JP2000176350A - 上塗塗料循環システム - Google Patents

上塗塗料循環システム

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JP2000176350A
JP2000176350A JP10355987A JP35598798A JP2000176350A JP 2000176350 A JP2000176350 A JP 2000176350A JP 10355987 A JP10355987 A JP 10355987A JP 35598798 A JP35598798 A JP 35598798A JP 2000176350 A JP2000176350 A JP 2000176350A
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守 佐藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 帰還路における塗料の流れを円滑にして、塗
料の品質を維持するとともに、システムを簡素化して低
コストな上塗塗料循環システムを提供することを目的と
する。 【解決手段】 ポンプ2によって上塗塗料がタンク1か
ら色毎に調圧弁3および切換弁4を経て帰還路Tにより
タンク1に循環される上塗塗料循環システムにおいて、
上塗りする所定の色の塗料ライン(例えばCライン)の
みを前記調圧弁3Cにて調圧するとともに、該調圧に連
動して前記所定の色の塗料Cラインのみの切換弁4Cを
塗装用の自動機ガンへ切り換えるように構成したことを
特徴とするもので、塗装に供されるCライン以外の色の
ラインの塗料は高圧にて帰還路Tによりタンク1に還流
されるので、還流用のポンプ等がなくても、帰還路にお
ける塗料の流れを円滑にして、塗料の品質を維持するこ
とができるので、設備費用が低コストとなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車の車体上塗
ライン等に採用され、ポンプによって上塗塗料がタンク
から色毎に調圧弁および切換弁を経て帰還路によりタン
クに循環される上塗塗料循環システムに関する。
【0002】
【従来の技術】自動車の車体上塗ライン等に採用される
上塗塗料循環システムとしては、特開平6−34391
4号公報に開示された第1従来例のものがある。図示は
しないが、これは塗料供給管と塗料戻し配管とを接続す
るバイパス配管に塗装装置を設けて、塗料供給管と塗料
戻し配管を塗装ラインの両側にわたって配設する必要を
なくし、全配管長を短縮したものである。また塗料供給
管と塗料戻し配管とをオリフィスによって接続して、塗
料供給管内の圧力を塗料戻し配管内の圧力よりも確実に
高く保ち、これにより各バイパス通路を確実に塗料を流
し、レギュレータ(調圧弁)を使用せずに塗装を行うこ
とを可能にした。
【0003】また、上塗塗料循環システムとしては、図
4および図5に示すような第2従来例のものも広く採用
されている。図4に示す上塗塗料循環システムは、ポン
プ42A、42B・・・によって上塗塗料がタンク41
から色毎に調圧弁43A、43B・・・および切換弁4
4A、44B・・・を経て帰還路によりタンク41に循
環される。この上塗塗料循環システムでは、塗装色に対
応する前記各調圧弁43A、43B・・・の全てを、図
5に示したような調圧弁によって予め適正な塗料圧に調
整しておくものである。ダイヤフラム53によって塗料
室52Aと調圧室52Bとに分割された調圧弁43の本
体51に螺合されたハンドル61を回動操作し、調圧ス
プリング60を介して前記ダイヤフラム53を左へ移動
させることにより、弁体54を塗料の導入パイプ56に
おける弁座55から開弁させて、適正に減圧して調圧さ
れた塗料が排出パイプ57から調圧ライン48A、48
B・・・を経て、切換弁44A、44B・・・に供給さ
れる。
【0004】全てのラインの塗料は適正に調圧されてそ
れぞれの色に対応した各切換弁44A、44B・・・に
供給されてくるが、切換コントローラ47によって塗装
が要求される色のラインのみの切換弁、例えば図示の例
では切換弁44A、44B・・・の中の切換弁44Cの
みが吐出ライン49Cに切り換えられ、メタリングバル
ブ45を経て塗装用の自動機ガンへ供給される。したが
って、塗装に与らなかったその他の色は帰還路であるサ
ードラインTによってタンク41に帰還する。また、前
記各調圧弁43A、43B・・・によって適正な塗料圧
に調整される際に生じた各余剰塗料はセカンドラインS
によってタンク41に還流される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
従来の上塗塗料循環システムにあって、前記第1従来例
のものでは、塗料供給管と塗料戻し配管とをオリフィス
によって接続して、塗料供給管内の圧力を塗料戻し配管
内の圧力よりも確実に高く保ち、これにより各バイパス
通路を確実に塗料を流し、調圧弁を使用せずに塗装を行
うことを可能にしたものの、オリフィスによって減圧さ
れた塗料は塗料戻し配管内において流れが停滞しがちと
なり、色むらや色相不良等の塗料の欠陥を生じ、最悪の
場合は塗料の管内での堆積を生じた。また、前記第2従
来例のものにおいても、前記各切換弁44A、44B・
・・に供給されてくる各塗料ラインは、全て各調圧弁4
3A、43B・・・によって減圧して調圧されているの
で、帰還路であるサードラインTにおいて前記第1従来
例のものと同様の、塗料の流れの停滞や欠陥ならびに堆
積を生じる虞れがあることから、前記サードラインTに
おける各色ライン毎にタンク62と還流用の各ポンプ6
3A、63B・・・を設けて強制的に循環させるように
構成していた。このため、システムの煩雑化や設備投資
のコストアップを招いていた。
【0006】そこで本発明では、上記従来の上塗塗料循
環システムおける諸課題を解決して、帰還路における塗
料の流れを円滑にして、塗料の品質を維持するととも
に、システムを簡素化して低コストな上塗塗料循環シス
テムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】このため本発明は、ポン
プによって上塗塗料がタンクから色毎に調圧弁および切
換弁を経て帰還路によりタンクに循環される上塗塗料循
環システムにおいて、上塗りする所定の色の塗料ライン
のみを前記調圧弁にて調圧するとともに、該調圧に連動
して前記所定の色の塗料ラインのみの切換弁を塗装用の
自動機ガンへ切り換えるように構成したことを特徴とす
るものである。また本発明は、前記調圧弁における調圧
は、加圧された制御エアーの減圧により塗料の流路にお
ける弁体が絞られて行われることを特徴とするもので、
これらを課題解決のための手段とするものである。
【0008】
【実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面に基づ
いて説明する。図1〜図3は、本発明の上塗塗料循環シ
ステムの1実施の形態を示すもので、図1はシステム全
体のスケルトン図、図2は調圧弁の断面図、図3は切換
弁の切換え状態を示す図である。本発明の上塗塗料循環
システムは、図1に示すように、ポンプ2A、2B・・
・によって上塗塗料がタンク1から色毎にファーストラ
インF(FA、FB・・・)により供給され、調圧弁3
A、3B・・・にて調圧された後、調圧ライン8A、8
B・・・から切換弁4A、4B・・・に達し、塗装に供
される色の塗料のみが吐出ライン9に切り換えられて、
メタリングバルブ5を介して塗装用の自動機ガンに供給
され、それ以外の色の塗料は帰還路であるサードライン
(TA、TB・・・)によりタンク1に循環される。な
お、前記ファーストラインFからは手吹き用調圧弁10
A、10B・・・にて調圧されて塗装用の手吹きガンに
塗料が供給される各色毎の手吹き用のラインが設けられ
ている。
【0009】前記各色毎のラインに設けられる調圧弁3
(3A、3B・・・)としては、本発明の上塗塗料循環
システムにおいて採用される好適な構成を有する。図2
に示すように、本発明の上塗塗料循環システムにおいて
使用される特有の調圧弁3は、ダイヤフラム13によっ
て塗料室12Aと調圧室12Bとに分割された調圧弁3
の本体11に螺子部19により螺合されたハンドル21
を回動操作し、調圧スプリング20を介して前記ダイヤ
フラム13を移動させることにより、弁体14を塗料の
導入パイプ16における弁座15からの開度を調整する
ことの他に、前記調圧室12Bにエアー供給パイプ18
を付設することによって、該エアー供給パイプ18に加
圧された高圧の制御エアーを付加して、弁体14を弁座
15から充分に開放しておくことができるように構成さ
れたものである。
【0010】したがって、例えば塗料ラインにおけるC
ラインの色の塗料を塗装作業にて使用する場合には、電
磁弁等により選択的に切り換えられるエアー供給コント
ローラ6を制御し、調圧弁3Cのみをエアー供給パイプ
18を通じて高圧の制御エアーを減圧することにより、
Cラインの塗料のみを適正に減圧して調圧された塗料を
排出パイプ17から調圧ライン8Cを経て、切換弁4C
に供給される。したがって、塗装に供されないA、B、
DおよびEラインにおける塗料は調圧されないので、充
分に開放された弁体14を通じて高圧のままで調圧ライ
ン8A、8B、8Dおよび8Eに流れ出して行く。この
とき、前記エアー供給コントローラ6の制御に連動させ
て切換コントローラ7を制御し、調圧弁3Cに対応した
切換弁4Cのみを、図3(A)の帰還状態(切換弁のリ
ターン通路4−Tを通じた状態)から図3(B)のよう
な塗装のための吐出ライン9Cへの接続状態(切換弁の
吐出通路4−9を通じた状態)に切り換えるものであ
る。その他の塗装に供さない色のA、B、DおよびEラ
インの切換弁4A、4B、4Dおよび4Eは図3(A)
の状態のままでサードラインTA、TB、TDおよびT
Eラインによってタンク1に高圧で還流される。かくし
て、切換弁4Cにより切り換えられたCラインの塗料の
みが塗装用の自動機ガンへ供給されて適正な塗料圧にて
塗装に供される。
【0011】以上、本発明の実施の形態について説明し
てきたが、本発明の趣旨の範囲内で、タンク、ポンプ、
調圧弁、切換弁、エアー供給コントローラおよび切換コ
ントローラの形式、制御方法等については適宜採用でき
るものである。
【0012】
【発明の効果】以上詳細に述べてきたように、本発明に
よれば、ポンプによって上塗塗料がタンクから色毎に調
圧弁および切換弁を経て帰還路によりタンクに循環され
る上塗塗料循環システムにおいて、上塗りする所定の色
の塗料ラインのみを前記調圧弁にて調圧するとともに、
該調圧に連動して前記所定の色の塗料ラインのみの切換
弁を塗装用自動機ガンへ切り換えるように構成したの
で、塗装に供さない色のラインを流れる塗料は帰還路に
よってタンクに高圧で還流され、循環不良による塗料の
堆積等の虞れがないばかりか、還流された塗料が塗装に
供されることになっても色むらや色相不良等の塗装欠陥
を生じさせることもない。また、塗装に供する色の塗装
ラインのみを減圧して調圧するので、その他の色の塗装
ラインのものは高圧にてシステム内を循環できるので、
従来のもののような調圧弁からタンクに帰還するいわゆ
るセカンドラインを必要としないばかりか、帰還路であ
るサードラインに循環停滞を防止するための還流ポンプ
等を配設する必要もない。したがって、設備が大幅に削
減されて低コストな上塗塗料循環システムが実現され
る。
【0013】また、前記調圧弁における調圧は、加圧さ
れた制御エアーの減圧により塗料の流路における弁体が
絞られて行われるように構成したので、その制御はエア
ー電磁弁等の切換えにより、軽便にかつ円滑に行うこと
ができる。しかも、市販の調圧弁の僅かな改良にて本発
明の上塗塗料循環システムに容易に組み込むことがで
き、絶大なる効果を発揮することができる。このように
本発明によれば、帰還路における塗料の流れを円滑にし
て、塗料の品質を維持するとともに、システムを簡素化
して低コストな上塗塗料循環システムが提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の上塗塗料循環システムの1実施の形態
を示すもので、システム全体のスケルトン図である。
【図2】本発明の上塗塗料循環システムの1実施の形態
を示すもので、調圧弁の断面図である。
【図3】本発明の上塗塗料循環システムの1実施の形態
を示すもので、切換弁の切換え状態を示す図である。
【図4】従来の上塗塗料循環システムのシステム全体の
スケルトン図である。
【図5】従来の調圧弁の断面図である。
【符号の説明】
F ファーストライン T サードライン(帰還路) 1 タンク 2 ポンプ 3 調圧弁 4 切換弁 5 メタリングバルブ 6 エアー供給コントローラ 7 切換コントローラ 8 調圧ライン 9 吐出ライン 10 手吹き用調圧弁 11 本体 12A 塗料室 12B 調圧室 13 ダイヤフラム 14 弁体 15 弁座 16 導入パイプ 17 排出パイプ 18 エアー供給パイプ 19 螺子部 20 調圧スプリング 21 ハンドル

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポンプによって上塗塗料がタンクから色
    毎に調圧弁および切換弁を経て帰還路によりタンクに循
    環される上塗塗料循環システムにおいて、上塗りする所
    定の色の塗料ラインのみを前記調圧弁にて調圧するとと
    もに、該調圧に連動して前記所定の色の塗料ラインのみ
    の切換弁を塗装用自動機ガンへ切り換えるように構成し
    たことを特徴とする上塗塗料循環システム。
  2. 【請求項2】 前記調圧弁における調圧は、加圧された
    制御エアーの減圧により塗料の流路における弁体が絞ら
    れて行われることを特徴とする請求項1に記載の上塗塗
    料循環システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016000372A (ja) * 2014-06-11 2016-01-07 本田技研工業株式会社 塗料循環システム
CN106040527A (zh) * 2016-05-30 2016-10-26 株洲南车机电科技有限公司 一种充氮真空压力浸渍设备及方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016000372A (ja) * 2014-06-11 2016-01-07 本田技研工業株式会社 塗料循環システム
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