JP2994361B1 - 自車位置検出システム - Google Patents
自車位置検出システムInfo
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Abstract
波事情が悪くとも自車位置の検出が出来る安価な自車位
置検出システムを得る。 【解決手段】 高度道路交通システムの狭域通信システ
ムを利用した自車位置検出システムであり、路上器の設
置位置データを無線通信にて送信する路上器と、路上器
から送信された電波を受信する狭域通信電波受信部1
1、及び狭域通信電波受信部11の出力を狭域通信プロ
トコルにて解読し自車位置を検出する狭域通信自車位置
検出手段12を有する車載器とを備えたことを特徴とす
る。
Description
ステムに使用される狭域通信システムを用いた自車位置
検出システムに関するものである。
は、地球投影位置決定システム(GPS:global posit
ioning system)による位置検出方法がよく知られてい
る。GPSは、米国防省、海空軍により推進された衛星
利用三次元測位システムであり、地球の上空約2万Km
に計18個の静止衛星を等間隔に配置し、最低3個の衛
星からの電波をキャッチできるようにし、衛星からの距
離をそれぞれ測定し、一点で交わる位置から自車の位置
を検出するものである。
出システムの車載器のブロック図である。図6におい
て、1は、衛星から送信された電波を受信する衛星電波
受信部であるGPS受信部である。2は、GPS受信部
2によって受信された受信データを基に自車位置を検出
する地球投影位置決定自車位置検出手段であるGPS自
車位置検出手段である。3は、車両の角速度を検出する
ジャイロセンサである。5は、GPS自車位置検出手段
2の出力する自車位置を、ジャイロセンサ3の出力する
角速度および車速とを用いて補完する自車位置補正処理
部である。6は、地図情報が記憶された例えばCD−R
OM等の記憶手段である。7は、自車位置補正処理部5
の出力する自車位置を、記憶手段6に記憶された地図情
報と共に表示する表示手段する例えば液晶表示装置であ
る表示部である。
システムにおいては、GPS自車位置検出手段2は、G
PS受信部1によって受信された電波に基づいて自車位
置を検出する。そして、自車位置補正処理部5は、GP
S自車位置検出手段2によって得られた複数の自車位置
からなる経路を、ジャイロセンサ3の出力の基づいてな
めらかに補完する。
成の従来のGPSによる自車位置検出システムは、下記
のような問題を有していた。 (1)元来、軍事用として開発されたものであるため
に、故意に位置情報がずれる様にデータが送信されてお
り、位置精度は数100m程度と良くなかった。 (2)トンネル、高架下あるいはビルの影など、電波事
情の悪い所では受信不能になり自車位置検出が出来なか
った。 (3)高速道路、バイパスなどの高架型の立体道路を走
行している場合、上下の道路においてどちらの道路を走
行しているのか区別することが出来なかった。 (4)また、同様に、高速道路、バイパスなどの本線道
路とその側道からなる道路においては、そのどちらを走
行しているのか区別がつかないことが多かった。 (5)衛星からの電波を受信するために、高感度かつ高
価な受信回路が必要であった。
ためになされたもので、上述の問題点を解決し、高精
度、高信頼性を有し、かつ衛星からの電波事情が悪くと
も自車位置の検出が出来なくなることのない安価な自車
位置検出システムを得ることを目的とする。
検出システムは、高度道路交通システムの狭域通信シス
テムを利用した自車位置検出システムであり、路上機の
設置位置データを無線通信にて送信する路上機と、路上
機から送信された電波を受信する狭域通信電波受信部、
及び狭域通信電波受信部の出力を狭域通信プロトコルに
て解読し自車位置を検出する狭域通信自車位置検出手段
を有する車載器とを備えたことを特徴とする。
力から電波の電界強度を検出する電界強度検出手段と、
電界強度検出手段からの出力に基づいて狭域通信自車位
置検出手段によって得られた自車位置を補正する自車位
置補正処理部とを更に有する。
タが含まれ、狭域通信自車位置検出手段は、緯度経度デ
ータを基に自車位置を認識する。
路区分データが含まれ、車載器は、路上機設置道路区分
データを基に自車が走行中の道路区分を認識する自車走
行道路区分検出手段を更に有する。
を受信する衛星電波受信部、衛星電波受信部の出力を基
に自車位置を検出する地球投影位置決定自車位置検出手
段を更に有し、自車位置補正処理部は、狭域通信電波受
信部の出力および地球投影位置決定自車位置検出手段の
出力を併用して自車位置を認識する。
ジャイロセンサを更に有し、自車位置補正処理部は、ジ
ャイロセンサの出力を基に隣接する路上機間の経路を補
完する。
憶手段と、地図情報と共に自車位置を地図情報の対応す
る位置に表示する表示手段を更に有する。
テム(ITS:Intelligent Transport Sytem)は、マ
イクロ波帯の電波を使用し路上の限られた範囲のみにて
通信を行う狭域通信(DSRC:Dedicated Short-Rage
Communication)を用いて、路上側に設けられた路上機
と車両側に設けられた車載器との間で通信を行い、各種
のデータの授受を行うことにより、運転者および道路管
理者に利益をもたらすシステムである。本発明は、この
高度道路交通システムの狭域通信すなわちDSRCの技
術を利用した自車位置検出システムである。
車載器を示すブロック図である。図1において、1は、
衛星から送信された電波を受信する衛星電波受信部であ
るGPS受信部である。2は、GPS受信部2によって
受信された受信データを基に自車位置を検出する地球投
影位置決定自車位置検出手段であるGPS自車位置検出
手段である。3は、車両の角速度を検出するジャイロセ
ンサである。ジャイロセンサ3は、車両の角速度を検出
し、得られた複数の自車位置間の経路をなめらかとなる
ように補完する為に用いられる。
される電波を受信する狭域通信電波受信部であるDSR
C受信部である。12は、DSRC受信部によって受信
された電波をDSRC信号処理手段によって解読し、設
置位置データとして抽出し、この設置位置データを基に
自車位置を検出する狭域通信自車位置検出手段であるD
SRC自車位置検出手段である。設置位置データとは、
具体的には路上機の設置された緯度経度および道路区分
といったデータである。さらに道路区分とは、例えば、
一般道や高速道路、あるいは国道や県道といった情報で
ある。13は、上述の設置位置データを基に自車の走行
している道路区分を検出する自車走行道路区分検出手段
である。
の受信電力の強度を測定する電界強度検出手段である。
また、15は、DSRC自車位置検出手段12の出力す
る自車位置、GPS自車位置検出手段2の出力する自車
位置のいずれかの自車位置を選択し、ジャイロセンサ3
の出力する角速度および車速とを用いて補正する自車位
置補正処理部である。自車位置補正処理部15は、さら
に自車走行道路区分検出手段13の出力から道路区分を
認識したり、電界強度検出手段14の出力から後述する
ように路上機の詳細なアンテナ設置位置を得てこれらを
総合的に判断し路上機の設置を認識する。6は、地図情
報が記憶された例えばCD−ROM等の記憶手段であ
る。7は、自車位置補正処理部15の出力する自車位置
を、記憶手段6に記憶された地図情報と共に表示する例
えば液晶表示装置である表示手段としての表示部であ
る。
ャートである。車載器は、DSRC受信部11で、受信
可能な場合(ステップS30)、受信された受信データ
から、DSRC自車位置検出手段12により自車位置、
すなわち自車の緯度経度を認識する(ステップS3
1)。更に、受信データから、自車走行道路区分検出手
段13により、自車の走行している道路区分を認識する
(ステップS32)。更にまた、DSRC受信部11で
受信した受信電力を電界強度検出手段14によって認識
し、受信電力の最も強い位置がDSRC送信アンテナの
直下(路上機位置)であると判定する。電界強度検出手
段14の動作については後述する。
能な場合、GPS受信部1にて受信可能か判断し(ステ
ップS34)、受信可能な場合は、受信された受信デー
タから、GPS自車位置検出手段2により自車位置を認
識する。そして最後に、自車位置補正処理部15は、こ
れらの自車位置を総合的に判断し、さらにジャイロセン
サ3の出力によって補完する。このようにして算出され
た自車位置は、記憶手段6に記憶されている地図情報と
共に例えば液晶表示装置である表示部7に表示される。
ては説明する。図3は電界強度の分布を示すグラフであ
る。縦軸は電界強度の強さを表し、横軸は車両の進行方
向を示す。通常、DSRCの路上機のアンテナはある程
度の指向性をもっている。そのため、アンテナが真下を
向いている場合は、図3の実線で示す用にアンテナ直下
付近が最も強電界となっている。一方、アンテナが車両
に対して対向するように、すこし斜めに傾いて設置され
ている場合は、図3の一点鎖線で示す用にアンテナ直下
の少し手前が最も強電界となっている。
4は、電界強度の最も強い位置をアンテナ直下と認識し
て出力し、自車位置補正処理部15は、この位置が路上
機から送信された設置位置データの位置であるとして自
車位置自車位置を補正する。そのため、更に正確に自車
位置を算出することができる。
いる場合、路上機は、設置位置データに、アンテナの取
り付け角度及び高さを設置位置データに含めて送信す
る。この場合、DSRC自車位置検出手段12は、図4
に示される様な幾何学的計算によって電界強度のピーク
位置を算出し、そのずれ量xを補正して、路上機設置位
置を検出する。このとき、車載器高さは、実状にあわせ
て1mとして計算して良い。また、車載器が、車種情報
として、車載器の高さ、例えば、普通車は1m、大型車
は1.5mといった情報を有している場合は、さらに図
4に示される様な幾何学的計算によって更に詳細なずれ
量yあるいはzを求めることも出来る。
おいては、DSRCの交信が可能な場所であれば自車位
置検出が可能となり、トンネルや高架下などでも自車位
置検出が可能となる。また、位置精度については、DS
RC通信の可能な範囲内となるので最大でも30m程度
の誤差となり、更に路上機のアンテナのタイプによって
は、数mの精度を確保することも可能である。
発信する電界強度を検出し、その電界強度に応じて位置
補正がされるので、更に自車位置を正確に検出すること
が可能となる。
経度データで送信するので、電子地図上の緯度経度デー
タとリンクさせることにより、更に正確に自車位置を認
識することが可能となる。
ータを送信するので、高架下道路等の立体構造の道路に
おいてもどちらの道路を走行しているのか、また、本線
と側道のどちらを走行しているのかを認識することが可
能となる。
が、従来と同様のGPSによる自車位置検出手段を有
し、自車位置補正処理部15は必要に応じて各々の出力
を採用し、また併用するのでDSRC路上機が設置され
ていない場所においても自車位置検出が可能となる。
ロセンサ3の出力による位置補正を行うことにより、隣
り合う2個の路上機間での自車位置補正が可能となる。
体的には路上機の設置された緯度経度および道路区分で
あった。しかし、道路区分においては、必ず必要なもの
ではなく、なくてもある程度の効果は得ることができ
る。さらに、路上機の設置位置データである緯度経度デ
ータであるが、これは、例えば、東北自動車道のxkm
のポストとか、国道1号線の起点からykmのポストで
あると言った位置情報であってもよい。更に、路上機の
設置位置を示すものであれば、その他の情報であっても
良い。
4は、電界強度の最も強い位置をアンテナ直下と認識し
たが、電界強度の立ち上がり地点から、立ち下がり地点
の中心すなわち通信エリアの中心路上機位置と判定する
方法もある。また、電界強度の立ち上がり地点、また
は、立ち下がり地点は、DSRCの規格によって、ほぼ
決まっているため、その位置を基準にし、車速センサか
らの車速をもとに、路上機位置を算出する方法もある。
検出システムの他の例を示す車載器の動作を示すフロー
チャートである。本実施の形態では、従来からのGPS
による位置検出を主体とした方式をとっている。車載器
は、まずGPS受信部1で、受信可能な場合(ステップ
40)、受信された受信データから、GPS自車位置検
出手段2により自車位置を認識する(ステップS4
1)。そして更に、DSRC受信部11で、受信可能な
場合(ステップS42)、DSRC自車位置検出手段1
2により自車位置を認識する(ステップS43)。更
に、受信データから、自車走行道路区分検出手段13に
より、自車の走行している道路区分を認識する(ステッ
プS44)。更にまた、DSRC受信部11で受信した
受信電力を電界強度検出手段14によって処理し、受信
電力の最も強い位置が、DSRC送信アンテナの直下
(路上機位置)であると判定する(ステップS45)。
な場合、DSRC受信部11にて受信可能か判断し(ス
テップS46)、受信可能な場合は、DSRC自車位置
検出手段12により自車位置を認識し(ステップS4
7)。自車走行道路区分検出手段13により、道路区分
を認識し(ステップS48)。また、電界強度検出手段
14によって受信電力の最も強い位置をアンテナの直下
であると判定する(ステップS49)。そして、最後に
自車位置補正処理部15は、これらの自車位置並びに補
正値をジャイロセンサ3の出力と共に総合的に判断し
て、正確な自車位置を算出する。この自車位置は、予め
記憶されている地図情報と共に例えば液晶表示装置であ
る表示部7に表示される。
おいては、GPSの受信が可能な場所においては、まず
GPSによって自車位置を確認し、さらにDSRCを用
いた自車位置検出によりこれを補正して出力することが
できる。また、GPSの受信が不可能な場所において
も、DSRCを用いて自車位置を検出することができ
る。
は、高度道路交通システムの狭域通信システムを利用し
た自車位置検出システムであり、路上機の設置位置デー
タを無線通信にて送信する路上機と、路上機から送信さ
れた電波を受信する狭域通信電波受信部、及び狭域通信
電波受信部の出力を狭域通信プロトコルにて解読し自車
位置を検出する狭域通信自車位置検出手段を有する車載
器とを備えたことを特徴とする。そのため、高度道路交
通システムの狭域通信が可能な場所であれば自車位置検
出が可能となり、トンネルや高架下などでも自車位置検
出が可能となる。また、位置精度については、狭域通信
の可能な範囲内となるので正確なものとなる。さらに、
近距離で行われる狭域通信を使用し、衛星からの電波を
受信する必要がないので、高感度かつ高価な受信回路が
不必要となり安価とすることができる。
力から電波の電界強度を検出する電界強度検出手段と、
電界強度検出手段からの出力に基づいて狭域通信自車位
置検出手段によって得られた自車位置を補正する自車位
置補正処理部とを更に有する。電界強度検出手段は、路
上機の発信する電界強度を検出し、その電界強度に応じ
て位置補正がされるので、更に正確に自車位置を検出す
ることが可能となる。
タが含まれ、狭域通信自車位置検出手段は、緯度経度デ
ータを基に自車位置を認識する。そのため、更に正確に
自車位置を検出することが可能となる。
路区分データが含まれ、車載器は、路上機設置道路区分
データを基に自車が走行中の道路区分を認識する自車走
行道路区分検出手段を更に有する。そのため、高架下道
路等の立体構造の道路においてもどちらの道路を走行し
ているのか、また、本線と側道のどちらを走行している
のか等のを認識をすることが可能となる。
を受信する衛星電波受信部、衛星電波受信部の出力を基
に自車位置を検出する地球投影位置決定自車位置検出手
段を更に有し、自車位置補正処理部は、狭域通信電波受
信部の出力および地球投影位置決定自車位置検出手段の
出力を併用して自車位置を認識する。そのため、更に正
確に自車位置を検出することが可能となる。
ジャイロセンサを更に有し、自車位置補正処理部は、ジ
ャイロセンサの出力を基に隣接する路上機間の経路を補
完する。そのため、隣り合う2個の路上機間での自車経
路の補完が可能となる。
憶手段と、地図情報と共に自車位置を地図情報の対応す
る位置に表示する表示手段を更に有する。そのため、運
転者に正確な位置情報を提供することができる。
示すブロック図である。
ある。
法を示す図である。
示す車載器の動作を示すフローチャートである。
ムの車載器のブロック図である。
位置検出手段(地球投影位置決定自車位置検出手段)、
3 ジャイロセンサ、6 記憶手段、7 表示手段、1
1 DSRC受信部(狭域通信電波受信部)、12 D
SRC自車位置検出手段(狭域通信自車位置検出手
段)、13 自車走行道路区分検出手段、14 電界強
度検出手段、15 自車位置補正処理部。
Claims (7)
- 【請求項1】 高度道路交通システムの狭域通信システ
ムを利用した自車位置検出システムであり、 路上機の設置位置データをアンテナにより無線通信にて
送信する路上機と、 上記路上機から送信された電波を受信する狭域通信電波
受信部、該狭域通信電波受信部の出力を狭域通信プロト
コルにて解読し自車位置を検出する狭域通信自車位置検
出手段、該狭域通信電波受信部の出力から上記電波の電
界強度を検出する電界強度検出手段、及び該電界強度検
出手段からの出力に基づいて上記狭域通信自車位置検出
手段によって得られた上記自車位置を補正する自車位置
補正処理部を有する車載器とを備え上記設置位置データ
には、上記アンテナの取り付け角度および高さが含ま
れ、上記自車位置補正処理部は、上記電界強度検出手段
からの出力される電界強度のピーク位置を基に、上記ア
ンテナの取り付け角度および高さによって、上記自車位
置を補正することを特徴とする自車位置検出システム。 - 【請求項2】 上記車載器は、車種情報として該車載器
の路上からの高さを有し、上記自車位置補正処理部は、
上記アンテナの取り付け角度および高さに加えて、該車
載器の路上からの高さに基づいて上記自車位置を補正す
ることを特徴とした請求項1記載の自車位置検出システ
ム。 - 【請求項3】 上記設置位置データには、緯度経度デー
タが含まれ、上記狭域通信自車位置検出手段は、該緯度
経度データを基に自車位置を認識することを特徴とした
請求項1または2記載の自車位置検出システム。 - 【請求項4】 上記設置位置データには、路上機設置道
路区分データが含まれ、上記車載器は、該路上機設置道
路区分データを基に自車が走行中の道路区分を認識する
自車走行道路区分検出手段を更に有することを特徴とし
た請求項1乃至3のいずれか記載の自車位置検出システ
ム。 - 【請求項5】 上記車載器は、衛星から送信された電波
を受信する衛星電波受信部、該衛星電波受信部の出力を
基に自車位置を検出する地球投影位置決定自車位置検出
手段を更に有し、上記自車位置補正処理部は、上記狭域
通信電波受信部の出力および地球投影位置決定自車位置
検出手段の出力を併用して自車位置を認識することを特
徴とした請求項1乃至4のいずれか記載の自車位置検出
システム。 - 【請求項6】 上記車載器は、車両の角速度を検出する
ジャイロセンサを更に有し、上記自車位置補正処理部
は、該ジャイロセンサの出力を基に隣接する路上機間の
経路を補完することを特徴とした請求項1乃至5のいず
れか記載の自車位置検出システム。 - 【請求項7】 上記車載器は、地図情報を記憶する記憶
手段と、該地図情報と共に上記自車位置を該地図情報の
対応する位置に表示する表示手段を更に有することを特
徴とした請求項1乃至6のいずれか記載の自車位置検出
システム。
Priority Applications (1)
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JP27728598A JP2994361B1 (ja) | 1998-09-30 | 1998-09-30 | 自車位置検出システム |
Publications (2)
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JP2994361B1 true JP2994361B1 (ja) | 1999-12-27 |
JP2000113386A JP2000113386A (ja) | 2000-04-21 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27728598A Expired - Lifetime JP2994361B1 (ja) | 1998-09-30 | 1998-09-30 | 自車位置検出システム |
Country Status (1)
Country | Link |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100625442B1 (ko) * | 1999-12-18 | 2006-09-18 | 주식회사 케이티 | 단거리전용통신 탑재장치와 센터서버간에 양방향통신을위한 단거리전용통신 노변기지국 설치방법 및 그를 이용한통신운용방법 |
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-
1998
- 1998-09-30 JP JP27728598A patent/JP2994361B1/ja not_active Expired - Lifetime
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KR100625442B1 (ko) * | 1999-12-18 | 2006-09-18 | 주식회사 케이티 | 단거리전용통신 탑재장치와 센터서버간에 양방향통신을위한 단거리전용통신 노변기지국 설치방법 및 그를 이용한통신운용방법 |
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