JP2000172913A - 供給体制御装置 - Google Patents

供給体制御装置

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JP2000172913A
JP2000172913A JP10348052A JP34805298A JP2000172913A JP 2000172913 A JP2000172913 A JP 2000172913A JP 10348052 A JP10348052 A JP 10348052A JP 34805298 A JP34805298 A JP 34805298A JP 2000172913 A JP2000172913 A JP 2000172913A
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JP10348052A
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English (en)
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Shingo Osuga
晋吾 大須賀
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Ricoh Elemex Corp
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Ricoh Elemex Corp
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Publication date
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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
  • Beverage Vending Machines With Cups, And Gas Or Electricity Vending Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 記憶媒体を誤って扱うことによる読み込みや
書き換えエラーを簡単に防止できるようにする。 【解決手段】 読取手段5の媒体挿入口に蓋6を設け、
この蓋6の開閉状態を蓋検出手段7で検出し、蓋が閉ま
っているときに限り記憶媒体4の読み込みや書き換えを
行う。蓋6は、読取手段5が記憶媒体4の読み込みや書
き換えを行う時間よりも長い時間を要して開放する構造
としてもよい。さらに、制御手段3の制御により蓋の施
錠解放を行う蓋施錠手段を設けてもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ガスや水や温水
や電気等の供給体を、磁気カードやICカード等の記憶
媒体に記憶されている使用可能量に相当する度数等に応
じ、料金前払いで使用できるプリペイド式の供給体制御
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の供給体制御装置は、ガスメータ
や水道メータ等の計測手段と、磁気カードやICカード
等の記憶媒体に記憶されている度数の読み込みや書き換
えを行う読取手段と、度数相当量だけガスや水等の供給
が受けられるように供給路を制御する制御手段等からな
る。
【0003】その一つとして特開平9−180053号
公報に記載のシステムでは、ICカード挿入装置を計測
手段と分離して台所等の任意の場所に設置できるように
するとともに、ICカードの度数を使い切って供給が遮
断された後、新しいICカードをICカード挿入装置に
挿入すると、供給が再開されるようにしている。
【0004】また、記憶媒体から読み取った度数、ある
いは記憶媒体自体の度数を、供給元会社が電話回線を通
じて書き換えることで、料金変更等に生ずるトラブルや
度数書き換えの手間が少なくなるようにしているが、読
取手段自体の読み込みや書き換えのトラブルに対する対
策は講じていない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】プリペイド式の供給体
制御装置において、磁気カードや接触式ICカードの記
憶媒体にて供給体を使用する場合には、使用者は、供給
体制御装置の読取手段に、記憶媒体の度数を読み取らせ
るために、記憶媒体を供給体制御装置の所定の場所に挿
入する。この場合、モータ等の動力によって自動で記憶
媒体の引き込みおよび排出を行う自動式のものと、手動
で行う手動式とがある。
【0006】しかし、記憶媒体の搬送を自動で行う自動
式では、機構が複雑で高価になり、また手動式において
は、機構が簡単で安価になる反面、記憶媒体から度数の
読み込みや書き換えを行っているときに、記憶媒体を抜
き去ってしまうと、データエラーが生じたり、記憶媒体
を破壊してしまうおそれがある。
【0007】また、非接触式ICカードを記憶媒体とす
る方式では、記憶媒体と供給体制御装置との間に電気的
な接点が無いため、接点不良等の問題がなく、所定の距
離に近づけるだけで良いという利点があるが、反面、記
憶媒体から度数の読み込みや書き換えを行っているとき
に、通信可能距離より遠ざけてしまったりすると、正常
に読み込みや書き換えが出来なかったり、記憶媒体のデ
ータを壊してしまったりするおそれがある。
【0008】そこで、この発明の目的は、記憶媒体を誤
って扱うことによる読み込みや書き換えエラーを簡単に
防止できるようにすることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】そのため、この発明は、
供給体の使用可能量に相当する度数等の値を記憶した記
憶媒体と、供給体の供給量を検出する供給量検出手段
と、この供給量検出手段が検出した供給量の積算を行う
制御手段と、この制御手段の制御により供給体の供給路
を開閉する開閉手段と、記憶媒体に記憶された度数等の
記憶値の読み込みや書き換えを行う読取手段とを有する
供給体制御装置において、それぞれ次のような形態とし
たことを特徴とする。
【0010】第1の形態は、読取手段の媒体挿入口を開
閉する蓋と、この蓋の開閉状態を検出する蓋検出手段と
を備え、この蓋検出手段にて蓋が閉まっていることを検
出している時以外は、読取手段は、記憶媒体の記憶値の
読み込みおよび書き換えを行わないことを特徴とする。
【0011】第2の形態は、読取手段の媒体挿入口を開
閉する蓋と、この蓋の開閉状態を検出する蓋検出手段と
を備え、蓋は、読取手段が記憶媒体の記憶値の読み込み
や書き換えを行う時間よりも長い時間を要して開放する
構造となっていることを特徴とする。
【0012】第3の形態は、読取手段の媒体挿入口を開
閉する蓋と、この蓋の開閉状態を検出する蓋検出手段
と、制御手段の制御により前記蓋の施錠解放を行う蓋施
錠手段とを備えたことを特徴とする。
【0013】上記のいずれの形態の場合も、読取手段の
読み込みや書き換えのトラブルを報知する報知手段を備
えることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】次に、この発明の実施の形態を図
面にしたがって詳細に説明する。
【0015】図1は、この発明の第1の実施形態のシス
テム構成を示す。この供給体制御装置は、ガスや水や温
水や電気等の供給体の供給路を開閉する開閉手段1と、
供給体の供給量を検出する供給量検出手段2と、供給体
の使用可能量に相当する度数を記憶した磁気カードやI
Cカード等の記憶媒体4と、記憶媒体4に記憶された度
数の読み込みや書き換えを行う読取手段5と、制御手段
3と、読取手段5の媒体挿入口を開閉する蓋6と、この
蓋6の開閉状態を検出する蓋検出手段7とから構成され
る。
【0016】制御手段3は、この読取手段5により読み
出した度数を記憶したり、供給量検出手段2が検出した
供給量を積算したり、その積算値と度数等とを比較演算
し、あらかじめ設定された度数以下であれば、供給路を
閉じ、設定度数以上であれば供給路を開くように、開閉
手段1を制御する。
【0017】第1の実施形態の動作について説明する。
記憶媒体4には、あらかじめ度数が書き込まれており、
使用者は、蓋6を開いて記憶媒体4を読取手段5に挿入
してから、蓋6を閉じる。蓋6が閉じたことが蓋検出手
段7により検出されると、制御手段3は、読取手段5に
て記憶媒体4の度数を読み取り、度数が十分にあれば開
閉手段1を制御して供給路を開き、供給体の供給を行
う。
【0018】さらに、制御手段3は、供給量検出手段2
にて検出された供給量を積算し、供給量に応じた度数を
減じる。このとき、残度数があらかじめ設定された度
数、たとえば0になったとき、開閉手段1にて供給路を
閉じて供給を停止する。
【0019】また、残度数が十分にある場合において、
使用者が使用を中止する場合などには、図示していない
が、使用者がスイッチ等を操作することにより、制御手
段3は、開閉手段1を制御して供給体の供給を停止し、
記憶媒体4に残度数を書き込む。
【0020】さらに、使用中に蓋6が開けられたことを
蓋検出手段7が検出したときには、制御手段3は、開閉
手段1を制御して供給体の供給を停止し、記憶媒体4の
読み込みまたは書き換えを行っていれば、それも終了す
る。すなわち、蓋検出手段7にて蓋6が閉まっているこ
とを検出している時以外は、読取手段5にて記憶媒体4
の読み込みや書き換えを行わないように、読取手段5を
制御する。
【0021】図2は、この発明の第2の実施形態のシス
テム構成を示す。この供給体制御装置は、外側の蓋6A
と内側の蓋6Bとで二重蓋構造とし、外側の蓋6Aの開
閉を蓋検出手段7にて検出するようにした点が図1の第
1の実施形態と異なる。
【0022】第2の実施形態の動作について説明する。
記憶媒体4には、あらかじめ度数が書き込まれており、
使用者は、外側の蓋6A、次に内側の蓋6Bを開いて記
憶媒体4を読取手段5に挿入してから、内側の蓋6B、
次に外側の蓋6Aを閉じる。外側の蓋6Aが閉じたこと
が蓋検出手段7により検出されると、制御手段3は、読
取手段5にて記憶媒体4の度数を読み取り、度数が十分
にあれば開閉手段1を制御して供給路を開き、供給体の
供給を行う。
【0023】さらに、制御手段3は、供給量検出手段2
にて検出された供給量を積算し、供給量に応じた度数を
減じる。このとき、残度数があらかじめ設定された度
数、たとえば0になったとき、開閉手段1にて供給路を
閉じて供給を停止する。
【0024】また、使用者が使用を中止する場合など、
記憶媒体4を取り出すときは、蓋6Aを開けると、それ
を蓋検出手段7で検出し、制御手段3で開閉手段1を制
御して供給体の供給を停止し、次いで度数を精算して記
憶媒体4へ残度数を戻す。このとき、二重の蓋6A・6
Bとすることにより、蓋6Aを開けてから記憶媒体4を
取り出すまでの時間を稼ぎ、その間に一連の処理を行う
ようにし、記憶媒体4を保護するとともに、記憶媒体4
の取り出し用のスイッチを不要とするものである。
【0025】すなわち、蓋検出手段7にて蓋6Aが閉ま
っていることを検出しているときに、読取手段5にて記
憶媒体4の読み込みや書き換えを行い、しかも外側の蓋
6Aを開け始めてから、内側蓋6Bを開けるまでに要す
る時間は、読取手段5が記憶媒体の読み込みや書き換え
を行う時間よりも、必然的に長くなる構造としたもので
ある。
【0026】この第2の実施形態では、蓋を二重構造と
したが、使用者が蓋を開いて記憶媒体4を抜き去る時間
よりも、記憶媒体4へ残度数を書き込む時間が短けれ
ば、図1の例のように蓋は一つで良く、また、使用者が
蓋を開いて記憶媒体4を抜き去る時間よりも、記憶媒体
4へ残度数を書き込む時間が長ければ、蓋を三重構造等
にしたり、ボタン等を押したり、スライドさせたり等の
操作をしながら蓋を開けるような構造にすることも容易
に考えられる。
【0027】図3は、この発明の第3の実施形態のシス
テム構成を示す。この供給体制御装置は、図1の構成に
加え、制御手段3の制御により蓋6の施錠と解放を行う
蓋施錠手段8と、その操作を行うためのスイッチ等の外
部入力手段9とが追加されている。
【0028】第3の実施形態の動作について説明する。
記憶媒体4には、あらかじめ度数が書き込まれており、
使用者は、蓋6を開いて記憶媒体4を読取手段5に挿入
してから、蓋6を閉じる。蓋6が閉じたことが蓋検出手
段7により検出されると、制御手段3は、蓋施錠手段8
を制御して蓋6が開かないようにロックするとともに、
読取手段5にて記憶媒体4の度数を読み取り、度数が十
分にあれば開閉手段1を制御して供給路を開き、供給体
の供給を行う。
【0029】さらに、制御手段3は、供給量検出手段2
にて検出された供給量を積算し、供給量に応じた度数を
減じる。このとき、残度数があらかじめ設定された度
数、たとえば0になったとき、開閉手段1にて供給路を
閉じて供給を停止する。
【0030】また、残度数が十分にある場合において、
使用者が使用を中止する場合などには、使用者が外部入
力手段9から外部入力、たとえばスイッチをオンにする
ことにより、制御手段3は、開閉手段1を制御して供給
体の供給を停止し、記憶媒体4に残度数を書き込んだ
後、蓋施錠手段8を制御して蓋6のロックを解除する。
こにより使用者は、蓋6を開けて記憶媒体4を抜き去る
ことができる。
【0031】図4は、この発明の第4の実施形態のシス
テム構成を示す。この供給体制御装置は、図1の構成
に、ランプやスピーカ等の報知手段10が追加されてい
る。
【0032】第4の実施形態の動作について説明する。
記憶媒体4には、あらかじめ度数が書き込まれており、
使用者は、蓋6を開いて記憶媒体4を読取手段5に挿入
してから、蓋6を閉じる。蓋6が閉じたことが蓋検出手
段7により検出されると、制御手段3は、読取手段5に
て記憶媒体4の度数を読み取り、度数が十分にあれば開
閉手段1を制御して供給路を開き、供給体の供給を行
う。
【0033】さらに、制御手段3は、供給量検出手段2
にて検出された供給量を積算し、供給量に応じた度数を
減じる。このとき、残度数があらかじめ設定された度
数、たとえば0になったとき、開閉手段1にて供給路を
閉じて供給を停止する。
【0034】また、残度数が十分にある場合において、
使用者が使用を中止する場合などには、図示していない
が、使用者がスイッチ等を操作することにより、制御手
段3は、開閉手段1を制御して供給体の供給を停止し、
記憶媒体4に残度数を書き込む。
【0035】さらに、使用中に蓋6が開けられたことを
蓋検出手段7が検出したときには、制御手段3は、開閉
手段1を制御して供給体の供給を停止し、記憶媒体4の
読み込みまたは書き換えを行っていれば、それも終了す
る。
【0036】このとき、使用中に蓋6が開けられたこと
を蓋検出手段7が検出した場合には、制御手段3は、報
知手段10によりランプの点灯やスピーカによる音声に
より記憶媒体4の読み込みまたは書き換えが正常に行わ
れなかった旨を報知し、記憶媒体4を再度挿入して読み
込みまたは書き換えをやり直すこと、などを使用者に促
す。
【0037】このような報知手段10は、第2の実施形
態および第3の実施形態に付加することもできる。
【0038】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、記憶媒体を挿
入する部分に蓋を設け、この蓋の開閉状態を監視して、
蓋が閉まっているときに記憶媒体の読み込みや書き換え
を行うので、使用者が記憶媒体の読み込みや書き換え中
に記憶媒体を抜いて、記憶媒体の読み込みや書き換えが
正常にできなかったり、記憶媒体のデータを壊してしま
うおそれが少なくなる。
【0039】請求項2の発明によれば、記憶媒体を挿入
する部分に蓋を設け、この蓋の開閉状態を監視して、蓋
が閉まっているときに記憶媒体の読み込みや書き換えを
行えるようにするとともに、蓋を開いて記憶媒体を取り
出す場合には、蓋は、読取手段が記憶媒体の読み込みや
書き換えを行う時間よりも長い時間を要して開放するの
で、使用者が記憶媒体の読み込みや書き換え中に記憶媒
体を抜いて、記憶媒体の読み込みや書き換えが正常にで
きなかったり、記憶媒体のデータを壊してしまうおそれ
がなくなる。
【0040】請求項3の発明によれば、記憶媒体を挿入
する部分に蓋を設け、この蓋の開閉状態を監視して、蓋
が閉まっているときに記憶媒体の読み込みや書き換えを
行えるようにするとともに、その読み込みや書き換えを
行っているときには、蓋が蓋施錠手段によりロックされ
て蓋が開かず、記憶媒体を取り出せないので、使用者が
記憶媒体の読み込みや書き換え中に記憶媒体を抜いて、
記憶媒体の読み込みや書き換えが正常にできなかった
り、記憶媒体のデータを壊してしまうおそれが確実にな
くなる。
【0041】請求項4の発明によれば、上記請求項1〜
3の発明において、記憶媒体の読み込みや書き換えが万
一失敗したときは、使用者にその旨を報知して、記憶媒
体を再度挿入して読み込みまたは書き換えをやり直すこ
とを使用者に促すことができるので、記憶媒体のデータ
等が無効になっていることを知らずに放置されることが
なくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施形態のシステム構成を示
すブロック図である。
【図2】第2の実施形態のシステム構成を示すブロック
図である。
【図3】第3の実施形態のシステム構成を示すブロック
図である。
【図4】第4の実施形態のシステム構成を示すブロック
図である。
【符号の説明】
1 開閉手段 2 供給量検出手段 3 制御手段 4 記憶媒体 5 読取手段 6 蓋 6A 外側の蓋 6B 内側の蓋 7 蓋検出手段 8 蓋施錠手段 9 外部入力手段 10 報知手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 供給体の使用可能量に相当する値を記憶
    した記憶媒体と、供給体の供給量を検出する供給量検出
    手段と、この供給量検出手段が検出した供給量の積算を
    行う制御手段と、この制御手段の制御により供給体の供
    給路を開閉する開閉手段と、前記記憶媒体に記憶された
    記憶値の読み込みや書き換えを行う読取手段とを有する
    供給体制御装置において、 前記読取手段の媒体挿入口を開閉する蓋と、この蓋の開
    閉状態を検出する蓋検出手段とを備え、前記蓋検出手段
    にて蓋が閉まっていることを検出している時以外は、前
    記読取手段は、前記記憶媒体の記憶値の読み込みおよび
    書き換えを行わないことを特徴とする、供給体制御装
    置。
  2. 【請求項2】 供給体の使用可能量に相当する値を記憶
    した記憶媒体と、供給体の供給量を検出する供給量検出
    手段と、この供給量検出手段が検出した供給量の積算を
    行う制御手段と、この制御手段の制御により供給体の供
    給路を開閉する開閉手段と、前記記憶媒体に記憶された
    記憶値の読み込みや書き換えを行う読取手段とを有する
    供給体制御装置において、 前記読取手段の媒体挿入口を開閉する蓋と、この蓋の開
    閉状態を検出する蓋検出手段とを備え、前記蓋は、前記
    読取手段が前記記憶媒体の記憶値の読み込みや書き換え
    を行う時間よりも長い時間を要して開放する構造となっ
    ていることを特徴とする、供給体制御装置。
  3. 【請求項3】 供給体の使用可能量に相当する値を記憶
    した記憶媒体と、供給体の供給量を検出する供給量検出
    手段と、この供給量検出手段が検出した供給量の積算を
    行う制御手段と、この制御手段の制御により供給体の供
    給路を開閉する開閉手段と、前記記憶媒体に記憶された
    記憶値の読み込みや書き換えを行う読取手段とを有する
    供給体制御装置において、 前記読取手段の媒体挿入口を開閉する蓋と、この蓋の開
    閉状態を検出する蓋検出手段と、前記制御手段の制御に
    より前記蓋の施錠解放を行う蓋施錠手段を備えたことを
    特徴とする、供給体制御装置。
  4. 【請求項4】 前記読取手段の読み込みや書き換えのト
    ラブルを報知する報知手段を備えたことを特徴とする、
    請求項1、2、または3に記載の供給体制御装置。
JP10348052A 1998-12-08 1998-12-08 供給体制御装置 Pending JP2000172913A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002109418A (ja) * 2000-09-29 2002-04-12 Digipri Kk 決済システム、携帯端末格納装置、決済方法及び決済プログラムを記録した記録媒体
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WO2017193289A1 (zh) * 2016-05-10 2017-11-16 深圳怡化电脑股份有限公司 自助终端的进卡容错方法及自助终端

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