JP2000176332A - トリガ―作動ポンプ式噴霧器 - Google Patents
トリガ―作動ポンプ式噴霧器Info
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- B05B11/01—Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use characterised by the means producing the flow
- B05B11/10—Pump arrangements for transferring the contents from the container to a pump chamber by a sucking effect and forcing the contents out through the dispensing nozzle
- B05B11/1042—Components or details
- B05B11/1073—Springs
- B05B11/1077—Springs characterised by a particular shape or material
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- Details Of Reciprocating Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 流入と排出による弁調節が成形と組立の容易
で、またポンプ式噴霧器内の適所に簡単に取付けでき、
単一成形ユニットに組合せできる低価格のトリガー作動
ポンプ式噴霧器を提供する。 【解決手段】 トリガー作動ポンプ式噴霧器がどのよう
なポンプ機能にも拘束されず、前記噴霧器を低価格に仕
上げるため部品点数を削減させる。組合せ流入/排出弁
ユニットがポンプ本体の流入端部から繋る液体通路に配
置される。このユニットは共通のステムから外側方向に
分岐する軸方向に間隔をおいた一対の弁スカートをその
上に配設して備える。この弁スカートはポンプ室口を跨
ぎ、かつ前記ユニットが浸潰チューブ保持器により、適
所に取付けできるか、あるいは保持器がポンプ本体それ
自体に連結されたユニットによって取除けるか、浸潰チ
ューブにより直接通路に固定するか、あるいはユニット
と一体につくることができる。前記トリガー作動器は一
体ピストン戻しばねを備え、前記作動器がポンプ本体に
固定され、また作動器のトリガーレバーがポンプピスト
ンに連結される。
で、またポンプ式噴霧器内の適所に簡単に取付けでき、
単一成形ユニットに組合せできる低価格のトリガー作動
ポンプ式噴霧器を提供する。 【解決手段】 トリガー作動ポンプ式噴霧器がどのよう
なポンプ機能にも拘束されず、前記噴霧器を低価格に仕
上げるため部品点数を削減させる。組合せ流入/排出弁
ユニットがポンプ本体の流入端部から繋る液体通路に配
置される。このユニットは共通のステムから外側方向に
分岐する軸方向に間隔をおいた一対の弁スカートをその
上に配設して備える。この弁スカートはポンプ室口を跨
ぎ、かつ前記ユニットが浸潰チューブ保持器により、適
所に取付けできるか、あるいは保持器がポンプ本体それ
自体に連結されたユニットによって取除けるか、浸潰チ
ューブにより直接通路に固定するか、あるいはユニット
と一体につくることができる。前記トリガー作動器は一
体ピストン戻しばねを備え、前記作動器がポンプ本体に
固定され、また作動器のトリガーレバーがポンプピスト
ンに連結される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は総体的にトリガーレ
バーの作動時に、噴霧されるべき液体の容器の頂部に栓
体キャップを介して取付けられるべきトリガー作動ポン
プ式噴霧器に関するものである。このトリガー式噴霧器
は典型的な例としてポンプピストンの各流入行程中に製
品をポンプ室に流入させる流入逆止弁を備える。流出も
しくは排出逆止弁も同様に各吸引行程中に閉鎖される排
出オリフィスを弁で調節し、また各ポンプ圧縮行程中に
排出口を通る加圧された製品を弁で調節するため配設さ
れる。前記流入口弁はポンプ室に繋る入口の上流の適切
な箇所に配置され、また排出弁はポンプ室に隣接する箇
所か、あるいはこの噴霧器のノズル端部のポンプ室入口
の下流に配置される。別々の入口よりはむしろポンプ室
が単一の入口を備え、その上流と下流にそれぞれ配置さ
れた吸込ならびに排出弁を設ける方が好ましい。
バーの作動時に、噴霧されるべき液体の容器の頂部に栓
体キャップを介して取付けられるべきトリガー作動ポン
プ式噴霧器に関するものである。このトリガー式噴霧器
は典型的な例としてポンプピストンの各流入行程中に製
品をポンプ室に流入させる流入逆止弁を備える。流出も
しくは排出逆止弁も同様に各吸引行程中に閉鎖される排
出オリフィスを弁で調節し、また各ポンプ圧縮行程中に
排出口を通る加圧された製品を弁で調節するため配設さ
れる。前記流入口弁はポンプ室に繋る入口の上流の適切
な箇所に配置され、また排出弁はポンプ室に隣接する箇
所か、あるいはこの噴霧器のノズル端部のポンプ室入口
の下流に配置される。別々の入口よりはむしろポンプ室
が単一の入口を備え、その上流と下流にそれぞれ配置さ
れた吸込ならびに排出弁を設ける方が好ましい。
【0002】
【従来の技術】吸込弁は極めて多くの場合、入口用逆止
ボール弁の形をとっている一方、別々で、かつ間隔をお
いた排出弁は弾性フラップ弁もしくは環状弁の形をとっ
ているものもしばしば存在する。
ボール弁の形をとっている一方、別々で、かつ間隔をお
いた排出弁は弾性フラップ弁もしくは環状弁の形をとっ
ているものもしばしば存在する。
【0003】米国特許第4,527,741号は入口逆
止ボール弁と、別の逆止ボール弁もしくは傘形弁のいづ
れかの形をとった別々の排出弁を備え、前記吸込ならび
に排出弁ユニットが前記吸込通路から伸び、また口付き
ポンプ室と連通する通路に配置されているトリガー式噴
霧器を開示している。浸漬チューブ保持器が前記吸込な
らびに排出の両弁を支持し、かつそれらを前記口付きポ
ンプ室を跨ぐ関係に保持されることを必要とする。
止ボール弁と、別の逆止ボール弁もしくは傘形弁のいづ
れかの形をとった別々の排出弁を備え、前記吸込ならび
に排出弁ユニットが前記吸込通路から伸び、また口付き
ポンプ室と連通する通路に配置されているトリガー式噴
霧器を開示している。浸漬チューブ保持器が前記吸込な
らびに排出の両弁を支持し、かつそれらを前記口付きポ
ンプ室を跨ぐ関係に保持されることを必要とする。
【0004】さらにトリガー式噴霧器に配設されたピス
トン戻しばねがポンプ室の外側にあって、噴霧されるべ
き液体と前記ポンプ室内に配置された金属製ばねとの間
の非両立性の問題の発生を防ぐことができる、外部ピス
トン戻し金属製ばね装置と同様に外部ピストン戻しプラ
スチック製ばね装置も公知である。別個のピストン戻し
ばねがその一端をトリガーの裏壁に隣接して配置され、
その他端をトリガーの後方に配置してポンプ本体と接し
て係合させた平坦面を有する後者のアセンブリーの実施
例が米国特許第5,228,602号に開示されてい
る。
トン戻しばねがポンプ室の外側にあって、噴霧されるべ
き液体と前記ポンプ室内に配置された金属製ばねとの間
の非両立性の問題の発生を防ぐことができる、外部ピス
トン戻し金属製ばね装置と同様に外部ピストン戻しプラ
スチック製ばね装置も公知である。別個のピストン戻し
ばねがその一端をトリガーの裏壁に隣接して配置され、
その他端をトリガーの後方に配置してポンプ本体と接し
て係合させた平坦面を有する後者のアセンブリーの実施
例が米国特許第5,228,602号に開示されてい
る。
【0005】低価格のトリガーを世間一般の需要により
増大している様々な用途に提供する必要性が起こってい
る。生産ならびに組立費用を最小限に抑えるため、前記
トリガー式噴霧器アセンブリーの部品点数は、前記ポン
プ式噴霧器の基本的機能を保ちながら削減する必要があ
る。前記アセンブリーの単数または複数の部品の削減に
対する費用節約は、生産と組立作業の点で顧客にとって
価格で無視できない節約に繋ることがある。
増大している様々な用途に提供する必要性が起こってい
る。生産ならびに組立費用を最小限に抑えるため、前記
トリガー式噴霧器アセンブリーの部品点数は、前記ポン
プ式噴霧器の基本的機能を保ちながら削減する必要があ
る。前記アセンブリーの単数または複数の部品の削減に
対する費用節約は、生産と組立作業の点で顧客にとって
価格で無視できない節約に繋ることがある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】したがって本発明の目
的は前記吸込と排出の弁調節が成形と組立が容易で、ま
たポンプ式噴霧器内の適所に簡単に取付けでき、単一成
形ユニットに組合せできる低価格のトリガー作動ポンプ
式噴霧器を提供することである。
的は前記吸込と排出の弁調節が成形と組立が容易で、ま
たポンプ式噴霧器内の適所に簡単に取付けでき、単一成
形ユニットに組合せできる低価格のトリガー作動ポンプ
式噴霧器を提供することである。
【0007】本発明による組合せ流入ならびに排出弁ユ
ニットが、別の方法で、互いに相互接続され、流入弁装
置を必要に応じてさらに可撓性のある材料で成形可能な
別々の部品として成形できる。
ニットが、別の方法で、互いに相互接続され、流入弁装
置を必要に応じてさらに可撓性のある材料で成形可能な
別々の部品として成形できる。
【0008】前記組合せ弁ユニットは浸漬チューブ保持
器の配設により適所に取付けができ、前記浸漬チューブ
を垂下させ、またポンプ式噴霧器を容器に取付けるため
容器栓体を支持するようにポンプ本体に連結できる。別
の方法で、この組合せ流入ならびに排出弁ユニットはポ
ンプ本体に直接連結して、弁ユニットを適所に取付けで
きるか、あるいは前記浸漬チューブそれ自体により支持
できる。他の実施態様では、組合せ弁ユニットはポンプ
本体に連結された容器プラグシール部材をさらに備える
こともできる。このような変形があるので、別の浸漬チ
ューブ保持器に対する必要性が排除でき、したがって他
の部品の節約になり、また製造と組立ての費用のさらな
る削減になる。
器の配設により適所に取付けができ、前記浸漬チューブ
を垂下させ、またポンプ式噴霧器を容器に取付けるため
容器栓体を支持するようにポンプ本体に連結できる。別
の方法で、この組合せ流入ならびに排出弁ユニットはポ
ンプ本体に直接連結して、弁ユニットを適所に取付けで
きるか、あるいは前記浸漬チューブそれ自体により支持
できる。他の実施態様では、組合せ弁ユニットはポンプ
本体に連結された容器プラグシール部材をさらに備える
こともできる。このような変形があるので、別の浸漬チ
ューブ保持器に対する必要性が排除でき、したがって他
の部品の節約になり、また製造と組立ての費用のさらな
る削減になる。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明に係るトリガー作動ポンプ式噴霧器は、流入開口
部と連通する排出端部と、排出されるべき液体製品の容
器の内部と連通する取入口端部を備え、かつ前記排出端
部と取入口端部によりポンプシリンダーを交差する口を
有する筒状壁を備える細長い第1の通路と、前記流入開
口部を上流端部に、また排出オリフィスを下流端部に備
え、かつ該オリフィスを通して液体製品がポンプ操作で
排出される交差する細長い第2の通路とを備えるポンプ
本体と;前記第1の通路内に設けられ、一体の一方向の
流入および排出弁を有するステム手段を備え、その間に
環状室を形成するため軸方向に間隔をおき、かつ前記筒
状壁と封止係合して前記ポンプシリンダー口の両側に設
けられた細長い組合わせ流入および排出静止弁ユニット
と;可変容量ポンプ室を形成するため前記ポンプシリン
ダーに取付けられた中空ポンプ式ピストンと;該ピスト
ンを前記ポンプシリンダーの外側にばね付勢させるピス
トン戻しばねと;前記本体上に移動自在に取付けら、か
つ前記ピストンの前記外端部と係合して、前記作動器を
手で握りしめることにより前記ピストンを圧縮するトリ
ガー作動器と;からなり、液体製品が前記ポンプ室から
前記ポンプシリンダー口を経由して環状室に流入して前
記流入弁を閉止させ、また前記排出弁を折畳んで開放さ
せ、前記作動器に加えられた手の握りしめの緩和により
前記ピストンの吸上行程を前記ばねの作用の下で行って
部分真空状態を前記ポンプ室と前記環状室に発生させ、
前記流入弁が折畳まれ、かつ流出弁が閉止されると液体
製品が容器から前記環状室と前記ポンプシリンダー口と
を経由して前記ポンプ室に抜取られる;こととを特徴と
するものである。
本発明に係るトリガー作動ポンプ式噴霧器は、流入開口
部と連通する排出端部と、排出されるべき液体製品の容
器の内部と連通する取入口端部を備え、かつ前記排出端
部と取入口端部によりポンプシリンダーを交差する口を
有する筒状壁を備える細長い第1の通路と、前記流入開
口部を上流端部に、また排出オリフィスを下流端部に備
え、かつ該オリフィスを通して液体製品がポンプ操作で
排出される交差する細長い第2の通路とを備えるポンプ
本体と;前記第1の通路内に設けられ、一体の一方向の
流入および排出弁を有するステム手段を備え、その間に
環状室を形成するため軸方向に間隔をおき、かつ前記筒
状壁と封止係合して前記ポンプシリンダー口の両側に設
けられた細長い組合わせ流入および排出静止弁ユニット
と;可変容量ポンプ室を形成するため前記ポンプシリン
ダーに取付けられた中空ポンプ式ピストンと;該ピスト
ンを前記ポンプシリンダーの外側にばね付勢させるピス
トン戻しばねと;前記本体上に移動自在に取付けら、か
つ前記ピストンの前記外端部と係合して、前記作動器を
手で握りしめることにより前記ピストンを圧縮するトリ
ガー作動器と;からなり、液体製品が前記ポンプ室から
前記ポンプシリンダー口を経由して環状室に流入して前
記流入弁を閉止させ、また前記排出弁を折畳んで開放さ
せ、前記作動器に加えられた手の握りしめの緩和により
前記ピストンの吸上行程を前記ばねの作用の下で行って
部分真空状態を前記ポンプ室と前記環状室に発生させ、
前記流入弁が折畳まれ、かつ流出弁が閉止されると液体
製品が容器から前記環状室と前記ポンプシリンダー口と
を経由して前記ポンプ室に抜取られる;こととを特徴と
するものである。
【0010】本発明による弁ユニットの流入ならびに排
出ユニットは弁支持ステムから離れて分岐し、また組合
せ弁が中で固定される通路の筒状壁体と封止的に係合す
る截頭円錐弁からなる。前記流入ならびに排出弁はポン
プ室と連通する筒状壁の入口を跨ぐように配置されてい
る。したがってポンプ操作中、流入弁の周縁が前記筒状
壁から前記浸漬チューブにより吸上げられた製品により
強制的に離されて、各ピストン吸込行程中にポンプ室に
繋る入口に強制圧入される。前記排出弁の周縁が吸込行
程中に前記筒状壁に強く押圧されて、排出を強制的に封
止閉鎖させる。各圧縮行程中、排出弁が円筒壁から強制
的に離れさせられて排出オリフィスへの通路を開放する
一方、流入弁の周縁は前記円筒壁に強く圧接されて流入
口を閉鎖封止する。
出ユニットは弁支持ステムから離れて分岐し、また組合
せ弁が中で固定される通路の筒状壁体と封止的に係合す
る截頭円錐弁からなる。前記流入ならびに排出弁はポン
プ室と連通する筒状壁の入口を跨ぐように配置されてい
る。したがってポンプ操作中、流入弁の周縁が前記筒状
壁から前記浸漬チューブにより吸上げられた製品により
強制的に離されて、各ピストン吸込行程中にポンプ室に
繋る入口に強制圧入される。前記排出弁の周縁が吸込行
程中に前記筒状壁に強く押圧されて、排出を強制的に封
止閉鎖させる。各圧縮行程中、排出弁が円筒壁から強制
的に離れさせられて排出オリフィスへの通路を開放する
一方、流入弁の周縁は前記円筒壁に強く圧接されて流入
口を閉鎖封止する。
【0011】ピストン戻しばねはポンプピストンに連結
されピストンをそのポンプシリンダー口から各ピストン
戻り行程中に引込める役目をするトリガー作動器と一体
に成形できる。詳述すれば、このトリガー作動器はピス
トンに連結されたトリガーレバーと、トリガー作動器を
適所に取付けるポンプ本体に係合するフランジを備え
る。前記ピストン戻しばねはトリガーレバーを作動器の
フランジの間に限定された運動を伝える一体ヒンジから
なる。
されピストンをそのポンプシリンダー口から各ピストン
戻り行程中に引込める役目をするトリガー作動器と一体
に成形できる。詳述すれば、このトリガー作動器はピス
トンに連結されたトリガーレバーと、トリガー作動器を
適所に取付けるポンプ本体に係合するフランジを備え
る。前記ピストン戻しばねはトリガーレバーを作動器の
フランジの間に限定された運動を伝える一体ヒンジから
なる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下本発明を添付図面に基づいて
説明するが、同様かつ対応する部品は図面全体に亘って
同一の図面参照番号が付されている。本発明に係るトリ
ガー作動ポンプ式噴霧器は、箇所11でいくつかの機能
をもつ浸漬チューブ保持器12に連結できる単一一体の
プラスチック成形構造のポンプ本体10からなる。例え
ば前記保持器12は浸漬チューブ13を垂下し、それは
前記容器(図示せず)の液面の下方に延長して、各ポン
プ吸込行程中に吸上げられた液体の通路を提供する。前
記保持器は容器栓体16の内側フランジ15の下にある
外側フランジ14を備えて、それをポンプ本体10に支
持する。前記栓体キャップは内側でねじ込み式になって
いて、液体充填容器の頸部(図示せず)上に雄ねじと係
合して、前記トリガー式噴霧器を適所に取付けることが
できるか、さもなければ前記キャップを容器の頸部上に
差込み式に取付けするか、あるいは変形させて容器頸部
と係合させることが可能な図4および図7に示すタイプ
のものにできる。図1の実施例では、チューブ保持器1
2は本発明の一実施例による組合せ流入および排出弁ユ
ニット17を支持する同様の機能をする。
説明するが、同様かつ対応する部品は図面全体に亘って
同一の図面参照番号が付されている。本発明に係るトリ
ガー作動ポンプ式噴霧器は、箇所11でいくつかの機能
をもつ浸漬チューブ保持器12に連結できる単一一体の
プラスチック成形構造のポンプ本体10からなる。例え
ば前記保持器12は浸漬チューブ13を垂下し、それは
前記容器(図示せず)の液面の下方に延長して、各ポン
プ吸込行程中に吸上げられた液体の通路を提供する。前
記保持器は容器栓体16の内側フランジ15の下にある
外側フランジ14を備えて、それをポンプ本体10に支
持する。前記栓体キャップは内側でねじ込み式になって
いて、液体充填容器の頸部(図示せず)上に雄ねじと係
合して、前記トリガー式噴霧器を適所に取付けることが
できるか、さもなければ前記キャップを容器の頸部上に
差込み式に取付けするか、あるいは変形させて容器頸部
と係合させることが可能な図4および図7に示すタイプ
のものにできる。図1の実施例では、チューブ保持器1
2は本発明の一実施例による組合せ流入および排出弁ユ
ニット17を支持する同様の機能をする。
【0013】ガスケット密封装置20がフランジ14の
下側部を押圧し、また図1に想像線で示された容器Cの
頸部の上縁部に重なっている。このガスケットはチュー
ブ保持器12上にこの保持器の複数のリブ30aまたは
その種の他のものの下端部を米国特許第4,454,9
65号に詳細に述べられているようにガスケットの下に
来るように圧縮とローリングにより形成されたビード素
子30により適所に保持される。
下側部を押圧し、また図1に想像線で示された容器Cの
頸部の上縁部に重なっている。このガスケットはチュー
ブ保持器12上にこの保持器の複数のリブ30aまたは
その種の他のものの下端部を米国特許第4,454,9
65号に詳細に述べられているようにガスケットの下に
来るように圧縮とローリングにより形成されたビード素
子30により適所に保持される。
【0014】前記ポンプ本体は中空で円筒状のポンプピ
ストン19を往復運動するよう中に取付けて可変容量ポ
ンプ室26が形成される。
ストン19を往復運動するよう中に取付けて可変容量ポ
ンプ室26が形成される。
【0015】トリガーレバー21はポンプ本体上に一般
的な方法で摺動もしくは旋回式運動をさせるため取付け
られ、またピストン19の外端と係合して、ポンプ本体
の適当な部分とピストンの外端におけるフランジ24の
間に伸びるピストン戻しばね23に抗してピストン19
をポンプ中空部の内側を往復させる突起22を備える。
前記ピストン戻しばね23は金属製でよく、ポンプ室2
6の外側にあって、それによりばねを乾燥させて維持し
小出しにされる所定の製品との僅かな汚染もしくは反応
の発生も防ぐことができる。
的な方法で摺動もしくは旋回式運動をさせるため取付け
られ、またピストン19の外端と係合して、ポンプ本体
の適当な部分とピストンの外端におけるフランジ24の
間に伸びるピストン戻しばね23に抗してピストン19
をポンプ中空部の内側を往復させる突起22を備える。
前記ピストン戻しばね23は金属製でよく、ポンプ室2
6の外側にあって、それによりばねを乾燥させて維持し
小出しにされる所定の製品との僅かな汚染もしくは反応
の発生も防ぐことができる。
【0016】ピストン19はポンプシリンダー18の壁
と滑り封止係合にある内向き環状でほぼV字状(che
vron)のシール部材25を備え、それをもって可変
容量ポンプ室26が形成される。ポンプピストンは同様
に外向き環状でほぼV字状のシール部材27も備え、前
記内向きシール部材25とともに環状通気室28が形成
される。前記外向きシール部材27は前記ポンプ室26
の外向きに前記ポンプシリンダー18の壁とポンプ室の
外向きに滑り封止係合しており、また手段29は前記通
気室を大気に開放するためポンプ操作中に前記封止を解
除するために供せられる。前記ポンプ室の外向きのポン
プシリンダー18の壁は通気口31を備え、前記通気室
28と容器の内側との間の連通を、米国特許第4,74
7,523号に開示されているチューブ保持器に形成さ
れた通気路32を経て確立する。したがってピストン1
9に加えられる各内側圧力行程中に容器は前記通気路3
2、入口31と通気室28を経て大気に通気され、ディ
スペンサーから空気とともに小出しされた製品を補給し
て、それによってピストンの油圧ロックと容器圧潰の発
生を防ぐ。
と滑り封止係合にある内向き環状でほぼV字状(che
vron)のシール部材25を備え、それをもって可変
容量ポンプ室26が形成される。ポンプピストンは同様
に外向き環状でほぼV字状のシール部材27も備え、前
記内向きシール部材25とともに環状通気室28が形成
される。前記外向きシール部材27は前記ポンプ室26
の外向きに前記ポンプシリンダー18の壁とポンプ室の
外向きに滑り封止係合しており、また手段29は前記通
気室を大気に開放するためポンプ操作中に前記封止を解
除するために供せられる。前記ポンプ室の外向きのポン
プシリンダー18の壁は通気口31を備え、前記通気室
28と容器の内側との間の連通を、米国特許第4,74
7,523号に開示されているチューブ保持器に形成さ
れた通気路32を経て確立する。したがってピストン1
9に加えられる各内側圧力行程中に容器は前記通気路3
2、入口31と通気室28を経て大気に通気され、ディ
スペンサーから空気とともに小出しされた製品を補給し
て、それによってピストンの油圧ロックと容器圧潰の発
生を防ぐ。
【0017】ポンプ本体10は筒状壁34により形成さ
れる第1の通路33を備える。前記チューブ保持器の上
部スリーブ状の部分35は筒状壁34と摩擦係合し、弁
ユニット17に対して直接接して押圧し、前記弁ユニッ
トの上端部を前記通路33の向側にある上壁36に押圧
する。前記部分35の上端は収縮しており、かつ複数の
横方向の流路37を備える。
れる第1の通路33を備える。前記チューブ保持器の上
部スリーブ状の部分35は筒状壁34と摩擦係合し、弁
ユニット17に対して直接接して押圧し、前記弁ユニッ
トの上端部を前記通路33の向側にある上壁36に押圧
する。前記部分35の上端は収縮しており、かつ複数の
横方向の流路37を備える。
【0018】図1の実施例にある弁ユニット17は一体
成形構造のものであり、中心部が切除された部分39を
有する細長いステム38を備え、また流入弁の柔軟性を
増大させる。またこのステムの上流端部の外径は該ステ
ムが図示のように部分35の上端部に直接支承されるの
で、前記チューブ保持器の部分35の内径より僅かに大
きくする必要がある。前記ステムの相対する下流端部3
8は上壁36の下側部を、前記チューブ保持器がユニッ
ト17を第1の通路33の適所に固定するように押圧す
る。
成形構造のものであり、中心部が切除された部分39を
有する細長いステム38を備え、また流入弁の柔軟性を
増大させる。またこのステムの上流端部の外径は該ステ
ムが図示のように部分35の上端部に直接支承されるの
で、前記チューブ保持器の部分35の内径より僅かに大
きくする必要がある。前記ステムの相対する下流端部3
8は上壁36の下側部を、前記チューブ保持器がユニッ
ト17を第1の通路33の適所に固定するように押圧す
る。
【0019】流入弁41はステム38の上流端部に配設
され、また排出弁42はステム38に該流入弁41から
軸方向に所定の間隔をおいて設けられ、それにより環状
室43が形成される。各弁は、ステム38から下流方向
に分岐する截頭円錐形スカートからなり(ほぼV字状の
弁を形成する)、また各スカートは弁座を形成する筒状
壁34と封止係合している外周縁を備える。流入弁41
のスカートは排出弁42のスカートの直径と比較して大
きい直径に成形できて、両方とも成形の容易さを促進
し、また通常開放中はスカートの両側面に作用する小さ
い差圧に対応する必要がある。そして弁41、42の各
々が6,000psi〜50、000psiの範囲、詳
述すれば12,000〜30,000psiの範囲の曲
げ弾性率をもつ材料製である。
され、また排出弁42はステム38に該流入弁41から
軸方向に所定の間隔をおいて設けられ、それにより環状
室43が形成される。各弁は、ステム38から下流方向
に分岐する截頭円錐形スカートからなり(ほぼV字状の
弁を形成する)、また各スカートは弁座を形成する筒状
壁34と封止係合している外周縁を備える。流入弁41
のスカートは排出弁42のスカートの直径と比較して大
きい直径に成形できて、両方とも成形の容易さを促進
し、また通常開放中はスカートの両側面に作用する小さ
い差圧に対応する必要がある。そして弁41、42の各
々が6,000psi〜50、000psiの範囲、詳
述すれば12,000〜30,000psiの範囲の曲
げ弾性率をもつ材料製である。
【0020】前記弁スカートは入口44を跨ぎ、ポンプ
室26と環状室43の間の連通を確立し、したがってポ
ンプシリンダー18をその下流端部に配置させた通路3
3の排出端部と、またその上流端部に配置される通路の
流入端部と相互接続する。
室26と環状室43の間の連通を確立し、したがってポ
ンプシリンダー18をその下流端部に配置させた通路3
3の排出端部と、またその上流端部に配置される通路の
流入端部と相互接続する。
【0021】ポンプ本体は細長い第2の通路45が、そ
の上流端部で通路33と連通する入口開口部46を付属
して備える。この通路45は排出オリフィス47をその
下流端部に備え、それを通して液体製品がポンプ作業中
加圧されて排出される。この排出オリフィスは米国特許
第4,706,888号に開示されている「噴霧オフ」
と「流れオフ」の両位置の間の回転のためポンプ本体の
端部に取付けられたノズルキャップ48の中に配置され
る。
の上流端部で通路33と連通する入口開口部46を付属
して備える。この通路45は排出オリフィス47をその
下流端部に備え、それを通して液体製品がポンプ作業中
加圧されて排出される。この排出オリフィスは米国特許
第4,706,888号に開示されている「噴霧オフ」
と「流れオフ」の両位置の間の回転のためポンプ本体の
端部に取付けられたノズルキャップ48の中に配置され
る。
【0022】操作中、ポンプ室26に呼び水が差された
と仮定し、トリガーレバーを手動で握った時、ピストン
19に加えられる各圧力行程がそのシリンダー18の内
方にピストンを往復させ、排出弁42のスカートが製品
を前記排出オリフィス47を通ってその目標に向って流
出させる排出を開放するためそのステム38に対し折畳
まれる。したがって液体製品を加圧してポンプ室から入
口44、環状室43を通り、また開口部46を経て通路
45に入って排出する。排出中、環状室43にある加圧
液体も同様に流入弁41のスカートを通路33の対向す
る筒状壁34と本質的に封止係合して押圧し、それによ
って流入口を封止閉鎖する。さらに排出中、通気用のシ
ール部材27はそれが単数のリブ(もしくは複数のリ
ブ)29と係合するにしたがって歪められ、それによっ
て容器の内部を通気口31を経て大気に通気する。もち
ろんリブ29をこの技術で公知のように同等な細長い単
数または複数の溝に置き換えることができる。
と仮定し、トリガーレバーを手動で握った時、ピストン
19に加えられる各圧力行程がそのシリンダー18の内
方にピストンを往復させ、排出弁42のスカートが製品
を前記排出オリフィス47を通ってその目標に向って流
出させる排出を開放するためそのステム38に対し折畳
まれる。したがって液体製品を加圧してポンプ室から入
口44、環状室43を通り、また開口部46を経て通路
45に入って排出する。排出中、環状室43にある加圧
液体も同様に流入弁41のスカートを通路33の対向す
る筒状壁34と本質的に封止係合して押圧し、それによ
って流入口を封止閉鎖する。さらに排出中、通気用のシ
ール部材27はそれが単数のリブ(もしくは複数のリ
ブ)29と係合するにしたがって歪められ、それによっ
て容器の内部を通気口31を経て大気に通気する。もち
ろんリブ29をこの技術で公知のように同等な細長い単
数または複数の溝に置き換えることができる。
【0023】前記トリガーレバーを手動で開放すると、
ポンプピストン19はその円筒状中空の外側に戻しばね
23の作用がかかって押圧され、さらにポンプ室26の
容積が増大し、それによって環状室43に部分真空の状
態を発生し、それが液体の容器から流路37を通って浸
漬チューブ13を上昇し、前記流入弁41のスカートが
そのステム38に向って折畳まれ、前記筒状壁34との
係合が外れ、流入口を開放させる。環状室43にある部
分真空の状態は同時に、排出弁の下流側では通常の比較
的高い大気条件を示されたその対向する筒状壁に接して
の排出弁42のスカートの増大した封止作用を達成す
る。ピストンの戻り行程の終りで、通気口31は、通気
用のシール部材27が再度シリンダー18の対向する切
れ目のない壁と封止的に係合するにしたがって封止密閉
される。
ポンプピストン19はその円筒状中空の外側に戻しばね
23の作用がかかって押圧され、さらにポンプ室26の
容積が増大し、それによって環状室43に部分真空の状
態を発生し、それが液体の容器から流路37を通って浸
漬チューブ13を上昇し、前記流入弁41のスカートが
そのステム38に向って折畳まれ、前記筒状壁34との
係合が外れ、流入口を開放させる。環状室43にある部
分真空の状態は同時に、排出弁の下流側では通常の比較
的高い大気条件を示されたその対向する筒状壁に接して
の排出弁42のスカートの増大した封止作用を達成す
る。ピストンの戻り行程の終りで、通気口31は、通気
用のシール部材27が再度シリンダー18の対向する切
れ目のない壁と封止的に係合するにしたがって封止密閉
される。
【0024】図2の流入/排出弁ユニット49の僅かに
変形されたものは同様に、前記ステム38が中空部分を
もたない点を除いて、ユニット17と事実上同一の一体
構成成形構造のものであり、このユニットが通路33内
の適所にチューブ保持器を必要とせずに取付けられる。
ステム38の下流端部が前記ポンプ本体の対向する上壁
36から垂下するスリーブ51に連結されてユニット4
9を適所に固定的に垂下させる。図1の実施例にあるよ
うに、弁41と42は入口44を跨ぎ、上述と同一方法
で機能して製品をポンプ操作中にポンプ室から出し入れ
させる。図1のユニット17は前記ポンプ本体に図1の
想像線で示されたスリーブ51により別の方法で連結で
きる。
変形されたものは同様に、前記ステム38が中空部分を
もたない点を除いて、ユニット17と事実上同一の一体
構成成形構造のものであり、このユニットが通路33内
の適所にチューブ保持器を必要とせずに取付けられる。
ステム38の下流端部が前記ポンプ本体の対向する上壁
36から垂下するスリーブ51に連結されてユニット4
9を適所に固定的に垂下させる。図1の実施例にあるよ
うに、弁41と42は入口44を跨ぎ、上述と同一方法
で機能して製品をポンプ操作中にポンプ室から出し入れ
させる。図1のユニット17は前記ポンプ本体に図1の
想像線で示されたスリーブ51により別の方法で連結で
きる。
【0025】前記チューブ保持器がその様々な機能と一
緒に排除されるので、浸漬チューブ(図示せず)が弁4
1の上流の筒状壁34内に直接取付けられる。そして栓
体キャップ(図示せず)が米国特許第4,747,52
3号に開示されているように、ポンプ本体の下端に連結
されて、ポンプ式噴霧器を容器に取付けられる。
緒に排除されるので、浸漬チューブ(図示せず)が弁4
1の上流の筒状壁34内に直接取付けられる。そして栓
体キャップ(図示せず)が米国特許第4,747,52
3号に開示されているように、ポンプ本体の下端に連結
されて、ポンプ式噴霧器を容器に取付けられる。
【0026】図3の流入/排出弁ユニット52の他の変
形例は、その構造と操作において該ユニット52が、箇
所55でスナップされるか、さもなければ別の方法で互
いに嵌合されている別々の弁部材53と54で形成され
ている点を除きユニット17と事実上同一である。した
がって弁部材は異なる材料で成形でき、1つは例えば弁
部材53と比較して一層弾力性のある流入弁部材54に
する。しかしながら前記浸漬チューブに垂下するか、あ
るいは弁ユニットを通路33内の適所に固定するかいず
れかのチューブ保持器は必要でない。それは前記弁部材
の共軸のステムが上壁36と通路33の筒状壁に直接連
結される浸漬チューブ13の上端部の間に伸びるからで
ある。前記弁部材54のステムの下端面が交差する複数
の開放溝56を備え、それが各ポンプ吸引行程中に浸漬
チューブから通路33に流入する製品の流路を確定す
る。
形例は、その構造と操作において該ユニット52が、箇
所55でスナップされるか、さもなければ別の方法で互
いに嵌合されている別々の弁部材53と54で形成され
ている点を除きユニット17と事実上同一である。した
がって弁部材は異なる材料で成形でき、1つは例えば弁
部材53と比較して一層弾力性のある流入弁部材54に
する。しかしながら前記浸漬チューブに垂下するか、あ
るいは弁ユニットを通路33内の適所に固定するかいず
れかのチューブ保持器は必要でない。それは前記弁部材
の共軸のステムが上壁36と通路33の筒状壁に直接連
結される浸漬チューブ13の上端部の間に伸びるからで
ある。前記弁部材54のステムの下端面が交差する複数
の開放溝56を備え、それが各ポンプ吸引行程中に浸漬
チューブから通路33に流入する製品の流路を確定す
る。
【0027】流入/排出ユニットの第3の実施例は図4
に総体的に57で示されていて、ユニット57が第1の
通路33の筒状壁34と直接に、ポンプ本体内の適所に
組合せ弁ユニット57を固定させる摩擦嵌めにより連結
される一体浸漬チューブを備える。浸漬チューブ13は
前記一体チューブ保持器58から一般的な方法で垂下さ
れ、またこの保持器は弁41と開放連通にある1つ以上
の横方向の流路37を備え、それを通して製品が前記浸
漬チューブから環状室43とポンプ室26に開放した流
入弁41を経て流入する。別のチューブ保持器の必要性
はこれでなくなる。図4のトリガー式噴霧器の操作は図
1と関連して記述されたものと事実上同一である。
に総体的に57で示されていて、ユニット57が第1の
通路33の筒状壁34と直接に、ポンプ本体内の適所に
組合せ弁ユニット57を固定させる摩擦嵌めにより連結
される一体浸漬チューブを備える。浸漬チューブ13は
前記一体チューブ保持器58から一般的な方法で垂下さ
れ、またこの保持器は弁41と開放連通にある1つ以上
の横方向の流路37を備え、それを通して製品が前記浸
漬チューブから環状室43とポンプ室26に開放した流
入弁41を経て流入する。別のチューブ保持器の必要性
はこれでなくなる。図4のトリガー式噴霧器の操作は図
1と関連して記述されたものと事実上同一である。
【0028】図4の実施例によるポンプ本体59は図1
のポンプ本体と、別個のチューブ保持器の必要性を省く
ばかりでなく、栓体キャップ16もポンプ本体59とと
もに一体成形し、それによってさらにもう1つ別の部品
の必要性を避ける点で相異する。一体栓体キャップは容
器の頸部に雌ねじ(図示せず)を使ってねじ込むか、あ
るいは公知の方法でよいが、容器頸部に差込嵌めもしく
はスナック嵌めができる。図4のキャップ16に、噴霧
器が取付けられる容器(図示せず)の頸部に延長する一
体成形の容器プラグシール部材16aを配設できる。前
記プラグシール部材16aは公知の方法で機能して、そ
れが適所に取付けられた時、ポンプ式噴霧器と容器の間
からの漏れの発生を防ぐ。
のポンプ本体と、別個のチューブ保持器の必要性を省く
ばかりでなく、栓体キャップ16もポンプ本体59とと
もに一体成形し、それによってさらにもう1つ別の部品
の必要性を避ける点で相異する。一体栓体キャップは容
器の頸部に雌ねじ(図示せず)を使ってねじ込むか、あ
るいは公知の方法でよいが、容器頸部に差込嵌めもしく
はスナック嵌めができる。図4のキャップ16に、噴霧
器が取付けられる容器(図示せず)の頸部に延長する一
体成形の容器プラグシール部材16aを配設できる。前
記プラグシール部材16aは公知の方法で機能して、そ
れが適所に取付けられた時、ポンプ式噴霧器と容器の間
からの漏れの発生を防ぐ。
【0029】図4のトリガー式噴霧器は外部ピストン戻
しばねがトリガー作動器と一体であるという点の本発明
のさらに他の特徴を組入れることができる。図1にある
ように、前記作動器は作業者の指がかけられるトリガー
レバー21と、この実施例では突起がポンプピストンの
外端壁に接し単に押圧しないことを除き突起22も備え
る。その替わりに図4の突起22が小突起61またはそ
の他同種のもので終端してポンプピストン19の外側自
由端部上のフランジ63内に配置された噛合開口部62
とスナップ嵌め係合をする。もちろん突起22はピスト
ンと他の公知の、あるいは同等のどのような方法でもよ
いが、本発明から逸脱しない方法で連結できる。
しばねがトリガー作動器と一体であるという点の本発明
のさらに他の特徴を組入れることができる。図1にある
ように、前記作動器は作業者の指がかけられるトリガー
レバー21と、この実施例では突起がポンプピストンの
外端壁に接し単に押圧しないことを除き突起22も備え
る。その替わりに図4の突起22が小突起61またはそ
の他同種のもので終端してポンプピストン19の外側自
由端部上のフランジ63内に配置された噛合開口部62
とスナップ嵌め係合をする。もちろん突起22はピスト
ンと他の公知の、あるいは同等のどのような方法でもよ
いが、本発明から逸脱しない方法で連結できる。
【0030】トリガー作動器は図5にさらに明瞭詳細に
してあるように上流方向に伸びて、ポンプ本体59内に
形成され、下流方向に開口する開放スロット65内に嵌
座させる一体支持フランジ64を備える。このフランジ
64は図5に示されるように断面で波形になっていて、
組立てスロット65にすると摩擦嵌めを容易にしてトリ
ガー作動器をポンプ本体に連結させる。
してあるように上流方向に伸びて、ポンプ本体59内に
形成され、下流方向に開口する開放スロット65内に嵌
座させる一体支持フランジ64を備える。このフランジ
64は図5に示されるように断面で波形になっていて、
組立てスロット65にすると摩擦嵌めを容易にしてトリ
ガー作動器をポンプ本体に連結させる。
【0031】前記トリガー作動器は同様に少くとも1つ
のフック状の突起66(一対のこのような突起は図4〜
図6に示されている)を備え、それがまた同様に上流方
向にフランジ64に平行に伸び、図6に最も明瞭に示さ
れているポンプ本体の前壁68に配設された噛合開口部
67に突出している。
のフック状の突起66(一対のこのような突起は図4〜
図6に示されている)を備え、それがまた同様に上流方
向にフランジ64に平行に伸び、図6に最も明瞭に示さ
れているポンプ本体の前壁68に配設された噛合開口部
67に突出している。
【0032】一体構成成形プラスチック部分からなるこ
とができるトリガー作動器は図4と図5に示されている
ように、一体ヒンジ69が形成され、それによってトリ
ガーレバー21が弾力的になるその支持フランジ64と
そのレバー21の間の領域に圧縮されている。
とができるトリガー作動器は図4と図5に示されている
ように、一体ヒンジ69が形成され、それによってトリ
ガーレバー21が弾力的になるその支持フランジ64と
そのレバー21の間の領域に圧縮されている。
【0033】トリガーの作動中、トリガー作動器は、突
起22がポンプピストン19をトリガーに加える各手動
絞り込み中に、そのシリンダー中空部の内側に押下げる
にしたがってなんらの移動運動もなくポンプ本体の上に
固定して取付けられたままである。トリガーレバーはば
ね付勢されて、複数の小突起61がピストンのフランジ
63と連結されてピストンをその中空部から有効に引出
すにしたがって、ピストンを各ピストン戻り行程中に、
そのシリンダーの中空部の外側方向に運動させる。この
ようなトリガーレバー作動中、前記レバーはポンプ本体
の回りを一体ヒンジ69で旋回し、かつ複数の突起66
は一体ヒンジ69がトリガー作動中ポンプ本体に対する
移動をさせないようにする。
起22がポンプピストン19をトリガーに加える各手動
絞り込み中に、そのシリンダー中空部の内側に押下げる
にしたがってなんらの移動運動もなくポンプ本体の上に
固定して取付けられたままである。トリガーレバーはば
ね付勢されて、複数の小突起61がピストンのフランジ
63と連結されてピストンをその中空部から有効に引出
すにしたがって、ピストンを各ピストン戻り行程中に、
そのシリンダーの中空部の外側方向に運動させる。この
ようなトリガーレバー作動中、前記レバーはポンプ本体
の回りを一体ヒンジ69で旋回し、かつ複数の突起66
は一体ヒンジ69がトリガー作動中ポンプ本体に対する
移動をさせないようにする。
【0034】図7および図8のポンプ式噴霧器は、流入
/排出弁ユニット57が図8にある容器Cの頸部に延長
する一体プラグシール部材60を備え、前記噴霧器と容
器の間からの漏れの発生を防ぐ点を除き図4の噴霧器と
類似している。ユニット57はポンプ本体に図7と図8
に示されているスナップ嵌め係合60aにより簡単に連
結され、前記ユニットの適所での取付けもしくは取付け
の促進ができる。プラグシール部材60の弁ユニットと
の一体成形は特に図4のポンプ本体の成形工程を単純化
できる。図示されているシール部材60に通気口60b
を配設し、入口31および容器の内部の間の連通を確立
する
/排出弁ユニット57が図8にある容器Cの頸部に延長
する一体プラグシール部材60を備え、前記噴霧器と容
器の間からの漏れの発生を防ぐ点を除き図4の噴霧器と
類似している。ユニット57はポンプ本体に図7と図8
に示されているスナップ嵌め係合60aにより簡単に連
結され、前記ユニットの適所での取付けもしくは取付け
の促進ができる。プラグシール部材60の弁ユニットと
の一体成形は特に図4のポンプ本体の成形工程を単純化
できる。図示されているシール部材60に通気口60b
を配設し、入口31および容器の内部の間の連通を確立
する
【0035】図7の栓体キャップ16は図4に示された
ものと他のすべての点で同一であり、図8のキャップ1
6は一般的な雌ねじ部品である。
ものと他のすべての点で同一であり、図8のキャップ1
6は一般的な雌ねじ部品である。
【0036】
【発明の効果】以上述べた通り本発明によれば、最少の
部品点数で成形と組立が単純、経済的、安易でしかも極
めて効果的な方法でどのような本質的機能にも妥協する
ことなく備えるトリガー作動ポンプ式噴霧器を提供する
ことができる。前記いくつかの実施例による組合せ流入
/排出弁ユニットは一体成形構成のものでよく、それに
より噴霧器の吸込と排出ポンピング作業中に改良弁ユニ
ットを提供するのみならず、別々の部品の必要性を排除
する。浸漬チューブ保持器は完全に除去できるか、ある
いは弁ユニットと一体につくり、それによりさらに別の
部品を節約し、材料と労力の節約をさらに生ずることが
できる。さらに容器プラグシール部材は弁ユニットとと
もに一体成形して本発明による噴霧器の製造と組立を単
純化する。
部品点数で成形と組立が単純、経済的、安易でしかも極
めて効果的な方法でどのような本質的機能にも妥協する
ことなく備えるトリガー作動ポンプ式噴霧器を提供する
ことができる。前記いくつかの実施例による組合せ流入
/排出弁ユニットは一体成形構成のものでよく、それに
より噴霧器の吸込と排出ポンピング作業中に改良弁ユニ
ットを提供するのみならず、別々の部品の必要性を排除
する。浸漬チューブ保持器は完全に除去できるか、ある
いは弁ユニットと一体につくり、それによりさらに別の
部品を節約し、材料と労力の節約をさらに生ずることが
できる。さらに容器プラグシール部材は弁ユニットとと
もに一体成形して本発明による噴霧器の製造と組立を単
純化する。
【0037】本発明に係る一実施態様によるトリガー作
動器は一体ピストン戻しばねを備え、しかも他の部品を
節約する一方、同時に容易に取付けできる一体成形構成
のポンプ本体とさらにポンプピストンにもそれを連結す
るため適所にスナップ嵌めできる作業器を提供すること
ができる。
動器は一体ピストン戻しばねを備え、しかも他の部品を
節約する一方、同時に容易に取付けできる一体成形構成
のポンプ本体とさらにポンプピストンにもそれを連結す
るため適所にスナップ嵌めできる作業器を提供すること
ができる。
【図1】本発明の一実施例をガスケットにより組込んだ
トリガー作動ポンプ式噴霧器の垂直断面図で、ポンプ本
体のカバーが明瞭に示すため図示されていない図であ
る。
トリガー作動ポンプ式噴霧器の垂直断面図で、ポンプ本
体のカバーが明瞭に示すため図示されていない図であ
る。
【図2】図1と同様の図をトリガー式噴霧器の部品の拡
大したもので本発明による他の実施例を含む断面図であ
る。
大したもので本発明による他の実施例を含む断面図であ
る。
【図3】本発明のさらに他の実施例によるトリガー作動
噴霧器の部品の図1と同様の断面図である。
噴霧器の部品の図1と同様の断面図である。
【図4】本発明によるさらに他の実施例の図1と同様の
断面図であり、噴霧器がポンプ本体に取付けられた外部
ばねを備える図である。
断面図であり、噴霧器がポンプ本体に取付けられた外部
ばねを備える図である。
【図5】図4にあるトリガー式噴霧器とポンプピストン
の拡大分解斜視図である。
の拡大分解斜視図である。
【図6】図4の6−6線上の断面図である。
【図7】本発明のさらに別の実施例の図4と同様の一部
破断した断面図である。
破断した断面図である。
【図8】図7と同様の一部破断した断面図であるが、異
なる容器栓体を備える図である。
なる容器栓体を備える図である。
10 ポンプ本体 11 連結箇所 12 浸潰チューブ保持器 13 浸潰チューブ 14 外側フランジ 15 内側フランジ 16 容器栓体 16a 容器プラグシール部材 17 組合せ流入/排出弁ユニット 18 水平ポンプシリンダー 19 中空円筒状ポンプピストン 20 ガスケットシール部材 21 トリガーレバー 22 突起 23 ピストン戻しスプリング 24 フランジ 25 ほぼV字状のシール部材 26 可変容量ポンプ室 27 ほぼV字状のシール部材 28 環状通気室 29 封止解除手段 30a リブ 31 入口 32 通路 33 第1の通路 34 筒状壁 35 スリーブ状のピストン 36 上壁 37 横方向の流路 38 ステム 39 部分 41 流入弁 42 排出弁 43 環状室 44 口 45 第2の通路 46 流入開口部 47 排出オリフィス 48 ノズルキャップ 49 流入/排出弁ユニット 51 スリーブ 52 ユニット 53 弁部材 54 弁部材 55 スナップ箇所 56 開放溝 57 流入/排出ユニット 58 一体浸潰チューブ保持器 59 ポンプ本体 60 プラグシール部材 60a スナップ嵌め係合 60b 通気口 61 小突起 62 噛合い開口部 63 フランジ 64 支持フランジ 65 開放スロット 66 突起 67 噛合い開口部 68 前壁 69 一体ヒンジ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジョセフ.ケイ.ドッド アメリカ合衆国.64081.ミズーリ州.リ ーズ.サミット.エス.イー.1017
Claims (19)
- 【請求項1】 流入開口部と連通する排出端部と、排出
されるべき液体製品の容器の内部と連通する取入口端部
を備え、かつ前記排出端部と取入口端部によりポンプシ
リンダーを交差する口を有する筒状壁を備える細長い第
1の通路と、前記流入開口部を上流端部に、また排出オ
リフィスを下流端部に備え、かつ該オリフィスを通して
液体製品がポンプ操作で排出される交差する細長い第2
の通路とを備えるポンプ本体と;前記第1の通路内に設
けられ、一体の一方向の流入および排出弁を有するステ
ム手段を備え、その間に環状室を形成するため軸方向に
間隔をおき、かつ前記筒状壁と封止係合して前記ポンプ
シリンダー口の両側に設けられた細長い組合わせ流入お
よび排出静止弁ユニットと;可変容量ポンプ室を形成す
るため前記ポンプシリンダーに取付けられた中空ポンプ
式ピストンと;該ピストンを前記ポンプシリンダーの外
側にばね付勢させるピストン戻しばねと;前記本体上に
移動自在に取付けら、かつ前記ピストンの前記外端部と
係合して、前記作動器を手で握りしめることにより前記
ピストンを圧縮するトリガー作動器と;からなり、 ・液体製品が前記ポンプ室から前記ポンプシリンダー口
を経由して環状室に流入して前記流入弁を閉止させ、ま
た前記排出弁を折畳んで開放させ、前記作動器に加えら
れた手の握りしめの緩和により前記ピストンの吸上行程
を前記ばねの作用の下で行って部分真空状態を前記ポン
プ室と前記環状室に発生させ、 ・前記流入弁が折畳まれ、かつ流出弁が閉止されると液
体製品が容器から前記環状室と前記ポンプシリンダー口
とを経由して前記ポンプ室に抜取られる;こととを特徴
とするトリガー作動ポンプ式噴霧器。 - 【請求項2】 前記複数の弁の各々が、前記ステム手段
から下流方向に分岐する截頭円錐形のスカートからな
り、各スカートが、前記筒状壁と封止係合する外側周縁
を備えることを特徴とする請求項1記載のポンプ式噴霧
器。 - 【請求項3】 前記弁ユニットが前記ポンプ本体に連結
された浸漬チューブ保持器をさらに有し、前記保持器が
容器の内側に延長する浸漬チューブを垂下させることを
特徴とする請求項1記載のポンプ式噴霧器。 - 【請求項4】 前記弁ユニットの前記ステム手段が前記
ポンプ本体に前記排出弁の下流箇所で連結されたステム
からなることを特徴とする請求項1記載のポンプ式噴霧
器。 - 【請求項5】 前記ポンプ式噴霧器が、前記筒状壁に前
記組合せ弁と軸方向に整合して前記筒状壁に直接連結さ
れた浸漬チューブをさらに有し、前記ステム手段が前記
浸漬チューブの終端部と前記第1の通路の対向端壁の間
に伸びて前記第1の通路内に固定されることを特徴とす
る請求項1記載のポンプ式噴霧器。 - 【請求項6】 前記ピストンが内向きの環状ピストンシ
ール部材を前記ポンプ室の壁部と滑り封止係合して備
え、前記ピストンが外向き環状シール部材を前記ピスト
ンシール部材から軸方向に間隔をおいて前記シリンダー
壁と滑り係合にしてさらに備え、前記ピストンシール部
材を有する環状通気室と、該通気室と前記容器の内部と
の間の連通を確立する前記ポンプ室の外向きの前記シリ
ンダーにある通気口と、前記環状ピストンシール部材が
前記通気室のポンプ操作中大気への開放に協働する手段
を備える前記シリンダー内壁とを形成することを特徴と
する請求項1記載のポンプ式噴霧器。 - 【請求項7】 前記弁ユニットが前記筒状壁と直接連結
され前記組合せ弁を前記第1の通路内に固定する一体浸
漬チューブ保持器を備えることを特徴とする請求項1記
載のポンプ式噴霧器。 - 【請求項8】 前記一体浸漬チューブ保持器が前記保持
器から流入弁に垂下された浸漬チューブからの流入通路
を確立する少くとも1つの開口部を備える中空壁を有す
ることを特徴とする請求項7記載のポンプ式噴霧器。 - 【請求項9】 前記弁が6,000psi〜50,00
0psiの範囲の曲げ弾性率の材料からなることを特徴
とする請求項2記載のポンプ式噴霧器。 - 【請求項10】 前記曲げ弾性率が12,000psi
〜30,000psiの範囲内にあることを特徴とする
請求項9記載のポンプ式噴霧器。 - 【請求項11】 前記弁ユニットの前記ステム手段が前
記ポンプ本体に前記排出弁の下流箇所で連結されたステ
ムからなることを特徴とする請求項3記載のポンプ式噴
霧器。 - 【請求項12】 前記弁ユニットが前記ポンプ本体に連
結された容器栓体内に配置された容器プラグシール部材
をさらに有することを特徴とする請求項3記載のポンプ
式噴霧器。 - 【請求項13】 前記弁ユニットが前記ポンプ本体に連
結された容器栓体内に配置された容器プラグシール部材
をさらに有することを特徴とする請求項7記載のポンプ
式噴霧器。 - 【請求項14】 前記弁ユニットが前記ポンプ本体に連
結された容器栓体内に配置された容器プラグシール部材
をさらに有することを特徴とする請求項8記載のポンプ
式噴霧器。 - 【請求項15】 ポンプ本体と;ポンプシリンダーに繋
る流入通路と;前記ポンプシリンダーから間隔をおいて
繋り、排出オリフィスで終端する排出通路と;前記シリ
ンダー内で往復できて、可変容量ポンプ室を形成するポ
ンプピストンと;前記ポンプ本体に取付けられ、前記シ
リンダーの内側方向に前記ピストンを圧力行程にかける
トリガー作動器と;前記ピストンを前記シリンダーの外
側方向への戻り運動を付勢する手段と;からなり、前記
付勢手段が前記作動器と一体に成形されたピストン戻し
ばねからなり、また前記作動器が前記ピストンに連結さ
れて戻し運動を行うことを特徴とするトリガー作動ポン
プ式噴霧器。 - 【請求項16】 前記ばねがトリガーレバーと前記作動
器のフランジの間に形成された一体ヒンジからなり、前
記フランジが前記ポンプ本体と係合して前記作動器を適
所に取付けさせることを特徴とする請求項15記載のポ
ンプ式噴霧器。 - 【請求項17】 前記ばねが、前記トリガーレバーと前
記作動器の間に形成される一体ヒンジからなり、また前
記作動器が前記ヒンジに隣接し前記ポンプ本体と係合し
て、前記トリガーの作動で前記ヒンジの僅かな移動も防
ぐ取付手段を備えることを特徴とする請求項15記載の
ポンプ式噴霧器。 - 【請求項18】 前記フランジが前記ポンプ本体と連結
されて、前記作動器を適所にさらに取付けさせることを
特徴とする請求項17記載のポンプ式噴霧器。 - 【請求項19】 前記取付手段が開口部を通して前記ポ
ンプ本体の壁に延長する少くとも1つの突起からなるこ
とを特徴とする請求項17記載のポンプ式噴霧器。
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