JP2000189120A - 果実様香気が増強された酸性飲料及びその製造方法 - Google Patents
果実様香気が増強された酸性飲料及びその製造方法Info
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Abstract
料及びその製造方法を提供する。 【解決手段】発酵素材及び果糖2〜15重量%を含み、
pH2.8〜4.5に調整した発酵原料を酵母発酵する
ことを特徴とする果実様香気が増強された酸性飲料の製
造方法、及び発酵素材及び果糖2〜15重量%を含み、
pH2.8〜4.5に調整した発酵原料を酵母発酵して
なることを特徴とする果実様香気が増強された酸性飲
料。
Description
くても果実様の優れた香気を有する酸性飲料およびその
製造方法に関する。
pH下で、蔗糖を濃度15〜50重量%となるよう添加
して高浸透圧下にて酵母発酵させることにより酵母臭お
よび不快臭の発生を防止し芳香風味を有する製品を得る
方法(特公昭50−22102号公報)がこれまでに知
られている。更に、乳清に酸を添加しpH2.8〜4.
5に調製した後に糖類を20〜35重量%添加して酵母
発酵することにより香気を生成させる方法(特開平7−
308447号公報)が知られている。しかし、これら
の方法は、何れも高濃度の糖類を添加することが必須で
ある。従って得られる製品の糖類含量も高くなり、糖類
含量が飲用に適度な量となるよう希釈しなければ、飲用
に供することができず、この希釈により、得られた芳香
風味も希釈されてしまう欠点を有する。近年、消費者の
低カロリー嗜好から、芳香風味を有しながら糖濃度の低
い飲料が求められているが、前記の方法では、このよう
な飲料を製造することはできない。
芳香風味を有しながら糖濃度の低い酸性飲料を提供する
ことにある。
ながら糖濃度の低い酸性飲料を製造する方法を提供する
ことにある。
材及び果糖2〜15重量%を含み、pH2.8〜4.5
に調整した発酵原料を酵母発酵することを特徴とする果
実様香気が増強された酸性飲料の製造方法が提供され
る。
2〜15重量%を含み、pH2.8〜4.5に調整した
発酵原料を酵母発酵してなることを特徴とする果実様香
気が増強された酸性飲料が提供される。
酸性飲料の製造方法では、特定の発酵原料を酵母発酵す
る。
酵素材としては、嗜好性良好な酵母発酵可能な各種の素
材を挙げることができ、具体的には、乳類、茶類、穀類
抽出物又はこれらの混合物が好ましい。
馬乳等の獣乳、若しくは豆乳等の植物乳、又はこれらの
乳類を加工した脱脂乳、乳清、還元乳、粉乳等を挙げる
ことができる。前記茶類としては、緑茶、紅茶、烏龍
茶、麦茶等を挙げることができる。前記穀類抽出物とし
ては、麦芽エキス、甘酒等を挙げることができる。
2.8〜4.5に調整される。pH2.8未満では酵母
の増殖が抑制される。また、pH4.5を超えると不快
臭生成が問題となる。
物に、乳酸、コハク酸、クエン酸、酒石酸、リンゴ酸、
フマル酸等の有機酸若しくはリン酸等の無機酸又はこれ
らの酸の混合物等の各種酸若しくは酸味料を加えること
等により行うことができる。また、前記発酵素材等を含
む混合物を、各種乳酸菌により発酵してpHを低下させ
ることにより行うこともできる。
糖を含む。前記発酵原料中の前記果糖の含有割合は、2
〜15重量%であり、好ましくは2〜10重量%、さら
に好ましくは3〜10重量%とすることができる。ま
た、前記特定の含有割合の果糖に加えて、蔗糖等の、1
種以上の他の糖類を組み合わせて含むこともできる。例
えば、蔗糖10重量%と果糖5重量%とを組合せ配合す
ることができる。組合せ配合をする糖類は2種以上を用
いることもできる。果糖の添加濃度は2重量%から15
重量%が好ましい。添加濃度2重量%以下では、香気生
成が弱く本発明の効果を得ることはできない。15重量
%より多いと酵母の生育が抑制され香気生成が不十分に
なる。
おいて、前記pHの調整の前に行ってもよく、pHの調
整の後に行っても良い。特に、前記pHの調整を乳酸発
酵により行う場合は、その後に果糖を添加することが好
ましい。
拌し、通常の加熱滅菌、例えばUHT殺菌処理を行った
後に、予め前培養しておいた酵母スターターを無菌的に
酵母数105〜108個/mlの範囲で接種して発酵させ
ることにより行うことができる。発酵温度は10〜37
℃の範囲、特に好ましくは15〜25℃の範囲で行うこ
とにより風味が増強された発酵終了液を得ることができ
る。37℃を超える高温発酵を行うと酵母の生育が不良
となり雑味および不快臭も強くなるため好ましくない。
また、10℃未満では、発酵に長時間を必要とし経済的
ではないため好ましくない。
カロマイセス・セレビシエ(Saccharomyce
s cerevisiae)、サッカロマイセス・パス
トリアヌス(Saccharomyces pastr
ianus)、サッカロマイセス・パラドキサス(Sa
ccharomyces paradoxus)サッカ
ロマイセス・バヤヌス(Saccharomyces
bayanus)、クリベロマイセス・ラクチス(Kl
uyveromyces lactis)等を挙げるこ
とができる。酵母菌株を適宜選択することにより、アル
コール濃度1%以下であり、且つ果実様香気が増強され
た酸性飲料を得ることができる。
後に、保存安定性を高めるために前記発酵終了液をホモ
ゲナイザー等により均質化処理した後に、加熱滅菌等を
行うことが好ましい。前記加熱殺菌は、例えば70〜9
0℃達温処理により行うことができる。
じ、副次的成分として、酵母エキス、ビタミン類、アミ
ノ酸、各種塩類、安定剤、色素、香料等を適量添加する
ことができる。これらの副次的成分の添加時期は、前記
酵母発酵前又は発酵終了後加熱殺菌前等において適宜添
加することができる。
は、前記発酵原料を、前記の通り酵母発酵してなる。
の酸濃度は、ストレート飲料の場合、酸度が0.1〜
1.0重量%(乳酸量換算)となる範囲が好ましく、濃
縮飲料の場合には、0.5〜5.0重量%(乳酸量換
算)となる範囲が好ましい。
は、果実様風味が増強され、且つ希釈することなく飲用
できるストレートタイプの酸性飲料とすることができ
る。また、希釈して飲用する濃縮飲料とすることもで
き、この場合には甘さ控え目の低糖濃度タイプとするこ
とができる。
料の製造方法では、特定の発酵原料を酵母発酵すること
により、果汁成分を添加しなくても果実様芳香風味が増
強された甘さひかえめ、且つ低カロリーの、本発明の果
実様香気が増強された酸性飲料を製造することができ、
工業的にも極めて有用である。
が、本発明はこれらの実施例により限定されるものでは
ない。
重量%及びグルコース2重量%を脱イオン水に溶解した
培地に約30種の糖類を各種濃度にて添加し、さらに2
0%乳酸−乳酸ナトリウム(pH3.3)を添加してpH3.
3、乳酸濃度2重量%に調整し、全量1kgの発酵原料
を得た。この発酵原料を、それぞれ95℃達温滅菌し、あ
らかじめ前培養した酵母スターター(ワイン製造用協会
3号酵母;Saccharomyces cerevi
siae、社団法人日本醸造協会分譲株)を10 6個/
mlになるように添加し、25℃で48時間培養し、酵
母発酵を行った。酵母発酵終了後、それぞれの発酵物の
風味について、10名の官能評価パネラーにより、以下
の評価基準に従って5段階評価を行った: 0:香気を感じない 1:香気をわずかに感じる 2:香気を感じる 3:香気を強く感じる 4:香気を非常に強く感じる。
は、低い糖濃度において高い評価が得られ、また風味の
種類として、良好な果実様香気を有すると評価された。
封し、95℃、10分間殺菌した後、含まれる香気成分
をヘッドスペース法によるガスクロマトグラフイーによ
り分析した。発酵により生成した香気成分としてアセト
アルデヒド、エタノール、イソブチルアルコール、n−
プロパノール、酢酸イソアミル、酢酸イソブチルなどを
含む多くの成分が確認された。果糖を28重量%含む発
酵原料を酵母発酵させた発酵物について、各成分の発酵
物中濃度を図1に示す。
酵母発酵させた発酵物について、吟醸酒の果実香に関与
すると言われる酢酸イソアミルの発酵物中濃度、及び前
記官能評価の結果を図2に示す。図2から明らかな通
り、果糖濃度2〜15重量%、特に果糖濃度4重量%程
度を含む発酵原料を酵母発酵させた発酵物について、高
い官能評価が得られた。また、官能評価の結果と一致し
て、この濃度範囲の発酵原料を用いた発酵物は高い濃度
の酢酸イソアミルを含んでいた。
重量%、グルコース2重量%及び蔗糖28重量%を脱イオ
ン水に溶解し、さらに20%乳酸−乳酸ナトリウム(pH
3.3)を添加してpH3.3、乳酸濃度2重量%に調整
し、全量1kgの発酵原料を得た。この発酵原料につい
て、実施例1と同様に、酵母発酵を行い、官能評価及び
各香気成分の発酵物中濃度の分析を行った。香気成分の
分析結果を図1に示す。また、官能評価では、果実様香
気があるという評価はされなかった。
例1の結果を比較すると、実施例1で得られた発酵物で
は、比較例1の発酵物に比べて、アセトアルデヒド以外
の全ての香気成分濃度が高かった。特に、実施例1で得
られた発酵物は、果実臭の主成分といわれるエステル類
のうち、酢酸イソアミル、酢酸イソブチルを、比較例1
の発酵物の4倍程度含んでいた。また、実施例1で得ら
れた発酵物では、比較例1の発酵物では殆ど検出されな
かったカプロン酸エチルが1.5ppm程度検出された。
F−液糖5g、様々な量の果糖(0g(実施例2-1)、30g
(実施例2−2)、60g(実施例2-3)、90g(実施例2-4)、120g
(実施例2-5)、又は150g(実施例2-6))、並びに50重量
%乳酸8g及び50重量%乳酸ナトリウム10gを脱イ
オン水に溶解し、全量1kg、pH3.3の発酵原料を調製し
た。これらをそれぞれ95℃達温滅菌し、あらかじめ前
培養した酵母スターター(ワィン製造用協会3号酵母)
を10g接種し、35℃で24時間の酵母発酵を行なっ
た。
ーによる実施例1と同様の5段階評価による官能評価を
行った。結果を表1に示す。
風味を有するという評価が得られた。特に、実施例2-3
において最も高い官能評価が得られた。実施例2-3の発
酵物の風味は、リンゴ香、バナナ香、洋ナシ香など果実
香様の風味があると評価された。
について、ガスクロマトグラフィーにより香気成分を分
析したところ、実施例2-2〜2-6の発酵物において、アセ
トアルデヒド、エタノール、イソブチルアルコール、n
−プロパノール、酢酸イソアミル、酢酸イソブチル等の
成分が確認された。
(株))10g、HF−液糖5g、様々な量の果糖(0g
(実施例3-1)、30g(実施例3−2)、60g(実施例3-3)、90g
(実施例3-4)、120g(実施例3-5)、又は150g(実施例3-
6))、並びに50重量%乳酸8g及び50重量%乳酸ナ
トリウム10gを脱イオン水に溶解し、全量1kg、pH3.3
の発酵原料を調製した。これらをそれぞれ95℃達温滅
菌し、あらかじめ前培養した酵母スターター(ワィン製
造用協会3号酵母)を10g接種し、35℃で24時間
の酵母発酵を行なった。
ーによる実施例1と同様の5段階評価による官能評価を
行った。結果を表2に示す。
風味を有するという評価が得られた。実施例3-3〜3-4の
発酵物の風味は、地ビール様の良好な香りであった。
について、ガスクロマトグラフィーにより香気成分を分
析したところ、実施例3-2〜3-6の発酵物において、実施
例1と同様8種類の香気成分が確認された。
ストラクトG6590、高砂香料(株))69.5k
g、酵母エキス0.5kg、HF−液糖0.5kg、果
糖6kgを脱イオン水に添加し、さらにクエン酸1kg
及びクエン酸ナトリウム0.5kgを添加し、全量10
0kg、pH3.5の発酵原料を調製した。これを95
℃達温滅菌し、あらかじめ前培養した酵母スターター
(ワイン製造用協会3号酵母)を1kg接種後、85℃
で24時間の発酵を行ない、発酵物を得た。得られた発
酵物にアスパルテーム20kgを添加し、4倍希釈し、
発酵紅茶飲料を調製した。得られた発酵紅茶飲料は、さ
わやかな香りを有する低カロリーの清涼飲料であった。
は同一に操作して未発酵紅茶飲料を調製した。これらの
紅茶飲料について、10人のパネラーによる実施例1と
同様の5段階評価による官能評価を行った。結果を表3
に示す。
について、ガスクロマトグラフィーにより香気成分を分
析したところ、実施例1と同様8種類の香気成分が確認
された。
gの脱脂粉乳を添加し、95℃達温殺菌後、あらかじめ
前培養しておいた乳酸菌株ラクトパチルス・ヘルベチカ
スATCC55796を接種し、37℃、24時間の発
酵を行い、発酵乳を得た。この発酵乳1kgにHF液糖
50g及び果糖150gを添加後、あらかじめ前培養し
た酵母スターター(ワイン製造用協会3号酵母)を10
g接種し、表1に示す様々な発酵温度及び発酵時間で発
酵を行ない、発酵物を得た。得られた発酵物について、
エタノール濃度を測定し、また、10人のパネラーによ
る実施例1と同様の5段階評価による官能評価を行っ
た。結果を表4に示す。
施例5-3では約10重量%のエタノールが生成した。一
方、それぞれ35℃、24時間又は25℃、48時間の
短期高温発酵を行った実施例5-1及び5-2では、約1重量
%のエタノールが生成した。実施例5-1〜5-3の全ての発
酵物について、甘さを抑えた乳酒様の風味、及びヨーグ
ルト臭と果実臭のマッチした独特の香りが得られ、高い
官能評価結果が得られた。
について、ガスクロマトグラフィーにより香気成分を分
析したところ、実施例5-1〜5-3の発酵物において、発酵
乳由来と考えられるダイアセチル等の香気成分に加え
て、実施例1に示した香気成分が確認された。
気成分の分析結果を示すグラフである。
含量又は官能評価結果と、果糖含有量との関係を示すグ
ラフである。
Claims (4)
- 【請求項1】 発酵素材及び果糖2〜15重量%を含
み、pH2.8〜4.5に調整した発酵原料を酵母発酵
することを特徴とする果実様香気が増強された酸性飲料
の製造方法。 - 【請求項2】 前記発酵素材が、乳類、茶類、穀類抽出
物又はこれらの混合物であることを特徴とする請求項1
記載の果実様香気が増強された酸性飲料の製造方法。 - 【請求項3】 発酵素材及び果糖2〜15重量%を含
み、pH2.8〜4.5に調整した発酵原料を酵母発酵
してなることを特徴とする果実様香気が増強された酸性
飲料。 - 【請求項4】 前記発酵素材が、乳類、茶類、穀類抽出
物又はこれらの混合物であることを特徴とする請求項3
記載の果実様香気が増強された酸性飲料。
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---|---|---|---|
JP37017598A JP3929630B2 (ja) | 1998-12-25 | 1998-12-25 | 果実様香気が増強された酸性飲料及びその製造方法 |
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Publications (2)
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