JP2000175493A - ステップモータ駆動回路 - Google Patents

ステップモータ駆動回路

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JP2000175493A
JP2000175493A JP10363829A JP36382998A JP2000175493A JP 2000175493 A JP2000175493 A JP 2000175493A JP 10363829 A JP10363829 A JP 10363829A JP 36382998 A JP36382998 A JP 36382998A JP 2000175493 A JP2000175493 A JP 2000175493A
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signal
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Shingo Kitamura
慎吾 北村
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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P8/00Arrangements for controlling dynamo-electric motors rotating step by step
    • H02P8/14Arrangements for controlling speed or speed and torque

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Control Of Stepping Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ジャギーをなくしたステップモータ駆動回路
を提供する。 【構成】 ステップモータ駆動回路において、定電流の
信号をバイポーラ駆動の両chに加えることによって、
モータ巻線に電流を供給するときのP−ch側のスイッ
チングによる電流波形とモータ巻線から電流を吸引する
N−ch側のスイッチングによる電流波形の差を無くす
ものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、モータ駆動回路に関
し、特に、例えば、カラー複写のために、原稿画像をイ
メージセンサを用いて読み取る装置に用いるのに適した
モータ駆動回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ステップモータのバイポーラ定電
流駆動は、通常P−chか、もしくはN−chだけに定
電流の信号を加えて定電流制御を行っていた。そのた
め、モータ巻線に電流を供給するときのP−ch側のス
イッチングによる電流波形とモータ巻線から電流を吸引
するN−ch側のスイッチングによる電流波形に多少の
差が出ていた。
【0003】この結果、5相ステップモータのハーフス
テップ駆動を例にすると、P−chと、N−chのスイ
ッチング特性の違いにより、モータ駆動周波数の1/4
周期でモータの回転ムラとなって現れていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】カラー複写機等に用い
る画像読取り装置においては、高精度な位置決めの必要
性から駆動源してステップモータが好んで用いられてい
る。しかし、前述の様な回転ムラが発生しているモータ
を用いて画像を読取ると、メカ機構に振動が発生してし
まい、細部等がギザキザ(以下ジャギーという)になっ
てしまう。この結果、読取り画像の品位が低下してしま
う問題があった。
【0005】したがって、本発明の目的は、ジャギーを
なくしたステップモータ駆動回路を提供することにあ
る。即ち、本発明は、前述のP−chとN−chのスイ
ッチング特性の違いにより発生するステップモータの回
転ムラを低減して、スムーズなステップモータ回転を実
現する。
【0006】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するた
めに、本発明では、ステップモータ駆動回路において、
定電流の信号をバイポーラ駆動の両chに加えることに
よって、モータ巻線に電流を供給するときのP−ch側
のスイッチングによる電流波形とモータ巻線から電流を
吸引するN−ch側のスイッチングによる電流波形の差
を無くすものである。
【0007】このような駆動によりモータ駆動回路が原
因であったモータの回転ムラが低減され、スムーズなス
テップモータ回転が行える。この結果、読み取った画像
はジャギーの無い高品位な画像となる。
【0008】本発明は、詳細には、ステップモータをバ
イポーラ方式で定電流駆動するステップモータ駆動回路
において、ステップモータと、該ステップモータに電力
を供給する電源と、駆動基準パルスに応じてバイポーラ
駆動のステップモータ相信号を発生する相信号発生手段
と、相信号に応じてモータ電力スイッチング素子を制御
し、ステップモータをバイポーラ駆動する電力スイッチ
ング制御手段と、ステップモータに流れる電流を検出し
て、所定の電流値になるように前記電力スイッチング制
御手段を制御するための定電流信号を発生するための定
電流手段と、有し、前記定電流手段によって発生された
定電流信号をバイポーラ駆動を行う電力スイッチング制
御手段のP−ch側とN−ch側の両方に加えることに
より、モータ巻線に電流を供給するときの電流波形とモ
ータ巻線から電流を吸引するときの電流波形の対象性を
良くしたことを特徴とするステップモータ駆動回路を採
用するものである。
【0009】本発明は、さらに、前記ステップモータ駆
動回路を画像読取り装置に使用し、また、前記ステップ
モータとして5相のステップモータを用いるものであ
る。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照して本発明について説明す
る。
【0011】図1は、本発明のステップモータ駆動回路
が用いられるのに適したデジタル・フルカラー複写機の
画像処理部回路のブロック図である。図中、100は画
像処理回路のメイン基板であり、メイン基板は符号10
1〜109で示す以下の回路素子を含む。
【0012】101は原稿の反射光を色分解して電気信
号に変更する3ラインCCDである。102はCCD1
01からアナログRGB信号をデジタル信号に変換する
A/D変換部である。103はシェーディング補正部で
あり、シェーディング補正部103は、CCD101の
各画素の感度を補正し、光源の光量の傾きを補正するも
のである。同図において、R(レッド)、G(グリー
ン)、B(ブルー)の信号はA/D変換部102から出
力された8ビットデジタル画像信号である。
【0013】本実施例に用いるCCD101は、R(レ
ッド)、G(グリーン)、B(ブルー)用にそれぞれ3
つのCCDラインセンサがある一定距離をもって配置さ
れている。このため、このデジタル画像信号は、空間的
ズレによって発生した時間的ズレをもった信号となって
いる。3ラインつなぎ部104はこの時間的ズレを補正
する。
【0014】入力マスキング部105は、CCD101
のRGBの分光特性を標準RGB空間に補正するための
演算を行う。LOG変換部106はRAMによって構成
されたルックアップテープであり、R(レッド)、G
(グリーン)、B(ブルー)の輝度信号がそれぞれC
(シアン)、M(マゼンダ)、Y(イエロー)の濃度信
号に変換される。
【0015】マスキングUCR部107は、入力された
C(シアン)、M(マゼンダ)、Y(イエロー)の濃度
信号からプリント記録用に使用されるトナーの色にごり
を除去する演算と、Bk(ブラック)信号を生成する。
F値補正部108は、プリントする濃度の指定に合わせ
て濃度値(F値)を各色毎に補正するための補正テーブ
ルである。
【0016】図2は、画像処理回路を含むカラー画像読
取り装置の概略構成を示すブロック図である。カラー画
像読み取り装置は、その上部に原稿201を積載するた
めの原稿ガラス202と、積載された原稿201を押さ
える原稿台カバー203とを備え、これらの下方には、
原稿照明ランプ209と、第一ミラー台204と、第二
ミラー台205と、結像レンズ206と、R(レッ
ド)、G(グリーン)、B(ブルー)の三色分解フィル
ター(不図示)を有するカラーCCD(固定画像素子)
ライセンサ(以下、ライセンサという)207と、画像
処理回路208とから構成される光学系を備えている。
第一ミラー台204にはミラー210が、第二ミラー台
205にはミラー211及び212がそれぞれ固定され
ている。
【0017】画像処理回路208にはCPU213が接
続されており、CPU213によりその動作が制御され
る。また、原稿照明ランプ209は図示しない駆動回路
を介して、また、第一及び第二ミラー台204、205
は図示しない駆動機構を介してCPU213によりその
動作が制御されるように構成されている。また、第一ミ
ラー台204及び原稿照明ランプ209は、第二ミラー
台205に対して2倍の速度で、原稿台ガラス202上
に載置された原稿201を走査する。
【0018】原稿台ガラス202上に載置された原稿2
01は、原稿照明ランプ209により照明される。その
反射光はミラー210、211、212より導光され、
結像レンズ206を介してライセンサ207上に結像す
る。反射光は、ライセンサ207の色分解ファイルター
によりカラー画像情報としてR成分、G成分、B成分に
分解された後、画像処理回路208に送られる。ライセ
ンサ207による電気的走査(主走査)と原稿照明ラン
プ209及びミラー210〜212による機械的走査
(副走査)とを繰り返すことにより、原稿全域の画像情
報が読取られる。画像処理回路208においては、入力
された画像情報に所定の画像処理が施され、画像信号と
して、外部に接続されるプリンタ等に出力される。
【0019】図10は画像読取り装置の移動させるため
の移動機構を示す斜視図である。この構成は一般的なフ
ラットベット型の画像読取りに使われ、既に知られた構
成である。このうち原稿を走査するために、照明源の原
稿照明ランプ209とミラー210(図2参照)を載置
した第1ミラー台204は、所定の速度で例えば矢印の
方向で示す様に移動され、ミラー211、ミラー212
(図2参照)を載置した第二ミラー台205は第一ミラ
ー台204の速度の半分の速度で移動する。
【0020】第1ミラー台204と第二ミラー台205
の移動のために、モータ40からベルト42を介して回
転軸44に回転が伝達され、さらにプーリ46にかけら
れたベルト48に回転軸44の回転が伝達され、第一ミ
ラー台204がベルト48に取り付けられている。そし
て第二ミラー台205は、半分の速度で移動する機構を
介してベルト48によって駆動される。
【0021】今、矢印で示す方向に第一ミラー台50と
第二ミラー台52が移動して原稿画像を読取る際、ジャ
ギーの少ない高品位な画像を得るには、第一ミラー台及
び第二ミラー台の振動が極力少ないことが望ましい。し
かし、従来の5相ステップモータ駆動方式では回転ムラ
が発生してしまい、第一ミラー210を駆動する際に振
動が発生し、このため読取った画像の品位を大きく落と
してしまっていた。
【0022】以下、従来のモータ駆動回路と、回転ムラ
の原因説明を行い、その後、本発明で回転ムラを低減し
た駆動回路を説明する。本発明では、ステップモータを
スムーズに回転させることが可能で、読取り画像の品位
を大きく向上可能である。
【0023】図3に従来の5相ステップモータの駆動回
路を示す。図中、301はMPUであり、ステップモー
タ駆動に必要な制御信号を出力する。MPUにはRA
M、ROM、D/Aコンバータ、I/Oポートが内蔵さ
れている。MPUに内蔵したI/Oポートからは、出力
信号として、ステップモータの駆動パルス302、ステ
ップモータの回転方向信号303、ステップモータに加
える電力を接続するか切断するかのホールド信号304
が出力される。
【0024】駆動パルス302はステップモータの駆動
基準パルスで、この駆動パルスを1パルス出力すること
によってステップモータは1ステップ角回転する。回転
方向信号303はモータの回転方向を決定する信号であ
り、本ブロック図においては、ステップモータの出力軸
側から見て、回転方向信号304が“L”(ロー)で反
時計周りに回転し、“H”(ハイ)で時計周りに回転す
るようになっている。
【0025】また、ホールド信号304は“H”でモー
タに電力を加え、“L”でモータへの電力を切断するよ
うになっている。また、内蔵D/Aコンバータからは、
定電流回路の比較回路にステップモータに流す電流に応
じた基準電圧Vref313が出力される。
【0026】305は、駆動パルス102に応じて、5
相のステップモータを駆動するための各相の励磁信号を
生成する相信号発生回路である。そして、相信号発生回
路305は、回転方向信号303に応じて、時計周り、
反時計周りの相信号を発生するような構成となってい
る。また、ホールド信号304に関しては、ホールド信
号104が“H”の時は相信号出力を許可し、“L”の
ときは、相信号出力を行わない構成となっている。モー
タは相信号に応じて電力が加えられるために相信号出力
を行わない場合は、モータに電力が加わることはない。
【0027】314は相信号発生回路305からのP−
ch駆動相信号、315は相信号発生回路305からの
N−ch駆動相信号である。306はP−ch側のFE
T駆動部であり、307はN−ch側のFET駆動部で
ある。316は、P−ch側のFET駆動部306から
出力されたP−chのFET駆動信号であり、317
は、N−ch側のFET駆動部307から出力されたN
−ch側のFET駆動信号である。308はモータに電
流を加えるFETアレイ、309はモータから電流を吸
引するFETアレイである。310は5相ステップモー
タである。
【0028】相信号発生回路305によって生成された
相信号は、FET駆動部306、307に入力され、F
ET駆動信号に変換されFETアレイ308、309に
入力される。FETアレイは、所定の5相モータ駆動シ
ーケンスで5相ステップモータ310に電流を流してス
テップモータを駆動する。
【0029】モータに流れる電流を所定値にするために
以下の動作を行う。318はモータに流れる電流を検出
し、電圧に変換するための抵抗である。312はモータ
に流れている電流に応じて抵抗318が検出した電圧と
定電流基準電圧313を比較する比較器である。311
は比較器の比較結果に応じてモータに流す電流を可変さ
せるPWM回路である。PWM回路で生成されたPWM
信号320はN−chFET駆動回転部307に入力さ
れ、N−chの相信号に付加されてモータに流れる電流
が制御される。比較回路312によりステップモータに
流れる電流値と、設定電流値が比較される。比較結果に
応じて、PWM回路311部では、設定電流値に対して
モータに流れている電流が多い場合は前記PWM信号3
20はOFF信号となり、設定電流値に対してモータに
流れている電流が少ない場合は前記PWM信号320は
ON信号となる。このPWM信号に応じてステップモー
タに加えられる電圧がON/OFFされる。
【0030】この様子を示したのが図11である。図1
1において、符号901で示す様な電圧がモータ巻線に
加わると、見かけ上、モータ巻線に流れる電流は902
になって定電流基準電圧313に応じた一定電流がモー
タに流れる様に制御される。
【0031】次に、5相ステップモータにどのように電
流が流れるかを図4〜6を参照して説明する。
【0032】図4において、415は5相ステップモー
タ(図3の310に対応する)である。416はP−c
hFETアレイ(図3の308に対応する)、417は
N−chFETアレイ(図3の309に対応する)であ
る。420はモータに加える電圧、419は電流検出抵
抗、418はモータに流れる電流である。
【0033】今、モータに流す電流を3Aの定電流駆動
のステップモータ駆動基準パルス404を加え、4ー5
相励磁駆動を行った場合を考える。ここでは図中のB相
に流れる電流421について説明する。その他の相も同
様なことが言える。図5において、401の波形がモー
タB相に流れる電流波形を示した波形である。
【0034】ここで番号1〜10までは電流が流れてい
るが、その他の部分はB相421には電流が流れていな
いことを示している。4ー5相励磁では、駆動基準パル
ス404を20ステップを1周期としてモータB相を流
れる電流波形401が繰り返される。
【0035】図6は、405〜414で、モータにどの
ように電流が流れているかを示した図であり、422が
電流+方向、423が電流一方向である。図5の302
の1〜5まではB相電流が+方向に流れていることを示
しており、このとき、5相ステップモータに流れる電流
は図6の410〜414に対応している。図5の303
の6〜10まではB相電流が一方向に流れることを示し
ており、このとき、5相ステップモータに流れる電流は
図6の405〜409に対応している。
【0036】理想的にはモータB相の電流波形は401
の様な波形になるが、P、N−chのFETアレイのス
イッチング特性が異なると、B相に流れる+方向の波形
と、−方向の波形が違ってしまう。この結果、モータ駆
動基準パルス404が20パルス中、電流が流れている
402及び403の部分である基準パルス数は5パルス
分であるのでモータ駆動パルスの周波数に対して、5/
20=1/4周期でモータ回転にムラが発生してしま
う。
【0037】これは、P、N−chのFETアレイの片
方のみにPWM信号を付加することが主原因で、P、N
−chのスイッチング特性が違っているためである。こ
の従来の回路でのB相電流波形を図8に示す。
【0038】図7は本発明の5相ステップモータ駆動回
路を示す図である。本発明の5相ステップモータ駆動回
路では、P、N−chのFETアレイのスイッチング特
性を同じにするためにPWM信号501を、P、N−c
hFET駆動部の両方に付加している。その他の回路構
成は従来の5相ステップモータ駆動回路と同一である。
【0039】このように、P、N−chのFETアレイ
のスイッチング特性を同じにした場合のB相に流れる電
流波形を図9に示す。本発明によって、ほぼ前述の理想
電流波形701になっており、ステップモータ回転周波
数の1/4周期で発生する回転ムラを抑えることが可能
となる。また、波形が奇麗になったことによって、ステ
ップモータのその他の周期での回転ムラも向上すること
が可能となる。
【0040】
【発明の効果】以上、本発明によれば、ステップモータ
駆動回路が主要因でステップモータを回転させた時に発
生する回転ムラを低減することが、従来の駆動方式に比
べて大幅な変更を行わなくとも可能となる。このステッ
プモータ駆動回路を画像読取り装置に使用することによ
って読取り画像の品位向上になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明のデジタル・フルカラー複写機
の画像処理部回路である。
【図2】図2は、本実施例に係るカラー画像読取り装置
の概略構成を示すブロック図である。
【図3】図3は、従来の5相ステップモータの駆動回路
である。
【図4】図4は、5相ステップモータにどのように電流
が流れるかの説明図である。
【図5】図5は、5相ステップモータにどのように電流
が流れるかの説明図である。
【図6】図6は、5相ステップモータにどのように電流
が流れるかの説明図である。
【図7】図7は、本発明の5相ステップモータ駆動回路
を示す図である。
【図8】図8は、従来の回路でのB相電流波形図であ
る。
【図9】図9は、本発明のB相に流れる電流波形図であ
る。
【図10】図10は、画像読取り装置の移動させるため
の移動機構を示す斜視図である。
【図11】図11は、モータ定電流制御の説明図であ
る。
【符号の説明】
401 理想的なモータB相の電流波形 404 モータ駆動基準パルス 416 P−chFETアレイ 417 N−chFETアレイ 501 PWM信号

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ステップモータをバイポーラ方式で定電
    流駆動するステップモータ駆動回路において、 ステップモータと、 該ステップモータに電力を供給する電源と、 駆動基準パルスに応じてバイポーラ駆動のステップモー
    タ相信号を発生する相信号発生手段と、 相信号に応じてモータ電力スイッチング素子を制御し、
    ステップモータをバイポーラ駆動する電力スイッチング
    制御手段と、 ステップモータに流れる電流を検出して、所定の電流値
    になるように前記電力スイッチング制御手段を制御する
    ための定電流信号を発生するための定電流手段と、有
    し、 前記定電流手段によって発生された定電流信号をバイポ
    ーラ駆動を行う電力スイッチング制御手段のP−ch側
    とN−ch側の両方に加えることにより、モータ巻線に
    電流を供給するときの電流波形とモータ巻線から電流を
    吸引するときの電流波形の対象性を良くしたことを特徴
    とするステップモータ駆動回路
  2. 【請求項2】 前記ステップモータ駆動回路を画像読取
    り装置に使用することを特徴とする請求項1記載のステ
    ップモータ駆動回路。
  3. 【請求項3】 前記ステップモータとして5相のステッ
    プモータを用いることを特徴とする請求項1記載のステ
    ップモータ駆動回路。
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