JPS62235694A - 抽選機及びその制御方法 - Google Patents

抽選機及びその制御方法

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JPS62235694A
JPS62235694A JP61093224A JP9322486A JPS62235694A JP S62235694 A JPS62235694 A JP S62235694A JP 61093224 A JP61093224 A JP 61093224A JP 9322486 A JP9322486 A JP 9322486A JP S62235694 A JPS62235694 A JP S62235694A
Authority
JP
Japan
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lottery
winning
probability
display
losing
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Pending
Application number
JP61093224A
Other languages
English (en)
Inventor
桑原 治
黒沢 茂
藤本 克二郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taito Co Ltd
Original Assignee
Taito Co Ltd
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Publication date
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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
  • Time Recorders, Dirve Recorders, Access Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は抽選機及びその制御方法に関する。更に詳しく
言えば、単独で、又は一般のゲーム機械、自′動販売機
、自動扉、カラオケ又は他のディスプレイ装置等と組み
合わせて使用し、一般顧客やそれらの機器の使用者に抽
選を行なわせて、当りが出たときに適宜のボーナスを与
える抽選機及びその制御方法に関する。
〔従来の技術〕
従来、ある種のゲーム機械、例えばビデオゲーム機、フ
リッパ−ゲーム機等に於ては、プレイヤが上記ゲーム機
械のジョイステックや押しボタン等を操作することによ
りゲームを行ない、その結果に応じて所定の得点が表示
されると共に、上記得点が一定以上の高得点であった場
合には、再ゲームを行なわせたりする等のボーナスが与
えられるものが知られている。
然しなから、上記の如きボーナス装置が設けられていな
いゲーム機も多く、また、ゲーム機に限らず、自動販売
機についても抽選機のあるものとないものがある。
而して、これらの器械、装置類にも何等の抽選機械を簡
単に付設することができれば、興味を増し、集客力を高
め得るものである。
また、従来の福引等の抽選機としては、予め1等、2等
、3等及び残念賞等を決めた多数の型土、前玉、白玉及
び赤玉等が回動自在に設けられた箱体内に収容され、上
記箱体を一回転させると上記箱体に設けられた吐出口か
ら任意の玉が一つ出るようにしたものが公知であり、広
く普及している。
然しなから、この種の抽選機は、ルールが極めて単純な
ため幼児にも判り易く、且つ各等の出現する回数を確実
に制御できる利点はあるが、ゲーム性に乏しいため抽選
に伴う興味も薄く飽きられ易いという問題があり、又長
期間にわたり抽選を行なうときや、多数の抽選機を同時
に使用し、大勢の人々に抽選を行なわせる場合、1等、
2等等の高位の賞が抽選期間の初期に出つくしてしまっ
たり、又逆になかなか出なかったりして抽選の公正さが
疑われたり、又興味が減殺されたりするという問題もあ
った。又、多数の抽選機を併用するとき、抽選機の数よ
り1等の数が少ないような場合抽選の公正が確保され難
い。
而して、従来の抽選機でこのような問題を解決しようと
すると、多少とも抽選の公正さを害することとなる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は叙上の観点に立って成されたものであって、本
発明の目的とするところは、ゲーム機械は勿論のこと、
種々の自動販売機、店舗の自動扉やカラオケ、タクシ−
等のテレビ受像機等とも組合せて利用でき、これらの装
置が使用されたり、又所定の条件が満たきれたりする都
度所定の確率で抽選を行ないその抽選結果をディスプレ
イ装置に表示すると共に、当りの際には何らかのボーナ
スを与えるようにし、ゲーム機械の興味をより一層間上
させ、また、自動販売機等に於ては利用率の向上が図れ
る抽選機及びその制御方法を提供することにあり、更に
は、合理的に当落の確率を設定又は制御することができ
、又ゲーム性が豊かで興味深(抽選を楽しむことができ
る抽選機及びその制御方法を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
而して、本発明は上記の目的を達成するため、外部に設
けられた信号源から与えられる抽選指令信号を受信する
回路と、上記抽選指令信号受信回路の出力信号に応動し
て抽選を行ない予め定めた確率で当り外れを決定すると
共に、その抽選結果に応じて予め定めた出力を発信する
抽選回路とを具備する抽選機が用いられる。
ある実施例に於ては、抽選機は独自のディスプレイ回路
を具備しており、福引等の用途に用いられるものである
が、この装置は公知の抽選機と異なり多種多用な使用方
法がある。
その最も単純なケースは、単一の抽選機を用い、比較的
小数の人々を対象として抽選を行なう場合であり、この
ときは総抽選回数、各賞の数等を随意に設定できるよう
にするか、又は各賞の出る確率を制御できるよう構成す
る。
この場合には、例えば、0人の人に抽選させ、1等をa
本、2等をb本、3等を0本出すようにし、上記n、a
、、b及びCの値を設定するか、又は総抽選数は設定せ
ず、抽選を行なった人のX%に1等賞を、y%に2等賞
を与えるよう構成し、x、yの値を設定するようにする
ものである。
次に、や−複雑な場合として、単一の抽選機を例えば、
10日間にわたって使用する場合が考えられる。そして
期間中例えば、ION回の抽選を行なう予定であるとし
、その間に全体として1等をA本、2等をB本、3等を
0本出すこと\する。但し、抽選回数は毎回N回と限定
されるものでなく、大幅な変動があるものと予想される
その場合、各N回の抽選に1等a本、2等す本、3等C
本を割り当て、それぞれランダムに出現するようにする
と共に、残りの1等(A−10a)本、2等(B−10
b)本、3等(C−10c )本を全抽選回数ION回
にわたってランダムに出現させるよう構成する。
このような当りの配分は、抽選の公正を阻害せず、且つ
このようにすれば1等の大部分が抽選開始後に集中して
出現してしまうというような事態を回避できるものであ
る。
又、更に別異の実施例は、−日のうちに数万回の抽選を
行なわせる場合である。このような場合、一台の抽選機
では間に合わないから数台乃至数10台の抽選機を使用
すること\なるが、このときも前述と同様な方法で抽選
の公正を損なうことな(当りの出現をコントロールする
ことができる。
而して、上記の抽選機に於ては、当落の確率は任意に設
定され、その設定された確率で当りが出現するよう抽選
機が制御される。
又、他の実施例に於ては、本抽選機は他の装置、例えば
家庭用のTV上セツトビデオ付のカラオケ装置と組み合
せて用いられる。
〔作  用〕
上記の如く構成することにより、本発明に係る抽選機を
単独で使用すれば公正で面白い福引等ができ、他のゲー
ム機械、自動販売機、カラオケ等と組合せて使用すれば
、ゲーム機械に於ては興味をより一層向上させることが
でき、また、自動販売機、カラオケ等に於ては利用率の
向上が図れるものであり、又、上記の何れの場合に於て
も当落の確率を或期間に於て任意に設定又は制御するこ
とができ、又各種ゲームとして興味深(抽選を楽しむこ
とができる。
〔実 施 例〕
以下、図面を参照しつ\本発明の構成を具体的に説明す
る。
第1図は、本願の第一の発明に係る抽選機の一実施例を
示す説明図、第2図及び第3図は、それぞれ上記抽選機
のディスプレイ装置部分の他の実施例を示す説明図、第
4図は、抽選機の回路構成を示す説明図、第5図は、抽
選機の回路構成の他の実施例を示す説明図、第6図は、
そのプログラムの流れを示すフローチャート、第7図は
本願の第二の発明に係る抽選機の一実施例を示す斜視図
、第8図はその回路図、第9図乃至第29図は、そのデ
ィスプレイ装置にそれぞれ表示される各種ゲームを示す
画面、第30図はカラオケ演奏装置と組み合せて使用す
る抽選機の一実施例の回路構成を示す説明図である。
先ず、第1図乃至第4図について説明する。
第1図乃至第4図中、1は抽選機、2は筺体、3はディ
スプレイ装置、3a、3aは数字表示器、3b、3bは
入力信号表示器、4は自動販売機、4aはコイン投入孔
、4b、 4bは商品選択ボタン、4Cは商品取出口、
5及び6はディスプレイ装置、5a、 5a及び6a、
6aはランプ、5b、 5bは数字選択ボタン、6bは
措定番号表示部、7は動作指令信号受信回路、8は選択
回路、9はCPtJ、10は抽選に必要なプログラム及
びデータ等が記憶されているROM、11は当り確率設
定装置、12は音響発生回路、13はスピーカである。
而して、抽選talは自動販売機4上に搭載され接続ケ
ーブル等によって上記自動販売機4と接続される。利用
者が自動販売機4のコイン投入孔4aに所定のコインを
投入し、商品選択ボタン4b、4bを押して商品を商品
取出口4cから取り出すと、これに伴い抽選機lが動作
する。
第1図に示した実施例に於ては、抽選機1のディスプレ
イ装置3の数字表示器3a、3aは二指の数字が表示さ
れるように構成されており、自動販売機が利用されるに
伴って上記抽選回路8がオンとなり、同時にディスプレ
イ装置3の数字表示器3a、3aに表示された二指のそ
れぞれの位の数字がランダムに又は輪番的に変化しなが
ら表示されるようになる。
また、抽選回路8がオンとなり、抽選指令信号が前1個
入力した抽選信号による抽選プロセスが終了しないうち
に続けて入力した場合は、順次入力信号表示器3b、3
bが点燈する。
而して、一定の時間が経過すると、抽選回路8の抽選結
果に応じてCPtJ9がディスプレイ装置3の数字表示
器3a、3aに二指の静止数字を表示せしめる。
抽選回路8の出力がr当りjに相当するものであるとき
には、上記二指の数字はラッキーナンバー ’777J
と成り、同時にCPU9は音響発生回路12に信号を送
り、筺体2内に収容されたスピーカ13からr当りj 
「当り1等を音声が発生せしめると共に、自動販売機4
に信号を送り、ボーナスとして無料で商品がもう一つ与
えられるようにするものである。
なお、このフィーバの代りに、公知のスロットマシン式
の表示及び/又は抽選方法を採用することも可能である
。このスロットマシン式の表示では数字の外各種記号が
用いられ、また、抽選とその結果表示は同時に行なわれ
る。
なお、抽選に利用するゲームは、第1図に示した所謂「
フィーバjに限定されず、仮えば第2図及び第3図に示
す如きr電光ルーレット」及び「ナンバーマツチ1等が
広く利用される。
而して、「電光ルーレットjでは、ディスプレイ装置が
輪番的に点灯される複数のランプから成り、利用者が数
字選択ボタン5b、5bを押して所望の数字を選択する
と、ディスプレイ装置5のランプ5a、 5aが輪番的
一つ宛循環点滅するようになる。
而して、所定の時間経過後、上記ランプ5a、5aの循
環点滅が停止するが、その時点灯しているランプに対応
する数字が利用者の選択したものと同じ場合にはボーナ
スが与えられる。
また、「ナンバーマツチ」では、ディスプレイ装置はそ
れぞれ対応するランプによっ−てハイライト表示される
複数の数字又は記号の表示板である。
而して、予め指定番号表糸部6bに所定の数字、例えば
その日の日付の末尾の数を表示しておき、一方、ランプ
6a、 6aをランダムに一つずつ点滅させ、予めそれ
ぞれの場所に対応して定めておいた数字を順次一つずつ
ハイライト表示させておく。
所定の時間経過後上記ランプ6a、6aの点滅を停止し
、そのうちの一つが表示する数字が上記措定番号表示部
6bに表示された番号と一致する場合にはボーナスが与
えられる。
而して、本発明の抽選機lをより詳細に説明すると、抽
選181は自動販売機4と接続ケーブル等によって接続
されており、上記自動販売機4が使用されると自動販売
機4から動作指令信号受信回路7に信号が発せられ、上
記動作指令信号受信回路7はこの信号を増幅して抽選回
路8及びCPU9に入力する。
抽選回路8は上記動作指令信号受信回路7からの信号に
応じて抽選を行ない、予め定めた確率で当り外れを決定
し、この抽選結果をCPU9に入力する。
CPU9は抽選回路8からの抽選結果基づいてディスプ
レイ装置3を動作せしめると共に、音響発生回路12を
動作せしめ、当りの際にはスピーカ13からr当りj 
r当りj等の音声発生させ、更に自動販売機4にも信号
を送り、ボーナスが与えられるようにするものである。
なお、上記抽選回路8の当りの確率は当り確率設定装置
11を操作することにより所望の確率に設定することが
できる。
而して、抽選は、例えば設定された当り確率がn / 
Nであるとするとき、公知の乱数発生装置により0〜(
N−1)の間の乱数を発生させ、発生した数がθ〜(n
−1)のうちのいずれかであるとき、当りと定めるよう
構成すればよい。
また、より一般的にはこの抽選は、予め定めたN個の数
又は記号から成る集合の中から−づの要素をランダムに
取出し、これを予め定めておいたntmの当り要素と比
較するプログラムによって遂行される。
また、他の実施例に於ては抽選又はその結果を表示する
方法としてスロットマシン、あみだくじ、めくりくじ、
山手線、メイズ、クラッシュゲーム、宝さがし、割符合
せ、その他公知のあらゆるゲームを利用することができ
る。
次に、第5図及び第6図について説明する。
第5図中、14はCPU、15はプログラムROM。
16はワーキングRAM、17はI10ポート、18.
19.20及び21はLEDディスプレイ、22は自動
販売機等の外部機械に接続する端子、nはパフファレジ
スタであり、その作動は第6図のフローチャートに示さ
れている。
而して、抽選の進行に必要なプログラム及びデータはプ
ログラムROM15に記憶されており、使用開始に先立
って上記プログラムROM 15に記憶されたプログラ
ム及びデータは、必要に応じてCPU14及び/又はワ
ーキングRAM16にインプットされる。
自動販売機等の外部機械が使用されるとその外部機械か
ら抽選指令信号が出力される。この信号はI10ボート
17を介して入力し、CP U 14より適正な抽選指
令信号であるかどうかがチェックされ、適正な抽選指令
信号である場合にはワーキングRAM16内に抽選指令
パルスカウンタとして割り当てられたエリアに加算記録
される。
CP U 14は上記ワーキングRAM16にメモリさ
れた抽選指令信号をチェックし、これが0でないときは
LEDディスプレイ18乃至20の各構成要素を予め定
めた順序で点滅させる。これらの各LEDディスプレイ
18乃至20は第1図に示す数字表示器、第2図に示す
5a、5a又は第3図に示す6a、6a等に相当する。
また、この時、CPU14は前述の抽選プログラムを実
行し、当り外れを決定し、その結果に対応して必要なデ
ータを出カバソファに入力し、また、抽選指令パルスカ
ウンタから1を減算する。
而して、上記ステップより当りとされたときは、LED
ディスプレイ1B乃至20のなかから当りに対応するも
のを点灯させた状態でディスプレイを一旦停止させ、然
らざる場合は当り以外の何れか一つのLEDを点灯させ
た状態でディスプレイを停止させる。
また、LEDディスプレイ21は、ワーキングRA M
 16内の抽選重金パルスカウンタの記録数を表示する
ものであるが、これは本発明の必須の構成要素ではない
CPU14は繰返し抽選指令パルスメモリの記録が0で
あるかどうかをチェックし、それが0でない場合には、
抽選指令パルスメモリが0になるまで繰返して抽選を行
なう。
而して、r当りjの場合には、当り信号に対応してディ
スプレイに当り表示を行なわせるにa・要なデータを出
力用のバッフプレジスタ23にセットし、上記出力用の
バッファレジスタ詔はr当り」の信号に基づきLEDデ
ィスプレイ18乃至20の中から当り表示するLEDを
点灯させると共に、I10ボート17内に設けられてい
る音響発生回路を介してスピーカから音楽等を発生させ
る。
また、r外れjの場合には、外れ信号に対応してスディ
スプレイに外れ表示を行なわせるに必要なデータを出力
用のバンファレジスタべに暑−/トし、上記出力用のバ
ッファレジスタ詔は上記r外れjの信号に基づき、LE
Dディスプレイ18乃至20のなかから外れを表示する
LEDの一つを点灯させ、且つI10ボート17内に設
けられている音響発生回路を介してスピーカからr外れ
Js  ’残念でしたj等の音を発生させる。
尚、上記実施例に於ては、抽選機を自動販売機に接続し
たが、上記自動販売機の他、公知のゲーム機械、ジュー
クボックス、カラオケ、自動扉、入場者ゲート又はレジ
スタ等に接続しても使用し得るものである。
更には、外部に設けられたディスプレイ装置を具備する
装置、例えば、家庭用又は業務用のテレビセット、ビデ
オ再生装置、ビデオディスク再生装置、マイクロコンピ
ータ等に接続し、ディスプレイ装置としてこれら外部の
装置に設けられたディスプレイ装置を利用することもで
きるものである。
また、上記実施例に於ては、当りの際にスピーカ10か
らr当り11当り1の音声が発生せしめられるように構
成したが、更に外れの際には「外れJ 「外れ」と発生
せしめられると共に、これと同時に音楽等が発生せしめ
られるように構成してもよい、更にまた、抽選機と自動
販売機とを接続ケーブルで接続するようにしたが、ワイ
ヤレスとしてもよく、また、スピーカ13の音声等に応
じて担当店員が対応するようにしてもよく、また、抽選
回路8の機能をCPU9に与えるとこともでき、その他
、抽選方法としては前述のものの外広く公知の抽選方法
が採用できるものである。
次に、本願の第二の発明の一実施例について説明する。
第7図中、24は本発明に係る抽選機であり、怒はディ
スプレイ装置、26はその筺体、釘はスタート用押しボ
タンスイッチ、28はストップ用押しボタンスイッチで
ある。
又、ディスプレイ装置四にはゲームの外必要に応じて当
落の確率を表示する。
第8図中、怒は前記ディスプレイ装置、27は前記スタ
ートボタン、詔は前記ストップボタン、四は演算回路、
(9)はI10ボート、31はCPU、32はビデオ出
力回路、33はワーキングラム、34は確率設定回路、
35はテンキーボード、36はゲームセレクタ、37.
37はゲーム用カートリッジである。
テンキーボード35は、抽選の全期間、又は一定の回数
、又は期間に就いて当選確率を任意に設定するものであ
る。即ち、前述の如く総抽退散Nに対する各総当退散A
、B、Cを設定したり、総抽退散Nに対する当選比率%
を設定したりするものである。
又、その他の複雑な設定としては、例えば或期間にわた
って予想される一日の総抽退散に対して各当選数を割り
当て、それぞれランダムに出現するようにすると共に、
その期間の全抽選数にわたってランダムに各当選数が出
現するように構成する。
ゲームセレクタ36は、各種ゲーム用プログラムを記憶
した媒体であるゲーム用カートリッジ37.37の一つ
を選択するものであり、抽選機の使用に先立って一つの
ゲームが選択され、そのゲームの進行に必要なプログラ
ム及びデータがRAM33にインプットされる。
然る後、テンキーボードあを操作して総抽退散と各等当
退散とを確率設定回路34に入力し、設定する。CPU
31は上記により設定された当選確率と、ゲームのため
のワーキングラム羽に記録されたプログラム及びデータ
に従い、I10ボート30を介して入力するスタートボ
タン27及びストップボタン28の作動状況に応じて所
要の演算を行ない、その演算結果はビデオ出力回路32
を介してディスプレイ装置部に送られる。
このとき、例えば以下に示す各種ゲームの内の「ルーレ
ット」ゲームや「アミダくじ」ゲームのように当選確率
が明らかであるものを除き当選確率をディスプレイ装置
に表示するようにするものである。
第9図乃至第四図は、ディスプレイ装置部にそれぞれ表
示される各種ゲームを示す画面である。
以下第9図から順次ゲームの抽選方法に就いて説明する
第9図は、「スロットマシン」を示す画面である。
スタートボタンnを押すと、スロットマシンの各リール
が回転している画面となり、次いでストップボタン詔を
押すと、回転しているリールは図面の左端から順に停止
してゆき、中心位置に当りのキャラクタ−が3箇所揃う
と当りとなる。当りの時は音声を出し画面の一部をフラ
ッシュさせるものである。
このゲームでは、設定された確率に応じて各リールの構
成を変更するか、ゲーム用画面からは当りの条件やその
当り率が不明確であるので各等に対応する画面とその当
り率を画面の片隅に表示する。
第10図は、「ルーレット」を示す画面である。
スタートボタン27を押すと、ルーレフト上をボールが
カラカラと音をたて一回転する。
ボールの停止位置は16箇所有り、そのうち4箇所に当
選キャラクタが表示されている。
ストップボタン四を押すとボールのスピードが落ちて、
約1〜2秒後にボールが停止し、ボールが当選キャラク
タの所で停止すると当りで、音声と共にボールがフラッ
シュするものである。
このタイプのゲームでは、当りの条件と当選率とは画面
から明らかであるから別に表示する必要はない。
当選率が設定されると、その値に応じてボールの停止位
置数及び/又は当選キャラクタの数が変化する。
第11図は、毎回画面が変化する「アミダくじ」を示す
画面である。
スタートボタン釘を押すと、画面上部に星(☆)が表れ
、左右に動く、次いでストップボタン四を押すと、星(
資)は停止し、画面下部に星が移動する。当選番号又は
キャラクタにくじが当ると当選となる。
このゲームも当りの条件と当選率が画面から明らかであ
るから別に表示する必要はない。
当選率が設定されると、その値に応じて本数及び/又は
当選キャラクタの数が変化する。
第12図乃至第14図は、「パラシュート」を示す画面
である。
スタートボタン27を押すと第12図に示す如く、飛行
機が表れ、左から右へ移動する(右に消えても再び左か
ら表れる。)。
ストップボタン28を押すと第13図に示す如く、飛行
機から落下傘を開いたスカイダイパーがフワフワ下に落
ちてゆく (落下傘は左右に行ったり来たりしてプレイ
ヤをバラバラさせる。)。
無事に所定の位置、例えば無人島か船の上に着地すれば
当選となる(場所によって1〜3等がある。)。又は、
海に落ちると水飛沫をあげて外れとなる。
このゲームでは、当選率の表示を要する。
第15図乃至第17図は、「すかしくじ」を示す画面で
ある。
スタートボタン釘を押すと第15図に示す如く、紙のく
じがペラペラとめくられる。
任意の紙のところでストップボタン四を押すと第16図
に示す如く、プレイヤのキャラクタが出てきて、紙のく
じをペロペロと舐める。
浮びあがってきた文字がそのま\当り外れになる(1〜
3等、外れ、)。
このゲームでは、当選率の表示を要する。
第18図乃至第20図は、「動物ダービー」を示す画面
である。
スタートボタン27を押すと第18図に示す如く、動物
の絵の横を☆印が動くので、賭けたいと思う好きな動物
の所で、ストップボタン詔を押す、然る後第19図に示
す如(画面が変り、ダービーが始まる。最終結果が第2
0図に示され選んだ動物の順位で、当り外れが決る。
このゲームでは、当選率の表示を要する。
第21図乃至第n図は、「紙やぶりくじ」を示す画面で
ある。
スタートボタン27を押すと第21図に示す如く、人間
はマス目の上を一つずつ動き始める。
好きな場所でストップボタン四を押すと第22図に示す
如く、人間はその場でジャンプをして空中で1回転をし
て落下する。然る後第詔図に示す如く、人間が体をマス
目の中に突っ込むと、そのマス目の上に1等〜3等、又
はスカのいずれかの当選表示が表れる。
このゲームでは、当選率の表示を要する。
第U図乃至第四図は、「絵あわせ」を示す画面である。
第24図に示す如く、画面に4つの裏返ったパネルが表
示されている。スタートボタン27を押すと第5図に示
す如(、パネルが回転を始める。
ストップボタン四を押すとパネルが止まり、1枚の絵に
なれば当りであり、バラバラであれば外れである。
このゲームでは、当選率の表示を要する。
第n図乃至第29図は、「ひものくし」を示す画面であ
る。
第27図に示す如く、景品が6つある「ひものくし」の
画面があられれている。スタートボタン27を押すと第
四図に示す如く、ひもの下をプレイヤが順番に移動する
。ストップボタン羽を押すとプレイヤはストップしてそ
の場所のひもを引く。然る後第29図に示す如く、中央
まで引っ張られたひもに付いている景品に書いである等
級が抽選結果である。
このゲームでは、当選率の表示は不要である。
当選設定値に応じてひもの数等が変えられる。
次に、本抽選機をビデオモニタ付のカラオケ演奏装置と
組み合せて使用する例について第30図を用いて説明す
る。
第30図中、38は抽選機、39はCPU、40はプロ
グラムROM、41はワーキングRAM、42はバック
アップRAM、43はROMカセット、44は■10ボ
ート、45はビデオディスプレイプロセッサ、46はビ
デオRAM、47はNTSCモジュレータ、48はRF
モジュレータ、49は無音検出回路、5oはプログラム
サウンドジェネレータ、51はラッチ、52はリレー、
53.54、希はスイッチ、56.56は有線放送等の
外部入力端子、57は家庭用TV上セツト58はRGB
ビデオモニタ、59はNTSCビデオモニタ、印はビデ
オディスク等の再生装置を有するカラオケ演奏制御装置
、61はオーディオステレオアンプ、62.62はスピ
ーカ、63はモード切替スイッチ、父はスタートスイッ
チ、錫はストップスイッチ、印はクレジットスイッチ、
釘は抽選確率設定スイッチである。
抽選機38はディスプレイ装置として家庭用TV上セツ
ト7、RGBビデオモニタ58、NTSCビデオモニタ
59の何れをも利用することができ、これらのうちの何
れか一つと、有線放送等のケーブル、カラオケ演奏制御
装置60、ステレオオーディオアンプ61と接続されて
いる。
抽選ゲームの内容は、各種抽選ゲーム用プログラムを記
憶した媒体であるカートリッジROM43を取り替える
ことによって所望のものを選択することができ、その抽
選ゲームに必要なプログラム及びデータがカートリッジ
ROM43からCPU39にインプットされる。
I10ポート44にはモード切替スイッチ63、スター
トスイッチ64及びストップスイッチ65、クレジット
スイッチ印、抽選確率設定スイッチU等が接続される。
而して、抽選機38はモード切′替スイッチ63を操作
することにより福引モードとカラオケモードの二つのモ
ードに切り換えて使用することができるが、先ず、カラ
オケモードを選択してカラオケ演奏と抽選を組み合せて
行なう場合について説明する。
モード切替スイッチ63がカラオケモードに切り換えら
れている状態では、無音検出回路49は常にカラオケ演
奏制御装置60の出力を検出しており、カラオケ演奏制
御装置60の出力が検出されないときには、CPU39
はラッチ51を作動させてリレー52を働かせ、スイッ
チ53をビデオディスプレイプロセッサ45側に、スイ
ッチ54及び55を有線放送の入力端子側に切り換え、
有線ステートにする。このとき、ディスプレイ装置57
乃至59にはタイトル画面が表示され、スピーカ62.
62からは有線放送の音楽等が流れる。
カラオケ演奏が始まると、無音検出回路49がカラオケ
演奏制御装置60の出力を検出し、CPU39はこの信
号に応じてラッチ51を作動させてリレー52を働かせ
、スイッチ53.54及び55をカラオケ演奏制御装置
器側に切り換えて有線ステートからカラオケステートに
移行させる。
カラオケ演奏が終了してカラオケ演奏制御装置60の出
力がとだえると、無音検出回路49がこれを検出しCP
U39に信号を発する。
無音検出回路49からの信号はCP U 39に抽選指
令信号として入力され、この信号はワーキングRAM4
1内に抽選指令パルスカウンタとして割り当てられたエ
リアにクレジット数として加算記録される。
上記抽選指令パルスカウンタの記録、即ち、クレジット
数は一回の抽選が終了する毎にCPU39によって1宛
減算され、CP U 39は繰返しこのクレジット数が
0であるか否かをチェックし、それが0でない場合には
、カラオケ演奏終了後クレジット数が0になるまで繰返
して抽選が行なわれる。
而して、CP U 39は上記クレジット数が0でない
ときは、ラッチ51を作動させてリレー52を作動させ
、スイッチ53.54及び55を切り換えてカラオケス
テートから抽選ステートに切り換えた後、抽選プログラ
ムを実行する。
即ち、CP、U39はビデオディスプレイプロセッサ4
5を作動させ、ディズブレイ装置57乃至59に抽選に
必要な画像信号を送ると共に、プログラムサウンドジェ
ネレータ50を動作せしめ、スピーカ62.62から抽
選に必要な適宜の音声等を発生させる。
この際、プログラムROM 40及びROMカセット4
3に記憶された抽選の進行に必要なプログラム及びデー
タは、必要に応じてCP U 39及び/又はワーキン
グRAM41にインプットされ、I10ボート44を介
して入力するスタートボタン64及びストップボタン困
の作動状況に応じ、バックアップRA M 42に予め
定めた確率で抽選が行なわれる。
而して、「当りの等数」又は「外れ」が決定され、これ
に対応する表示がディスプレイ装置57乃至59に表示
されると共に、音声がスピーカ62.62から発せられ
る。
而して、上記の抽選の当りの確率はI10ボート44に
入力される信号に基づいてRAM41の内容を書き替え
ることにより所望の確率に設定することができる。
この抽選確率の設定は、例えば1等(特等)、2等、3
等、−・・−の各等の当り確率をa/N、b/N、c/
N、−−−−−−としたいときは、初めに全抽選本数N
を設定し、次に1等(特等)をa本、2等をb本、3等
を0本、−・・−・と各等の当選数を設定することによ
って行なう。
而して、上記のように設定して総抽選回数に対してラン
ダムに均一な確率で当り出すこともできるが、例えば総
抽選回数を予め適宜に区分しておき、各区分毎、例えば
総抽選回数の前半、中間又は後半等の任意の部分の当り
の確率を他の部分と異なった値に設定し得るよう構成す
ることも可能である。
以下、当り確率の設定方法について述べると、まず抽選
確率設定スイッチ67を確率設定モードに合せ、ディス
プレイ装置57乃至59に確率設定画面を表示させる。
確率設定モードでは、例えば、クレジットスイッチ印は
メニュー選択スイッチ、スタートボタン64は本数のア
ップ、又ストップボタン6は本数のダウンを行なうスイ
ッチとして機能するよう構成する。
而して、確率設定は以下に示す手順で行なう。
(1)クレジットスイッチ66を押して設定クリヤーの
メニューを選ぶ。
(2)次にスタートボタンUを押すと前回の設定内容が
クリヤーされる。
(3)クレジットスイッチを押して全本数のメニューを
選ぶ。
(4)スタートボタン64を操作して本数のアップを、
スタートボタン印を操作して本数のダウンを行ない全本
数を設定する。
(5)クレジットスイッチ66を押して各等の当選本数
のメニューを選ぶ。
(6)スタートボタン64及びストップボタン65を上
記と同様に操作して各等の当選本数を設定する。
(7)抽選確率設定スイッチ67を抽選モードに戻す。
尚、上記の如くして設定された当り確率は抽選ステート
時に、バックアツプRAM42内に記録されたクレジッ
ト数と共にディスプレイ装置57乃至狛に表示される。
また、抽選は上記の如く一曲終了毎等に行なわせてもよ
いが、例えば一定回数カラオケを使用できるカードを発
行しておき、このカードを制御装置に挿入してカラオケ
を使用するよう構成し、このカードが使い切られたとき
抽選を行なわせるようにすることも推奨されるものであ
る。
以上、カラオケモードを選択してカラオケ演奏と抽選を
組み合せて行なう場合について説明したが、モード切替
スイッチ63を切り換えて福引モードを選択し、抽選の
みを行なうこともできる。
この場合には、クレジットボタンを押した数がワーキン
グRAM41内に抽選指令パルスカウンタとして割り当
てられたエリアにクレジット数として加算記録され、そ
の回数だけ上記と同様にして繰り返して抽選が行なわれ
る。
而して、前述のカラオケ演奏と抽選を組み合せて行なう
場合と同様なことは、例えばビデオモニタ付のゴルフや
バッティングの練習機、各種の聴視覚装置、タクシ−や
理髪店、美容院等に設けたTV受像機等を利用して行な
うことができるものである。
尚、本発明の構成は畝上の実施例に限定されるものでは
なく、当選確率の設定方法、各モードやステート等の切
替え方法、抽選を行なうのに必要なプログラム及びデー
タを記憶するRAMやROM等の構成や内容は本発明の
目的の範囲内で自由に設計変更できるものである。
〔発明の効果〕
本発明は畝上の如く構成されるので、本発明によるとき
は、単独では勿論のこと、ゲーム機械、自動販売機、自
動扉、カラオケ等とも組合せて利用でき、抽選結果をデ
ィスプレイ装置に表示すると共に、当りの際にはボーナ
スを与えるようにすることができるので、ゲーム機械に
於てはゲームの興味をより一層向上させることができ、
自動販売機、カラオケ等に於ては利用率の大幅な向上が
図れるものである。
また、本発明によるときは、当落の確率を或期間に於て
任意に設定又は制御することができ、又各種ゲームとし
て興味深く抽選を楽しむことができる抽選機及びその制
御方法を提供し得るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本願の第一の発明に係る抽選機の一実施例を
示す説明図、第2図及び第3図は、それぞれ上記抽選機
のディスプレイ装置部分の他の実施例を示す説明図、第
4図は、抽選機の回路構成を示す説明図、第5図は、抽
選機の回路構成の他の実施例を示す説明図、第6図は、
そのプログラムの流れを示すフローチャートであり、第
7図は本願の第二の発明に係る抽選機の一実施例を示す
斜視図、第8図はその回路図、第9図乃至第四図は、そ
のディスプレイ装置にそれぞれ表示される各種ゲームを
示す画面、第30図はカラオケ演奏装置と組み合せて使
用する抽選機の一実施例の回路構成を示す説明図である
。 1、U、38・−・−−−−−−−・−抽選機2.26
−−−−−・−・・・・−・・−・筺体3.5.6、δ
−−−−−・ディスプレイ装置4・−一−−−・−・・
−・−・−−−−・・・−・自動販売機7・・−・−・
−・−・・−・・・・−・・−・・動作指令信号受信回
路8−−−−−−−・・・−・・−−−−−−−一−−
抽選回路9.14−・・−・・−・・−−−−−CPU
10−−−−−−・−・−・・−・−−−−−−−−−
ROMll・・−・・・・−・・−−−−・・−・・−
・・当り確率設定装置12−−−−−−−−−・−・−
〜−−−−・−・・音響発生回路15・−・・・−・・
・−−−−−−−−・−−−−−プログラムROM16
−−−−・・・・・・・・−・−・−・・・・ワーキン
グRAM17− ・−−−一−・−・・−−−−−−−
−・−I10ボート18.19.20.21−−−−−
− L E Dディスプレイ詔・−・−・−・−−−−
・−・・−・・−バッファレジスタ27−−−−−−−
−−−−−−−−−−−−−−一・・スタート用押しボ
タンスイッチ n−・・−・−・・−一−−−−−−−−−−−ストッ
プ用押しボタンスイッチ 四・・−・−・−・−・・−・−−−−−−−一演算回
路30− ・−・−・−・−・・・・・−・・−110
ボート31・−・−・−・−−−−・−・−−−−−C
PU32・−−−−−・−一−−・・−・・−・・・−
・・・ビデオ出力回路お一゛−−−−−−−−−・−−
一−・−−−−−−−ワーキングラム別・−・−・・・
・・・−・−・・−・・・・−・・確率設定回路あ−・
−・−・・−・−・・−・−・−・−テンキーボードあ
・−・・−一−−−−−・−・−・・・−−一−−ゲー
ムセレクタ所、訂・・−−一一−−−−−・−同一−−
・ゲーム用カートリッジ39− ・・−・・−−−一−
−−−・−・−・・−・CPU40−・−・−・・−・
−・−−−−−−−−・プログラムROM41−・−・
−・−・・−・・−・−・−・−ワーキングRAM42
・−−−−−−一−−−−−−−−・−・−・−バック
アンプRAM43−・−−−一・・−・−・−−一−−
−・・・−ROMカセット44−・−・−・・−−一−
−−−−−−−−・I10ボート45・・−・・・−・
・−・・−・−一−−−・・・ビデオディスプレイプロ
セッサ 46・−・−・−・・−・−・−・・−・−ビデオRA
M49・・−−−−・−一一−−−−−−−−・−・−
無音検出回路50−・−−−−−−−−−−−・・−・
−−−−−−プログラムサウンドジェネレータ

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも一つの賞を定めるルールを有し所定の
    確率で技能に関係なく当落が決せられるゲームを進行さ
    せ抽選を行なうため必要な情報処理と所要のディスプレ
    イを行なう抽選機に於て、外部に設けられた信号源から
    与えられる抽選指令信号を受信する回路と、上記抽選指
    令信号受信回路の出力信号に応動して抽選を行ない予め
    定めた確率で当り外れを決定すると共に、その抽選結果
    に応じて予め定めた出力を発信する抽選回路と、ディス
    プレイ装置と、上記抽選回路の抽選結果に応じてディス
    プレイ装置を制御する回路と、上記構成要素を収容する
    筺体とから成る抽選機。
  2. (2)上記抽選回路が当落の確率を変更、設定し得る装
    置を有する特許請求の範囲第1項記載の抽選機。
  3. (3)上記当落の確率を変更、設定し得る装置が抽選の
    総回数と各賞毎の当り数を設定する装置である特許請求
    の範囲第2項記載の抽選機。
  4. (4)上記当落の確率を変更、設定し得る装置が抽選の
    回数に対する各賞の出る頻度を設定する装置である特許
    請求の範囲第2項記載の抽選機。
  5. (5)複数の抽選機の当落の確率を制御する装置が共通
    且つ単一の装置である特許請求の範囲第2項記載の抽選
    機。
  6. (6)上記抽選指令信号が前1個入力した抽選信号によ
    る抽選プロセスが終了しないうちに続けて入力した場合
    これら抽選指令信号を記憶する手段を持つ特許請求の範
    囲第1項又は第2項に記載の抽選機。
  7. (7)上記ディスプレイ装置が3桁の数字又は記号を表
    示する装置であり、当り表示が777、外れ表示が77
    7以外のものである特許請求の範囲第1項乃至第6項の
    うちのいずれか一に記載の抽選機。
  8. (8)上記ディスプレイ装置が輪番的に点灯される複数
    のランプから成り、当り表示が事前に定めた特定ランプ
    の点灯である特許請求の範囲第1項乃至第6項のうちの
    いずれか一に記載の抽選機。
  9. (9)上記ディスプレイ装置がそれぞれ対応するランプ
    によってハイライト表示される複数の数字又は記号表示
    器であり、当り表示が予め指定された数字又は記号の表
    示である特許請求の範囲第1項乃至第6項のうちのいず
    れか一に記載の抽選機。
  10. (10)少なくとも一つの賞を定めるルールを有し所定
    の確率で技能に関係なく当落が決せられるゲームを進行
    させ抽選を行なうため必要な情報処理と所要のディスプ
    レイを行なう抽選機に於て、ゲームを進行させ抽選を行
    なうため必要な情報処理を行なう演算回路と、そのゲー
    ムを表示する少なくとも一つのディスプレイ装置と、当
    落を決するため上記ディスプレイ装置に対応して少なく
    とも一つ宛設けられるスイッチと、上記ゲームに於ける
    当落の確率を設定する装置と、その確率設定装置により
    設定された確率に応じ、必要に応じて確率を表示すると
    共に上記ゲームの内容を変更する装置とから成る抽選機
  11. (11)当落の確率を設定する装置が抽選の総回数と各
    賞毎の当り数を設定する装置である特許請求の範囲第1
    0項記載の抽選機。
  12. (12)当落の確率を設定する装置が抽選の回数に対す
    る各賞の出る頻度を設定する装置である特許請求の範囲
    第10項記載の抽選機。
  13. (13)複数の抽選機の当落の確率を設定する装置が共
    通且つ単一の装置である特許請求の範囲第10項記載の
    抽選機。
  14. (14)少なくとも一つの賞を定めるルールを有し所定
    の確率で技能に関係なく当落が決せられるゲームを進行
    させ抽選を行なうため必要な情報処理を行なうと共に、
    所要のディスプレイを行なうための出力信号を発信する
    抽選機に於て、 外部に設けられた信号源から与えられる抽選指令信号を
    受信する回路と、上記抽選指令信号受信回路の出力信号
    に応動して抽選を行ない予め定めた確率で当り外れを決
    定すると共に、その抽選結果に応じて予め定めた出力を
    発信する抽選回路と、上記抽選回路の抽選結果に応じて
    外部に設けられたディスプレイ装置に出力信号を発信す
    る回路と、上記構成要素を収容する筺体とから成る抽選
    機。
  15. (15)外部に設けられた信号源がカラオケ演奏装置用
    制御装置であり、外部に設けられたディスプレイ装置が
    カラオケ演奏装置用のビデオモニタである特許請求の範
    囲第14項記載の抽選機。
  16. (16)上記抽選回路が当落の確率を変更、設定し得る
    装置を有する特許請求の範囲第14項又は15項記載の
    抽選機。
  17. (17)上記当落の確率を変更、設定し得る装置が抽選
    の総回数と各賞毎の当り数を設定する装置である特許請
    求の範囲第16項記載の抽選機。
  18. (18)抽選の総回数が適宜に区分されており、上記当
    落の確率を変更、設定し得る装置が上記の各区分毎に各
    賞の出る回数を設定し得る装置である特許請求の範囲第
    16項記載の抽選機。
  19. (19)複数の抽選機の当落の確率を制御する装置が共
    通且つ単一の装置である特許請求の範囲第16項記載の
    抽選機。
  20. (20)上記抽選指令信号が前1個入力した抽選信号に
    よる抽選プロセスが終了しないうちに続けて入力した場
    合これら抽選指令信号を記憶する手段を持つ特許請求の
    範囲第14項乃至第16項のうちのいずれか一に記載の
    抽選機。
  21. (21)上記ディスプレイ装置が3桁の数字又は記号を
    表示する装置であり、当り表示が777、外れ表示が7
    77以外のものである特許請求の範囲第14項乃至第2
    0項のうちのいずれか一に記載の抽選機。
  22. (22)上記ディスプレイ装置が輪番的にハイライト表
    示される複数の数字又は記号を表示する装置であり、当
    り表示が事前に定めた特定数字又は記号の点灯である特
    許請求の範囲第14項乃至第20項のうちのいずれか一
    に記載の抽選機。
  23. (23)上記ディスプレイ装置が任意の順番でハイライ
    ト表示される複数の数字又は記号を表示する装置であり
    、当り表示が予め指定された数字又は記号の表示である
    特許請求の範囲第14項乃至第20項のうちのいずれか
    一に記載の抽選機。
  24. (24)外部から与えられる抽選指令信号を順次積算記
    録するステップと、上記指令信号の積算記録をチェック
    するステップと、上記指令信号の記録が0でないときに
    、予め定めた数又は記号の集合から一つの要素をランダ
    ムに取り出すステップと、上記指令信号の積算記録から
    1を減するステップと、上記ステップで取り出された一
    つの要素が予め定められた当り要素と一致するか否かを
    検査するステップと、上記取り出された一つの要素が上
    記当り要素と一致しているときは当り信号を発生し、然
    らざるときは外れ信号を発生し、これを外部装置に出力
    するステップとから成る抽選機の制御方法。
  25. (25)少なくとも一つの賞を定めるルールを有し所定
    の確率で技能に関係なく当落を決せられるゲームを表示
    しその当落に応じ賞を授ける抽選機を制御する方法に於
    て、予めゲームに於ける当落の確率を設定する装置を設
    け、当落の比が上記装置により設定された確率に一致す
    るよう制御することを特徴とする抽選機の制御方法。
  26. (26)複数の抽選機を共通且つ単一の当落確率制御装
    置により制御する特許請求の範囲第25項記載の抽選機
    の制御方法。
JP61093224A 1985-05-20 1986-04-24 抽選機及びその制御方法 Pending JPS62235694A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

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JP60-107589 1985-05-20
JP10758985 1985-05-20
JP60-293262 1985-12-27

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JPS62235694A true JPS62235694A (ja) 1987-10-15

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