JP2000185442A - プリンタにおける連続紙の搬送システム - Google Patents

プリンタにおける連続紙の搬送システム

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JP2000185442A
JP2000185442A JP10363846A JP36384698A JP2000185442A JP 2000185442 A JP2000185442 A JP 2000185442A JP 10363846 A JP10363846 A JP 10363846A JP 36384698 A JP36384698 A JP 36384698A JP 2000185442 A JP2000185442 A JP 2000185442A
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Tomoyuki Nishikawa
知幸 西川
Shinji Kikuchi
信司 菊池
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Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】無駄紙が発生せず、且つ連続紙の引き戻し量の
少ない連続紙の搬送システムを提供すること。 【解決手段】(1)プリントを停止する際には、転写手
段による転写を停止した後、連続紙の頁の境界のうち定
着手段の上流側で最も近い境界が定着手段に達するよう
連続紙を正方向に搬送し、(2)プリントを再開する前
に、転写済みの頁と後続の頁の境界が転写手段に達する
よう連続紙を逆方向に搬送する構成。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真法を用い
て連続紙に画像を形成するプリンタに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、電子写真法を用いて連続紙に
画像を形成するプリンタが知られている。一般に、この
ようなプリンタでは、(a)予め一様に帯電させた感光
ドラムの表面を露光して潜像を形成し、(b)その潜像
にトナーを付着させて現像し、(c)トナー像を連続紙
に転写し、(d)熱と圧力を加えてトナー像を連続紙に
定着させている。
【0003】トナー像を連続紙に定着させる定着手段
は、一般に、ヒートローラを含む一対のローラ(以下、
定着ローラ対と呼ぶ)で構成されており、当該定着ロー
ラ対の間で連続紙を挟み込んで加熱・加圧するよう構成
されている。図5に示すように、定着ローラ対108
は、トナー像を連続紙Pに転写する転写手段107より
も下流側に配置されている。尚、図5では、転写手段1
07により連続紙Pへのトナー像の転写が行われる位置
を転写位置Tとし、連続紙Pが定着ローラ108に挟ま
れて加熱・加圧される位置を定着位置Fとする。
【0004】ここで、プリントを停止する場合、定着ロ
ーラ対108が連続紙Pの同じ部分を長時間挟んでいる
と、当該部分が必要以上に加熱されてしまう。そこで、
従来より、プリント停止時には、定着ローラ対108の
一方のローラが待避動して定着ローラ対108を開き、
連続紙Pを開放するようになっている。
【0005】しかしながら、定着ローラ対108が連続
紙Pのトナー像を定着している最中に定着ローラ対10
8隔が開いてしまうと、定着画像にむらができてしま
う。そこで、転写位置Tから定着位置Fまでの距離Dを
連続紙の頁長さLと同じにしたプリンタが開発されてい
る。このようなプリンタでは、トナー像の転写が停止し
た時(つまり、転写済み最終頁Zの後端aが転写位置T
に達している時)には、転写済み最終頁Zの前端bが定
着位置Fに達している。頁の前端b/後端aは通常ミシ
ン目であり、この部分に画像が形成されることはないの
で、図5の状態で定着ローラ対108を開けば、定着画
像むらを生じる心配が無い。
【0006】しかしながら、図5に示すタイプのプリン
タには、頁長さの異なる連続紙を使用できないという問
題点がある。
【0007】そこで、プリント停止時に、トナー像が転
写された頁を全て定着させるプリンタが提案されている
(特許第2608794号)。このプリンタは、トナー
像の転写を停止した後、図6(a)に示すように、転写
済み最終頁Zの後端aを定着位置Fよりも下流に一旦送
り出すよう構成されている(図(b)))。但し、図6
(b)の状態からプリントを再開すると無駄紙が発生し
てしまうため、図6(c)に示すように、プリントを再
開する前に連続紙を一旦引き戻し、転写/定着済み頁Z
の後端(後続の頁の前端でもある)aが転写手段Tに位
置するようにしている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図6に
示すプリンタでは、プリント再開前に、連続紙を(転写
位置Tから定着位置Fまでの)距離Dだけ引き戻さなけ
ればならない。一度定着ローラ対で加熱された連続紙は
搬送中にジャムを起こしやすいため、引き戻し量が多い
と、引き戻し中のジャムが発生し易くなるという問題点
がある。
【0009】本発明は、上記の如き事情に鑑み、無駄紙
が発生せず、且つ連続紙の引き戻し量の少ない連続紙の
搬送システムを提供することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明によるプリンタの連続紙の搬送システムは、
(1)連続紙を正逆両方向に搬送可能な搬送手段と、
(2)連続紙に像を転写する転写手段と、(3)転写手
段の正方向下流側に設けられ、転写像を連続紙に定着す
る定着手段とを備えたプリンタに関するものである。そ
して、(4)プリントを停止する際には、転写手段によ
る転写を停止した後、連続紙の頁の境界のうち定着手段
の正方向上流側で最も近い境界が定着手段に達するよ
う、連続紙を正方向に搬送し、(5)プリントを再開す
る前に、転写済みの頁と後続の頁の境界が転写手段に達
するよう、連続紙を逆方向に搬送すること、を特徴とす
るものである。
【0011】このように構成すれば、頁の境界が定着手
段に達している時にプリントを停止するので、プリント
停止の際の定着ローラ対の開成動作に起因する定着画像
むらを起こすことが無い。又、プリント再開時には、転
写済みの頁の次の頁から転写が開始されるので、無駄紙
が発生しない。そして、特に、連続紙の頁長さが転写手
段と定着手段の距離よりも短い場合には、プリント再開
時の連続紙の引き戻し量が短くなる。
【0012】尚、連続紙の頁長さに応じて、プリント停
止時の正方向搬送量及びプリント再開時の逆方向搬送量
を設定する手段を設けても良い。このように構成すれ
ば、複数の頁長さの連続紙に対応することができる。
又、プリント再開前の連続紙の逆方向搬送速度を、プリ
ント中の連続紙の正方向搬送速度よりも速くなるように
すれば、待機時間を短縮することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は、実施形態のプリンタ10
を示す側面図である。プリンタ10は、図中左右方向に
伸びる連続紙Pの搬送経路20を有している。プリント
時の連続紙Pの搬送方向は図中左から右とし、図中右を
上流側、図中左を下流側と定義する。この搬送経路20
に沿って上流から順に、連続紙Pを搬送するトラクタユ
ニット9、感光ドラム1、定着ローラ対8が配置されて
いる。
【0014】トラクタ9は、連続紙Pの幅方向両端に形
成された送り孔に係合する突起を有する一対の無端ベル
ト91を周回駆動するものである。無端ベルト91が掛
け渡されたプーリ94はトラクタモータ92に連結され
ている。トラクタモータ92は正逆両方向の回転が可能
であり、トラクタ9は連続紙Pを正方向(図中左から
右)と逆方向(図中右から左)に搬送することができ
る。又、プーリ94にはエンコーダ93が連結されてお
り、連続紙Pの搬送量に応じた信号(搬送制御信号)を
発するよう構成されている。
【0015】感光ドラム1は、図示しないメインモータ
により所定の周速で図中時計回りに回転駆動される。感
光ドラム1の外周に沿って、トナークリーニング部2,
除電部3,帯電部4,走査光学系5,現像部6及び転写
部7が配置されている。転写部7は、連続紙Pを挟んで
感光ドラム1と相対するコロナ帯電器71を有してい
る。コロナ帯電器71は揺動アーム72に支持されてお
り、連続紙Pから離間できるよう構成されている。
【0016】定着ローラ対8は、熱源を内蔵したヒート
ローラ81とプレスローラ82との間で連続紙Pを挟み
込んで加圧・加熱するものである。尚、ヒートローラ8
1は、図示しないモータにより回転駆動され、プレスロ
ーラ82はヒートローラ81に従動して回転する。又、
ヒートローラ81は揺動アーム83によって上下動可能
に支持されており、これにより定着ローラ対8を開いて
連続紙Pを開放することができる。
【0017】プリンタ10による画像形成の原理は以下
のとおりである。即ち、帯電部4は感光ドラム1の表面
を一様に帯電させる。走査光学装置5は所望の画像情報
に応じて感光ドラム1を露光し、潜像を形成する。現像
部6は、感光ドラム1の表面上の潜像にトナーを付着さ
せて現像する。さらに、コロナ放電器71の放電により
感光ドラム1上のトナー像が連続紙Pに転写される。感
光ドラム1上のトナー像が連続紙Pに転写される位置を
転写部7と呼ぶ。連続紙Pに転写されたトナー像は、定
着ローラ対8の熱と圧力により連続紙Pに定着される。
【0018】連続紙Pの搬送経路20に沿って連続紙P
の有無を検知する3つのセンサ(上流センサ30A,中
央センサ30B,下流センサ30C)が設けられてい
る。上流センサ30A,中央センサ30B,下流センサ
30Cは、トラクタ9の上流側、トラクタ9と転写部7
の間及び転写部7と定着ローラ対8の間に夫々配置され
ている。
【0019】図2は、プリンタ10の制御系を示すブロ
ック図である。制御部50には、エンコーダ93の搬送
制御信号、上流/中央/下流センサ30A,30B,3
0Cからの連続紙検知信号、及びプリンタ外面に設けら
れた操作パネル41からの操作信号が入力される。又、
制御部50は、書き換え可能なROMを備えており、操
作パネル41により設定される連続紙Pの頁長さやプリ
ント枚数等のデータが格納される。
【0020】これらの入力信号、及びコンピュータから
送られる画像情報に基づいて、制御部50は、プロセス
ユニット(感光ドラム1,トナークリーニング部2,除
電部3,帯電部4,走査光学系5,現像部6)、転写部
7(コロナ転写器71,揺動アーム72R)、定着ロー
ラ対8(熱源,揺動アーム83)及びトラクタユニット
9(モータ92)を駆動制御する。又、制御部50は、
プリンタ外面に設けられた表示部42にエラー表示等の
表示を行うこともできる。
【0021】図3(a)及び(b)は、プリントを停止
するプロセスを模式的に示す図である。尚、ここでは、
転写部7により連続紙Pへのトナー像の転写が行われる
位置を転写位置Tとし、連続紙Pが定着ローラ8に挟ま
れて加熱・加圧される位置を定着位置Fとする。又、連
続紙Pは、各頁の長さLが一定で、頁と頁の間にはミシ
ン目が形成されているものとする。さらに、転写位置T
と定着位置Fの間には連続紙が2頁以上入らないものと
する。具体的には、頁長さLは(使用頻度の高い)12
インチとし、転写位置Tと定着位置Fの距離Dは12+
α(数インチ)とする。
【0022】図3(a)は、プリント停止の際の最終頁
の転写が完了した状態であり、この状態では、転写済み
の最終頁Zの後端のミシン目aが転写位置Tに位置して
いる。この時、転写済みの最終頁Zの前端のミシン目b
は、まだ定着位置Fには達していない。
【0023】本実施形態では、最終頁の転写が完了する
と、コロナ帯電器71は待避するが、トラクタ9による
連続紙Pの搬送と定着(ヒートローラ81の回転・加
熱)は続行する。そして、最終頁の前端が定着ローラ対
8に達した時に、同時にトラクタ9による連続紙Pの搬
送も停止する(図3(b))。同時に、定着ローラ対8
のヒートローラ81が上昇して連続紙Pを開放する。結
果的には、転写済みの最終頁Zが1頁だけ未定着のまま
プリンタ内に残される。
【0024】図3(c)は、プリント再開の前の連続紙
引き戻しプロセスを示す。プリントを再開する前に、ト
ラクタ9が一旦逆回転して連続紙Pを距離α(=D−
L)だけ引き戻す。これにより、転写済み最終頁Zの後
端のミシン目aが転写位置Tに達する。そして、コロナ
帯電器71とヒートローラ81を作用位置に復帰させれ
ば、後続頁のプリントのスタンバイが完了する。
【0025】連続紙Pのトナー画像部分が定着ローラ対
8に挟まれている時に定着ローラ対8が開くと画像むら
を起こすが、本実施形態ではミシン目が定着位置Fに達
した時に定着ローラ対8が開くので、定着画像むらを起
こすことが無い。
【0026】又、本実施形態では、プリント再開前に連
続紙Pを距離α(=D−L)だけ引き戻せば良いため、
画像成形が再開されるまでの時間が大幅に短縮される。
又、引き戻し量の減少に伴い、引き戻し中に連続紙Pの
ジャム等が生じる可能性も低減する。
【0027】尚、実施形態のプリンタ10では、操作パ
ネル41から入力される連続紙Pの頁長さLに応じて引
き戻し量を可変する。但し、転写位置Tと定着位置Fの
距離Dよりも頁長さLが大きい場合、転写が完了した時
点で、転写済み最終頁Zの前端のミシン目bが定着位置
Fよりも下流に達する。この場合、(トナー画像部分が
定着ローラ対8に挟まれている時に定着ローラ対8が開
くことができないので)転写済み最終頁Zの後端のミシ
ン目aが定着位置Fに達するまで連続紙Pを正方向搬送
する。従って、プリント再開前には、定着位置Fにある
転写済み最終頁Zの後端のミシン目aを転写位置Tまで
引きどすことになり、その場合の引き戻し量は距離Dと
同じになる。
【0028】整理すると、頁長さLとプリント再開前の
引き戻し量Rの関係は、 L≦Dの場合、R=D−L L>Dの場合、R=L となる。実用上は、連続紙Pの頁長さLは使用頻度の高
い12インチであり、転写位置Tと定着位置Fの距離D
は12+α(数インチ)であることが望ましい。
【0029】最後に、実施形態のプリント開始処理を図
4に示すフローチャートを用いて説明する。コンピュー
タからプリント開始の指示を受けると、制御部50はま
ずセンサ30A,30B,30Cの検知信号に基づき、
連続紙Pの状態をチェックする(S1,S2,S3)。
尚、この時、転写部7のコロナ帯電器71と定着ローラ
対8のヒートローラ81は待避状態にある。
【0030】上流側センサ30Aが連続紙Pを検知して
いない場合、連続紙Pがプリンタ10にセットされてい
ないものと判断し、表示手段42に「紙無し」を表示す
る(S41)。下流センサ30Aが連続紙Pを検知して
いて、中央センサ30Bが連続紙Pを検知していない場
合(S2でNO)には、トラクタ9上に連続紙Pがセッ
トされたばかりの状態と判断し、トラクタ9を正方向に
駆動し、連続紙Pの先端縁が転写位置Tに達するまで、
連続紙Pを正方向に搬送する(S31からS35及びS
9)。
【0031】又、3つのセンサ30A,30B,30C
の全てが連続紙Pを検知している場合には(S3でYE
S)、一旦停止したプリントを再開しようとしている状
態であると判断する。この場合には、操作パネルから入
力された頁長さに基づいて引き戻し量PCを計算する
(S4)。そして、図3(c)に示すプリント再開前の
引き戻しを実行する。即ち、トラクタ9を駆動して、上
記引き戻し量PCだけ連続紙Pを引き戻す(S5からS
9)。これにより、連続紙Pの転写済み頁Zの後端のミ
シン目aは転写位置Tに達する。
【0032】その後、転写部7のコロナ帯電器71と定
着ローラ対8のヒートローラ81を作用位置に夫々復帰
させ、トラクタ9により連続紙Pを正方向に搬送し、プ
ロセスユニット(感光ドラム1,トナークリーニング部
2,除電部3,帯電部4,走査光学系5,現像部6)、
転写部7、定着ローラ対8を駆動してプリントを行う。
このプリント処理(S10)は、特許第2608794
等に記載されている公知のものなので、詳細説明は省略
する。
【0033】尚、比較的希なケースではあるが、ステッ
プS2でYESの場合、つまり上流センサ30Aと中央
センサ30Bだけが連続紙Pを検知している場合には、
連続紙Pの先端縁が転写位置Tにあるものと判断し、即
プリント処理(S10)を実行する。
【0034】次に、本実施形態の変形例について説明す
る。この変形例では、プリント再開時の連続紙Pの引き
戻し(図4におけるS5からS9)の際のトラクタモー
タ92の速度を、プリント時の2倍から3倍に設定して
いる。このように構成すれば、実際にプリントが再開さ
れるまでの時間を短縮することができる。
【0035】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明のプリン
タにおける連続紙の搬送システムによると、画像部分が
定着ローラ対に挟まれている時に定着ローラ対が開くこ
とが防止される上、プリント再開時の連続紙の引き戻し
量が短くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態のプリンタの構成を示す側面図であ
る。
【図2】図1のプリンタの制御部を示すブロック図であ
る。
【図3】実施形態の連続紙の搬送方式を示す図である。
【図4】図1のプリンタのプリント開始処理を示すフロ
ーチャートである。
【図5】従来の連続紙の搬送方式を示す図である。
【図6】従来の連続紙の搬送方式を示す図である。
【符号の説明】
1 感光ドラム 7 転写部 8 定着ローラ対 9 トラクタ 10 プリンタ 20 記録紙搬送経路
フロントページの続き Fターム(参考) 2C058 AC08 AE04 AE09 AF06 AF26 GA11 GB04 GB07 GB15 GB20 GB30 GB43 GE24 2H072 AA09 AA16 AA22 AA26 AB18 AB19 AB20 CA04 CB01

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の頁が連なる連続紙に画像を形成する
    プリンタであって、 連続紙を正逆両方向に搬送可能な搬送手段と、 連続紙に像を転写する転写手段と、 前記転写手段の正方向下流側に設けられ、転写像を連続
    紙に定着する定着手段と、 を備えたプリンタにおいて、 プリントを停止する際には、前記転写手段による転写を
    停止した後、連続紙の頁の境界のうち前記定着手段の正
    方向上流側で最も近い境界が前記定着手段に達するよ
    う、連続紙を正方向に搬送し、 プリントを再開する前に、転写済みの頁と後続の頁の境
    界が前記転写手段に達するよう、連続紙を逆方向に搬送
    すること、 を特徴とするプリンタにおける連続紙の搬送システム。
  2. 【請求項2】連続紙の頁長さに応じて、プリント停止時
    の正方向搬送量及びプリント再開前の逆方向搬送量を設
    定する手段が設けられていること、を特徴とする請求項
    1に記載のプリンタにおける連続紙の搬送システム。
  3. 【請求項3】前記プリント再開時の連続紙の逆方向搬送
    速度は、プリント中の連続紙の正方向搬送速度よりも速
    いこと、を特徴とする請求項1又は2に記載のプリンタ
    における連続紙の搬送システム。
  4. 【請求項4】前記定着手段はヒートローラを含む一対の
    ローラからなること、を特徴とする請求項1から4のい
    ずれかプリンタにおける連続紙の搬送システム。
JP10363846A 1998-12-22 1998-12-22 プリンタにおける連続紙の搬送システム Withdrawn JP2000185442A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010097008A (ja) * 2008-10-17 2010-04-30 Oki Data Corp 画像形成装置
JP2016133619A (ja) * 2015-01-19 2016-07-25 コニカミノルタ株式会社 画像形成装置

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JP2010097008A (ja) * 2008-10-17 2010-04-30 Oki Data Corp 画像形成装置
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