JP2000174657A - 通信方式 - Google Patents
通信方式Info
- Publication number
- JP2000174657A JP2000174657A JP10377036A JP37703698A JP2000174657A JP 2000174657 A JP2000174657 A JP 2000174657A JP 10377036 A JP10377036 A JP 10377036A JP 37703698 A JP37703698 A JP 37703698A JP 2000174657 A JP2000174657 A JP 2000174657A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- communication
- pulse train
- antenna
- demodulated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Near-Field Transmission Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は、通信移動体と質問器で構成されるシ
ステムであって、質問器から通信移動体へ送出される送
出信号が、通信搬送波または副搬送波を振幅変調された
信号により、通信する通信方式に於いて、質問器の通信
のために構成される通信アンテナおよび通信回路、およ
び、または、通信移動体の一部である通信アンテナおよ
び通信回路に、振幅変調された搬送波の一部エネルギー
が蓄積され、送信、受信した信号が、正確に伝達されな
い問題があった。 【解決手段】この発明は、通信移動体と質問器で構成さ
れるシステムであって、質問器から通信移動体へ送出さ
れる送出信号が、通信搬送波または副搬送波を振幅変調
された信号により、通信する通信方式に於いて、該送出
信号が、送出される信号の時系列パルス列の立ち上がり
時および立下り時に、一定の時間パルス幅を持つ時系列
パルス列に変換された後、通信搬送波または副搬送波を
振幅変調した信号により、通信する通信方式とした。
ステムであって、質問器から通信移動体へ送出される送
出信号が、通信搬送波または副搬送波を振幅変調された
信号により、通信する通信方式に於いて、質問器の通信
のために構成される通信アンテナおよび通信回路、およ
び、または、通信移動体の一部である通信アンテナおよ
び通信回路に、振幅変調された搬送波の一部エネルギー
が蓄積され、送信、受信した信号が、正確に伝達されな
い問題があった。 【解決手段】この発明は、通信移動体と質問器で構成さ
れるシステムであって、質問器から通信移動体へ送出さ
れる送出信号が、通信搬送波または副搬送波を振幅変調
された信号により、通信する通信方式に於いて、該送出
信号が、送出される信号の時系列パルス列の立ち上がり
時および立下り時に、一定の時間パルス幅を持つ時系列
パルス列に変換された後、通信搬送波または副搬送波を
振幅変調した信号により、通信する通信方式とした。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、通信方式であって、
通信移動体と質問器で構成されるシステムにあって通信
方式に振幅変調をもちいる通信方式に関する。
通信移動体と質問器で構成されるシステムにあって通信
方式に振幅変調をもちいる通信方式に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、通信移動体と質問器で構成される
システムであって、質問器から通信移動体へ送出される
送出信号が、通信搬送波または副搬送波を振幅変調され
た信号により、通信する通信方式に於いて、該送出信号
が、送出される信号の時系列パルス列により、通信搬送
波または副搬送波を振幅変調した信号であり、該信号を
通信波として、通信する通信方式であった。
システムであって、質問器から通信移動体へ送出される
送出信号が、通信搬送波または副搬送波を振幅変調され
た信号により、通信する通信方式に於いて、該送出信号
が、送出される信号の時系列パルス列により、通信搬送
波または副搬送波を振幅変調した信号であり、該信号を
通信波として、通信する通信方式であった。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】その為に、質問器の通
信のために構成される通信アンテナおよび通信回路、お
よび、または、通信移動体の一部である通信アンテナお
よび通信回路に、振幅変調された搬送波の一部エネルギ
ーが蓄積され、送信、受信した信号が、正確に伝達され
ない問題があった。図１を用いて説明する。（Ａ）は，
送出される信号の時系列パルス列を示す。該信号は、通
信のための搬送波と、ミキシングされる。このミキシン
グされた信号がアンテナから送信される。アンテナ波形
または、受信アンテナの受信波形を（Ｂ）に示す。図か
らわかるように信号（Ａ）が立ち下がった時点でも送信
回路および、または、アンテナにエネルギーが残るた
め、（Ｂ）のような減衰波形となる。このため受信信号
を復調器で復調した信号（Ｃ）に示すように、（Ａ）と
比較すれば、容易にわかるように、時系列パルス列の立
下りで時間遅れが生ずる。本考案は、この時間遅れを可
能な限り小さくすることにある。
信のために構成される通信アンテナおよび通信回路、お
よび、または、通信移動体の一部である通信アンテナお
よび通信回路に、振幅変調された搬送波の一部エネルギ
ーが蓄積され、送信、受信した信号が、正確に伝達され
ない問題があった。図１を用いて説明する。（Ａ）は，
送出される信号の時系列パルス列を示す。該信号は、通
信のための搬送波と、ミキシングされる。このミキシン
グされた信号がアンテナから送信される。アンテナ波形
または、受信アンテナの受信波形を（Ｂ）に示す。図か
らわかるように信号（Ａ）が立ち下がった時点でも送信
回路および、または、アンテナにエネルギーが残るた
め、（Ｂ）のような減衰波形となる。このため受信信号
を復調器で復調した信号（Ｃ）に示すように、（Ａ）と
比較すれば、容易にわかるように、時系列パルス列の立
下りで時間遅れが生ずる。本考案は、この時間遅れを可
能な限り小さくすることにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】通信移動体と質問器で構
成されるシステムであって、質問器から通信移動体へ送
出される送出信号が、通信搬送波または副搬送波を振幅
変調された信号により、通信する通信方式に於いて、該
質問器の一部に、信号変換回路２を含むようにした。
成されるシステムであって、質問器から通信移動体へ送
出される送出信号が、通信搬送波または副搬送波を振幅
変調された信号により、通信する通信方式に於いて、該
質問器の一部に、信号変換回路２を含むようにした。
【０００５】
【作用】通信移動体と質問器で構成されるシステムであ
って、質問器から通信移動体へ送出される送出信号が、
通信搬送波または副搬送波を振幅変調された信号によ
り、通信する通信方式に於いて、信号変換回路２は、該
送出信号が、送出される信号の時系列パルス列の立ち上
がり時および立下り時に、一定の時間パルス幅を持つ時
系列パルス列に変換し、後、通信搬送波または副搬送波
を振幅変調した信号により、通信する通信方式とした。
って、質問器から通信移動体へ送出される送出信号が、
通信搬送波または副搬送波を振幅変調された信号によ
り、通信する通信方式に於いて、信号変換回路２は、該
送出信号が、送出される信号の時系列パルス列の立ち上
がり時および立下り時に、一定の時間パルス幅を持つ時
系列パルス列に変換し、後、通信搬送波または副搬送波
を振幅変調した信号により、通信する通信方式とした。
【０００６】
【実施例】本発明を図面について説明する。図２に示す
ように、信号変換回路２を設ける。該回路の機能は，図
１に示されるように、送出される信号の時系列パルス列
（Ａ）から該信号の立ち上がりおよび立下り時に対応し
た一定時間幅を持つ時系列パルス列の信号に（Ｄ）のよ
うに変換する。信号（Ｄ）は従来技術と同様に、搬送波
とミキシングされ、アンテナから送信される。アンテナ
からの送信信号または、通信移動体でのアンテナの受信
信号は、（Ｅ）のようになる。信号（Ｅ）を復調する
時、従来技術と同様の振幅変調の復調をする。但し、従
来技術と異なる点は、復調信号の立ち上がりパルスエッ
ジのみにより信号を再生する。再生された信号を、
（Ｆ）に示す。従来の方式では、（Ｃ）のようにパルス
の立下り部で送信信号より時間的に遅れが生ずるのであ
るが、本考案によれば、アンテナ信号の立ち上がりのみ
で信号を再生するため、従来技術のような、送信信号の
復調波の立下りでの時間遅れを極力小さくできる。信号
変換回路２の実施例のひとつを図３に示す。送信信号を
遅延回路により時間的に遅延させ、該送信信号と排他的
ＮＯＲをとることにより、所望の信号が得られる。本回
路構成は、一例であり、本例により本考案が制限される
ものではない。
ように、信号変換回路２を設ける。該回路の機能は，図
１に示されるように、送出される信号の時系列パルス列
（Ａ）から該信号の立ち上がりおよび立下り時に対応し
た一定時間幅を持つ時系列パルス列の信号に（Ｄ）のよ
うに変換する。信号（Ｄ）は従来技術と同様に、搬送波
とミキシングされ、アンテナから送信される。アンテナ
からの送信信号または、通信移動体でのアンテナの受信
信号は、（Ｅ）のようになる。信号（Ｅ）を復調する
時、従来技術と同様の振幅変調の復調をする。但し、従
来技術と異なる点は、復調信号の立ち上がりパルスエッ
ジのみにより信号を再生する。再生された信号を、
（Ｆ）に示す。従来の方式では、（Ｃ）のようにパルス
の立下り部で送信信号より時間的に遅れが生ずるのであ
るが、本考案によれば、アンテナ信号の立ち上がりのみ
で信号を再生するため、従来技術のような、送信信号の
復調波の立下りでの時間遅れを極力小さくできる。信号
変換回路２の実施例のひとつを図３に示す。送信信号を
遅延回路により時間的に遅延させ、該送信信号と排他的
ＮＯＲをとることにより、所望の信号が得られる。本回
路構成は、一例であり、本例により本考案が制限される
ものではない。
【０００７】
【発明の効果】通信移動体と質問器で構成されるシステ
ムであって、質問器から通信移動体へ送出される送出信
号が、通信搬送波または副搬送波を振幅変調された信号
により、通信する通信方式に於いて、該送出信号が、送
出される信号の時系列パルス列の立ち上がり時および立
下り時に、一定の時間パルス幅を持つ時系列パルス列に
変調された後、通信搬送波または副搬送波を振幅変調し
た信号により、通信する通信方式とした。このような本
考案により、送信信号を受信した後、復調した再生信号
の、時間的な忠実度を大幅に改善することができた。
ムであって、質問器から通信移動体へ送出される送出信
号が、通信搬送波または副搬送波を振幅変調された信号
により、通信する通信方式に於いて、該送出信号が、送
出される信号の時系列パルス列の立ち上がり時および立
下り時に、一定の時間パルス幅を持つ時系列パルス列に
変調された後、通信搬送波または副搬送波を振幅変調し
た信号により、通信する通信方式とした。このような本
考案により、送信信号を受信した後、復調した再生信号
の、時間的な忠実度を大幅に改善することができた。
【図１】本発明を説明するためのタイミング図
【図２】本発明構成図
【図３】本発明を実現するための回路構成例
１．送信信号発生回路 ２．信号変換回路 ３．振幅変調回路 ４．アンテナ回路 ５．搬送波 ６．遅延回路 ７．排他的ＮＯＲ回路
Claims (1)
- 【請求項１】通信移動体と質問器で構成されるシステム
であって、質問器から通信移動体へ送出される送出信号
が、通信搬送波または副搬送波を振幅変調された信号に
より、通信する通信方式に於いて、該送出信号が、送出
される信号の時系列パルス列の立ち上がり時および立下
り時に、一定の時間パルス幅を持つ時系列パルス列に変
調された後、通信搬送波または副搬送波を振幅変調した
信号により、通信する通信方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10377036A JP2000174657A (ja) | 1998-12-07 | 1998-12-07 | 通信方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10377036A JP2000174657A (ja) | 1998-12-07 | 1998-12-07 | 通信方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000174657A true JP2000174657A (ja) | 2000-06-23 |
Family
ID=18508145
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10377036A Pending JP2000174657A (ja) | 1998-12-07 | 1998-12-07 | 通信方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000174657A (ja) |
-
1998
- 1998-12-07 JP JP10377036A patent/JP2000174657A/ja active Pending
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