JP2000176077A - スロットマシン - Google Patents
スロットマシンInfo
- Publication number
- JP2000176077A JP2000176077A JP10354496A JP35449698A JP2000176077A JP 2000176077 A JP2000176077 A JP 2000176077A JP 10354496 A JP10354496 A JP 10354496A JP 35449698 A JP35449698 A JP 35449698A JP 2000176077 A JP2000176077 A JP 2000176077A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- finger
- switch
- stop
- slot machine
- touch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Slot Machines And Peripheral Devices (AREA)
Abstract
かからず、また不具合の発生しないストップスイッチを
備えたスロットマシンを提供する。 【解決手段】各リールを停止させるためのストップスイ
ッチ12a〜12cとして、遊技者の指が触れたことを
検知するタッチ式のスイッチを用いる。
Description
柄が描かれている複数のリールを回転させた後、各リー
ルに対応付けて設けられたストップスイッチの操作に従
って各リールを停止させ、すべてのリールが停止した際
の停止態様が有効なライン上に特定の絵柄の揃う当選パ
ターンのとき、遊技者に所定の利益を付与するスロット
マシンに関する。
では、回転するリールを停止させるためのストップボタ
ンとして、一定のストローク量を備えた押し下げ式のス
イッチを用いていた。
うな従来の技術では、各リールを停止させるために、ス
トップボタンを必要なストローク量だけ指で押し下げな
ければならないので、長時間に渡って遊技を行うと、指
が痛くなったり肩が痛くなるなど、遊技者に不快感や苦
痛を与えていた。また、押し下げたスイッチが引っかか
ってそのまま元の位置に戻ってこなくなるという不具合
がときおり発生するので、円滑な遊技の進行の妨げにな
っていた。
問題点に着目してなされたもので、長時間に渡って遊技
を行っても指や肩に負担がかからず、また不具合の発生
しないストップスイッチを備えたスロットマシンを提供
することを目的としている。
めの本発明の要旨とするところは、次の各項の発明に存
する。 [1]外周面に種々の絵柄が描かれている複数のリール
(30a〜30c)を回転させた後、各リール(30a
〜30c)に対応付けて設けられたストップスイッチ
(12a〜12c)の操作に従って各リール(30a〜
30c)を停止させ、すべてのリール(30a〜30
c)が停止した際の停止態様が有効なライン上に特定の
絵柄の揃う当選パターンのとき、遊技者に所定の利益を
付与するスロットマシンにおいて、前記ストップスイッ
チ(12a〜12c)を、遊技者の指が触れたことを検
知するタッチ式のスイッチとしたことを特徴とするスロ
ットマシン。
プスイッチ(12a〜12c)として、遊技者の指が触
れたことを検知するタッチ式のスイッチを用いるので、
ストップスイッチ(12a〜12c)に指で軽く触れる
だけでリール(30a〜30c)が停止する。このた
め、スイッチを押し下げるために力を加える必要がな
く、指や肩への負担が軽減する。また、押し下げたスイ
ッチがそのままの状態で元の位置に戻ってこなくなる等
の不具合が発生せず、遊技を円滑に進めることができ
る。
の形態を説明する。各図は本発明の一実施の形態を示し
ている。図2は、本実施の形態にかかるスロットマシン
10の外観を示している。スロットマシン10は、縦長
の箱形筐体11の正面中央部に、第1〜第3のストップ
スイッチ12a、12b、12cを、またこれらの左横
にレバー型のスタートスイッチ13を備えている。
れぞれ遊技者の指が触れたことを検知するタッチ式のス
イッチであり、ストロークがなく押し下げる必要のない
ものである。ここでは、各ストップスイッチ12a〜1
2cとして、静電式のタッチスイッチを用いており、ス
ロットマシン10の正面には、指で触れるための金属板
が各ストップスイッチ12a〜12cの操作部(ストッ
プボタン)として配置されている。
2b、12cの上方には、前面パネル14が設けられ、
当該前面パネル14の中央部分には、透明なガラス板を
はめ込んだ観察窓15a、15b、15cが設けられて
いる。
は、円筒形状を成した第1〜第3のリール30a、30
b、30cが同軸状に隣接して横方向に配置され、回動
可能に支持されている。第1〜第3のリール30a、3
0b、30cの外周面には、「チェリー」、「レモ
ン」、「ベル」等の絵や、「7」、「BAR」などの文
字から成る図柄が略一定間隔に描かれている。
は、メダル投入口16を通じて投入されたメダルの枚数
に対応して有効化される入賞ライン17が複数描かれて
いる。各入賞ライン17の両端部には有効表示ランプ1
8が配置されており、有効表示ランプ18を点灯するこ
とでどの入賞ライン17が有効化されているかを示すよ
うになっている。
して払い出されるメダルの排出口19と、当該排出口1
9から払い出されたメダルを受け止める受け皿20が設
けられている。またスロットマシン10の正面上部に
は、各種の電飾装置21が配置されている。なお、スロ
ットマシン10の内部には、電源部、制御回路基板、メ
ダル払出器等が格納されている。
示したものである。制御部40は、スロットマシン10
の各種の動作を統括制御する回路部分であり、CPU
(中央処理装置)、ROM(リード・オンリ・メモ
リ)、RAM(ランダム・アクセス・メモリ)等を主要
部とした回路で構成されている。制御部40には、第1
〜第3のストップスイッチ12a、12b、12c、ス
タートスイッチ13のほかメダルの投入を検知するメダ
ル投入センサ41やメダルの払い出しを実行するメダル
払出器42等が接続されている。
30a、30b、30cを回転駆動するための第1〜第
3のパルスモータ31a、31b、31cが図示しない
ドライバー回路を介して接続されている。
は、メダル投入口16から1枚〜3枚のメダルが投入さ
れると、投入されたメダルの枚数に応じて、入賞ライン
17を有効化し、有効化された入賞ライン17の両端に
配置されている有効表示ランプ18を点灯させる。すな
わち、メダルが1枚投入されたときは、センターライン
のみを有効化し、2枚の場合には、上中下の横ラインを
有効化し、3枚掛けではこれらに斜めの入賞ラインを加
えた合計5つのラインを有効化する。
13が操作されると、第1〜第3のリール30a、30
b、30cを一斉に回転させる。その後、遊技者が指で
各ストップスイッチ12a〜12cに触れて各スイッチ
が操作されると、操作されたスイッチに対応するリール
30a〜30cが停止する。そして、すべてのリール3
0a〜30cが停止した際に、有効化された入賞ライン
17上に所定の図柄が揃うと、その図柄に割り当てられ
ている役に応じた枚数のメダルが排出口19から受け皿
20に払い出される。
12cが指で軽く触れるだけで操作可能なタッチ式のス
イッチなので、各リールを停止させるために、力を加え
てストップスイッチを押し下げる必要がなく、指や肩へ
の負担が軽減する。また、押し下げたスイッチが引っか
かり、そのままの状態で元の位置に戻ってこなくなる等
の不具合が発生せず、遊技を円滑に進めることができ
る。
ッチ式スイッチを各ストップスイッチ12a〜12cと
して用いたが、タッチ式のスイッチであれば、これに限
定されるものではない。たとえば、指で触れられる絶縁
性のタッチ面の上に櫛状の2つの電極パターンを互いが
入り込むように設け、タッチ面上のどの箇所に触れて
も、指が2つの電極パターンの双方に触れるようにす
る。これら電極パターン間に一定の電圧を印加してお
き、遊技者が指でタッチ面に触れた際に、当該指が導電
体となって2つの電極パターン間にわずかに電流が流れ
たことを検知するようなスイッチであってもよい。
ば、リールを停止させるためのストップスイッチとして
指で軽く触れるだけで操作可能なタッチ式のスイッチを
用いたので、指や肩に負担がかからず、長時間に渡って
快適に遊技を楽しむことができる。また、押し下げた状
態のままスイッチが元の位置に戻らない等の不具合が発
生せず、遊技を円滑に進めることができる。
回路構成を示すブロック図である。
示す斜視図である。
Claims (1)
- 【請求項1】外周面に種々の絵柄が描かれている複数の
リールを回転させた後、各リールに対応付けて設けられ
たストップスイッチの操作に従って各リールを停止さ
せ、すべてのリールが停止した際の停止態様が有効なラ
イン上に特定の絵柄の揃う当選パターンのとき、遊技者
に所定の利益を付与するスロットマシンにおいて、 前記ストップスイッチを、遊技者の指が触れたことを検
知するタッチ式のスイッチとしたことを特徴とするスロ
ットマシン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10354496A JP2000176077A (ja) | 1998-12-14 | 1998-12-14 | スロットマシン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10354496A JP2000176077A (ja) | 1998-12-14 | 1998-12-14 | スロットマシン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000176077A true JP2000176077A (ja) | 2000-06-27 |
Family
ID=18437964
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10354496A Pending JP2000176077A (ja) | 1998-12-14 | 1998-12-14 | スロットマシン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000176077A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004337510A (ja) * | 2003-05-19 | 2004-12-02 | Snk Playmore Corp | スロットマシン |
JP2019126641A (ja) * | 2018-01-26 | 2019-08-01 | 株式会社オリンピア | 遊技機 |
-
1998
- 1998-12-14 JP JP10354496A patent/JP2000176077A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004337510A (ja) * | 2003-05-19 | 2004-12-02 | Snk Playmore Corp | スロットマシン |
JP2019126641A (ja) * | 2018-01-26 | 2019-08-01 | 株式会社オリンピア | 遊技機 |
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