JP2000182128A - 自動販売機 - Google Patents

自動販売機

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JP2000182128A
JP2000182128A JP10353108A JP35310898A JP2000182128A JP 2000182128 A JP2000182128 A JP 2000182128A JP 10353108 A JP10353108 A JP 10353108A JP 35310898 A JP35310898 A JP 35310898A JP 2000182128 A JP2000182128 A JP 2000182128A
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JP
Japan
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vending machine
light
optical signal
light emitting
receiving
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JP10353108A
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English (en)
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Shigeki Taketoshi
茂機 竹歳
Chion Nishikawa
知音 西川
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Japan Tobacco Inc
Original Assignee
Japan Tobacco Inc
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Publication date
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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動販売機本体と携帯データ端末とに備えら
れて光信号を送受信する送受光部の自己診断機能を備え
た自動販売機を提供する。 【解決手段】 自動販売機本体における光信号の送受光
部19は、光信号の送受信方向を揃えて並べて配置され
た発光素子22および受光素子23と、該発光素子およ
び受光素子を共通に覆って光信号の送受光面をなす透光
性の保護カバー28と、発光素子および受光素子の作動
を制御する制御部とを備え、該制御部は、発光素子が発
光した光信号と、この光信号の保護カバーにより反射さ
れ、または該保護カバーに対向配置された反射体30を
介して反射されて受光素子にて受光される反射光信号と
を比較して該送受光部の機能を診断する自己診断機能を
備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動販売機本体に
対するデータ設定や該自動販売機本体における販売実績
データの収集を、自動販売機本体に対峙させて用いられ
る携帯型のデータ端末との間で光信号を送受信して実行
するようにした自動販売機に係り、特に光信号を送受信
する投受光部の機能を簡易にチェックし得る自己診断機
能を備えた自動販売機に関する。
【0002】
【関連する背景技術】近時、自動販売機における販売商
品の多品種化を図ると共に、商品の売れ筋に応じた販売
形態を適応的に設定することが試みられている。例えば
たばこの自動販売機にあっては50銘柄以上の商品(た
ばこ)を販売可能なものが開発されている。また商品を
銘柄別に収納する複数の商品コラムと、これらの商品コ
ラムを選択指定する為の複数の選択釦との対応関係を適
応的に設定することで、商品コラム自体の構成を変える
ことなしに、特定の大量販売商品や多品種に亘る少量販
売商品に柔軟に対処することが考えられている。
【0003】一方、自動販売機の多機能化も進められて
おり、販売処理を実行する制御部において、例えば商品
の販売個数や売上げ金額等の販売実績データを集計する
機能を組み込むことが試みられている。このような販売
実績データは、例えば複数の自動販売機間で共有される
携帯型のデータ端末を用い、前記各自動販売機本体との
間でデータ通信することで該携帯データ端末に収集さ
れ、各自動販売機における商品販売状況の統一的な管理
に供せられる。
【0004】ちなみに各商品コラムに収納する商品に関
する銘柄(商品コード)や販売価格等の商品情報の設定
や、上記商品コラムと選択釦との対応付け設定は、専
ら、自動販売機本体に備えられた専用のリモートコント
ローラ(データ設定端末)を用いて行われが、最近では
上記携帯データ端末を用いて上述した各設定を行うこと
も試みられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで自動販売機と
携帯データ端末との間で行われるデータ通信の形態とし
ては種々考えられるが、低コストで実現性の高い形態と
して赤外線光等の光信号を用いることが考えられる。こ
の場合、自動販売機と携帯データ端末とに、発光ダイオ
ード等の発光素子とフォトトランジスタ等の受光素子と
を備えた投受光部をそれぞれ設け、オペレータが把持し
た携帯データ端末を自動販売機に対峙させて上記各投受
光部間で光信号を送受信するように構成される。
【0006】しかして携帯データ端末を用いて自動販売
機に対する各種のデータ設定や、自動販売機からの販売
実績データの収集を行う場合、一般的には携帯データ端
末側からアクセス要求を発し、このアクセス要求に対す
る自動販売機からの応答を受けた後、所定のデータ通信
手順に従って自動販売機と携帯データ端末との間で光信
号を送受信することで、そのデータ通信が実行される。
【0007】しかしながら携帯データ端末側からアクセ
ス要求を発しているにも拘わらず、上記光信号を送受信
することができない場合には、一般的にはその原因の所
在が不明である。この場合、例えば別の自動販売機との
間でデータ通信を試行することにより、その原因が携帯
データ端末側にあるのか、或いは先の自動販売機側にあ
るのかを或る程度判断することができる。しかしその判
断基準は曖昧である。
【0008】本発明はこのような事情を考慮してなされ
たもので、その目的は、データ端末との間で光信号を用
いてデータ通信する自動販売機本体における投受光部の
機能を簡易にチェックし得る自己診断機能を備えた自動
販売機を提供することにある。また前記データ端末側に
おいても、同様にその投受光部の機能を簡易にチェック
し得るように構成し、自動販売機のシステム全体におけ
るメンテナンスの簡易化を図ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
べく本発明に係る自動販売機は、自動販売機本体と、こ
の自動販売機本体に対峙させて用いられて該自動販売機
本体との間で光信号を送受信してデータ通信し、前記自
動販売機本体に対する各種のデータ設定や、自動販売機
からの販売実績データの収集等を行うデータ端末とを備
えたものであって、前記自動販売機本体における光信号
の投受光部を、光信号の送受信方向を揃えて並べて配置
された発光素子および受光素子と、該発光素子および受
光素子を共通に覆って光信号の投受光面をなす透光性の
保護カバーと、前記発光素子および受光素子の作動を制
御する制御部とを備えてなり、特に前記制御部は、前記
発光素子が発光した光信号と、この光信号の前記保護カ
バーにより反射され、または該保護カバーに対向配置さ
れた反射体を介して反射されて前記受光素子にて受光さ
れる反射光信号とを比較して該投受光部の機能を診断す
る自己診断機能を備えることを特徴としている。
【0010】本発明の好ましい態様は、請求項2に記載
するように前記自己診断機能を、チェックモードの設定
により起動するようにしたことを特徴としている。この
際、前記受光素子による光信号の受光感度を、前記反射
光信号を確実に受光し得る程度に高くして実行すること
が望ましい。即ち、本発明は、自動販売機本体におい
て、投受光部の発光素子が発した光信号の、保護カバー
等により反射された反射光信号を当該投受光部の受光素
子にて受光し、上記光信号と反射光信号との一致性を調
べることで該投受光部を構成する発光素子および受光素
子が正常に機能しているか否かを簡易に、且つ正確に自
己診断するようにしたことを特徴としている。
【0011】また請求項3に記載するように、適宜、デ
ータ端末側においても前記自動販売機本体の投受光部と
同様な自己診断機能を備えることを特徴としている。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の一
実施形態に係る自動販売機について、特に自動販売機本
体と携帯用のデータ端末との間での光信号を用いたデー
タ通信機能について説明する。自動販売機本体は、例え
ば図1に示すようにその前扉1に、複数の選択釦(図示
せず)を備え、各選択釦に対応して商品見本を展示する
商品見本展示部2、商品取り出し口3、硬貨投入口4、
紙幣挿入口5、金額等の表示部6、返却レバー7、およ
びつり銭返却口8を設けて構成される。後述する携帯デ
ータ端末20との間で光信号を送受信する投受光部19
は、例えば前記表示部6の一部を光信号の投受光面(窓
部)9として、その裏面側に組み込まれる。
【0013】このような自動販売機本体に組み込まれる
制御部は、例えば図2に示すようにマイクロプロセッサ
等により構成される主制御部11と、この主制御部11
の制御の下でそれぞれ独立した処理を実行する硬貨識別
部12、紙幣識別部13、表示制御部14、搬出制御部
15、リモコン(リモートコントローラ)16、そして
データ蓄積部17等を備えて構成される。またこの制御
部には、前記主制御部11の管理の下で、或いは前記デ
ータ蓄積部17の制御の下で前述した携帯データ端末2
0との間で光信号を送受信する為の投受光部19が設け
られている。
【0014】尚、前記携帯データ端末20にも上記投受
光部19と同様に構成される投受光部21が設けられ
る。そして自動販売機本体側の前述した制御部が備えた
投受光部19との間で光信号を送受信してデータ通信
し、自動販売機本体に対する各種データの設定や販売実
績データの収集を行う如く構成される。しかして前記自
動販売機本体に設けられる投受光部19、および前記携
帯データ端末20に設けられる投受光部21は、基本的
には図3に示すように発光ダイオード(LED)等の発
光素子22と、フォトトランジスタ(PT)等の受光素
子23とをそれぞれ備えて構成される。上記発光素子2
2は駆動回路24により発光駆動されて光信号を送信す
るものであり、また受光素子23により受光された光信
号は、増幅回路25を介して所定の信号レベルに増幅さ
れて出力される。入出力制御回路26は、上記駆動回路
24をおよび増幅回路25の作動を制御することで前記
発光素子22および受光素子23を介する光信号の送受
信を制御する。
【0015】ちなみに自動販売機本体側の入出力制御回
路26は、前述した図2に示す制御部の下でその動作が
制御され、光信号の送信時には受光素子23の作動を禁
止して発光素子22を駆動し、また光信号の受信時には
発光素子22の駆動を禁止して受光素子23を作動させ
て該投受光部19を介する光信号を用いたデータ通信を
実行する。また携帯データ端末20における入出力制御
回路26は、該携帯データ端末20の内部制御回路27
の下でその動作が制御されて、その投受光部21を介す
るデータ通信を実行する。この投受光部21において
も、例えば受光素子23の作動を禁止して発光素子22
を駆動して光信号を送信し、また発光素子22の駆動を
禁止して受光素子23を作動させることで光信号の受信
を行う。
【0016】尚、前記各投受光器19,21をなす発光
素子22および受光素子23は、光信号の投受信方向を
揃えて並べて配置されており、特に自動販売機本体側の
投受光部19は、上記発光素子22と受光素子23とを
一体にユニット化されている。そしてその前面部には発
光素子22および受光素子23を共通に覆って、前述し
た光信号の送受信面(窓部)9等をなす透光性の保護カ
バー28が設けられる。この保護カバー28は、光信号
の透過率を極力高めた合成樹脂製のパネル板からなり、
前述した表示部6の化粧パネルとしても機能する。
【0017】しかして携帯データ端末20はオペレータ
により把持され、自動販売機本体に対峙させて、特にそ
の投受光部21を販売機本体の投受光面(窓部)9に対
持させて使用される。そして携帯データ端末20側から
自動販売機本体に対してアクセス要求を示す光信号を送
信し、このアクセス要求を受けた自動販売機本体側から
発せられる応答信号が受信されたとき、携帯データ端末
20では所定の通信手順に従って自動販売機本体との間
でデータ通信を実行して、前述した自動販売機本体に対
する各種データの設定や、自動販売機本体からの販売実
績データの収集を実行する。
【0018】ここで自動販売機本体における前記投受光
部19に対する自己診断機能について説明する。自動販
売機本体における自己診断機能は、前述した制御部の管
理の下で、例えば図4に示す処理手順に従って実行され
る。即ち、その通信制御は、前記投受光部19(受光素
子23)を介して光信号が受信されるか否かを判定して
行われる[ステップS1]。この場合には、前述したよ
うに発光素子22の駆動を禁止した状態で光信号の受信
の有無が判定される。そして光信号を受信した場合に
は、その受信データを解析して所定の応答処理を実行す
ることでデータ通信が実行される[ステップS2]。こ
のような応答処理は基本的には以下に示す自己診断機能
の実行に優先して実行される。
【0019】しかして光信号の受信がない場合には[ス
テップS1]、次にチェック(自己診断)モードが設定
されている否かを判定する[ステップS2]。そしてチ
ェックモードが設定された場合には、先ず発光素子22
の駆動時における受光素子23の作動(受光)禁止の状
態を解除する[ステップS4]。その後、必要に応じて
前記受光素子23を介する光信号の受信感度を高めた後
[ステップS5]、前記発光素子22を駆動して所定の
テストデータを送信する[ステップS6]。このテスト
データとしては、実際のデータ通信には用いられること
のない所定の文字コード列等として与えられる。
【0020】ちなみに前記受信感度の設定は、図5(a)
に示すように発光素子22から出力される光信号(テス
トデータ)の前記保護カバー28を介して反射される微
弱な反射光信号を前記受光素子23にて確実に受信する
ことを目的として行われる。尚、ここでは保護カバー2
8を介して反射される微弱な反射光信号を受光するもの
として説明するが、図5(b)に示すように、送受信部2
1に対向させて鏡等の反射板30を設け、この状態でチ
ェックモードを起動することも勿論可能である。
【0021】以上のようにして発光素子22を駆動して
テストデータを送信したならば、その際、前記受光素子
23にて光信号が受信されるか否かを判定する[ステッ
プS7]。更に光信号が受信されたならば、受信した光
信号によって示されるデータ系列が前述した如く送信し
たテストデータと一致しているか否かを判定する[ステ
ップS8]。そしてテストデータの送信時に、その反射
光信号が受信されない場合[ステップS7]、或いは受
信した光信号のデータ系列がテストデータと一致しない
場合には[ステップS8]、これを当該投受光部19に
おいて何等かの故障があると判断し、故障表示する[ス
テップS9]。この場合、発光素子22に故障があるの
か、或いは受光素子23に故障があるのかを判断するこ
となく、ユニットとして一体化されている発光素子22
および受光素子23を一括して交換して、その機能回復
が図られることになる。つまり発光素子22と受光素子
23とがユニットとして一体化されているので、いずれ
が故障しているのかを格別問うことなく、その交換を行
う。
【0022】一方、テストデータの送信時に、その反射
光信号として該テストデータが受信された場合には、送
信した光信号がそのまま反射光信号として受信されたこ
とが示されるので、これを前記発光素子22および受光
素子23が共に正常に機能していると判断する。従って
この場合には、投受光部19に異常なしとして、前述し
た受光素子23に対する受信感度を元に戻し[ステップ
S10]、更に発光時における受光素子23の作動を禁
止した後[ステップS11]、通常の通信制御に復帰す
る。
【0023】尚、携帯データ端末20においても、同様
にしてその投受光部21の自己診断を行うように構成す
ることが望ましい。この携帯データ端末20における自
己診断と、前述した自動販売機本体における自己診断
は、互いに独立して任意に行えば良いものである。かく
して上述した如くして実行される自己診断機能によれ
ば、投受光部19が有する保護カバー28が、光信号を
高効率に透過すると雖も、若干、光信号を反射すると言
う性質を積極的に利用して、その反射光信号を用いて投
受光部19における光信号の送信機能および受信機能を
簡易に、且つ効果的にチェックすることができる。また
保護カバー28における光信号の反射率が極めて小さい
場合であっても、所定の反射板30を併用することで、
その送受信機能を簡易にチェックすることができる。
【0024】従って自動販売機本体と携帯データ端末2
0との間でデータ通信を試みなくても、自動販売機本体
および携帯データ端末20のそれぞれにおいて単独でそ
の送受信機能をチェックすることができる。従って自動
販売機本体においては、例えば販売待機時等において周
期的に投受光部19の機能をチェックすることも可能で
ある。またチェック処理自体の簡素化を図り得る等の効
果が奏せられる。
【0025】尚、本発明は上述した実施形態に限定され
るものではない。例えば保護カバー28としては、外乱
光等を遮断する波長選択性を有するものであっても良
く、また発光素子22や受光素子23に対して十分近接
した位置に配置されるならば、必ずしも鏡面仕上げされ
ていなくても良い。また自己診断時に受光素子23の受
信感度を変えることに代えて、受光信号に対するデータ
判別閾値を変えるようにしても良い。要は通常の光信号
の送受信時には、保護カバー28による反射光信号を無
視し得るようにその受信レベルを設定しておき、自己診
断時にのみ反射光信号を検出し得る受信レベルに設定す
るようにすれば良い。
【0026】またここでは発光素子22や受光素子23
とを一体化したものを例に説明したが、これらを個別に
交換可能に構成することも勿論可能である。この場合に
は、例えば発光素子22と受光素子23の一方を交換し
た状態で再度自己診断を試みることで、発光素子22ま
たは受光素子23のいずれが故障しているかを判断する
ことができる。また自己診断時に前記保護カバー28の
前面を遮光体で覆うことで投受光部19,21の内部へ
の外乱光の進入を防ぐようにすることも有用である。そ
の他、本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々変形し
て実施することができる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、光
信号の投受光部を構成する発光素子と受光素子の機能
を、該投受光部が備えた保護カバーによる光信号の反射
を利用して簡易に、且つ効果的に自己診断することがで
きる。しかも自動販売機本体側において、それぞれ独立
にその送受信部の機能を自己診断することができ、故障
の発生に効果的に対処しうる等の実用上多大なる効果が
奏せられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る自動販売機の、自動
販売機本体における前扉の構成例を示す図。
【図2】本発明の一実施形態に係る自動販売機における
制御部の構成例を示すブロック図。
【図3】自動販売機本体および携帯データ端末にそれぞ
れ組み込まれる光信号の投受光部の構成例を示す図。
【図4】自動販売機本体における投受光部の自己診断機
能を備えた通信制御手順の例を示す図。
【図5】投受光部の自己診断時における光信号の入出力
関係を示す図。
【符号の説明】
1 自動販売機本体の前扉 9 光信号の送受波面(窓部) 11 主制御部 19 投受光部 20 携帯データ端末 21 投受光部 22 発光素子 23 受光素子 28 保護カバー 30 反射体
フロントページの続き Fターム(参考) 3E044 AA01 BA01 BA02 CA02 CA10 CB01 CB06 DA10 DC01 DC06 DD04 DE01 EA02 EA09 EA12 EB01

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動販売機本体と、この自動販売機本体
    に対峙させて用いられて該自動販売機本体との間で光信
    号を送受信してデータ通信するデータ端末とからなり、 前記自動販売機本体における光信号の投受光部は、光信
    号の送受信方向を揃えて並べて配置された発光素子およ
    び受光素子と、該発光素子および受光素子を共通に覆っ
    て光信号の投受光面をなす透光性の保護カバーと、前記
    発光素子および受光素子の作動を制御する制御部とを備
    えてなり、 前記制御部は、前記発光素子が発光した光信号と、この
    光信号の前記保護カバーにて反射されてまたは該保護カ
    バーに対向配置された反射体を介して反射されて前記受
    光素子にて受光される反射光信号とを比較して該投受光
    部の機能を診断する自己診断機能を備えることを特徴と
    する自動販売機。
  2. 【請求項2】 前記自己診断機能は、チェックモードの
    設定により起動され、前記受光素子による光信号の受光
    感度を、前記反射光信号を確実に受光し得る程度に高く
    して実行されることを特徴とする請求項1に記載の自動
    販売機。
  3. 【請求項3】 前記データ端末における光信号の投受光
    部は、前記自動販売機本体における光信号の投受光部と
    同様な自己診断機能を備えることを特徴とする請求項1
    に記載の自動販売機。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104267711A (zh) * 2014-11-03 2015-01-07 四川烟草工业有限责任公司 烟草物流系统运行状态监测及故障诊断方法

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