JP2000186939A - ナビゲーション装置 - Google Patents

ナビゲーション装置

Info

Publication number
JP2000186939A
JP2000186939A JP36302198A JP36302198A JP2000186939A JP 2000186939 A JP2000186939 A JP 2000186939A JP 36302198 A JP36302198 A JP 36302198A JP 36302198 A JP36302198 A JP 36302198A JP 2000186939 A JP2000186939 A JP 2000186939A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
facility
navigation device
navigation
tollgate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP36302198A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4386489B2 (ja
Inventor
Hideo Kato
秀夫 加藤
Kazuo Hirano
和夫 平野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Electric Industries Ltd filed Critical Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority to JP36302198A priority Critical patent/JP4386489B2/ja
Publication of JP2000186939A publication Critical patent/JP2000186939A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4386489B2 publication Critical patent/JP4386489B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 センサの誤差が累積されることにより生ず
る、実際の車両の位置とセンサ情報に基づき推定される
車両の位置とのずれをなくすこと。 【解決手段】 ナビゲーション装置により推測される車
両の走行軌跡71は、センサの誤差が累積されることに
より、料金所76を通過する以前は、車両が実際に走行
した軌跡72とずれを生ずる。車両が料金所76を通過
する時点で、料金所76に設置されたETCシステムの
地上側の施設より施設の座標を受信する。ナビゲーショ
ン装置は、推測航法により推測される車両の現在位置
を、受信した施設の座標に修正する。これにより、車両
が料金所76を通過した以降の段階では、推測航法によ
り推測される走行軌跡71は、車両が実際に走行した軌
跡72と一致する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ナビゲーション
装置に関し、特に、センサの情報に基づき車両の位置を
推定する機能を備えたナビゲーション装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、走行している車両の道路地図
上の位置を推定する機能を備えたナビゲーション装置と
して、距離センサと方位センサの出力に基づき、車両の
走行に伴って生ずる距離変化量と方位変化量とを積算し
ながら車両の道路地図上の位置を得る推測航法を用いた
ナビゲーション装置が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらナビゲー
ション装置は、距離センサおよび方位センサが必然的に
有している誤差が走行継続に伴って累積され、車両の道
路地図上の位置に含まれる誤差も累積されてしまうとい
う問題がある。
【0004】この累積誤差は、長距離を走行すればする
ほど大きくなり、たとえば高速道路を走行してインター
チェンジから高速道路を出るときなどに、道路地図上の
とんでもない位置に車両が表示されてしまうことがあっ
た。図7は、従来のナビゲーション装置で推測航法によ
り表示される道路地図と車両の位置とを示す第1の図で
ある。図を参照して、車両77が実際に走行した軌跡7
2を点線で示し、推測航法により推測された車両の走行
軌跡78を実線で示す。車両が高速道路を長距離走行す
ると、測距センサが必然的に有する誤差により、推測航
法により求められる走行軌跡78が図に示すように、実
際に車両が走行した軌跡72とずれることになる。この
結果、車両77が実際には一般道路74を走行している
にもかかわらず、推測航法により求められる車両77′
の位置は、一般道路75上に表示されることになる。
【0005】また、一般道路と高速道路とが並行して設
けられている道路で、車両が一般道路から高速道路へ進
入する場合や、高速道路から一般道路に進入した場合な
どは、2つの道路に方位の差異がないために、車両の位
置が誤って表示される場合がある。図8は、従来のナビ
ゲーション装置で表示される地図と車両の位置とを示す
第2の図である。図を参照して、車両87が実際に走行
した軌跡82を点線で示し、推測航法により推測された
走行軌跡88を実線で示す。実際には、車両87は一般
道路84から高速道路83へ進入する軌跡を描いてい
る。しかし、推測航法における走行軌跡88は、センサ
の誤差により図に示すごとく、推測されているので、車
両87′は、車両87が実際には高速道路83上にある
にもかかわらず、車両が一般道路84上にあるものと誤
認してしまうことになる。
【0006】この発明は上述の問題点を解決するために
なされたもので、センサの誤差が累積されることにより
生ずる、車両の実際の位置とセンサ情報に基づき推定さ
れる車両の位置とのずれをなくすことができるナビゲー
ション装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明のある局面によ
るナビゲーション装置は、センサの情報に基づきナビゲ
ーション対象の車両の位置を推定する推定手段と、地上
に設置された施設と無線で通信する通信手段とを備え、
施設と通信手段とは、自動料金収受システムにおける地
上側施設と車載器であり、通信手段は、施設に関する情
報を受信し、推定手段は、通信手段で受信した施設に関
する情報に基づき車両の位置を修正することを特徴とす
る。
【0008】この発明に従うと、センサ情報に基づき推
定される車両の位置を、地上に設けられた施設を通過す
るたびに得られる施設の位置に修正するので、センサの
誤差が累積されることにより生ずる、車輌の実際の位置
とセンサ情報に基づき推定される車両の位置とのずれを
なくすことができる。
【0009】さらに好ましくはナビゲーション装置は、
道路地図を記憶する手段と、推定手段により推定された
車両の位置を道路地図にマッチングさせるマップマッチ
ング手段とをさらに備える。
【0010】この発明に従うと、マップマッチングする
際にも修正された車両の位置を用いるので、車両の実際
の位置に対応する地図上の位置に車両を表示させること
ができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下この発明の実施の形態を図面
を参照して詳細に説明する。なお、図中同一符号は同一
または相当する部材を示す。
【0012】図1は、本実施の形態の1つにおけるナビ
ゲーション装置の概略構成を示すブロック図である。図
を参照して、本実施の形態におけるナビゲーション装置
は、ナビゲーション部10と、通信制御部30と、無線
部40とを含む。
【0013】ナビゲーション部10は、ナビゲーション
部全体の制御を行なうMPU(マイクロプロセッシング
ユニット)11と、MPU11で実行するプログラムな
どを記憶するROM15と、現在位置の推定等の処理を
行なうための各種定数を記憶するRAM16と、衛星か
らの電波を受信することにより車両の現在位置を識別す
るGPS(グローバルポジショニングシステム)装置1
2と、車両の方位を検出するジャイロセンサ13と、車
両の走行距離を検出する測距センサ14と、スピーカ1
9から音声を出力するための音声合成部17とを含む。
【0014】また、ナビゲーション部10のMPU11
は、地図や警告メッセージ等の表示を行なうディスプレ
イ20と、道路地図および有料道路の料金情報を記憶す
るCD−ROM18と、搭乗者が目的地などの情報を入
力するための入力装置21と接続されている。音声合成
部17は、MPU11からの指示により、音声を合成し
てスピーカ19より音声を出力する。
【0015】このように構成してなるナビゲーション部
10は、GPS装置12,ジャイロセンサ13および測
距センサ14の出力をもとに、車両の現在位置を識別す
ることができる。また、CD−ROM18に記憶されて
いる道路地図上のどの位置に現在地が該当するかを演算
し、その近辺の道路地図と車両の位置および方向とをデ
ィスプレイ20に表示することができる。
【0016】さらに詳細に説明すると、ジャイロセンサ
13は、たとえば単位時間当りの回転角度データを出力
する。このジャイロセンサの例として、振動ジャイロ、
光ファイバジャイロ、作動型車輪速センサが挙げられ
る。また、地磁気の水平分力を検出する地磁気センサを
使用することもでき、地磁気センサとジャイロとの組合
せを採用することもできる。
【0017】測距センサ14は、たとえば車輪の回転を
検出する磁気センサを有し、磁気センサからの出力正弦
波信号の波数をカウンタによりカウントすることにより
車輪の回転数を得、カウンタから出力されるカウントデ
ータに対して、乗算器により車輪の外周を示す所定の定
数を乗算することにより単位時間当りの走行距離を算出
する。すなわち、測距センサ14にはいわゆる車輪速セ
ンサを採用することができる。しかしながら、ドップラ
ーシフトなどに基づいて車輪の走行速度を算出し、積分
することにより走行距離を算出する構成の車速センサな
ど、従来公知の構成のものも採用することができる。
【0018】MPU11は、測距センサ14から出力さ
れる距離データΔd、およびジャイロセンサ13から出
力される方位データθに基づいて、距離の東西方向成分
Δx(=Δd×cosθ)、および南北方向成分Δy
(=Δd×sinθ)を算出し、従前の推定位置データ
(Px′,Py′)に対して各成分Δx,Δyを加算す
ることにより、現在の推定位置データ(Px,Py)を
算出する。
【0019】車両の位置の検出においては、ジャイロセ
ンサ13および測距センサ14の出力に基づいて定めら
れた推定位置データ(Px,Py)が優先して用いられ
る。推定位置データ(Px,Py)とGPS装置12で
得られた推定位置とのずれが激しいときにのみ、GPS
装置12のデータが用いられる。すなわちGPS装置1
2のデータは一時的に用いられ、常時使われるわけでは
ない。
【0020】ナビゲーション部10はさらに、搭乗者が
入力装置21により目的地を入力すれば、MPU11
は、現在地から目的地までの距離を、CD−ROM18
に記憶されている道路地図をもとに最適な経路を検索
し、表示部20に出力することができる。このとき、搭
乗者は、経路検索に際して、有料道路を優先するのか、
または優先しないのかの選択を指示することができる。
この指示に従って、MPU11は、有料道路を優先して
使用する経路もしくは有料道路を優先しない経路で最適
な経路を検索し、ディスプレイ20に検索結果を表示す
る。
【0021】図1を参照して、無線部40は、送信アン
テナ42および送信部41と、受信アンテナ44および
受信部43とを含む。送信部41および受信部43はい
ずれも通信制御部30に接続される。なお、送信アンテ
ナ42および受信アンテナ44を1つにして共通で用い
る場合もあり得る。
【0022】通信制御部30は、送信部41および受信
部43に接続された通信制御のための専用IC32と、
ICカードリーダ/ライタ50および専用IC32に接
続され、料金収受処理のプログラムを実行するためのM
PU31と、MPU31が実行するプログラムを記憶し
たメモリ33とを含む。
【0023】ICカード51は、プリペイドカードであ
り、ETCシステムにおける料金収受に使用可能な残高
が記憶されている。ICカードリーダ/ライタ50は、
ICカード51に記憶されている情報の読込、更新、書
込をすることができる。MPU31は、メモリ33に記
憶されているプログラムを実行することにより、ETC
システムの地上側の施設(路側器)と無線部40を介し
て無線通信を行なうことにより、料金収受処理を行な
う。これにより、ICカードリーダ/ライタ50でIC
カード51に記憶されている残高が更新される。
【0024】無線部40は、ETCシステムの地上側の
施設(路側器)との間で無線通信を行なう。地上側の施
設からは、地上側の施設の識別番号または地図上の座標
のいずれかが送信される。無線部40で、地上側の施設
の識別番号または地図上の座標が受信されて、通信制御
部30のMPU31に送信される。MPU31とナビゲ
ーション部10のMPU11とは接続されており、MP
U31で受信した地上側の施設の識別番号または地図上
の座標は、MPU11に送信される。
【0025】ここで、地上側の施設の識別番号とは、そ
の地上側の施設に固有の番号であり、識別番号がわかれ
ば地上側の施設を特定することができる。CD−ROM
18には、識別番号と地図上の座標とを対応させた変換
テーブルが記憶されている。
【0026】図2は、地上側の施設の識別番号と地図上
の座標の変換テーブルの一例を示す図である。たとえ
ば、識別番号が「0001」に地上側の施設の地図上の
座標(X1,Y1)が対応している。地上側の施設から
識別番号が送信された場合には、MPU11は、変換テ
ーブルを用いて識別番号を地図上の座標に変換する変換
処理を行なう。
【0027】ナビゲーション部10では、得られた地上
側の施設の地図上の座標に基づき、推測航法により算出
された車両の現在位置を修正する。
【0028】図3は、ETCシステムの概略構成を示す
斜視図である。図を参照して、地上側の施設60は、予
め定められた通信領域65において車両66に搭載され
た無線部40と通信を行なうためのアンテナ64と、車
両が通信領域65に対して所定の位置に到達したことを
検知するための第1の車両検知器62と、車両が通信領
域65から退去したことを検知するための第2の車両検
知器63と、第1および第2の車両検知器62,63の
出力と、アンテナ64を用いた車両の無線部40との間
の通信に基づいて自動的に料金収受処理を行なうための
路側器61とを含む。
【0029】路側器61は、第1の車両検知器62の出
力により、車両66が通信領域65に進入したことを認
識し、アンテナ64を介して車両に搭載された無線部4
0との間で無線通信を行なうことにより、地上側の施設
の識別番号または地図上の座標の送信処理と、料金収受
の処理を行なう。
【0030】次に、本実施の形態におけるナビゲーショ
ン装置で行なわれる現在位置の修正処理について説明す
る。図4は、ナビゲーション装置で行なわれる現在位置
の修正処理の流れを示すフロー図である。図を参照し
て、まず、ジャイロセンサ13から出力される方位デー
タθ(移動方向)と測距センサ14から出力される距離
データΔd(移動量)とが算出される(ステップS0
1)。そして、距離データΔdと方位データθに基づい
て、従前の推定位置データ(Px′,Py′)に方位デ
ータθ方向に距離データΔdが加算されて現在の推定位
置データ(Px,Py)が算出されることにより、基準
位置の更新がなされる(ステップS02)。
【0031】次に、有料道路等の料金所を通過したか否
かが判断される(ステップS03)。この判断は、車両
が有料道路への進入または進出する際に、料金所に設け
られたETCシステムの地上側の施設と通信することに
より判断される。ETCシステムの地上側の施設より送
信される施設の識別番号または地図上の座標は、アンテ
ナ44を介して受信部43で受信され、MPU31に送
信される。MPU31で受信された施設の識別番号また
は地図上の座標は、MPU11に送信される。MPU1
1では、MPU31から送られる施設の識別番号または
地図上の座標を受信した時点で、料金所を通過したこと
を認識する。また、MPU11では、識別番号を受信し
た場合には、上述の変換処理により地図上の座標に変換
する。
【0032】その後、ステップS02で更新した基準位
置の修正がなされる(ステップS04)。基準位置の修
正は、ETCシステムの地上側の施設から施設の座標が
送信される場合には、基準位置を受信した施設の座標に
修正する。
【0033】その後、修正された基準位置をもとにマッ
プマッチング処理が行なわれ、実際の車両の位置に対応
する地図上の位置に車両が表示される(ステップS0
5)。
【0034】ステップS06では、ナビゲーション装置
の電源が切られたか否かが判断され、電源が切られてい
ない場合には上述の処理が繰返し行なわれ、電源が切ら
れた場合には処理を終了する。
【0035】図5は、本実施の形態におけるナビゲーシ
ョン装置で表示される地図と車両の位置を示す第1の図
である。図を参照して、車両が実際に走行した軌跡72
を点線で、推測航法により推測された車両の走行軌跡7
1を実線で示す。車両の実際の軌跡72は、高速道路7
3からインターチェンジの料金所76を通過して一般道
路74に至る軌跡となっており、車両77は一般道路7
4上に存在することが示される。一方、推測航法による
車両の走行軌跡71は、センサが有する誤差により図に
示すごとく料金所76を通過する以前の段階では車両が
実際に走行した軌跡72とずれている。車両が料金所7
6を通過する時点では、推測航法により推測された車両
の走行軌跡71は地点79を示している。そして、車両
が料金所76を通過した時点で、推測航法による車両の
走行軌跡71は、地点79から料金所76のある位置に
修正され、料金所を車両が通過した以降の実際の軌跡7
2と推測航法による走行軌跡71とが一致している。し
たがって、推測航法により推測される車両77の現在位
置は一般道路74上に示され、一般道路75上に示され
ることはない。
【0036】図6は、本実施の形態におけるナビゲーシ
ョン装置で表示される地図と車両の位置を示す第2の図
である。図を参照して、車両が実際に走行した軌跡82
を点線で、推測航法により推測された走行軌跡81を実
線で示している。車両87は、実際には一般道路84か
ら料金所86を経て高速道路83に進入している。これ
に対して、推測航法により推測される走行軌跡81は、
料金所86を車両が通過する前の段階では、実際に車両
が走行した軌跡82とずれている。したがって、この段
階では、推測航法では車両が一般道路84上を走行して
いるのか高速道路83上を走行しているのか不確定であ
る。車両が料金所86を通過した時点で、推測航法によ
る走行軌跡81は地点89を示している。そして、車両
が料金所86を通過した以降の推測航法により推測され
る走行軌跡81は、料金所86を通過した時点で地点8
9から料金所86の位置に修正され、実際に車両が走行
した軌跡82と一致している。したがって、推測航法に
より推測される車両87の位置は高速道路83上の位置
として認識される。
【0037】以上説明したとおり、本実施の形態におけ
るナビゲーション装置は、センサの誤差が累積されるこ
とにより生ずる、車両の実際の位置とセンサ情報に基づ
き推定される車両の位置とのずれを、車輌の位置をET
Cシステムの地上側の施設を通過するたびに得られる地
上側の施設の位置に基づき修正するので、実際の車両の
位置を正確に道路地図上に表示することができる。ま
た、高速道路と一般道路とが並行に配置される道路の状
況であっても、高速道路に進入したのか高速道路から一
般道路に進入したのかを検出することができるので、マ
ップマッチングにおいて困難とされてきた道路リンクの
決定を確実に行なうことができる。
【0038】なお、今回開示された実施の形態は全ての
点で例示であって、制限的なものではないと考えられる
べきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特
許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の
意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意
図される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態におけるナビゲーション装置の概
略構成を示すブロック図である。
【図2】地上側の施設の識別番号と地図上の座標とを対
応させた変換テーブルの一例を示す図である。
【図3】ETCシステムの地上側の施設の概略構成を示
す斜視図である。
【図4】本実施の形態におけるナビゲーション装置で行
なわれる現在位置の修正処理の流れを示すフロー図であ
る。
【図5】本実施の形態におけるナビゲーション装置で行
なわれる現在位置の修正処理を説明するための第1の図
である。
【図6】本実施の形態におけるナビゲーション装置で行
なわれる現在位置の修正処理を説明するための第2の図
である。
【図7】従来のナビゲーション装置で推測される車両の
走行軌跡と車両の実際の走行軌跡とを示す第1の図であ
る。
【図8】従来のナビゲーション装置で推測される車両の
走行軌跡と車両の実際の走行軌跡とを示す第2の図であ
る。
【符号の説明】
10 ナビゲーション部 11 MPU 12 GPS装置 13 ジャイロセンサ 14 測距センサ 18 CD−ROM 20 ディスプレイ 30 通信制御部 40 無線部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C032 HB24 HC02 HD30 2F029 AA02 AB01 AB07 AB09 AB13 AC02 AC04 AC08 AC14 AC18 AD04 5H180 AA01 BB04 EE10 FF04 FF05 FF07 FF13 FF22 FF25 FF27 FF32

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 センサの情報に基づきナビゲーション対
    象の車両の位置を推定する推定手段と、 地上に設置された施設と無線で通信する通信手段とを備
    え、 前記施設と前記通信手段とは、自動料金収受システムに
    おける地上側施設と車載器であり、 前記通信手段は、前記施設に関する情報を受信し、 前記推定手段は、前記通信手段で受信した前記施設に関
    する情報に基づき前記車両の位置を修正することを特徴
    とする、ナビゲーション装置。
  2. 【請求項2】 道路地図を記憶する手段と、 前記推定手段により推定された前記車両の位置を前記道
    路地図にマッチングさせるマップマッチング手段とをさ
    らに備えた、請求項1に記載のナビゲーション装置。
JP36302198A 1998-12-21 1998-12-21 ナビゲーション装置 Expired - Lifetime JP4386489B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP36302198A JP4386489B2 (ja) 1998-12-21 1998-12-21 ナビゲーション装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP36302198A JP4386489B2 (ja) 1998-12-21 1998-12-21 ナビゲーション装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000186939A true JP2000186939A (ja) 2000-07-04
JP4386489B2 JP4386489B2 (ja) 2009-12-16

Family

ID=18478321

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP36302198A Expired - Lifetime JP4386489B2 (ja) 1998-12-21 1998-12-21 ナビゲーション装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4386489B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006275619A (ja) * 2005-03-28 2006-10-12 Clarion Co Ltd 高度算出装置及びナビゲーション装置
JP2008134086A (ja) * 2006-11-27 2008-06-12 Denso Corp 車載用ナビゲーション装置
JP2009222600A (ja) * 2008-03-17 2009-10-01 Yahoo Japan Corp 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム
JP2017531781A (ja) * 2014-09-25 2017-10-26 コンティネンタル・テーベス・アクチエンゲゼルシヤフト・ウント・コンパニー・オッフェネ・ハンデルスゲゼルシヤフト 駐車施設内におけるセンサー校正

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006275619A (ja) * 2005-03-28 2006-10-12 Clarion Co Ltd 高度算出装置及びナビゲーション装置
JP4652097B2 (ja) * 2005-03-28 2011-03-16 クラリオン株式会社 高度算出装置及びナビゲーション装置
JP2008134086A (ja) * 2006-11-27 2008-06-12 Denso Corp 車載用ナビゲーション装置
JP2009222600A (ja) * 2008-03-17 2009-10-01 Yahoo Japan Corp 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム
JP2017531781A (ja) * 2014-09-25 2017-10-26 コンティネンタル・テーベス・アクチエンゲゼルシヤフト・ウント・コンパニー・オッフェネ・ハンデルスゲゼルシヤフト 駐車施設内におけるセンサー校正

Also Published As

Publication number Publication date
JP4386489B2 (ja) 2009-12-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3557776B2 (ja) 車両用経路誘導装置
JP3582560B2 (ja) 車両用ナビゲーション装置及び記録媒体
JP3719315B2 (ja) 車両用ナビゲーション装置及び記憶媒体
US6349259B1 (en) Navigation apparatus and information generating apparatus
JP2006251888A (ja) 車両用運転支援装置及び車両用ナビゲーション装置
JP2000097714A (ja) カーナビゲーション装置
JP2989740B2 (ja) 経路案内方法
JP3362976B2 (ja) ナビゲーション装置
JP2544855B2 (ja) 車両誘導装置
JP2000186939A (ja) ナビゲーション装置
JP3129846B2 (ja) 車両用ナビゲーション装置
JPH04213019A (ja) 位置検出精度判定方法およびその方法を用いた車両誘導装置
JP2994361B1 (ja) 自車位置検出システム
JP2003097958A (ja) ナビゲーション装置
JPS6366411A (ja) 車両用経路案内装置
JP5412967B2 (ja) ナビゲーション装置
JP4785484B2 (ja) ナビゲーション装置、及び道路情報表示方法
JP2795206B2 (ja) 経路案内装置
JPH11271075A (ja) ナビゲーション装置
KR100518850B1 (ko) 실시간 주행정보 보정 차량 항법시스템 및 그 방법
JP2000172890A (ja) 有料道路の料金表示装置
JP2003123189A (ja) 路車間通信システム及び車両側受信機
JP2000186940A (ja) ナビゲーション装置
JPH06222125A (ja) 車載用ナビゲーション装置
JP4210881B2 (ja) ナビゲーションシステム及び方法並びにナビゲーション用ソフトウェアを記録した記録媒体

Legal Events

Date Code Title Description
A625 Written request for application examination (by other person)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A625

Effective date: 20051207

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20051227

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20060420

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080902

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081024

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090224

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090323

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20090423

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090915

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090929

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121009

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121009

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121009

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131009

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term