー
スと収納物がともに合成樹脂製の場合に顕著)、収納ケ
ースに対する収納物の出し入れがスムーズでなく、抵抗
感があり、取扱性が悪いという欠点を有している。
【0005】本発明の目的は、このような従来技術の欠
点を解消し、収納物の出し入れがスムーズで、取扱性の
良好な収納ケースを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、一側面が開口されて外形が直方体で、広
い面積をもって対向した一対の広面側壁と、狭い面積を
もって対向した一対の狭面側壁と、前記開口面と対向し
た一つの奥壁とを有し、前記広面側壁ならびに狭面側壁
がともに平坦面となっている合成樹脂シートからなる収
納ケースを対象とするものである。
【0007】そして少なくとも前記広面側壁の内面に、
収納物の入出に伴って収納ケースと収納物の間にある空
気の排出ならびに取込みを行なうための小リブなどの小
突部を設けたことを特徴とするものである。
【0008】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施例を図とともに
説明する。図1は本発明の第1実施例に係る収納ケース
の展開図、図2は図1A−A線上の拡大断面図、図3は
収納ケースの縦断面図、図4は図3B−B線上の断面
図、図5はその収納ケースの要部拡大平面図、図6はそ
の収納ケースに光ディスクカートリッジを挿入する状態
を示す斜視図である。
【0009】収納ケース1は図6に示すように、収納物
である光ディスクカートリッジ2の外形とほぼ同じよう
に偏平形の直方体をしており、一側面に細長い長方形の
開口3が形成され、広い面積をもって対向した一対の広
面側壁4a、4bと、狭い面積をもって対向した一対の
狭面側壁5a、5bと、前記開口3と対向した一つの奥
壁6とを有する。本発明の実施例の場合、広面側壁4
a、4bに対する狭面側壁5a、5bの面積の比率は約
1対0.1で、狭面側壁5a、5bの方が極めて狭い。
【0010】本実施例の場合収納ケース1は例えばポリ
プロピレン、ポリエチレン、ポリスチレン、ポリアミド
などの厚手の合成樹脂製で比較的弾性のある厚さが例え
ば0.4mm以上の剛性シート材から構成され、図1に
示すように収納ケース1を展開した状態では長方形の奥
壁6を間にしてその前後に第1の広面側壁4aと第2の
広面側壁4bが設けられ、第1の広面側壁4aの両側に
内側狭面側壁(第1の狭面側壁)5a1,5b1がそれ
ぞれ設けられ、第2の広2面側壁4bの両側に外側狭面
側壁(第2の狭面側壁)5a2,5b2がそれぞれ設け
られ、両広面側壁4a、4bの端縁中央に指掛け用の切
欠部7が形成されている。
【0011】また内側狭面側壁(第1の狭面側壁)5a
1,5b1には四角形をした4つの切起片8が設けられ
ており、本実施例の場合この切起片8は図3に示すよう
に内側狭面側壁5a1,5b1の開口3側と奥壁6側の
中間位置9を境にして開口3側に一対対向するように、
また奥壁6側に一対対向するように、それの自由端8a
側が前記奥壁6側に向くように傾斜してそれぞれ形成さ
れている。なお、図6に示すように収納物(ディスクカ
ートリッジ2)の側面17に凹欠部15がある場合、完
全収納位置状態でその凹欠部15と対向しないように切
起片8の位置が設定される。
【0012】この切起片8は図4ならびに図5に示すよ
うに狭面側壁5a1,5b1の端縁に凹部10が形成さ
れ、その内側にL字形切欠き8c及び切り起こし溝13
とにより切起片8が設けられている。このように凹部1
0を形成することにより、切起片8の側端縁8bが広面
側壁4bの内面から若干離れ(距離L5 図4および図
5参照)、広面側壁4bの内面に接触して切起片8の変
形が阻害されることを防止している。
【0013】切起片8の横幅L1はディスクカートリッ
ジ2の側面17の横幅L2(図6参照)の1/2以上
(L1≧L2/2)で、狭面側壁5a1,5b1の横幅
L4以下で、かつ切起片8の縦幅L3は前記横幅L2の
2倍以下(L3≦2L2)に設計されており、本実施例
ではL1は4〜6mm、L2は10.5〜11.5m
m、L3は10〜12mm、L4は12mmに設計され
ており、切起片8の隣に切起片8の前後を連結する連結
部18が設けられている。このようにL1≧L2/2に
することにより、切起片8が正確かつ安定してディスク
カートリッジ2の側面17に当接し、さらにL3≦2L
2にすることにより切起片8の弾性力を十分に発揮する
ことができる。
【0014】図1に示すように奥壁6の両側には耳片1
1、11が形成されており、またこのシート材の収納ケ
ース1の内面となる表面には挿入方向に対して傾斜した
小リブ12が全体にわたって設けられている。この小リ
ブ4は収納ケース1にディスクカートリッジ2(収納
物)を挿入する際に両者の間に微細な隙間を形成する部
材として機能し、その隙間から収納ケース1内にある空
気をスムーズに排除することができ、ディスクカートリ
ッジ2(収納物)の挿入を容易にしている。またディス
クカートリッジ2(収納物)を収納ケース1から取り出
すときには前記隙間から空気が入り込んで取り出しを容
易にしている。
【0015】広いシート材から図1に示すような収納ケ
ース1の形状に打ち抜く際、L字形切欠き8cも同時に
打抜いて切起片8を形成する。またこのとき同図に示す
ように広面側壁4a,4bと狭面側壁5a,5bとの境
界、広面側壁4a,4bと奥壁6との境界ならびに切起
片8の根元部には、折り曲げを容易にするための浅い溝
13が形成される。図2に示すようにこの溝13は前記
小リブ12を設けた面とは反対の面(収納ケースの外面
側)に形成されているが、小リブ12を設けた面(収納
ケースの内面側)に形成することも、あるいは両方の面
に形成することも可能である。
【0016】収納ケース1が透明あるいは半透明である
場合、所定の形状に沿って打ち抜いた後、図1に示すよ
うに奥壁6と外側狭面側壁5a2,5b2の外表面に有
色(例えば模様などの意匠や商標など)の印刷層14が
設けられ、これによって図6に示すように切起片8が外
側から見えないように隠蔽して、外観が損なわれないよ
うにしている。但し、印刷層14の形成面は内側表面で
も可能である。
【0017】前記切起片8の折り曲げはシート材から所
定の形状に打ち抜く際に同時に、あるいは打ち抜いた後
に行い、溝13に沿って収納ケース1の内側に傾斜する
ように所定の角度(本実施例の場合約10〜30度程
度)をもって屈曲させ、必要に応じてその屈曲力を持つ
ために加熱屈曲させてもよい。しかる後図6に示すよう
な直方体に折り曲げる。
【0018】このように折り曲げることにより図3に示
すように、内側狭面側壁5a1,5b1ならびに耳片1
1の上に外側狭面側壁5a2,5b2が重合し、その重
合部が超音波融着点16によって一体に接合される。所
謂、腰の強い切起片8を得るため図4ならびに図5に示
すように切起片8を囲むようにその前後と連結部18に
それぞれ複数の超音波融着点16が接近して施される。
内側狭面側壁5a1,5b1ならびに耳片11の上に外
側狭面側壁5a2,5b2を一体に接合することによ
り、機械的強度の強い二重構造の狭面側壁5が得られる
とともに、内側狭面側壁5a1,5b1と耳片11の間
の隙間ならびに切起片8によって形成される穴23(図
3、図4参照)が外側狭面側壁5a2,5b2によって
覆われ、塵埃類の侵入が阻止される。
【0019】このようにして形成された収納ケース1の
内容積は、収納すべきディスクカートリッジ2の外形よ
り若干大きめに設計されており、ディスクカートリッジ
2を挿入したとき前記複数の切起片8がそれぞれ押圧変
形されてディスクカートリッジ2の側面17に弾接し、
ディスクカートリッジ2の外形寸法のばらつきを吸収す
るとともに、ディスクカートリッジ2を収納ケース1内
で弾性的に保持する。図7は本発明の第2実施例を示す
図で、前記第1実施例の図3と相違する点は、一方の狭
面側壁5aの内側狭面側壁5a1における中心位置9の
前後にそれぞれ切起片8が設けられ、他方の狭面側壁5
bの内側狭面側壁5b1にはその中心位置9上に1つ切
起片8が設けられている点である。このように切起片8
は必ずしも対向して設ける必要はなく、本実施例のよう
に位置的にずらせて切起片8を設けることもできる。
【0020】図8(a),(b)は本発明の第3実施例
を示す図で、この実施例の場合、弾性突部として切起片
8の先端部付近に内側に向けて突出した山形の凸部19
が形成されている。
【0021】図9(a),(b)は本発明の第4実施例
を示す図で、この実施例の場合、弾性突部として切起片
8の先端部付近に内側に向けて突出したリブ形の凸部1
9が形成されている。この実施例ではリブ形の凸部19
が切起片8の横幅方向に沿って形成されているが、切起
片8の縦幅方向に沿って形成することも可能であり、そ
の場合にはリブ形の凸部19が切起片8の補強リブとし
ても機能する。
【0022】図10は本発明の第5実施例を示す図で、
この実施例の場合自由端8a側に向けて幅広になった平
面形状が台形の切起片8が設けられており、その切起片
8の中央部にリブ形の凸部19が形成されている。
【0023】図11(a),(b)は本発明の第6実施
例を示す図で、この実施例の場合は弾性突部として切起
片8の代わりに内側狭面側壁5a1,5b1の長手方向
に沿ってスリット20が形成され、そのスリット20の
隣に両端が内側狭面側壁5aに連結するとともに収納ケ
ース1の内側に向けて「く」の字状に折れ曲がった屈曲
部21が比較的浅い絞り加工によって形成されている。
【0024】この実施例ではスリット20を形成して幅
を持った屈曲部21を形成したが、山形の凸部で屈曲部
を形成することもできるし、スリット20を複数個にし
てもよい。
【0025】図12、図13は本発明の第7実施例を示
す図で、図12は収納ケース1の展開図、図13は収納
ケース1の一部断面図である。この実施例の場合図12
に示すように内側狭面側壁5a1,5b1の開口側端縁
に切込み22、22を設けることにより、舌片24、2
4を形成する。そしてこの舌片24、24を図13に示
す如く収納ケース1の内側に向けて折り返して屈曲部2
1とし、前記切起片8と同じようにディスクカートリッ
ジ2の側面17を弾性的に保持する。
【0026】前記実施例のように切起片を両方の狭面側
壁にそれぞれ設ければ、切起片による寸法のばらつきの
吸収幅が大きくなる。
【0027】前記実施例のように弾性突部が狭面側壁の
一部を切り起こして形成した切起片であると、切起片の
形成が容易であるとともに、切起片の大きさや形状でそ
の弾性力の調整が簡便である。
【0028】前記実施例のように切起片の自由端側が奥
壁側に向くように傾斜していると、収納物の挿入、取り
出しがスムーズである。
【0029】前記実施例のように切起片の横幅L1が収
納物の側面の横幅L2の1/2以上(L1≧L2/2)
あるいは(ならびに)その縦幅L3が収納物の側面の横
幅L2の2倍以下(L3≦2L2)であると、収納物に
対して安定な状態で当接するとともに、比較的強い弾性
力が得られる。
【0030】前記実施例のように狭面側壁が二重になっ
て、その内側の狭面側壁に切起片が形成され、その切起
片が外側の狭面側壁で覆われていると、狭面側壁自体の
機械的強度が高められるとともに、切起片を設けること
により付随的に穴などが形成されても、その穴が外側の
狭面側壁で覆われるから、塵埃類などの侵入の心配がな
い。
【0031】前記実施例のように外側の狭面側壁面に切
起片を覆う印刷層が形成されておれば切起片が隠蔽で
き、外観を損ねることはない。
【0032】前記実施例のように内側の狭面側壁と外側
の狭面側壁とを接合する超音波融着部などの接合部が切
起片付近に設けられておれば、所謂、腰の強い切起片と
なる。
【0033】前記実施例のように切起片の少なくとも1
つを狭面側壁の中間位置よりも開口側に設けると、収納
物を収納ケースの途中まで挿入すれば収納物を保持する
ことができ、途中の状態で収納物が収納ケースから不意
に脱落することがない。
【0034】前記実施例のように切起片の隣に凹部を形
成して切起片が広面側壁の内面と接触しないように構成
すれば、切起片の弾性変形がスムーズで、その機能を十
分に発揮することができる。
【0035】前記実施例ではディスクカートリッジを収
納する場合について説明したが、本発明はこれに限定さ
れるものではなく、他の偏平形をした収納物の収納ケー
スに適用可能である。
【0036】
【発明の効果】請求項1記載の本発明は前述のように、
少なくとも前記広面側壁の内面に、収納物の入出に伴っ
て収納ケースと収納物の間にある空気の排出ならびに取
込みを行なうための小突部を設けたことを特徴とするも
のである。このように小突部を設けることにより、収納
物の出し入れがスムーズで、取扱性の良好な収納ケース
を提供することができる。
【0037】請求項2記載の本発明は前述のように、小
突部がある程度の長さを有する小リブであると、その小
リブにより空気の流れが案内されて空気の排出ならびに
取込みがスムーズで、しかも収納物の出し入れを繰り返
しても小突部が倒れ難い。
【0038】請求項3記載の本発明は前述のように、小
リブが広面側壁のほぼ全体にわたって設けられているか
ら、収納物の出し入れ時の抵抗感が少なく、収納物の出
し入れがスムーズである。
【0039】請求項4記載の本発明は前述のように、小
リブが両方の広面側壁に設けられているから、さらに収
納物の出し入れ時の抵抗感が少なく、収納物の出し入れ
がスムーズである。
【0040】請求項5記載の本発明は前述のように、小
リブが収納物の挿入方向に対して傾斜しているから、こ
の小リブにより収納ケース内への塵埃類の侵入が阻止さ
れる。
【0041】請求項6記載の本発明は前述のように、収
納物がディスクカートリッジであるから、ディスクカー
トリッジが不用意に収納ケースから脱落して、損傷する
ようなことがないなどの特長を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る収納ケースの展開図
である。
【図2】図1A−A線上の拡大断面図である。
【図3】収納ケースの縦断面図である。
【図4】図3B−B線上の断面図である。
【図5】その収納ケースの要部拡大平面図である。
【図6】その収納ケースに光ディスクカートリッジを挿
入する状態を示す斜視図である。
【図7】本発明の第2実施例に係る収納ケースの縦断面
図である。
【図8】(a),(b)は本発明の第3実施例に係る収
納ケースの一部断面図ならびに一部斜視図である。
【図9】(a),(b)は本発明の第4実施例に係る収
納ケースの一部断面図ならびに一部斜視図である。
【図10】本発明の第5実施例に係る収納ケースの一部
平面図である。
【図11】(a),(b)は本発明の第6実施例に係る
収納ケースの一部断面図ならびに一部斜視図である。
【図12】本発明の第7実施例に係る収納ケースの展開
である。
【図13】その収納ケースの一部断面図である。
【符号の説明】
1 収納ケース 2 光ディスクカートリッジ 3 開口 4a,4b 広面側壁 5a1,5b1 内側狭面側壁 5a2,5b2 外側狭面側壁 6 奥壁 8 切起片 12 小リブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松木 陽太 大阪府茨木市丑寅一丁目1番88号 日立マ クセル株式会社内 (72)発明者 熊谷 滋 大阪府茨木市丑寅一丁目1番88号 日立マ クセル株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一側面が開口されて外形が直方体で、広
    い面積をもって対向した一対の広面側壁と、狭い面積を
    もって対向した一対の狭面側壁と、前記開口面と対向し
    た一つの奥壁とを有し、前記広面側壁ならびに狭面側壁
    がともに平坦面となっている合成樹脂シートからなる収
    納ケースにおいて、 少なくとも前記広面側壁の内面に、収納物の入出に伴っ
    て収納ケースと収納物の間にある空気の排出ならびに取
    込みを行なうための小突部を設けたことを特徴とする収
    納ケース。
  2. 【請求項2】 請求項1記載において、前記小突部が小
    リブであることを特徴とする収納ケース。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載において、前記小
    突部が広面側壁のほぼ全体にわたって設けられているこ
    とを特徴とする収納ケース。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3記載のいずれかにおい
    て、前記小突部が両方の広面側壁に設けられていること
    を特徴とする収納ケース。
  5. 【請求項5】 請求項2ないし4記載のいずれかにおい
    て、前記小突部である小リブが収納物の挿入方向に対し
    て傾斜していることを特徴とする収納ケース。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし5記載のいずれかにおい
    て、前記収納物がディスクカートリッジであることを特
    徴とする収納ケース。
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