JP2000176698A - プレス機械 - Google Patents

プレス機械

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のクランク式プレスなどの下死点に近づ
くにつれて加圧力が増加する特徴を活かし、かつ下死点
近傍で駆動部を正逆回転させて高い加圧力を維持した状
態で、下死点を下げることで加圧を繰り返してプレス加
工できるようにする。 【解決手段】 スライド45を上下動せしめてスライド
の下部に設けた上型53とボルスタ7の上部に設けた下
型9との協働でワークにプレス加工を行うプレス機械1
であって、前記スライドを上下動せしめるプレス駆動部
材に動力オンオフ機構を介さずに直接動力を与えるプレ
ス駆動用サーボモータ13と、前記スライドの下死点の
位置を調整するスライド下死点調整用サーボモータ41
と、前記プレス駆動用サーボモータ13と下死点調整用
サーボモータ41を制御せしめる制御装置55と、を備
えてなることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、クランク又はリ
ンク,トグルなどのプレス駆動によりワークにプレス加
工を行うプレス機械に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、プレス加工の多様化に伴い、如何
にそのプレス加工に合ったプレス動作を作り出し得るか
が課題となっている。従来のプレス機械にても改善が図
られ、しかも経済ベースに乗るコストで提供されてい
る。例えばリンクモーションのプレス機械では、絞り加
工時スライド速度を押さえ加工終了後は速度を早め生産
性と絞り性能を両立させることができる。また、リンク
機構の設定で下死点保持時間を長く取ることで冷間鍛造
加工に適した性能を持たすこともなされている。
【0003】しかしながら、これらはプレスの特性を一
定の範囲でしか変更できないという欠点があった。この
限定された特性を抜本的に改善しうるものとして、油圧
サーボプレスまたサーボモータ駆動のネジプレスさらに
リニアモータにて直接スライドの上下を行うプレス機械
も考え出され実用化されつつある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来のこれら直接油圧又は電気サーボモータにてスライド
を駆動するプレス機械は、プログラマブルにスライド速
度を可変することができ、加工および金型にあった加圧
および速度が選べる優位性がある。それに反して、油圧
又は電動機による直接かつモータのトルクが直接加圧力
に変換される機構では、加圧力に比例した動力を有する
ことになり、従来のクランク式プレス機械又はリンク式
プレス機械+フライホイール付のものと比較して大型の
動力が必要とされプレス機械の高価格化を招くという問
題があった。
【0005】この発明の目的は、従来のクランク式プレ
スなどの下死点に近づくにつれて加圧力が増加する特徴
を活かし、かつ下死点近傍で駆動部を正逆回転させて高
い加圧力を維持した状態で、下死点を下げることで加圧
を繰り返してプレス加工できるようにしたプレス機械を
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1によるこの発明のプレス機械は、スライドを
上下動せしめてスライドの下部に設けた上型とボルスタ
の上部に設けた下型との協働でワークにプレス加工を行
うプレス機械であって、前記スライドを上下動せしめる
プレス駆動部材に動力オンオフ機構を介さずに直接動力
を与えるプレス駆動用サーボモータと、前記スライドの
下死点の位置を調整する下死点調整用サーボモータと、
前記プレス駆動用サーボモータと下死点調整用サーボモ
ータを制御せしめる制御装置と、を備えてなることを特
徴とするものである。
【0007】したがって、制御装置によりプレス駆動用
サーボモータを制御して駆動せしめると、スライドが上
死点から下死点へ下降され、さらに下死点から上死点へ
上昇してスライドが上下動されるので、スライドの下部
に設けた上型とボルスタの上部に設けた下型との協働で
ワークにプレス加工が行われる。
【0008】しかも、制御装置により下死点調整用サー
ボモータを制御し駆動せしめると、スライドの下死点の
位置が調整される。
【0009】而して、プレス駆動用サーボモータによる
スライドの上下動と、下死点調整用サーボモータによる
スライドにおける下死点の位置の調整が行われることに
よりフィードクリアランスを大きくしてスライドのスト
ロークが従来よりも大ストロークでプレス加工が行わ
れ、ワークの移動,製品の抜き取りなどが容易に行われ
る。
【0010】請求項2によるこの発明のプレス機械は、
請求項1のプレス機械において、前記制御装置が、前記
プレス駆動用サーボモータを制御せしめるスライド用モ
ータ制御部と、前記下死点調整用サーボモータを制御せ
しめる下死点調整用モータ制御部と、ワークにプレス加
工を行うプログラムを記憶せしめるプログラム・メモリ
と、前記スライド用モータ制御部と下死点調整用モータ
制御部とに接続された同期制御部と、で構成されている
ことを特徴とするものである。
【0011】したがって、制御装置に備えたプログラム
・メモリに記憶されているプログラムに基づきスライド
用モータ制御部と下死点調整用モータ制御部でもってプ
レス駆動用サーボモータと下死点調整用サーボモータを
それぞれ制御せしめると共に、同期制御部でもって上記
各サーボモータを同期せしめることによって、各モータ
の正逆,速度,位置,トルクがプログラマブルに指令さ
れ、例えば複数の加圧力が変えられてプレス加工が行わ
れる。また、加圧力を無限大近くの加圧力を繰り返すこ
とで、従来不足であったプレス加工が行われる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基いて詳細に説明する。
【0013】図1を参照するに、プレス機械1は立設さ
れたフレーム3を備えており、このフレーム3における
下部の前部にはフレーム5が一体化されている。この前
フレーム5の上部にはボルスタ7が設けられており、こ
のボルスタ7上には下型9が交換可能に装着されてい
る。
【0014】前記フレーム3の図1において右側上部に
はエンコーダなどの位置検出センサ11を備えたプレス
駆動用サーボモータ13が設けられている。このプレス
駆動用サーボモータ13の出力軸には駆動伝達部材のう
ちの駆動プーリ15が装着されている。この駆動プーリ
15の下方におけるフレーム3には従動プーリ17が回
転可能に設けられており、この従動プーリ17と前記駆
動プーリ15とにはタイミングプーリ19が巻回されて
いる。
【0015】前記従動プーリ17の軸心部には図1にお
いて左右方向へ延伸した回転軸21が装着されている。
この回転軸21の図1において左側にはピニオンギヤ2
3が装着されており、このピニオンギヤ23にはメイン
ギヤ25が噛合されている。このメインギヤ25の軸心
部には図1において左右方向へ延伸したクランク軸27
が装着されている。このクランク軸27にはコネクティ
ングロッド29の上部が装着されている。しかも、この
コネクティングロッド29の下部内には上下方向へメネ
ジ31が形成されている。
【0016】このメネジ31には玉ネジ33に備えられ
たオスネジ35が螺合されている。玉ネジ33にはウオ
ームホイール37が設けられており、このウオームホイ
ール37にはウオーム39が噛合されている。このウオ
ーム39には下死点調整用サーボモータ41の出力軸4
3が装着されている。下死点調整用サーボモータ41は
スライド45に取付けられている。しかも、下死点調整
用サーボモータ41にはエンコーダなどの位置検出セン
サ47が備えられいている。
【0017】前記フレーム3の図1において左側上部に
はバランスシリンダ49が設けられており、このバラン
スシリンダ49に装着されたピストンロッド51の先端
(下端)は前記スライド45の上部に取付けられてい
る。前記スライド45の下部には前記下型9に対応した
上型53が交換可能に設けられている。さらに、前記フ
レーム3の図1において右方には制御装置55が配置さ
れている。前記バランスシリンダ49を作動せしめるこ
とによりスライド45がバランスされるものである。
【0018】上記構成により、制御装置55にプレス駆
動用サーボモータ13を制御せしめて駆動せしめると、
出力軸を介して駆動プーリ15が回転される。この駆動
プーリ15の回転はタイミングベルト19,従動プーリ
17を介して回転軸21に伝達される。この回転軸21
の回転はピニオンギヤ23,メインギヤ25を介してク
ランク軸27に伝達される。このクランク軸27の回転
はコネクティングロッド29に上下運動に変換され、さ
らに玉ネジ33,ウオームホイール37およびウオーム
39を介してスライド45が上下動される。
【0019】また、制御装置55により下死点調整用サ
ーボモータ41を制御し駆動せしめると、出力軸43を
介してウオーム39が回転され、ウオームホイール37
を介して玉ネジ33が回転される。玉ネジ33が回転さ
れると、オネジ35とメネジ31とが螺合されているか
ら、コネクティングロッド29に対してスライド45の
下死点の位置が上下に調整される。
【0020】而して、プレス駆動用サーボモータ13に
よるスライド45の上下動と、下死点調整用サーボモー
タ41によるスライド45における下死点の位置の調整
が行われることにより、フィードクリアランスを大きく
してスライド45のストロークが従来よりも大ストロー
クが得られてプレス加工を行うことができる。
【0021】前記制御装置55は、図2に示されている
ように、CPU57を備えており、このCPU57には
キーボードのごとき入力装置59やCRTのごとき出力
装置61が接続されている。また、CPU57にはワー
クにプレス加工を行う種々なプログラムが記憶されてい
るプログラム・メモリ63が接続されている。
【0022】前記CPU57にはスライドモータ制御部
65,下死点調整用モータ制御部67および同期制御部
69が接続されている。前記スライドモータ制御部67
にはプレス駆動用サーボモータ13,位置検出センサ1
1および速度検出センサ71が接続されている。前記下
死点調整用モータ制御部67には下死点調整用サーボモ
ータ41,位置検出センサ47,速度検出センサ73お
よびタイマ75が接続されている。CPU57には異常
加圧力によりプレス機械1および上型53,下型9の金
型を破損し得る機能部を備えるようにしてもよい。
【0023】前記スライド用モータ制御部65では、プ
レス駆動用サーボモータ13に対しスライド45の位置
に対するモータのトルク指令およびトルク変動幅を指令
できる。このことでスライド45に加わる加圧力を指定
できる。
【0024】前記下死点調整用モータ制御部67では、
スライド45の位置に対し下死点調整用サーボモータ4
1へ下死点調整の移動指令を行うことができる。また、
下死点調整の移動指令が実行され下死点が変化するタイ
ミングにはタイマ75でプログラマブルにある時間後ス
ライド45を駆動するように制御せしめている。
【0025】プレス駆動用サーボモータ13への指令は
正転,逆転その移動量はプログラマブルになっており、
かつ正転,逆転に伴うスライド45の位置のどの位置に
おいてもプログラマブルに下死点調整用サーボモータ4
1に回転指令を与え、スライド45の下死点位置を調整
できるようになっている。また、スライド45の位置お
よびプレス駆動用サーボモータ13の回転角位置により
プログラマブルに設定し、ワーク位置決め装置へ移動指
令を出せるようになっている。
【0026】前記同期制御部69はスライド用モータ制
御部65,下死点調整モータ制御67のそれぞれに接続
され、プレス駆動用サーボモータ13と下死点調整用サ
ーボモータ41とを各々に正逆,速度,位置,トルクを
プログラマブルに同期をとって指令し得るものである。
【0027】上記構成により、プレス駆動用サーボモー
タ13および下死点調整用サーボモータ41をプログラ
ム・メモリ63に記憶されたプログラムに基いてスライ
ド用モータ制御部65,下死点調整用モータ制御部67
により制御せしめると共に同期制御部69で制御せしめ
ることによって、クランク軸27のストローク量S
0(例えば100mm),下死点調整ストローク量S1
(例えば50mm)でそれぞれ図3(A),(B)に示
すようにスライド45が上下動されると、図3(C)に
示されるように、スライド45の実ストロークがS0
1 (例えば150mm)となってワークにプレス加工
を行うことができる。
【0028】すなわち、通常はS0 (例えば100m
m)のストロークで加工を行っていたものが、ストロー
クS1 (例えば50mm)だけ多くなって、ストローク
0 +S1 (例えば150mm)によりワークにプレス
加工を行うことによって、図3(D)に示すように従来
の加圧力T0 よりも大きい加圧力T1 で加工を行うこと
ができる。その結果、フイードクリアクリアランスを大
きく保って、ワークの移動,製品の抜き取りなどを容易
に行うことができる。
【0029】次に、図4(A)に示すようにクランク軸
27のストロークを正転,逆転および正転となるよう繰
り返し、また、図4(B)に示すように下死点調整スト
ロークを正転後タイマ75で一定時間同じように保ち、
次いで正転、さらにタイマ75で一定時間同じように保
ち、逆転するように繰り返すことによって、図4(C)
に示すように同じワークに第1,第2および第3回の加
工を行うことができる。このときには図4(D)に示す
ようにワークに移動指令が与えられる。その結果、3回
の加圧が深さ(ストローク)を変えながら行うことがで
きる。
【0030】また、図5(A),(B),(C)に示す
ように、図4(A),(B),(C)と同様に、ワーク
を移動せずに同じ所で3回の加工を行うこと(コイニン
グ成形)により、ワークのコーナ部のダレを少なくする
ことができ、高い形状精度を得ることができる。
【0031】なお、この発明は、前述した発明の実施の
形態に限定されることなく、適宜な変更を行うことによ
り、その他の態様で実施し得るものである。
【0032】
【発明の効果】以上のごとき発明の実施の形態の説明か
ら理解されるように、請求項1の発明によれば、制御装
置によりプレス駆動用サーボモータを制御して駆動せし
めると、スライドが上死点から下死点へ下降され、さら
に下死点から上死点へ上昇してスライドが上下動される
ので、スライドの下部に設けた上型とボルスタの上部に
設けた下型との協働でワークにプレス加工が行われる。
【0033】しかも、制御装置により下死点調整用サー
ボモータを制御し駆動せしめると、スライドの下死点の
位置が調整される。
【0034】而してプレス駆動用サーボモータによるス
ライドの上下動と、下死点調整用サーボモータによるス
ライドにおける下死点の位置の調整が行われることによ
りフィードクリアランスを大きくして、スライドのスト
ロークが従来よりも大ストロークでプレス加工を行うこ
とができ、ワークの移動,製品の抜き取りなどを容易に
行うことができる。
【0035】請求項2の発明によれば、制御装置に備え
たプログラム・メモリに記憶されているプログラムに基
づきスライド用モータ制御部と下死点調整用モータ制御
部でもってプレス駆動用サーボモータと下死点調整用サ
ーボモータをそれぞれ制御せしめると共に、同期制御部
でもって上記各サーボモータを同期せしめることによっ
て、各モータの正逆,速度,位置,トルクがプログラマ
ブルに指令され、例えば複数の加圧力を変えてプレス加
工を行うことができる。また、加圧力を無限大近くの加
圧力を繰り返すことで、従来不足であったプレス加工を
行うことができる。
【0036】さらに、複数の加圧力を変えるとワークを
移動せしめることにより、ワークに複数回の加工を行う
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を実施するプレス機械の側面図であ
る。
【図2】制御装置の構成ブロック図である。
【図3】(A)〜(D)はこの発明のプレス機械の加工
方法の一例を示す図である。
【図4】(A)〜(D)はこの発明のプレス機械の加工
方法の一例を示す図である。
【図5】(A)〜(C)はこの発明のプレス機械の加工
方法の一例を示す図である。
【符号の説明】
1 プレス機械 7 ボルスタ 9 下型 11,47 位置検出センサ 13 プレス駆動用サーボモータ 27 クランク軸 41 下死点調整用サーボモータ 45 スライド 53 上型 55 制御装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スライドを上下動せしめてスライドの下
    部に設けた上型とボルスタの上部に設けた下型との協働
    でワークにプレス加工を行うプレス機械であって、前記
    スライドを上下動せしめるプレス駆動部材に動力オンオ
    フ機構を介さずに直接動力を与えるプレス駆動用サーボ
    モータと、前記スライドの下死点の位置を調整する下死
    点調整用サーボモータと、前記プレス駆動用サーボモー
    タと下死点調整用サーボモータを制御せしめる制御装置
    と、を備えてなることを特徴とするプレス機械。
  2. 【請求項2】 前記制御装置が、前記プレス駆動用サー
    ボモータを制御せしめるスライド用モータ制御部と、前
    記下死点調整用サーボモータを制御せしめる下死点調整
    用モータ制御部と、ワークにプレス加工を行うプログラ
    ムを記憶せしめるプログラム・メモリと、前記スライド
    用モータ制御部と下死点調整用モータ制御部とに接続さ
    れた同期制御部と、で構成されていることを特徴とする
    請求項1記載のプレス機械。
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