JP2000175676A - たばこ連続体を形成するための方法および装置 - Google Patents

たばこ連続体を形成するための方法および装置

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JP2000175676A JP11352199A JP35219999A JP2000175676A JP 2000175676 A JP2000175676 A JP 2000175676A JP 11352199 A JP11352199 A JP 11352199A JP 35219999 A JP35219999 A JP 35219999A JP 2000175676 A JP2000175676 A JP 2000175676A
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    • A24TOBACCO; CIGARS; CIGARETTES; SIMULATED SMOKING DEVICES; SMOKERS' REQUISITES
    • A24CMACHINES FOR MAKING CIGARS OR CIGARETTES
    • A24C5/00Making cigarettes; Making tipping materials for, or attaching filters or mouthpieces to, cigars or cigarettes
    • A24C5/14Machines of the continuous-rod type
    • A24C5/18Forming the rod
    • A24C5/1892Forming the rod with additives, e.g. binding agent, flavorants

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 たばこ加工産業における添加物を含有してい
る繊維連続体、特にシガレットを造るためのたばこ連続
体を形成するための方法および装置を提供すること 【解決手段】 生地連続体を形成し、縦軸線方向で送る
こと、生地連続体上に添加物の粒子を載置すること、お
よび他の繊維材料を生地連続体に供給することにより粒
子を覆いかつ繊維連続体を形成する。繊維材料から生地
連続体6を形成しかつ縦軸線方向で送るための連続体製
造装置4、載置帯域7、この載置帯域7内で生地連続体
上に添加物の粒子2を供給しかつ載置するための供給兼
載置装置8および他の繊維材料を粒子と生地連続体上に
載置することにより粒子を覆いかつ繊維連続体11を形
成するための連続体形成ユニット9が設けられている

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たばこ加工産業に
おける添加物を含有している繊維連続体、特にシガレッ
トを造るためのたばこ連続体を形成するための方法に関
する。
【0002】更に本発明は、たばこ加工産業における添
加物を含有している繊維連続体、特にシガレットのため
のたばこ連続体を形成するための装置に関する。
【0003】
【従来の技術】たばこ連続体を紙から成る被覆材テープ
でくるむ以前に、この連続体に液状の添加物を添加する
ことが知られている。この目的のため未だ被覆されてい
ないたばこ連続体にその移動路内において添加物が噴霧
される。添加物としては、先ず芳香物質或いはメタノー
ル等のようなアエロゾルが該当する。これらの物質は特
に連続体が被覆される直前に、その芳香が早期に消失し
てしまわないように、この連続体に振りかけられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の根底をなす課
題は、僅かに揮発性の形での添加物の繊維連続体への適
切に配量された形での添加を許容する更なる方法および
装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題は、冒頭に記
載した様式の方法において、本発明により、生地連続体
を形成し、縦軸線方向で送ること、生地連続体上に添加
物の粒子を載置すること、および他の繊維材料を生地連
続体に供給することにより粒子を覆いかつ繊維連続体を
形成することによって解決される。
【0006】添加物は、本発明により、固形粒子の形で
連続体内にもたらされ、完全に繊維材料、特に刻みたば
こ、により囲繞される。添加物はこのようにして確実に
連続体内に、かつこの連続体から造られた製品内に結合
され、周囲に放出されることがない。
【0007】本発明による優れた他の構成により、添加
物の粒子は必要に応じた順序に従って配量されて、少な
くとも一列で相前後して生地連続体方向に送られ、移動
している生地連続体の上に載置される。このことは、連
続体内における添加物の正確な配量を許容する。
【0008】本発明による方法の他の優れた構成によ
り、添加物の粒子の量は不規則な形態で環状路を遠心作
用の下に散布帯域を経て移動させられ、この散布帯域内
で少なくとも一列の相前後する順序の粒子が形成され、
生地連続体に送られ、この生地連続体上に載置される。
粒子を散布させるのに、環状運動において粒子に作用す
る遠心力を利用することは、粒子の取扱を容易にし、機
械的な経費を低減し、方法を単純化しかつ信頼性に富ん
だものとし、この場合所望の粒子量の維持と、これに伴
う添加物の配量を確実に保証する。
【0009】本発明による方法の他の構成により、粒子
は運動路に内を主として水平な方向分力により散布帯域
から生地連続体に送られる。
【0010】本発明による送りは、生地連続体が回動す
るサクションコンベヤベルトに懸垂させた状態で送ら
れ、供給された粒子が生地連続体をサクションコンベヤ
ベルトに保持する吸気流により生地連続体上に保持され
るように行われる。このようにして、粒子を連続体の中
央で装填することが可能となる。
【0011】添加物の粒子の連続体への中断することの
ない供給を保証するため、本発明により、環状路内を運
動する粒子量が粒子の取去られる量に相応して連続的な
或いは非連続的な粒子供給により補われる。
【0012】本発明による課題は、冒頭に記載した様式
の装置にあって、繊維材料から生地連続体を形成しかつ
縦軸線方向で送るための連続体製造装置、載置帯域、こ
の載置帯域内で生地連続体上に添加物の粒子を供給しか
つ載置するための供給兼載置装置および他の繊維材料を
粒子と生地連続体上に載置することにより粒子を覆いか
つ繊維連続体を形成するための連続体形成ユニットが設
けられていることによって解決される。
【0013】更に、本発明による装置にあっては、供給
兼載置装置が、或る序列の粒子を散布帯域内に供給する
ための装置を備えている、粒子を不規則な形態で準備す
る配量装置と、この配量装置によって供給された粒子に
沿って生地連続体の載置帯域への移動路に沿って少なく
とも一列の序列で移送するための移送手段を備えてい
る。
【0014】この装置は、添加物の粒子の正確な配量で
の供給と、繊維連続体内への中央でのこの粒子の埋設を
許容する。
【0015】本発明の優れた構成により、配量装置は添
加物の量の粒子を環状路上で準備しかつ移動させるため
の、回転軸を中心にして駆動回転される容器を備えてい
る。この容器はその周面に散布帯域内の粒子を移送手段
に供給するための少なくとも一つの供給口を備えてい
る。これにより不規則に配列された粒子のある量が整然
整然と配列された粒子列に移送され、この粒子列は順次
配量装置から移送手段へと供給される。
【0016】本発明による他の構成により、移送手段が
配量手段から供給される粒子のための収容部を有する供
給コンベヤとして形成されており、この供給コンベヤの
それぞれ少なくとも一つの粒子収容部が、粒子を収容す
るための散布帯域内において、回転する容器の少なくと
も一つの供給口に順次対応するように構成されている。
このことは、配量装置から供給される粒子の供給コンベ
ヤによる確実な引取りを保証する。粒子の機械的に可能
な限り容易な、しかも信頼性のある散布を達するため
に、本発明の他の提案により、配量装置の容器は、壺状
に環状の底面部により、かつこの底面部方向に半径方向
で末広がりに形成されている外壁部により形成されてお
り、本質的に水平な面内において垂直方向の軸を中心に
して回転するように構成されている。壺状の容器の底面
部の半径方向で外縁に、半径方向の外壁と同列位置に、
粒子のための不連続の供給口の環状体が設けられてい
る。
【0017】本発明による他の構成は、底面部の半径方
向で外縁に、この底面部と外壁との間に供給口として環
状の間隙が設けられていることにある。
【0018】回転する容器をこのように形成することに
より、粒子に作用する遠心力が粒子をこの供給口の方向
に押しやり、この供給口を経て散布帯域内の粒子は容器
から流出する。しかも、この場合付加的な取出し装置を
必要としない。
【0019】粒子の容器からの排出を容易にするため
に、配量装置の回転する容器の連続した供給開口が楕円
形に形成されており、その際長い楕円軸線が容器の周方
向に対して平行に指向している。
【0020】本発明による特に有利な構成は、移送装置
がその周面に歯と粒子の大きさに相当する歯隙とを有す
る歯付き円板として形成されており、上記歯付き円板が
容器の底面部の下方でこの底面部に対して平行な面内で
駆動回転可能であるように構成されていることである。
この場合、歯付き円板の円周は、一方では散布帯域を、
他方では生地連続体の移動路内の供給帯域を通ってい
る。歯隙が容器の底面部に相対している側においてかつ
半径方向の外側面において粒子のための収容室を形成す
るために境界面で覆われている。
【0021】境界面として定置の案内面が設けられてお
り、この案内面が粒子のための収容室を形成するための
歯隙を少なくとも生地連続体に沿った散布帯域と供給帯
域間の道程部分において半径方向でかつ軸方向で区画し
ている。散布帯域から載置帯域内への道程上の粒子のこ
の機械的な案内は粒子の損失を低減し、かつ空圧による
保持手段に要する経費の節減を可能にする。
【0022】本発明による他の構成により、歯付き円板
の半径が配量装置の回転する容器の半径よりも大きく、
歯付き円板と容器とが互いに偏心して平行な軸を中心に
して回転する、このような構成により散布帯域内の容器
の供給口から載置帯域への歯隙の運動路が生地連続体の
移動路内を通るように形成されている。
【0023】本発明による他の構成により、載置帯域内
での添加物の粒子の載置がほぼ生地連続体の中心線内で
行われる。
【0024】この構成により、繊維連続体内の粒子の同
心的な配列が達せられ。粒子を載置することによる生地
連続体の配列を損なわないように、歯付き円板の周速度
は、特に生地連続体の移送速度とほぼ等しく選択されて
いる。
【0025】以下に添付した図面に図示した発明の実施
の態様につき本発明を詳細に説明する。
【0026】
【発明の実施の態様】図1から図6には、本発明による
装置の現時点で有利な実施の態様が示されている。この
場合、すべての図面において等しい部材は等しい参照符
号を有している。
【0027】図1には、シガレット連続体1を形成する
ための装置が側面図で示されている。このシガレット連
続体はその内部に添加物の少なくとも一列の粒子2を含
んでおり、このシガレット連続体から更にプレーンシガ
レット或いはフイルタシガレットに加工するために、図
示していない更なる工程において順次シガレットが裁断
される。
【0028】これらの粒子2の若干が図1から図4に、
実寸でない大きさで示されている。これらの粒子2は実
際は、固形の添加物から成る小さい球体であり、液状の
添加物を含有しているマイクロカプセルであり、或いは
この連続体から造られるシガレットを喫煙する際に遊離
する添加物で含浸した多孔性のキャリヤー物質の球体で
ある。これらの粒子の大きさは、特に0.5から1.0
ミリメートルであるが、それ以上の或いはそれ以下の大
きさであってもよい。連続体内に、従ってシガレット内
にこの形状で入れられた添加物は、この製品を長期間に
わたって貯蔵しておいても、その芳香特性が失われるこ
とはなく、従って製品の所望の品質は長期間にわたって
維持される。
【0029】図1には、添加物の粒子を含んでいるシガ
レット連続体1を形成するための装置3が概略全体図で
示されている。この装置は、刻みたばこから成る生地連
続体6を形成し、載置帯域7を経て縦方向で送るための
連続体製造装置4、生地連続体6上に粒子2を供給しか
つこの生地連続体上に載置するための供給兼載置装置
8、および粒子を埋設しかつたばこ連続体11に形成す
るための連続体形成ユニット9を備えている。
【0030】生地連続体6は連続体製造装置4内におい
てサクションベルト12に沿って形成される。このサク
ションベルトはこの二つの側壁13と13aとによって
区画されている流路32内をロール14を経て案内さ
れ、その下方の戻り側12aが矢印16方向で運動する
ように駆動される。このサクションベルト12の上方に
は、たばこ繊維のシャワーを矢印18の方向で上方へと
吸引する空気流を供給するサクション室17が存在して
いる。ここでたばこ繊維のシャワーはサクションベルト
12の送り側12aに薄い層、即ち生地連続体6として
付着し、矢印16の方向に送られる。生地連続体6は自
体公知のトリマ19により、この生地連続体6から過剰
量のたばこ21が取去られることにより平滑化される。
この過剰量のたばこは図示されていないコンベヤスクリ
ューとコンベヤベルト22により排送される。上記の連
続体製造装置4としては、本出願人の製造に係わるプロ
トス型連続体製造機との組合せでの使用が公知であり、
一般に行われている、同様に本出願人の製造に係わるV
E型の分配ユニットが使用される。
【0031】トリミングされた生地連続体6は載置帯域
7に到達し、この載置帯域内で以下に説明する供給兼載
置装置8が添加物の粒子2をこの生地連続体6上に載置
する。これらの粒子は生地連続体6の下方において側方
から側壁13間のサクション路内に導入され、サクショ
ン室17によって形成される吸気により生地連続体に吸
着され、連続体が矢印16に従って更に移動する間にそ
こに保持される。
【0032】更に作業工程が進捗して、粒子2を伴った
生地連続体6は連続体形成ユニット9に到達し、この連
続体形成ユニット内で更なるたばこ繊維がシャワーの形
で矢印23に沿ってサクションベルト12に供給され、
たばこ連続体11を形成するために粒子2並びに生地連
続体6上に散布される。たばこ連続体11のサクション
ベルトとは反対側の表面は、他の自体公知のトリマ24
により平滑化される。このトリマは図示していない二つ
の締付け円板を備えており、これらの締付け円板は自己
の間に過剰量のたばこを保持する。ブラッシ或いは羽根
付き車26は過剰量のたばこ27を取去り、この過剰量
のたばこはコンベヤベルト22により排送される。高さ
位置調節可能なローラ28は取出される過剰量のたばこ
27の量を増量したり或いは減量したりする。
【0033】引続き、トリミングされたたばこ連続体1
1は自体公知の被覆装置29(ガーニチュアとも称す
る)に送られ、この被覆装置内で公知の方法によりシガ
レット連続体1を形成するために連続的にシガレット被
覆紙テープ31で被覆される。このシガレット連続体1
から自体公知の、ここには図示していないナイフ装置に
より、その内部に添加物の粒子2の列とこれらの粒子の
周囲に配設されたたばことを備えているシガレットが連
続的に裁断される。
【0034】図2から図5を参照して、供給兼載置装置
8の構造および機能を詳細に説明する。これらの図面
は、側壁13と13aとによって区画されているサクシ
ョン路32を示している。このサクション路内をサクシ
ョンベルト12の送り側12aが自体公知の様式で案内
されている。この送り側12aは生地連続体6を担持し
ており、この生地連続体6はサクションベルトの後方に
存在しているサクション室17から来る吸気により懸垂
された状態でこのサクションベルトに保持される。サク
ション室17は図2と図3において断片的にのみ示し
た。
【0035】供給兼載置装置8は配量装置33と移送手
段34とを備えている。配量装置33は図示した発明の
実施の態様にあっては環状の底面部37とこの底面部方
向に末広がりになっている半径方向の外壁38とを備え
ている壺状の容器36として形成されている。底面部3
7の半径方向の外縁部領域内には、底面部の円周に沿っ
て環状の配列で外壁38と同列に位置にする供給口39
が設けられており、この供給口の形状は図6に示す拡大
断面図で認められる。この図に示されているように、供
給口39は入側において楕円形に形成されており、この
場合その長い方の楕円軸線は底面部37の周方向に指向
している。この供給口39は出側においてはほぼ環状に
形成されており、従ってこれらの供給口は入側から出側
へと大体漏斗状に形成されている。供給口39が楕円形
に形成されていることにより、容器36からの粒子2の
供給が容易となる。
【0036】壺状の容器36は軸41を中心にして回転
可能に支承されている。その外周において、この容器は
歯付きリム42を備えている。この容器36は、モータ
43により、歯付きリム42と噛み合っている歯車44
を介して駆動される。この場合もちろん、他の駆動手
段、例えば歯付きベルト駆動機構を使用することも可能
である。
【0037】移送手段34は、その周面に歯47と歯隙
48とを備えている歯付き円板46として形成されてお
り、この場合歯隙の寸法はほぼ供給される粒子2の大き
さである。歯付き円板46は容器36の底面部37の直
ぐ下方においてこの底面部に対して平行な面内において
軸49を中心にして回転し、歯車伝動機構或いはベルト
伝動機構を介してモータ43により容器36に同期して
駆動される。
【0038】再充填貯蔵容器52から、粒子2は上方か
らシュート53を介して容器36内に装填され。容器3
6の回転により粒子2はこの容器36の外壁38に沿っ
て集積され、粒子は遠心力の作用によりこの外壁38に
沿って下方へと、底面部37内に設けられている供給口
39へと送られる。この移動は外壁38が底面部37方
向で末広がりに形成されていることによって効果的に支
援される。容器36が回転している間、粒子2は図3に
示したように供給口39内に流入し、容器36の直ぐ下
方で回転する歯付き円板46の表面により供給口に保持
される。供給口39が漏斗状に形成されていることによ
り、粒子の流入行程が支援される。
【0039】歯付き円板46の半径RZは容器36の底
面部37の半径RBよりも大きい。容器36の軸41は
歯付き円板46の軸49に対して以下のように位置ずれ
している。即ち、この位置ずれにより、歯付き円板の歯
47と歯隙48とが散布帯域帯域54内で容器36の底
面部内の供給口39に合致する。即ち、供給口39と歯
隙48とが同時に、可能な限り同期して散布帯域帯域5
4を通る。その際、容器が回転している間供給口39内
に流入する粒子2は、個別に或いは所定の数の群の状態
で、順次相前後している歯隙48内に流入し、これらの
歯隙内で別個の列をなして供給帯域7方向に送られる。
図2と図5には、回転する容器36と歯付き円板46と
の相対的な配設状態が示されており、歯付き円板46の
歯隙48内での粒子2の散布帯域帯域54から供給帯域
7への送り道程56の経過を明瞭に示している。図3と
図4は、歯隙48が粒子2のための収容室を形成するた
めに、下側において板57により、定置されている同心
状の案内面58により半径方向で外側において区画され
ていることを示している。覆い板59により、上側にお
ける粒子2の移動路が覆われている(図3参照)。
【0040】作業中、容器36の回転速度は、粒子2が
遠心力の作用の下に外壁38の方向で放擲されるほど十
分に大きく選択されている。この回転速度は、散布帯域
帯域54内の供給口39から各々の歯隙48内に少なく
とも一つの粒子2が引渡されるように、歯付き円板46
の回転速度と一致されている。特に、供給口39と歯隙
48とは互いに対して同じ間隔で設けられている。容器
と歯付き円板は等しい周速度で回転しているので、散布
帯域54を通過するたびに粒子を引渡すための各々の供
給口39は歯隙48と合致する。引渡し条件をより良好
にするために、容器36の回転速度と歯付き円板46と
を異なって調節するのが有利である。即ち、その際粒子
2に必要な遠心力が未だ作用している場合、容器36の
回転速度は歯付き円板46の回転速度よりも遅く設定さ
れる。特に有利であり、かつ歯付き円板46への粒子2
の引渡し行程を保証する構成は、容器の回転速度を歯付
き円板46の回転速度よりも大きく調節することであ
る。最適な回転速度比の選択は、経験により行われる調
節による。このようにして、生地連続体6には載置帯域
内において添加物の粒子2が隙間のない列61が形成さ
れる。
【0041】
【発明の効果】本発明により、その内部において極めて
均一な配分でかつ配量で添加物を含有しているたばこ加
工産業における繊維連続体、特にシガレットを造くるた
めのたばこ連続体を有利な方法により形成する可能性が
得られる。この添加物が、固形のまとまった状態で或い
はマイクロカプセル内に封入された液体の形で連続体内
に存在しているので、この添加物は、噴霧された添加物
と異なり、この連続体から造られた物品が消費されるま
で完全にその状態をとどめる。本発明により提案され
た、供給兼載置装置は構造が単純であり、始め不規則な
量で供給される粒子の散布と連続体の中央へのその規則
正しい引渡しを許容する。装置の作業は僅かな経費で行
うことが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による装置の概略図である。
【図2】供給兼載置装置のほぼ図1の切断線II−II
に沿った図である。
【図3】供給兼載置装置の拡大図である。
【図4】図3の矢印IVの方向で見た図である。
【図5】配量装置の容器、歯円板と生地連続体の移動路
との相対的な配設の概略図である。
【図6】図5の部分VIの拡大図である。
【符号の説明】
1 シガレット連続体 2 粒子 3 シガレット連続体を形成するための装置 4 連続体製造装置 6 生地連続体 7 載置帯域 8 供給兼載置装置 9 連続体形成ユニット 11 たばこ連続体 12 サクションベルト 12a サクションベルトの戻り側 13,13a 側壁 14,28 ローラ 16,18,23 矢印 17 サクション室 19,24 トリマ 21 たばこ 22 コンベヤベルト 26 羽根車 27 過剰量のたばこ 29 被覆装置 31 シガレット被覆紙テープ 32 サクション路 33 配量装置 34 引渡し手段 36 容器 37,38 底面部 39 供給口 46 歯付き円板 47 歯 48 歯隙4 54 散布帯域 56 粒子の送り路 59 覆い板

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項01】 たばこ加工産業における添加物を含有
    している繊維連続体、特にシガレットを造るためのたば
    こ連続体を形成するための方法において、生地連続体を
    形成し、縦軸線方向で送ること、生地連続体上に添加物
    の粒子を載置すること、および他の繊維材料を生地連続
    体に供給することにより粒子を覆いかつ繊維連続体を形
    成することを特徴とする方法。
  2. 【請求項02】 添加物の粒子を必要に応じた相前後す
    る順序に従って配量して、少なくとも一列で相前後して
    生地連続体方向に送り、移動している生地連続体の上に
    載置することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項03】 添加物の粒子の量を不規則な状態で環
    状路を遠心作用の下に散布帯域を経て移動させること、
    およびこの散布帯域内で少なくとも一列の相前後する順
    序の粒子を形成し、生地連続体に送り、この生地連続体
    上に載置することを特徴とする請求項1或いは2に記載
    の方法。
  4. 【請求項04】 粒子を移動路内で主として水平な方向
    分力により散布帯域から生地連続体に送ることを特徴と
    する請求項1から3までのいずれか一つに記載の方法。
  5. 【請求項05】 生地連続体を回動するサクションコン
    ベヤベルトに懸垂させた状態で送ること、および供給さ
    れた粒子を生地連続体をサクションコンベヤに保持する
    吸気流により生地連続体上に保持することを特徴とする
    請求項1から4までのいずれか一つに記載の方法。
  6. 【請求項06】 環状路内を移動する粒子量を粒子の取
    去られる量に相応して連続的な或いは非連続的な粒子供
    給により補うことを特徴とする請求項3から5までのい
    ずれか一つに記載の方法。
  7. 【請求項07】 たばこ加工産業における添加物を含有
    している繊維連続体、特にシガレットを造るためのたば
    こ連続体を形成するための装置において、繊維材料から
    生地連続体(6)を形成しかつ縦軸線方向で送るための
    連続体製造装置(4)、載置帯域(7)、この載置帯域
    (7)内で生地連続体上に添加物の粒子(2)を供給し
    かつ載置するための供給兼載置装置(8)および他の繊
    維材料を粒子と生地連続体上に載置することにより粒子
    を覆いかつ繊維連続体(11)を形成するための連続体
    形成ユニット(9)が設けられていることを特徴とする
    装置。
  8. 【請求項08】 供給兼載置装置(8)が、粒子を或る
    序列の散布帯域(54)内に供給するための装置(3
    8,39)を備えている、粒子(2)を不規則な形態で
    準備する配量装置(33)と、この配量装置(33)に
    よって供給された粒子を生地連続体(6)に沿った載置
    帯域(7)の移動路に沿って少なくとも一列の序列(6
    1)で移送するための引渡し手段(34)を備えている
    ことを特徴とする請求項8に記載の装置。
  9. 【請求項09】 配量手段(33)が添加物の量の粒子
    (2)を環状路上で準備しかつ移動させるための、回転
    軸(41)を中心にして駆動回転される容器(36)を
    備えており、この容器がその円周に散布帯域(54)内
    の粒子を引渡し手段(34)に供給するための少なくと
    も一つの供給口(39)を備えていることを特徴とする
    請求項8に記載の装置。
  10. 【請求項10】 移送手段(34)が配量手段(33)
    から供給される粒子(2)のための収容部(48)を有
    する供給コンベヤ(46)として形成されていること、
    およびこの供給コンベヤのそれぞれ少なくとも一つの粒
    子収容部(48)が、粒子を収容するための散布帯域
    (54)内において、回転する容器(36)の少なくと
    も一つの供給口(39)に順次対応するように構成され
    ていることを特徴とする請求項8或いは9に記載の装
    置。
  11. 【請求項11】 配量装置(33)の容器(36)が壺
    状に環状の底面部(37)により、かつこの底面部方向
    に半径方向で末広がりに形成されている外壁部(38)
    とにより形成されており、本質的に垂直方向の軸(4
    1)を中心にして回転するように構成されていることを
    特徴とする請求項9或いは10に記載の装置。
  12. 【請求項12】 壺状の容器(36)の底面(37)と
    その半径方向の外壁(38)との間に粒子(2)のため
    の排出口(39)として環状間隙が形成されていること
    を特徴とする請求項11に記載の装置。
  13. 【請求項13】 壺状の容器(36)の底面部(37)
    の半径方向で外方の縁部に半径方向の外壁と同列位置に
    非連続の供給口(39)の環状体が設けられていること
    を特徴とする請求項11に記載の装置。
  14. 【請求項14】 配量装置(33)の回転する容器(3
    6)の供給口(39)が楕円形に形成されており、その
    際長い楕円軸線が容器の周方向に対して平行に指向して
    いることを特徴とする請求項13に記載の装置。
  15. 【請求項15】 移送装置(34)がその周面に設けら
    れている歯(47)と粒子(2)の大きさに相当する歯
    隙(48)とを有する歯付き円板(46)として形成さ
    れており、上記歯付き円板が容器(36)の底面部(3
    7)の下方でこの底面部に対して平行な面内で駆動回転
    可能であるように構成されていること;および歯付き円
    板(46)が一方では散布帯域(54)を、他方では生
    地連続体(6)の移動路(32)内の供給帯域(7)を
    通っていること;および歯隙(48)が容器(36)の
    底面部(37)に相対している側においてかつ半径方向
    の外側面に沿って粒子(2)のための収容室を形成する
    ために境界面(57,58)で覆われていることを特徴
    とする請求項8から14までのいずれか一つに記載の装
    置。
  16. 【請求項16】 境界面(57,58)として定置の案
    内面が設けられており、この案内面が粒子(2)のため
    の収容室を形成するための歯隙(48)を少なくとも生
    地連続体(6)に沿った散布帯域(54)と供給帯域
    (7)間の道程部分において半径方向でかつ軸方向で区
    画していることを特徴とする請求項15に記載の装置。
  17. 【請求項17】 歯付き円板(46)の半径(RZ)が
    配量装置(33)の回転する容器(36)の半径(R
    B)よりも大きいこと、歯付き円板(46)と容器(3
    6)とが互いに偏心して平行な軸(49,41)を中心
    にして回転し、従って散布帯域(54)内の容器(3
    6)の供給口(39)から載置帯域(7)への歯隙(4
    8)の運動路が生地連続体(6)の移動路内を走ってい
    ることを特徴とする請求項15或いは16に記載の装
    置。
  18. 【請求項18】 載置帯域(7)内での添加物の粒子
    (2)の載置がほぼ生地連続体(6)の中心線上内で行
    われるように構成されていることを特徴とする請求項7
    から17までのいずれか一つに記載の装置。
  19. 【請求項19】 歯付き円板(46)の周速度が生地連
    続体(6)の移送速度とほぼ等しいことを特徴とする請
    求項14から18までのいずれか一つに記載の装置。
  20. 【請求項20】 歯付き円板(46)の周速度が容器
    (36)の周速度とほぼ等しいことを特徴とする請求項
    7から19までのいずれか一つに記載の装置。
  21. 【請求項21】 歯付き円板(46)の周速度が容器
    (36)の周速度よりも小さいか或いはこの周速度と等
    しいことを特徴とする請求項7から19までのいずれか
    一つに記載の装置。
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