JP2000181766A - ファイル入出力装置 - Google Patents

ファイル入出力装置

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JP2000181766A
JP2000181766A JP10359189A JP35918998A JP2000181766A JP 2000181766 A JP2000181766 A JP 2000181766A JP 10359189 A JP10359189 A JP 10359189A JP 35918998 A JP35918998 A JP 35918998A JP 2000181766 A JP2000181766 A JP 2000181766A
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Iwao Mogi
巖 茂木
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Fuji Xerox Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 磁気ディスクに記憶している複数のファイル
やリソースを読み出すときのアクセス時間の短縮を図
る。 【解決手段】 印刷環境定義条件に基づいたファイルな
いしリソースが磁気ディスク20から読み出されると、
読み出されたファイルないしリソースを順次連結して、
この印刷環境定義条件をキーとする連結ファイルを生成
し、磁気ディスク22に記憶する。次にこの印刷環境定
義条件が入力されたときに、磁気ディスク22から連結
ファイルXを読み出してメモリ24に格納し、印刷装置
から要求されるファイルないしリソースのメモリ上のア
ドレスを通知する。これにより、磁気ディスクにアクセ
スすることなく、要求されたファイルないしリソースの
出力が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記憶媒体に記憶さ
れている例えば印刷処理用のファイルやリソースを記憶
し、データ処理手段からの要求に応じて読み出すファイ
ル入出力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、CPUの処理速度、バスの転送レ
ート、ROMやRAM等の半導体メモリのアクセス速度
等のコンピュータのハードウェア性能は、著しく向上し
ている。
【0003】このような、処理速度の著しく向上したハ
ードウェア環境下で、磁気ディスクに記憶されているフ
ァイルやリソースの読み出しのためにディスクアクセス
が必要となると、このディスクアクセスが処理速度短縮
に対するボトルネックとなっている。すなわち、ディス
クアクセスは、磁気ディスクのヘッドシークやディスク
の回転待ちなどの機械的な動作時間が含まれる。
【0004】これに対して、特開平6−52019号公
報等では、ファイルのアクセス頻度に基づいてファイル
の再配置を行い、アクセス頻度の高いファイルをアクセ
スタイムの短い領域に配置することにより、アクセス頻
度の高いファイルのアクセス速度を向上させるように提
案している。また、特開平10−91362号公報等で
は、頻繁にアクセスされるデータを近接配置する適応局
所化方法が提案している。
【0005】このように、ヘッドシークやディスクの回
転待ちの短縮を図るように種々の提案がなされている。
【0006】一方、ファイルシステムでは、ファイルの
配置場所や属性をファイル管理情報として、ディスク上
に設けている管理情報領域やディレクトリに格納するよ
うにしており、複数のファイルへアクセスするときにこ
の管理情報領域へのアクセスも必要となることがあり、
この管理情報領域へのアクセスもアクセス時間に含まれ
る。
【0007】したがって、単独のファイルへのアクセス
には、ヘッドシークやディスクの回転待ち等の短縮を図
ることによりアクセス時間の短縮を図るという効果は期
待できるが、複数のファイルのアクセスには、必ずしも
大きな効果が得られるといえるものではなかった。
【0008】ところで、複数台の印刷装置を用いて短時
間に多量の印刷物を作成する印刷システムには、個々の
印刷装置に用いるフォントやフォーム等の多数のリソー
スを、種々のファイルと共に一括して磁気ディスクに記
憶しておき、印刷時に使用する印刷装置に応じて印刷環
境定義情報を入力することにより、磁気ディスクから必
要なリソースやファイルを読み出して、印刷処理を行な
うものがある。
【0009】このような印刷システムでは、印刷環境定
義情報に基づいて磁気ディスクから多数のリソースやフ
ァイルを読み出すため、ヘッドシークやディスクの回転
待ち時間の短縮を図っても、アクセス時間の大幅な短縮
は困難となっており、より一層のアクセス時間の短縮が
望まれている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事実に鑑
みてなされたものであり、複数のファイルやりソース等
へのアクセスが必要となったときにも、処理時間の短縮
が可能なファイル入出力装置を提供することを目的とす
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明に係るファイル入
出力装置は、予め設定されている環境定義情報を含むデ
ータを入力するデータ入力手段及び前記データ入力手段
によって入力された環境定義情報に応じたファイルない
しリソースを用いて所定の処理を行なうデータ処理手段
に接続され、前記環境定義情報に応じた前記ファイルな
いしリソースを記憶するファイル入出力装置であって、
前記環境定義情報によって特定されるファイルないしリ
ソースを記憶媒体であるディスク上に記憶している第1
の記憶手段と、前記環境定義情報に基づいて前記第1の
記憶手段から前記ファイルないしリソースが読み出され
るときに、読み出されるファイルないしリソースを連結
して、環境定義情報がキーとなる連結ファイルを生成す
るファイル処理手段と、前記ファイル処理手段で生成さ
れた前記連結ファイルを前記第2の記憶手段に書込むフ
ァイル書込み手段と、前記データ入力手段から入力され
る前記環境定義情報に応じた連結ファイルが前記第2の
記憶手段に記憶されているときに、第2の記憶手段から
該当する連結ファイルを読み出すファイル読出し手段
と、を含むことを特徴とするファイル入出力装置。
【0012】上記構成の本発明によれば、データ入力手
段によって入力された処理データのうちの環境定義情報
に基づいたデータ処理手段からの要求によって、第1の
記憶手段から環境定義情報に基づいて複数のファイルな
いしリソースを読み出すときに、要求されたファイルな
いしリソースを連結して、環境定義情報をキーとする連
結ファイルを生成する。この連結ファイルは、第2の記
憶手段に物理的に連続領域に記憶される。
【0013】次にデータ入力手段が、環境定義情報を入
力したときに、第2の記憶手段にこの環境定義情報に該
当する連結ファイルがあると、この連結ファイルを一括
して読み出す。
【0014】これにより、複数のファイルないしリソー
スを読み出すときに、これらのファイルやリソースを一
括して読み出すことができるので、アクセス回数を大幅
に削減することができる。
【0015】例えば印刷処理では、印刷を行なう印刷装
置等によって印刷環境定義情報が異なる。また、印刷環
境情報によって印刷処理に使用するファイルやリソース
が特定できるので、この印刷環境定義情報を環境定義情
報とし、最初にデータ入力手段によって入力される環境
定義情報に基づいて順次第1の記憶手段から読み出され
るファイルやリソースを連結して、連結ファイルを作成
し、この連結ファイルを第2の記憶手段に記憶する。次
にこの環境定義情報がデータ入力手段から入力されたと
きには、第2の記憶手段に記憶している連結ファイルを
読み出す。
【0016】これにより、最初は環境定義情報に基づい
て又は印刷装置からの要求に応じてファイルやリソース
を個々に読み出すが、2回目以降からは第2の記憶手段
から必要なファイルやリソースが一括して読み出され
る。したがって、磁気ディスクへのアクセス回数を大幅
に減少させることができ、磁気ディスク等の記憶手段へ
のアクセス時間の大幅な短縮が可能となる。
【0017】このような本発明では、半導体メモリによ
って形成された第3の記憶手段を含み、前記ファイル読
出し手段によって前記第2の記憶手段から読み出される
前記連結ファイルを前記第3の記憶手段に記憶すること
が好ましい。
【0018】これにより、データ処理手段から複数のフ
ァイルやリソースを個別に要求されても、その都度、磁
気ディスク等へアクセスする必要がなく、アクセス時間
の短縮が可能となる。
【0019】また、本発明では、前記データ処理手段か
らの読出し要求に応じて、該当するファイルないしリソ
ースの前記第3の記憶手段上の記憶領域を出力すること
が好ましい。
【0020】第3の記憶手段上の記憶領域、すなわち第
3の記憶手段上のアドレスを示すデータは、ファイルや
リソースのデータ量よりも少ないので、アドレスのみを
出力し、データ処理手段から第3の記憶手段へ直接アク
セスさせることにより、転送時間の短縮を図ることがで
きる。
【0021】さらに、本発明では、前記連結ファイルが
前記第2ないし第3の記憶手段に圧縮形式で記憶可能で
あることが好ましい。
【0022】本発明では、物理的に連続した領域に連結
ファイルを記憶させるが、生成した連結ファイルの容量
(サイズ)に対して空領域が少ない時に、連結ファイル
を圧縮形式とすることにより、少ない空領域でも連結フ
ァイルを書込むことができ、第2の記憶手段の記憶領域
をより有効に用いることができる。
【0023】また、第3の記憶手段に連結ファイルを圧
縮して格納することにより、第3の記憶手段の記憶容量
よりも連結ファイルの容量が大きくても、この連結ファ
イルを第3の記憶手段に格納することができる。
【0024】特に、CPU等のハードウェアの処理速度
の向上により、磁気ディスク等へアクセスするよりもメ
モリに圧縮して格納しているファイルやリソースを展開
しながら出力する方が処理速度が速くなっており、処理
速度の向上したハードウェアを有効に利用して効率的に
ファイルやリソースの出力を行なうことができる。
【0025】また、本発明では、前記ファイル読出し手
段が、前記第3の記憶手段の記憶容量に応じて分割して
前記第2の記憶手段から読み出すようにしてもよい。
【0026】このように構成した場合でも、連結ファイ
ルを用いることにより、アクセス回数が大幅に増えるこ
とがないので、連結ファイルの容量が大きくなっても、
アクセス時間が大幅に増えることがない。
【0027】さらに、本発明では、前記ファイル処理手
段が、予め設定されている前記第2の記憶手段に記憶保
存される最大保有ファイル数、前記連結ファイルの最大
ファイルサイズ及び保有期限に基づいて、前記連結ファ
イルの生成および前記第2の記憶手段からの削除を行な
うことが好ましい。
【0028】このように、第2の記憶手段に記憶する連
結ファイルのファイル管理を行なうことにより、生成す
る連結ファイルの容量が極めて大きくなってしまうのを
防止することができると共に、古い連結ファイルが第2
の記憶手段に残っているために、新たに生成した連結フ
ァイルを保存することができなくなってしまうのを防止
することができる。
【0029】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の実施の形態の一例を説明する。
【0030】図1には、本実施の形態に適用した印刷処
理システム10の概略構成が示されている。この印刷シ
ステム10には、処理管理コンピュータ12及びデータ
処理手段13として設けられている複数台の印刷装置1
4などを備えており、それぞれの印刷装置14によって
並行して印刷処理が可能となっている。これにより、印
刷処理システム10では、短時間に多種の印刷物を多量
に作成可能となっている。
【0031】処理管理コンピュータ12には、キーボー
ド等のデータ入力手段16、ファイル入出力手段18と
共に磁気ディスク20が設けられている。磁気ディスク
20には、それぞれの印刷装置14で印刷処理時に必要
とするフォントやフォーム等の多数のリソース、リソー
スファイル、データファイル等が記憶されている。
【0032】印刷システム10では、データ入力手段1
6から印刷装置14ごとに設定されている印刷環境定義
情報(例えばJDL、JDEなど)が入力されることに
より、この印刷環境定義情報等によって特定されるリソ
ースやファイルを、該当する印刷装置14が順に読み込
んで印刷処理を行うようになっている。この印刷環境定
義情報は、印刷装置14と印刷装置14に使用するリソ
ース等を予め特定したものであり、印刷装置14によっ
て異なっている。
【0033】なお、印刷処理システム10をネットワー
クに接続したときに、このネットワーク上の他のコンピ
ュータ(ワークステーション等)がデータ入力手段16
になりうると共に、データ入力手段としては、種々の記
録媒体を用いることもできる。すなわち、印刷処理シス
テム10では、種々の記憶媒体やネットワーク上のワー
クステーション等から印刷環境定義情報共に印刷データ
を入力して、印刷装置14を用いた印刷処理を行なうこ
とができる。
【0034】処理管理コンピュータ12に形成されてい
るファイル入出力手段18には、第1の記憶手段となる
磁気ディスク20に加えて、第2の記憶手段としての磁
気ディスク22及び第3の記憶手段としての半導体メモ
リ(以下「メモリ24」とが設けられている。メモリ2
4は、キャッシュメモリ(ディスクキャッシュ)とは別
に設けられている。
【0035】ファイル入出力手段18は、ファイル書込
み手段26、ファイル読出し手段28及びファイル処理
手段30を含んで構成されており、データ入力手段16
からファイルの書き込み要求がなされると、ファイル書
込み手段26によって磁気ディスク20へのファイルの
書き込み処理を行う。これにより、磁気ディスク20に
書き込まれたファイルが記憶される。また、ファイル入
出力手段18は、データ処理手段13である印刷装置1
4からファイルやリソースの出力を要求されることによ
り、ファイル読出し手段28によって要求されたファイ
ルないしリソースを読み出して出力する。
【0036】一方、ファイル処理手段30は、データ入
力手段12から入力された印刷環境定義情報に基づいて
印刷装置14が要求するファイルないしリソースをファ
イル読出し手段28が磁気ディスク20から読み出して
出力するときに、磁気ディスク20から読み出したファ
イルやリソースを順に連結して、印刷環境定義情報に基
づいた一つのファイル(以下「連結ファイル」とする)
を生成する。すなわち、ファイル処理手段30は、印刷
環境定義情報をキーとして磁気ディスク20から読み出
されたファイルやリソースを連結し、印刷管理定義情報
がキーとなる連結ファイルを作成する。
【0037】このファイル処理手段30で生成された連
結ファイルは、ファイル書込み手段26により磁気ディ
スク20ではなく磁気ディスク22へ書き込まれる。
【0038】例えば、図2(A)に示されるように、磁
気ディスク20からファイルA、リソースb及びリソー
スcが読み出されると、ファイルA、リソースb、cを
連結した連結ファイルXを生成し、この連結ファイルX
を磁気ディスク22に記憶させる。
【0039】一方、ファイル入出力手段18では、次の
処理のためにデータ入力手段16から印刷環境定義情報
が入力されると、この印刷環境定義情報をキーとする連
結ファイルXの有無を確認し、磁気ディスク22に該当
する連結ファイルXがあるときには、この連結ファイル
Xを読み出して、この連結ファイルXから印刷装置14
の要求に応じたファイルないしリソースを出力する。
【0040】このとき、ファイル入出力手段18では、
磁気ディスク22から連結ファイルXを読み出すと、こ
の連結ファイルXをメモリ24に格納し、印刷装置14
からアクセスされると、メモリ24上の該当するファイ
ルないしリソースのアドレスを出力する。印刷装置14
は、このアドレスに基づいてメモリ24から必要なファ
イルないしリソースを読み出す。なお、連結ファイルX
の容量がメモリ24の容量を越えるときには、連結ファ
イルXを分割してメモリ24に格納するようにしてい
る。
【0041】例えば、図2(B)に示されるように、フ
ァイル入出力手段18は、ファイルA、リソースb、c
を用いる印刷環境定義情報が入力されると、このファイ
ルA、リソースb、cを含む連結ファイルXが既に生成
されて磁気ディスク22上に記憶されているので、磁気
ディスク20ではなく磁気ディスク22から連結ファイ
ルXとして一括して読み込み、メモリ24に格納する。
この後、印刷装置14がファイルA、リソースb、cを
要求すると、ファイル入出力手段18は、それぞれのメ
モリ24上のアドレスを出力する。これにより、印刷装
置14は、このメモリ24にアクセスして、メモリ24
からファイルA、リソースb、cを読み込む。
【0042】このようなファイル入出力手段16として
は、磁気ディスク20、22ないしメモリ24に非圧縮
形式のみならず圧縮形式でもファイルやリソースを記憶
することもできる。また、ファイル入出力手段18は、
圧縮形式で磁気ディスク22に記憶している連結ファイ
ルをメモリ24上で展開してもよく、また、メモリ24
にも圧縮形式のまま格納し、メモリ24からキーに基づ
いて読み出すときに展開するようにしてもよい。なお、
ファイルないしリソースの圧縮形式は、従来公知の種々
の圧縮プログラムを用いて行うことができ、本実施の形
態では詳細な説明を省略する。
【0043】このように処理管理コンピュータ12で
は、磁気ディスク20から読み出したファイルないしリ
ソースから印刷環境定義情報に基づいて連結ファイルを
生成し、この連結ファイルを磁気ディスク22に書き込
んでおく。
【0044】このような磁気ディスク22に記憶する連
結ファイルの最大保有数は、データ入力手段16を介し
て設定することができる。また、連結ファイルの最大サ
イズや、連結ファイルの保有期限等の属性もデータ入力
手段16を介して入力して設定することができるように
なっている。
【0045】ファイル処理手段30は、生成する連結フ
ァイルのサイズがこの最大サイズを越えていたり、既に
生成して磁気ディスク22に記憶しているれ連結ファイ
ルの数が最大保有数に達しているときには、新たな連結
ファイルの生成を中止するようにしている。また、ファ
イル処理手段30は、磁気ディスク22に記憶している
連結ファイルの保有期限の管理も行なう。これにより、
磁気ディスク22に記憶されている連結ファイルの中で
予め設定している保有期限に達したものは、磁気ディス
ク22上から削除去れ、新たに生成される連結ファイル
の記憶領域として用いることができるようにしている。
このとき、磁気ディスク22に記憶している連結ファイ
ルの再配置を行ない、新たに生成した連結ファイルを記
憶させるときに、連結ファイルが分散してしまうのを防
止することが好ましい。
【0046】一方、ファイル入出力手段16では、磁気
ディスク20内のファイルやリソースが更新されたとき
には、このファイルやリソースを含む連結ファイルの有
無を確認し、更新するファイルやリソースを含む連結フ
ァイルが生成されて磁気ディスク22に記憶されている
ときには、この連結ファイル内の該当するファイルまた
はリソースの更新も行なうようになっている。
【0047】すなわち、図3(A)示されるように、連
結ファイルの管理情報としては、連結ファイル名、連結
ファイルサイズ、連結ファイルアドレス、保有期限、最
大サイズ、作成日時、更新日時等があり、これにより、
図3(B)に示されるように、磁気ディスク22の管理
領域32には、連結ファイルXごとに、印刷環境定義情
報をキーとして生成した登録ファイル名と共に、登録フ
ァイルサイズ、登録ファイルオフセット、圧縮の有無等
が記憶される。また、登録ファイルオフセットによって
連結ファイルXのデータ、すなわち、連結されているフ
ァイルないしリソースの記憶領域34が特定される。
【0048】以下に、本実施の形態の作用として、デー
タ入力手段16から入力される印刷環境定義情報に基づ
いたファイル入出力手段18でのファイルないしリソー
スの処理を説明する。
【0049】図4に示すフローチャートには、本実施の
形態に係るファイル処理の流れの概略を示している。こ
のフローチャートの最初のステップ100では、データ
処理手段13に設けている印刷装置14のいずれかを用
いた印刷処理を行なうためにデータ入力手段16から印
刷環境定義情報が入力されたか否かを確認する。
【0050】ここで印刷環境定義情報が入力され、ステ
ップ100で肯定判定されるとステップ102へ移行し
て、入力された印刷環境定義情報のデータから読み出す
ファイルやリソースを特定するキーを設定する。なお、
印刷環境定義情報は、印刷データと共にネットワーク、
所定の記録媒体等のデータ入力手段16から入力される
ものであってもよく、予め印刷データに対して設定され
てキーボードの操作によって指示されるものであっても
よい。
【0051】次のステップ104、106では、キーに
合致する連結ファイルXが既に磁気ディスク22に記憶
されているか否かを検索する。
【0052】ここで、磁気ディスク22に該当する連結
ファイルXが記憶されておらず、ステップ106で否定
判定されると、ステップ108へ移行して、生成する連
結ファイルXのファイル名等を印刷環境定義情報等をキ
ーとして設定する。
【0053】次のステップ110では、印刷環境定義情
報によって指定されているデータ処理手段13の印刷装
置14からのアクセスの有無を確認し、印刷装置14か
らのアクセスがあると、該当するファイルないしリソー
スを磁気ディスク20から読み出して、印刷装置14へ
出力する(ステップ112)。このとき、磁気ディスク
20に圧縮形式で記憶されているときには、展開しなが
ら出力する。
【0054】これと共に、ステップ114では、磁気デ
ィスク20から読み出したファイルないしリソースを連
結ファイルXとして順次連結する。
【0055】ステップ116では、印刷装置14での所
定の処理(ジョブ)が終了したか否かを確認し、ジョブ
が終了(ステップ116で肯定判定)すると、ステップ
118へ移行して、生成した連結ファイルXの保存を行
なうか否かを確認する。
【0056】ここで、例えば、既に生成されて磁気ディ
スク22上に記憶されている連結ファイルの数が予め設
定されている最大保有数に満たない状態でかつ、今回生
成した連結ファイルXの容量が予め設定されている最大
サイズに達していなければ、ステップ118で肯定判定
してステップ120へ移行し、生成した連結ファイルX
を磁気ディスク22に書き込んでファイル入出力手段で
の終了する。
【0057】このとき、連結ファイルXは、磁気ディス
ク22上の物理的に連続した領域に書込む。連結ファイ
ルXの容量と磁気ディスク22上の空領域の容量から、
物理的に連続した領域への書込みが不可能なときには、
連結ファイルXを圧縮形式で書込む。なお、連続した空
容量にかかわらず連結ファイルXを圧縮形式で磁気ディ
スク22に書込むようにしてもよい。
【0058】これに対して、既に連結ファイルの数が最
大保有数に達しているか、最大サイズを越えているとき
(ステップ118で否定判定)には、生成した連結ファ
イルXを保存せずに、処理を終了する。
【0059】このようにして、ファイル入出力手段18
は、新たな印刷環境定義情報が入力されるごとに印刷環
境定義情報をキーとして連結ファイルを生成して磁気デ
ィスク22に順次記憶させる。
【0060】一方、入力された印刷環境定義情報に対応
する連結ファイルXが既に生成されて磁気ディスク22
に記憶されているときには、ステップ106で肯定判定
してステップ122へ移行し、磁気ディスク22から該
当する連結ファイルXを読み出してメモリ24に格納す
る。
【0061】次のステップ124では、印刷環境定義情
報によって指定されている印刷装置14からのアクセス
の有無を確認し、該当する印刷装置14からアクセスが
あり、ステップ124で肯定判定されると、ステップ1
26へ移行する。このステップ126では、該当するフ
ァイルないしリソースがメモリ24に格納されているか
否かを判断し、格納されているとき(ステップ126で
肯定判定)には、ステップ128へ移行して、該当する
ファイルないしリソースのメモリ24上のアドレスを印
刷装置14へ渡す。これにより、印刷装置14は、この
アドレスに基づいてメモリ24からファイルないしリソ
ースを読み込む。
【0062】このように、印刷環境定義情報に基づいて
連結ファイルXを生成しておくことにより、磁気ディス
ク22から必要なファイルないしリソースを一括して読
み出すことができ、個々のファイルないしリソースごと
に磁気ディスク20へアクセスする必要がなくなる。ま
た、連結ファイルXをメモリ24へ格納することによ
り、磁気ディスク20、22にアクセスすることなく、
メモリ24から必要なファイルないしリソースを読み出
すことができ、印刷装置14での印刷処理の迅速化を図
ることができる。
【0063】さらに、印刷装置14からのアクセスに基
づいて該当するファイルないしリソースを直接出力する
のではなく、該当するファイルないしリソースが格納さ
れているメモリ24上のアドレスを通知することによ
り、読出し時間やデータの転送量が減少するので、転送
時間の短縮を図ることができる。また、これにより、キ
ャッシュメモリの容量より大きいファイルやリソースで
も、メモリ24をバッファとして処理することができ
る。
【0064】一方、メモリ24上に該当するファイルな
いしリソースが格納されておらず、ステップ126で否
定判定されると、ステップ130へ移行して、該当する
ファイルないしリソースがメモリ24に格納した連結フ
ァイルXに含まれているか否かを確認する。
【0065】ここで、該当するファイルないしリソース
がメモリ24に格納した連結ファイルXに含まれている
ときには、メモリ24の記憶容量に対して連結ファイル
Xのサイズが大きいので連結ファイルXが分割されてメ
モリ24に格納されていると判断して、ステップ132
で、アクセスされたファイルないしリソースを含む連結
ファイルXの領域を磁気ディスク22から読み出してメ
モリ24に格納する置換を行なった後、該当するファイ
ルないしリソースのメモリ24上のアドレスを印刷装置
14へ出力する(ステップ128)。
【0066】これに対して、連結ファイルX内に該当す
るファイルないしリソースがないときには、ステップ1
30で否定判定されて、ステップ134へ移行する。こ
のステップ134では、該当するファイルないしリソー
スを磁気ディスク20から読み出して、メモリ24に格
納して、メモリ24に格納されている連結ファイルXに
連結すると共に、格納したファイルないしリソースのメ
モリ24上のアドレスを印刷装置14へ出力する(ステ
ップ136)。
【0067】この後、ステップ138では、メモリ24
に新たに格納して更新した連結ファイルXを磁気ディス
ク22上の連結ファイルXに上書きするなどして、連結
ファイルXの更新を行なう。この連結ファイルXの更新
は、印刷装置14での処理に影響を及ぼすことがないよ
うに非同期で行なわれる。
【0068】一方、印刷装置14からのアクセスに応じ
て、該当するファイルないしリソースのメモリ24上で
のアドレスの受け渡しを行ないながらステップ140で
は、印刷処理が終了したか否かを確認し、印刷装置14
での処理が終了するまで実行される。
【0069】このように、ファイル入出力手段18は、
印刷環境定義情報に基づいて印刷装置14からアクセス
されるときに、印刷環境定義情報をキーとして連結ファ
イルを生成して、磁気ディスク22に記憶させる。これ
により、次にこの印刷環境定義情報に基づいて印刷処理
を行うときに、必要なファイルないしリソースを個々に
磁気ディスク20から読み出す必要がなくなるので、印
刷処理を行なうときのディスクアクセスの回数を大幅に
削減することができる。したがって、印刷処理システム
10では、印刷処理に必要なファイルないしリソースの
アクセス時間を短縮でき、印刷処理の迅速化を図ること
ができる。
【0070】一方、ファイル処理手段30では、非同期
で磁気ディスク22に格納している連結ファイルXの保
有期限を管理し、予め設定している保有期限に達するか
越える連結ファイルがあれば、この連結ファイルXを削
除するようにしている。これにより、磁気ディスク22
に古い連結ファイルXを記憶させておいたために、新た
に生成した連結ファイルが保存できなくなってしまうの
を防止することができる。
【0071】このようなファイル入出力手段18では、
磁気ディスク20、22は勿論、メモリ24にもファイ
ルないしリソースを圧縮形式で記憶させることもでき
る。例えば、磁気ディスク22に圧縮形式で記憶してい
る連結ファイルを、圧縮形式のままメモリ24へ格納す
ることにより、磁気ディスク22とメモリ24の間のデ
ータ転送量を減らすことができ、処理時間の短縮が可能
となる。
【0072】また、近年のCPUの処理能力の向上に伴
い、連結ファイルを圧縮形式の磁気ディスク22からメ
モリ24へ転送し、メモリ24上またはメモリ24から
読み出すときに展開するほうが、より処理時間の短縮が
可能となる。
【0073】さらに、メモリ24に圧縮形式でファイル
ないしリソースを格納しているときに、メモリ24から
読み出した圧縮形式のファイルないしリソースを展開し
ながら印刷装置14に出力するようにしても、磁気ディ
スク20、22から該当するファイルないしリソースを
読み出して出力するよりも、短時間での処理が可能とな
る。
【0074】したがって、メモリ24にファイルないし
リソースを圧縮形式で格納しても、磁気ディスク20か
ら読み出すよりもアクセス時間の短縮を図ることがで
き、連結ファイルXの容量がメモリ24の記憶容量より
大きくても、アクセス時間の短縮が可能となる。
【0075】なお、本実施の形態では、第1及び第2の
記憶手段として磁気ディスク20、22を用いたが、こ
の磁気ディスク20、22としては、大容量の磁気ディ
スクをパーテーション等によって区画して、同一の磁気
ディスク上に形成したものであってもよい。また、第1
及び第2の記憶手段としては、磁気ディスクに限らず、
光ディスク等の機械的機構を用いてヘッドを移動させな
がらデータの書き込み及び読み出しが行なわれる種々の
構成のものを適用することができる。
【0076】また、本実施の形態では、磁気ディスク2
2に記憶された連結ファイルの数が予め設定された数
(最大保有数)に達したときには、新たな連結ファイル
の作成を行なわないようにしたが、連結ファイルの保有
期限を設定せずに、新たに連結ファイルを作成したとき
に、最も古い連結ファイルを削除するようにしたり、連
結ファイルの使用頻度をカウントし、最も使用頻度の低
い連結ファイルを削除するなどして、新たに生成した連
結ファイルを磁気ディスク22に記憶させるなど、従来
公知の種々のファイル管理を磁気ディスク22上の連結
ファイルに対して行なうようにしてもよい。
【0077】なお、上記の実施の形態では、本発明を印
刷処理システム10でのファイル処理に適用して説明し
たが、本発明はこれに限らず磁気ディスク等の記憶媒体
に記憶したファイルやデータの中から複数のファイルや
データを読み出すときのファイル処理に適用することが
できる。
【0078】
【発明の効果】以上説明した如く本発明は、データ処理
手段である印刷装置等に応じた環境定義情報に基づいて
連結ファイルを生成して第2の記憶手段に記憶すること
により、次にこの環境定義情報に基づいた処理を行なう
ときに、必要なファイルやリソースを一括して読み出す
ことができるので、磁気ディスクへのアクセス回数を大
幅に削減することができる。これにより、複数のファイ
ルやリソースの読出しが必要で合っても、一括して読み
出すことができるのでアクセス時間の大幅な短縮が可能
となるという優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施の形態に適用した印刷システムの概略
構成を示すブロック図である。
【図2】 (A)は、連結ファイルの生成を示す概略構
成図、(B)は連結ファイルの読み出しを示す概略構成
図である。
【図3】 (A)は連結ファイルの管理情報を示す図
表、(B)は磁気ディスクに記憶される連結ファイルの
構成を示す概略図である。
【図4】 ファイルないしリソースの読み出し処理の概
略を示す流れ図である。
【符号の説明】
10 印刷処理システム 12 処理管理コンピュータ 13 データ処理手段 14 印刷装置(データ処理手段) 16 データ入力手段 18 ファイル入出力手段 20 磁気ディスク(第1の記憶手段) 22 磁気ディスク(第2の記憶手段) 24 メモリ(第3の記憶手段) 26 ファイル書込み手段 28 ファイル読出し手段 30 ファイル処理手段

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め設定されている環境定義情報を含む
    データを入力するデータ入力手段及び前記データ入力手
    段によって入力された環境定義情報に応じたファイルな
    いしリソースを用いて所定の処理を行なうデータ処理手
    段に接続され、前記環境定義情報に応じた前記ファイル
    ないしリソースを記憶するファイル入出力装置であっ
    て、 前記環境定義情報によって特定されるファイルないしリ
    ソースを記憶媒体であるディスク上に記憶している第1
    の記憶手段と、 前記環境定義情報に基づいて前記第1の記憶手段から前
    記ファイルないしリソースが読み出されるときに、読み
    出されるファイルないしリソースを連結して、環境定義
    情報がキーとなる連結ファイルを生成するファイル処理
    手段と、 前記ファイル処理手段で生成された前記連結ファイルを
    前記第2の記憶手段に書込むファイル書込み手段と、 前記データ入力手段から入力される前記環境定義情報に
    応じた連結ファイルが前記第2の記憶手段に記憶されて
    いるときに、第2の記憶手段から該当する連結ファイル
    を読み出すファイル読出し手段と、 を含むことを特徴とするファイル入出力装置。
  2. 【請求項2】 半導体メモリによって形成された第3の
    記憶手段を含み、前記ファイル読出し手段によって前記
    第2の記憶手段から読み出される前記連結ファイルを前
    記第3の記憶手段に記憶することを特徴とする請求項1
    に記載のファイル入出力装置。
  3. 【請求項3】 前記データ処理手段からの読出し要求に
    応じて、該当するファイルないしリソースの前記第3の
    記憶手段上の記憶領域を出力することを特徴とする請求
    項2に記載のファイル入出力装置。
  4. 【請求項4】 前記連結ファイルが前記第2ないし第3
    の記憶手段に圧縮形式で記憶可能であることを特徴とす
    る請求項2または請求項3に記載のファイル入出力装
    置。
  5. 【請求項5】 前記ファイル読出し手段が、前記第3の
    記憶手段の記憶容量に応じて分割して前記第2の記憶手
    段から読み出すことを特徴とする請求項2から請求項4
    のいずれかに記載のファイル入出力装置。
  6. 【請求項6】 前記ファイル処理手段が、予め設定され
    ている前記第2の記憶手段に記憶保存される最大保有フ
    ァイル数、前記連結ファイルの最大ファイルサイズ及び
    保有期限に基づいて、前記連結ファイルの生成および前
    記第2の記憶手段からの削除を行なうことを特徴とする
    請求項1から請求項5のいずれかに記載のファイル入出
    力装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007034536A (ja) * 2005-07-25 2007-02-08 Sony Corp データ記憶装置及び方法、並びに記録再生システム

Cited By (2)

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JP4736593B2 (ja) * 2005-07-25 2011-07-27 ソニー株式会社 データ記憶装置、データ記録方法、記録及び/又は再生システム、並びに、電子機器

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