JP2000177187A - 印刷装置 - Google Patents

印刷装置

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JP2000177187A
JP2000177187A JP10355160A JP35516098A JP2000177187A JP 2000177187 A JP2000177187 A JP 2000177187A JP 10355160 A JP10355160 A JP 10355160A JP 35516098 A JP35516098 A JP 35516098A JP 2000177187 A JP2000177187 A JP 2000177187A
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failure
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data
host computer
buffer
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JP10355160A
Other languages
English (en)
Inventor
Sadaji Asano
貞二 浅野
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動リカバリ機能が働いた場合でも、ホスト
コンピュータのオペレータが無駄な作業をするのを防止
することができる印刷装置を提供する。 【解決手段】 データ受信部16はホストコンピュータ
18から出力される印刷制御コマンド及び印刷データを
受信し、プレチェック機構24及び退避用バッファ26
を介してデコンポーザ28へ出力する。デコンポーザ2
8は印刷データをビットイメージ変換して出力制御部3
0へ出力する。障害発生時には自己復旧可能な障害か否
かを判断し、自己復旧可能な障害の場合にはホストコン
ピュータ18へ障害の発生を通知せずに、印刷制御コマ
ンド及び印刷データを退避用バッファ32へ退避させる
と共に受信速度を許容される最低の受信速度に設定す
る。障害が回復した場合には、退避用バッファ32に蓄
積された印刷制御コマンド及び印刷データを先に退避さ
れたものから順次デコンポーザ28へ供給していく。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、印刷装置に係り、
特に、チャネルインターフェイスを介してホストコンピ
ュータからの印刷ジョブを受信して印刷する印刷装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、ホストコンピュータとチャネ
ルを介して接続される印刷装置においては、ホストコン
ピュータにおいて印刷ジョブとして実行され、スプール
ファイルに格納される印刷データを、順次チャネルを介
してレコード単位に印刷制御コマンドと共に受信する。
そして、受信した印刷データを印刷し、該印刷が終了し
た場合には印刷が終了した旨の応答をホストコンピュー
タに返すという一連の処理をレコード単位で繰り返すこ
とにより印刷を継続している。
【0003】印刷制御コマンドは、主に印刷のライン制
御、すなわち、改行制御や行送り制御を行うが、それだ
けではなく、印刷装置からのステータス情報要求等の直
接印刷を実行しないが印刷には関係のある制御を目的と
したコマンドも含まれる。
【0004】ところで、プリンタの印刷技術の進歩によ
り、プリンタに対し、高速化や高信頼性の要求が多くな
ってきている。ますます複雑になる制御用ソフトウェア
に対して信頼性を向上させるために、ソフトウェア上の
障害検出機構や障害発生時の自動リカバリ機構を備えた
プリンタが提案されている(特開平7−156466号
公報)。自動リカバリ機構は、想定される種々の障害に
対して、リトライ処理等の手段を用いて処理の継続を試
みる。
【0005】しかし、チャネルインターフェイスを介し
てホストコンピュータと接続しているプリンタの場合、
障害検出からそのリカバリが完了するまでの時間にホス
トコンピュータからのデータ受信が中断した場合、即座
にホストコンピュータのディスプレイ上に障害の発生、
あるいはオペレータの介入要求の通知が表示されてしま
う場合がある。このような場合、オペレータはプリンタ
の障害の確認を行い、障害を復旧させようとするが、自
動リカバリ機能が働いた場合、障害は確認できず、誤っ
た障害報告と判断され、オペレータは無駄な作業をする
ことになる、という問題があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題を
解決すべく成されたものであり、自動リカバリ機能が働
いた場合でも、ホストコンピュータのオペレータが無駄
な作業をするのを防止することができる印刷装置を提供
することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明の印刷装置は、ホストコンピュ
ータから出力される印刷情報を受信する受信手段と、前
記受信手段により受信した印刷情報に含まれる印刷デー
タをイメージデータに変換するデータ変換手段と、前記
データ変換手段によりデータ変換されたイメージデータ
の印刷制御を行う印刷制御手段と、前記データ変換手段
または前記印刷制御手段において障害が発生した場合
に、前記障害が自己復旧可能か否かを判断する判断手段
と、前記受信手段により受信した印刷情報を退避させる
ための退避用バッファと、前記判断手段により前記障害
が自己復旧可能であると判断された場合に、前記受信手
段により受信した印刷情報を前記障害が復旧するまで前
記退避用バッファへ順に退避させ、前記障害が復旧した
場合には、前記退避用バッファに退避された印刷情報を
退避された順序で前記データ変換手段へ供給するように
制御する退避用バッファ制御手段と、を有することを特
徴としている。
【0008】請求項1に記載の発明によれば、受信手段
はホストコンピュータから出力される印刷情報を受信す
る。この印刷情報には印刷制御コマンドや印刷データが
含まれる。データ変換手段は、受信手段により受信した
印刷情報に含まれる印刷データをイメージデータに変換
する。
【0009】印刷制御手段は、データ変換手段によりデ
ータ変換されたイメージデータの印刷制御を行う。判断
手段は、データ変換手段または前記印刷制御手段におい
て障害が発生した場合に、前記障害が自己復旧可能か否
かを判断する。
【0010】ここで、自己復旧可能な障害とは、例えば
印刷制御手段と印刷制御手段により制御される印刷手段
との間の通信エラーやデータ変換手段でデータ変換する
際のメモリリードエラーなど、ホストコンピュータに通
知してオペレータによる障害の除去作業を促すことが必
要でないような障害をいう。
【0011】一方、自己復旧が不可能な障害とは、ペー
パージャム(用紙の紙詰まり)等、ホストコンピュータ
に通知してオペレータによる障害の除去作業を促すこと
が必要な障害をいう。
【0012】また、受信手段により受信した印刷情報を
退避させるための退避用バッファを備えている。退避用
バッファ制御手段は、判断手段により前記障害が自己復
旧可能であると判断された場合に、前記受信手段により
受信した印刷情報を前記障害が復旧するまで前記退避用
バッファへ順に退避させる。すなわち、障害が発生した
場合でも、すぐにホストコンピュータへ障害を通知せ
ず、障害が復旧した時に備えてホストコンピュータから
の印刷情報を退避用バッファへ順次蓄積していく。
【0013】そして、障害が復旧した場合には、退避用
バッファに退避された印刷情報を退避された順序で前記
データ変換手段へ供給するように制御する。このため、
発生した障害が自己復旧可能である場合にはホストコン
ピュータへ障害が通知されることなく自己復旧するの
で、オペレータが無駄な作業をする必要がなくなる。
【0014】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の印刷装置において、前記障害の自己復旧が不可能にな
った場合には、前記ホストコンピュータへオペレータに
よる措置が必要な障害が発生したことを通知すると共
に、前記受信手段による印刷情報の受信を中断すること
を特徴としている。
【0015】請求項2に記載の発明によれば、障害の自
己復旧が不可能になった場合、例えば新たな障害が発生
した場合には、ホストコンピュータへオペレータによる
措置が必要な障害が発生したことを通知する。また、受
信手段による印刷情報の受信を中断する。このとき、退
避用バッファには処理の終了していない印刷情報がその
まま残っているので、障害が復旧した場合に迅速に引き
続き印刷制御を行うことができる。
【0016】請求項3に記載の発明は、請求項1又は請
求項2に記載の印刷装置において、前記退避用バッファ
へ印刷情報を退避させる場合に、前記印刷情報の受信速
度を、受信が継続できる範囲での最低速度に設定するこ
とを特徴としている。
【0017】請求項3に記載の発明によれば、退避用バ
ッファへ印刷情報を退避させる場合には、前記印刷情報
の受信速度を、受信が継続できる範囲での最低速度、す
なわち、ホストコンピュータと受信手段との通信におい
てタイムアウトが発生しない程度の速度に設定する。こ
れにより、退避用バッファがオーバーフローするのを防
止することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を詳細に説明する。
【0019】図1に示すように、本実施の形態に係る印
刷装置10は、印刷制御装置12及び出力部14で構成
されている。印刷制御装置12は、データ受信部16を
備えており、ホストコンピュータ18と接続ケーブル2
0で接続されている。
【0020】データ受信部16は、データ受信機構2
2、プレチェック機構24及び退避用バッファ制御部2
6で構成されている。データ受信機構22は、ホストコ
ンピュータ18から出力される印刷制御のための印刷制
御コマンド及び印刷データを受信する。
【0021】受信した印刷制御コマンド及び印刷データ
は、プレチェック機構24及び退避用バッファ26を介
してデコンポーザ28へ出力される。なお、通常では、
印刷制御コマンド及び印刷データは、プレチェック機構
24及び退避用バッファ制御部26で処理されることは
ない。
【0022】デコンポーザ28では、受信した印刷制御
コマンド及び印刷データに基づいてビットイメージ変換
を行い、出力制御部30へ変換後のビットイメージデー
タを出力する。出力制御部30では、出力部14を制御
して図示しない用紙に前記イメージデータを印刷する。
【0023】また、印刷制御装置12は、障害が発生し
たときの印刷制御コマンド及び印刷データを退避するた
めの退避用バッファ32を備えており、この退避用バッ
ファ32は、退避用バッファ制御部26により制御され
る。
【0024】次に、本実施の形態における作用として、
ホストコンピュータ18と印刷制御装置12との間で行
われる通信シーケンスについて図2を参照して説明す
る。
【0025】ホストコンピュータ18から送信されるプ
リンタ制御コマンド1はデータ転送を伴わないコマンド
であり、プリンタ制御コマンド2は、データ転送を伴う
コマンドである。
【0026】まず、ホストコンピュータ18からプリン
タ制御コマンド1が印刷制御装置12に送信されると、
データ受信機構22でプリンタ制御コマンド1が受信さ
れ、プリンタ制御コマンド1を受信した旨を示すコマン
ド受信応答1がホストコンピュータ18へ返信される。
これにより、ホストコンピュータ18では、プリンタ制
御コマンド1が確実に印刷制御装置12へ送信されたこ
とを確認することができる。
【0027】印刷制御装置12は、コマンド受信応答を
ホストコンピュータ18へ送信した後、プリンタ制御コ
マンド1に応じた処理を行う。そして、プリンタ制御コ
マンド1に応じた処理が終了した場合には、処理が終了
した旨を示すコマンド処理応答1をホストコンピュータ
18へ返信する。これにより、印刷制御装置12は次の
コマンドを受信可能な状態となる。また、ホストコンピ
ュータ18では、プリンタ制御コマンド1に応じた処理
が確実に印刷制御装置12で行われたことを確認するこ
とができる。
【0028】ホストコンピュータ18は、コマンド処理
応答1を受信すると、プリンタ制御コマンド2を印刷制
御装置12へ送信する。印刷制御装置12では、プリン
タ制御コマンド2を受信した旨を示すコマンド受信応答
2をホストコンピュータ18へ返信する。これにより、
ホストコンピュータ18では、プリンタ制御コマンド2
が確実に印刷制御装置12へ送信されたことを確認する
ことができる。
【0029】ホストコンピュータ18は、コマンド受信
応答2を受信すると、印刷データを印刷制御装置12へ
転送する。データ転送が終了すると、印刷制御装置12
は、データ受信が完了した旨を示すデータ受信完了応答
をホストコンピュータ18へ返信する。これは、接続ケ
ーブル20を他のデバイスに開放することを許可する意
味も持つ。ホストコンピュータ18は、データ受信完了
応答が返信されることで印刷データが確実に印刷制御装
置12で受信されたことを確認することができる。
【0030】また、印刷制御装置12は、データ受信完
了応答をホストコンピュータ18へ送信した後に、コマ
ンド処理応答2をホストコンピュータ18へ送信し、次
のコマンドを受信可能な状態になったことを知らせる。
なお、このコマンド処理応答2はデコンポーザ28での
処理が完了したときに発行される。
【0031】次に、障害発生時の動作について説明す
る。
【0032】デコンポーザ28または出力制御部30で
何らかの障害が検出された場合には、検出された障害の
種別が経路100または経路102を介して退避用バッ
ファ制御部26に通知される。
【0033】退避用バッファ制御部26には、予め定め
た障害種別に応じた障害発生後の動作を判断するための
データベースが記憶されている。このようなデータベー
スの一例を表1に示す。
【0034】
【表1】
【0035】退避用バッファ制御部26は、通知された
障害種別から対応するデータベースを検索し、自己復旧
可能な障害であると判断した場合には、デコンポーザ2
8への印刷データの供給を停止すると共に、ホストコン
ピュータ18から送信される印刷データを退避用バッフ
ァ32へ経路110を介してストアする。さらに、これ
と同時に経路104を介して障害が発生した旨の通知を
データ受信機構22及びプレチェック機構24に経路1
04及び経路106を介して通知する。
【0036】データ受信機構22は、経路104を介し
て退避用バッファ制御部26から障害が発生した旨の通
知を受信すると、ホストコンピュータ18から送信され
る印刷制御コマンド及び印刷データの受信速度を、ホス
トコンピュータ18が通信タイムアウトを検出しない程
度の最低の受信速度に設定する。
【0037】プレチェック機構24は、経路106を介
して退避用バッファ制御部26から障害が発生した旨の
通知を受信すると、ホストコンピュータ18から送信さ
れる印刷制御コマンドのチェックを開始し、本来印刷デ
ータの転送が終了した時点でホストコンピュータ18へ
返信すべきコマンド受信完了応答を、処理の終了を待た
ずに返信する。このため、ホストコンピュータ18には
障害が通知されないので、通常の処理を続行する。
【0038】デコンポーザ28または出力制御部30で
障害のリカバリ作業が完了すると、経路100または経
路102を介して障害のリカバリ完了通知が退避用バッ
ファ制御部26に通知される。退避用バッファ制御部2
6は、経路108を介して退避用バッファ32に蓄積さ
れた印刷制御コマンド及び印刷データを退避された順
番、すなわち、先に退避された印刷制御コマンド及び印
刷データから順次デコンポーザ28へ供給していく。
【0039】なお、退避用バッファ32に蓄積された印
刷制御コマンド及び印刷データが全てデコンポーザ28
へ出力されるまでは、ホストコンピュータ18から出力
される印刷制御コマンド及び印刷データの受信速度を低
下させたままにしておく。そして、退避用バッファ32
が空になった時点でデータ受信機構22へ受信速度を通
常の受信速度に戻す旨の通知をする。これにより、デー
タ受信機構22では、受信速度を通常の受信速度に設定
し、この設定した受信速度でホストコンピュータ18か
ら出力される印刷制御コマンド及び印刷データを受信す
る。
【0040】このように、障害が発生した場合でも、自
動復旧可能な障害の場合には、障害の内容をホストコン
ピュータ18へ通知しないで、ホストコンピュータ18
から出力される印刷制御コマンド及び印刷データを受付
けるので、見かけ上は通常動作をしているように見える
ため、オペレータが無駄な作業をすることがない。
【0041】一方、デコンポーザ28または出力制御部
30で自動復旧が不可能な障害が発生した場合には、デ
ータ受信部16は、直ちにホストコンピュータ18から
出力される印刷制御コマンド及び印刷データの受信を一
時停止させると共に、ホストコンピュータ18に介入要
求を通知する。例えば、ペーパージャム等の障害が発生
した場合には、この介入要求がホストコンピュータ18
に通知されることにより、オペレータへ異常通知が成さ
れる。これにより、オペレータは発生した障害を解決す
ることができる。
【0042】また、デコンポーザ28または出力制御部
30で発生した障害が自己復旧可能な障害で、一連の受
信処理が継続されている状態で、自己復旧に失敗した場
合や、新たな障害発生により自己復旧が不可能になった
場合には、経路100または経路102を介して再度新
たな障害種別を通知することでその時点でのデータの受
信処理を一時停止し、ホストコンピュータ18へ介入要
求を通知する。これにより、オペレータへ異常通知が成
され、オペレータは発生した障害を解決することができ
る。
【0043】なお、本実施の形態では、退避用バッファ
32が空になったら受信速度を通常の受信速度に戻すと
しているが、これに限らず、受信速度を通常の受信速度
に戻すタイミングは自由に設定できる。例えば、退避用
バッファ32に残っているデータが、退避用バッファ3
2の全容量の1/3や1/4等になった時点で通常の受
信速度に戻すようにしてもよい。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
発生した障害が判断手段により自己復旧可能であると判
断された場合に、受信手段により受信した印刷情報を前
記障害が復旧するまで退避用バッファへ退避させ、障害
が復旧した場合には、退避用バッファに退避された印刷
情報を退避された順序でデータ変換手段へ供給するよう
に制御するので、発生した障害が自己復旧可能である場
合には、ホストコンピュータへ障害が通知されることな
く自己復旧するので、オペレータが無駄な作業をする必
要がなくなる、という効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 印刷装置の概略構成図である。
【図2】 ホストコンピュータと印刷制御装置との通信
シーケンスの一例を示す図である。
【符号の説明】
10 印刷装置 12 印刷制御装置 14 出力部 16 データ受信部(受信手段) 18 ホストコンピュータ 20 接続ケーブル 22 データ受信機構 24 プレチェック機構 26 退避用バッファ制御部(判断手段、退避用バッ
ファ制御手段) 28 デコンポーザ(データ変換手段) 30 出力制御部 (印刷制御手段) 32 退避用バッファ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホストコンピュータから出力される印刷
    情報を受信する受信手段と、 前記受信手段により受信した印刷情報に含まれる印刷デ
    ータをイメージデータに変換するデータ変換手段と、 前記データ変換手段によりデータ変換されたイメージデ
    ータの印刷制御を行う印刷制御手段と、 前記データ変換手段または前記印刷制御手段において障
    害が発生した場合に、前記障害が自己復旧可能か否かを
    判断する判断手段と、 前記受信手段により受信した印刷情報を退避させるため
    の退避用バッファと、 前記判断手段により前記障害が自己復旧可能であると判
    断された場合に、前記受信手段により受信した印刷情報
    を前記障害が復旧するまで前記退避用バッファへ順に退
    避させ、前記障害が復旧した場合には、前記退避用バッ
    ファに退避された印刷情報を退避された順序で前記デー
    タ変換手段へ供給するように制御する退避用バッファ制
    御手段と、 を有する印刷装置。
  2. 【請求項2】 前記障害の自己復旧が不可能になった場
    合には、前記ホストコンピュータへオペレータによる措
    置が必要な障害が発生したことを通知することで前記受
    信手段による印刷情報の受信を中断することを特徴とす
    る請求項1に記載の印刷装置。
  3. 【請求項3】 前記退避用バッファへ印刷情報を退避さ
    せる場合に、前記印刷情報の受信速度を、受信が継続で
    きる範囲での最低速度に設定することを特徴とする請求
    項1又は請求項2に記載の印刷装置。
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