JP2000173702A - コネクタ - Google Patents
コネクタInfo
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- JP2000173702A JP2000173702A JP10351748A JP35174898A JP2000173702A JP 2000173702 A JP2000173702 A JP 2000173702A JP 10351748 A JP10351748 A JP 10351748A JP 35174898 A JP35174898 A JP 35174898A JP 2000173702 A JP2000173702 A JP 2000173702A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fpc
- plug
- socket
- terminal
- connector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Multi-Conductor Connections (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Abstract
ント・サーキット)を接続するコネクタを提供する。 【解決手段】 FPCの端子に対応するピッチで複数の
溝を設けたセパレータ14と、前記FPCと係合するF
PC接触部12dを設け、前記溝に挿入された複数のプ
ラグ端子と、前記セパレータ14を覆い前記FPC挿入
側に内側に曲げたFPCガイド16cを設けたプラグシ
ールド16と、を有するプラグ10と、前記プラグ10
の前記プラグ端子12と対応したソケット端子22をハ
ウジングに挿入したソケット20と、を備える。
Description
シブル・プリント・サーキット)の接続に使用されるコ
ネクタに関する。特に、多数の接続線を有するFPCの
接続に適したコネクタに関する。
は、極細のケーブル又は同軸ケーブルを多数集合させた
もの、極細の導体を複数本列状に絶縁体内部に配設した
FPC(フレキシブル・プリント・サーキット)等が、
頻繁に用いられている。
されるように多数のケーブル又は同軸ケーブルを集合さ
せて、プラグとソケットとで接続するコネクタが提案さ
れてきている。
を分離溝を有するケーブルホルダーに巻き込むことによ
り、ケーブルホルダーに固定し、これに多数の雄コンタ
クトを有するホルダーカバーを被せて、プラグを形成す
る。
上の端子に接続するか、端部をソケット状の止め具に挿
入していた。
は同軸ケーブルと係合させて接続する場合、コネクタの
ケーブルホルダーに端子を巻き込むことが必要となり、
構造も複雑で、巻き込みの手間が掛かり、経費上も問題
であった。
みの必要はないが、固定時に端子の方向が定まらず、端
子接触不良の原因になることがあった。
めに、FPCを用いて、簡単かつ確実な接続を行うため
のコネクタ構造を提供することを目的とする。
め、本発明は、FPC(フレキシブル・プリント・サー
キット)を接続するコネクタであって、前記FPCの端
子に対応するピッチで複数の溝を設けたセパレータと、
前記FPCと係合するFPC接触部を設け、前記溝に挿
入された複数のプラグ端子と、前記セパレータを覆い前
記FPC挿入側に内側に曲げたFPCガイドを設けたプ
ラグシールドと、を備えたプラグと、前記プラグの前記
プラグ端子と対応したソケット端子をハウジングに挿入
したソケットと、を有するものとして、FPC端部を容
易に挿入でき確実に保持するものとした。
グを抱き込む開口部を設けることにより、プラグとソケ
ットとの結合を確実なものとすることができる。
を、FPC端子を挟持する弾性を有する挟持部とするこ
とにより、FPC端部を確実に接続保持することができ
る。
ド先端が、FPCに係合するものとして、FPCの抜け
防止を図ることができる。
側に突起部を設け、前記ソケットのソケット端子に前記
突起部を挟持する挟持部を設ければ、プラグとソケット
との結合を確実なものとするとともに両方の接続結合操
作を容易にできる。
側を平面に構成し、前記ソケットのソケット端子を弾性
を有する前記平面への当接バネとして、プラグとソケッ
トとの結合を確実なものとするとともに、両者の接続結
合操作を容易にすることができる。
も一方を、突起部を持つものとして、FPC端子との接
触を確実とするとともにFPCの抜け防止を図ることが
できる。
り突起を設ければ、固定と接続の確保が強化できる。
接着によれば、接続結合の強化ができる。
を溶着によることとしても、結合の強化ができる。
て、前記FPCの端部を挿入保持するセパレータと、前
記セパレータを覆うプラグシールドとを備えたプラグ
と、前記FPCの端子に対応するピッチで設けた複数の
ソケット端子をプラグ挿入開口部に突出させて前記FP
Cの端子と接続可能に保持したハウジングを備えたソケ
ットと、を有するものとすることにより、構造を一層簡
単とでき、接続部も少なくできて信頼性を向上できる。
に、前記セパレータの内側に延びる弾性端部を設けて、
前記セパレータの内側面と前記弾性端部とでFPCを挟
持すれば、確実な保持ができる。
が伸長して前記挿入開口部の一部を覆うものとして、接
続操作を容易とできるとともに、接続固定が強化でき
る。
例とともに説明する。
乃至4において、図1乃至3は、FPCと結合するプラ
グ10とそれと接続されるソケット20とを接続した組
立状態を示す、それぞれ、平面図、正面図、A−A線断
面図である。図4は、プラグ10とソケット20との接
続方法を説明する断面図である。
るプラグ端子12とこれらを挿入支持する穴溝を有する
絶縁材からなるセパレータ14と、板状の導電シールド
材料からなりセパレータ14に固定されそれを囲うプラ
グシールド16からなる。
印刷配線した複数本の銅箔等からなる配線導体1aを挟
持したものである。また補強板等により段部1bが形成
されている。各プラグ端子12は、セパレータ14の穴
溝に固定された、本体12aと、セパレータ14の内側
に延びた挟持部、ここでは二叉状(フォーク状)をなす
爪12bと12cとを有するFPC接触部12dと反対
側に延びた突起部12eとからなる。爪12bは、固定
状態にあり、爪12cは弾性を有するとともに先端に突
起部、ここではくさび形状とされている。プラグシール
ド16は、図1及び図3に示されるように、一部が伸長
して内側に曲げられたFPCガイド16a,16b及び
16c(図1参照)を有する。
ラグシールド16のFPCガイド16a,16b,16
cにガイドされてプラグ12内に挿入され、先端がFP
C接触部12dに挟持され配線部の配線導体1aと爪1
2cとが接触した導通状態となる。一方で、FPC1の
段部1bは、FPCガイド16a,16b,16cの一
部のFPCガイド、ここでは16bの先端と当接し、F
PCガイド16a,16b,16c先端による挟持力に
加えて抜け止めを完全とする。
するソケット端子22と、これらを穴溝に挿入固定する
ハウジング24と、上面を覆いかつプラグ10側へ延び
て上面及び左右側面を覆うソケットシールド26とから
なる。
定される本体22aと二叉状に延びたプラグ接触部22
dと外側端子部22eとからなる。
4に示すように矢印方向に挿入され各プラグ端子の突起
部12eが、各プラグ接触部22dに挟持されるように
接合される。また、ソケットシールド26がプラグ10
を抱き込むように保持することにより、プラグ10とソ
ケット20との結合を確実なものとする。
を説明する。
110とソケット120とを接続した状態を示してお
り、それぞれ平面図、正面図、B−B線断面図である。
図8は、プラグ110とソケット120との接続方法を
説明する断面図である。
と同じである。また、プラグ110も、プラグ端子11
2に突起部がない以外は、実施の形態1と同じである。
プラグ端子112の各々に対応して棒バネをU字形に曲
げたソケット端子122をハウジング124に設けると
ともに、ハウジングを延ばしてここでは上方への開口部
124aを設けている。
24に固定され、後方が曲げられてソケットの後面を覆
っている。
ラグ110を結合させる。こうすることにより、プラグ
110とソケット120の結合は引張り方向に対して強
固なものとなる。
については、100を加えた同番号として説明を省略す
る。
ラグ端子との係号例を示す。図9のように、FPCの導
電端子にスルーホールを設けることができれば、このス
ルーホールにプラグ端子のFPC接触部12dの端部
を、割込み入り突起12fとして、固定と接続の確保が
できる。
電性接着剤による接着、半田付けによる溶着等によって
も確保できる。
態3を説明する。
プラグ210とソケット220とを接続した状態を示し
ており、それぞれ平面図、正面図、C−C線断面図であ
る。図13は、プラグ210とソケット220との接続
方法を説明する断面図である。
と同じである。プラグ210は、角筒の一部下面側に開
口214aを設けたプラスチック性のセパレータ214
と、板状の導電シールド材料からなり、セパレータ21
4に固定されそれを囲うプラグシールド216からな
る。プラグシールド216は、その一部がセパレータ2
14の下面側の開口214a内に延びて、FPC押えの
ための舌状をなす弾性端部216aを有する。弾性端部
216aは、図10の平面図における上下の両側から対
称に延びて形成されている。FPC1は、セパレータ2
14の内側面214bとプラグシールド216の弾性端
部216aとによって挟持保持される。
C1先端が当る段部216bを有する。これにより、F
PC1の押し込み深さが規制される。FPC1は、プラ
グシールドの弾性端部216aと半田付け等により溶着
される。また、セパレータ214の開口214a端部の
シールドを溶かしてFPCは確実に固定される。
ソケットシールド226と、複数のソケット端子222
とからなる。プラスチック製のハウジング224は、貫
通穴224a、プラグ挿入開口部224bを有する。導
電シールド材からなるソケットシールド226はハウジ
ング224を囲み、伸長してプラグ挿入開口部224b
を覆い、ハウジング224に固定される。
応するピッチでハウジング上に固定されて設けられる。
貫通穴224aを通って、一端は外部に突出し、他端は
プラグ挿入開口部224bに突出する。この後者の突出
部222aは、FPC1の端子と接触可能である。上記
のプラグ210とソケット220とは、図13に示すよ
うに矢印方向に挿脱でき、挿入されると図12に示すよ
うにFPC1の端子とソケット端子222の突出部22
2aとが接触結合される。
又は周知の方法で回路基板300に固定された状態を示
している。ソケット端子222の外側へ出た一端は、半
田付け等により、他の基板300上の回路と接続され
る。
接続に適したプラグ端子、プラグシールドからなるプラ
グと、プラグとソケットとの係合構造とにより、FPC
を用いて容易かつ確実な接続が確保できる。
ラグとソケットを接続した状態を表す平面図である。
法を説明するための図3に対応する断面図である。
ラグとソケットを接続した状態を表す平面図である。
法を説明するための図7に対応する断面図である。
例を示す断面図である。
プラグとソケットを接続した状態を表す平面図である。
る。
続方法を説明するための図12に対応する断面図であ
る。
0,210 プラグ、12,112 プラグ端子、12
a 本体、12b,12c 爪、12d,112d F
PC接触部、12e 突起部、14,114,214
セパレータ、16,116,216 プラグシールド、
16a,16b,16c,116c FPCガイド、2
0,120,220 ソケット、22,122,222
ソケット端子、22a 本体、22d プラグ接触
部、22e 外側端子部、24,124,224 ハウ
ジング、124a 開口部、26,126,226 ソ
ケットシールド、214a 開口、214b 内側面、
216a 弾性端部、216b 段部、222a 突出
部、224a 貫通穴、224b 挿入開口部。
Claims (13)
- 【請求項1】 FPC(フレキシブル・プリント・サー
キット)を接続するコネクタであって、 前記FPCの端子に対応するピッチで複数の溝を設けた
セパレータと、 前記FPCと係合するFPC接触部を設け、前記溝に挿
入された複数のプラグ端子と、 前記セパレータを覆い前記FPC挿入側に内側に曲げた
FPCガイドを設けたプラグシールドと、 を備えたプラグと、 前記プラグの前記プラグ端子と対応したソケット端子を
ハウジングに挿入したソケットと、 を有することを特徴とするコネクタ。 - 【請求項2】 前記ソケットのハウジングが、プラグを
抱き込む開口部を持つことを特徴とする請求項1記載の
コネクタ。 - 【請求項3】 前記プラグ端子の前記FPC接触部を、
FPC端子を挟持する弾性を有する挟持部としたことを
特徴とする請求項1又は2記載のコネクタ。 - 【請求項4】 前記プラグシールドのFPCガイド先端
が、FPCに係合することを特徴とする請求項1、2又
は3記載のコネクタ。 - 【請求項5】 前記プラグのプラグ端子のソケット側に
突起部を設け、前記ソケットのソケット端子に前記突起
部を挟持する挟持部を設けたことを特徴とする請求項1
記載のコネクタ。 - 【請求項6】 前記プラグのプラグ端子のソケット側を
平面に構成し、前記ソケットのソケット端子を弾性を有
する前記平面への当接バネとしたことを特徴とする請求
項2記載のコネクタ。 - 【請求項7】 前記FPC接触部の先端の少なくとも一
方が、突起部を持つことを特徴とする請求項3記載のコ
ネクタ。 - 【請求項8】 前記FPC接触部の端部に割込み入り突
起を設けたことを特徴とする請求項1又は2記載のコネ
クタ。 - 【請求項9】 前記FPC接触部とFPCの接合が、接
着によることを特徴とする請求項1又は2記載のコネク
タ。 - 【請求項10】 前記FPC接触部とFPCとの接合
が、溶着によることを特徴とする請求項1又は2記載の
コネクタ。 - 【請求項11】 FPCを接続するコネクタであって、 前記FPCの端部を挿入保持するセパレータと、前記セ
パレータを覆うプラグシールドとを備えたプラグと、 前記FPCの端子に対応するピッチで設けた複数のソケ
ット端子をプラグ挿入開口部に突出させて前記FPCの
端子と接続可能に保持したハウジングを備えたソケット
と、 を有することを特徴とするコネクタ。 - 【請求項12】 前記プラグのプラグシールドの一部
に、前記セパレータの内側に延びる弾性端部を設けて、
前記セパレータの内側面と前記弾性端部とでFPCを挟
持することを特徴とする請求項11記載のコネクタ。 - 【請求項13】 前記ソケットのソケットシールドが伸
長して前記挿入開口部の一部を覆うことを特徴とする請
求項11又は12記載のコネクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10351748A JP2000173702A (ja) | 1998-12-10 | 1998-12-10 | コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10351748A JP2000173702A (ja) | 1998-12-10 | 1998-12-10 | コネクタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000173702A true JP2000173702A (ja) | 2000-06-23 |
Family
ID=18419341
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10351748A Pending JP2000173702A (ja) | 1998-12-10 | 1998-12-10 | コネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000173702A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010067934A1 (ko) * | 2008-12-12 | 2010-06-17 | Jung Sook-Hee | 기기 또는 용접기용 커넥터 |
JP2016100070A (ja) * | 2014-11-18 | 2016-05-30 | 日本圧着端子製造株式会社 | 電気的接続装置 |
-
1998
- 1998-12-10 JP JP10351748A patent/JP2000173702A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010067934A1 (ko) * | 2008-12-12 | 2010-06-17 | Jung Sook-Hee | 기기 또는 용접기용 커넥터 |
JP2016100070A (ja) * | 2014-11-18 | 2016-05-30 | 日本圧着端子製造株式会社 | 電気的接続装置 |
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Legal Events
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A977 | Report on retrieval |
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