JP2000176998A - 複合材の成形方法および成形治具 - Google Patents

複合材の成形方法および成形治具

Info

Publication number
JP2000176998A
JP2000176998A JP10357719A JP35771998A JP2000176998A JP 2000176998 A JP2000176998 A JP 2000176998A JP 10357719 A JP10357719 A JP 10357719A JP 35771998 A JP35771998 A JP 35771998A JP 2000176998 A JP2000176998 A JP 2000176998A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
molding
vacuum
prepreg
vacuum suction
jig
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP10357719A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4286355B2 (ja
Inventor
Munehito Kawakami
上 宗 仁 川
Satoru Kaneko
子 悟 金
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Subaru Corp
Original Assignee
Fuji Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Heavy Industries Ltd filed Critical Fuji Heavy Industries Ltd
Priority to JP35771998A priority Critical patent/JP4286355B2/ja
Publication of JP2000176998A publication Critical patent/JP2000176998A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4286355B2 publication Critical patent/JP4286355B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Moulding By Coating Moulds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 プリプレグの間にある空気や加熱時にプリプ
レグに発生するガスを確実に排出して、気泡のない製品
を成形する。 【解決手段】 表面に網目状に設けられた溝から成る真
空吸引路3を有する成形治具1上に通気性シート8を配
置し、通気性シート8上にプリプレグ9を積層し、成形
治具1の外周部にプリプレグ9を囲むシール材11を配
置し、これら全体を真空バッグフィルム12で覆い、真
空バッグフィルム12の内部を真空吸引しつつ加圧加熱
硬化処理する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複合材成形におけ
る真空吸引により成形品のガス残留を防ぐことができる
複合材の成形方法および成形治具に関し、詳しくは熱硬
化型ポリイミド系樹脂を使用した複合材の成形方法およ
び成形治具に関する。
【0002】
【従来の技術】航空機用複合材の成形方法に真空バッグ
成形方法が適用されている。この真空バッグ成形方法
は、プリプレグを平滑面を有する成形治具上に積層し、
積層したプリプレグを通気性シートおよび真空バッグフ
ィルムで覆い、真空バッグフィルムの内部空間を成形治
具に設けられた吸引口から真空吸引し、オートクレーブ
内で加圧加熱硬化して所定形状の成形品を得る方法であ
る。
【0003】上記真空バッグ成形方法においては、プリ
プレグの積層時にプリプレグ間にガスが混入したり、成
形中に発生したガスがプリプレグ中に残存するし、成形
後に気泡として残留することになり、製品の強度等の品
質が著しく劣化させることになる。
【0004】プリプレグ中のガスの排出を効果的に行な
う方法として、実開平3−129422号公報に、成形
型の周囲に筒状体を配置し、真空吸引の際にガスを筒状
体に入り込み易くし、プリプレグ中のガスの排出を行な
う方法が開示されている。
【0005】また、特開平2−162016号公報に
は、複合材の中央部から周辺部に向けて徐々に気泡を排
除するようにし、プリプレグ中ガスの排出を行なう方法
が開示されている。
【0006】さらに、これらの技術手段に関連するもの
として、多孔質通気性物質を用いた成形型(特開昭60
−24905号公報参照)やバキューム吸着方式のワー
クホルダ(実開平6−71039号公報参照)が知られ
ている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の成形方法におい
ては、ポリイミド系複合材の成形時における成形圧力は
320℃で14kgf/cm2 程度であり、エポキシ系
複合材の成形圧力(180℃で7〜8kgf/cm2
より相当高く、硬化時にはガスが発生するので成形時に
は常に真空吸引が必要であるが、真空吸引の際に、大気
圧もしくは成形圧力によって通気性シート等のガス通路
が塞がり、複合材中のガスの排出が不充分となり、ガス
が気泡として複合材成形品内部に残留するという問題が
ある。
【0008】また、前記実開平3−129422号公報
に開示されている技術手段は、このような場合でもガス
通路を確保することはできるものの、吸引が成形品の外
周部のみであるため、成形品の全体形状が大きくなる
と、成形品中央部からのガスの排出が必ずしも充分に行
なわれないという問題がある。
【0009】本発明は、上記した点を考慮してなされた
もので、成形品が大きい場合であっても、複合材中のガ
スの排出を確実に行ない、ガスが成形品内に残留するの
を防止し、高品質の複合材製品を容易に得ることができ
る複合材の成形方法および成形治具を提供することを目
的とする。
【0010】本発明の他の目的は、成形型を交換するだ
けで各種形状の複合材製品を得ることができ、成形治具
の共用化を図ることができるようにすることにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の複合材の成形方
法は、表面に真空吸引路を有する成形治具上に通気性シ
ートを配置し、通気性シート上にプリプレグを積層し、
成形治具の外周部にプリプレグを囲むようにシール材を
配置し、これら全体を真空バッグフィルムで覆い、真空
バッグフィルムの内部を真空吸引し、加圧加熱硬化処理
して複合材製品を得るものであり、真空吸引を成形治具
表面の真空吸引路を介して行なうことで、大気圧や成形
圧力に影響されることなく吸引路を確保でき、成形品の
下面全域から充分にガスを排出することが可能となり、
気泡のない高品質の複合材製品を得ることができる。
【0012】本発明の複合材の成形方法は、表面に真空
吸引路を有する成形治具上に通気性を有する成形型を配
置し、成形型上にプリプレグを積層し、成形治具の外周
部にプリプレグを囲むようにシール材を配置し、これら
全体を真空バッグフィルムで覆い、真空バッグフィルム
の内部を真空吸引し、加圧加熱硬化処理して複合材製品
を得るものであり、成形型の交換のみで各種形状の成形
品を成形でき、成形治具は共用とすることが可能とな
る。
【0013】本発明の成形治具は、表面に設けた交差す
る溝部により形成された真空吸引路と、隣り合う溝部の
間に形成された支持部と、真空吸引路に連通する口金と
を有し、溝部の一点で真空引きした場合であっても、成
形品の下面全域を均等に吸引することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面を
参照して説明する。
【0015】図1および図2は、本発明の第1の実施の
形態に係る複合材の成形方法に用いる成形治具を示し、
この成形治具1は、例えば平板状をなすスチールあるい
はアルミニウム合金等の成形治具本体2を有する。この
成形治具本体2の上面には2つの真空吸引路3が独立し
た2つの経路を形成するように設けられている。
【0016】上記各真空吸引路3は、図2に示すよう
に、升目状に配された凹み溝4により形成され、隣り合
う凹み溝4の間に支持部5が形成されている。これら支
持部5に後述するプリプレグ9が支持される。凹み溝4
は、例えば幅が0.5〜2.0mm、深さが約2mm、
ピッチが約25〜100mmである。各真空吸引路3に
は口金6が連結されている。口金6は吸引ホース7を介
して図示しない真空装置に接続されている。
【0017】本発明の第1の実施の形態に係る複合材の
成形方法について説明する。
【0018】まず、成形治具1を固定配置し、図1に示
すように、この成形治具1の口金6を吸引ホース7を介
して図示しない真空装置に接続する。
【0019】つぎに、通気性シート8を、図1に示すよ
うに、成形治具1の上面に真空吸引路3上に位置するよ
うに配置する。この通気性シート8は、図5に示すよう
に、通気性を有するガラスクロスで形成される外側シー
ト8aと内側シート8bで構成されている。内側シート
8bは、外側シート8aよりも織目が細かいガラスクロ
スで形成され離型処理が施されている。
【0020】ついで、通気性シート8の上に炭素繊維ま
たはガラス繊維に半硬化樹脂を含浸させたプリプレグ9
を積層し、積層したプリプレグ9の上に、図5に示すよ
うに、通気性シート10を配置する。この通気性シート
10は、通気性を有するガラスクロスで形成される外側
シート10aと内側シート10bで構成されている。内
側シート10bは、外側シート10aよりも織目が細か
いガラスクロスで形成され離型処理が施されている。
【0021】ついで、上記成形治具1の外周部に、図3
および図4に示すように、両真空吸引路3,3を囲むよ
うにリング状をなす例えばシリコーン系のシール材11
が配置される。そして、ナイロンまたはポリイミド系の
真空バッグフィルム12が、成形治具1の上面に設けら
れたシール材11に周辺部分をシールするように配置さ
れる。これにより、成形準備段階は終了する。
【0022】つぎに、成形治具1をオートクレーブ内に
配置し、図示しない真空装置を作動させて、各真空吸引
路3を通して真空バッグフィルム12の内部空間を真空
吸引し、その状態を保持したまま、加圧加熱硬化処理し
て複合材製品を得る。
【0023】上記複合材の成形方法によれば、成形治具
1に載置されたプリプレグ9は、その下面全域から真空
吸引され、しかも、真空吸引路3が大気圧や成形圧力に
よる影響を受けることがないので、プリプレグ9の積層
時にプリプレグ9の間に残存するガスや成形中にプリプ
レグ9から発生するガスを成形中に成形治具1の下面か
ら外部に排出することができる。
【0024】上記複合材の成形方法は、従来の成形方法
に比較して、複合材成形における真空吸引を不具合なく
行なうことができ、成形治具1の表面形状を成形品の形
状に合わせ加工することにより様々な部品形状に適用す
ることができる。
【0025】なお、上記第1の実施の形態においては、
両方の真空吸引路3に亘るような大形成形品の成形につ
いて説明したが、一方の真空吸引路3のみでも足りるよ
うな小形の成形品を成形する場合には、図6に示すよう
に、一方の真空吸引路3のみを用いて成形することがで
きる。これにより、通気性シート8,10、シール材1
1および真空バッグフィルム12等を必要最少限の大き
さとしてコストダウンを図ることができる。
【0026】図7は、本発明の第2の実施の形態に係る
複合材の成形方法に用いる成形治具を示すもので、この
成形治具21は、上記成形治具1と同一構成の成形治具
本体2と、成形治具本体2の上面に着脱可能に配置され
た成形型20とから構成されている。成形型20は、通
気性を有するグラファイト製で成形品の成形モールド2
0aを有する。
【0027】成形治具本体2の上面に設けた真空吸引路
3は、図7に示すように、升目状に配された凹み溝4を
有し、隣り合う凹み溝4の間に支持部5が形成されてい
る。凹み溝4は、幅が0.5〜2.0mm、深さが約2
mm、ピッチが約25〜100mmである。各真空吸引
路3には口金6が連結されている。口金6は吸引ホース
7を介して図示しない真空装置に接続されている。
【0028】本発明の第2の実施の形態に係る複合材の
成形方法について説明する。
【0029】まず、成形治具21の上面に、図9に示す
ように、成形型20を配置し、成形型20の成形モール
ド20aの上面に多孔質性の離型フィルム22を介しプ
リプレグ9を積層する。
【0030】ついで、上記成形治具21の外周部に、図
8および図9に示すように、両真空吸引路3を囲むよう
にリング状をなすシール材11を配置し、その上に真空
バッグフィルム12を配置する。
【0031】ついで、図示しない真空装置を作動させ
て、各真空吸引路3を通して真空バッグフィルム12の
内部空間を真空吸引し、その状態を保持したまま、プリ
プレグ積層体を加圧加熱硬化処理して複合材製品を得
る。
【0032】上記複合材の成形方法においては、成形型
20を用いて成形するので、成形治具21に設けた真空
吸引路3の升目を粗くしても成形品を充分に真空吸引す
ることができ、成形型20を交換するだけで各種形状の
成形品を成形できる。また、成形治具を共用することで
成形治具の製作コストを低く抑えることができる。
【0033】なお、第2の実施の形態においては、成形
型20を通気性を有するグラファイトで形成する場合に
ついて説明したが、図10に示すように、スチールある
いはアルミニウム合金製のマンドレル31に通気性を確
保するための直径1.0〜2.0mm、ピッチ約1イン
チの真空吸引孔32を穿設した成形型30を用いること
もできる。
【0034】両実施の形態においては、真空吸引路3を
成形治具2の上面の2箇所に独立して設けた場合につい
て説明したが、成形治具2の上面全域に単一の真空吸引
路3を設けるようにしても、成形治具2の上面に3箇所
以上に真空吸引路3を設けるようにしてもよい。真空吸
引路3の構成も升目状に配した凹み溝4に限らず、渦巻
き状とした溝であってもよい。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、表
面に真空吸引路を有する成形治具上に、通気性シートを
介してプリプレグを積層したことで、吸引路が大気圧や
成形圧力に影響されることなく確保でき、成形品の下面
全域からガスを確実に外部に排出することができ、気泡
のない高品質の複合材製品を成形することができる。
【0036】また、本発明は、表面に真空吸引路を有す
る成形治具上に通気性を有する成形型を配置し、この成
形型上にプリプレグを積層したことで、吸引路を大気圧
や成形圧力に影響されることなく確保できるとともに、
成形型を交換するだけで各種形状の成形品を成形するこ
とができ、成形治具の共用化を図ることができる。
【0037】さらに、本発明は、真空吸引路を交差する
溝部により形成し、隣り合う溝部の間に支持部を形成し
たことで、溝部の一点で真空引きした場合であっても、
成形品の下面全域を均等に吸引することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る複合材の成形
方法に用いる成形治具にプリプレグを配置した状態を示
す斜視図。
【図2】図1の成形治具の真空吸引路の構成を示す図。
【図3】図1の成形治具上を真空バッグフィルムで覆っ
た状態を示す図。
【図4】図3の要部断面図。
【図5】通気性シートの構成を示す図。
【図6】一方の真空吸引路を用いて成形品を成形する状
態を示す図3相当図。
【図7】本発明の第2の実施の形態に係る複合材の成形
方法に用いる成形治具にプリプレグを配置した状態を示
す斜視図。
【図8】図7の成形治具上を真空バッグフィルムで覆っ
た状態を示す図。
【図9】図8の要部断面図。
【図10】本発明の第2の実施の形態における異なる構
造の成形型を示す斜視図。
【符号の説明】
1 成形治具 2 成形治具本体 3 真空吸引路 4 凹み溝 5 支持部 6 口金 7 吸引ホース 8,10 通気性シート 8a,10a 外側シート 8b,10b 内側シート 9 プリプレグ 11 シール材 12 真空バッグフィルム 20 成形型 20a 成形モールド 21 成形治具 22 離型フィルム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4F202 AA39 AA40 AC03 AD05 AD08 AD20 AG01 AG03 AJ02 AM03 AM28 AM32 CA17 CB01 CB22 CK11 CP01 CP06 CQ01 CQ06 4F208 AA39 AA40 AC03 AD05 AD08 AD20 AG01 AG03 AJ02 AM03 AM28 AM32 MA01 MB01 MB22 MC01 MK08 MK15

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表面に真空吸引路を有する成形治具上に通
    気性シートを配置し、通気性シート上にプリプレグを積
    層し、成形治具の外周部にプリプレグを囲むようにシー
    ル材を配置し、これら全体を真空バッグフィルムで覆
    い、真空バッグフィルムの内部を真空吸引し、加圧加熱
    硬化処理することを特徴とする複合材の成形方法。
  2. 【請求項2】プリプレグと真空バッグフィルムとの間に
    通気性シートを介装することを特徴とする請求項1記載
    の複合材の成形方法。
  3. 【請求項3】表面に真空吸引路を有する成形治具上に通
    気性を有する成形型を配置し、成形型上にプリプレグを
    積層し、成形治具の外周部にプリプレグを囲むようにシ
    ール材を配置し、これら全体を真空バッグフィルムで覆
    い、真空バッグフィルムの内部を真空吸引し、加圧加熱
    硬化処理することを特徴とする複合材の成形方法。
  4. 【請求項4】成形型とプリプレグとの間に通気性を有す
    る離型フィルムを介装することを特徴とする請求項3記
    載の複合材の成形方法。
  5. 【請求項5】真空吸引路は、網目状に設けられた溝部
    と、溝部に連通して溝部の周囲に設けられた閉じた溝
    と、溝部又は溝に連通された口金と、を有することを特
    徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の複合材の
    成形方法。
  6. 【請求項6】表面に設けた交差する溝部及び溝部に連通
    して溝部の周囲に設けられた閉じた溝により形成された
    真空吸引路と、隣り合う溝部の間に形成された支持部
    と、真空吸引路に連通する口金とを有することを特徴と
    する成形治具。
  7. 【請求項7】支持部は升目状をなしていることを特徴と
    する請求項6に記載の成形治具。
  8. 【請求項8】真空吸引路は、相互に独立して設けられた
    少なくとも2つの経路を有することを特徴とする請求項
    6または7に記載の成形治具。
  9. 【請求項9】真空吸引路の上に通気性を有する成形型を
    配置したことを特徴とする請求項6ないし8のいずれか
    に記載の成形治具。
JP35771998A 1998-12-16 1998-12-16 複合材の成形方法および成形治具 Expired - Fee Related JP4286355B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35771998A JP4286355B2 (ja) 1998-12-16 1998-12-16 複合材の成形方法および成形治具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35771998A JP4286355B2 (ja) 1998-12-16 1998-12-16 複合材の成形方法および成形治具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000176998A true JP2000176998A (ja) 2000-06-27
JP4286355B2 JP4286355B2 (ja) 2009-06-24

Family

ID=18455573

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP35771998A Expired - Fee Related JP4286355B2 (ja) 1998-12-16 1998-12-16 複合材の成形方法および成形治具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4286355B2 (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007076202A (ja) * 2005-09-15 2007-03-29 Toho Tenax Co Ltd Frp製角パイプの成形方法。
WO2009025226A1 (ja) * 2007-08-22 2009-02-26 Seiei Co., Ltd. 成形型及び成形方法
KR101518028B1 (ko) * 2014-11-24 2015-05-06 윤재호 곡면 유리 제조용 다중 흑연성형치구를 가공하기 위한 다중 공압지그
JP2016107614A (ja) * 2014-11-26 2016-06-20 勇次 弓木野 熱可塑性シートの成型方法及び熱可塑性シートの成型装置
CN113815177A (zh) * 2021-08-16 2021-12-21 维达力实业(赤壁)有限公司 复合板材的压制成型方法、复合板材盖板及其制备方法
CN114043753A (zh) * 2021-11-02 2022-02-15 上海复合材料科技有限公司 一种适用于复合材料主承力杆的分级加压成型方法
CN116945636A (zh) * 2023-09-21 2023-10-27 山东中恒景新碳纤维科技发展有限公司 一种真空抽吸式铺覆预浸料的方法
WO2024048094A1 (ja) * 2022-08-29 2024-03-07 三菱重工業株式会社 複合材の成形方法及び成形装置

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113261095A (zh) 2019-01-18 2021-08-13 三菱电机株式会社 半导体装置、半导体装置的制造方法及电力转换装置

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007076202A (ja) * 2005-09-15 2007-03-29 Toho Tenax Co Ltd Frp製角パイプの成形方法。
WO2009025226A1 (ja) * 2007-08-22 2009-02-26 Seiei Co., Ltd. 成形型及び成形方法
JP2009067046A (ja) * 2007-08-22 2009-04-02 Seiei:Kk 成形型及び成形方法
JP4669031B2 (ja) * 2007-08-22 2011-04-13 株式会社セイエイ 成形装置及び成形方法
US9238337B2 (en) 2007-08-22 2016-01-19 Seiei Co., Ltd. Molding die and molding method
KR101518028B1 (ko) * 2014-11-24 2015-05-06 윤재호 곡면 유리 제조용 다중 흑연성형치구를 가공하기 위한 다중 공압지그
JP2016107614A (ja) * 2014-11-26 2016-06-20 勇次 弓木野 熱可塑性シートの成型方法及び熱可塑性シートの成型装置
CN113815177A (zh) * 2021-08-16 2021-12-21 维达力实业(赤壁)有限公司 复合板材的压制成型方法、复合板材盖板及其制备方法
CN113815177B (zh) * 2021-08-16 2023-11-07 维达力科技股份有限公司 复合板材的压制成型方法、复合板材盖板及其制备方法
CN114043753A (zh) * 2021-11-02 2022-02-15 上海复合材料科技有限公司 一种适用于复合材料主承力杆的分级加压成型方法
WO2024048094A1 (ja) * 2022-08-29 2024-03-07 三菱重工業株式会社 複合材の成形方法及び成形装置
CN116945636A (zh) * 2023-09-21 2023-10-27 山东中恒景新碳纤维科技发展有限公司 一种真空抽吸式铺覆预浸料的方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP4286355B2 (ja) 2009-06-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN104118186B (zh) 一种板材层压流水线及其层压方法
JPS5922722A (ja) 真空モ−ルド方法
JP2000176998A (ja) 複合材の成形方法および成形治具
JP2006218658A (ja) 真空ラミネート装置、および真空ラミネート方法
JP2011136471A (ja) 熱板加熱による熱成形装置および熱成形方法
JP2010528899A (ja) 繊維複合構造部材の処理装置及び繊維複合構造部材の処理方法
JP2006334912A (ja) ラミネート装置
JPH02139209A (ja) 複合材料を積層する装置及びその方法
JP2006212877A (ja) 加圧バッグ及びその製造方法、並びに係る加圧バッグを用いた複合材成形品の成形方法
US20170057152A1 (en) Thermoforming apparatus
JP5665630B2 (ja) 複合材中空部品の成形方法及び成形装置
TWM583803U (zh) 真空壓合機
JP2685553B2 (ja) 複合材の成形方法
JP2014042996A (ja) 熱防御複合材の製造方法および熱防御複合材
RU2005117152A (ru) Способ производства ламинатов их слоев металла и слоев пластика, усиленных волокнами
JP2947867B2 (ja) 複合材の成形方法および成形型の成形方法
JP2947866B2 (ja) 複合材の成形方法および成形装置
JP3213128U (ja) 真空吸着パッド
JP2532604Y2 (ja) 複合材の成形装置
JP2004148700A (ja) 複合材製ラミネートシムとその製作方法
JPH10128778A (ja) 複合材製多孔面板の製造方法
JP2002326302A (ja) 耐熱クッション
WO2021040960A1 (en) Method for securing core to tool during machining
JP4236806B2 (ja) 複合プレートの製造方法
JP2000168022A (ja) 真空積層成形装置および真空積層成形方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20051101

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20071023

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080627

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080826

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081028

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081225

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090224

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090325

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120403

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120403

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130403

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees