JP2000179170A - バスユニットおよびバスユニットの施工方法 - Google Patents
バスユニットおよびバスユニットの施工方法Info
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- JP2000179170A JP2000179170A JP10356043A JP35604398A JP2000179170A JP 2000179170 A JP2000179170 A JP 2000179170A JP 10356043 A JP10356043 A JP 10356043A JP 35604398 A JP35604398 A JP 35604398A JP 2000179170 A JP2000179170 A JP 2000179170A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 建築現場での施工作業を少なくでき、設置作
業性を向上できるバスユニットを提供すること。 【解決手段】 所定間隔をおいて対向して設けられる基
礎3上の土台4に設置されるバスユニット20は、バス
ユニット本体31と、このバスユニット本体31の下部
に取り付けられる脚部21とを含んで構成される。脚部
21はバスユニット本体31の荷重を支える梁材22
と、前記梁材22の両端部にそれぞれ設けられて各土台
4に係止可能な梁受材23とを含んで構成されている。
脚部21が、バスユニット本体31に予め取り付けられ
ているので、現場ではバスユニット20を吊り上げて土
台4上に設置するだけでよく、バスユニット20の設置
作業を容易に行うことができる。
業性を向上できるバスユニットを提供すること。 【解決手段】 所定間隔をおいて対向して設けられる基
礎3上の土台4に設置されるバスユニット20は、バス
ユニット本体31と、このバスユニット本体31の下部
に取り付けられる脚部21とを含んで構成される。脚部
21はバスユニット本体31の荷重を支える梁材22
と、前記梁材22の両端部にそれぞれ設けられて各土台
4に係止可能な梁受材23とを含んで構成されている。
脚部21が、バスユニット本体31に予め取り付けられ
ているので、現場ではバスユニット20を吊り上げて土
台4上に設置するだけでよく、バスユニット20の設置
作業を容易に行うことができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、基礎上に設置され
るバスユニットおよびその施工方法に関する。さらに詳
しくは、バスユニット本体を支持する梁が一体化して設
けられたバスユニットおよびその施工方法に関する。
るバスユニットおよびその施工方法に関する。さらに詳
しくは、バスユニット本体を支持する梁が一体化して設
けられたバスユニットおよびその施工方法に関する。
【0002】
【背景技術】従来、北海道などのような寒冷地では、保
温性を維持するために、バスユニット本体は直接基盤上
に設置することができない。このため、図6に示すよう
に、所定間隔をおいて対向配置された布基礎3上に置か
れた土台4間に、梁受金物42を介して、木製の梁41
を架け渡していた。
温性を維持するために、バスユニット本体は直接基盤上
に設置することができない。このため、図6に示すよう
に、所定間隔をおいて対向配置された布基礎3上に置か
れた土台4間に、梁受金物42を介して、木製の梁41
を架け渡していた。
【0003】その後、工場から搬送されたバスユニット
本体31を、クレーンを使って吊り込んで前記梁41上
に設置していた。
本体31を、クレーンを使って吊り込んで前記梁41上
に設置していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなバスユニットを設置するにあたっては、梁41や梁
受金物42を基礎3上の土台4に取り付ける現場施工が
煩雑で、作業性が低いという問題があった。
うなバスユニットを設置するにあたっては、梁41や梁
受金物42を基礎3上の土台4に取り付ける現場施工が
煩雑で、作業性が低いという問題があった。
【0005】本発明の目的は、バスユニットを設置する
にあたって、建築現場での施工作業を少なくでき、設置
作業性を向上できるバスユニットおよびバスユニットの
施工方法を提供することである。
にあたって、建築現場での施工作業を少なくでき、設置
作業性を向上できるバスユニットおよびバスユニットの
施工方法を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のバスユニット
は、所定間隔をおいて対向配置された基礎3上の土台4
間に設置されるバスユニット20であって、前記バスユ
ニット20は、バスユニット本体31と、このバスユニ
ット本体31を支持する脚部21とを備えて構成され、
前記脚部21は、前記土台4間に掛け渡される梁材22
と、前記梁材22の両端部にそれぞれ設けられて前記各
土台4に係止可能な梁受材23とを有することを特徴と
する。
は、所定間隔をおいて対向配置された基礎3上の土台4
間に設置されるバスユニット20であって、前記バスユ
ニット20は、バスユニット本体31と、このバスユニ
ット本体31を支持する脚部21とを備えて構成され、
前記脚部21は、前記土台4間に掛け渡される梁材22
と、前記梁材22の両端部にそれぞれ設けられて前記各
土台4に係止可能な梁受材23とを有することを特徴と
する。
【0007】前記梁受材23および梁材22は、予め工
場などでバスユニット本体31に取り付けられるので、
現場では前記バスユニット本体31に取り付けられた梁
受材23を前記土台4間に係止して設置するだけでよ
く、現場で梁受材23や梁材22を取り付ける作業が不
要になるため、前記バスユニット20の設置作業を簡略
化でき、設置作業性を向上できる。
場などでバスユニット本体31に取り付けられるので、
現場では前記バスユニット本体31に取り付けられた梁
受材23を前記土台4間に係止して設置するだけでよ
く、現場で梁受材23や梁材22を取り付ける作業が不
要になるため、前記バスユニット20の設置作業を簡略
化でき、設置作業性を向上できる。
【0008】また、本発明のバスユニット20では、前
記梁受材23は、前記梁材22を支持するL字型の断面
形状を有する支持部23Aと、この支持部23Aの上端
から水平に延び、前記各土台に係止される係止部23B
とを備え、断面形状が略Z字形状をなす板金材から構成
され、かつ、前記支持部23Aの側縁に沿って補強部2
3Cが設けられていることが望ましい。
記梁受材23は、前記梁材22を支持するL字型の断面
形状を有する支持部23Aと、この支持部23Aの上端
から水平に延び、前記各土台に係止される係止部23B
とを備え、断面形状が略Z字形状をなす板金材から構成
され、かつ、前記支持部23Aの側縁に沿って補強部2
3Cが設けられていることが望ましい。
【0009】このような梁受材23を用いれば、梁材2
2を梁受材23の支持部23A上に載置し、梁受材23
の係止部23Bを土台4上に載置して係止できるので、
梁材22に加わるバスユニット20の荷重を梁受材23
を介して、確実に前記土台4で支持できる。その上、梁
受材23や梁材22は、それぞれ土台4や支持部23A
に載置するだけでよく、設置作業性をより一層向上でき
る。また、前記支持部23Aの側縁に沿ってリブ状の補
強部23Cが設けられているので、前記梁材22を支持
する梁受材23の剛性が増し、梁受材23を薄い板金材
で形成しても、バスユニット20を確実に支持すること
ができる。
2を梁受材23の支持部23A上に載置し、梁受材23
の係止部23Bを土台4上に載置して係止できるので、
梁材22に加わるバスユニット20の荷重を梁受材23
を介して、確実に前記土台4で支持できる。その上、梁
受材23や梁材22は、それぞれ土台4や支持部23A
に載置するだけでよく、設置作業性をより一層向上でき
る。また、前記支持部23Aの側縁に沿ってリブ状の補
強部23Cが設けられているので、前記梁材22を支持
する梁受材23の剛性が増し、梁受材23を薄い板金材
で形成しても、バスユニット20を確実に支持すること
ができる。
【0010】さらに、本発明では、前記脚部21は、バ
スユニット本体31の底面に沿って配置された架材25
を備え、前記梁材22は、架材25の下側でかつ架材2
5の長手方向に直交する方向に配置されていることが好
ましい。
スユニット本体31の底面に沿って配置された架材25
を備え、前記梁材22は、架材25の下側でかつ架材2
5の長手方向に直交する方向に配置されていることが好
ましい。
【0011】これによって、前記脚部21には、前記架
材25および梁材22が直交して組まれているので、バ
スユニット20を土台4間に設置する場合に、バスユニ
ット20の下面から側面を介して上面まで布ベルト14
を架け渡して吊り上げる際に、前記布ベルト14は、前
記架材25および前記梁材22のいずれかに当たり、バ
スユニット20の底面に直接接触することがないため、
過度の応力が集中し前記バスユニット20の底面が破損
することも防止できる。従って、布ベルト14を架け渡
す方向に制約がなくなり、バスユニット20の吊り込み
作業も容易にできる。
材25および梁材22が直交して組まれているので、バ
スユニット20を土台4間に設置する場合に、バスユニ
ット20の下面から側面を介して上面まで布ベルト14
を架け渡して吊り上げる際に、前記布ベルト14は、前
記架材25および前記梁材22のいずれかに当たり、バ
スユニット20の底面に直接接触することがないため、
過度の応力が集中し前記バスユニット20の底面が破損
することも防止できる。従って、布ベルト14を架け渡
す方向に制約がなくなり、バスユニット20の吊り込み
作業も容易にできる。
【0012】また、本発明は、所定間隔をおいて対向配
置された基礎3上の土台4間にバスユニット20を設置
するバスユニット20の施工方法であって、前記土台4
間に掛け渡される梁材22と、前記梁材22の両端部に
それぞれ設けられて前記各土台4に係止可能な梁受材2
3とを有する脚部21を前記バスユニット本体31に予
め取り付けておき、この脚部21が取り付けられたバス
ユニット20を前記基礎3上に配置し、各土台4に前記
各梁受材23を係止させて設置することを特徴とする。
置された基礎3上の土台4間にバスユニット20を設置
するバスユニット20の施工方法であって、前記土台4
間に掛け渡される梁材22と、前記梁材22の両端部に
それぞれ設けられて前記各土台4に係止可能な梁受材2
3とを有する脚部21を前記バスユニット本体31に予
め取り付けておき、この脚部21が取り付けられたバス
ユニット20を前記基礎3上に配置し、各土台4に前記
各梁受材23を係止させて設置することを特徴とする。
【0013】このような施工方法によれば、前記梁受材
23および梁材22は、予め工場などでバスユニット本
体31に取り付けられるので、現場では前記バスユニッ
ト20に取り付けられた梁受材23を前記土台4間に係
止して設置するだけでよく、現場で梁受材23や梁材2
2を取り付ける作業が不要になるため、前記バスユニッ
ト20の設置作業を簡略化できる。
23および梁材22は、予め工場などでバスユニット本
体31に取り付けられるので、現場では前記バスユニッ
ト20に取り付けられた梁受材23を前記土台4間に係
止して設置するだけでよく、現場で梁受材23や梁材2
2を取り付ける作業が不要になるため、前記バスユニッ
ト20の設置作業を簡略化できる。
【0014】さらに、本発明のバスユニット20の施工
方法では、前記土台4の側面に調整材5をレベル調整し
て取付け、この調整材5に前記梁受材23を係止させて
バスユニット20を設置することが望ましい。
方法では、前記土台4の側面に調整材5をレベル調整し
て取付け、この調整材5に前記梁受材23を係止させて
バスユニット20を設置することが望ましい。
【0015】これによって、前記バスユニット20の本
体に取り付けられたドアの足元の高さレベルを脱衣所の
床パネル7の高さレベルに合わせる場合や、前記バスユ
ニット20に設けられた開口部と、前記バスユニット2
0の周囲の壁パネル12内の窓とを合わせる場合などで
生じる微調整を、前記調整材5によって、建築現場で容
易に行うことができる。
体に取り付けられたドアの足元の高さレベルを脱衣所の
床パネル7の高さレベルに合わせる場合や、前記バスユ
ニット20に設けられた開口部と、前記バスユニット2
0の周囲の壁パネル12内の窓とを合わせる場合などで
生じる微調整を、前記調整材5によって、建築現場で容
易に行うことができる。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態を、図面に基づ
いて説明する。図1〜3には、本発明の実施形態おける
バスユニット20およびこのバスユニットが設置される
建物の基盤2上の基礎部1の構造が示されている。
いて説明する。図1〜3には、本発明の実施形態おける
バスユニット20およびこのバスユニットが設置される
建物の基盤2上の基礎部1の構造が示されている。
【0017】前記基礎部1は、整地された基盤2上に対
向して設けられたコンクリート製の基礎3(布基礎)
と、この基礎3上に配置された土台4と、この土台4の
側面に固定された木質の調整材5とから構成されてい
る。
向して設けられたコンクリート製の基礎3(布基礎)
と、この基礎3上に配置された土台4と、この土台4の
側面に固定された木質の調整材5とから構成されてい
る。
【0018】前記基礎3と前記土台4とは、アンカーボ
ルト(図示省略)によって、また前記土台4と前記調整
材5とは、複数本の釘6によって固定されている。
ルト(図示省略)によって、また前記土台4と前記調整
材5とは、複数本の釘6によって固定されている。
【0019】前記バスユニット20は、バスユニット本
体31と脚部21とで構成されている。前記バスユニッ
ト本体31は、リブ34Aが設置され洗い場となる防水
パン34、最下部に設けられたリブ33Aを含んだ浴槽
33、および排水設備などを有するバスユニット本体下
部と、内壁、ドア36、蛇口、鏡、排気設備などからな
るバスユニット本体上部とに分けられ、前記バスユニッ
ト本体下部と前記バスユニット本体上部とは、それらの
接合部分でコーキング剤などによって防水処理を伴って
密閉されている。
体31と脚部21とで構成されている。前記バスユニッ
ト本体31は、リブ34Aが設置され洗い場となる防水
パン34、最下部に設けられたリブ33Aを含んだ浴槽
33、および排水設備などを有するバスユニット本体下
部と、内壁、ドア36、蛇口、鏡、排気設備などからな
るバスユニット本体上部とに分けられ、前記バスユニッ
ト本体下部と前記バスユニット本体上部とは、それらの
接合部分でコーキング剤などによって防水処理を伴って
密閉されている。
【0020】また、前記脚部21は、浴槽33や防水パ
ン34のリブ33A、34Aに直交配置され、浴槽33
の底面に固定された架材25と、これら架材25に交差
して設けられる梁材22と、これら梁材22の両端に設
けらた梁受材23とで構成されている。
ン34のリブ33A、34Aに直交配置され、浴槽33
の底面に固定された架材25と、これら架材25に交差
して設けられる梁材22と、これら梁材22の両端に設
けらた梁受材23とで構成されている。
【0021】前記架材25は、断面形状が四角形の長尺
の鋼材等からなり、前記浴槽33の下面に設けられた前
記リブ33Aの下面に直接固定されている。この前記架
材25と前記リブ33A、34Aとの接合は、前記リブ
33A、34Aの材質によって適宜選択されることが好
ましく、前記リブ33A、34AがFRP(繊維強化プ
ラスチック)やセラミック製であれば、合成樹脂製の接
着剤を用いたり前記バスユニット本体下部を成型する際
に一体化させたりすることで、また、前記リブ33A、
34Aが金属製であれば、ボルトおよびナットの螺合に
よって行われることが好ましい。なお、架材25の本数
は、バスユニット20の大きさによって適宜設定される
が、本実施形態では、浴槽33の下側に3本、その両側
に2本の計5本が設けられている。
の鋼材等からなり、前記浴槽33の下面に設けられた前
記リブ33Aの下面に直接固定されている。この前記架
材25と前記リブ33A、34Aとの接合は、前記リブ
33A、34Aの材質によって適宜選択されることが好
ましく、前記リブ33A、34AがFRP(繊維強化プ
ラスチック)やセラミック製であれば、合成樹脂製の接
着剤を用いたり前記バスユニット本体下部を成型する際
に一体化させたりすることで、また、前記リブ33A、
34Aが金属製であれば、ボルトおよびナットの螺合に
よって行われることが好ましい。なお、架材25の本数
は、バスユニット20の大きさによって適宜設定される
が、本実施形態では、浴槽33の下側に3本、その両側
に2本の計5本が設けられている。
【0022】前記梁材22は、木製の角材等からなり、
前記バスユニット20の架材25の下側に、架材25の
長手方向に直交するように設けられている。これら梁材
22の本数も適宜設定されるが、本実施形態では2本設
けられている。これら梁材22は、前記架材25にボル
ト及びナット(図示省略)などによって直接接合されて
いる。また、前記防水パン34のリブ34Aの下に位置
する2本の前記架材25に対しては、ボルト26を介し
て固定されている。
前記バスユニット20の架材25の下側に、架材25の
長手方向に直交するように設けられている。これら梁材
22の本数も適宜設定されるが、本実施形態では2本設
けられている。これら梁材22は、前記架材25にボル
ト及びナット(図示省略)などによって直接接合されて
いる。また、前記防水パン34のリブ34Aの下に位置
する2本の前記架材25に対しては、ボルト26を介し
て固定されている。
【0023】前記梁材22の両端部分には、梁受材23
が固定されている。これら前記梁受材23は、板金を折
曲することで形成され、前記梁材22の両端部を支持し
断面形状がL字型の支持部23Aと、前記バスユニット
20を基礎部1に設置する際に前記調整材5の上面に係
止される係止部23Bとで構成され、両者併せて略Z字
形状をなしている。
が固定されている。これら前記梁受材23は、板金を折
曲することで形成され、前記梁材22の両端部を支持し
断面形状がL字型の支持部23Aと、前記バスユニット
20を基礎部1に設置する際に前記調整材5の上面に係
止される係止部23Bとで構成され、両者併せて略Z字
形状をなしている。
【0024】さらに、前記支持部23Aの剛性を高める
ために、前記支持部23Aの側縁に沿って補強部(リ
ブ)23Cが設けられていて、前記梁材22とは、前記
支持部23Aの側面から打ち込まれた釘24および前記
補強部23Cによって確実に固定されている。
ために、前記支持部23Aの側縁に沿って補強部(リ
ブ)23Cが設けられていて、前記梁材22とは、前記
支持部23Aの側面から打ち込まれた釘24および前記
補強部23Cによって確実に固定されている。
【0025】以下に、前記バスユニット20を建築現場
に設置する施工方法について図2および図3を用いなが
ら述べる。
に設置する施工方法について図2および図3を用いなが
ら述べる。
【0026】(=)まず、建築現場において、整地され
た地盤2上に基礎3を対向して設け、その上に土台4を
アンカーボルト(図示省略)で固定し、この土台4の上
に外壁となる壁パネル12を立設する。さらに、前記土
台4の側面に前記調整材5をレベル調整しながら複数本
の釘6で固定する。
た地盤2上に基礎3を対向して設け、その上に土台4を
アンカーボルト(図示省略)で固定し、この土台4の上
に外壁となる壁パネル12を立設する。さらに、前記土
台4の側面に前記調整材5をレベル調整しながら複数本
の釘6で固定する。
【0027】(=)一方、予め工場において、前記バス
ユニット本体31に前記脚部21を取り付けて、さらに
布ベルト14を周囲に巻く作業を行う。
ユニット本体31に前記脚部21を取り付けて、さらに
布ベルト14を周囲に巻く作業を行う。
【0028】なお、前記布ベルト14は、前記バスユニ
ット20をクレーンによってトラックの荷台や建物内の
設置個所に吊り込む際に前記バスユニット20を吊り上
げるために用いられ、この布ベルト14を前記バスユニ
ット20の周囲に巻く方向は図2に示されるような前記
梁材22に対して交差する方向でも、前記梁材22に平
行になる方向(架材25に対して交差する方向)でも構
わない。ただし、バスユニット本体31の側面に設けら
れたドア36、特にドア36の把手に前記布ベルト14
が抵触しないような囲み方であることが望ましい。
ット20をクレーンによってトラックの荷台や建物内の
設置個所に吊り込む際に前記バスユニット20を吊り上
げるために用いられ、この布ベルト14を前記バスユニ
ット20の周囲に巻く方向は図2に示されるような前記
梁材22に対して交差する方向でも、前記梁材22に平
行になる方向(架材25に対して交差する方向)でも構
わない。ただし、バスユニット本体31の側面に設けら
れたドア36、特にドア36の把手に前記布ベルト14
が抵触しないような囲み方であることが望ましい。
【0029】(=)そして、工場で生産された前記バス
ユニット20を建築現場にトラックで輸送し、クレーン
を使って設置個所に吊り込み、図3に示されるように、
調整材5上に梁受材23の係止部23Bを係止させて、
バスユニット20を設置する。
ユニット20を建築現場にトラックで輸送し、クレーン
を使って設置個所に吊り込み、図3に示されるように、
調整材5上に梁受材23の係止部23Bを係止させて、
バスユニット20を設置する。
【0030】(=)その後、立上部9および額縁10に
よって、浴室出入口の敷居部分に浴室の床面より若干高
い立上りを設け、浴室内の湯水が脱衣所に流出しないよ
うに配慮する。
よって、浴室出入口の敷居部分に浴室の床面より若干高
い立上りを設け、浴室内の湯水が脱衣所に流出しないよ
うに配慮する。
【0031】上記のような本実施形態によれば、以下に
述べるような効果が得られる。
述べるような効果が得られる。
【0032】(1)前記梁受材23および梁材22は、
予め工場などでバスユニット本体31に取り付けられる
ので、現場では前記バスユニット20に取り付けられた
梁受材23を前記土台4上に係止して設置するだけでよ
く、現場で梁受材23や梁材22を取り付ける作業が不
要になるため、前記バスユニット20の設置作業を簡略
化でき、設置作業性を向上できる。
予め工場などでバスユニット本体31に取り付けられる
ので、現場では前記バスユニット20に取り付けられた
梁受材23を前記土台4上に係止して設置するだけでよ
く、現場で梁受材23や梁材22を取り付ける作業が不
要になるため、前記バスユニット20の設置作業を簡略
化でき、設置作業性を向上できる。
【0033】(2)前記梁受材23は、支持部23Aと
係止部23Bとによって、断面形状が略Z字形状をなし
ており、梁材22を支持部23A上に載置し、係止部2
3Bを土台4上に載置して係止できるので、梁材22に
加わるバスユニット20の荷重を梁受材23を介して、
確実に前記土台4で支持できる。その上、梁受材23や
梁材22は、それぞれ土台4や支持部23Aに載置する
だけでよく、設置作業性をより一層向上できる。
係止部23Bとによって、断面形状が略Z字形状をなし
ており、梁材22を支持部23A上に載置し、係止部2
3Bを土台4上に載置して係止できるので、梁材22に
加わるバスユニット20の荷重を梁受材23を介して、
確実に前記土台4で支持できる。その上、梁受材23や
梁材22は、それぞれ土台4や支持部23Aに載置する
だけでよく、設置作業性をより一層向上できる。
【0034】(3)また、前記支持部23Aの側縁に沿
ってリブ状の補強部23Cが設けられているので、前記
梁材22を支持する梁受材23の剛性が増し、梁受材2
3を薄い板金材で形成しても、バスユニット20を確実
に支持することができる。その上、補強部23Cで梁材
22の側面を挟持できるので、梁材22を確実に支持す
ることができる。
ってリブ状の補強部23Cが設けられているので、前記
梁材22を支持する梁受材23の剛性が増し、梁受材2
3を薄い板金材で形成しても、バスユニット20を確実
に支持することができる。その上、補強部23Cで梁材
22の側面を挟持できるので、梁材22を確実に支持す
ることができる。
【0035】(4)さらに、前記脚部21には、前記架
材35および梁材22が直交して組まれているので、布
ベルト14を囲む方向の制約がなり、前記バスユニット
20を吊り込み設置する作業が容易にできる。さらに、
前記梁材22に布ベルト14があてがわれるので、前記
浴槽33や防水パン34の底面に布ベルト14が直接接
触することを防止でき、これにより過度の応力が集中し
前記防水パン34が破損することも確実に防止できる。
材35および梁材22が直交して組まれているので、布
ベルト14を囲む方向の制約がなり、前記バスユニット
20を吊り込み設置する作業が容易にできる。さらに、
前記梁材22に布ベルト14があてがわれるので、前記
浴槽33や防水パン34の底面に布ベルト14が直接接
触することを防止でき、これにより過度の応力が集中し
前記防水パン34が破損することも確実に防止できる。
【0036】(5)さらに、レベル調整された調整材5
の上面に、梁受材23を係止しているので、バスユニッ
ト20の高さ位置を容易にかつ正確に調節でき、ドア3
6の下部と脱衣所の床パネル7の端部とのレベル合わせ
なども容易にできる。
の上面に、梁受材23を係止しているので、バスユニッ
ト20の高さ位置を容易にかつ正確に調節でき、ドア3
6の下部と脱衣所の床パネル7の端部とのレベル合わせ
なども容易にできる。
【0037】次に、本発明の第2実施形態について、図
4を参照して説明する。なお前述した実施形態と同一も
しくは同等の構成部品については、同一の符号用いてそ
の説明を省略または簡略する。
4を参照して説明する。なお前述した実施形態と同一も
しくは同等の構成部品については、同一の符号用いてそ
の説明を省略または簡略する。
【0038】本実施形態は、浴室出入口の敷居部分の立
上りを省略して、入り口部分の床の段差をなくして高齢
者や幼児に配慮した、いわゆるバリアフリー構造とした
ものである。図4には、脱衣所から前記バスユニット2
0の洗い場へ通じるドア36の下部の納まりが示されて
いる。
上りを省略して、入り口部分の床の段差をなくして高齢
者や幼児に配慮した、いわゆるバリアフリー構造とした
ものである。図4には、脱衣所から前記バスユニット2
0の洗い場へ通じるドア36の下部の納まりが示されて
いる。
【0039】前記実施形態と異なる特徴的な点は、梁受
材23の支持部23Aの高さを、図3に示されるH1か
ら、図4に示されるH2に長くしてバスユニット20の
配置位置の高さを低くし、脱衣所の床パネル7の高さレ
ベルとドア36の下部の高さレベルとを一致させた点で
ある。
材23の支持部23Aの高さを、図3に示されるH1か
ら、図4に示されるH2に長くしてバスユニット20の
配置位置の高さを低くし、脱衣所の床パネル7の高さレ
ベルとドア36の下部の高さレベルとを一致させた点で
ある。
【0040】これによって、土台4上に設けられていた
敷居部分の立上り、立上部9および額縁10をなくし
て、脱衣所の床パネル7の高さレベルとドア36の高さ
レベルとを一致させ、つまづくことがないよう配慮され
ている。
敷居部分の立上り、立上部9および額縁10をなくし
て、脱衣所の床パネル7の高さレベルとドア36の高さ
レベルとを一致させ、つまづくことがないよう配慮され
ている。
【0041】本実施形態によっても、前記実施形態の
(1)〜(5)の作用効果を奏することができる。
(6)さらに、高さ寸法の長い梁受材23を用いること
で、バスユニット20のドア36の足元の高さレベル
と、脱衣所の床パネル7との高さレベルとをほぼ一致さ
せることができ、脱衣所と浴室との出入りがしやすいバ
リアフリー構造の浴室を構成できる。
(1)〜(5)の作用効果を奏することができる。
(6)さらに、高さ寸法の長い梁受材23を用いること
で、バスユニット20のドア36の足元の高さレベル
と、脱衣所の床パネル7との高さレベルとをほぼ一致さ
せることができ、脱衣所と浴室との出入りがしやすいバ
リアフリー構造の浴室を構成できる。
【0042】(7)一般的なバスユニット20と、バリ
アフリー対応のバスユニット20とは、梁受材23の高
さ寸法が異なるのみであり、他の構成は共通化できるの
でコストを低減できる。
アフリー対応のバスユニット20とは、梁受材23の高
さ寸法が異なるのみであり、他の構成は共通化できるの
でコストを低減できる。
【0043】(8)その上、梁受材23は工場などで予
めバスユニット20に取り付けられるため、工場におい
て、バスユニット20製造時に、バリアフリー用か一般
用かを容易に区別でき管理しやすくできる。さらに、バ
スユニット20と梁受材23とが一体であるため、梁材
22や梁受材23を建築現場で設置する場合のように、
バリアフリー用のバスユニット20と梁受材23とを別
々に管理する必要がなく、管理作業を容易に行うことが
できる。
めバスユニット20に取り付けられるため、工場におい
て、バスユニット20製造時に、バリアフリー用か一般
用かを容易に区別でき管理しやすくできる。さらに、バ
スユニット20と梁受材23とが一体であるため、梁材
22や梁受材23を建築現場で設置する場合のように、
バリアフリー用のバスユニット20と梁受材23とを別
々に管理する必要がなく、管理作業を容易に行うことが
できる。
【0044】なお、本発明は、前記実施形態に限定され
るものではなく、本発明の目的を達成できる他の構成も
含み、以下に示すような変形例なども本発明に含まれ
る。例えば、前記梁受材23の係止位置は、前記土台4
の側面に固定された調整材5の上面であったが、この調
整材5の使用は実施に応じて適宜選択されることが望ま
しく、図5に示すように、調整材5を設けず、梁受材2
3の係止部23Bの肉厚に応じた深さの切欠部43を前
記土台4の上面に設けて、前記梁受材23の係止部23
Bを嵌め合わせてもよい。要するに、梁受材23を土台
4上に係止するとは、梁受材23を直接土台4上に係止
する場合だけでなく、土台4に取り付けられた調整材5
に係止する場合も含むものである。
るものではなく、本発明の目的を達成できる他の構成も
含み、以下に示すような変形例なども本発明に含まれ
る。例えば、前記梁受材23の係止位置は、前記土台4
の側面に固定された調整材5の上面であったが、この調
整材5の使用は実施に応じて適宜選択されることが望ま
しく、図5に示すように、調整材5を設けず、梁受材2
3の係止部23Bの肉厚に応じた深さの切欠部43を前
記土台4の上面に設けて、前記梁受材23の係止部23
Bを嵌め合わせてもよい。要するに、梁受材23を土台
4上に係止するとは、梁受材23を直接土台4上に係止
する場合だけでなく、土台4に取り付けられた調整材5
に係止する場合も含むものである。
【0045】さらに、この調整材5の材質についても任
意であり、合成樹脂製や金属製のものでも構わない。ま
た、この調整材5の取り付け箇所についても、前記土台
4の側面のみでなく、前記土台4の上面に介装しても構
わない。さらに、この調整材5の形状についても、長方
形のものに限らず、半円状の支持面をもつ半円柱状のも
のや多角形の支持面を持つような異形状のものでも構わ
ない。
意であり、合成樹脂製や金属製のものでも構わない。ま
た、この調整材5の取り付け箇所についても、前記土台
4の側面のみでなく、前記土台4の上面に介装しても構
わない。さらに、この調整材5の形状についても、長方
形のものに限らず、半円状の支持面をもつ半円柱状のも
のや多角形の支持面を持つような異形状のものでも構わ
ない。
【0046】また、前記梁受材23の形状や材質も実施
に応じて適宜選択されることが望ましい。例えば、梁受
材23としては、支持部23Aが平面板状とされて全体
が断面略L字状に形成されるものでもよい。また、前記
支持部23Aの側縁に設けられる補強部23Cが無くて
もよく、この補強部23Cの形状や取り付けられる長さ
も任意である。さらに、前記梁受材23の材質も鉄製や
アルミニウム製やこれらの合金や強度処理を施した樹脂
などでも構わない。
に応じて適宜選択されることが望ましい。例えば、梁受
材23としては、支持部23Aが平面板状とされて全体
が断面略L字状に形成されるものでもよい。また、前記
支持部23Aの側縁に設けられる補強部23Cが無くて
もよく、この補強部23Cの形状や取り付けられる長さ
も任意である。さらに、前記梁受材23の材質も鉄製や
アルミニウム製やこれらの合金や強度処理を施した樹脂
などでも構わない。
【0047】さらに、前記梁材22の材質や組み方およ
び本数についても、前記実施形態のものに限らず、金属
製の鋼材(角形や丸形などのの断面形状を有する鋼材)
や炭素鋼を使って、格子状やハニカム状に組んでも構わ
ない。このような、材質や組み方および本数について
は、各実施状況に応じて適宜選択されることが望まし
い。
び本数についても、前記実施形態のものに限らず、金属
製の鋼材(角形や丸形などのの断面形状を有する鋼材)
や炭素鋼を使って、格子状やハニカム状に組んでも構わ
ない。このような、材質や組み方および本数について
は、各実施状況に応じて適宜選択されることが望まし
い。
【0048】また、前記土台4は基盤2上に構えられた
基礎3上に取り付けられていたが、これに限らず、前記
梁材22および梁受材23とともに釘24などによって
予め工場で取り付けられて、基盤2上に構えられた基礎
3上に設置されてもよい。
基礎3上に取り付けられていたが、これに限らず、前記
梁材22および梁受材23とともに釘24などによって
予め工場で取り付けられて、基盤2上に構えられた基礎
3上に設置されてもよい。
【0049】また、前記架材25の材質や種類について
も、前出した実施形態では、断面形状が角形の鋼材であ
ったが、これに限らず、フランジを有するI型鋼やH型
鋼、さらには、角筒状の鋼材等でも構わない。
も、前出した実施形態では、断面形状が角形の鋼材であ
ったが、これに限らず、フランジを有するI型鋼やH型
鋼、さらには、角筒状の鋼材等でも構わない。
【0050】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、バ
スユニット本体に、バスユニット本体の荷重を支える梁
材と、基礎への設置を容易にするために前記梁材の両端
部分に各々設けられた梁受材とを含んで構成された脚部
を予め取り付けているので、現場ではクレーンなどで前
記バスユニット吊り上げて基礎の土台上に設置するだけ
でよく、現場での施工作業を少なくでき、バスユニット
の設置作業を容易に行うことができる。
スユニット本体に、バスユニット本体の荷重を支える梁
材と、基礎への設置を容易にするために前記梁材の両端
部分に各々設けられた梁受材とを含んで構成された脚部
を予め取り付けているので、現場ではクレーンなどで前
記バスユニット吊り上げて基礎の土台上に設置するだけ
でよく、現場での施工作業を少なくでき、バスユニット
の設置作業を容易に行うことができる。
【図1】本発明の第1実施形態におけるバスユニットを
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図2】本実施形態のバスユニットの施工方法を示す斜
視図である。
視図である。
【図3】本実施形態のバスユニット端部の納まりを示す
縦断面図である。
縦断面図である。
【図4】本発明の第2実施形態におけるバスユニット端
部の納まりを示す縦断面図である。
部の納まりを示す縦断面図である。
【図5】本発明の変形例を示す縦断面図である。
【図6】本発明の従来例のバスユニットおよび基礎部の
斜視図である。
斜視図である。
3 基礎 4 土台 5 調整材 20 バスユニット 21 脚部 22 梁材 23 梁受材 23A 支持部 23B 係止部 23C 補強部 25 架材 31 バスユニット本体
Claims (5)
- 【請求項1】 所定間隔をおいて対向配置された基礎上
の土台間に設置されるバスユニットであって、 前記バスユニットは、バスユニット本体と、このバスユ
ニット本体を支持する脚部とを備えて構成され、 前記脚部は、前記土台間に掛け渡される梁材と、前記梁
材の両端部にそれぞれ設けられて前記各土台に係止可能
な梁受材とを有することを特徴とするバスユニット。 - 【請求項2】 請求項1に記載のバスユニットにおい
て、 前記梁受材は、前記梁材を支持するL字型の断面形状を
有する支持部と、この支持部の上端から水平に延び、前
記各土台に係止される係止部とを備え、断面形状が略Z
字形状をなす板金材から構成され、 かつ、前記支持部の側縁に沿って補強部が設けられてい
ることを特徴とするバスユニット。 - 【請求項3】 請求項1または2に記載のバスユニット
において、 前記脚部は、バスユニット本体の底面に沿って配置され
た架材を備え、前記梁材は、架材の下側でかつ架材の長
手方向に直交する方向に配置されていることを特徴とす
るバスユニット。 - 【請求項4】 所定間隔をおいて対向配置された基礎上
の土台間にバスユニットを設置するバスユニットの施工
方法であって、 前記バスユニットの本体に、前記土台間に掛け渡される
梁材と、梁材の両端部にそれぞれ設けられて前記各土台
に係止可能な梁受材とを有する脚部を予め取り付けてお
き、この脚部が取り付けられたバスユニットを前記基礎
上に配置し、各土台に前記各梁受材を係止させて設置す
ることを特徴とするバスユニットの施工方法。 - 【請求項5】 請求項4に記載のバスユニットの施工方
法において、 前記土台の側面に調整材をレベル調整して取付け、この
調整材に前記梁受材を係止させてバスユニットを設置す
ることを特徴とするバスユニットの施工方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10356043A JP2000179170A (ja) | 1998-12-15 | 1998-12-15 | バスユニットおよびバスユニットの施工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10356043A JP2000179170A (ja) | 1998-12-15 | 1998-12-15 | バスユニットおよびバスユニットの施工方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000179170A true JP2000179170A (ja) | 2000-06-27 |
Family
ID=18447042
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10356043A Withdrawn JP2000179170A (ja) | 1998-12-15 | 1998-12-15 | バスユニットおよびバスユニットの施工方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000179170A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016196731A (ja) * | 2015-04-02 | 2016-11-24 | 株式会社ブリヂストン | ユニットルームの施工方法 |
-
1998
- 1998-12-15 JP JP10356043A patent/JP2000179170A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016196731A (ja) * | 2015-04-02 | 2016-11-24 | 株式会社ブリヂストン | ユニットルームの施工方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060307 |