JP4431284B2 - 粒子支持フィルタ・ロッドを製造するための方法および装置 - Google Patents

粒子支持フィルタ・ロッドを製造するための方法および装置 Download PDF

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Description

【0001】
発明の分野
本発明は、一般的に、微粒子支持製品の高速製造中に精密に計量された量の微粒状材料を繰返し正確に送り出すための方法および装置に関し、さらに詳しくは、木炭および/またはシリカゲルもしくは他の材料などの顆粒状粒子を、酢酸セルロースまたは他の種類のトウ(tow)を含む束ねられたフィラメントの連続移動ストリームに沿って間隔をおいた位置に精密に繰返し送り出すことに関する。
【0002】
発明の背景
粒子支持たばこフィルタ、顆粒状の食品または薬味の個人サイズ小包、カプセル入り医薬品、弾薬および類似物などの特定の製品は、製品の生産ラインの進行に沿ったある位置で、精密に計測された装填量の微粒状物質を繰返し投入する必要がある。特に跳飛および震動がプロセス制御および一貫性を損ねるおそれのある上昇生産速度で、一貫性を犠牲にしたり、材料を損傷したり、かつ/またはこぼれを悪化させることなくそのような製品の大量生産で充分な速度を追及するときに、困難が生じる。
【0003】
先行技術の機械の場合、特に、静止しているか比較的緩慢に運動している微粒状材料に高速運動する機械構成部品がぶつかる在来機械では、プロセス制御は通常、高い機械速度で一貫しない計量および微粉化を免れない。例えば、特定の在来粒子計量装置は、ホッパに供給される粒子を含み、比較的静止した粒子の集積内で回転計量ホイールのリムを回転させる。そのような構成は粒子に対する微粉化作用を生じ、これは一般的に機械の速度を増加させる。
【0004】
微粒状材料の過度の微粉化は、最終製品の品質を容認できないほど変化させることがある。在来機械による製造運転中の微粒状材料の跳飛および逸失はしばしば、最終製品に容認できない欠陥(染みまたは不完全な充填など)を生じ、機械および周囲の作業環境の掃除を行うために望ましくない機械の「非稼働時間」を早める。
【0005】
たばこフィルタの製造、特にセルラーアセテートのトウ(cellular acetate tow)から作成される一般的に使用されるたばこフィルタの製造の先行技術から、トウの処理が様々な困難をもたらすことも知られている。例えば、トウは引張り強度が非常に小さく、したがってトウの延伸を回避するために特別な処理技術を考案しなければならない。さらに、トウにローラを掛けるときに、ローラから最も遠いトウの繊維はローラに最も近い繊維に対して相対的に延伸される傾向がある。トウがローラを通過した後、繊維の延伸はトウを湾曲または曲がった状態に維持する傾向がある。
【0006】
フィルタ・ロッドの製造中に繊維状酢酸セルロースに可塑剤を適用することが知られている。さらに、先行技術から、たばこフィルタの微粒状材料近くに可塑剤物質を適用した場合、可塑剤が微粒状材料に移動すると、粒子状物質の少なくとも部分的な失活を引き起こし得ることが知られている。
【0007】
本発明の目的は、高い機械速度で特定の材料の離散量を精密に計量することができる方法および装置を提供することである。
【0008】
本発明の別の目的は、高い運転速度でも材料の微粉化を生じることなく、計量された量の微粒状材料の高速送り出しを実行する方法および装置を提供することである。
【0009】
本発明のさらに別の目的は、微粒状材料に対する剪断作用を最小にする、微粒状物質を送り出すための装置を提供することである。
【0010】
本発明のさらに別の目的は、微粒状材料と微粒状材料に接触する機械の部分との間の低い相対速度を維持することによって、微粒状材料に対する剪断を最小にする方法および装置を提供することである。
【0011】
本発明の別の目的は、高い機械速度でも飛散を最小にしかつ一貫性を助長するように、真空の助けにより微粒状材料を移送する方法および装置を提供することである。
【0012】
本発明のさらに別の目的は、材料の逸失を最小にして微粒状材料を高速で送り出すための方法および装置を提供することである。
【0013】
本発明のさらに別の目的は、微粒子支持製品の高速製造中に精密に計量された量の微粒状材料を繰返し正確に送り出すための方法および装置を提供することであり、さらに詳しくは、粒子および/またはシリカゲルもしくは他の材料などの顆粒状粒子を、酢酸セルロースまたは他の種類のトウを含む束ねられたフィラメントの連続移動ストリームに沿って間隔をおいた位置に精密に繰返し送り出すことである。
【0014】
本発明のさらに別の目的は、セルラーアセテートのトウなど低引張り強度の材料を最小張力下で処理することを可能にする方法および装置を提供することである。
【0015】
本発明のさらに別の目的は、セルラーアセテートのトウなど低引張り強度の材料を、トウが湾曲した形状を維持する傾向を最小にするようにトウの過度の延伸を引き起こすことなく、トウがその周りを移動するローラを有する機器内で処理することを可能にする方法および装置を提供することである。
【0016】
本発明のさらに別の目的は、精密に計量された量の微粒状材料が送り出されかつ連続フィルタ・ロッド内に保持され、微粒状材料から離れた位置でたばこフィルタに可塑剤が適用される、たばこフィルタを作成するための方法および装置を提供することである。
【0017】
発明の概要
これらおよびその他の目的は、粒子支持たばこフィルタを製造するための構成に具現される本発明により達成される。そのような装置および方法は、繊維状材料の連続ストリームを生産するように構成されたトウ処理装置と、トウ処理装置の下流の第2位置にあり、繊維状材料の連続ストリームの周囲にプラグ・ラップ(plug wrap)を巻き付けそれを密封するための繊維状ロッド・メーカと、予め定められた計量された量の粒子を繊維状材料の連続ストリームに沿って間隔をおいた離散位置に挿入するためにロッド・メーカとトウ処理装置との間の位置で作動する粒子インサータと、フィルタ・ロッド・メーカの下流にあり、連続粒子支持繊維状ロッドを離散ロッド・プラグに裁断するための裁断機とを含む。
【0018】
特に、粒子は、最初に繊維状材料の連続ストリームを供給経路に沿って確立し、第1経路に沿って粒子の流れを確立し、少なくとも部分的に第1経路と一致する無限経路に沿って第1ポケットを移動し、ポケットが粒子の流れと近接関係に移動するときにある量の粒子をポケット内に引き寄せ、放出位置で供給経路と一致する第2無限経路に沿って第2ポケットを移動させながら、引き寄せられた量の粒子を第1ポケットから第2ポケットに移送し、放出位置に隣接する繊維状材料の連続ストリームの一部分にポケット状凹所を形成し、引き寄せられた量の粒子を放出位置で第2ポケットから繊維状材料の連続ストリームの凹所部分に放出し、その後、放出され引き寄せられた量の粒子の周りで繊維状材料の連続ストリームの隣接部分を閉じるように折り曲げることによって送り出される。
【0019】
粒子は、ポケット状凹所への真空の適用により、少なくとも閉止ステップの第1部分の間は放出位置に保持されることが好ましい。
【0020】
加えて、または代替的に、間隔をおいて配置された量の可塑剤を支持するフィルタは、繊維状材料の連続撚線が確立され、繊維状材料の連続撚線が可塑剤送り出し点を通って移動し、繊維状材料の連続撚線上の適用点が送り出し位置を通って移動するときに、繊維状材料の連続撚線の適用点に可塑剤が断続的に適用されるように構成された方法およびシステムによって製造することができる。その位置での可塑剤のトウへの移動を促進し、その位置以外の可塑剤の移動を制限するように、真空はその位置に連通される。
【0021】
本発明のこれらおよびその他の目的および利点は、添付の図面に関連して行う以下の詳細な説明を考慮することにより、明らかになるであろう。特定の部品を指す各々の特定の参照番号は、図面全体を通して一貫している。
【0022】
好適な実施形態の詳細な説明
図1を参照すると、本発明の好適な実施形態は、毎分約300メートルのフィルタ・ロッドの速度で粒子支持フィルタ・ロッドの高速製造が可能なフィルタ・ロッド・メーカ10を含む。フィルタ・ロッド・メーカ10は、非限定例として酢酸セルロースのトウなどのフィラメント状材料22の連続ストリームを生成するためのトウ処理装置20と、フィラメント状材料22の連続ストリームの周りに連続プラグ・ラップ32の先導部分を巻き付けるためにトウ処理装置20の下流に配置されたフィルタ・ロッド・メーカ30と、フィルタ・ロッド・メーカ30によって生産された連続ロッドを予め定められた長さの個別フィルタ・プラグ(通常複数個のそれにより1本のたばこ用のフィルタが構成される)に裁断するための裁断機40と、予め定められた量の微粒状材料(好ましくは木炭および/またはシリカゲルもしくは他の適切な材料の粒子を備える)をトウ処理装置20によって確立されたフィラメント状材料22の連続ストリームに沿って画定される間隔をおいた位置52(例えば図1における位置52a、52b、および52c)に一貫して送り出すように構成され、トウ処理装置20とフィルタ・ロッド・メーカ30との間に動作可能に配置された粒子装填装置50とを備える。
【0023】
トウ処理装置20は大部分が、ドイツ国ハンブルグのHauni−Korber AGのAF1−E装置など、関連技術分野の通常の熟練者が精通している設計である。そのような機械は一般的に、トウ材料の連続撚線を1組の予備引張りローラ25、1組のねじ付き分塊ローラ26、可塑剤アプリケータ28、複数の送り出しローラ29、および最後に移送スタッファ噴霧31の前に方向付けるためのフィード・アーム24を含む。これらは全て協働してトウ処理装置20の出口にフィラメント状材料22の連続ストリームを形成する。本発明の好適な実施形態では、トウ処理装置20の出力は望ましい張力および速度で、好ましくは1組の計量ローラ53の助けを借りて、粒子装填装置50に供給される。可塑剤アプリケータによって適用される可塑剤は、フィラメントが相互に交差する位置で繊維をタック(tack)するために、セルラーアセテートのトウに少量添加される軟化剤であることが好ましい。さらに、移送噴霧31は、好ましくは図6に関連するこの後の説明に従って、移送噴霧31の出口でフィラメント状材料22の連続ストリームに平面のリボン状の形状を確立するように変更される。
【0024】
可塑剤の例は、トリアセチン(グリセロールトリアセテートまたはPZとしても知られる)、トリメチレングリコールジアセテート(TEGDAとしても知られる)、およびそれらの混合物を含むが、それらに限定されない。
【0025】
今から図1および図2を参照しながら説明する。粒子充填装置50は、微粒子110の供給を保持するための粒子貯蔵器(particle reservoir)100と、予め定められた量(装填量)の粒子を受容しかつ放出するためにそのリム204に沿って複数の間隔をおいて配置された好ましくは円錐形のポケット210を有する計量ホイール200と、貯蔵器100と連通しており、貯蔵器100からの粒子のストリームを回転可能な計量ホイール200の縁部分201と合流関係となるように方向付けるために計量ホイール200の縁部分201を受容するように構成されたシュート300と、計量ホイール200から装填量の粒子を繰返し受け取りそれを移送ホイール400の周りの予め定められた角位置に画定される送り出し位置7で放出するために、そのリム404に沿って複数の間隔をおいた好ましくは円錐形のポケット410を有する回転可能な移送ホイール400と、送り出しステーション7で移送ホイール400からフィラメント状材料22の連続ストリームの隣接部分への完全かつ清浄な粒子の移送を促進するために送り出し位置7を横切る真空マニホルド500を含む真空保持ホイール600と、送り出された装填量の粒子706の周りの縁部分702および704を閉止するように構成された、ホイール400および600のすぐ下流の折り曲げシュー(またはガーニチャ(garniture))700を備えることが好ましい。
【0026】
特に図3Aおよび図3Cを参照すると、計量ホイール200のリム204は均等間隔に配置された複数のポケット210を含み、それらは各々、円錐形の穴212の終端で半径方向に向けられた円錐形の穴212およびスクリーン214によって画定される。円錐形の穴212は半径方向に内向きに収束する。リム204内の半径方向に向けられた溝216は、スクリーン214の後部で計量ホイール200の内部と連通する。真空が通路216およびスクリーン214を通してホイール200の内部に沿って配置された真空プレナム220と連通したときに、ポケット210に隣接している粒子があるとそれは、ポケット210が充満するまでその円錐形の穴212内に引き寄せられる。スクリーン214および円錐形の穴212によって閉囲される空間は、各ポケット210の容積を画定する。
【0027】
任意選択的に、スクリーン214は、ねじ付きリング、または各スクリーン214の半径位置が選択可能な範囲の体積量の粒子の送り出しを受け入れるべく調節することができるように選択可能な環状スペーサと係合するリング上に固定される。
【0028】
シュート300は、粒子が重力の影響下で貯蔵器100からシュート300を通して制御可能に受け渡すことができるように、顆粒状粒子の貯蔵器100と連通している。シュート300の内部通路310に沿ったある位置に、微粒状粒子110が真空下でシュート300から計量ホイール200のポケット210内に引き寄せられるときに、周囲空気を通路310内に取り入れるための通気穴320が配置される。通路310に沿って通気穴320より下の第2位置にそらせ板330が配置され、これは引き込まれた粒子のストリームを計量ホイール200の隣接縁部分201の方向に偏向させるように通路310に沿って構成される。シュート300は、通路310に沿って計量ホイールのリム304がシュート300から出る部分付近の位置にドクター・ブレード370を含み、計量ホイール200が回転してポケット210をシュート300から出すときに、計量ホイール200に作用してポケット210の範囲からはみ出る余分な顆粒状粒子を除去することが好ましい。そのような構成は、ポケット210が回転してシュート300内を通過するときに、ポケットの一貫したきれいな充填を確実にする。掻き落とされた(余分な)粒子は通路310内に戻される。通路310の出口で、計量ホイール200によって捕集されなかった顆粒状粒子をトラップ380が受容し、このダクト380は、非捕集粒子を貯蔵器100に戻すための適切な装置390と連通している。
【0029】
遮断弁112は、貯蔵器100とシュート300の入口との間に動作可能に配置される。任意選択的に、遮断弁112は、計量弁または類似物として構成することができる。
【0030】
計量ホイール200の範囲内に固定されているのは、粒子がシュート300から捕集される位置から始まり、粒子がホイール200からホイール400へ移送される角移送位置205で終了するホイール200の角範囲付近で作動する第1真空プレナム220である。真空プレナム220はダクトを介して真空源に接続され、好ましくは、リム210がシュート300内に入る直前のリム204に沿った約10時の角位置から、計測ホイール200のリム204が移送ホイール400のリム404に近付く、リム204に沿った約5時の角位置まで伸長する。各ポケット210は真空プレナム220に沿って通過するときに、プレナム220内の真空はポケットの溝216を通して連通するので、粒子はポケット210内に引き込まれ、それによって保持される。したがって、個々のポケット210がプレナム220に沿って通過するときに、それは負圧を受けて、顆粒状粒子がシュート300内を通過するときに顆粒状粒子をポケット210内に引き込み、ポケット210が角移送位置205(5時の位置)を通過するときまで、ポケット容量の顆粒状粒子を保持し、その後真空との連通が解除される。リム204のさらなる回転後に、ポケット210は次いで第2真空プレナム230と連通するので、ポケット210内に残存する材料は、ポケット210がパージ・ステーション(purging station)240(計量ホイール200の約2時の位置)に到着するときまで、ポケット210内に保持され、その位置にくると確実な流れがポケット210の溝216内に向けられるので、ポケットがシュート300に戻る前に異物がポケット210から除去される。パージ・ステーションで除去された物質は、製品および機械10の汚染を防止するために捕集される。
【0031】
ポケット210が第1および第2プレナム220および230以外の角位置を移動するときは、ホイール内の内部ドラム構造295は、溝216のプレナム220および230との連通を遮断する。移送ホイール400内の内部ドラム構造495は、移送ホイール400のリム404のポケット410に関連して同様の方法でプレナム420間に提供される。
【0032】
装填された各ポケット210が真空プレナム220の端部(5時の位置)を超えて回転すると、真空の連通が中断されるので、ポケット210内の粒子は容易に除去して、移送ホイール400のリム404の周囲の間隔をおいた位置に配置されたポケット410の1つに移送することができる。移送ホイール400は、計量ホイール200とは反対の方向に回転し、そのリム404は、移送ホイール400で約11時の角位置で約0.4mmの間隙でリム204付近を通過する。
【0033】
計量ホイール400のリム404は、均等間隔に配置された複数のポケット410を含み、それらは各々、計量ホイール200のポケット210と同様の方法で構成される。匹敵する要素の符号の最後の2桁が同一であることを理解しながら、特に図3Cを参照すると、各ポケット410は、半径方向に向けられた円錐形の穴412および前記円錐形の穴412の終端におけるスクリーン414を含む。円錐形の穴412は半径方向に内向きの方向に収束し、計量ホイール200の円錐形の穴212よりわずかに大きい直径である。リム404内にある半径方向に向けられた溝416は、スクリーン414の後部で移送ホイール400の内部と連通する。
【0034】
シュート、計量ホイール、および送り出しホイールの構造および協働に関するさらなる詳細は米国特許第5,875,824号に提示されており、その全体を参照によって明示的にここに組み込む。
【0035】
今、図3bを参照すると、移送ホイール400の6時の角位置のすぐ上流で、ホイール400のリム404は、フィラメント状材料22の連続ストリームと接触する。好ましくは、移送ホイール400および真空保持ホイール600は、フィラメント状材料22の連続ストリームが送り出し位置7およびその隣接位置でホイール400と600との間に画定されるニップを通過するときに、それに一般的にU字形のポケット形状が与えられるように、相互に噛み合う部分900を含む。送り出し部分7で装填量の粒子の受容および保持をさらに助けるために、折り曲げられたフィラメント22’の下側に真空が加えられて、装填量の粒子706の確実かつ完全な送り出しを助け、それをフィラメント・ストリーム22の受容部分22’と近接関係に保持する。フィラメント・ストリームに沿った粒子の飛散はそれにより制御される。ポケット410間の間隔およびホイール400の速度は、送り出される装填量706が、希望通りに、かつ/または設計仕様に従って一貫した間隔をおいて配置されるように選択される。
【0036】
加えて、計量ホイール200のリム204に沿ったポケット210の間隔は、ホイールが同期し、計量ホイール200の各ポケット210が計量ホイール200の角移送位置205に近付くと、移送ホイール400のポケット410が移送ホイール400の11時の角位置に到着して、各ポケット210および410が角移送位置7で相互に対向するように選択される。
【0037】
空のポケット410が移送ホイール400の11時の位置に到着する時間までに、ポケット410は真空プレナム420と連通するので、ポケット410は対向するポケット210から粒子を引き寄せ、それをそのスクリーン414に押し付けて保持する。
【0038】
装填されたポケット410は、それが移送ホイール400の周りを11時の位置から5時の角位置をちょうど超える位置まで回転して移動するとき、真空プレナム420の支配を受け続けるので、粒子の荷重を保持する。
【0039】
移送ホイール400がさらに回転すると、装填されたポケットは送り出し位置7のいっそう近くに移動し、周囲環境に通気している大気プレナム430と連通するので、ポケット410に大気圧が連通する。そのような構成により、粒子は最小限の飛散でまたは全く飛散せずにポケット410からいっそう容易に除去される。
【0040】
ポケット410が7時の位置を通過し、その中身が位置7で放出された後、ポケット410は第2真空プレナム440と連通し、それはパージ・ステーション450に到着するときまでポケット内410に残存する微粒子状物質を保持する。パージ・ステーション450では、空気の流れがポケット410内に吹き、それが11時の位置に到着して別の装填量の粒子を計量ホイール200から受け取る前にそこから異物をパージする。
【0041】
好ましくは、ホイール200および400による粒子の取り込みおよび送り出しを含めて、システム10付近の位置における粒子の移送は、本願と同一人に譲渡された米国特許第5,339,871号の教示に従って行われ、この特許を全体的に参照によって明示的にここに組み込む。
【0042】
ポケット210および510に、計量ホイール200および移送ホイール400のリムに沿ったそれぞれの位置に矩形の開口を設けることが、現在のところ好ましい。
【0043】
今、図1および図2を参照すると、閉止シュー700の下流では、ガーニチャ・ベルト34が閉止された粒子支持フィラメント・ストリーム22cをプラグ・ラップ32と一緒に引っ張り、好ましくはドイツ国ハンブルグのHauni−Korber AGのKDF2−E装置を備える連続ロッド形成装置30のトング802を通過する。
【0044】
今、図3Bを参照すると、真空保持ホイール(ドラム)600自体が、計量および真空保持ホイール400および600の間のニップに隣接する送り出し位置7の領域で真空の供給源500と連通する、個々の間隔をおいた保持ポケット604を含む。真空保持ホイール600のこれらの保持ポケット604は、トウ繊維塊体を個々のポケット604内にわずかに引き込ませて、そこに小さい陥凹を形成する。真空は、真空保持ホイール600の3時の位置またはそのすぐ上から11時の位置またはそのすぐ後まで、真空プレナム500の弧状の広がりに沿って維持されるので、粒子の飛散は最小化され、連続繊維ストリーム22に沿って間隔をおいた位置における粒子の望まれる配置の精度が助長される。
【0045】
今、図2を参照すると、真空保持ホイール600は計測ホイール400から垂直方向に偏位して、繊維トウ22の連続ストリームが送り出し位置7に近付くにつれて最初に計測ホイール400に向かって上方にわずかに湾曲し、次いでその後送り出し位置7をちょうど超えたところで真空保持ホイール600を中心に逆方向に湾曲して、個々の装填量の粒子706の周りのトウの縁部分702および704に対する閉止作用を促進することが好ましい。
【0046】
別の好適な実施形態では、真空保持ホイールは垂直方向に計量ホイールと一直線をなし、トウは両ホイール600および400のそれぞれのニップ内を接線方向に向けられる。
【0047】
ここで図5を参照すると、本発明の別の態様は、AF1の出力22を移送噴霧31を通して方向付けるものであり、計量ローラ33を使用してトウ・ストリーム22を真空保持ホイール600と送出しホイール400との間に画定されるニップに向かって供給するのを助ける。計量ローラ33と真空保持ホイール600との間には、繊維トウ塊体22への平面成形を開始するために1対の対向する平面状ガイドが配置される。
【0048】
ここで図6を参照すると、本発明の別の態様は、移送噴霧31またはその付近にホーン950を設けて、連続繊維塊体22が移送噴霧31を通過するときにそれに一般的にU字形分離を開始することである。移送噴霧31と真空保持ホイール600との間に動作可能に配置されたガイド33および/またはローラは次いで、繊維ストリーム22の分離された部分を外に折り曲げて、繊維ストリーム22が真空保持ホイール600に到着するときにそれを平面な形状にする。
【0049】
ここで図1および図7を参照すると、ロッド・メーカ装置30は粒子支持連続撚線22cにプラグ・ラップ32を巻き付け、グルー・アプリケータ(glue applicator)37によってプラグ・ラップ32に沿って投与される接着剤でプラグ・ラップをシーム・ライン35に沿って封止する。この連続ロッド22dが形成されると、連続ロッドは裁断機40に入り、図7に示すような4−up構成またはその他の希望する複数もしくは単一形状など、予め定められた長さの個別フィルタ・プラグ41に裁断される。裁断機40の動作は、プラグ41の端部分が繊維状でありかつ粒子装填量706が各フィルタ・プラグ41内に閉囲されるように、粒子インサータ装置50の動作と位置を合わせかつ同期させることが好ましい。図8に示すように、各フィルタ・プラグ41は、それぞれの装填量の粒子706の周りで折り曲げられた繊維部分702、704を含む。
【0050】
図9を参照すると、本発明の好適な実施形態に従って構成されたたばこ990は、好ましくは単一装填量の計量微粒状材料706をその中に有しかつそれに隣接する繊維材料の折り曲げ部分702、704を含む個々のフィルタ996にチッピング・ペーパ(tipping paper)994によって取り付けられた巻きばこロッド992を含む。任意選択的に、フィルタ996の自由端部分998にマウスピース・フィルタを設けることができる。
【0051】
代替的に、可塑剤アプリケータ28は、繊維撚線22が粒子を受容する位置52a、b、c等以外の連続繊維撚線22に沿った位置で、可塑剤(PZ)を適用するために、断続的にかつインサータ装置50と同期して作動することができる。そうする際に、可塑剤と充填料の粒子との間の接触は最小化され、または完全に回避されるので、木炭および/またはシリカゲルもしくは他の吸湿剤または試薬の活性化状態など、粒子の原状態が維持される。代替的に、可塑剤アプリケータ28は、可塑剤が閉止された粒子支持繊維ストリーム22cの外側部分に適用されるように、閉止したプラウ(plow)700の下流で作動することができる。
【0052】
図10は、所望の量の可塑剤を繊維材料22の連続撚線に沿った正確な位置に適用するように適応されたフィルタ・ロッド・メーカ10aを示す。フィルタ・ロッド・メーカ10aは、計量された量の微粒状材料706を正確な間隔で配置させるだけでなく、可塑剤28pを微粒状材料706の装填と交互の位置関係に、かつ可塑剤との接触による微粒状材料の失活を防止するように微粒状材料から離して正確な間隔で配置させ、図11に示す「フォーアップ」フィルタ・ロッド41aのようなフィルタ・ロッドの製造を可能にする。フィルタ・ロッド41aは、ロッドが微粒状材料706の周りを閉止された後で、従来の噴霧またはローラ適用技術などによって、ロッドの外面に可塑剤28pを適用させることが好ましい(図示せず)。
【0053】
図10のフィルタ・ロッド・メーカ10aは、主として可塑剤アプリケータ、もしくは可塑剤を繊維状材料22の連続撚線に好適に適用する可塑剤ニップ287を一緒に画定する可塑剤ホイール(「アプリケータ・ドラム」)283および可塑剤真空ホイール285を含む可塑剤アプリケータ281を有する適用ステーション280(図12に示すような)を加えたことにより、図1で開示したフィルタ・ロッド・メーカ10とは異なる。図10に示すように、可塑剤適用ステーション280は微粒状材料706が適用される位置の上流に配置することが好ましいが、望む場合または必要な場合には、可塑剤適用ステーションはその位置の下流に配置することができる。加えて、可塑剤適用ステーション280は、微粒状材料706を提供する前に繊維状材料22の連続撚線を開口してそれを開口状態に保持するためのホーンおよび/またはプラウおよび/またはトング289もしくは他の適切な構造の下流に配置することが好ましい。再び、希望する場合または必要な場合には、可塑剤適用ステーション280は、プラウ289または同様の構造の上流に、もしくは繊維状材料の連続撚線の周りにプラグ・ラップ32を適用する前に繊維状材料22の連続撚線を閉止する(これらの操作が同時に行われない場合)構造の下流に配置することができる。図6に示すように、プラウ289はホーン950を備えることが好ましい。
【0054】
繊維状材料22の連続撚線は、経路に沿って可塑剤ステーション280を通って移動する。図12に示すように、可塑剤ホイール283は、その半径方向表面293まで伸長しかつ液体可塑剤の供給源295と流動連通する複数の開口291を有する。可塑剤真空ホイール285は、その半径方向表面299まで伸長し真空源301と流動連通する複数の開口297をその中に有する。可塑剤ホイール283および可塑剤真空ホイール285は、繊維状材料22の連続撚線が可塑剤ステーション280内を経路に沿って移動するときに、ホイール間のニップ287が経路上の位置を画定するように、相互に対して相対的に配置される。可塑剤ホイール283の複数の開口291の1つがニップ287に配置されるときに、可塑剤真空ホイール285の複数の開口297の対応する1つもまた、繊維状材料22の連続撚線の反対側のニップに配置される。
【0055】
液体可塑剤の供給源296は、可塑剤が通常開口291から全く流れないかまたは非常に遅い速度でしか流れないように、大気圧もしくはそれよりわずかに高い圧力であることが好ましい。希望する場合または必要な場合には、開口291は、開口がニップ287またはその近接位置に配置されたときにだけ液体可塑剤の供給源296と連通するように構成することができる。開口291への可塑剤の流れを制限するためにどの技術を使用するかに関わらず、開口291がニップ287で可塑剤真空ホイール285の開口297と対向するときに、可塑剤は開口297の方向および繊維状材料22の連続ストリーム内に吸い込まれる。この方法で、微粒状材料706から離れた繊維状材料22の連続ストリームの離散領域への可塑剤の正確な適用を確実にすることができる。少なくともホイール283および285それぞれの表面293および297で、開口291および297は、可塑剤が繊維状材料の連続ストリーム全体に実質的に均等に適用されるように、繊維状材料22の連続ストリームと実質的に同じ幅であることが望ましい。言うまでもなく、希望する場合または必要な場合には、可塑剤適用ステーション280は、粒子装填装置50とは独立して使用することができる。
【0056】
ここで図12および図13Aを参照すると、アプリケータ・ドラム283は、固定面板(円板)501、固定ガイド・リング503、505、および固定ガイド・リング503、505の間に配置されたアプリケータ・ドラム283の回転可能な従動リング部分506を備えることが好ましい。
【0057】
好ましくは、回転可能なリング506は、回転可能なリング部分506の周囲に完成フィルタ・ロッドにおける粒子の所望の間隔に等しい値の間隔をおいて配置された複数の間隔配置多孔性金属セグメント507を備える。例として、多くの好適なたばこフィルタの設計では、27mmなどの間隔を選択することができる。好ましくは多孔性ストリップは約3ないし8mm幅であり、より好ましくは約4mm幅である。それらは、多孔性ストリップの供給者の中でとりわけ、米国06032−3159コネチカット州ファーミントン、スプリング・レーン84、Motto Industrial社から入手することができる。好適な実施形態は、PZの場合に40ミクロンの孔径を使用する。他の可塑剤および/または機械速度の場合、他の孔径を選択することができる。
【0058】
可塑剤(PZなど)は好ましくは、供給源296から管路509および固定円板501のポート511を介してアプリケータ・ドラム283内に導入される。任意選択的に、アプリケータ・ドラム283内から供給源296または代替的に廃棄物収集にPZを戻すために、ドレン管路513が設けられる。
【0059】
この実施形態では、リング506の各金属多孔性セグメント507は、それぞれのセグメント506がアプリケータ・ドラム283と真空ドラム285との間に画定されるニップを通して回転するときに、それぞれの溝291(図10)を介してアプリケータ・ドラム283の内部に供給されるPZと連通する。
【0060】
真空ドラム285は好ましくは、複数の真空作動するスクリーン付き凹所523と交互位置関係に配置された複数の真空保持穴(または凹所)521を含む。好ましくは遮蔽凹所523は各々横方向の長さが約4〜8mm、より好ましくは横方向の長さが約5mmの溝、およびドラム285の外周から約2mm窪んだスクリーン527を備える。好ましくは、スクリーン付き凹所523は、アプリケータ・ドラム283の多孔性セグメント507のそれと等しい距離だけ間隔をおいて配置され、ドラム283と285の間のニップ287でそれと噛み合う。
【0061】
好ましくは、ドラム285と283の間のニップおよびドラム285と600の間のニップに隣接する位置から矢印529(図13A)によって示されるドラム285に沿った角度範囲で、ドラム285内からスクリーン付き凹所に真空が連通される。そのような行程中に、各スクリーン付き凹所523は、アプリケータ・ドラム285によって可塑剤が適用された位置に真空を加えて、可塑剤を繊維状リボン22内に引き込み、可塑剤を適用位置またはその付近に局所化する。
【0062】
好ましくは真空保持穴521は面取りされ(半径方向に内側に向かって収束し)、真空ドラム285の外周で約3/8”である。好ましくは保持穴521は、トウ22の連続リボンが真空ドラム285と接触する弧状の広がり全体で真空と連通し、これはこの実施形態ではドラム285の周りを約2時の位置から11時の位置までである。真空を加えた後、トウ22の局所的部分が部分的に穴421内に引き寄せられるので、真空ドラム295上のトウの保持がスリップせずに増強される。そのとき、穴521およびスクリーン付き凹所523は異なる角度範囲に沿って作動し、穴521は、スクリーン付き凹所523用とは別個の供給源(排気ファン)から真空を供給することができる。可塑剤がスクリーン付き凹所523を通して引き込まれる場合、そのような構成により汚染の危険性も最小化される。
【0063】
ここで図13Bも参照すると、この実施形態では、真空ドラム600は、真空保持穴521と噛み合いかつ好ましくは(大きさおよび形状が)それと類似している複数の間隔をおいて配置された穴(または凹所)533を持つ、一般的な平面状の外周531を含む。好ましくは真空ドラム285の穴521および真空ドラム600の穴533は両方とも、面取り穴521、533の収束部分に窪んだスクリーン535を含む。穴533を介して加えられる真空は、繊維トウ22を穴および窪んだスクリーン535の形状に一致させて、個別計量された装填量の粒子706を少なくとも部分的に保持することができるポケット状くぼみ部分534を形成する。真空はドラム600の穴533にも加えられて、粒子706の保持を促進する。好ましくは、真空は、送り込みホイール400と真空ドラム600との間に画定されるニップを超えて、撚線22の閉止が少なくとも部分的に行われる位置まで、引き続き加えられる。両組の穴521、533は、スリップしないトウ22のリボンの確実な保持に貢献するので、粒子および可塑剤の位置と裁断機との間の位置合わせが維持される。
【0064】
好ましくは、リボン22は、送り込みホイール400と真空ドラム600との間のニップを通過するときに、一般的にカールされない状態で維持される。その後、それは、粒子のこぼれを防止するように、ローラおよび/またはプラウによってニップを超えてすぐに装填量の粒子706を中心に折り曲げられる。折り曲げは、図18Aおよび図18Bに関連してさらに述べるように、所与の凹所に対する真空の解除前に開始することが好ましい。
【0065】
ここで図14を参照すると、別の好適な実施形態は、アプリケータ・ドラム283’と真空285’の位置の交換を含み、真空ドラム295’上の多孔性セグメント507’間の穴が無く、任意選択的に、アプリケータ・ドラム283’上の保持穴538が追加され、この穴538は真空ドラム600’の保持真空穴533’と噛み合いかつ類似している。この実施形態では、多孔性セグメント507’は、図14で矢印541によって示されるようにトウ22のリボンがドラム283’に沿って保持される角度範囲全体にわたって、もしくはその一部分で、可塑剤の供給源と連通することができる。この実施形態はまた、可塑剤をトウ22の内面に有利に適用する。
【0066】
ここで図15を参照すると、別の実施形態は、図14に示した実施形態の真空シリンダを2次下方アプリケータ・ドラム283Aと置換して、下方ドラム283Aの多孔性セグメント507Aと上方ドラム283Bのセグメント507Bがニップで噛み合って可塑剤がトウ22の両面に適用されるようにする。
【0067】
ドラム600の保持穴533は、図3Bに関連して個々のポケット604として作動することを理解されたい。
【0068】
ここで図16を参照すると、図15に示した実施形態(およびいずれかの他の実施形態)の作動は、一連の円錐ローラ541A、541B、および541C上に移送噴霧31の出力を通して、トウ22のストリームの横方向の広がりを促進することを含むことができる。角のあるローラ対、プラウ、またはその他の表面など、他の促進策を使用して、トウの横方向の広がりを助けることができる。
【0069】
ここで図17Aおよび図17Bを参照すると、可塑剤アプリケータ・ドラム283”は溝付回転ドラム部分551を含み、その溝552は、可塑剤適用の好適な間隔に従って間隔をおいて配置される(好適な場合、例えば27mm)。ドラム内には、可塑剤を貯蔵器555から取り込み、それを回転ドラム551と対向真空ドラム285”との間のニップに向ける回転ブラシ・アプリケータ553が配置される。
【0070】
代替的に、可塑剤の反復離散適用を確立するように、スプレー・ブラシまたはノズルとトウ22の連続バンドとの間に回転溝付円板または穴付きまたは溝付きエンドレス・ベルトを介在させることができる。代替例はさらに、放出が順序付けられた複数のアプリケータ・ノズル、または間隔をおいて配置された剛毛束を有するブラシを含む。
【0071】
図10に示すように、繊維状材料22の連続ストリームが移送噴霧31で確立された後に、その前進を促進するために、第2チューブ・ベルト駆動装置303を設けることが好ましい。繊維状材料22の連続ストリームは最小限の張力で前進させることが好ましく、従って、噴霧31からそれがプラグ・ラップ32に被包されるときまで、その移送の実質的な部分の間、ベルトまたはローラ上に支持することが好ましい。
【0072】
さらに、繊維状材料22の連続ストリームは、様々な真空ローラ285および600に保持することが好ましい。これらのローラ285および600の真空補助グリップは、粒子および可塑剤適用と裁断動作との間の位置合わせを維持するのに役立つ。この方法で、繊維状材料の連続ストリームの張力は最小になり、それにより、張力下でカーブの周囲で曲げられる結果、湾曲した形状が維持される繊維状材料の連続ストリームに関連付けられる問題が最小になる。従来のガーニチャ装置は、最小張力下で繊維状材料22の連続ストリ−ムの閉止を可能にする閉止ホイール701に置換することもできる。
【0073】
ここで図18Aおよび図18Bを参照すると、断続的な装填量の粒子706の周りのトウ撚線22の閉止を開始および完了するために、真空ドラム600のすぐ下流に複数のローラ561を配置することが好ましい。ローラ561は、折り曲げ動作が最初にトウ撚線22の片側565で開始され、次いで反対側で開始されるように、第1偏位対のアイドラ・ローラ563を含むことが好ましい。第1偏位ローラ対563の後に、ベルト569によって、または他の適切な駆動装置によって駆動される1対またはそれ以上の対の対向する凹形ローラ567aおよび567bが続くことが好ましい。下流のローラ567aおよび567bは、離散間隔装填量706を中心とするトウ撚線22の部分の折り曲げ動作を完了する。
【0074】
真空ドラム600の保持穴533への真空の適用は、トウ22が最初にドラム600に接触する位置(好適な実施形態では約4時の位置)から、ローラ563の折り曲げ動作がそれぞれの装填量の粒子706の周りのトウ撚線22の折り曲げ部分を少なくとも部分的に含む位置までの広がり(図18Aで矢印571によってあらわされる)に沿って、弧状に伸長することが好ましい。したがって、ドラム600の約11時の位置までドラム600の穴533に真空を維持することが好ましい。そのような構成により、折り曲げ中に粒子が撚線22から散逸することが防止される。
【0075】
上述の実施形態は、限定のためではなく、解説のために提示したものであって、それ以外によっても本発明を実施できることを、当業者は理解されるであろう。当業者は、ここで具現化した装置および方法論が、様々な種類の微粒状または顆粒状材料の送り出しに適用可能であり、たばこフィルタの充填以外の用途に仕様できることを理解されよう。例えば、本装置は、医薬品の充填、もしくは粉末化食品または他の粉末化製品を離散パッケージまたは容器に繰返し装填するのに容易に適用可能である。たばこの適用分野では、粒子はフレーバラント(flavorant)を含めることができ、またはそれに加えて、もしくは代替的に、可塑剤はフレーバラントを含めるか、あるいはそれと置換することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態に従って構成されたフィルタ・ロッド・メーカ・システムの略側面図である。
【図2】 図1のフィルタ・ロッド・メーカの好適な粒子装填装置の略側面図である。
【図3A】 図2の粒子装填装置の計量ホイールの部分切欠き詳細側面図である。
【図3B】 図2の矢印Bに沿った詳細図である。
【図3C】 図3Aの線C−Cに沿って切った断面詳細図である。
【図4】 図2の矢印Bに沿った別の詳細図である。
【図5】 本発明の別の好適な実施形態に従って構成されたフィルタ・ロッド・メーカ・システムの一部分の略側面図である。
【図6】 図1および図5に示したシステムで有用な任意選択的移送噴射の斜視図である。
【図7】 図1および図5に示すようなシステムに従って構成される4−UPたばこフィルタ・プラグの断面側面図である。
【図8】 図7の線7−7から見た断面図である。
【図9】 本発明の好適な実施形態に従って構成されるフィルタたばこである。
【図10】 本発明の別の実施形態に従って構成されるフィルタ・ロッド・メーカ・システムの略側面図である。
【図11】 図10に示すようなシステムに従って構成される4−UPたばこフィルタ・プラグの断面側面図である。
【図12】 本発明の実施形態による可塑剤適用ステーションの部分断面略側面図である。
【図13A】 本発明の実施形態による可塑剤適用ステーションの一部分の略斜視図である。
【図13B】 本発明の実施形態による可塑剤適用ステーションの略部分断面図である。
【図14】 本発明の実施形態による可塑剤適用ステーションの一部分の略斜視図である。
【図15】 本発明の実施形態による可塑剤適用ステーションの一部分の略斜視図である。
【図16】 本発明の実施形態による可塑剤適用ステーションの一部分の略側面図である。
【図17A】 本発明の実施形態による可塑剤適用ステーションの一部分の略側面図である。
【図17B】 本発明の実施形態による溝付き回転ドラムの略正面図である。
【図18A】 本発明の実施形態による折り曲げローラの側面図である。
【図18B】 本発明の実施形態による折曲げローラの平面図である。

Claims (7)

  1. 計量された量の微粒状材料を支持するフィルタを製造する方法であって、
    繊維状材料の連続撚線を確立し、かつ前記繊維状材料の連続撚線を経路に沿って移動させるステップと、
    第1位置で計量された量の微粒状材料を繰返し引き寄せ、撚線経路に沿った送り出し位置で前記計量された量の引き寄せられた微粒状材料を放出するステップと、
    前記送り出し位置の上流で、前記送り出し位置で放出された微粒状材料が少なくとも部分的に折り曲げられた開口連続撚線に放出されるように、前記確立された繊維状材料の連続撚線を少なくとも部分的に開口し、それにより繊維状材料の連続撚線に沿って粒子位置を画定するステップと、
    前記送り出し位置の下流で、前記計量され放出された微粒状材料を閉止撚線の前記粒子位置に固定的に捕獲するように、前記少なくとも部分的に開口された連続撚線を閉止するステップと、
    前記撚線に沿った位置で真空を適用しながら凹所を確立し、送り出し位置に隣接する撚線経路の部分に沿って真空により前記凹所に放出された粒子を保持するステップと、
    を含む、方法。
  2. 前記連続撚線に沿って前記粒子位置から離れた位置で前記連続撚線に可塑剤を繰返し供給するステップを備えた、請求項に記載の方法。
  3. 繊維状物質のプラグと、プラグの周りに配置されたプラグ・ラップと、前記繊維状物質のプラグ内に閉囲された離散個別計量された装填粒子とを含むたばこフィルタであって、前記繊維状物質が前記粒子の離散個別計量装填の部分の周りで少なくとも部分的に折り曲げられた状態の部分を含む、請求項1に記載の方法によって製造されたたばこフィルタ。
  4. 繊維状物質のプラグと、プラグの周りに配置されたプラグ・ラップと、前記繊維状物質のプラグ内に閉囲された離散個別計量された装填粒子とを含み、前記繊維状物質が前記粒子の離散個別計量装填の部分の周りで少なくとも部分的に折り曲げられた状態の部分を含む、請求項1に記載の方法によって製造されたフィルタとたばこロッドとを備えたたばこ。
  5. 材料の連続撚線を確立し、かつ前記撚線を経路に沿って移動させるための装置と、
    第1位置で計量された量の微粒状材料を繰返し引き寄せ、撚線経路に沿った送り出し位置で前記計量された量の引き寄せられた微粒状材料を放出するための粒子送り出し装置と、
    前記送り出し位置で放出された微粒状材料が少なくとも部分的に開口した連続撚線内に放出されるように、前記確立された繊維状材料の連続撚線を少なくとも部分的に開口するために前記送り出し位置の上流に配置されたユニットを含み、それにより前記撚線に沿って粒子位置が画定される前記確立装置と、
    前記計量され放出された微粒状材料を閉止撚線の前記粒子位置に固定的に捕獲するように、前記繊維状材料の少なくとも部分的に開口された連続撚線を閉止するために、前記送り出し位置の下流に配置されたユニットと
    前記送り出し位置に隣接する第1ドラムとを備え、
    前記ドラムが前記繊維状材料の連続撚線に沿って間隔をおいた位置に凹所を設けるためにドラムの外周に沿って複数の真空連通穴を含み、それにより放出された微粒状材料が前記送り出し位置で前記凹所の1つに少なくとも部分的に受容される、システム。
  6. 前記閉止ユニットの下流で、前記連続粒子支持繊維状ロッドを離散ロッド・プラグに裁断するための裁断機をさらに備えた、請求項に記載のシステム。
  7. 連続ストリームに沿って前記放出された微粒状材料から離れた位置で前記繊維状材料の連続ストリームに可塑剤を供給するために、前記閉止ユニットと前記確立装置との間に配置された流体適用ステーションをさらに備えた、請求項に記載のシステム。
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