JP2007181235A - 携帯端末の制御方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】複数の筐体から構成され、各筐体の相対位置に基づいて複数の状態を有する携帯端末において、前記各筐体の相対位置に基づいて決められる第1の状態と第2の状態とを検出する検出手段と、前記検出手段が検出する第1の状態から各筐体の相対位置が遷移して前記検出手段が第2の状態を検出するまでの遷移時間に基づいて、その時点における携帯端末の動作を制御する制御手段と、を備える携帯端末とした。
【選択図】図4
Description
前記各筐体の相対位置に基づいて決められる第1の状態と第2の状態とを検出する検出手段と、
前記検出手段が検出する第1の状態から各筐体の相対位置が遷移して前記検出手段が第2の状態を検出するまでの遷移時間に基づいて、その時点における携帯端末の動作を制御する制御手段と、を備える携帯端末とした。
前記各筐体の相対位置に基づいて決められる第1の状態と第2の状態とを検出する検出手段と、
前記検出手段が検出する第1の状態から各筐体の相対位置が遷移した後、前記検出手段が再び第1の状態を検出した場合、その時点における携帯端末の動作を制御する制御手段と、を備える携帯端末とした。
前記各筐体の相対位置に基づいて決められる第1の状態と第2の状態とを検出する検出手段と、
前記検出手段が検出する第1の状態から各筐体の相対位置が遷移した後、所定時間経過しても前記検出手段が第1の状態または第2の状態を検出しない場合、その時点における携帯端末の動作を制御する制御手段と、を備える携帯端末とした。
つぎの図3(1)(2)は、折畳式携帯電話機100において、開状態と閉状態との2つの状態を区別した側面外観図である。
1)実施例1:待受状態にて、閉状態→開状態とする場合
・遅く開いたとき…通常通りの待受画面表示となる。
・速く開いたとき…1)緊急連絡先またはよくかける相手へ直ちに発信可能な画面表示となる。2)よく使うアプリケーションが起動する。
・遅く閉じたと…非マナーモードとなり、その後の着信時には通常通りの着信報知を行う。
・速く閉じたとき…マナーモードとなり、その後の着信時にはマナーモードによる着信報知を行う。
・遅く開いたとき…着信状態は継続するが着信報知動作は停止する。
・速く開いたとき…着信応答し、直ちに通話可能な状態となる。
・遅く閉じたとき…留守番電話機能によって着信応答する。
・速く閉じたとき…着信拒否する。
・遅く閉じたとき…通話保留状態となり、通話相手に保留音(メロディ)を送出する。
・速く閉じたとき…終話する。
・遅く閉じたとき…アプリケーションの実行状態を保持し、再び開いた時にはすぐに再開できる。
・速く閉じたとき…アプリケーションを終了する。
<完全な閉状態>→<開閉途中状態>→<完全な閉状態>
センサA : 検出ON → 検出OFF → 検出ON
センサB : 検出OFF → 検出OFF → 検出OFF
(2)判断基準2:完全な開状態から携帯端末を閉じはじめ、開閉途中(完全に閉じる前)の状態から完全な開状態に戻した場合(図6(2))
<完全な開状態>→<開閉途中状態>→<完全な閉状態>
センサA : 検出OFF → 検出OFF → 検出OFF
センサB : 検出ON → 検出OFF → 検出ON
(3)判断基準3:完全な閉状態から携帯端末を開きはじめ、開閉途中のまま一定時間を経過させた場合(図6(3))
<完全な閉状態>→<開閉途中状態>→時間経過→<開閉途中状態>
センサA : 検出ON → 検出OFF → 検出OFF
センサB : 検出OFF → 検出OFF → 検出OFF
(4)判断基準4:完全な開状態から携帯端末を閉じはじめ、開閉途中のまま一定時間を経過させた場合(図6(4))
<完全な閉状態>→<開閉途中状態>→時間経過→<開閉途中状態>
センサA : 検出OFF → 検出OFF → 検出OFF
センサB : 検出ON → 検出OFF → 検出OFF
図6とその説明において、判断基準の例として1〜4を示したが、これらを判断基準としてUI上の様々な制御を行うことができ、このUI上の制御として、時間の長さを判断基準としてユーザが希望する機能モードまたは動作モードに移行させることができる。つぎに、UI上の様々な制御についてそのいくつかの実施例を示す。
・動作‥‥蓄積された不在着信情報や新着受信メールが存在する場合、その旨を振動等により報知する。
この実施例7によれば、ユーザが携帯電話機をポケットにいれておいてメールが届いたとき、携帯電話機を目の前に出さなくとも、ポケットの中に入れたままで開閉することにより上記動作をさせることができる。
・動作‥‥複数のアプリケーションを同時に起動させることが可能であり、且つ、起動中のアプリケーションのうちの一つだけをアクティブにして画面表示可能とする携帯端末である場合、アクティブにするアプリケーションを切り替える。
・動作‥‥特定のアプリケーションが起動する。
この実施例9によれば、例えば、カメラの所定時間セット後の自動撮影(セルフタイマ)を起動させたり、テレビ電話を起動させたりすることができる。
K1 第1筐体
K2 第2筐体
K3 ヒンジ部
200 回動式の携帯電話機
L1 第一筐体
L2 第二筐体
L2 第二筐体
300 スライド式の携帯端末
M1 本体
M2 開閉部
S1、S2 スライド部
400、500 可動式の携帯端末
N1、N11 第1筐体
N2、N12 第2筐体
N3、N13 可動部材
R1、R11 ヒンジ部
R2、R12 回動部
Claims (8)
- 複数の筐体から構成され、各筐体の相対位置に基づいて複数の状態を有する携帯端末において、
前記各筐体の相対位置に基づいて決められる第1の状態と第2の状態とを検出する検出手段と、
前記検出手段が検出する第1の状態から各筐体の相対位置が遷移して前記検出手段が第2の状態を検出するまでの遷移時間に基づいて、その時点における携帯端末の動作を制御する制御手段と、
を備えることを特徴とする携帯端末。 - 複数の筐体から構成され、各筐体の相対位置に基づいて複数の状態を有する携帯端末において、
前記各筐体の相対位置に基づいて決められる第1の状態と第2の状態とを検出する検出手段と、
前記検出手段が検出する第1の状態から各筐体の相対位置が遷移した後、前記検出手段が再び第1の状態を検出した場合、その時点における携帯端末の動作を制御する制御手段と、
を備えることを特徴とする携帯端末。 - 複数の筐体から構成され、各筐体の相対位置に基づいて複数の状態を有する携帯端末において、
前記各筐体の相対位置に基づいて決められる第1の状態と第2の状態とを検出する検出手段と、
前記検出手段が検出する第1の状態から各筐体の相対位置が遷移した後、所定時間経過しても前記検出手段が第1の状態または第2の状態を検出しない場合、その時点における携帯端末の動作を制御する制御手段と、
を備えることを特徴とする携帯端末。 - 前記検出手段は、前記各筐体の相対位置に基づいて決められる第1の状態を検出する第1検出手段と、前記各筐体の相対位置に基づいて決められる第2の状態を検出する第2検出手段と、から構成されることを特徴とする請求項1または3記載の携帯端末。
- 通話手段を備え、前記制御手段は、前記その時点が通話状態の場合、前記遷移時間に基づいて通話保留制御または終話制御することを特徴とする請求項1記載の携帯端末。
- 前記制御手段は、前記その時点が着信状態の場合、前記遷移時間に基づいて着信報知動作の停止制御または通話制御することを特徴とする請求項1記載の携帯端末。
- 前記制御手段は、前記その時点において不在着信または新着受信メールが存在する場合、ユーザにその旨の報知を行うことを特徴とする請求項2記載の携帯端末。
- 前記制御手段は、所定のアプリケーションを起動することを特徴とする請求項3記載の携帯端末。
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WO2011115215A1 (ja) * | 2010-03-19 | 2011-09-22 | 京セラ株式会社 | 携帯端末装置 |
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