JP2000189018A - 押しボタン式クリック機構 - Google Patents

押しボタン式クリック機構

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JP2000189018A
JP2000189018A JP11377033A JP37703399A JP2000189018A JP 2000189018 A JP2000189018 A JP 2000189018A JP 11377033 A JP11377033 A JP 11377033A JP 37703399 A JP37703399 A JP 37703399A JP 2000189018 A JP2000189018 A JP 2000189018A
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JP
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Pending
Application number
JP11377033A
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English (en)
Inventor
Jr Peter T Datcuk
ピーター・テイ・ダックック・ジュニア
Lou M Duarte
ルウ・エム・デュアート
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Penn Fishing Tackle Manufacturing Co
Original Assignee
Penn Fishing Tackle Manufacturing Co
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Publication date
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01KANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
    • A01K89/00Reels
    • A01K89/015Reels with a rotary drum, i.e. with a rotating spool
    • A01K89/016Fly reels, i.e. with a stub shaft support

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Animal Husbandry (AREA)
  • Biodiversity & Conservation Biology (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 クリック機構を備えた魚釣用リールに於て、
クリック作動を簡単に行えるようにする手段を得る目
的。 【構成】 クリックと係合したり、またこの係合状態を
解除するようにしたクリック機構を備えた魚釣用リール
に於て、前記クリック機構と係合したりまた前記クリッ
クの係合状態を解除するようにする押しボタン手段があ
り、ボタンを押すときはクリック機構と係合し、再度ボ
タンを押すときはクリック機構との係合が解除されるよ
うにした構成。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、魚釣用リールに使
用されるクリック機構に関し、さらに詳しく言えば、ク
リッカーを作動させまた作動状態を解除するために押し
ボタンを備えたクリック機構に関する。
【0002】
【従来の技術】クリック機構は従来から公知である。例
えば、レバー引っ張り式リールに使用される可変クリッ
ク機構について取得された米国特許第5,556,05
0号やこの明細書に特記されている従来技術を参照され
たい。基本的には、クリック機構は、間欠的にピンを係
合させるために突起または穴を備えた回転プレートと係
合してクリック・ピンを押すよう作動させられる。回転
プレートが回転するにしたがって、クリック機構はクリ
ック・ノイズを発生する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題と課題を解決するための
手段】ボタンを押すだけでクリック機構と係合しまたク
リック機構を係合状態から解除する簡単で効果的な機構
が本発明の好適な実施形態に従って提供されたのであ
る。本発明装置によれば、いったんボタンを押すと、ク
リック機構は係合状態となり、しかるのち、再びボタン
を押すと、クリック機構は係合状態から解除される状態
となるものである。
【0004】クリック機構を有する魚釣用リールであっ
て、クリックを係合させまた係合状態から解除するよう
にするための押しボタンを備えるよう構成された魚釣用
リールに関する発明をしたのである。このクリック機構
は、クリック・ピン38がプレートと係合したときにク
リックが係合状態となり、クリック・ピン38がプレー
ト係合しないときは係合状態から解除されるよう位置ぎ
めされたクリック・ピン38とプレートを備えている。
本発明の押しボタン手段は、内向きの軸方向移動と外向
きの軸方向のためのボタンを有するリール上に取り付け
られたボタン手段と、リールに取りつけられていて、押
しボタン手段の軸方向の移動に応答して軸方向の移動を
生ぜしめるためにボタン手段により係合状態となるよう
位置ぎめされるとともに、さらにセレクター手段の移動
に応答してクリック・ピンの移動が生じるようにクリッ
ク・ピンと係合するようリール内に位置ぎめされている
セレクター手段とを備えている。押しボタン手段は、セ
レクター手段と係合しているボタン手段の当該部分の回
転を抑止するため、ボタン手段とリールと係合している
第1の回転抑止手段を備えている。第1の回転抑止手段
は、好適にはスロット(単数又は複数のスロット)に嵌
まる複数のキイ(又はタブ)を備えている。
【0005】ボタン手段はさらに、リールの中に内向き
に延在している複数の歯を備えている。セレクター手段
も、ボタン手段が内向きに軸方向に移動したとき係合す
ることができるようボタン手段の歯に並列している複数
の歯を備えている。ボタン手段の歯とセレクター手段の
歯は回転的に位置ずれしているので、ボタン手段が軸方
向に移動するときに、ボタン手段の歯とセレクター手段
の歯が係合する。
【0006】押しボタン手段は、軸方向の移動を許容し
た状態でセレクターの回転を抑止するようセレクター手
段とリールと係合している第2の回転抑止手段を備えて
いる。押しボタン手段がさらに軸方向に内向きに移動す
ると、第2の回転抑止手段は係合状態から解除され、セ
レクション手段が回転する。
【0007】押しボタン手段は、クリックが係合してい
る状態でセレクター手段の回転を阻止するため、セレク
ター手段とリールと係合している第3の回転抑止手段を
備えている。押しボタン手段がさらに軸方向に回転する
と、第3の回転抑止手段は係合状態から解除され、セレ
クション手段は、軸方向に外に向かって移動し、これに
よりクリックが係合状態から解除される位置に回転す
る。
【0008】押しボタン手段は2つのばね(強いばね手
段と弱いばね手段)を備えている。その弱いばね手段と
しては、外向きの力を作用させて、セレクター手段の回
転を起こさせ、セレクター手段を軸方向に移動させ、ク
リックを係合状態から解除するため、セレクター手段と
係合した状態で弱いばね手段が用意されている。
【0009】内向きの力を作用させて、クリックを係合
状態にするため、セレクター手段と係合した状態で強い
ばね手段が用意されている。
【0010】
【発明の好適な実施の形態】以下、本発明の好適な実施
形態を図解した添付図面を参照しながら本発明を詳細に
説明する。添付図面に示されているように、本発明に係
る押しボタン式クリック機構は、魚釣用リール(図示せ
ず)の中に固定的に取りつけられている本体20を有
し、その一部はほぼ円筒状のケイジ22(該本体20内
に取り付けられているケイジ22)である押しボタン手
段から構成されている。ボタン24とセレクター手段
(プランジャー)26とを有するボタン手段がケイジ2
2内に配置されている。図示のように、ケイジ22は本
体20の一部であるが、別個の部分であってもよく、あ
るいは別のやり方でプレスを使用して本体20に取り付
けたり保持するようにしてもよい。ケイジ22は、一方
の端部がリール面にした状態で開放されていて、他方の
端部が肩で終わっている長さ方向に延在した円周スロッ
ト28を備えている。スロット28の中に延在するとと
もに、該スロット28により案内されていて、これによ
りボタン24のリールへの軸方向の移動と同時にリール
からの軸方向の移動を許容した状態で少なくともボタン
24(ボタン手段は2つの部分に分けられていてもよ
い)の底部の回転を阻止するよう寸法ぎめされ位置ぎめ
されている半径方向に延在している円周突起30を備え
た第1の抑止手段が用意されている。図1に示されてい
るように、ボタン24がリールから外に向かって充分に
(完全に)延在すると、突起30はスロット28の端部
で肩に当接する。
【0011】図1に示されているように、セレクター2
6は、ケイジ22と当接したとき、セレクター26の回
転を阻止した状態で長さ方向に摺動することができるよ
うケイジ22のスロット28内に寸法ぎめされ位置ぎめ
されている複数の半径方向かつ長さ方向に突出した突起
32を備えている。
【0012】図12に示されているように、ボタン24
から離れた本体20のもっとも内端に、保持リング36
により本体20内に保持されている案内ブッシュ(保持
ワッシャー)34が設けられている。クリック・プレー
ト(ありきたりのものであるので、図示せず)と係合す
るよう外部の半球状の端部40を有するクリック・ピン
38が案内ブッシュ34の穴を通って軸方向に摺動する
よう位置ぎめされている。クリック・ピン38の内部の
端部は、セレクター26の円筒状の穴44内で軸方向に
摺動するよう位置ぎめされている肩状の部分42を備え
ている。軽い戻りばね46がクリック・ピン38の回り
に取り付けられていて、肩42と案内ブッシュ34との
間に位置ぎめされている。重いクリックばね48が肩4
2の外表面と円筒状の穴52との間で円筒状の軸方向の
延在部50の回りに位置ぎめされていて、クリック・ピ
ン38の端部40とクリック・プレートとの間に力を作
用させるようになっている。
【0013】
【作用】図1と図12に示されている状態では、クリッ
ク機構は引っ込んだ位置にある。すなわち、クリック・
ピン38はリールのクリック・プレートと係合していな
い。
【0014】図2と図3は、ケイジ22の一部を削除し
た状態で同じ位置にある同じ構成要素を示している。ラ
ンプ(ramp)を有する歯がボタン24とセレクター
26とケイジ22に設けられている。ランプ54はボタ
ン24のもっとも内側の端部に形成されていて、一方、
ランプ56はセレクター26のもっとも外側の端部に形
成されている。図2と図3は、ランプ54と56がお互
いに関してどのように位置ずれして配置されてたいるか
を示している。このような配置は、動作を行う装置にと
っては重要な問題である。第2の回転抑止手段は、セレ
クター手段が内向きに移動している間にセレクター手段
が回転することを阻止している。ボタン24を内向きに
押すと、ランプ54はランプ56と係合し、図5に示さ
れているように、セレクター26の突起(タブ)32が
ケイジ22のスロット28から離れた状態に移動するま
で、ボタン24はセレクター26を軸方向に内向きに移
動させる。突起32がスロット28から離れると、セレ
クター26は自由に回転することができる。回転力は、
セレクター26上に外向きの圧力を維持する軽い戻しば
ね46とボタン24の底部にあるランプ54上を摺動す
るセレクター26のランプ56との組み合わせにより得
られる。ケイジ22のランプ62とセレクター26のラ
ンプ60が噛み合う状態となるまでこの時計方向の回転
は継続する(図5参照)。
【0015】ボタン24を離すと、セレクター26の突
起32にあるランプ60は、戻しばね46の力に応答し
てケイジ22のランプ62と係合する(図6参照)。突
起32の点61(図3参照)が、第3の回転抑止手段を
提供しながらケイジ22上にあるランプ62の頂点63
(図6と図7と図8参照)で底当たり(bottomo
ut)の状態となるまで、上記セレクター26の時計方
向の回転状態が継続する。かくして、クリック機構は係
合状態となる(すなわち、ピン38の端部40がクリッ
ク・プレートと係合するようピン38は延在する)。
【0016】この時点までは、重い戻しばね48は圧縮
されていない。軽い戻りばね46が、クリック機構を作
動させるための力を提供しているのである。而して、ク
リック機構が係合した状態にあると、重いばね手段は、
クリック・ピンの点40(ピン38の端部40)をクリ
ック・プレートと接触状態に保持する力を提供すること
になる。クリック機構が係合状態となるときは、ボタン
上のランプ54とセレクター上のランプ56は、図2と
図3に示されているものと同じ相対位置に位置ぎめされ
るのであって、ボタンは解放され、完全に外に向かって
延びるものである。
【0017】クリック機構の係合状態を解除するために
は、ボタン24を再度押すことになる。このときの工程
は前述のものと同様である。ボタンが軸方向に内向きに
移動するにしたがって、ボタンのランプ54はセレクタ
ーのランプ56と係合し、突起32がケイジ22の端部
から離れるまでランプ56を内向きに移動する(図9参
照)。セレクター26はボタン24上のランプ54とセ
レクター上のランプ56により回転され、回転が継続す
るにしたがって、突起32がケイジ22のスロット28
と整列するまで、セレクターの突起32上のランプ60
はケイジ22上のランプ65に追従する(図10参
照)。しかるのち、軽い戻しばね46は、突起32をケ
イジ22のスロット28の中に押し戻し、ボタンのキイ
(突起)30は、ケイジ22のスロット28の端部に底
当たりするまで、セレクターを軸方向に外に向かって押
し動かす(図11参照)。
【0018】セレクターの運動は常にボタンとケイジに
より制御されている。軽いばね力と、ボタンとセレクタ
ー上のランプとの組み合わせにより、セレクターの突起
上のランプがケイジ上のランプと係合することができる
よう十分な回転が提供されるのである。これらのランプ
は、図1と図12に示されているように、ボタンを再位
置ぎめするための回転を提供する。
【0019】
【実施例】以下、本発明の好ましい実施例を列挙する。
【0020】1.前記押しボタン手段がさらに、前記セ
レクター手段と係合している前記押しボタンの一部の回
転を抑止するため、前記押しボタン手段と前記魚釣用リ
ールと係合している第1の回転抑止手段を備えているこ
とを特徴とする請求項1記載の魚釣用リール。
【0021】2.前記第1の回転抑止手段がスロットを
備えているとともに、該スロットの中に少なくとも1つ
のキイを備えていることを特徴とする前記第1項[00
20]に記載の魚釣用リール。
【0022】3.前記セレクター手段の軸方向の移動を
許容しながら該セレクター手段の回転を抑止するよう前
記セレクター手段と前記魚釣用リールと係合した状態で
第2の回転抑止手段が用意されていることを特徴とする
請求項2記載の魚釣用リール。
【0023】4.前記ボタン手段がさらに軸方向に内向
きに移動したとき、前記第2の回転抑止手段が係合状態
から解除され、前記セレクター手段が回転することを特
徴とする前記第3項[0022]に記載の魚釣用リー
ル。
【0024】5.前記クリックが係合した状態で前記セ
レクター手段がさらに回転することを阻止するため、前
記セレクター手段と前記魚釣用リールと係合した状態で
第3の回転抑止手段が用意されていることを特徴とする
前記第4項[0023]に記載の魚釣用リール。
【0025】6.前記押しボタン手段がさらに軸方向に
内向きに移動したとき、前記第3の回転阻止手段が係合
状態から解除され、前記セレクター手段が軸方向の外向
きに移動することができ、これにより前記クリックが係
合状態から解除される位置に前記セレクター手段が回転
されるものであることを特徴とする前記第5項[002
4]に記載の魚釣用リール。
【0026】7.外向きの力を前記セレクター手段に作
用させて、前記の回転が生じるよう前記セレクター手段
と係合した状態で軽いばね手段が用意されていることを
特徴とする前記第4項[0023]に記載の魚釣用リー
ル。
【0027】8.外向きの力を前記セレクター手段に作
用させて前記の回転が生じ、前記セレクター手段が軸方
向に移動し、前記クリックが係合状態から解除されるよ
うに前記セレクター手段と係合した状態で軽いばね手段
が用意されていることを特徴とする前記第6項[002
5]に記載の魚釣用リール。
【0028】9.内向きの力を前記セレクター手段に作
用させてクリックを係合させるように前記セレクター手
段と係合した状態で前記軽いばね手段より重いばね手段
が用意されていることを特徴とする前記第5項[002
4]に記載の魚釣用リール。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明を図示した魚釣用リールの一部
を部分的に破断した状態を図解した斜視図である。
【図2】図2は、図1に示されている魚釣用リールの一
部を部分的に破断した状態でかつ小さい尺度で図解した
斜視図である。
【図3】図3は、魚釣用リールの一部を部分的に破断し
た状態を図解した斜視図である。
【図4】図4は、魚釣用リールの一部を部分的に破断し
た状態を図解した斜視図である。
【図5】図5は、魚釣用リールの一部を部分的に破断し
た状態を図解した斜視図である。
【図6】図6は、魚釣用リールの一部を部分的に破断し
た状態を図解した斜視図である。
【図7】図7は、魚釣用リールの一部を部分的に破断し
た状態を図解した斜視図である。
【図8】図8は、魚釣用リールの一部を部分的に破断し
た状態を図解した斜視図である。
【図9】図9は、魚釣用リールの一部を部分的に破断し
た状態で図解した斜視図である。
【図10】図10は、魚釣用リールの一部を部分的に破
断した状態で図解した斜視図である。
【図11】図11は、魚釣用リールの一部を部分的に破
断した状態で図解した斜視図である。
【図12】図12は、従来の魚釣用リールに使用されて
いる装置の一部を図解した軸方向の断面図である。斜視
図である。
【符号の説明】
20 本体 22 ケイジ 24 ボタン 26 プランジャー 28 スロット 30 突起(キイ) 32 突起(タブ) 34 案内ブッシュ 36 保持リング 38 クリック・ピン 40 半球状の端部 42 肩状の部分 46 軽い戻しばね(light return
spring) 48 重い戻しばね(heavy click s
pring) 50 軸方向の延在部 52 円筒状の穴 54 ランプ 56 ランプ 60 ランプ 62 ランプ 63 頂点 65 ランプ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ルウ・エム・デュアート アメリカ合衆国、ペンシルベニア州19155、 フィラデルフィア、アルバーガー・アベニ ュー 608

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クリックと係合したり、また係合状態を
    解除するようにするクリック機構を備えた魚釣用リール
    であって、前記クリック機構と係合したり、また前記ク
    リックの係合状態を解除するように押しボタン手段があ
    り、クリック機構と係合する前記クリック機構がさら
    に、クリック・ピンがプレートと係合したとき、前記ク
    リックが係合状態となり、前記クリック・ピンが前記プ
    レートと係合しないときには、前記クリックが係合状態
    より解除されるよう位置ぎめされたクリック・ピンとプ
    レートを備えており、押しボタン手段が、内向きの軸方
    向の移動と外向き軸方向の移動を行うためのボタンを備
    えた状態で前記魚釣用リールに取り付けられているボタ
    ン手段を備えており、而かも複数の歯が前記リールの中
    に内向きに延在しており、且つセレクター手段が前記魚
    釣用リール内に取り付けられていて、前記押しボタン手
    段の軸方向の移動に応答して軸方向に移動するため、前
    記押しボタンの一部と係合状態となるよう位置ぎめされ
    ており、前記セレクター手段がさらに、該セレクター手
    段の移動に応答して移動を引き起こすために前記クリッ
    ク・ピンと係合するよう位置ぎめされていると共に、前
    記セレクター手段が、前記押しボタン手段が内向きに軸
    方向に移動した時、前記押しボタン手段と係合するため
    に前記押しボタンの歯と並列した複数の歯を備えている
    ことを特徴とする魚釣用リール。
  2. 【請求項2】 ボタン手段の歯とセレクター手段の歯が
    回転的に位置ずれしていて、前記ボタン手段が軸方向に
    移動したとき、前記ボタン手段と前記セレクターの歯が
    係合するものであることを特徴とする請求項1記載の押
    しボタン手段。
JP11377033A 1998-12-29 1999-12-27 押しボタン式クリック機構 Pending JP2000189018A (ja)

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US09/222,510 US6039279A (en) 1998-12-29 1998-12-29 Push button click mechanism
US09/222,510 1998-12-29

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