JP2000187773A - 飲料供給装置 - Google Patents
飲料供給装置Info
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- JP2000187773A JP2000187773A JP10364224A JP36422498A JP2000187773A JP 2000187773 A JP2000187773 A JP 2000187773A JP 10364224 A JP10364224 A JP 10364224A JP 36422498 A JP36422498 A JP 36422498A JP 2000187773 A JP2000187773 A JP 2000187773A
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- Beverage Vending Machines With Cups, And Gas Or Electricity Vending Machines (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 シロップと希釈水との空中混合がムラなく行
え、飲料としての品質面の向上を図るとともに、見た目
にも味の良い印象を与えることができるようにした飲料
供給装置を提供する。 【解決手段】 機体１のＢＩＢユニット４に取換え自在
にセットされたＢＩＢ１０から定量のシロップ流Ｓ１を
カップＣ内に向け落下注出させる。このシロップ流Ｓ１
に、希釈水定量供給装置の吐出ノズル７Ａ，７Ｂから吐
出する希釈水流Ｗ１，Ｗ２を合流させて、シロップＳと
希釈水Ｗとを空中混合させる。シロップ流Ｓ１に希釈水
流Ｗ１，Ｗ２の吐出圧Ｐ１，Ｐ２による回転力Ｘを付与
する。
え、飲料としての品質面の向上を図るとともに、見た目
にも味の良い印象を与えることができるようにした飲料
供給装置を提供する。 【解決手段】 機体１のＢＩＢユニット４に取換え自在
にセットされたＢＩＢ１０から定量のシロップ流Ｓ１を
カップＣ内に向け落下注出させる。このシロップ流Ｓ１
に、希釈水定量供給装置の吐出ノズル７Ａ，７Ｂから吐
出する希釈水流Ｗ１，Ｗ２を合流させて、シロップＳと
希釈水Ｗとを空中混合させる。シロップ流Ｓ１に希釈水
流Ｗ１，Ｗ２の吐出圧Ｐ１，Ｐ２による回転力Ｘを付与
する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばコーヒーや
ジュース等の中性飲料をＢＩＢ（ＢＡＧ ＩＮＢＯＸ）
ユニットにて販売するカップ式自動販売機などに適用さ
れる飲料供給装置に関し、更に詳しくは、シロップと希
釈水との空中混合構造に工夫を施した飲料供給装置に関
するものである。
ジュース等の中性飲料をＢＩＢ（ＢＡＧ ＩＮＢＯＸ）
ユニットにて販売するカップ式自動販売機などに適用さ
れる飲料供給装置に関し、更に詳しくは、シロップと希
釈水との空中混合構造に工夫を施した飲料供給装置に関
するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の飲料供給装置、例えばカ
ップ式自動販売機においては、販売時、機体のＢＩＢユ
ニットに取換え自在にセットされたＢＩＢから定量のシ
ロップをチューブポンプ（ペリスタルティックポンプ）
にてカップ内に向け落下注出させるとともに、この落下
時のシロップ流に、希釈水定量供給装置の吐出ノズルか
ら吐出する希釈水流を合流させて空中混合してなる構成
を有するものがある。
ップ式自動販売機においては、販売時、機体のＢＩＢユ
ニットに取換え自在にセットされたＢＩＢから定量のシ
ロップをチューブポンプ（ペリスタルティックポンプ）
にてカップ内に向け落下注出させるとともに、この落下
時のシロップ流に、希釈水定量供給装置の吐出ノズルか
ら吐出する希釈水流を合流させて空中混合してなる構成
を有するものがある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来構造のカップ式自動販売機にあっては、吐出ノ
ズルからの希釈水流をＢＩＢから落下注出されるシロッ
プ流に向け単純に吐出させて合流させることにより空中
混合してなることから、シロップの粘性が高い場合に
は、シロップと希釈水との混合状態が悪く、飲料品質に
劣るばかりでなく、シロップと希釈水とが分離したまま
カップ内に注出されるために、見た目にも悪い印象を与
え易い。
うな従来構造のカップ式自動販売機にあっては、吐出ノ
ズルからの希釈水流をＢＩＢから落下注出されるシロッ
プ流に向け単純に吐出させて合流させることにより空中
混合してなることから、シロップの粘性が高い場合に
は、シロップと希釈水との混合状態が悪く、飲料品質に
劣るばかりでなく、シロップと希釈水とが分離したまま
カップ内に注出されるために、見た目にも悪い印象を与
え易い。
【０００４】本発明は、上記した事情に鑑みてなされた
もので、シロップと希釈水との空中混合がムラ無く行
え、飲料品質の向上を図り、見た目にも良い印象を与え
ることができるようにした飲料供給装置を提供すること
を目的とする。
もので、シロップと希釈水との空中混合がムラ無く行
え、飲料品質の向上を図り、見た目にも良い印象を与え
ることができるようにした飲料供給装置を提供すること
を目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、本発明の請求項１に記載の発明は、機体のＢＩ
Ｂユニットに取換え自在にセットされたＢＩＢから定量
のシロップ流をカップ内に向け落下注出させるととも
に、該シロップ流に希釈水定量供給装置の吐出ノズルか
ら吐出する希釈水流を合流させて空中混合してなる飲料
供給装置において、前記シロップ流に前記希釈水流の吐
出圧による回転力を付与してなることを特徴とするもの
である。
ために、本発明の請求項１に記載の発明は、機体のＢＩ
Ｂユニットに取換え自在にセットされたＢＩＢから定量
のシロップ流をカップ内に向け落下注出させるととも
に、該シロップ流に希釈水定量供給装置の吐出ノズルか
ら吐出する希釈水流を合流させて空中混合してなる飲料
供給装置において、前記シロップ流に前記希釈水流の吐
出圧による回転力を付与してなることを特徴とするもの
である。
【０００６】請求項２に記載の発明は、請求項１に記載
の発明において、前記吐出ノズルからの希釈水流を前記
シロップ流の中心から外して吐出させてなることを特徴
とするものである。
の発明において、前記吐出ノズルからの希釈水流を前記
シロップ流の中心から外して吐出させてなることを特徴
とするものである。
【０００７】請求項３に記載の発明は、請求項１または
２に記載の発明において、前記吐出ノズルからの希釈水
流を前記シロップ流の側方から下方に向け吐出させてな
ることを特徴とするものである。
２に記載の発明において、前記吐出ノズルからの希釈水
流を前記シロップ流の側方から下方に向け吐出させてな
ることを特徴とするものである。
【０００８】請求項４に記載の発明は、請求項１，２ま
たは３に記載の発明において、前記吐出ノズルを無方向
に調整自在にしたことを特徴とするものである。
たは３に記載の発明において、前記吐出ノズルを無方向
に調整自在にしたことを特徴とするものである。
【０００９】請求項５に記載の発明は、請求項１，２，
３または４に記載の発明において、前記希釈水定量供給
装置は、複数の吐出ノズルを有し、これら各々の吐出ノ
ズルが前記シロップ流を間に存して配置されていること
を特徴とするものである。
３または４に記載の発明において、前記希釈水定量供給
装置は、複数の吐出ノズルを有し、これら各々の吐出ノ
ズルが前記シロップ流を間に存して配置されていること
を特徴とするものである。
【００１０】すなわち、本発明に係る飲料供給装置によ
れば、機体のＢＩＢユニットに取換え自在にセットされ
たＢＩＢから落下注出されるシロップ流に、希釈水定量
供給装置の吐出ノズルから吐出する希釈水流を合流させ
て空中混合するにおいて、シロップ流に希釈水流の吐出
圧による回転力を付与してなるために、シロップ流が螺
旋状に回転しながら落下注出され、これによって、シロ
ップ流と希釈水流との混合時間が長くなり、シロップと
希釈水との攪拌が促進される。
れば、機体のＢＩＢユニットに取換え自在にセットされ
たＢＩＢから落下注出されるシロップ流に、希釈水定量
供給装置の吐出ノズルから吐出する希釈水流を合流させ
て空中混合するにおいて、シロップ流に希釈水流の吐出
圧による回転力を付与してなるために、シロップ流が螺
旋状に回転しながら落下注出され、これによって、シロ
ップ流と希釈水流との混合時間が長くなり、シロップと
希釈水との攪拌が促進される。
【００１１】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照しながら詳細に説明すると、図１は、本発明に係る
飲料供給装置としてのカップ式自動販売機の全体構成を
示す。図１において、符号１は機体で、この機体１の前
面上部には、扉２が開閉可能に設けられ、その下部に
は、カップ台３が設けられている。
参照しながら詳細に説明すると、図１は、本発明に係る
飲料供給装置としてのカップ式自動販売機の全体構成を
示す。図１において、符号１は機体で、この機体１の前
面上部には、扉２が開閉可能に設けられ、その下部に
は、カップ台３が設けられている。
【００１２】そして、機体１内の上部には、ＢＩＢユニ
ット４が内蔵され、このＢＩＢユニット４には、図２に
示すように、例えばコーヒーあるいはジュース等の中性
飲料のシロップＳが密閉収容されたＢＩＢ１０が取換え
自在にセットされるようになっている。
ット４が内蔵され、このＢＩＢユニット４には、図２に
示すように、例えばコーヒーあるいはジュース等の中性
飲料のシロップＳが密閉収容されたＢＩＢ１０が取換え
自在にセットされるようになっている。
【００１３】このＢＩＢ１０には、その底部側に先端部
１１ａを閉封したチューブ１１が設けられ、このチュー
ブ１１は、ＢＩＢユニット４のシロップ定量供給装置と
してのペリスタルティックポンプ等のチューブポンプ５
に装填されるようになっている。
１１ａを閉封したチューブ１１が設けられ、このチュー
ブ１１は、ＢＩＢユニット４のシロップ定量供給装置と
してのペリスタルティックポンプ等のチューブポンプ５
に装填されるようになっている。
【００１４】このチューブポンプ５は、図３に示すよう
に、ロータ５Ａと保持レバー５Ｂとを有し、これらロー
タ５Ａと保持レバー５Ｂとの間にチューブ１１が挟持さ
れて噛込み装填される。この装填後のチューブ１１は、
図示しないピンチソレノイドの駆動制御にて開閉動作す
る栓体６に差込み保持されて、機体１の前面下部のカッ
プ台３側に臨ませた後、その先端部１１ａをカットする
ことにより開封され、販売時の栓体６の開弁と共にチュ
ーブポンプ５のロータ５Ａの回転駆動により、定量のシ
ロップ流Ｓ１がカップ台３上に載置されたカップＣ内に
向け落下注出されるようになっている。
に、ロータ５Ａと保持レバー５Ｂとを有し、これらロー
タ５Ａと保持レバー５Ｂとの間にチューブ１１が挟持さ
れて噛込み装填される。この装填後のチューブ１１は、
図示しないピンチソレノイドの駆動制御にて開閉動作す
る栓体６に差込み保持されて、機体１の前面下部のカッ
プ台３側に臨ませた後、その先端部１１ａをカットする
ことにより開封され、販売時の栓体６の開弁と共にチュ
ーブポンプ５のロータ５Ａの回転駆動により、定量のシ
ロップ流Ｓ１がカップ台３上に載置されたカップＣ内に
向け落下注出されるようになっている。
【００１５】また、ＢＩＢユニット４の下部には、左右
一対の２本の吐出ノズル７Ａ，７Ｂが機体１の前面下部
に臨ませたチューブ１１のカット後の先端部１１ａ側を
間に存して配置されている。
一対の２本の吐出ノズル７Ａ，７Ｂが機体１の前面下部
に臨ませたチューブ１１のカット後の先端部１１ａ側を
間に存して配置されている。
【００１６】これら各々の吐出ノズル７Ａ，７Ｂは、図
４に示すように、希釈水定量供給装置８に接続された給
水管８Ａ，８Ｂにボールジョイント９Ａ，９Ｂを介して
前後方向、左右方向及び上下方向の無方向に首振り回動
調整可能に接続されている。この希釈水定量供給装置８
は、例えば水道配管系から電磁弁及び希釈水ポンプを介
して冷却コイルが内蔵された冷却層内に給水して冷却
し、希釈水ポンプの回転数を制御することにより、希釈
水（冷却水）Ｗの吐出量が定量供給可能になっている。
４に示すように、希釈水定量供給装置８に接続された給
水管８Ａ，８Ｂにボールジョイント９Ａ，９Ｂを介して
前後方向、左右方向及び上下方向の無方向に首振り回動
調整可能に接続されている。この希釈水定量供給装置８
は、例えば水道配管系から電磁弁及び希釈水ポンプを介
して冷却コイルが内蔵された冷却層内に給水して冷却
し、希釈水ポンプの回転数を制御することにより、希釈
水（冷却水）Ｗの吐出量が定量供給可能になっている。
【００１７】すなわち、各々の吐出ノズル７Ａ，７Ｂ
は、希釈水給タンク８からの希釈水流Ｗ１，Ｗ２を、チ
ューブポンプ５のロータ５Ａの回転駆動にてＢＩＢ１０
のチューブ１１の先端部１１ａから落下注出するシロッ
プ流Ｓ１に向け吐出させることにより合流させ、これに
よって、シロップＳと希釈水Ｗとを空中混合させるよう
になっているものである。
は、希釈水給タンク８からの希釈水流Ｗ１，Ｗ２を、チ
ューブポンプ５のロータ５Ａの回転駆動にてＢＩＢ１０
のチューブ１１の先端部１１ａから落下注出するシロッ
プ流Ｓ１に向け吐出させることにより合流させ、これに
よって、シロップＳと希釈水Ｗとを空中混合させるよう
になっているものである。
【００１８】このとき、各々の吐出ノズル７Ａ，７Ｂか
らの希釈水流Ｗ１，Ｗ２は、図５及び図６に示すよう
に、シロップ流Ｓ１の中心Ｏから外して、シロップ流Ｓ
１の側方から下方に向け吐出させ、その吐出圧Ｐ１，Ｐ
２でシロップ流Ｓ１に回転力Ｘが付与されるようになっ
ているもので、合流後のシロップＳと希釈水Ｗの混合流
は、螺旋状に回転しながらカップＣ内に向け落下注出さ
れる。
らの希釈水流Ｗ１，Ｗ２は、図５及び図６に示すよう
に、シロップ流Ｓ１の中心Ｏから外して、シロップ流Ｓ
１の側方から下方に向け吐出させ、その吐出圧Ｐ１，Ｐ
２でシロップ流Ｓ１に回転力Ｘが付与されるようになっ
ているもので、合流後のシロップＳと希釈水Ｗの混合流
は、螺旋状に回転しながらカップＣ内に向け落下注出さ
れる。
【００１９】ところで、上記の実施形態において、ＢＩ
Ｂ１０内に密閉収容されるシロップＳの収容量は、例え
ば３．８リットル（ｌ）、そのチューブ１１の径は、例
えば８ｍｍである。また、チューブポンプ５によるシロ
ップ流Ｓ１の注出量は、ロータ５Ａの回転数によって調
整可能制御され、例えば５〜６ｃｃ／ｓｅｃである。さ
らに、吐出ノズル７Ａ，７Ｂからの希釈水流Ｗ１，Ｗ２
の吐出量は、例えば３０ｃｃ／ｓｅｃである。さらにま
た、チューブ１１の先端部１１ａからカップ台３までの
高さは、例えば１８０ｍｍである。
Ｂ１０内に密閉収容されるシロップＳの収容量は、例え
ば３．８リットル（ｌ）、そのチューブ１１の径は、例
えば８ｍｍである。また、チューブポンプ５によるシロ
ップ流Ｓ１の注出量は、ロータ５Ａの回転数によって調
整可能制御され、例えば５〜６ｃｃ／ｓｅｃである。さ
らに、吐出ノズル７Ａ，７Ｂからの希釈水流Ｗ１，Ｗ２
の吐出量は、例えば３０ｃｃ／ｓｅｃである。さらにま
た、チューブ１１の先端部１１ａからカップ台３までの
高さは、例えば１８０ｍｍである。
【００２０】また、上記の実施形態においては、２本の
吐出ノズル７Ａ，７Ｂを用いて希釈水流Ｗ１，Ｗ２をシ
ロップ流Ｓ１に対して吐出させ、それらの吐出圧Ｐ１，
Ｐ２でシロップ流Ｓ１を効率良く回転させて、シロップ
Ｓと希釈水Ｗとの空中混合を行うようにしたが、吐出ノ
ズルの本数は、これに限定されず、１本もしくは３本以
上でも良く、本発明は、本発明の要旨を免脱しない範囲
で種々変更実施可能なことは云うまでもない。
吐出ノズル７Ａ，７Ｂを用いて希釈水流Ｗ１，Ｗ２をシ
ロップ流Ｓ１に対して吐出させ、それらの吐出圧Ｐ１，
Ｐ２でシロップ流Ｓ１を効率良く回転させて、シロップ
Ｓと希釈水Ｗとの空中混合を行うようにしたが、吐出ノ
ズルの本数は、これに限定されず、１本もしくは３本以
上でも良く、本発明は、本発明の要旨を免脱しない範囲
で種々変更実施可能なことは云うまでもない。
【００２１】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
に係る飲料供給装置は、機体のＢＩＢユニットに取換え
自在にセットされたＢＩＢから落下注出されるシロップ
流に、希釈水定量供給装置の吐出ノズルから吐出する希
釈水流を合流させて空中混合させるとともに、ＢＩＢか
ら落下注出するシロップ流に希釈水流の吐出圧による回
転力を付与してなることから、シロップ流を螺旋状に回
転させながら落下注出させることができる。
に係る飲料供給装置は、機体のＢＩＢユニットに取換え
自在にセットされたＢＩＢから落下注出されるシロップ
流に、希釈水定量供給装置の吐出ノズルから吐出する希
釈水流を合流させて空中混合させるとともに、ＢＩＢか
ら落下注出するシロップ流に希釈水流の吐出圧による回
転力を付与してなることから、シロップ流を螺旋状に回
転させながら落下注出させることができる。
【００２２】これによって、シロップ流と希釈水流との
混合時間を長くすることができ、シロップと希釈水との
攪拌を促進させることができるために、シロップと希釈
水との空中混合をムラ無く行うことができ、飲料品質の
向上を図ることができるとともに、見た目に良い印象を
与えることができる。
混合時間を長くすることができ、シロップと希釈水との
攪拌を促進させることができるために、シロップと希釈
水との空中混合をムラ無く行うことができ、飲料品質の
向上を図ることができるとともに、見た目に良い印象を
与えることができる。
【図１】本発明に係る飲料供給装置としてのカップ式自
動販売機の側面図。
動販売機の側面図。
【図２】同じく機体前面側に内蔵されたＢＩＢユニット
の扉の開扉状態における内部構造を示す外観図。
の扉の開扉状態における内部構造を示す外観図。
【図３】同じくＢＩＢユニットの一実施形態を概略的に
示す正面図。
示す正面図。
【図４】同じくＢＩＢユニットの要部概略的平面図。
【図５】同じくシロップ流への希釈水流の吐出による空
中混合状態を要部拡大して示す説明図。
中混合状態を要部拡大して示す説明図。
【図６】同じく希釈水流の吐出圧によるシロップ流の回
転状態を要部拡大して示す説明図。
転状態を要部拡大して示す説明図。
１ 機体 ３ カップ台 ４ ＢＩＢユニット ５ チューブポンプ ５Ａ ロータ ６ 栓体 ７Ａ 吐出ノズル ７Ｂ 吐出ノズル ８ 希釈水定量供給装置 ８Ａ 給水管 ８Ｂ 給水管 ９Ａ ボールジョイント ９Ｂ ボールジョイント １０ ＢＩＢ １１ チューブ １１ａ 先端 Ｃ カップ Ｐ１ 吐出圧 Ｐ２ 吐出圧 Ｓ シロップ Ｓ１ シロップ流 Ｏ シロップ流の中心 Ｗ 希釈水 Ｗ１ 希釈水流 Ｗ２ 希釈水流 Ｘ 回転力
Claims (5)
- 【請求項１】機体のＢＩＢユニットに取換え自在にセッ
トされたＢＩＢから定量のシロップ流をカップ内に向け
落下注出させるとともに、該シロップ流に希釈水定量供
給装置の吐出ノズルから吐出する希釈水流を合流させて
空中混合してなる飲料供給装置において、前記シロップ
流に前記希釈水流の吐出圧による回転力を付与してなる
ことを特徴とする飲料供給装置。 - 【請求項２】前記吐出ノズルからの希釈水流を前記シロ
ップ流の中心から外して吐出させてなることを特徴とす
る請求項１に記載の飲料供給装置。 - 【請求項３】前記吐出ノズルからの希釈水流を前記シロ
ップ流の側方から下方に向け吐出させてなることを特徴
とする請求項１または２に記載の飲料供給装置。 - 【請求項４】前記吐出ノズルを無方向に回動調整可能に
したことを特徴とする請求項１，２または３に記載の飲
料供給装置。 - 【請求項５】前記希釈水定量供給装置は、複数の吐出ノ
ズルを有し、これら各々の吐出ノズルが前記シロップ流
を間に存して配置されていることを特徴とする請求項
１，２，３または４に記載の飲料供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10364224A JP2000187773A (ja) | 1998-12-22 | 1998-12-22 | 飲料供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10364224A JP2000187773A (ja) | 1998-12-22 | 1998-12-22 | 飲料供給装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000187773A true JP2000187773A (ja) | 2000-07-04 |
Family
ID=18481289
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10364224A Pending JP2000187773A (ja) | 1998-12-22 | 1998-12-22 | 飲料供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000187773A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007045496A (ja) * | 2005-08-12 | 2007-02-22 | Fuji Electric Retail Systems Co Ltd | 飲料供給装置 |
| JP2007513019A (ja) * | 2003-12-05 | 2007-05-24 | ネステク ソシエテ アノニム | 原液から熱い飲料及び冷たい飲料を分配する方法及びシステム |
| CN109381028A (zh) * | 2018-12-11 | 2019-02-26 | 山东河马信息技术有限公司 | 一种用于饮料机上的无接触搅拌装置 |
-
1998
- 1998-12-22 JP JP10364224A patent/JP2000187773A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007513019A (ja) * | 2003-12-05 | 2007-05-24 | ネステク ソシエテ アノニム | 原液から熱い飲料及び冷たい飲料を分配する方法及びシステム |
| JP2007045496A (ja) * | 2005-08-12 | 2007-02-22 | Fuji Electric Retail Systems Co Ltd | 飲料供給装置 |
| CN109381028A (zh) * | 2018-12-11 | 2019-02-26 | 山东河马信息技术有限公司 | 一种用于饮料机上的无接触搅拌装置 |
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