JP2016222319A - 発泡性飲料自動注出装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】発泡性飲料自動注出装置から注出される発泡性飲料ができるだけ泡立たないようにする。【解決手段】発泡性飲料自動注出装置10は、装置本体11の前部に設けられた注出コック20と、装置本体11の前部にて水平軸線回りに傾動可能に軸架された傾動基板31とこの傾動基板31の前側に取り付けられた受台32とを有する容器受台装置30と、傾動基板31が起立した起立姿勢と水平軸線回りに傾斜した傾斜姿勢との間で傾動させる受台傾動装置40とを備え、注出コック20の注出ノズル23を傾動基板31の傾動方向と交差する交差方向に傾斜させ、容器受台装置30には受台32に載置した容器の上記の交差方向における横幅の中心部が注出ノズル23の先端注出口23aと交差方向に同じ位置となるように、容器を位置決めする位置決め部33を設けた。【選択図】図1

Description

本発明は、発泡性飲料を自動注出する発泡性飲料自動注出装置に関し、特に、受台傾動装置により傾動基板を起立姿勢から傾斜姿勢に傾動させることで、受台に載置したグラス等の容器を傾斜させた状態とし、注出ノズルから発泡性飲料を自動注出する発泡性飲料自動注出装置に関する。
ビール等の発泡性飲料をグラス等の容器に注ぐときには、容器を斜めに傾けた状態としてその内周面に沿って発泡性飲料を注ぐようにして、発泡性飲料が容器内で過剰に泡立つのを抑えるように注ぐと、発泡性飲料の味が良好となることが知られている。特許文献1には、ビール等の発泡性飲料を自動注出する発泡性飲料自動注出装置が開示されている。この発泡性飲料自動注出装置は、装置本体の前面上部に設けた注出コックと、注出コックの操作レバーを傾動させるコック駆動装置と、注出コックの下側にてその上端部が装置本体の前面に傾動可能に軸架された傾動基板の前側に発泡性飲料を受ける容器を載置する受台を有した容器受台装置と、傾動基板の後面を押動することにより、傾動基板の下端部を前方に押し上げて傾動基板を後側に傾動させる受台傾動装置とを備えている。この発泡性飲料自動注出装置は、受台傾動装置により傾動基板の下端部を前方に押し上げることで受台に載置した容器を前後方向に傾斜させた状態とし、コック駆動装置により操作レバーを傾動させて注出ノズルから前後方向に傾斜させた容器の内周面上部から底部に沿って発泡性飲料を流下させるように注出している。
特開2003−261199号公報
上記のような特許文献1に記載の発泡性飲料自動注出装置においては、受台傾動装置により傾動基板の下端部を前方に押し上げることで受台に載置した容器を前後方向に傾斜させた状態とし、コック駆動装置により操作レバーを傾動させて注出ノズルから前後方向に傾斜させた容器の内周面上部から底部に沿って発泡性飲料を注出するようにして、発泡性飲料が過剰に泡立つのを防ぐようにしている。しかし、容器を前後方向に傾斜させた状態であっても、傾斜させた容器の内周面上部から底部の間にある程度の高さがあり、発泡性飲料が容器の内周面上部から底部に沿って落下させても少し泡立つこととなっていた。発泡性飲料が泡立つのを抑制するために、容器を前後方向にさらに傾斜させれば、容器の内周面上部から底部までの高さをさらに低くすることができる。しかし、容器を前後方向にさらに傾斜させると、注出ノズルが容器の内周面上部に略直交するようになり、注出ノズルから注ぎ出されたビールが容器の内周面上部にぶつかる衝撃で発泡するおそれがあり、容器を前後方向にさらに傾斜させてもビールの泡立ちを抑えることができなかった。本発明は、発泡性飲料自動注出装置から注出される発泡性飲料ができるだけ泡立たないようにすることを目的とする。
本発明は上記課題を解決するため、装置本体の前部に設けられて、弁機構部を開放することにより注出ノズルから発泡性飲料を注出する注出コックと、注出コックの下側にて装置本体の前部に水平軸線回りに傾動可能に軸架された傾動基板と、この傾動基板の前側に取り付けられて注出コックから注出される発泡性飲料を受ける容器を載置する受台とを有する容器受台装置と、装置本体の前部に設けられて、傾動基板を起立した起立姿勢と傾斜した傾斜姿勢との間で傾動させる受台傾動装置とを備え、受台傾動装置によって傾動基板を起立姿勢から傾斜姿勢に傾動させることで受台に載置した容器を傾斜させ、この傾斜させた容器に弁機構部を開放することによって発泡性飲料を自動注出する発泡性飲料自動注出装置であって、注出コックの注出ノズルを傾動基板の傾動方向と交差する交差方向に傾斜させ、容器受台装置には受台に載置した容器の交差方向における横幅の中心部が注出ノズルの先端注出口と交差方向にて同じ位置となるように、容器を位置決めする位置決め部を設けたことを特徴とする発泡性飲料自動注出装置を提供するものである。
上記のように構成した発泡性飲料自動注出装置においては、注出コックの注出ノズルを傾動基板の傾動方向と交差する交差方向に傾斜させたので、注出ノズルから注出される発泡性飲料を容器の内周面に沿って流下させながら周方向に沿う流れを付与することができ、発泡性飲料が容器の内周面に沿って流下するときの衝撃を和らげることで、発泡性飲料が容器内で過剰に泡立つのを防ぐことできた。また、容器受台装置には、受台に載置した容器の交差方向における横幅の中心部が注出ノズルの先端注出口と交差方向にて同じ位置となるように、容器を位置決めする位置決め部を設けたので、受台に載置した容器を位置決め部により注出ノズルの先端注出口の真下となるように位置決めすることができた。これにより、注出ノズルの先端注出口が容器の内周面に近づきすぎたり離れすぎたりするのを防ぐことができ、注出ノズルの先端注出口から注出される発泡性飲料が近づきすぎ、または、離れすぎた容器の内周面にぶつかって過剰に発泡するのを防ぎ、注出ノズルの先端注出口から注出される発泡性飲料を容器の横幅の中心部から内周面に沿って流下させながら周方向に沿って流すことができた。
上記のように構成した発泡性飲料自動注出装置においては、位置決め部は注出ノズルの先端注出口と交差方向に同じ位置で傾動方向に最も凹んだ弧形をして容器の外周面に当接する当接面を有しているのが好ましく、このようにしたときには、容器を弧形の当接面の最も凹んだ位置に当接させるだけで、容器の横幅の中心部が注出ノズルの先端注出口と交差方向にて同じ位置となるように、容器を受台に位置決めさせることができた。
上記のように構成した発泡性飲料自動注出装置においては、注出コックは、弁機構部を液用開放状態とすることで液状態の発泡性飲料を注出する液用の注出ノズルと弁機構部を泡用開放状態とすることで泡状態の発泡性飲料を注出する泡用の注出ノズルとにより注出ノズルを構成するようにし、液用及び泡用の注出ノズルの両方を交差方向にて同じ方向に傾斜させるようにするのが好ましい。この場合において、注出コックの泡用の注出ノズルには交差方向にて上側となる面にのみ先端注出口から長手方向に延びるスリットを形成するのが好ましく、このようにしたときには、泡用の注出ノズルの泡切れを良くするためにスリットを形成させても、泡用の注出ノズルから注出される泡状態の発泡性飲料を先端注出口から注出させることができる。
上記のように構成した発泡性飲料自動注出装置においては、装置本体の下部には容器受台装置の下側に容器から溢出した飲料を受けるドレンパンを備え、受台には注出ノズルの先端注出口と交差方向にて同じ位置に先端注出口から滴り落ちる発泡性飲料をドレンパンに流す逃がし孔部を形成するのが好ましく、このようにしたときには、注出コックから発泡性飲料の注出を終えた後で、注出ノズルに残る発泡性飲料が滴り落ちても、逃し孔部からドレンパンに落下して、注出ノズルから滴り落ちた発泡性飲料が受台を汚すことがない。
本発明による発泡性飲料自動注出装置の一実施形態の斜視図である。 図1の正面図である。 図1の側面図であり、容器受台装置の傾動基板が起立姿勢にあるときの側面図(a)と、容器受台装置の傾動基板が傾斜姿勢にあるときの側面図(b)である。 注出コック及び容器受台装置を斜め上方から見たときの斜視図(a)であり、受台にグラスを載置したときの斜視図(b)である。 図1の受台にグラスを載置したときの側面図であり、容器受台装置の傾動基板が起立姿勢にあるときの側面図(a)と、容器受台装置の傾動基板が傾斜姿勢にあるときの側面図(b)である。
以下に、本発明による発泡性飲料自動注出装置の一実施形態を図面を参照して説明する。図1に示したように、本発明の発泡性飲料自動注出装置10は、ビール(発泡性飲料)をグラス(容器)Gにできるだけ泡立つことなく注出することを目的としたものである。図1〜図3に示したように、発泡性飲料自動注出装置10は、装置本体11の前部に設けられて、弁機構部21aを開放することにより注出ノズル23から発泡性飲料を注出する注出コック20と、注出コック20の下側にて装置本体11の前部に(左右方向の)水平軸線回りに(前後方向に)傾動可能に軸架された傾動基板31と、この傾動基板31の前側に取り付けられて注出コック20から注出されるビールを受けるグラスGを載置する受台32とを有する容器受台装置30と、装置本体11の前部に設けられて、傾動基板31を起立した起立姿勢と(左右方向の水平軸線回りに前後方向に)傾斜した傾斜姿勢との間で傾動させる受台傾動装置40とを備えている。発泡性飲料自動注出装置10は、受台傾動装置40によって傾動基板31を起立姿勢から(前後方向に傾斜する)傾斜姿勢に傾動させることで受台32に載置したグラスGを(後方に)傾斜させ、この傾斜させたグラスGに注出コック20の弁機構部21aを開放(開閉)させて注出ノズル23からビールを自動注出するものである。この発泡性飲料自動注出装置10においては、注出コック20の注出ノズル23を傾動基板31の傾動方向(この実施形態では前後方向であり、以後、傾動方向とも記す)と交差する交差方向(この実施形態では左右方向であり、以後、交差方向とも記す)に傾斜させ、容器受台装置30には受台32に載置したグラスGの上記の交差方向(左右方向)における横幅の中心部(中央部)Cが注出ノズル23(23a,23b)の先端注出口23a1,23b1と交差方向(左右方向)に同じ位置となるように、グラスGを受台32に位置決めする位置決め部33(34,35)を設けた。以下に、この発泡性飲料自動注出装置10について詳述する。
図3に示したように、発泡性飲料自動注出装置10は、装置本体11内に冷却水槽12と、この冷却水槽12内の冷却水を冷却する冷凍装置13とを内蔵している。冷却水槽12内には飲料冷却管(図示しない)が設けられており、飲料冷却管の導入端部には装置本体11の外部に設けたビア樽が接続され、飲料冷却管の導出端部には装置本体11の上部に設けた注出コック20が接続されている。なお、ビア樽にはガスボンベ(図示しない)が接続されており、ビア樽のビールはガスボンベの炭酸ガスの圧力によって飲料冷却管に送られるようになっている。
図1〜図3に示したように、注出コック20は、容器受台装置30に載置したグラスGにビールを注出するものであり、弁機構部21aを内蔵した筒状の本体部21の上部に操作レバー22と、下部に筒形をした注出ノズル23(23a,23b)とを備えている。注出ノズル23は、本体部21下部の前部に泡状態のビールを注出する泡用の注出ノズル23aと、本体部21下部の後部に液状態のビールを注出する液用の注出ノズル23bとを備えている。各注出ノズル23a,23bの下端には先端注出口23a1,23b1が形成されており、各先端注出口23a1,23b1から泡状態または液状態のビールが注ぎ出される。
図3に示したように、液用及び泡用の注出ノズル23a,23bは側面から見て前側に傾斜している。特に、液用の注出ノズル23bは後述する傾動基板31とともに傾斜させたグラスGの後側内周面とできるだけ近接する位置にてできるだけ平行に近くなるように傾斜している。液用の注出ノズル23bの先端注出口23b1から注ぎ出される液状態のビールは傾斜させたグラスGの後側内周面に沿って緩やかに底部に流れるようになっている。図2に示したように、液用及び泡用の注出ノズル23a,23bは正面から見て右側に傾斜している。上述したように、液用の注出ノズル23bは前側に傾斜して、傾斜させたグラスGの後側内周面に沿って液状態のビールを緩やかに底部に流すようになっており、液用の注出ノズル23bをさらに正面から右側に傾斜させることで、注出ノズル23bの先端注出口23b1から注ぎ出されるビールをグラスGの後側内周面から周方向に沿う流れを付与して底部に流すようにしている。
また、泡用の注出ノズル23aには左右方向(交差方向)にて上側となる右側面に先端注出口23a1から長手方向(軸線方向)に延びるスリット23a2が形成されており、スリット23a2は泡用の注出ノズル23a内に泡状態のビールが滞留しないようにする機能を有している。操作レバー22を前傾させると弁機構部21aを液用に開放して液用の注出ノズル23bの先端注出口23b1から液状態のビールが注出され、操作レバー22を後傾させると弁機構部21aを泡用に開放して泡用の注出ノズル23aの先端注出口23a1から泡状態のビールが注出される。
図1〜図3に示したように、装置本体11の前面上部には注出コック20の上側にコック駆動装置24が設けられており、コック駆動装置24は、サーボモータ(図示しない)の駆動により前後に移動するスライダ(図示しない)を用いて注出コック20の操作レバー22を前傾または後傾させるものである。
図1〜図4に示したように、容器受台装置30は、グラスGを載置するものであり、その上端部が装置本体11の前面に左右方向の水平軸線回りに前後方向に傾動可能に軸架された傾動基板31と、傾動基板31の下部に取り付けた受台32とを備えている。傾動基板31は後面が押動されると下端部が斜め前方に押し上げられて起立した起立姿勢から後側(前後方向)に傾斜した傾斜姿勢に傾動する。受台32はグラスGを載置させるものであり、傾動基板31の下端部を斜め前方に傾動させることにより載置したグラスGを後側に傾斜させるものである。図4に示したように、受台32には左右方向の中心部より右側にて注出ノズル23a,23bの先端注出口23a1,23b1の下側に逃がし孔部32aが形成されており、逃がし孔部32aは注出ノズル23a,23bの先端注出口23a1,23b1から滴り落ちるビールを下側のドレンパン14に落下させるものである。
図4に示したように、容器受台装置30には、注出ノズル23(23a,23b)を右側に傾斜させたことにともなって、受台32に載置したグラスGの左右方向(交差方向)の横幅の中心部Cが注出ノズル23の先端注出口23a1,23b1と左右方向(交差方向)に同じ位置となるように、グラスGを受台32に位置決めする位置決め部33が設けられている。位置決め部33は、受台32の上面に設けられた下側位置決め部34と、傾動基板31の上部に設けられた上側位置決め部35とを備えている。
図4に示したように、下側位置決め部34は受台32の上面にてグラスGの下端部の位置決めをするものである。下側位置決め部34は、注出ノズル23a,23bの先端注出口23a1,23b1と左右方向(交差方向)に同じ位置で後側(傾動基板31の傾動方向)に最も凹んだ円弧形(弧形)の当接面34aを有している。下側位置決め部34の円弧形の当接面34aの最も凹んだ部分にグラスGの下端部外周面を当接させることで、受台32に載置したグラスGの左右方向(交差方向)の横幅の中心部Cを注出ノズル23a,23bの先端注出口23a1,23b1と左右方向(交差方向)に同じ位置となるようにして、グラスGを受台32に位置決めすることができる。
上側位置決め部35は傾動基板31の上部にてグラスGの上部の位置決めをするものである。上側位置決め部35は、注出ノズル23a,23bの先端注出口23a1,23b1と左右方向(交差方向)に同じ位置で後側(傾動基板31の傾動方向)に最も凹んだ円弧形(弧形)の当接面35aを有している。なお、上側位置決め部35の左右方向の中央部にはグラスGの上縁から溢出したビールを下方に逃がす切り欠き部35bが形成されている。上側位置決め部35の円弧形の当接面35aの最も凹んだ部分(この実施形態では切り欠き部35bの形成された部分)にグラスGの上部外周面を当接させることで、受台32に載置したグラスGの左右方向(交差方向)の横幅の中心部Cを注出ノズル23a,23bの先端注出口23a1,23b1と左右方向(交差方向)に同じ位置となるようにして、グラスGを受台32に位置決めすることができる。このように、受台32に載置したグラスGの下端部及び上部を、下側及び上側位置決め部34,35の当接面34a,35aに当接させることで、グラスGの左右方向(交差方向)の横幅の中心部Cが注出ノズル23a,23bの先端注出口23a1,23b1と左右方向(交差方向)に同じ位置に位置決めされる。
受台傾動装置40は、容器受台装置30の傾動基板31を起立姿勢から傾斜姿勢に傾動させるものである。受台傾動装置40は、サーボモータ(図示しない)の駆動によって前後に伸縮するリンク機構41によって傾動基板31の後面を前方に押して、傾動基板31を起立した起立姿勢から後方に傾斜した傾斜姿勢に傾動させる。
上記のように構成した発泡性飲料自動注出装置10の作動について説明する。装置本体11内の冷却水槽12内の冷却水は冷凍装置13により冷却されている。この状態で、図4(b)及び図5(a)に示したように、先ず受台32にグラスGを載置する。このとき、グラスGの下端部外周面の左右方向の横幅の中心部Cを下側位置決め部34の円弧形の当接面34aの後側にて最も凹んだ位置に当接させるとともに、グラスGの上端部外周面の左右方向の中心部を上側位置決め部35の円弧形の当接面35aの後側にて最も凹んだ位置(切り欠き部35bにもなる)に当接させると、グラスGの左右方向の横幅の中心部Cが注出ノズル23a,23bの先端注出口23a1,23b1と左右方向にて同じ位置に位置決めされる。
この状態で、コック駆動装置24の前面に設けた操作パネルの自動注出ボタンをオンすると、図5(b)に示したように、受台傾動装置40により容器受台装置30の傾動基板31を前方に押し出す。傾動基板31は後面が押動されて下端部が斜め前方に押し上げられ、受台32に載置したグラスGは後側(前後方向)に傾斜した状態となる。このとき、液用の注出ノズル23bの先端注出口23b1がグラスGの後側内周面上部の左右方向の中央部に近接する位置で右斜め下方を向くように配置される。この状態にて、コック駆動装置24により操作レバー22を前傾させて弁機構部21aを液用に開放させ、液用の注出ノズル23bの先端注出口23b1からグラスGにビールが液状態で注出される。液用の注出ノズル23bの先端注出口23b1から注ぎ出されるビールはグラスGの内周面に沿って流下しながら周方向に流れが付与されてグラスGの底部に流れ落ちて、グラスG内での泡立ちが抑えられる。
グラスGに7〜8割程度の液状態のビールが注出されると、コック駆動装置24により操作レバー22を中立位置に戻すことで弁機構部21aを閉止させて液用の注出ノズル23bからの注出を停止させ、受台傾動装置40により傾動させていた容器受台装置30の傾動基板31を起立位置に戻す。その後、コック駆動装置24に操作レバー22を後傾させて弁機構部21aを泡用に開放させることで、泡用の注出ノズル23aから泡状態のビールを注出し、7〜8割程度の液状態のビールが注出されたグラスGに2割程度の泡状態のビールを追加で注出する。2割程度の泡状態のビールを注出すると、コック駆動装置24によって弁機構部21aを閉止させて泡用の注出ノズル23aからの注出を停止させる。
上記のように構成した発泡性飲料自動注出装置10においては、注出コック20の注出ノズル23(23a,23b)を傾動基板31の右側(傾動方向と交差する交差方向)に傾斜させた。注出ノズル23(特に液用の注出ノズル23b)から注出されるビールをグラスGの内周面に沿って流下させながら周方向に沿う流れを付与させることができ、ビールがグラスGの周面に沿って流下するときの衝撃を和らげることで、ビールがグラスG内で過剰に泡立つのを防ぐことできた。
また、受台32に載置したグラスGの左右方向(傾動基板31の傾動方向と交差する交差方向)における横幅の中心部Cが注出ノズル23(23a,23b)の先端注出口23a1,23b1と左右方向(交差方向)に同じ位置となるように、容器受台装置30にはグラスGを位置決めする位置決め部33を設けた。位置決め部33は、この実施形態では、受台32の上面に設けられた下側位置決め部34と、傾動基板31の上部に設けられた上側位置決め部35とを備えている。下側及び上側位置決め部34,35は注出ノズル23の先端注出口23a1,23b1と左右方向(交差方向)に同じ位置で後側(傾動基板31の傾動方向)に最も凹んだ円弧形(弧形)の当接面34a,35aを有している。グラスGを上側及び下側位置決め部34,35の円弧形の当接面34a,35aの最も凹んだ位置に当接させるだけで、グラスGの左右方向(交差方向)の横幅の中心部Cが注出ノズル23(23a,23b)の先端注出口23a1,23b1と左右方向(交差方向)にて同じ位置となるように、グラスGを受台32に位置決めさせることができる。これにより、注出ノズル23(23a,23b)の先端注出口23a1,23b1がグラスGの内周面に近づきすぎたり離れすぎたりするのを防ぐことができ、注出ノズル23(特に液用の注出ノズル23b)の先端注出口23b1から注出されるビールが近づきすぎ、または、離れすぎたグラスGの内周面にぶつかって過剰に発泡するのを防ぎ、注出ノズル23(特に液用の注出ノズル23b)の先端注出口23b1から注出されるビールをグラスGの左右方向(交差方向)の横幅の中心部Cから内周面に沿って流下させながら周方向に沿って流すことができた。また、大きさの異なるグラスGを用いたときでも、グラスGの下端部及び上部を下側及び上側位置決め部34,35の各当接面34a,35bの最も凹んだ位置に当接させるだけであるので、グラスGを受台に位置決めするに手間がかからない。
また、注出コック20は、弁機構部21aを液用開放状態とすることで液状態のビールを注出する液用の注出ノズル23bと弁機構部21aを泡用開放状態とすることで泡状態のビールを注出する泡用の注出ノズル23aとにより注出ノズル23を構成するようにした。液用及び泡用の注出ノズル23a,23bの両方を右側(交差方向)で同じ方向に傾斜させるようにしている。泡用の注出ノズル23aには先端注出口23a1から長手方向に延びるスリットを形成することにより、注出ノズル23a内に残る泡状態のビールの後垂れを防ぐことができるが、右側に傾斜させた注出ノズル23aの下側となる左側面に先端注出口23a1から長手方向に延びるスリットを形成すると、泡状態のビールが注出ノズル23aの先端注出口23a1から注ぎ出される前に下側のスリットからこぼれ落ちるおそれがあった。この実施形態では、泡用の注出ノズル23aには左右方向(交差方向)にて上側となる右側面にのみ先端注出口23a1から長手方向(軸線方向)に延びるスリット23a2を形成している。このようにしたことで、泡用の注出ノズル23aの泡切れを良くするためにスリット23a2を形成させても、泡用の注出ノズル23aから注出される泡状態のビールを先端注出口23a1からグラスGに注出させることができた。
また、装置本体11の下部には容器受台装置30の下側にグラスGから溢出したビールを受けるドレンパン14を備えている。受台32には注出ノズル23(23a,23b)の先端注出口23a1,23b1から滴り落ちるビールをドレンパン14に流す逃がし孔部32aを形成した。これにより、注出コック20からビールの注出を終えた後で、注出ノズル23(23a,23b)に残るビールが滴り落ちても、逃し孔部32aからドレンパン14に落下して、注出ノズル23(23a,23b)から滴り落ちたビールが受台32を汚すことがない。
上記のように構成した発泡性飲料自動注出装置10においては、発泡性飲料としてビールを注出するもので説明したが、本発明はこれに限られるものでなく、発泡性飲料として発泡酒、酎ハイ、炭酸飲料等の炭酸ガスが混入して泡が発生する発泡性の飲料に適用できるものであり、これらの発泡性の飲料を注出するものであっても上述したのと同様の作用効果を得ることができる。
上記のように構成した発泡性飲料自動注出装置10においては、容器としてグラスGを用いて説明したが、本発明はこれに限られるものでなく、容器としてジョッキ等を用いても同様の作用効果を得ることができる。
上記のように構成した発泡性飲料自動注出装置10においては、受台傾動装置40は、サーボモータ(図示しない)の駆動によって前後に伸縮するリンク機構41により容器受台装置30の傾動基板31を前方に押し出すものであるが、本発明はこれに限られるものでなく、傾動基板31の上端の支持軸をモータにより直接回動させることにより、傾動基板31の下端部を前方に押し上げて傾動基板31を傾動させるものであってもよく、このようにしたときにも同様の作用効果を得ることができる。
上記のように構成した発泡性飲料自動注出装置10においては、傾動基板31は装置本体11の前面に左右方向の水平軸線回りに下端部が前後方向に傾動可能となるように軸架され、注出ノズル23(23a,23b)を右側に傾斜させ、位置決め部33によりグラスGを注出ノズル23(23a,23b)の先端注出口23a1,23b1の直下にて受台32の右側に寄せて位置決めするようにしたものであるが、本発明はこれに限られるものでなく、注出ノズル23(23a,23b)を左側に傾斜させ、位置決め部33によりグラスGを注出ノズル23(23a,23b)の先端注出口23a1,23b1の直下にて受台32の左側に寄せて位置決めするようにしたものであってもよく、このようにしたときにも上述したのと同様の作用効果を得ることができる。
10…発泡性飲料自動注出装置、11…装置本体、20…注出コック、23a,23b…注出ノズル、23a1,23b1…先端注出口、23b2…スリット、30…容器受台装置、31…傾動基板、32…受台、33…位置決め部、34…下側位置決め部、35…上側位置決め部、40…受台傾動装置。

Claims (5)

  1. 装置本体の前部に設けられて、弁機構部を開放することにより注出ノズルから発泡性飲料を注出する注出コックと、
    前記注出コックの下側にて前記装置本体の前部に水平軸線回りに傾動可能に軸架された傾動基板と、この傾動基板の前側に取り付けられて前記注出コックから注出される発泡性飲料を受ける容器を載置する受台とを有する容器受台装置と、
    前記装置本体の前部に設けられて、前記傾動基板を起立した起立姿勢と傾斜した傾斜姿勢との間で傾動させる受台傾動装置とを備え、
    前記受台傾動装置によって前記傾動基板を前記起立姿勢から前記傾斜姿勢に傾動させることで前記受台に載置した容器を傾斜させ、この傾斜させた容器に前記弁機構部を開放することによって発泡性飲料を自動注出する発泡性飲料自動注出装置であって、
    前記注出コックの注出ノズルを前記傾動基板の傾動方向と交差する交差方向に傾斜させ、前記容器受台装置には前記受台に載置した容器の前記交差方向における横幅の中心部が前記注出ノズルの先端注出口と前記交差方向にて同じ位置となるように、前記容器を位置決めする位置決め部を設けたことを特徴とする発泡性飲料自動注出装置。
  2. 請求項1に記載の発泡性飲料自動注出装置において、
    前記位置決め部は前記注出ノズルの先端注出口と前記交差方向に同じ位置で前記傾動方向に最も凹んだ弧形をして前記容器の外周面に当接する当接面を有したことを特徴とする発泡性飲料自動注出装置。
  3. 請求項1または2に記載の発泡性飲料自動注出装置において、
    前記注出コックは、前記弁機構部を液用開放状態とすることで液状態の発泡性飲料を注出する液用の注出ノズルと前記弁機構部を泡用開放状態とすることで泡状態の発泡性飲料を注出する泡用の注出ノズルとにより前記注出ノズルを構成するようにし、
    前記液用及び泡用の注出ノズルの両方を前記交差方向にて同じ方向に傾斜させたことを特徴とする発泡性飲料自動注出装置。
  4. 請求項3に記載の発泡性飲料自動注出装置において、
    前記注出コックの泡用の注出ノズルには前記交差方向にて上側となる面にのみ前記先端注出口から長手方向に延びるスリットを形成したことを特徴とする発泡性飲料自動注出装置。
  5. 請求項1〜4の何れか1項に記載の発泡性飲料自動注出装置において、
    前記装置本体の下部には前記容器受台装置の下側に前記容器から溢出した飲料を受けるドレンパンを備え、
    前記受台には前記注出ノズルの先端注出口と前記交差方向にて同じ位置に前記先端注出口から滴り落ちる発泡性飲料を前記ドレンパンに流す逃がし孔部を形成したことを特徴とする発泡性飲料自動注出装置。
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