JPH087911Y2 - テレビジョン型ゲーム機 - Google Patents

テレビジョン型ゲーム機

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JPH087911Y2
JPH087911Y2 JP1991041304U JP4130491U JPH087911Y2 JP H087911 Y2 JPH087911 Y2 JP H087911Y2 JP 1991041304 U JP1991041304 U JP 1991041304U JP 4130491 U JP4130491 U JP 4130491U JP H087911 Y2 JPH087911 Y2 JP H087911Y2
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JP
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cards
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井上治雄
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株式会社イーグル
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、テレビジョン型ゲーム
機に関し、特に表示装置に次に出て来るカード等の数字
が大きいかまたは小さいかを当てるダブルアップゲーム
を表示させる、いわゆるダブルアップ回路を有するテレ
ビジョン型ゲーム機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のテレビジョン型ゲーム機
にはメインゲームが有り、一方、プレイヤー側に上がり
役ができた場合あるいは表示装置にある種の特定の役が
現れた場合、プレイヤーの挑戦により配当が倍に成る可
能性を有するダブルアップゲームがサブゲームとして設
けられている。
【0003】しかしながら、上記ダブルアップ回路を有
するテレビジョン型ゲーム機にあっては、たとえばプレ
イヤーがダブルアップゲームに挑戦して行く場合、プレ
イヤーに勝負札としてのネクストカード、あるいはネク
ストカードよりも後に勝負の対象となる後のカード、あ
るいはまたプレイヤーが連勝していった場合に勝負の対
象となって来る後々のカード等まで予想させながらダブ
ルアップゲームを楽しませることができず、またプレイ
ヤーが当該ダブルアップゲームに連勝していった場合、
プレイヤーに複数回サービスとして勝たせてやり、積極
的に「当該ダブルアップゲームに連勝し続けてやる」と
言う心を惹起させることができなかった。
【0004】またダブルアップゲーム回路を有するテレ
ビジョン型ゲーム機は、一般的にトランプカードの数字
「7」を中心にし、次に引かれるカードの数字がBIG
(大きい)かSMALL(小さい)かをプレイヤーに予
想させ、その予想が合えばダブルアップゲームの最初に
賭けた点数の2倍の配当を与えるだけと言う単調なもの
が多く、ダブルアップゲームに積極的に挑戦してゆけ
ば、同時に他のサブゲームも楽しむことができると共
に、場合に因っては当該ダブルアップゲームに負けても
他のサブゲームで配当を得ることができると言うことが
できなかった。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】本考案は以上のような
従来の欠点に鑑み、本考案の第1実施例の目的は、ダブ
ルアップゲームに於いて、勝負の対象となる後々のカー
ドまでプレイヤーに容易に予想させ、かつ、プレイヤー
に積極的に連勝させる意欲を惹起させることができるテ
レビジョン型ゲーム機を得ることにある。また本考案の
第2実施例の目的は、ダブルアップゲームに連勝挑戦し
てゆくと同時に他のサブゲームも楽しむことができるテ
レビジョン型ゲーム機を得ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本考案のテレビジョン型
ゲーム機は、ダブルアップ回路の出力に基づいて次に出
て来るカードの数字が大きいかまたは小さいかを当てる
ダブルアップゲームを表示する表示装置が設けられかつ
中央処理装置を内蔵するゲーム機本体と、このゲーム機
本体に取付けられかつ前記中央処理装置と各種操作釦用
スイッチ回路を介し電気的に接続する操作盤とから成
り、前記中央処理装置には、表示装置に6枚以上の勝負
カードを裏側にして表示させる勝負カード表示回路と、
プレイヤーが操作盤の操作釦を押すと前記勝負カードの
うち勝負札としてのネクストカードを表側に変換表示さ
せるネクストカード変換回路と、前記表側に変った勝負
札の数字とプレイヤー側の操作釦から入力されたデータ
とを比較して判定する判定回路に基づき、少なくとも判
定結果を識別表示させる電光掲示部識別回路と、勝負し
たカードの過去のデータを1枚以上表示させる勝負済み
カード表示回路とがそれぞれ接続していることを特徴と
する。
【0007】また本考案のテレビジョン型ゲーム機は、
上記構成を主要部とし、中央処理装置には、表示装置に
ビンゴ板を表示させるビンゴ板表示回路と、表示装置に
勝負カードを裏側にして表示させる勝負カード表示回路
と、プレイヤーが操作盤の操作釦を押すと前記勝負カー
ドを順番に表側に変換表示させるネクストカード変換回
路と、前記表側に変った勝負札の数字とプレイヤー側の
操作釦から入力されたデータとを比較して判定する判定
回路に基づき、該判定結果を識別表示させる電光掲示部
識別回路と、前記ネクストカード変換回路により表側に
変った勝負札の当該数字をそのまま前記ビンゴ板表示回
路により表示されているビンゴ板の対応する数字に振り
替えて各文字を次々と点灯あるいは識別表示させるビン
ゴゲーム回路とがそれぞれ接続していることを特徴とす
る。
【0008】
【作用】プレイヤーがダブルアップ釦を押すと、勝負カ
ード等が現われる。しかして、プレイヤーがタプルアッ
プゲームに積極的に連続挑戦すれば、表側に現われてく
るサービスカードを基準に次々と一方向に移動して来る
勝負札の大小を比較的容易に予測することができると共
に、ダブルアップゲームに連勝して行くと、より多くの
ポイントをサービスカードのおかげで有利に得ることが
できる。
【0009】またタプルアップゲームとビンゴゲームと
が組み合わせられている実施例の場合は、ダブルアップ
ゲームで変換した勝負札の数字がそのままビンゴ板の数
字へと振り替えられていくので、ダブルアップゲームで
負けた時でも、ビンゴゲームで横あるいは縦あるいはま
た斜めまたはこれらの組み合わせの方向に数字が点灯あ
るいは識別表示していればポイントを得ることがある。
プレイヤーが操作釦を押すと、勝負の結果や各操作行為
の内容が電光掲示部に現われる。
【0010】
【実施例】以下、図面に示す実施例により、本考案を詳
細に説明する。図1ないし図7は本考案の第1実施例で
あり、また図8ないし図12は本考案の第2実施例であ
る。
【0011】まず図1は、テレビジョン型ゲーム機Xの
概略的な全体の外観を示している。すなわち、1はゲー
ムセンター等に設置されるゲーム機本体で、このゲーム
機本体1には後述する中央処理装置が内蔵されている。
2は各種の操作釦を有する操作盤で、この操作盤2はゲ
ーム機本体1に一体的に取付けられ、かつ、後述する各
種の操作釦用スイッチ回路を介し電気的に接続してい
る。ゲーム機本体1にはコイン投入口1a、コイン出口
1b、メインゲームに於いて各シンボルマークが横方向
に揃った時にプレイヤーに支払われる各々の配当を表示
する配当表示部1c等が設けられている。
【0012】図2は、テレビジョン型ゲーム機Xの電気
的構成の概略図を示している。まず、ゲーム機本体1は
各種の接続回路が中央処理装置によって制御され、いく
つかのシンボルマークあるいはキャラクターを水平方向
や斜め方向に揃えるメインゲームが、表示装置による画
面表示とプレイヤーの操作盤の操作とにより展開され
る。
【0013】しかして、図2に於いて、まず、1はメイ
ンゲームの場合図示しない複数個の疑似リールを表示
し、一方、サブゲームの場合ダブルアップ回路3の出力
に基づいて次に出てくるカードの数字が大きいかまたは
小さいかを当てるダブルアップゲームを表示する表示装
置4が設けられ、かつ、中央処理装置5を内蔵するゲー
ム機本体である。
【0014】次に、2はゲーム機本体1に取付けられ、
かつ、中央処理装置5と各種の操作釦用スイッチ回路6
を介し電気的に接続する操作盤である。
【0015】しかして、操作盤2には回転中の複数個の
疑似リールを各々任意に停止させることができると同時
に、次のプレーに移行する際に所望する1または2以上
の疑似リールをそのままの状態に固定させることができ
るストップ兼用ホールド操作釦が各疑似リールに相応し
て複数個設けられている。一方、操作盤2には、疑似リ
ールを回転させるためのスタート釦を始め、ダブルアッ
プゲームに必要なダブルアップ釦7、ダブルアップ釦7
を押した時に、たとえば数字の「7」を基準に次のプレ
ーに出る数字が大きいか小さいかを賭けるためのビッグ
釦8およびスモール釦9、所望するコイン枚数を賭ける
ためのベット釦10、勝ち点をクレジットに入れるため
のテイクスコアー釦11がそれぞれ設けられている。
【0016】次に中央処理装置5には、本考案の要部あ
るいは主要部であるいくつかの回路が接続している。す
なわち、12は表示装置4に複数枚の勝負カード13を
裏側にして表示させる勝負カード表示回路である。複数
枚の勝負カード13は、本実施例では図3で示すように
表示装置4の表示窓4aの中央部よりの位置に変換した
勝負札(勝負を賭けた後に表側に変ったカード。)14
を基準に次の勝負札としてのネクストカード13aを始
めとし、左側横方向に合計6枚13b、13c、13
d、13e、13f現われる。
【0017】しかして、表示装置4に表示される複数枚
の勝負カード13は、6枚全てが裏の状態あるいはそれ
らの中の1枚だけ表の状態に現われる他に、6枚の中で
複数枚(図3では符号13cと13eの2枚。)がサー
ビスカードとして表の状態に現われる場合がある。そし
て、これらのサービスカードの位置はランダムに設定さ
れている。
【0018】15はプレイヤーが操作盤2のビック釦8
かまたはスモール釦9を押すと、前記勝負カード13a
〜13fのうち勝負札としてのネクストカード13aを
表側に変換表示させるネクストカード変換回路である。
【0019】16は表側に変った勝負札14a(符号1
3aのカードの次は、符号13bのカードが勝負札とな
る。)の数字とプレイヤー側の操作釦8、9から入力さ
れたテータとを比較して判定する判定回路である。
【0020】17は判定回路16により出力された判定
結果を表示窓4aの第1の電光掲示部18に識別表示さ
せる電光掲示部識別回路である。この電光掲示部識別回
路17は複数個の識別機能を有する。第1の電光掲示部
18は、本実施例ではネクストカード変換回路15によ
り表側に変換された勝負札14のすぐ上部に設けられ、
プレイヤーが勝負に勝つと「WIN」の欧文字が、一
方、勝負に負けると「LOSE」の欧文字のいずれかが
現われる。
【0021】19は勝負したカード13の過去のデータ
を表示窓4aのデータ表示部20に少なくとも1枚以上
表示させる勝負済みカード表示回路である。データ表示
部20は、本実施例では図3で示すように表示窓4aの
上部側に設けられている。表側に変換した勝負札14
は、一旦勝負札の右側に寄せられた後、プレイヤーの勝
負の度ごとに順番に該データ表示部20に移行してゆ
く。このデータ表示部20には、たとえば勝敗如何にか
かわらず過去6回までの勝負の結果(6枚までのカー
ド)が現われる。
【0022】21は複数の識別機能を有する電光掲示部
識別回路17の出力に基づき、プレイヤーがビッグ釦8
を押したかそれともスモール釦9を押したかを表示する
第2の電光掲示部で、この第2の電光掲示部21は表示
窓4aの変換された勝負札14のすぐ下部に設けられて
いる。
【0023】なお、図2で示す符号22は乱数発生回
路、23はヴォイスレコーダー、24はコインセレクタ
ーであり、また図3で示す符号25はプレイヤーが操作
盤2の各操作釦を操作した結果をそれぞれ表示する第3
の電光掲示部であり、この第3の電光掲示部25の左右
にはWIN欄26、HOLD欄27、BET欄28がそ
れぞれ設けられている。
【0024】上記構成に於いては、プレイヤーが操作盤
2のダブルアップ釦7を押すと、以後ダブルアップ回路
3の出力に基づき、表示装置4の表示窓4aに図3ない
し図7で示すようなダブルアップゲームが展開表示され
る。まず図4で示すように複数枚の勝負カード13a〜
13fが表示装置4に裏側の状態で現われる(変換場所
に位置するカードは除く。)。しかして、図4の場合は
6枚の勝負カード13a〜13fのうち、右側から第3
番目のカード13cと、第5番目のカード13eがそれ
ぞれサービスカードとして表側の状態に現れている。
【0025】そこでプレイヤーが勝負を賭け、たとえば
スモール釦9を押した後に勝負札としてのネクストカー
ドが図5で示すように表側に変換し、たとえば数字
「7」よりも小さい数字が現れると、第1の電光掲示部
18に「WIN」の表示が、一方、第2の電光掲示部に
はプレイヤーが押した「SMALL」の表示がそれぞれ
出る。この時表示窓4aには常に6枚の勝負カード13
が現れると共に、各勝負カードは右側へ1枚づつ移行し
ている。
【0026】そこで、今仮にプレイヤーがこのダブルア
ップゲームに次々と挑戦して連勝したとすると、図6の
場合は、先の勝ち札13aは変換した勝負札14の右側
に一旦寄せられ、まず最初のサービスカード13cがネ
クストカードの位置に移行した場合であり、また図7の
場合は右側に寄せられていた最初の勝ち札13aがデー
タ表示部20に移行し、その後の勝ち札がこれに順番に
続いている例を示している。
【0027】次に図8ないし図12に示す本考案の第2
実施例について説明する。なお、この第2実施例は前記
本考案の第1実施例と主要部が同一なので、異なる部分
につき説明し、重複する部分は説明を省略する。
【0028】第2実施例に於いて、前記本考案の実施例
と主に異なる点は、表示装置4Aにビンゴ板30を表示
させるビンゴ板表示回路31と、ネクストカード変換回
路15Aにより図9で示すように表側に変った勝負札1
4Aの当該数字をそのまま前記ビンゴ板30の対応する
数字に振り替えて各文字を次々と点灯あるいは識別表示
させるビンゴゲーム回路32とを中央処理装置5Aに接
続した点である。
【0029】なお、この実施例では図9で示すように勝
負カード13Aは積重した状態で現われ、かつ、サービ
スカードは存在しない。また符号33は数字が横方向へ
少なくとも3つ以上一連に並んだ時にポイントを与える
旨の配当表である。
【0030】上記構成に於いては、操作盤2Aのダブル
アップ釦7Aを押すと、たとえば図10で示すように勝
負カード14A、ビンゴ板30等が表示装置4Aの表示
窓に現われる。
【0031】そこで、プレイヤーが勝負を賭け、たとえ
ばスモール釦9Aを押した後に勝負札14Aが第1およ
び第2の電光掲示部18A、21Aの間で変換し、たと
えば図11で示すように数字「7」よりも小さい数字
「4」が現れると、第1の電光掲示部18Aに「WI
N」の表示が出ると同時に、ビンゴ板30の中の数字
「4」が点灯しあるいは識別表示される。この場合ダブ
ルアップゲームの勝負は「WIN」であるが、ビンゴゲ
ームではまだ横方向に3つ以上の数字が一連に他の数字
と識別表示されていないので、ポイント(配当)を得る
ことができない。。
【0032】そこで、プレイヤーがダブルアップゲーム
を続け、次のダブルアップゲームの勝負も勝、変換した
勝負札14Aの数字が「A」であればビンゴ板30の数
字「A」も点燈しあるいは識別表示される。
【0033】しかして、プレイヤーがダブルアップゲー
ムに続行して挑戦し、仮にスモール釦9Aを押した後、
変換した勝負札14Aの数字が「Q」であるとすれば、
第1の電光掲示部18Aに「LOSE」の文字が表示さ
れ、勝負は「負」ということになる。そして、この時第
2の電光掲示部21Aにはプレイヤーの操作した内容の
「SMALL」が表示される。しかしながら、変換した
勝負札14Aの数字「Q」はそのままビンゴ板30の対
応する数字に振り替えられるから、図12で示すように
「Q」が点燈しあるいは識別表示される。
【0034】したがって、プレイヤーはダブルアップゲ
ームでは「負」であるが、ビンゴゲームでは配当表に基
づき、ポイントを得ることができる。
【0035】
【考案の効果】以上の説明から明らかなように本考案に
あっては、次に列挙するような効果がある。 第1実施例の場合は、多数の勝負カードのうち、複数
枚がサービスカードとしてあらかじめ表側に現われる時
があるので、プレイヤーにとっては、これらのサービス
カードを基準に次々と移行して来る勝負札に勝ってゆく
と、サービスカードがネクストカードとしての勝負札と
なった時には当該カードの数字が「7」より大きいか小
さいか明らかにわかっているので、有利にポイントを得
ることができる。 第2実施例の場合は、ダブルアップゲームで負けて
も、ビンゴゲームでポイントを得ることができる場合が
ある。 したがって、、プレイヤーに積極的に「当該ダブルア
ップゲームに連勝し続けてやる」という心を惹起させる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例のゲーム機の外観を示す説明
図。
【図2】本考案の第1実施例の電気的構成を示す概略説
明図。
【図3】本考案の第1実施例の要部の説明図。
【図4】本考案の第1実施例の要部の概略説明図。
【図5】本考案の第1実施例の要部の概略説明図。
【図6】本考案の第1実施例の要部の概略説明図。
【図7】本考案の第1実施例の要部の概略説明図。
【図8】本考案の第2実施例の電気的構成を示す概略説
明図。
【図9】本考案の第2実施例の要部の説明図。
【図10】本考案の第2実施例の要部の概略説明図。
【図11】本考案の第2実施例の要部の概略説明図。
【図12】本考案の第2実施例の要部の概略説明図。
【符号の説明】
1…ゲーム機本体、 2…操作盤、 3…ダブルアップ回路、 4、4A…表示装置、 5、5A…中央処理装置、 6…操作釦用スイッチ回路、 7、7A…ダブルアップ釦、 8…ビッグ釦、 9、9A…スモール釦、 12…勝負カード表示回路、 13…勝負カード、 14、14A…勝負札、 15、15A…ネクストカード変換回路、 16…判定回路、 17…電光掲示部識別回路、 18、18A…第1の電光掲示部、 19…勝負済みカード表示回路、 20…データ表示部、 21、21A…第2の電光掲示部。

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ダブルアップ回路の出力に基づいて次に出
    て来るカードの数字が大きいかまたは小さいかを当てる
    ダブルアップゲームを表示する表示装置が設けられかつ
    中央処理装置を内蔵するゲーム機本体と、このゲーム機
    本体に取付けられかつ前記中央処理装置と各種操作釦用
    スイッチ回路を介し電気的に接続する操作盤とから成
    り、前記中央処理装置には、表示装置に6枚以上の勝負
    カードを裏側にして表示させる勝負カード表示回路と、
    プレイヤーが操作盤の操作釦を押すと前記勝負カードの
    うち勝負札としてのネクストカードを表側に変換表示さ
    せるネクストカード変換回路と、前記表側に変った勝負
    札の数字とプレイヤー側の操作釦から入力されたデータ
    とを比較して判定する判定回路に基づき、少なくとも判
    定結果を識別表示させる電光掲示部識別回路と、勝負し
    たカードの過去のデータを1枚以上表示させる勝負済み
    カード表示回路とがそれぞれ接続していることを特徴と
    するテレビジョン型ゲーム機。
  2. 【請求項2】請求項1に於いて、勝負カード表示回路の
    出力により表示装置に表示される複数枚の勝負カード
    は、その中の複数枚がサービスカードとして表側の状態
    に現れる場合があることを特徴とするテレビジョン型ゲ
    ーム機。
  3. 【請求項3】ダブルアップ回路の出力に基づいて次に出
    て来るカードの数字が大きいかまたは小さいかを当てる
    ダブルアップゲームを表示する表示装置が設けられかつ
    中央処理装置を内蔵するゲーム機本体と、このゲーム機
    本体に取付けられかつ前記中央処理装置と各種操作釦用
    スイッチ回路を介し電気的に接続する操作盤とから成
    り、前記中央処理装置には、表示装置にビンゴ板を表示
    させるビンゴ板表示回路と、表示装置に勝負カードを裏
    側にして表示させる勝負カード表示回路と、プレイヤー
    が操作盤の操作釦を押すと前記勝負カードを順番に表側
    に変換表示させるネクストカード変換回路と、前記表側
    に変った勝負札の数字とプレイヤー側の操作釦から入力
    されたデータとを比較して判定する判定回路に基づき、
    該判定結果を識別表示させる電光掲示部識別回路と、前
    記ネクストカード変換回路により表側に変った勝負札の
    当該数字をそのまま前記ビンゴ板表示回路により表示さ
    れているビンゴ板の対応する数字に振り替えて各文字を
    次々と点灯あるいは識別表示させるビンゴゲーム回路と
    がそれぞれ接続していることを特徴とするテレビジョン
    型ゲーム機。
JP1991041304U 1991-05-08 1991-05-08 テレビジョン型ゲーム機 Expired - Lifetime JPH087911Y2 (ja)

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WO2013146072A1 (ja) * 2012-03-30 2013-10-03 株式会社コナミデジタルエンタテインメント ゲームシステム、その制御方法、ゲーム装置及びコンピュータプログラム

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