JP2007220532A - 電気接続方法、電気接続装置および電気接続構造 - Google Patents

電気接続方法、電気接続装置および電気接続構造 Download PDF

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康雄 大森
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Abstract

【課題】フラットケーブルなどのフラット配線材同士の接続をより簡単に行う。
【解決手段】一対の接触片65を備え、かつディスクリート線6に接続された複数の端子60が収容された第2コネクタハウジング40に対し、末端部分で導体2が外部露出するように形成された一対のFFC1が、互いに導体2の露出面を外向きにした背面配置の状態で差し込まれることにより、相手側端子60の一対の接触片65の間に両FFC1が挿入されて各接触片65が異なる側のFFC1の導体2にそれぞれ接触し、一対のFFC1のうちその並び方向に対応する導体2同士が端子60を介して互いに接続されるとともにディスクリート線6に接続されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、平角導体を並設したフラットケーブル、リボン電線、FPC(Flexible Printed Circuit)等のフラット配線材を接続する場合に有用な電気接続方法、電気接続装置および電気接続構造に関するものである。
従来から、電装部品と電源、あるいは電装部品同士等を相互に電線を介して接続する場合、電線同士をコネクタで互いに接続し、また、必要に応じて分岐導電路を形成した配線板をもつJ/B(ジャンクションボックス)に電線を接続するなどして配線回路を構成することが行われている。
例えば自動車製造等の分野では、フラットケーブルを用いて車両の配線回路を構成するケースが多いが、近年、この種の配線回路についても、低コスト化の要請からフラットケーブル同士の接続や、フラットケーブルに含まれる導体同士の接続(短絡)をより簡単に行うことが求められている。例えば、フラットケーブル同士を接続するには、各フラットケーブルを重ね合わせ、接続を要する導体にピアッシング端子を突き刺すことが行われていた。また、フラットケーブルに含まれる導体同士を接続する場合には、フラットケーブルをJ/B(ジョイントボックス)に接続してJ/B内のバスバー配線を介して導体同士を接続したり、あるいはフラットケーブルの導体に跨って直接ブリッジを溶接するなどして行われており、このようなフラットケーブルに関する接続をより簡単に行うことが求められている。
本発明は、このような事情に鑑み、フラットケーブルなどのフラット配線材同士の接続や、フラット配線材に含まれる特定の導体同士の接続(短絡)をより簡単に行うことを目的としている。
上記課題を解決するために、本発明は、末端部分で導体が外部露出するように形成された一対のフラット配線材に含まれる特定の導体同士を電気的に接続するための方法であって、前記一対のフラット配線材を、前記導体の露出側とは反対側の面で当接するように配線保持部材に対してその両側から重ね合わせることにより、前記末端部分が同じ側に位置し、かつ前記導体の露出面が互いに外向きに向く背面配置の状態で前記一対のフラット配線材の末端部分を前記配線保持部材により一体に保持した組立体を構成する工程と、相対向して並ぶ一対の接触片を備え、かつ予め端子保持部材に並列に並べられた状態で保持されている複数の端子の前記接触片の間に、前記組立体を差し込むことにより、前記各フラット配線材の並び方向外側から前記導体に対して前記端子の接触片を接触させて、各フラット配線材の導体の露出面のうち当該配線材の並び方向に対応するもの同士を共通の端子を介して相互に接続する工程とを有するものである(請求項1)。
この方法によると、一対のフラット配線材を配線保持部材に重ね合わせて組立体を構成し、これを、端子保持部材により保持された各端子の接触片の間に差し込むだけの極めて簡単な作業で、前記一対のフラット配線材に含まれる特定の導体同士を電気的に接続することが可能となる。
また、本発明は、末端部分で導体が外部露出するように形成されたフラット配線材に含まれる特定の導体同士を短絡させる方法であって、前記フラット配線材と、回路をもち、かつ末端部分で当該回路が外部露出するように形成された回路体とを、前記導体および回路の露出側とは反対側の面で当接するように配線保持部材に対してその両側から重ね合わせることにより、前記末端部分が同じ側に位置し、かつ導体の露出面と回路の露出面とが互いに外向きに向く背面配置の状態で前記フラット配線材および回路体を前記配線保持部材により一体に保持した組立体を構成する工程と、相対向して並ぶ一対の接触片を備え、かつ予め端子保持部材に並列に並べられた状態で保持されている複数の端子の前記接触片の間に、前記組立体を差し込むことにより、フラット配線材と回路体との並び方向外側から前記導体および回路に対して前記端子の接触片を接触させて、前記フラット配線材に含まれる導体のうち特定のもの同士を前記端子および前記回路体の回路を介して相互に接続する工程とを有するものである(請求項2)。
この方法によると、フラット配線材と回路体とを配線保持部材に重ね合わせて組立体を構成し、これを、端子保持部材により保持された各端子の接触片の間に差し込むだけの極めて簡単な作業で、フラット配線材に含まれる特定の導体同士を電気的に接続する(短絡させる)ことが可能となる。
一方、本発明に係る電気接続装置は、末端部分で導体が外部露出するように形成された一対のフラット配線材に含まれる特定の導体同士を電気的に接続するための装置であって、前記一対のフラット配線材を、前記末端部分が同じ側に位置し、かつ前記導体の露出面が互いに外向きに向く背面配置の状態で保持する配線保持部材と、先端に相対向して並ぶ一対の接触片をもつ複数の端子と、これら端子を、それらの先端が同じ側に向く状態で並列に並べて保持した端子保持部材とを有し、前記端子保持部材に保持されている前記各端子の接触片の間に、前記一対のフラット配線材がその末端側から前記配線保持部材と一体に差し込まれることにより、前記各フラット配線材の並び方向外側から前記導体に対して前記端子の接触片が接触して、各フラット配線材の導体のうち当該配線材の並び方向に対応するもの同士が共通の端子を介して相互に接続されるように構成されているものである(請求項3)。
この接続装置によると、フラット配線材の末端部分にピアッシング端子を突き刺すことなく一対のフラット配線材同士を電気的に接続することが可能となる。
また、本発明に係る電気接続構造は、上記のような電気接続装置を用いた電気接続構造であって、前記一対のフラット配線材として、複数本の導体がその長手方向と直交する方向に並列に並ぶ第1フラット配線材と、この第1フラット配線材に含まれる導体よりも導体幅の広い広幅導体を含む第2フラット配線材とが前記各端子の一対の接触片の間に差し込まれ、第2フラット配線材の前記幅広導体に対して複数の端子が接触するとともにこれら端子が第1フラット配線材の別個の導体に対してそれぞれ接触することにより、第1フラット配線材の複数の導体が前記端子および第2フラット配線材の前記広幅導体を介して互いに短絡しているものである(請求項4)。
この接続構造によると、第1および第2の一対のフラット配線材に含まれる特定の導体同士を電気的に接続した上で、さらに第1フラット配線材に含まれる特定の導体同士を互いに接続する(短絡させる)ことが可能となる。
一方、本発明に係る別の電気接続装置は、末端部分で導体が外部露出するように形成されたフラット配線材に含まれる特定の導体同士を短絡させる装置であって、回路をもち、かつ末端部分で当該回路が外部露出するように形成された回路体と、前記フラット配線材と前記回路体とを、前記末端部分が同じ側に位置し、かつ前記導体の露出面および回路の露出面が互いに外向きに向く背面配置の状態で保持する配線保持部材と、先端に相対向して並ぶ一対の接触片をもつ複数の端子と、これら端子を、それらの先端が同じ側に向く状態で並列に並べて保持した端子保持部材とを有し、前記端子保持部材に保持されている前記各端子の接触片の間に、前記フラット配線材および回路体がその末端側から前記配線保持部材と一体に差し込まれることにより、前記フラット配線材および回路体の並び方向外側から前記導体および回路に対して前記端子の接触片が接触して、前記フラット配線材に含まれる特定の導体が前記端子および回路体の回路を介して互いに接続されるように構成されているものである(請求項5)。
この接続装置によると、フラット配線材をJ/Bに接続したり、あるいは導体に跨ってブリッジを溶接することなく、フラット配線材に含まれる特定の導体同士を接続する(短絡させる)ことが可能となる。
本発明の電気接続方法等によると、一対のフラット配線材を配線保持部材に重ね合わせ、この組立体を、端子保持部材により保持した複数の端子の接触片の間に差し込むだけの作業で、一対のフラット配線材に含まれる特定の導体同士を電気的に接続する、つまりこれらフラット配線材同士を接続することができる。従って、フラット配線材同士を重ね合わせてこれらにピアッシング端子を突き刺す従来のこの種の接続方法と比べると、より簡単にフラット配線材同士を電気的に接続することが可能となる。
また、本発明の他の電気接続方法によると、フラット配線材と回路体とを配線保持部材に重ね合わせ、この組立体を、端子保持部材により保持された各端子の接触片の間に差し込むだけの作業で、フラット配線材に含まれる特定の導体同士を電気的に接続する、つまり短絡させることができる。従って、J/Bを用いたり、あるいは導体に跨ってブリッジを溶接する従来のこの種の接続方法と比べると、より簡単にフラット配線材に含まれる特定の導体同士を接続する(短絡させる)ことが可能となる。
本発明の第1の実施の形態について図面を用いて説明する。
図1は、本発明に係る電気接続装置であるコネクタを示す斜視図である。この図において符号C1は、フラット配線材の末端部分を保持する第1コネクタを、符号C2は、ディスクリート線6の末端部分を保持する第2コネクタをそれぞれ示している。
第1コネクタC1は、同図に示すように、フラット配線材として2枚のFFC1(以下、FFC1という)をその厚み方向に並べた状態で保持するように構成されており、絶縁性の樹脂材料からなる図3および図4に示すようなコネクタハウジング10(以下、第1ハウジング10という)を有している。この第1ハウジング10は、ハウジング本体12と、このハウジング本体12に対して着脱可能に装着されるリテーナ14(本発明に係る配線保持部材に相当する)とから構成されており、これらハウジング12およびリテーナ14が協働してFFC1の末端部分を保持するように構成されている。
具体的に説明すると、前記ハウジング本体12は、第2コネクタC2の後記コネクタハウジング40を嵌合させるための嵌合用凹部20を有している。この嵌合用凹部20の奥端部21には前記リテーナ14の装着用貫通孔22が形成されている。また、ハウジング本体12の外側であってこの装着用貫通孔22の周囲には、リテーナ14を係止するためのフード部24が一体に形成されており、このフード部24にはその上下壁部に係止孔25a,25bが形成されている。
リテーナ14は、FFC1の末端部分をハウジング本体12の前記嵌合用凹部20内に突出させた状態で固定するとともに、FFC1の末端部分をその幅方向全域に亘って支持するものである。
このリテーナ14は、FFC1を支持するためのほぼフラットな支持面30を背中合わせに有している。各支持面30には、その前端部、すなわちコネクタ接続方向(以下、前後方向という)における先端部分(図4では右側端部)に、FFC1の末端部分を保護するための保護壁32が幅方向全体に亘って突設されている。また、各支持面30のうちコネクタ接続方向の後端近傍には、リテーナ14をハウジング本体12に対して係止するためのフック機能と、ハウジング本体12と協働して支持面30に対してFFC1の相対変位を規制するための機能を備えた複数の規制用突起34が形成されており、当実施形態では、3つの規制用突起34が幅方向(図4では紙面に直交する方向)に一定の間隔で並設されている。
FFC1は、図5に示すように、複数の平角導体2を幅方向に一定のピッチで備えている。FFC1の末端部分は、被覆が除去されることにより各平角導体2(以下、単に導体2という)が外部に露出する状態とされており、末端から長手方向の一定の範囲には、撓み防止用の絶縁性の樹脂プレート3が幅方向全体に亘って貼付けられている。
また、FFC1のうち前記導体2の露出部分より後側(図5では左側)の部分およびこれに対応する樹脂プレート3の部分には、それぞれ厚み方向に貫通する複数の貫通孔1a,3aがそれぞれ幅方向に一定の間隔で穿設され、これによりリテーナ14の前記規制用突起34に対応する規制用孔4がFFC1に設けられている。なお、規制用孔4(貫通孔1a,3a)は、FFC1のうち導体2の部分を避けて設けられている。
FFC1の第1ハウジング10への装着は次のようにして行われている。
まず、図4に示すように、各FFC1を、導体2の露出面が互いにリテーナ14に対して外向きとなるようにし、前記規制用孔4に規制用突起34を挿入しながらそれぞれFFC1の末端部分をリテーナ14の各支持面30に重ね合わせる。つまり、各FFC1に貼付けられた樹脂プレート3(導体2の露出側とは反対側)を支持面30に重ね合わせる。このようにFFC1をリテーナ14に重ね合わせた状態では、FFC1の末端(先端)がリテーナ14先端の保護壁32に保護され、規制用突起34によってFFC1がコネクタ接続方向および幅方向に拘束される。
そして、この状態でリテーナ14とFFC1とを一体にハウジング本体12の後側、つまりフード部24を通じて前記装着用貫通孔22に差し込む(図4参照)。このようにすると、図2(a)に示すように、リテーナ14の各規制用突起34がフード部24の前記上下各係止孔25a,25bに挿入されてリテーナ14とハウジング本体12とが互いに係合したリテーナ14の装着状態となり、これによって各FFC1の末端部分が第1ハウジング10により保持された状態となる。詳しくは、同図に示すように、導体2の露出面が互いに外向き(上下外向き)に向く背面配置の状態で嵌合用凹部20内に突出し、かつコネクタ接続方向とほぼ平行となる状態に各FFC1が保持される。なお、当実施形態は、このように第1ハウジング10により各FFC1を保持したものが本発明に係る組立体に相当する。
一方、第2コネクタC2は、図1に示すように、複数本のディスクリート線6を幅方向に一列に並べた状態で保持するように構成されており、同図および図6に示すようなコネクタハウジング40(以下、第2ハウジング40という;本発明に係る端子保持部材に相当する)を有している。この第2ハウジング40は、絶縁性の樹脂材料からなり、上部ハウジング42と下部ハウジング44とから構成されている。そして、これらハウジング42,44が協働して複数の端子収容室を形成し、これら端子収容室に、ディスクリート線6の末端に装着された端子60を収容するように構成されている。
具体的に説明すると、上部ハウジング42は、第2ハウジング40のうち主に前部と上部を構成するパーツであり、その前端部(図6では左端部)には、前記FFC1およびリテーナ14を挿入するための幅方向に細長で、かつ前後方向に奥行きをもつ挿入孔47が形成されている。この挿入孔47の内底面には、前後方向に延びる複数の溝46が幅方向に並設されており、各溝46の底面には、端子60を係止するための係止孔46aがそれぞれ形成されている。
また、上部ハウジング42のうち挿入孔47よりも上側の部分には、第1ハウジング10に係合可能なフック52を備えた上下方向に撓み変位可能な操作レバー50が形成されている。
一方、下部ハウジング44は、第2ハウジング40のうち主に下部を構成するパーツであり、その上面部分には、前後方向に延びる複数の溝56が幅方向に並べて形成されている。つまり、上部ハウジング42と下部ハウジング44とを合体させると、上部ハウジング42の前記溝46と、下部ハウジング44の前記溝56とが前後方向に並び、これにより端子収容室を形成するようになっている。なお、これら端子収容室のピッチは、前記FFC1の導体間ピッチと等しく設定されている。
また、下部ハウジング44には、さらにその幅方向両端に、それぞれ幅方向外側に撓み変位可能なロック片57が設けられている。
前記ディスクリート線6は、例えば撚線からなる内部導体に絶縁層を被覆した単線であって、その末端には上記のように端子60が装着されている。
この端子60は、導電性に優れた金属材料から構成されており、図6に示すように、接触部62と圧接部64とを前後に備えた構成となっている。接触部62は、同図に示すように前向きに開くコ字型に形成されており、その内側上下壁部にはそれぞれ上下方向に撓み変位可能な接触片65がそれぞれ設けられている。また、接触部62のうち下側の接触片65の外側(図6では下側)には、さらに抜け止め用の係止片66が設けられた構造となっている。
圧接部64は、下向き(同図で下向き)に開く断面逆U字型に形成されており、圧接刃68とインシュレーションバレル69とが前後に並べて設けられている。
ディスクリート線6への端子60の装着は、詳しく図示していないが、ディスクリート線6の被覆部分に前記圧接刃68を食い込ませて内部導体に接触させ、この状態でインシュレーションバレル69を被覆部分にかしめることにより行われている。なお、同図のインシュレーションバレル69はかしめ前の状態を示す。
そして、このようにディスクリート線6の末端部分に装着された端子60が、上記第2ハウジング40内に収容されている。
ここで、第2ハウジング40内への端子60の収容は、次のようにして行われている。
まず、図6に示す状態において、端子60をその先端側(接触部62側)から溝46に沿って上部ハウジング42の前記挿入孔47に挿入する。このように端子60を挿入孔47に挿入すると、端子60の前記係止片66が、前記溝46の内底面に形成される係止孔46aに挿入されて上部ハウジング42に係合し、これにより接触部62が挿入孔47内に挿入された状態で上部ハウジング42に対して端子60が抜け止めされる。そして、この状態で、上部ハウジング42に対して下部ハウジング44を端子60の下側から合体させる。具体的には、下部ハウジング44の先端58を、上部ハウジング42の先端下部に形成される開口部48に差し込みながら下部ハウジング44を上部ハウジング42に対してその下側から重ね合わせ、図1に示すように、下部ハウジング44の前記ロック片57を上部ハウジング42の側面に形成されるフック54に係止する(図1参照)。
これにより図2(a)に示すように、ディスクリート線6に装着された各端子60が、幅方向に並んだ状態で第2ハウジング40内に収容、保持される。
上記のようなコネクタC1,C2の構成において、FFC1とディスクリート線6とを接続するには、図1および図2(a)に示すように、両コネクタC1,C2を向かい合わせにし、第2コネクタC2をその先端側から第1コネクタC1の前記嵌合用凹部20に挿入する。このようにすると第1コネクタC1の両FFC1がリテーナ14と一体に第2コネクタC2の前記挿入孔47に差し込まれる。また、嵌合用凹部20の上壁面に形成されるフック26に第2コネクタC2のフック52が当接して操作レバー50が下向きに撓み、両コネクタC1,C2のハウジング10,40が完全な嵌合状態となると、すなわち第2ハウジング40の先端が前記嵌合用凹部20の奥端部21に突き当たる位置まで挿入されると、操作レバー50が復帰して前記フック26,52が互いに係合し、その結果、ハウジング10,40が嵌合状態にロックされたコネクタC1,C2の接続状態となる。
そして、このようなコネクタC1,C2の接続状態では、図2(b)に示すように、FFC1がリテーナ14と一体に第2ハウジング40に挿入されて各端子60の上下の接触片65の間に差し込まれ、上側のFFC1の各導体2に対して上側の接触片65が、また下側のFFC1の各導体2に対して下側の接触片65がそれぞれ接触し、この接触により各FFC1の導体2のうち上下に対応するもの同士が端子60を介して相互に接続されるとともにディスクリート線6に接続されることとなる。
以上のように、上記実施形態のコネクタでは、導体2の露出側が互いに外向きとなる背面配置の状態で一対のFFC1を第1ハウジング10により保持させる一方、一対の接触片65をもつ複数の端子60を第2ハウジング40に保持させておき、これらハウジング10,40を嵌合させて両FFC1をリテーナ14と一体的に各端子60の接触片65の間に差し込むことにより、各FFC1の並び方向外側から各導体2に対して接触片65を接触させて、各FFC1の対応する導体2同士を共通の端子60を介して相互に接続するように構成されているので、従来のようにFFCの各導体に対して個別にピアッシング端子を突き刺すといった加工を施すことなくFFC1同士を接続することができる。そのため、従来のこの種のコネクタ(電気接続装置)に比べて、より簡単な構成でFFC1同士の接続を行うことができ、また、ピアッシング端子を突き刺す作業が不要になる分、作業的にもFFC1同士の接続をより簡単に行うことが可能となる。
その上、このコネクタでは、端子60がディスクリート線6に圧着されており、両コネクタC1,C2を接続すると、上記のように端子60を介して接続された各FFC1の導体2がさらにディスクリート線6に接続される。つまり、1本のディスクリート線6が2本のFFC1に対して分岐接続されるようになっている。従って、例えば一方側のFFC1から他方側のFFC1およびディスクリート線6に対して信号を送信するといった配線回路を簡単な構成で達成することができるという利点もある。例えば、上記のような配線回路を構成する場合、従来ではFFCやディスクリート線などの配線材毎にその末端部分に端子を圧着してこれらをコネクタハウジングに収容し、予め分岐導電路を形成した配線板をもつJ/B(ジャンクションボックス)に対してFFC等を個別にコネクタ接続するようにしている。そのため、配線回路全体として見れば、J/Bを含み、さらにFFC等の配線をJ/Bの配設場所まで引き回す必要がある分、配線の線長が長いものになるケースが多かった。これに対して、上記のような実施形態のコネクタを用いた場合には、J/Bを設けることなくディスクリート線6を2本のFFC1に分岐接続することができ、また、J/Bの配設場所までいちいち配線を引き回す必要がない分、配線の線長も短縮することが可能となり、その結果、上記のような分岐配線回路を簡単な構成で達成することができる。
なお、この実施形態の第1コネクタC1では、導体幅が等しい6本の導体2を備えた同一構造の一対のFFC1を保持した構成となっているが、例えば、一方側のFFC1として導体幅の異なる図7(a)に示すようなFFC1′を保持するようにしてもよい。
すなわち、図7(a)のFFC1′は、前記導体2の2本分の幅をもつ3本の広幅導体70g〜70iを備えたものである。このようなFFC1′(本発明に係る第2フラット配線材に相当する)を上記のようなFFC1(本発明に係る第1フラット配線材)と共に保持するようにすれば、コネクタ接続状態において、FFC1′の広幅導体70g(70h,70i)に対して複数の端子60が接触するとともにこれら端子60がFFC1の別個の導体2に対してそれぞれ接触し、これによってFFC1側の導体2のうち隣接するもの同士が相互に接続される(短絡する)こととなる。具体的には、図5(a)に括弧書きで示すように、FFC1の各導体2を第1導体2a〜第6導体2fとすると、第1導体2aと第2導体2bとが端子60およびFFC1′の第1導体70gを介して相互に接続される。同様に、FFC1の第3導体2cと第4導体2dとが端子60およびFFC1′の第2導体70hを介して接続され、さらにFFC1の第5導体2eと第6導体2fとが端子60およびFFC1′の第3導体70iを介して接続されることとなる。
同様に、図7(b)のように、FFC1の前記導体2の3本分の幅をもつ2本の広幅導体70j,70kを備えたFFC1′を上記のようなFFC1と共に保持するようにすれば、FFC1の第1導体2a〜第3導体2cが相互に接続される(短絡する)とともに、第4導体2d〜第3導体2fが相互に接続されることとなる。
このような図7(a)(b)に示すFFC1′を用いた場合には、簡単な構成で、また簡単な作業で、上記のようにFFC1の特定の導体2を接続する(短絡させる)ことが可能となる。より複雑は配線回路を構成する場合に有用なものとなる。
なお、この第1の実施形態のコネクタにおいては、第1コネクタC1の構成に関して次のような利点もある。すなわち、上記第1コネクタC1について、上記のようにFFC1の末端部分をリテーナ14で支持し、これらFFC1とリテーナ14とを一体に相手側端子60の一対の接触片65の間に差し込むようになっているので、FFC1の変形を伴うことなくFFC1を両接触片65の間に差し込むことができ、その結果、接触片65を導体2に適切に接触させることができるという利点がある。また、FFC1の末端部分がその幅方向全体に亘ってリテーナ14に支持されている結果、コネクタ接続の際に、FFC1の末端部分に他の配線や、作業者の指先等が触れる等した場合でも、当該末端分部の変形を防止することも可能となる。従って、高い接続信頼性を確保することできるという利点がある。
特に、このコネクタでは、第1ハウジング10(ハウジング本体12)に嵌合用凹部20が形成され、この凹部20に第2ハウジング40を嵌合させるように両ハウジング10,40が構成されるとともに、FFC1の末端部分が前記嵌合用凹部20内に保持されるように第1ハウジング10が構成されているため、FFC1の末端部分に対して外部からの干渉が起き難く、コネクタ接続作業の際に、他の配線や、作業者の指先等がFFC1の末端部分に触れて当該末端分部が変形するといった事態の発生を有効に防止することができる。
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。
図8は、第2の実施形態に係るコネクタを断面図で示している。第2の実施形態に係るコネクタの構成は、第1コネクタC1の構成が以下の点で第1の実施形態のものと相違している。以下、この点について詳細に説明する。なお、第2の実施形態のコネクタにおいて第1の実施形態と共通するものは同一符号を付してその説明を省略するものとする。
同図に示すように、第2の実施形態では、第1コネクタC1が、フラット配線材としてFFC1とFPC8(本発明に係る回路体に相当する)とを保持した構成となっている。つまり、FFC1とFPC8を重ね合わせた状態でリテーナ14がハウジング本体12に装着され、これによりFFC1とFPC8とが第1ハウジング10により保持された構成となっている。
FPC8は、図9(a)に示すような回路が形成されたものである。具体的には、末端部分に、第2コネクタC2の端子60に対応する6つの接触部70(第1接触部70a〜第6接触部70f)が幅方向に並び、さらに図9(b)に示すように、これら接触部70a〜70fのうち第1接触部70aと第4接触部70dとが配線72を介して、第2接触部70bと第5接触部70eとが配線74を介して、第3接触部70cと第6接触部70fとが配線76を介してそれぞれ接続されている。各配線72〜76は、クロス配線となるが、同図に示すように各配線72〜76が互いに立体交差するように回路が形成されることによって互いに非接触となっている。
また、FPC8のうち回路パターンが形成される領域よりも後側には、前記FFC1に形成されるものと同様の規制用孔4が設けられている。
そして、このFPC8が、図8に示すように、リテーナ14に対して下向き、すなわち各接触部70(70a〜70f)が下向きになるように重ね合わされた状態で、当該リテーナ14およびFFC1と一体にハウジング本体12に装着されている。
このような第2の実施形態のコネクタでは、第1コネクタC1と第2コネクタC2とを互いに接続すると、FFC1およびFPC8がリテーナ14と一体に前記各端子60の一対の接触片65の間に挿入され、各端子60の接触片65のうち上側のものがFFC1の導体2に、下側のものがFPC8の接触部70にそれぞれ接触することとなる。そして、この接触により、FFC1の各導体2がそれぞれ端子60を介してディスクリート線6に電気的に接続されるとともに、FFC1の各導体2のうち特定のもの同士が、端子60およびFPC8の回路を介して互いに電気的に接続される(短絡する)こととなる。具体的には、FFC1の各導体2を第1導体2a〜第6導体2fとすると(図5(a)参照)、第1導体2aと第4導体2dとが端子60、FPC8の第1接触部70a、配線72および第4接触部70dを介して接続される。そして同様に、第2導体2bと第5導体2e、第3導体2cと第6導体2fがそれぞれ端子60およびFPC8の回路を介して接続されることとなる。
つまり、第2の実施形態のコネクタは、簡単な構成でFFC1の特定の導体2を相互に接続する(短絡させる)ことができる点で第1の実施形態のもの(図7に示すFFC1′を用いたもの)と共通するが、FFC1の各導体2同士をクロス配線で接続することができる分、第1の実施形態のものよりもより複雑な配線回路に適用が可能になるという利点がある。
なお、この実施形態では、本発明に係る回路体としてFPC8を用いていているが、勿論、特定の導体2同士を短絡させ得るような回路をもつものであればFPC以外のもの(通常のプリント基板など)を回路体として用いるようにしてもよい。
ところで、以上説明した第1、第2の実施形態のコネクタは、本発明に係るコネクタの好ましい実施形態の例示であって、その具体的な構成は、本発明の要旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
例えば、上記各実施形態では、いずれも第2コネクタC2はディスクリート線6を保持するものとなっているが、勿論、第2コネクタC2はFFCなどのフラット配線材を保持するものであってもよい。この場合には、例えば第2ハウジング40のうち挿入孔47とは反対側(後側)にFFCの挿入孔を設けるとともに、端子60には前記圧接部64の代わりに接触片を設けておき、FFCを第2ハウジング40の後側から前記挿入孔に差し込むと、当該FFCの各導体に対応して各端子60の前記接触片が接触するように構成すればよい。
また、第2コネクタC2については、ディスクリート線6を省略した構成としてもよい。例えば第1の実施形態のコネクタにおいて、FFC1とFFC1′(例えば図7(a)のもの)を接続する場合であって、FFC1′の導体70gを他方側のFFC1の2本の導体2(2a,2b)に分岐接続することだけを目的とする場合にはディスクリート線6を省略した構成とすればよい。同様に、第2の実施形態のコネクタにおいて、FFC1の一部の導体2同士をクロス配線で相互に接続することだけを目的とする場合には、同様にディスクリート線6を省略した構成とすればよい。なお、この場合、端子60についてはディスクリート線6を接続する必要がないため上記圧接部64を省略したものを用いるようにしてもよい。
なお、各ハウジング10,40,端子60あるいはFPC8の回路等の細部の構成は実際の使用目的に応じて適宜変更可能であることは言うまでもない。
本発明に係るコネクタ(本発明に係る電気接続装置;第1の実施形態)を示す斜視図である。 本発明に係るコネクタを示す断面図である((a)はコネクタ接続前、(b)はコネクタ接続時の状態をそれぞれ示す)。 第1コネクタを示す分解斜視図である。 第1コネクタ(第1コネクタハウジングの構成)を示す断面分解図である。 (a)はフラット配線材の末端部分を示す平面図、(b)は同側面図である。 第2コネクタを示す分解斜視図である。 (a),(b)は、フラットケーブルの別の構成例を示す平面略図である。 本発明に係るコネクタ(第2の実施形態)を示す斜視図である。 (a)はFPCの構成を示す斜視図、(b)はFPCに組み込まれる回路を示す斜視図である。
符号の説明
1 フラット配線材(FFC)
2 導体
6 ディスクリート線
10 第1コネクタハウジング
12 ハウジング本体
14 リテーナ
40 第2コネクタハウジング
60 端子
65 接触片
C1 第1コネクタ
C2 第2コネクタ

Claims (5)

  1. 末端部分で導体が外部露出するように形成された一対のフラット配線材に含まれる特定の導体同士を電気的に接続するための方法であって、
    前記一対のフラット配線材を、前記導体の露出側とは反対側の面で当接するように配線保持部材に対してその両側から重ね合わせることにより、前記末端部分が同じ側に位置し、かつ前記導体の露出面が互いに外向きに向く背面配置の状態で前記一対のフラット配線材の末端部分を前記配線保持部材により一体に保持した組立体を構成する工程と、
    相対向して並ぶ一対の接触片を備え、かつ予め端子保持部材に並列に並べられた状態で保持されている複数の端子の前記接触片の間に、前記組立体を差し込むことにより、前記各フラット配線材の並び方向外側から前記導体に対して前記端子の接触片を接触させて、各フラット配線材の導体の露出面のうち当該配線材の並び方向に対応するもの同士を共通の端子を介して相互に接続する工程とを有することを特徴とする電気接続方法。
  2. 末端部分で導体が外部露出するように形成されたフラット配線材に含まれる特定の導体同士を短絡させる方法であって、
    前記フラット配線材と、回路をもち、かつ末端部分で当該回路が外部露出するように形成された回路体とを、前記導体および回路の露出側とは反対側の面で当接するように配線保持部材に対してその両側から重ね合わせることにより、末端部分が同じ側に位置し、かつ導体の露出面と回路の露出面とが互いに外向きに向く背面配置の状態で前記フラット配線材および回路体を前記配線保持部材により一体に保持した組立体を構成する工程と、
    相対向して並ぶ一対の接触片を備え、かつ予め端子保持部材に並列に並べられた状態で保持されている複数の端子の前記接触片の間に、前記組立体を差し込むことにより、フラット配線材と回路体との並び方向外側から前記導体および回路に対して前記端子の接触片を接触させて、前記フラット配線材に含まれる導体のうち特定のもの同士を前記端子および前記回路体の回路を介して相互に接続する工程とを有することを特徴とする電気接続方法。
  3. 末端部分で導体が外部露出するように形成された一対のフラット配線材に含まれる特定の導体同士を電気的に接続するための装置であって、
    前記一対のフラット配線材を、前記末端部分が同じ側に位置し、かつ前記導体の露出面が互いに外向きに向く背面配置の状態で保持する配線保持部材と、
    先端に相対向して並ぶ一対の接触片をもつ複数の端子と、
    これら端子を、それらの先端が同じ側に向く状態で並列に並べて保持した端子保持部材とを有し、
    前記端子保持部材に保持されている前記各端子の接触片の間に、前記一対のフラット配線材がその末端側から前記配線保持部材と一体に差し込まれることにより、前記各フラット配線材の並び方向外側から前記導体に対して前記端子の接触片が接触して、各フラット配線材の導体のうち当該配線材の並び方向に対応するもの同士が共通の端子を介して相互に接続されるように構成されていることを特徴とする電気接続装置。
  4. 請求項3に記載の電気接続装置を用いた電気接続構造であって、
    前記一対のフラット配線材として、複数本の導体がその長手方向と直交する方向に並列に並ぶ第1フラット配線材と、この第1フラット配線材に含まれる導体よりも導体幅の広い広幅導体を含む第2フラット配線材とが前記各端子の一対の接触片の間に差し込まれ、第2フラット配線材の前記幅広導体に対して複数の端子が接触するとともにこれら端子が第1フラット配線材の別個の導体に対してそれぞれ接触することにより、第1フラット配線材の複数の導体が前記端子および第2フラット配線材の前記広幅導体を介して互いに短絡していることを特徴とする電気接続構造。
  5. 末端部分で導体が外部露出するように形成されたフラット配線材に含まれる特定の導体同士を短絡させる装置であって、
    回路をもち、かつ末端部分で当該回路が外部露出するように形成された回路体と、
    前記フラット配線材と前記回路体とを、前記末端部分が同じ側に位置し、かつ前記導体の露出面および回路の露出面が互いに外向きに向く背面配置の状態で保持する配線保持部材と、
    先端に相対向して並ぶ一対の接触片をもつ複数の端子と、
    これら端子を、それらの先端が同じ側に向く状態で並列に並べて保持した端子保持部材とを有し、
    前記端子保持部材に保持されている前記各端子の接触片の間に、前記フラット配線材および回路体がその末端側から前記配線保持部材と一体に差し込まれることにより、前記フラット配線材および回路体の並び方向外側から前記導体および回路に対して前記端子の接触片が接触して、前記フラット配線材に含まれる特定の導体が前記端子および回路体の回路を介して互いに接続されるように構成されていることを特徴とする電気接続装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010102847A (ja) * 2008-10-21 2010-05-06 Fujikura Ltd フラットハーネス用コネクタ
JP2019071200A (ja) * 2017-10-06 2019-05-09 山一電機株式会社 Fpcコネクタおよび同fpcコネクタを備えたシステム

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