JP2000177902A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2000177902A
JP2000177902A JP10352231A JP35223198A JP2000177902A JP 2000177902 A JP2000177902 A JP 2000177902A JP 10352231 A JP10352231 A JP 10352231A JP 35223198 A JP35223198 A JP 35223198A JP 2000177902 A JP2000177902 A JP 2000177902A
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JP10352231A
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English (en)
Inventor
Yasushi Hashimoto
靖司 橋本
Akira Terakado
晃 寺門
Yoshihiko Sano
嘉彦 佐野
Masato Miwa
正人 三輪
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koki Holdings Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Koki Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】画像形成装置に対し、用紙搬送速度が一定値に
設定された既存の用紙後処理装置を接続しても、安定し
た用紙搬送を実現させることが可能な画像形成装置を提
供する。 【解決手段】画像形成装置の排紙ローラ(23)の搬送速度
を、送紙路(18)に沿って用紙を排紙する場合に適用され
る第1搬送速度(V1)と、第1搬送速度よりも大なる値に
規定され、引込み路(19)に引き込んだ用紙を反転させて
排紙する場合に適用される第2搬送速度(V2)と、用紙後
処理装置の用紙搬入ローラ(42)の搬送速度と同等の値に
規定され、画像形成装置から用紙後処理装置へ用紙を受
け渡す場合に適用される第3搬送速度(V3)とに切り替え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、用紙後処理装置を
接続可能とした画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】プリンタや複写機等に代表される画像形
成装置の後段に、用紙トレイを備えたスタッカあるいは
ステープラを備えたフィニッシャ等に代表される用紙後
処理装置を接続し、印刷後の用紙の取扱性や作業効率等
を向上させるようにした画像形成装置が実用化されてい
る。このような画像形成装置を稼動させる場合におい
て、従来は画像形成装置と用紙後処理装置とをインター
フェース信号線等を介して通信可能に接続し、両装置間
で通信しながら画像形成装置の用紙排出速度に応じて用
紙後処理装置の用紙搬入速度を制御する構成が採用され
ていた。また、他の構成としては、用紙後処理装置側の
用紙搬入ローラの搬送力を画像形成装置側の排紙ローラ
の搬送力よりも低い値に規定することで、シート後端が
排紙ローラを通過するまで用紙後処理装置側の用紙搬入
ローラで用紙をスリップ状態で搬送させる構成が採用さ
れていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来構成におい
て、前者の場合には、後処理装置の制御が複雑になると
ともにコスト的にも高くなってしまうという欠点が生じ
ていた。また、後者の場合には、用紙表面に形成された
画像がローラのスリップにより擦られるため、画像が損
傷したり汚れるという欠点が生じていた。
【0004】また、新規に処理速度を変更した画像形成
装置を開発した場合には、その処理速度に合わせて従来
の後処理装置を改造したり、または新規に後処理装置を
製作する必要がある。しかしながら、後処理装置の改造
や新規製作には膨大な投資が必要となる。
【0005】本発明の目的は、従来技術の欠点を解消
し、用紙搬入速度が一定の既存の用紙後処理装置を画像
形成装置に接続した場合に安定した用紙搬送を実現する
ことが可能な画像形成装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、用紙後処
理装置(2)を接続可能とした画像形成装置(1)において、
給紙部(3,4,5)、搬送される用紙上に画像を記録形成す
る画像形成手段(6,7,8,9,10,11)および画像記録後の用
紙を排出する排出部(17)を連絡する送紙路(18)と、前記
画像形成手段に対し用紙搬送方向下流側の送紙路から分
岐して設けられた引込み路(19)と、前記排紙部に設けら
れた排紙ローラ(23)と、前記排紙ローラの搬送速度を、
前記送紙路に沿って用紙を排紙する場合に適用される第
1搬送速度と、前記第1搬送速度よりも大なる値に規定
され、前記引込み路に引き込んだ用紙を反転させて排紙
する場合に適用される第2搬送速度と、前記用紙後処理
装置に設けられた用紙搬入ローラ(42)の搬送速度と同等
の値に規定され、前記画像形成装置から用紙後処理装置
へ用紙を受け渡す場合に適用される第3搬送速度とに切
り替える制御手段とを有することにより達成される。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図面を
用いて詳細に説明する。
【0008】図2において、1は画像形成装置、2は用
紙後処理装置であり、用紙後処理装置2は画像形成装置
1の後段に接続されている。本実施例において、画像形
成装置1としては、感光体を用い、周知の電子写真プロ
セスにより用紙上にトナー像を記録形成するレーザプリ
ンタが例示されている。また、用紙後処理装置2として
は、プリンタ1から排出された用紙にステープル処理を
施すことが可能なフィニッシャが例示されている。
【0009】プリンタ1において、3,4,5は用紙収容
部であり、用紙を一枚ずつ堆積収容している。6は感光
ドラムで、コントローラ(図示せず)からの信号に基づ
いて矢印の方向へ回転を始める。感光ドラム6が回転を
開始すると、コロナ帯電器7によって感光ドラム6表面
は均一に帯電される。帯電した感光ドラム6には露光装
置8から出射されたレーザビームによって静電潜像が形
成される。静電潜像は現像装置9の位置に到達するとト
ナーによって現像され、感光ドラム6上にトナー像とし
て可視化される。この様にして形成されたトナー像は転
写器10により用紙収容部3,4,5または後述する戻し
路20から送り出されてきた用紙に転写される。11は
定着装置であり、本実施例において定着装置11は、互
いに圧接させた熱ローラ11aと加圧ローラ11bとか
ら構成されており、熱ローラ11aと加圧ローラ11b
との圧接部において用紙を挟持搬送するとともに、用紙
に加熱加圧作用を付与し転写されたトナー像を用紙に定
着させる。定着装置11から送り出された用紙は、搬送
ローラ12によって搬送され、ゲート13の位置に応じ
てプリンタ1上部に設けられた排紙トレイ14か、ある
いは搬送ローラ15側へ選択的に搬送される。
【0010】搬送ローラ15側へ搬送された用紙は、ゲ
ート16の位置に応じて排紙口17か、あるいは後述す
る引込み路19側へ選択的に搬送される。
【0011】ここで、プリンタ1内に構成された用紙搬
送路に関し、以下の説明においては、便宜上、次の様に
定義しておくこととする。
【0012】まず、用紙収容部3,4,5−画像形成手段
6,7,8,9,10,11−搬送ローラ12−搬送ローラ
15−排紙口17を連絡する用紙搬送路18を「送紙
路」と呼ぶ。
【0013】また、19は「引込み路」と呼ぶことと
し、前記画像形成手段に対し用紙搬送方向下流側の送紙
路18から分岐して設けられており、ゲート16の切り
替え制御により搬送ローラ15から送り出されてきた用
紙を選択的に引き込む。
【0014】また、20は「戻し路」と呼ぶこととし、
引込み路19の途中に設けられたゲート21にて分岐
し、その終端を前記画像形成手段に対し用紙搬送方向上
流側の送紙路18に合流させて設けられている。また、
22は「反転路」と呼ぶこととし、ゲート16およびゲ
ート21間における引込み路19の途中から分岐し、そ
の終端をゲート16に対し用紙搬送方向下流側の送紙路
18に合流させて設けられている。
【0015】なお、図2において、23は排紙ローラ、
24は引込み路19上に設けられた搬送ローラ、25お
よび26は引込み路19上に設けられた正転/逆転切り
替え可能な搬送ローラである。
【0016】上記構成により、用紙の印刷面を上に向け
たままの状態で用紙をプリンタ1からフィニッシャ2へ
排出させる場合(以下、「排出モード1」と称する。)
は、定着装置11から送り出された用紙を送紙路18に
沿ってそのまま排紙口17から排出し、フィニッシャ2
側へ送り出す。
【0017】また、用紙の印刷面を下に向けた状態で用
紙をプリンタ1からフィニッシャ2へ排出させる場合
(以下、「排出モード2」と称する。)は、定着装置1
1から送り出された用紙をゲート16の案内により引込
み路19に引き込み、用紙後端が引込み路19内の適所
に設けたセンサ位置(図示せず)に到達したタイミング
で、搬送ローラ25および搬送ローラ26を引き込み時
とは逆方向に回転させて、用紙を反転路22を経由させ
て排紙ローラ23側へ搬送し、排紙口17から排出して
フィニッシャ2側へ送り出す。
【0018】また、用紙の両面に印刷を行う場合は、定
着装置11から送り出されてきた用紙を引込み路19へ
引き込み、この引き込んだ用紙を戻し路20に送り出す
ことによって、片面印刷済の用紙を再び画像形成手段に
送り込み、これによって両面印刷が実行される。
【0019】なお、図2において、3a,4a,5aは用
紙収容部3,4,5に収容された用紙を繰り出すピックロ
ーラ、3b,4b,5bは一般にフィードローラとリター
ドローラから構成されることで知られる給紙ローラ対で
ある。給紙ローラ対3b,4b,5bは、ピックローラ3
a,4a,5aによって繰り出された用紙が複数枚重なっ
た状態で搬送されるのを防止しながら用紙を一枚ずつ送
紙路18へ供給する機能を有する。27,28,29,3
0は送紙路18内の用紙を搬送する搬送ローラ、31は
感光ドラム6上に形成されたトナー像を用紙へ転写させ
るタイミングに同期させて、用紙の搬送を行うレジスト
ローラである。また、32,33,34,35は、戻し路
20内の用紙を搬送する搬送ローラである。
【0020】次にフィニッシャ2の構成を説明する。フ
ィニッシャ2は、その搬入口36がプリンタ1の排紙口
17と連絡するように接続される。フィニッシャ2内に
は、搬入口36と排紙トレイ37とを連絡する搬送パス
38と、搬送パス38上に設けられた分岐点(ゲート3
9近傍)と排紙トレイ40とを連絡する搬送パス41
と、搬送パス38および搬送パス41内の用紙を排紙ト
レイ37,40に向けて搬送する搬入ローラ42および
搬送ローラ43,44,45,46,47が設けられてい
る。なお、48は排紙トレイ37側に排出された用紙束
に対しステープル処理を施すステープラを示す。
【0021】上記構成により、フィニッシャ2は、プリ
ンタ1の排紙口17から送り出されてきた用紙を搬入口
36から導入し、ステープル処理が必要な場合は、用紙
を排紙トレイ37側へ搬送し、作業用トレイ49上に用
紙を積み重ねて行き、所定枚数の用紙が積載されたなら
ば、ステープラ48によりステープル処理を行い、排出
装置(図示せず)によりステープル処理された用紙束を
排紙トレイ37上へ排出する。
【0022】また、ステープル処理を必要としない場合
は、ゲート39により用紙を搬送パス41側へ案内し、
搬送ローラ45,46,47により排紙トレイ40上へ用
紙を排出する。ここで、ゲート39は後述する用紙排出
信号がローレベルからハイレベルに変化した時を契機と
し、コマンド信号線によって送信された用紙後処理方法
で指定された用紙排出先に用紙を搬送する方向へ動作す
る。
【0023】なお、排紙トレイ37,40は、いずれも
矢印方向へ昇降移動可能に設けられており、トレイ上の
用紙積載量に応じてフィニッシャ2の各排出口に対し各
トレイの上面が、予め設定された位置関係をなすように
制御される。
【0024】上記プリンタおよびフィニッシャからなる
プリンタシステムにおいて、プリンタ1に設けられたピ
ックローラ3a,4a,5a、給紙ローラ対3b,4b,5
b、搬送ローラ27,28,29,30、レジストローラ
31、感光ドラム6、定着装置11を構成する定着ロー
ラ対11a,11b、搬送ローラ12,15,23,24,
25,26および戻し路20内に設けられた搬送ローラ
32,33,34,35の用紙搬送速度は約17.5インチ
/秒(約444.5mm/秒)に設定されている。な
お、搬送ローラ12,15は、一方向クラッチを内蔵し
ており、搬送ローラ対12,15の駆動軸の速度よりも
大なる速度でローラ外周が回された場合には搬送ローラ
12,15は駆動軸と切り離されて回転可能となるよう
に構成されている。
【0025】また、排紙ローラ23および搬送ローラ2
5,26の用紙搬送速度は、約17.5インチ/秒に設定
された第1の用紙搬送速度と、約33インチ/秒(約8
38.2mm/秒)に設定された第2の用紙搬送速度と
で切り替え可能に設定されている。さらに、排紙ローラ
23の用紙搬送速度は、後述するフィニッシャ2の搬入
ローラ42の用紙搬送速度である約22.83インチ/
秒(約580mm/秒)に設定された第3の用紙搬送速
度にも切り替え可能に設定されている。
【0026】そして、プリンタ1から、用紙を上述の排
出モード1にて排出する場合は、定着ローラ対11a,
11b、搬送ローラ12,15および排紙ローラ23を
感光ドラム6と同じ速度の約17.5インチ/秒の用紙
搬送速度(以下、17.5インチ/秒の用紙搬送速度を
「V1」とも記載する)で駆動させて用紙搬送を行い、
排紙ローラ23の用紙搬送速度を所定のタイミングでV
1から約22.83インチ/秒(約580mm/秒)の
用紙搬送速度に切り替える(以下、22.83インチ/
秒の用紙搬送速度を「V3」とも記載する)。用紙搬送
速度V1からV3への切り替えは、例えば用紙先端がフ
ィニッシャ2の搬入ローラ42に対して上流の所定の位
置を通過したタイミングを契機に行われる。
【0027】また、プリンタ1から、用紙を排出モード
2にて排出する場合は、用紙後端が引込み路19内の所
定位置に到達したタイミングを契機に、搬送ローラ2
5,26を引き込み時とは逆方向に回転させて、且つ、
搬送ローラ25,26および排紙ローラ23の用紙搬送
速度をV1から33インチ/秒の用紙搬送速度に切り替
える(以下、33インチ/秒の用紙搬送速度を「V2」
とも記載する)。ここで、排出モード1と排出モード2
とで用紙搬送速度を切り替えている理由は、排出モード
2の場合は、定着装置11を通過後の用紙を一旦、引込
み路19に引き込んでから反転路22を経て、送紙路1
8へ戻す工程を必要とするためであり、装置のスループ
ットを排出モード1と同等にするためである。
【0028】用紙反転後、排紙ローラ23の用紙搬送速
度を所定のタイミングでV2からV3に切り替える。用
紙搬送速度V2からV3への切り替えは、例えば用紙後
端が搬送ローラ25を通過した後であって用紙先端がフ
ィニッシャ2の搬入ローラ42に対して上流の所定の位
置を通過したタイミングを契機に行われる。
【0029】これに対し、フィニッシャ2の搬入ローラ
42、搬送ローラ43,44,45,46,47の用紙搬送
速度は全て一定の値に設定されている(本実施例におい
ては、約22.83インチ/秒(約580mm/秒)に
設定している)。
【0030】プリンタ1とフィニッシャ2はインタフェ
ース信号線を介して通信可能に接続されている。インタ
フェース信号線は、プリンタ1から搬送されてくる用紙
の種類や、フィニッシャ2での用紙の後処理方法等の情
報(排紙トレイの選択、ステープル処理の要否、ステー
プルする位置等)をシリアル転送方式により送信するコ
マンド信号線と、プリンタ1からフィニッシャ2に用紙
が排出される際に電圧レベルがローレベルからハイレベ
ルに変化することで用紙の排出を連絡するハード信号を
扱う用紙排出信号線等からなる。
【0031】印刷が開始するとプリンタ1より、上記印
刷用紙の種類や後処理方法の情報をコマンド信号線によ
ってフィニッシャ2に送信し、その用紙がフィニッシャ
2に排出される時には用紙排出信号線がローレベルから
ハイレベルに変化する。フィニッシャ2は、用紙排出信
号のハイレベルへの変化を契機に、用紙の印刷開始とと
もに送信された用紙後処理方法の情報で指定された用紙
後処理を開始、実行する。
【0032】次に、プリンタ1からフィニッシャ2への
用紙受け渡しの様子を図1を用いて説明する。図1にお
いて、L1は、定着ローラ対11a,11bから排紙ロ
ーラ23に至る搬送経路の平均長さである。L2は、搬
送ローラ25から排紙ローラ23に至る反転路22を通
る搬送経路の平均長さである。L3は、排紙ローラ23
からフィニッシャ2の搬入ローラ42に至る搬送経路の
平均長さである。L4は、排紙ローラ23から排紙ロー
ラ23の搬送速度をV1からV3、またはV2からV3
に切り替えるための契機として設けられた搬入ローラ4
2直前のポイントPまでの搬送経路の長さである。ま
た、C1およびC2は送紙路18に設けられたR30以
上の湾曲した搬送経路である。Gは搬送経路の平均隙間
である。本発明の実施例においては、L1が約365m
m、L2が約170mm、L3が約85mm、L4が約
80mm、Gが約4mmに設定されている。
【0033】排出モ−ド1で取り扱う用紙の最大長さを
18インチ(約457.2mm)とした場合に、排紙モ
−ド1で搬送された用紙先端がポイントPに到達した時
点で、排紙ローラ42の搬送速度をV1からV3に増速
する。搬送ローラ12,15に内蔵してある一方向クラ
ッチの作用により、搬送ローラ12,15は駆動軸と切
り離されてスリップすることなく排紙ローラ23の搬送
速度に連れられて回転可能になる。
【0034】一方、L1+L4=445mm<18イン
チ(約457.2mm)であるため、定着ローラ対11
a,11bは用紙後端から最大で12.2mm(=45
7.2−445)の位置で用紙を挟持している。定着ロ
ーラ対11a,11bはV1の搬送速度で回転している
ため、用紙には定着ローラ対11a,11bと排紙ロー
ラ23との間の速度差により張りが発生する。送紙路1
8に設けられた湾曲搬送路C1,C2では、用紙は搬送
路の外側の案内に沿って移動する傾向が有るために用紙
と搬送路の内側の案内の間に用紙が移動する空間が発生
する。用紙が搬送経路の中央線を走行したと仮定してこ
の移動可能空間を用紙の湾曲搬送路C1,C2に吸収さ
れる搬送長さQに換算すると、C1とC2の合計の湾曲
角度は約270°であるから、Q=(3π/4)×(G
/2)=4.7mmとなる。
【0035】用紙が定着ローラ対11a,11bに支配
されて搬送される時間tは、t=12.2mm/V1
(444.5mm/秒)=27.45msである。時間t
の間に排紙ローラ23によって搬送する用紙長さLt
は、Lt=t×V3=15.9mmである。
【0036】定着ローラ対11a,11bによる搬送長
さと湾曲搬送路C1,C2に吸収される搬送長さQの合
計は、12.2mm+4.7mm=16.9mm>Lt
(15.9mm)であるため、用紙が定着ローラ対11
a,11bまたは、排紙ローラ23とスリップすること
なくV3の速度でフィニッシャ2の搬入ローラ42に用
紙を受け渡しすることができる。なお、当然ながら定着
ローラ対11a,11bと搬入ローラ42との距離(L
1+L3)を最大用紙長さに対し十分に大きくとること
で湾曲搬送路の効果を期待せずに同様の効果が得られ
る。
【0037】排出モード2で取り扱う用紙の最大長さを
8.5インチ(約215.9mm)とした場合に、排紙モ
ード2で搬送された用紙先端がポイントPに到達した時
点で、排紙ローラ23の搬送速度をV2からV3に減速
する。215.9mm−L2=45.9mm<L4<L3
であるため、用紙後端が搬送ローラ25から開放された
後で且つ、搬入ローラ42の上流で減速するために、反
転路22内で用紙が座屈することなくV3の速度でフィ
ニッシャ2の搬入ローラ42に用紙を受け渡しすること
ができる。
【0038】以上の様に、プリンタ1の排紙ローラ23
と、フィニッシャ2の搬入ローラ42および搬送ローラ
43,44,45,46,47との用紙搬送速度V1,V2,
V3ならびに搬送経路の長さおよび形状を関係づけるこ
とにより、以下のような効果が得られる。
【0039】第1に、従来技術のようにプリンタの排紙
速度に応じてフィニッシャの搬入速度を制御する手段を
必要としなくてよくなり、フィニッシャの構成の複雑化
を招かなくてすむ。
【0040】第2に、ローラ対と用紙のスリップがなく
なることにより、用紙上に形成された画像の損傷および
汚れの発生することのないスムーズなプリンタからフィ
ニッシャへの用紙の受け渡しが可能となる。
【0041】第3に既存のフィニッシャを用いることが
できるために、新規開発のための投資を節約することが
できる。
【0042】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、画
像形成装置に対し、用紙搬送速度が一定値に設定された
既存の用紙後処理装置を接続しても、安定した用紙搬送
を実現させることが可能な画像形成装置を提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のプリンタおよびフィニッシャ間におけ
る用紙受け渡しの様子を示す説明図。
【図2】本発明のプリンタシステムの全体構成図。
【符号の説明】
1…画像形成装置(プリンタ)、2…用紙後処理装置
(フィニッシャ)、11a…熱ローラ、11b…加圧ロ
ーラ、12,15,24,25…搬送ローラ、13,16,
21…ゲート、18…送紙路、19…引込み路、22…
反転路、23…排紙ローラ、42…搬入ローラ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 三輪 正人 茨城県ひたちなか市武田1060番地 日立工 機株式会社内 Fターム(参考) 3F049 DA12 EA10 EA13 EA14 LA03 LA13 LB03 3F053 BA03 EA03 EC02 EC06 LA03 LA13 LB03

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】用紙後処理装置を接続可能とした画像形成
    装置において、 給紙部、搬送される用紙上に画像を記録形成する画像形
    成手段および画像記録後の用紙を排出する排出部を連絡
    する送紙路と、 前記画像形成手段に対し用紙搬送方向下流側の送紙路か
    ら分岐して設けられた引込み路と、 前記排紙部に設けられた排紙ローラと、 前記排紙ローラの搬送速度を、前記送紙路に沿って用紙
    を排紙する場合に適用される第1搬送速度と、前記第1
    搬送速度よりも大なる値に規定され、前記引込み路に引
    き込んだ用紙を反転させて排紙する場合に適用される第
    2搬送速度と、前記用紙後処理装置に設けられた用紙搬
    入ローラの搬送速度と同等の値に規定され、前記画像形
    成装置から用紙後処理装置へ用紙を受け渡す場合に適用
    される第3搬送速度とに切り替える制御手段とを有する
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】用紙後処理装置を接続可能とした画像形成
    装置において、 給紙部、搬送される用紙上に画像を記録形成する画像形
    成手段および画像記録後の用紙を排出する排出部を連絡
    する送紙路と、 前記画像形成手段に対し用紙搬送方向下流側の送紙路か
    ら分岐して設けられた引込み路と、 前記引込み路の途中から分岐し、その終端を前記画像形
    成手段に対し用紙搬送方向上流側の送紙路に合流させて
    なる戻し路と、 前記送紙路と引込み路との分岐点と、前記引込み路と戻
    し路との分岐点との間で分岐し、その終端を前記送紙路
    と引込み路との分岐点に対し用紙搬送方向下流側の送紙
    路に合流させてなる反転と、 前記排紙部に設けられた排紙ローラと、 前記排紙ローラの搬送速度を、前記送紙路に沿って用紙
    を排紙する場合に適用される第1搬送速度と、前記第1
    搬送速度よりも大なる値に規定され、前記引込み路、反
    転路および送紙路経由で用紙を反転して排紙する場合に
    適用される第2搬送速度と、前記第1および第2搬送速
    度と異なる値で、且つ前記用紙後処理装置に設けられた
    用紙搬入ローラの搬送速度と同等の値に規定され、前記
    画像形成装置から用紙後処理装置へ用紙を受け渡す場合
    に適用される第3搬送速度とで切り替える制御手段とを
    有することを特徴とする画像形成装置。
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