JP2000184071A - 保守サービスシステム - Google Patents

保守サービスシステム

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JP2000184071A
JP2000184071A JP10358112A JP35811298A JP2000184071A JP 2000184071 A JP2000184071 A JP 2000184071A JP 10358112 A JP10358112 A JP 10358112A JP 35811298 A JP35811298 A JP 35811298A JP 2000184071 A JP2000184071 A JP 2000184071A
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JP
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customer
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JP10358112A
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English (en)
Inventor
Eiji Takase
英治 高瀬
Yasuki Nagai
泰樹 永井
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Toshiba Engineering Corp
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Engineering Corp
Toshiba Corp
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Publication date
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  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 いまどこサービスを利用し、能率的な保守対
応システムを構築する。 【解決手段】 保守サービス員各自が携帯する移動電話
1と、移動電話を利用してWWW3に接続可能な携帯型
パソコン4と、保守サービスセンターBとから構成した
保守サービスシステムである。保守サービスセンターB
は電話会社Cを通じて得られる移動電話1毎のリアルタ
イムな所在地情報を登録する位置情報データベース11
と、顧客Dからの保守依頼及び顧客情報を登録/管理す
る顧客データベース12と、受持地域の地図データベース
13と、クライアントマシン14〜16と、WWWサーバー17
を備えている。そして、クライアントマシン14は保守サ
ービス員Aからの要求に対して、顧客データベース12に
アクセスして保守依頼内容を抽出してWWWのホームペ
ージに公開し、他方、保守サービス員Aから当該ホーム
ページに送られてきた作業報告を受け取り、顧客データ
ベース12の履歴情報を更新する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、保守サービスシス
テムに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ある顧客から保守依頼の連絡が
あった際、保守サービスセンターでは、保守サービス員
手配係が各保守サービス員の定期点検スケジュールを見
て、一番近くに居て移動電話やページャによって連絡が
とれる保守サービス員を選定して呼出し、保守依頼のあ
った顧客に連絡をとるように指示するか、直接、依頼の
あった顧客の所在地に向かわせるようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
方法では、各保守サービス員は毎日、複数の顧客の所在
地を転々と移動しており、また顧客毎の保守対象機種の
状態によりスケジュールが大幅に狂うことがあるため、
保守依頼をしてきた顧客の所在地の一番近くに居そうな
保守サービス員を選定するのが難しく、依頼してきた顧
客のより近くに一人の保守サービス員がいるにもかかわ
らず、遠くに居る他の保守サービス員を選定してしまう
ことがある問題点があった。
【0004】また、顧客の所在地の特定はその居住所に
よって行っているが、住所だけでは特定しにくい込み入
った地域もあり、そのような地域では目的の住所に行き
着くまでの移動に無駄に時間を費やし、結果的に顧客の
待ち時間を増大させてしまう問題点もあった。
【0005】これとは別に、保守サービス員は定期点検
作業や保守作業が終了すれば顧客毎の作業報告書を作成
する責務があるが、従来は、紙ベースで行っているた
め、故障情報、履歴情報としてデータベースに登録され
るまでに時間を要する問題点もあった。
【0006】本発明はこのような従来の技術的課題を解
決するためになされたもので、保守依頼あるいは定期点
検対象の顧客までの移動時間を低減し、作業報告書も作
業現場やその近くから送信することによって即座に保守
対応結果を保守サービスセンターのデータベースに登録
し、その後の対応に役立てることができる保守サービス
システムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明の保守サ
ービスシステムは、移動電話と、当該移動電話を利用し
てWWWに接続可能な携帯型パソコンと、保守サービス
センターとから構成され、前記保守サービスセンター
は、電話会社を通じて得られる、前記移動電話の複数そ
れぞれのリアルタイムな所在地情報を登録する位置情報
データベースと、顧客からの保守依頼情報及び顧客情報
を登録/管理する顧客データベースと、前記位置情報デ
ータベースにアクセスし、各移動電話の所在地を地図情
報にして表示する移動電話存在位置表示手段と、WWW
サーバーと、前記携帯型パソコンからの要求に対して、
前記顧客データベースにアクセスして該当する顧客の保
守依頼内容を前記WWWサーバーのホームページに公開
し、前記携帯型パソコンから当該ホームページに送られ
てきた作業報告情報をダウンロードして顧客データベー
スに登録するためのクライアントコンピュータとを備
え、前記携帯型パソコンは、前記WWWに対するブラウ
ザを備えたものである。
【0008】請求項1の発明の保守サービスシステムで
は、保守サービスセンター側で、電話会社を通じて得ら
れる移動電話の複数それぞれのリアルタイムな所在地情
報を位置データベースに登録しており、必要に応じて、
あるいは常時に、この位置情報データベースにアクセス
し、各移動電話の所在地を地図情報にして表示し、各保
守サービス員の所在を地図上で確認できるようにする。
【0009】また、各保守サービス員との間では、WW
Wを利用して、ある保守サービス員を移動電話で呼出し
てある顧客の保守依頼に応じるように指示する。その保
守サービス員は必要があれば、携帯型パソコンのブラウ
ザにより、移動電話を利用してWWWに接続し、WWW
サーバーが開いているホームページにアクセスし、該当
する顧客の保守依頼内容や必要な保守履歴情報の展開を
要求する。これに対して、クライアントコンピュータは
顧客データベースにアクセスして該当する顧客の保守依
頼内容や保守履歴情報をWWWサーバーのホームページ
に公開し、これを保守サービス員に読み取らせる。
【0010】そして保守サービス員がある顧客の保守作
業を完了したり、定期点検作業を完了したときには、携
帯型パソコンと移動電話を利用してWWWに接続し、W
WWサーバーのホームページにアクセスし、そこで公開
されている作業報告書式にしたがって作業内容を入力し
て送信することにより、クライアントコンピュータ側で
作業報告情報をほぼリアルタイムに顧客データベースに
更新登録する。
【0011】これにより、保守サービスセンターでは各
保守サービス員の所在地をリアルタイムに把握して、緊
急、突発的な保守依頼に対しても的確に依頼顧客の近く
に居る保守サービス員を選定して迅速に対応させること
ができ、また、ある顧客からの保守依頼内容を保守サー
ビス員側で必要に応じてオンサイトで確認することがで
きて、適切な作業が行え、さらには、作業報告もほぼリ
アルタイムに顧客データベースに登録することができ、
遅滞することがなくなる。
【0012】請求項2の発明の保守サービスシステム
は、請求項1において、前記保守サービスセンターが、
さらに、顧客の所在地を登録/検索する地図データベー
スを備え、前記クライアントコンピュータが、前記携帯
型パソコンからの要求に対して、当該地図データベース
にアクセスして該当する顧客の所在地を示す地図情報を
WWWサーバーのホームページに公開するようにしたも
のである。
【0013】請求項2の発明の保守サービスシステムで
は、ある保守サービス員が自分の携帯する携帯型パソコ
ンからWWWのブラウザを利用して顧客所在地の表示要
求を送信すれば、クライアントコンピュータが地図デー
タベースにアクセスして該当する顧客の所在地を示す地
図情報をWWWサーバーのホームページに公開し、保守
サービス員に見せる。これにより、保守サービス員が保
守依頼のあった顧客の居住所が入り込んだ複雑な場所で
あっても、容易にその所在地を見出すことができ、移動
に無駄な時間がかかるのが防止できる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
基づいて詳説する。図1は本発明の保守サービスシステ
ムの1つの実施の形態のシステム構成を示している。図
示するように、この実施の形態の保守サービスシステム
では、保守サービス員A各自は、例えば、PHSのよう
な移動電話1、この移動電話1を利用して移動電話網2
を経由してWWW3に接続可能な携帯型パソコン4を携
帯する。
【0015】保守サービスセンターBは、例えば、NT
Tパーソナル中央のような電話会社Cから移動電話網
2、電話/ISDN網5を通じて得られる、移動電話1
の複数それぞれのリアルタイムな所在地情報(「いまど
こサービス」を利用)を登録する位置情報データベース
11と、顧客Dからの保守依頼情報及び顧客情報を登録
/管理する顧客データベース12と、保守担当地域を包
含する範囲の地図情報が登録されている地図データベー
ス13を備えている。
【0016】保守サービスセンターBはまた、保守サー
ビス員手配クライアントコンピュータ14、顧客対応ク
ライアントコンピュータ15、作業日報クライアントコ
ンピュータ16、WWWサーバー17、そしてサーバー
対応インタフェース18を備えている。
【0017】保守サービス員手配クライアントコンピュ
ータ14は、故障対応に際して、顧客から故障連絡が入
った場合、位置情報データベース11にアクセスして各
移動電話1の所在地情報を得、また地図データベース1
3から該当する地域の地図情報を読み出し、地図上に各
移動電話1の所在地(保守サービス員A毎の所在地)を
表示し、また依頼のあった顧客の所在地を同じ地図上に
表示する。またある保守サービス員Aを選定して保守対
応を指示する際、故障の詳細情報をWWWサーバー17
のホームページ上に公開する。
【0018】保守サービス員手配クライアントコンピュ
ータ14はまた、日毎に定期点検が必要な顧客群を顧客
データベース12より抽出し、抽出した顧客群に対して
各保守サービス員がその日に効率的に各顧客を回って定
期点検作業を行えるように保守サービス員A毎に各日の
定期点検作業対象顧客群の受け持ちを決定する。そし
て、定期点検対象顧客毎に、定期点検作業に必要となる
すべての情報、例えば、地図情報を含む所在地情報、顧
客名、電話番号、対象機器、不具合履歴情報、予想され
る保守部品等をWWWサーバー17のホームページ上に
公開する。
【0019】顧客対応クライアントコンピュータ15
は、顧客データベース12より必要な情報を抽出した
り、それに書き込んだりする。また、故障依頼を受け付
けた場合、保守サービス員手配クライアントコンピュー
タ14に対してその旨を連絡し、保守サービス員Aの選
定を依頼する。
【0020】作業日報クライアントコンピュータ16
は、各保守サービス員Aよりホームページ経由で送信さ
れてくる作業日報を整理し、集計する。そして、正しく
定期点検、保守作業が完了した顧客に関しては、顧客デ
ータベース12の内容を更新し、未完了の顧客に関して
は、その旨を保守サービス員手配クライアントコンピュ
ータ14に通知する。
【0021】WWWサーバー17は、ホームページファ
イルを格納し、WWW3上に公開する。ただし、ホーム
ページ上の保守サービス情報は、IDとパスワードを有
する保守サービス員Aに対してのみ公開する。
【0022】サーバー対応インタフェース18は、WW
Wサーバー17と他のクライアントコンピュータ14〜
16とのインタフェースを受け持ち、ホームページの作
成、保守サービス員Aより送られてきた作業日報の抽出
などを行う。
【0023】次に、上記構成の保守サービスシステムの
動作を説明する。
【0024】I.故障対応 <顧客からの故障対応依頼受付け>顧客Dからの故障対
応依頼を保守サービスセンターBが電話/ISDN網5
を通じて受け取ると、顧客対応クライアントコンピュー
タ15の担当者が顧客情報を顧客データベース12より
呼出し、顧客の設備状況などを確認した上、故障の詳細
な状況を聞き取り、聞き取った故障の詳細な内容を顧客
データベース12に登録し、同時に保守サービス員手配
クライアント14の担当者に顧客Dから故障対応依頼の
連絡が入っている旨を伝え、保守サービス員Aの選定を
依頼する。
【0025】<対応保守サービス員の選定>保守サービ
ス員Aの選定依頼を受けた担当者は、電話会社Cから各
保守サービス員Aの所在地情報をほぼリアルタイムに受
け取って保持している位置情報データベース11の情報
と依頼してきた顧客Dの所在地等の登録されている顧客
データベース12の情報とをもとにして、依頼してきた
顧客Dに一番近い位置に居る保守サービス員Aを選定す
る。そして選定後に、その保守サービス員Aの移動電話
1に電話し、故障対応に向かうように指示する。このと
き、故障対応を行う上で必要な情報、例えば、顧客所在
地、故障の内容などはWWW3を通じてWWWサーバー
17にログオンし、ホームページを見て確認するように
指示する。
【0026】図2はホームページ上の保守サービス情報
の一例を示してある。このホームページの保守サービス
情報20には、顧客D毎に定期点検情報欄21と故障対
応情報欄22が設けられている。
【0027】<保守サービス員の対応>移動電話1によ
り故障対応の指示を受けた保守サービス員Aは、携帯し
ているパソコン4にて、インストールしてあるWWWブ
ラウザにより保守サービスセンターBのWWWサーバー
17にログオンし(このログオンには、自身のID、パ
スワードを入力する必要がある)、ホームページの保守
サービス情報20に書き込まれている顧客情報及び故障
情報をチェックする。
【0028】このとき、顧客情報として書き込まれてい
る所在地だけではその実際の場所が保守サービス員Aに
は分からない場合、保守サービス員Aは依頼顧客名の部
分をクリックすることによって、これにリンクされてい
る地図情報23を開いて確認することができる。
【0029】保守サービス員Aが指示された顧客の機器
の保守作業が完了すれば、再びWWWサーバー17にロ
グオンし、ホームページの該当する顧客の保守サービス
情報20の故障対応情報欄22にその作業内容、作業結
果(完了/未完了を問わない)を携帯型パソコン4から
書き込む。
【0030】<保守サービスセンターの対応>保守サー
ビス員Aからホームページの保守サービス情報20に書
き込みがあれば、作業日報クライアントコンピュータ1
6の担当者は随時に各顧客D毎の保守サービス情報20
をサーチして、更新された故障対応情報欄22の内容を
所定の様式の作業日報に変換して登録し、また顧客デー
タベース12にも所定の様式で書き込んで顧客情報を更
新する。
【0031】II.定期点検 <保守サービスセンター>保守サービス員手配クライア
ントコンピュータ14は定期的に顧客データベース12
を検索し、定期点検の期限の迫ってきた顧客群を抽出
し、保守サービス員A毎に定期点検対象となる顧客群を
割り付ける。この割り付けでは、効率的な点検ができる
ように、極力各保守サービス員Aの移動距離が少なくな
るように配慮する。そして、顧客毎、定期点検に必要な
すべての情報をWWWサーバー17のホームページ上に
公開する。
【0032】なお、定期点検作業の顧客割付情報につい
ては、保守サービス員毎に次の日の予定としてeメール
によって配信しても、あるいはプリントアウトして各保
守サービス員毎に手渡してもよい。
【0033】<保守サービス員>次の日、あるいは次の
週の定期点検作業の顧客割り付け情報を得た保守サービ
ス員は、事前に受け持ち顧客毎にその所在地を確かめた
り、故障履歴を確認したりする必要があり、WWWサー
バー17のホームページに携帯型パソコン4によってア
クセスし、ID、パスワードを入力してログオンし、必
要と思われる顧客の保守サービス情報をダウンロードし
て保存し、あるいはプリントアウトして確認する。
【0034】また所在地が分からない顧客があれば、図
2に示したように、その顧客の保守サービス情報におけ
る顧客名の部分をクリックして所在地を示す地図情報2
3を表示して確認する。
【0035】各顧客毎に定期点検作業が完了した時点
で、保守サービス員AはまたWWWサーバー17のホー
ムページにアクセスし、所定の様式の定期点検作業報告
欄に作業結果を書き込んで送信する。
【0036】作業日報クライアントコンピュータ16は
この保守サービス員Aからのホームページへの書き込み
を検出すると、その内容を日報の様式で保存すると共
に、作業が完了した顧客については、顧客データベース
12内の該当する顧客の保守サービス情報を更新させ
る。
【0037】このように、上記の実施の形態の保守サー
ビスシステムでは、保守サービスセンター側で移動電話
会社の位置情報サービスを利用して、各保守サービス員
の現在地を比較的に正確に捉え、地図上に表示して把握
することができるので、故障対応の依頼をかけた顧客に
一番近い場所に居る保守サービス員を選定して故障対応
に向かわせることができ、保守依頼に対して能率的に対
応することが可能である。
【0038】また、保守サービス員は携帯しているパソ
コンと移動電話を利用してWWWサーバーのホームペー
ジにアクセスして、そこに公開されている故障情報、顧
客情報を確認することにより、依頼内容や顧客の情報を
文字、図、絵等で確認することができ、誤情報の伝達や
情報の漏れを防ぐことができ、適切な対応が可能であ
る。
【0039】また、保守サービス員は顧客の所在地が不
確かな場合には、ホームページに展開される地図によっ
て顧客の所在地を確認することができるので、保守サー
ビス員ごとの土地勘の差をなくすことができる。
【0040】さらにまた、保守サービス員がWWWサー
バーのホームページに作業日報を登録することにより、
作業日報自体の登録と共に、その内容を顧客データベー
スにも履歴情報として更新登録するようにしているの
で、各保守サービス員が顧客毎の過去の故障、保守履歴
情報をホームページ上で見ることができ、故障や保守の
ために選定された保守サービス員にとっては初めての顧
客であっても、的確な作業が可能である。
【0041】加えて、ホームページに登録された故障の
症状に対する対応結果を検索することにより、故障や保
守の内容が、選定された保守サービス員にとって初めて
のものであっても、過去にあった同じような対応履歴を
見出し、その内容を参考にすることによって的確な対応
ができるようになる。
【0042】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明によれ
ば、保守サービスセンターでは各保守サービス員の所在
地をリアルタイムに把握して、緊急、突発的な保守依頼
に対しても的確に依頼顧客の近くに居る保守サービス員
を選定して迅速に対応させることができ、また、ある顧
客からの保守依頼内容を保守サービス員側で必要に応じ
てオンサイトで確認することができて適切な作業が行
え、さらには、作業報告もほぼリアルタイムに顧客デー
タベースに登録することができ、遅滞することがない。
【0043】請求項2の発明によれば、保守依頼のあっ
た顧客の所在地が入り込んだ複雑な場所であっても、容
易にその場所をホームページに表示されている地図から
を見出すことができ、移動に無駄な時間がかかるのが防
止できてサービスの向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1つの実施の形態のシステム構成を示
すブロック図。
【図2】上記の実施の形態におけるホームページ上に公
開された保守サービス情報を示す説明図。
【符号の説明】
A 保守サービス員 B 保守サービスセンター C 移動電話会社 D 顧客 1 移動電話 2 移動電話網 3 WWW 4 携帯型パソコン 5 電話/ISDN網 11 位置情報データベース 12 顧客情報データベース 13 地図データベース 14 保守サービス員手配クライアントコンピュータ 15 顧客対応クライアントコンピュータ 16 作業日報クライアントコンピュータ 17 WWWサーバー 18 サーバー対応インタフェース 20 保守サービス情報 21 定期点検情報欄 22 故障対応情報欄 23 地図情報
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 11/00 302 G06F 15/40 370C H04B 7/26 106B (72)発明者 永井 泰樹 東京都港区芝浦一丁目1番1号 株式会社 東芝本社事務所内 Fターム(参考) 5B075 KK07 KK13 PQ02 PQ69 5B089 GA12 GA25 GB04 HA01 JA12 JA24 JA32 JA40 JB01 KA13 KC44 LB04 LB14 5K024 AA76 AA79 BB04 CC10 CC11 FF03 FF04 GG10 GG13 5K067 AA21 BB21 EE02 FF03 FF23 HH05 HH23 JJ61 5K101 KK12 LL01 LL02 LL03 LL12 MM07 NN18 NN21

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動電話と、当該移動電話を利用してW
    WWに接続可能な携帯型パソコンと、保守サービスセン
    ターとから構成され、 前記保守サービスセンターは、電話会社を通じて得られ
    る、前記移動電話の複数それぞれのリアルタイムな所在
    地情報を登録する位置情報データベースと、顧客からの
    保守依頼情報及び顧客情報を登録/管理する顧客データ
    ベースと、前記位置情報データベースにアクセスし、各
    移動電話の所在地を地図情報にして表示する移動電話存
    在位置表示手段と、WWWサーバーと、前記携帯型パソ
    コンからの要求に対して、前記顧客データベースにアク
    セスして該当する顧客の保守依頼内容を前記WWWサー
    バーのホームページに公開し、前記携帯型パソコンから
    当該ホームページに送られてきた作業報告情報をダウン
    ロードして顧客データベースに登録するためのクライア
    ントコンピュータとを備え、 前記携帯型パソコンは、前記WWWに対するブラウザを
    備えて成る保守サービスシステム。
  2. 【請求項2】 前記保守サービスセンターは、顧客の所
    在地を登録/検索する地図データベースを備え、前記ク
    ライアントコンピュータは、前記携帯型パソコンからの
    要求に対して、当該地図データベースにアクセスして該
    当する顧客の所在地を示す地図情報を前記WWWサーバ
    ーのホームページに公開することを特徴とする請求項1
    に記載の保守サービスシステム。
JP10358112A 1998-12-16 1998-12-16 保守サービスシステム Pending JP2000184071A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002169905A (ja) * 2000-11-30 2002-06-14 Shimadzu Corp 装置情報管理システム
JP2014078070A (ja) * 2012-10-09 2014-05-01 Nec Corp 災害情報管理装置、災害情報システム、災害情報の管理方法、および災害情報を管理するプログラム、ならびに、携帯端末、携帯端末の制御方法、および携帯端末の動作を制御する制御プログラム

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