JP2000184059A - 携帯電話機用アンテナの自動伸縮の方法とその携帯電話機 - Google Patents

携帯電話機用アンテナの自動伸縮の方法とその携帯電話機

Info

Publication number
JP2000184059A
JP2000184059A JP10356335A JP35633598A JP2000184059A JP 2000184059 A JP2000184059 A JP 2000184059A JP 10356335 A JP10356335 A JP 10356335A JP 35633598 A JP35633598 A JP 35633598A JP 2000184059 A JP2000184059 A JP 2000184059A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
antenna
call
motor
cpu
mobile phone
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10356335A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiro Nakano
昭広 中野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP10356335A priority Critical patent/JP2000184059A/ja
Publication of JP2000184059A publication Critical patent/JP2000184059A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Telephone Set Structure (AREA)
  • Telephone Function (AREA)
  • Details Of Aerials (AREA)
  • Support Of Aerials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 在来の携帯電話機の有する、両手を用いて手
動でアンテナを伸縮させる煩わしさや、アンテナを伸ば
さず通話している時受信電界レベルが低下した場合に通
話品質が劣化する等の欠点を解消する。 【解決手段】 CPUが現在のアンテナ伸縮状態を認知
するアンテナ状態スイッチ部と、モーター軸に取り付け
た半円状の回動自在に設けられたギアとこれと噛み合う
アンテナの棒ラックとより成りアンテナを上下に駆動す
るギア部と、通話開始時、発呼キーが押され、また、通
話終了時、終話キーが押されるとこれを検知しモーター
ON信号を送信するCPUとを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バイブレータ呼び
出し式の携帯電話機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来あるこの種の技術文献としては、特
開平8ー222925号公報が挙げられる。本例は図1
4に示すように折畳み式携帯電話機の筐体の開閉に応じ
て自動的にアンテナを伸縮できる機能を、簡単で機械的
な故障の少ない機構により行おうとするものである。
【0003】筐体の開閉状態を検知して開閉検知信号を
出力する開閉検知手段と、モータの回転をアンテナの伸
縮動作に変換するアンテナ伸縮手段と、アンテナが所定
位置までそれぞれ伸縮した時それを検知して伸縮検知信
号を出力するアンテナ伸縮検知手段と、前記開閉検知信
号および伸縮検知信号に応じてモータの回転を制御する
モータ駆動制御手段とを備える。
【0004】通話開始時に折畳まれている筐体を展開し
たとき、モータ駆動制御部9は、開閉検知部7から開閉
検知信号S1を受けてモータ5を回転させアンテナ4を
伸長させる。その後、アンテナ4が所定位置まで伸長し
たことを示す伸縮検知信号S2をアンテナ伸縮検知部8
から受けてモータの回転を停止させる。
【0005】通話終了後に筐体を折畳んだ時、開閉検知
部7はこれを検知して開閉検知信号S1を出力する。こ
の開閉検知信号S1を受けたモータ駆動制御部9は、モ
ータ5を回転させてアンテナ4を収縮させる。アンテナ
4が所定位置まで収縮した時、モータ駆動制御部9は、
アンテナ伸縮検知部8から伸縮検知信号S2を受けてモ
ータの回転を停止させる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の携帯電話機は、
両手を用いて手動でアンテナを伸縮させる煩わしさがあ
ること、及び、アンテナを伸ばさず通話していると通話
中に受信電界レベルが低下し通話品質が劣化する事があ
る等の欠点があった。
【0007】本発明の目的は、バイブレータ用のモータ
ーを共用して電話機外面部に設けたキースイッチ操作と
連動し、または自動的にアンテナを伸長させる機能と、
または通話終了時に行うキー操作によりアンテナをこれ
と連動して収縮させる機能とを有する携帯電話機を提供
することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の携帯電話機用ア
ンテナの自動伸縮の方法は、通話開始時、発呼キー/メ
モリキーのONをCPUが認知してアンテナの伸縮状態
を検出するステップと、アンテナが収縮状態の時、モー
タの信号ラインへアンテナ伸長信号を送信するステップ
と、モータが回転しアンテナが伸長するステップと、通
話終了時、終話キーのONをCPUが認知してアンテナ
の伸縮状態を検出するステップと、アンテナが伸長状態
の時モータの信号ラインへアンテナ収縮信号を送信する
ステップと、モータが回転しアンテナが収縮するステッ
プとを有する。
【0009】本発明の自動伸縮アンテナ付携帯電話機
は、電話機内蔵のCPUが現在のアンテナ伸縮状態を認
知するアンテナ状態スイッチ部と、バイブレータモータ
の軸に取り付けた半円状のギアと、アンテナに施工した
棒ラックとが回動自在に設けられ、モータ軸の回転に応
じてアンテナを上下に駆動するギア部と、通話開始時、
発呼キー/メモリキーが押され、また、通話終了時、終
話キーが押されるとこれを検知しモーターON信号を送
信するCPUとを有する。
【0010】また、前記CPUが、着信があったことを
無線部より検出した時、また、通話終了時、終話キーが
押されるとこれを検知したとき、モータON信号を送信
するのも本発明の一つの実施態様である。
【0011】更に、前記CPUが、受信電界レベルがあ
る値以下になったことを無線部より検出した時、また、
通話終了時、終話キーが押されるとこれを検知したと
き、モータON信号を送信するのも本発明に含まれる。
【0012】また、フリップを有する携帯電話機の前記
CPUが、通話開始時フリップを開いた時、また、通話
終了時フリップを閉じた時フリップ開閉検知スイッチ部
によりこれを検知し、モータON信号を送信するのも本
発明に含まれる。
【0013】また、折り畳み式携帯電話機の前記CPU
が、通話開始時電話機を開いた時また、通話終了時電話
機を折り畳んだ時に携帯電話開閉検知スイッチ部により
これを検知し、モータON信号を送信するのも本発明に
含まれる。
【0014】更に、前記CPUが、通話開始時、アンテ
ナ伸縮スイッチをONした時また、通話終了時アンテナ
伸縮スイッチをOFFした時これを検知し、モータON
信号を送信するのも本発明の好ましい実施態様である。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明の自動伸縮アンテナ
付携帯電話機の第1の実施の形態について図面を参照し
て説明する。図1は本発明の携帯電話機のアンテナ自動
伸縮の方法が適用され、且つ在来の手動によるアンテナ
伸縮も可能な携帯電話機の外観図およびブロック構成図
であって、更に図1はアンテナ伸長時、図2は収縮時を
示す。
【0016】これら図面を参照すると本携帯電話機は、
無線部0と、CPU1を含む制御部2と、表示部3と、
発呼キー/メモリキーと連動してアンテナを伸縮する発
呼キー/メモリキーを含む操作部4と、モータの回転方
向を変える信号ラインAとBとを有するモータ6と、こ
の場合、AラインがHパルス信号を受信するとアンテナ
は伸長し、Bラインが受信するとアンテナは収縮し、モ
ータ軸7に取り付けられたギア8と、ギア8と噛み合う
棒ラックを有するアンテナ9と、アンテナの伸縮状態を
検出するアンテナ状態スイッチ10とから構成されてい
る。
【0017】アンテナ状態スイッチ10の状態からCP
U1がアンテナの現在の伸縮状態を認知する。アンテナ
状態スイッチ10がOFFの時アンテナ9は伸長してい
る。故に、アンテナ自動伸長動作を行わない。アンテナ
状態スイッチ10がONの時アンテナ9は収縮してい
る。故に、操作部4の発呼キー/メモリキーが押された
ことをCPU1が検知すると、アンテナ9を伸長させる
ためバイブレータ用モーター6をONさせるHパルス信
号を一定時間バイブレータ用モーター6の信号ラインA
へ送信する。これを受けバイブレータ用モーター6がO
Nとなりバイブレータ用モーター6の軸7が回転する。
この回転がギア8を通してアンテナ9に伝わる事(図1
7参照)によりアンテナ9が伸長する。
【0018】同様に通話が終わったとき、アンテナ状態
スイッチ10の状態からCPU1はアンテナの現在の伸
縮状態を認知する。アンテナ状態スイッチ10がONの
時アンテナ9は収縮しているからアンテナ自動収縮動作
を行わないが、アンテナ状態スイッチ10がOFFの時
アンテナ9は伸長しているから操作部4の終話キーが押
されたことをCPU1が検知すると、アンテナ9を収縮
させるためバイブレータ用モーター6をONさせるHパ
ルス信号をバイブレータ用モーター6の信号ラインBへ
一定時間送信する。これを受けバイブレータ用モーター
6がONとなるのでバイブレータ用モーター6の軸7が
回転する。この回転がギア8を通してアンテナ9に伝わ
る事(図17参照)によりアンテナ9が収縮する。
【0019】この場合、バイブレータは振動するが再着
信である時はLEDが点滅し、アンテナ伸縮だけの時は
LEDが点滅しないので誤認の惧れはない。
【0020】次に、図3に示すアンテナ伸縮動作のフロ
ーチャートについて説明する。
【0021】発呼キー/メモリキーが押されるとCPU
1は発呼キーが押されたことを検知し(ステップ1)、
アンテナ状態スイッチ10がOFFの時はアンテナ9は
伸長しているからアンテナ自動伸長動作を行わないが
(A1)、アンテナ状態スイッチ10がONの時アンテ
ナ9は収縮しているから、アンテナ9を伸長させるため
バイブレータ用モーター6をONさせるHパルス信号を
一定時間バイブレータ用モーター6の信号ラインAへ送
信する(ステップ2)。これを受けバイブレータ用モー
ター6がONとなりバイブレータ用モーター6が回転す
る(ステップ3)。この回転動力がギア8を通してアン
テナ9に伝わる事によりアンテナ9が伸長する(ステッ
プ4)。
【0022】通話が終ったとき、終話キーが押されると
CPU1が終話キーを押されたことを検知し(ステップ
5)、アンテナ状態スイッチ10がONの時はアンテナ
は収縮しているためアンテナ自動収縮動作を行わないが
(A2)、アンテナ状態スイッチ10がOFFの時アン
テナ9は伸長しているから、アンテナ9を収縮させるた
めバイブレータ用モーター6をONさせるHパルス信号
をバイブレータ用モーター6の信号ラインBへ一定時間
送信する(ステップ6)。これを受けバイブレータ用モ
ーター6がONとなるのでバイブレータ用モーター6が
回転する(ステップ7)。この回転がギア8を通してア
ンテナ9に伝わる事によりアンテナ9が収縮する(ステ
ップ8)。
【0023】次に、本発明の第2の実施の形態の自動伸
縮アンテナ付携帯電話機について図面を参照して説明す
る。図4は本発明の第2の実施の形態のブロック構成
図、図5はアンテナ伸縮動作のフローチャートである。
【0024】第2の実施の形態は着信があったときに、
無線部0よりCPU1がこれを検出しアンテナ9を自動
伸長するものである。図4を参照するとアンテナ状態ス
イッチ10の状態からCPU1は、アンテナ9の現在の
伸縮状態を認知する。アンテナ状態スイッチ10がOF
Fの時アンテナ9は伸長しているからアンテナ自動伸長
動作を行わないが、アンテナ状態スイッチ10がONの
時アンテナ9は収縮しているので無線部0より着信があ
ったことをCPU1が検知するとアンテナ9を伸長させ
るためバイブレータ用モーター6をONさせるHパルス
信号を一定時間バイブレータ用モーター6の信号ライン
Aへ送信する。これを受けバイブレータ用モーター6が
ONとなりバイブレータ用モーター6の軸7が回転す
る。この回転がギア8を通してアンテナ9に伝わる事
(図17参照)によりアンテナ9が伸長する。
【0025】同様に通話が終わったとき、アンテナ状態
スイッチ10の状態からCPU1はアンテナ9の現在の
伸縮状態を認知する。アンテナ状態スイッチ10がON
の時アンテナ9は収縮しているからアンテナ自動収縮動
作を行わないが、アンテナ状態スイッチ10がOFFの
時アンテナ9は伸長しているので操作部4の終話キーが
押されたことをCPU1が検知すると、アンテナ9を収
縮させるためバイブレータ用モーター6をONさせるH
パルス信号をバイブレータ用モーター6の信号ラインB
へ一定時間送信する。これを受けバイブレータ用モータ
ー6がONとなるのでバイブレータ用モーター6の軸7
が回転する。この回転がギア8を通してアンテナ9に伝
わる事(図17参照)によりアンテナ9が収縮する。
【0026】図5に第2の実施の形態の制御フローを示
す。
【0027】着信があったことをCPU1が検出すると
(ステップ1)、アンテナ状態スイッチ10がOFFの
時はアンテナ9は伸長しているからアンテナ自動伸長動
作を行わないが(A1)、アンテナ状態スイッチ10が
ONの時アンテナ9は収縮しているので、アンテナ9を
伸長させるためバイブレータ用モーター6をONさせる
Hパルス信号を一定時間バイブレータ用モーター6の信
号ラインAへ送信する(ステップ2)。これを受けバイ
ブレータ用モーター6がONとなりバイブレータ用モー
ター6が回転する(ステップ3)。この回転動力がギア
8を通してアンテナ9に伝わる事によりアンテナ9が伸
長する(ステップ4)。
【0028】通話が終わったとき、終話キーが押される
とCPU1が終話キーを押されたことを検知し(ステッ
プ5)、アンテナ状態スイッチ10がONの時はアンテ
ナは収縮しているからアンテナ自動収縮動作を行わない
が(A2)、アンテナ状態スイッチ10がOFFの時ア
ンテナ9は伸長しているのでアンテナ9を収縮させるた
めバイブレータ用モーター6をONさせるHパルス信号
をバイブレータ用モーター6の信号ラインBへ一定時間
送信する(ステップ6)。これを受けバイブレータ用モ
ーター6がONとなるのでバイブレータ用モーター6が
回転する(ステップ7)。この回転がギア8を通してア
ンテナ9に伝わる事によりアンテナ9が収縮する(ステ
ップ8)。
【0029】次に、本発明の第3の実施の形態の自動伸
縮アンテナ付携帯電話機について図面を参照して説明す
る。図6は本発明の第3の実施の形態のブロック構成
図、図7は、アンテナ伸縮動作のフローチャートであ
る。
【0030】第3の実施の形態は、受信電界レベルがあ
る一定値以下であることを無線部0によりCPU1がこ
れを検出した時に(電界バーが1本となったとき)、ア
ンテナの利得を上げて通話品質の劣化を防ぐためにアン
テナを自動伸長するものである。
【0031】アンテナ状態スイッチ10の状態からCP
U1はアンテナ9の現在の伸縮状態を認知する。アンテ
ナ状態スイッチ10がOFFの時アンテナ9は伸長して
いるからアンテナ自動伸長動作を行わないが、アンテナ
状態スイッチ10がONの時アンテナ9は収縮している
ので無線部0より受信電界レベルがある値以下になった
事をCPU1が検知するとアンテナ9を伸長させるため
バイブレータ用モーター6をONさせるHパルス信号を
一定時間バイブレータ用モーター6の信号ラインAへ送
信する。これを受けバイブレータ用モーター6がONと
なりバイブレータ用モーター6の軸7が回転する。この
回転がギア8を通してアンテナ9に伝わる事(図17参
照)によりアンテナ9が伸長する。
【0032】同様に通話が終わったとき、アンテナ状態
スイッチ10の状態からCPU1はアンテナ9の現在の
伸縮状態を認知する。アンテナ状態スイッチ10がON
の時アンテナ9は収縮しているからアンテナ自動収縮動
作を行わないが、アンテナ状態スイッチ10がOFFの
時アンテナ9は伸長しているので操作部4の終話キーが
押されたことをCPU1が検知すると、アンテナ9を収
縮させるためバイブレータ用モーター6をONさせるH
パルス信号をバイブレータ用モーター6の信号ラインB
へ一定時間送信する。これを受けバイブレータ用モータ
ー6がONとなるのでバイブレータ用モーター6の軸7
が回転する。この回転がギア8を通してアンテナ9に伝
わる事(図17参照)によりアンテナ9が収縮する。
【0033】図7に第3の実施の形態の制御フローを示
す。
【0034】受信電界レベルがある一定値以下(電界バ
ーが1本以下)になったことをCPU1が検出すると
(ステップ1)、アンテナ状態スイッチ10がOFFの
時はアンテナ9は伸長しているからアンテナ自動伸長動
作を行わないが(A1)、アンテナ状態スイッチ10が
ONの時アンテナ9は収縮しているから、アンテナ9を
伸長させるためバイブレータ用モーター6をONさせる
Hパルス信号を一定時間バイブレータ用モーター6の信
号ラインAへ送信する(ステップ2)。これを受けバイ
ブレータ用モーター6がONとなりバイブレータ用モー
ター6が回転する(ステップ3)。この回転動力がギア
8を通してアンテナ9に伝わる事によりアンテナ9が伸
長する(ステップ4)。
【0035】通話が終わったとき、終話キーが押される
とCPU1が終話キーを押されたことを検知し(ステッ
プ5)、アンテナ状態スイッチ10がONの時はアンテ
ナは収縮しているからアンテナ自動収縮動作を行わない
が(A2)、アンテナ状態スイッチ10がOFFの時ア
ンテナ9は伸長しているためアンテナ9を収縮させるた
めバイブレータ用モーター6をONさせるHパルス信号
をバイブレータ用モーター6の信号ラインBへ一定時間
送信する(ステップ6)これを受けバイブレータ用モー
ター6がONとなるのでバイブレータ用モーター6が回
転する(ステップ7)。この回転がギア8を通してアン
テナ9に伝わる事によりアンテナ9が収縮する(ステッ
プ8)。
【0036】次に、本発明の第4の実施の形態の自動伸
縮アンテナ付携帯電話機について図面を参照して説明す
る。図8は本発明の第4の実施の形態のブロック構成図
であって、更に図8はフリップが開になった時のアンテ
ナ伸長、図9はフリップが閉になったときのアンテナ収
縮の状態を示す。
【0037】第4の実施の形態はフリップを具えた携帯
電話機で、そのフリップを開いたときにアンテナ9を自
動伸長し、フリップを閉じたときにアンテナ9を自動収
縮するものである。このためフリップ開閉検出スイッチ
5を更に有するものである。
【0038】アンテナ状態スイッチ10の状態からCP
U1はアンテナ9の現在の伸縮状態を認知する。アンテ
ナ状態スイッチ10がOFFの時アンテナ9は伸長して
いるからアンテナ自動伸長動作を行わないが、アンテナ
状態スイッチ10がONの時アンテナ9は収縮している
ので、フリップを開くとフリップ開閉検知スイッチ5が
OFFとなりCPU1はフリップが開いた事を検知し
て、アンテナ9を伸長させるためバイブレータ用モータ
ー6をONさせるHパルス信号を一定時間バイブレータ
用モーター6の信号ラインAへ送信する。これを受けバ
イブレータ用モーター6がONとなりバイブレータ用モ
ーター6の軸7が回転する。この回転がギア8を通して
アンテナ9に伝わる事(図17参照)によりアンテナ9
が伸長する。
【0039】同様に通話が終わったとき、アンテナ状態
スイッチ10の状態からCPU1はアンテナ9の現在の
伸縮状態を認知する。アンテナ状態スイッチ10がON
の時アンテナ9は収縮しているからアンテナ自動収縮動
作を行わないが、アンテナ状態スイッチ10がOFFの
時アンテナ9は伸長しているので、フリップを閉じたと
き、フリップ開閉検知スイッチ5がONとなりCPU1
はフリップが閉じた事を検知して、アンテナ9を収縮さ
せるためバイブレータ用モーター6をONさせるHパル
ス信号をバイブレータ用モーター6の信号ラインBへ一
定時間送信する。これを受けバイブレータ用モーター6
がONとなるのでバイブレータ用モーター6の軸7が回
転する。この回転がギア8を通してアンテナ9に伝わる
事(図17参照)によりアンテナ9が収縮する。
【0040】図10に第4の実施の形態のアンテナ伸縮
動作のフローチャートを示す。
【0041】CPU1はフリップ開閉検知スイッチ5が
OFFの場合フリップが開いていると認知し(ステップ
1)、アンテナ状態スイッチ10がOFFの時はアンテ
ナ9は伸長しているためアンテナ自動伸長動作を行わな
いが(A1)、アンテナ状態スイッチ10がONの時ア
ンテナ9は収縮しているから、アンテナ9を伸長させる
ためバイブレータ用モーター6をONさせるHパルス信
号を一定時間バイブレータ用モーター6の信号ラインA
へ送信する(ステップ2)。これを受けバイブレータ用
モーター6がONとなりバイブレータ用モーター6が回
転する(ステップ3)。この回転動力がギア8を通して
アンテナ9に伝わる事によりアンテナ9が伸長する(ス
テップ4)。
【0042】通話が終わったとき、フリップ開閉検知ス
イッチがONの場合はフリップが閉じているとCPU1
は認知するので(ステップ5)、アンテナ状態スイッチ
10がONの時はアンテナは収縮しているためアンテナ
自動収縮動作を行わないが(A2)、アンテナ状態スイ
ッチ10がOFFの時アンテナ9は伸長しているから、
アンテナ9を収縮させるためバイブレータ用モーター6
をONさせるHパルス信号をバイブレータ用モーター6
の信号ラインBへ一定時間送信する(ステップ6)。こ
れを受けバイブレータ用モーター6がONとなるのでバ
イブレータ用モーター6が回転する(ステップ7)。こ
の回転がギア8を通してアンテナ9に伝わる事によりア
ンテナ9が収縮する(ステップ8)。
【0043】次に、本発明の第5の実施の形態の自動伸
縮アンテナ付携帯電話機について図面を参照して説明す
る。図11は本発明の第5の実施の形態のブロック構成
図であって、更に図11は携帯電話の折畳みを開いた状
態検出時のアンテナ伸長、図12は携帯電話が折畳まれ
た状態検出時のアンテナ収縮の状態を示すものである。
【0044】本発明の第5の実施の形態は折り畳み式携
帯電話機で、携帯電話を開いたときにアンテナ9を自動
伸長し、携帯電話を折り畳んだときにはアンテナ9を自
動収縮するものである。このため、携帯電話開閉検出ス
イッチ5を更に有するものである。
【0045】アンテナ状態スイッチ10の状態からCP
U1はアンテナ9の現在の伸縮状態を認知する。アンテ
ナ状態スイッチ10がOFFの時アンテナ9は伸長して
いるからアンテナ自動伸長動作を行わないが、アンテナ
状態スイッチ10がONの時アンテナ9は収縮している
ので、携帯電話を開くと携帯電話開閉検知スイッチ5が
OFFとなりCPU1は携帯電話が開いた事を検知し
て、アンテナ9を伸長させるためバイブレータ用モータ
ー6をONさせるHパルス信号を一定時間バイブレータ
用モーター6の信号ラインAへ送信する。これを受けバ
イブレータ用モーター6がONとなりバイブレータ用モ
ーター6の軸7が回転する。この回転がギア8を通して
アンテナ9に伝わる事(図17参照)によりアンテナ9
が伸長する。
【0046】同様に通話が終わったとき、アンテナ状態
スイッチ10の状態からCPU1はアンテナ9の現在の
伸縮状態を認知する。アンテナ状態スイッチ10がON
の時アンテナ9は収縮しているからアンテナ自動収縮動
作を行わないが、アンテナ状態スイッチ10がOFFの
時アンテナ9は伸長しているので、携帯電話を折り畳ん
だとき携帯電話開閉検知スイッチ5がONとなりCPU
1は携帯電話が折り畳まれた事を検知して、アンテナ9
を収縮させるためバイブレータ用モーター6をONさせ
るHパルス信号をバイブレータ用モーター6の信号ライ
ンBへ一定時間送信する。これを受けバイブレータ用モ
ーター6がONとなるのでバイブレータ用モーター6の
軸7が回転する。この回転がギア8を通してアンテナ9
に伝わる事(図17参照)によりアンテナ9が収縮す
る。
【0047】図13に第5の実施の形態の制御フローを
示す。
【0048】携帯電話開閉スイッチ5がOFFの場合、
携帯電話が開いているとCPU1は認知し(ステップ
1)、アンテナ状態スイッチ10がOFFの時はアンテ
ナ9は伸長しているからアンテナ自動伸長動作を行わな
いが(A1)、アンテナ状態スイッチ10がONの時ア
ンテナ9は収縮しているので、アンテナ9を伸長させる
ためバイブレータ用モーター6をONさせるHパルス信
号を一定時間バイブレータ用モーター6の信号ラインA
へ送信する(ステップ2)。これを受けバイブレータ用
モーター6がONとなりバイブレータ用モーター6が回
転する(ステップ3)。この回転動力がギア8を通して
アンテナ9に伝わる事によりアンテナ9が伸長する(ス
テップ4)。
【0049】通話が終わったとき、携帯電話が折り畳ま
れると携帯電話開閉スイッチ5がONになり携帯電話が
折り畳まれているとCPU1は認知し(ステップ5)、
アンテナ状態スイッチ10がONの時はアンテナは収縮
しているからアンテナ自動収縮動作を行わないが(A
2)、アンテナ状態スイッチ10がOFFの時アンテナ
9は伸長しているため、アンテナ9を収縮させるためバ
イブレータ用モーター6をONさせるHパルス信号をバ
イブレータ用モーター6の信号ラインBへ一定時間送信
する(ステップ6)。これを受けバイブレータ用モータ
ー6がONとなるのでバイブレータ用モーター6が回転
する(ステップ7)。この回転がギア8を通してアンテ
ナ9に伝わる事によりアンテナ9が収縮する(ステップ
8)。
【0050】次に、本発明の第6の実施の形態の自動伸
縮アンテナ付携帯電話機について図面を参照して説明す
る。図14は本発明の第6の実施の形態のブロック構成
図であって、更に図14はアンテナ伸縮スイッチON時
のアンテナ伸長、図15はアンテナ伸縮スイッチOFF
時のアンテナ収縮の状態を示す。
【0051】第6の実施の形態はアンテナ伸縮スイッチ
5を備える携帯電話機で、そのスイッチ5をONすると
アンテナ9は伸長し、OFFするとアンテナ9は収縮す
るものである。
【0052】アンテナ状態スイッチ10の状態からCP
U1はアンテナ9の現在の伸縮状態を認知する。アンテ
ナ状態スイッチ10がOFFの時アンテナ9は伸長して
いるからアンテナ自動伸長動作を行わないが、アンテナ
状態スイッチ10がONの時アンテナ9は収縮している
ので、アンテナ伸縮スイッチ5をONすると、CPU1
はそれを検知して、アンテナ9を伸長させるためバイブ
レータ用モーター6をONさせるHパルス信号を一定時
間バイブレータ用モーター6の信号ラインAへ送信す
る。これを受けバイブレータ用モーター6がONとなり
バイブレータ用モーター6の軸7が回転する。この回転
がギア8を通してアンテナ9に伝わる事(図17参照)
によりアンテナ9が伸長する。
【0053】同様に通話が終わったとき、アンテナ状態
スイッチ10の状態からCPU1はアンテナ9の現在の
伸縮状態を認知する。アンテナ状態スイッチ10がON
の時アンテナ9は収縮しているからアンテナ収縮動作を
行わないが、アンテナ状態スイッチ10がOFFの時ア
ンテナ9は伸長しているので、アンテナ伸縮スイッチ5
をOFFするとCPU1はそれを検知して、アンテナ9
を収縮させるためバイブレータ用モーター6をONさせ
るHパルス信号をバイブレータ用モーター6の信号ライ
ンBへ一定時間送信する。これを受けバイブレータ用モ
ーター6がONとなるのでバイブレータ用モーター6の
軸7が回転する。この回転がギア8を通してアンテナ9
に伝わる事(図17参照)によりアンテナ9が収縮す
る。
【0054】図12に第6の実施の形態の制御フローを
示す。
【0055】アンテナ伸縮スイッチ5をONするとCP
U1はそれを認知し(ステップ1)、アンテナ状態スイ
ッチ10がOFFの時はアンテナ9は伸長しているから
アンテナ自動伸長動作を行わないが(A1)、アンテナ
状態スイッチ10がONの時アンテナ9は収縮している
ので、アンテナ9を伸長させるためバイブレータ用モー
ター6をONさせるHパルス信号を一定時間バイブレー
タ用モーター6の信号ラインAへ送信する(ステップ
2)。これを受けバイブレータ用モーター6がONとな
りバイブレータ用モーター6が回転する(ステップ
3)。この回転動力がギア8を通してアンテナ9に伝わ
る事によりアンテナ9が伸長する(ステップ4)。
【0056】通話が終わったとき、アンテナ伸縮スイッ
チ5をOFFするとCPU1はそれを認知し(ステップ
5)、アンテナ状態スイッチ10がONの時はアンテナ
は収縮しているからアンテナ収縮動作を行わないが(A
2)、アンテナ状態スイッチ10がOFFの時アンテナ
9は伸長しているので、アンテナ9を収縮させるためバ
イブレータ用モーター6をONさせるHパルス信号をバ
イブレータ用モーター6の信号ラインBへ一定時間送信
する(ステップ6)。これを受けバイブレータ用モータ
ー6がONとなるのでバイブレータ用モーター6が回転
する(ステップ7)。この回転がギア8を通してアンテ
ナ9に伝わる事によりアンテナ9が収縮する(ステップ
8)。
【0057】次に、本発明の携帯電話機のアンテナ自動
伸縮の方法の第1の実施の形態について図3によって説
明する。
【0058】発呼キー/メモリキーが押されるとCPU
1は発呼キーが押されたことを検知し(ステップ1)、
アンテナ状態スイッチ10がOFFの時はアンテナ9は
伸長しているからアンテナ自動伸長動作を行わないが
(A1)、アンテナ状態スイッチ10がONの時アンテ
ナ9は収縮しているから、アンテナ9を伸長させるため
バイブレータ用モーター6をONさせるHパルス信号を
一定時間バイブレータ用モーター6の信号ラインAへ送
信する(ステップ2)。これを受けバイブレータ用モー
ター6がONとなりバイブレータ用モーター6が回転す
る(ステップ3)。この回転動力がギア8を通してアン
テナ9に伝わる事によりアンテナ9が伸長する(ステッ
プ4)。
【0059】通話が終ったとき、終話キーが押されると
CPU1が終話キーを押されたことを検知し(ステップ
5)、アンテナ状態スイッチ10がONの時はアンテナ
は収縮しているためアンテナ自動収縮動作を行わないが
(A2)、アンテナ状態スイッチ10がOFFの時アン
テナ9は伸長しているから、アンテナ9を収縮させるた
めバイブレータ用モーター6をONさせるHパルス信号
をバイブレータ用モーター6の信号ラインBへ一定時間
送信する(ステップ6)。これを受けバイブレータ用モ
ーター6がONとなるのでバイブレータ用モーター6が
回転する(ステップ7)。この回転がギア8を通してア
ンテナ9に伝わる事によりアンテナ9が収縮する(ステ
ップ8)。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、アンテナ
を自動伸縮できるので片手操作が可能となること、バイ
ブレータ用モーターをアンテナ伸縮に用いるためアンテ
ナ伸縮専用モーター を必要としないこと、及び受信時
に電界レベルが低下するとアンテナを自動的に伸長する
から受信感度を保つことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の自動伸縮アンテナ付携帯電話機の第1
の実施の形態の収縮から伸長への状態を示す外観図及び
ブロック図である。
【図2】本発明の自動伸縮アンテナ付携帯電話機の第1
の実施の形態の伸長から収縮への状態を示す外観図及び
ブロック図である。
【図3】本発明の自動伸縮アンテナ付携帯電話機の第1
の実施の形態の動作を示すフローチャートである。
【図4】本発明の自動伸縮アンテナ付携帯電話機の第2
の実施の形態の外観図およびブロック図である。
【図5】本発明の自動伸縮アンテナ付携帯電話機の第2
の実施の形態の動作を示すフローチャートである。
【図6】本発明の自動伸縮アンテナ付携帯電話機の第3
の実施の形態の外観図及びブロック図である。
【図7】本発明の自動伸縮アンテナ付携帯電話機の第3
の実施の形態の動作を示すフローチャートである。
【図8】本発明の自動伸縮アンテナ付携帯電話機の第4
の実施の形態の収縮から伸長への状態を示す外観図及び
ブロック図である。
【図9】本発明の自動伸縮アンテナ付携帯電話機の第4
の実施の形態の伸長から収縮への状態を示す外観図及び
ブロック図である。
【図10】本発明の自動伸縮アンテナ付携帯電話機の第
4の実施の形態の動作を示すフローチャートである。
【図11】本発明の自動伸縮アンテナ付携帯電話機の第
5の実施の形態の収縮から伸長への状態を示す外観図及
びブロック図である。
【図12】本発明の自動伸縮アンテナ付携帯電話機の第
5の実施の形態の伸長から収縮への状態を示す外観図及
びブロック図である。
【図13】本発明の自動伸縮アンテナ付携帯電話機の第
5の実施の形態の動作を示すフローチャートである。
【図14】本発明の自動伸縮アンテナ付携帯電話機の第
6の実施の形態の収縮から伸長への状態を示す外観図及
びブロック図である。
【図15】本発明の自動伸縮アンテナ付携帯電話機の第
6の実施の形態の伸長から収縮への状態を示す外観図及
びブロック図である。
【図16】本発明の自動伸縮アンテナ付携帯電話機の第
6の実施の形態の動作を示すフローチャートである。
【図17】本発明の自動伸縮アンテナ付携帯電話機にお
いて、モーターの回転運動をアンテナの上下運動に変え
る機構説明図である。
【図18】従来技術の一実施の形態のブロック図であ
る。
【符号の説明】
0 無線部 1 CPU 2 制御部 3 表示部 4 操作部 5 フリップ開閉検出スイッチ、または、折畳み式
携帯電話開閉検出スイッチ、または、アンテナ伸縮スイ
ッチ、 6 バイブレータ用モーター 7 軸部 8 ギア 9 アンテナ 10 アンテナ状態検出スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04M 1/02 H04M 1/02 C

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯電話機のアンテナ自動伸縮の方法で
    あって、 通話開始時、発呼キー/メモリキーのONをCPUが認
    知してアンテナの伸縮状態を検出するステップと、 アンテナが収縮状態の時、モータの信号ラインへアンテ
    ナ伸長信号を送信するステップと、 モータが回転しアンテナが伸長するステップと、 通話終了時、終話キーのONをCPUが認知してアンテ
    ナの伸縮状態を検出するステップと、 アンテナが伸長状態の時モータの信号ラインへアンテナ
    収縮信号を送信するステップと、 モータが回転しアンテナが収縮するステップとを有する
    携帯電話機のアンテナ自動伸縮の方法。
  2. 【請求項2】 手動でのアンテナの伸縮を含み、且つバ
    イブレータ用のモータを有し、該モータを用いてアンテ
    ナの伸長・収縮を行う携帯電話機において、 電話機内蔵のCPUが現在のアンテナ伸縮状態を認知す
    るアンテナ状態スイッチ部と、 バイブレータモータの軸に取り付けた半円状のギアと、
    アンテナに施工した棒ラックとが回動自在に設けられ、
    モータ軸の回転に応じてアンテナを上下に駆動するギア
    部と、 通話開始時、発呼キー/メモリキーが押され、また、通
    話終了時、終話キーが押されるとこれを検知しアンテナ
    を伸縮するモーターON信号を送信するCPUとを有す
    ることを特徴とする自動伸縮アンテナ付携帯電話機。
  3. 【請求項3】 前記CPUが、着信があったことを無線
    部より検出した時、また、通話終了時、終話キーが押さ
    れるとこれを検知しモータON信号を送信する請求項2
    記載の自動伸縮アンテナ付携帯電話機。
  4. 【請求項4】 前記CPUが、受信電界レベルがある値
    以下になったことを無線部より検出した時また、通話終
    了時、終話キーが押されるとこれを検知しモータON信
    号を送信する請求項2または3記載の自動伸縮アンテナ
    付携帯電話機。
  5. 【請求項5】 フリップを有する携帯電話機の前記CP
    Uが、通話開始時フリップを開いた時また、通話終了時
    フリップを閉じた時フリップ開閉検知スイッチ部により
    これを検知し、モータON信号を送信する請求項2乃至
    4の何れか1項に記載の自動伸縮アンテナ付携帯電話
    機。
  6. 【請求項6】 折り畳み式携帯電話機の前記CPUが、
    通話開始時電話機を開いた時また、通話終了時電話機を
    折り畳んだ時携帯電話開閉検知スイッチ部によりこれを
    検知し、モータON信号を送信する請求項2乃至5の何
    れか1項に記載の自動伸縮アンテナ付携帯電話機。
  7. 【請求項7】 前記CPUが、通話開始時、アンテナ伸
    縮スイッチをONした時また、通話終了時アンテナ伸縮
    スイッチをOFFした時これを検知し、モータON信号
    を送信する請求項2乃至6の何れか1項に記載の自動伸
    縮アンテナ付携帯電話機。
JP10356335A 1998-12-15 1998-12-15 携帯電話機用アンテナの自動伸縮の方法とその携帯電話機 Pending JP2000184059A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10356335A JP2000184059A (ja) 1998-12-15 1998-12-15 携帯電話機用アンテナの自動伸縮の方法とその携帯電話機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10356335A JP2000184059A (ja) 1998-12-15 1998-12-15 携帯電話機用アンテナの自動伸縮の方法とその携帯電話機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000184059A true JP2000184059A (ja) 2000-06-30

Family

ID=18448525

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10356335A Pending JP2000184059A (ja) 1998-12-15 1998-12-15 携帯電話機用アンテナの自動伸縮の方法とその携帯電話機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000184059A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010124253A (ja) * 2008-11-20 2010-06-03 Fujitsu Ltd 携帯端末装置
CN102324948A (zh) * 2011-07-18 2012-01-18 中兴通讯股份有限公司 终端及终端中天线的位置调整方法
CN107294556A (zh) * 2017-06-26 2017-10-24 重庆盾达科技有限公司 多功能对讲机

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010124253A (ja) * 2008-11-20 2010-06-03 Fujitsu Ltd 携帯端末装置
CN102324948A (zh) * 2011-07-18 2012-01-18 中兴通讯股份有限公司 终端及终端中天线的位置调整方法
CN107294556A (zh) * 2017-06-26 2017-10-24 重庆盾达科技有限公司 多功能对讲机
CN107294556B (zh) * 2017-06-26 2022-12-23 重庆盾达科技有限公司 多功能对讲机

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7245948B2 (en) Cellular phone and automatic revolution method thereof
JP4715208B2 (ja) 携帯電話機
KR100678578B1 (ko) 휴대용 무선단말기의 푸쉬-풀 타입 카메라 모듈
JPH07288860A (ja) 携帯無線電話機
JP2000184059A (ja) 携帯電話機用アンテナの自動伸縮の方法とその携帯電話機
JP2007266984A (ja) 携帯通信端末
CN113726947B (zh) 语音通话方法、装置、终端及存储介质
JP5321616B2 (ja) 携帯端末装置、その表示制御方法、プログラム、及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP2005286741A (ja) 携帯通信端末
JP2005072734A (ja) カメラ付き携帯端末、該携帯端末に用いられる画像表示方法及び表示制御プログラム
JP2002281116A (ja) 折り畳み式携帯通信機器
JP3424607B2 (ja) 携帯電話機及び携帯電話機の開閉角度設定方法
JP2007096572A (ja) 携帯電話機及び携帯用ホルダー
JP4455232B2 (ja) 携帯端末
JP2928160B2 (ja) 携帯電話機
JP2003289350A (ja) カメラ付き携帯電話機及びその機能設定方法
JPH08222925A (ja) 折畳み式携帯電話機
JP2007181235A (ja) 携帯端末の制御方法
JP2005142626A (ja) 電子機器、情報処理方法、および記録媒体
JPH0823219A (ja) コードレス電話機
JP3880573B2 (ja) 折り畳み式カメラ付き電子機器
JP2003198664A (ja) 折り畳み式携帯型通信端末機器
KR100780731B1 (ko) 오토폴더형 휴대 단말 및 그 구동방법
JP2005020575A (ja) 携帯電子機器
KR100359077B1 (ko) 휴대전화기의 폴더 개폐장치