JP2000172643A - オブジェクト表示記述文書変換装置及びブラウザ - Google Patents

オブジェクト表示記述文書変換装置及びブラウザ

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JP2000172643A
JP2000172643A JP35029098A JP35029098A JP2000172643A JP 2000172643 A JP2000172643 A JP 2000172643A JP 35029098 A JP35029098 A JP 35029098A JP 35029098 A JP35029098 A JP 35029098A JP 2000172643 A JP2000172643 A JP 2000172643A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像を表示するための負荷が低減でき、文書
データを保存するための必要容量を削減することを可能
とするオブジェクト表示記述文書変換装置およびそれを
備えたブラウザを提供する。 【解決手段】 文書内の複数の元のオブジェクトより、
該複数の元のオブジェクトの組より得られる表示画像と
同等の表示画像を得るための、複数の元のオブジェクト
よりも数が少ない新たなオブジェクトの組を生成する生
成手段を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空間同期及び時間
同期の機能を有するオブジェクト表示記述文書を変換す
る装置に関し、例えば、MPEG(Multimedia and Hype
rmedia Expert Group)−5、DHTML(Dynamic Hyper
Text Markup Language)、SMIL(Synchronized Mult
imedia Integration Language)といった規格のオブジェ
クト表示記述文書を変換する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】オブジェクト表示記述言語で記述された
文書のビューアまたはブラウザ側でデータ入手する際、
最適化させるシステムの従来の一例が、特表平9−50
3088号「情報を検索するための装置と方法」に記述
されている。
【0003】図10に示すように複数の情報源123か
ら情報を検索し、組織化するための情報検索システムの
例である(101)。情報源記述113と、ワールドビ
ュー115と、システムネットワークビュー117とを
含む知識ベース109は、サブ計画を含む問い合わせ計
画を制定するために用いられる。問い合わせサブ計画が
実行される場合、問い合わせ計画は、実行されたサブ計
画によって検索された情報に応じて冗長サブ計画を枝刈
りすることにより最適化される。グラフィカルユーザー
インターフェイス103は、知識ベースブラウザ/エデ
ィタで統合されたハイパーテキストブラウザを含む。ユ
ーザーインターフェイス103は、ユーザーがグラフィ
ック操作を介して知識ベース109に情報源記述を記憶
し、前もって記憶された情報源記述をブラウズできるよ
うにする。構築された情報源を照会し、関連した未構築
データソース上にハイパーテキストブラウザからの問い
合わせ集中を避けるために構築された問い合わせ結果を
用いることをシステム(101)は提供する。以上の方
法をとって、問い合わせ不要の情報をいかに情報源に取
りに行かずに済むかという目的を達成していた。
【0004】さらに、サーバからの最適化されたデータ
を送出させるという構成に関して、特開平10−171
730号公報の「画像転送方法」には、クライアント側
で高解像度のデータを必要とするときにネットワーク負
荷を軽減させて画像データを転送する画像転送方法が記
載されている。図11に示すように、クライアントに転
送されてきたデータを画像変換プラグインモジュール3
08を利用して、最適化された高解像度画像に変換す
る。このときクライアントのディスプレイ装置の解像度
を検査するために、画面解像度設定プログラム306を
利用する。306によって生成された結果は、画像変換
プログラム304に送信される。送信されたデータは、
読者が見ているブラウザで最も見やすい高品質な画像と
なる。このようにサーバサイドでの最適化は検討されて
も、全てのサーバから最適化されたデータを送付されて
いるとは限らず、ユーザは受け取ったデータを表示した
り保存するしかなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この従来技術
には、次のような問題点があった。
【0006】第1の問題点は、ユーザが内容を参考に必
要なデータを選択して必要最小限のデータを入手したと
しても、その最小限のデータのなかに最後までユーザに
対し出力や表示をしないようなデータが入っている場合
は、ビューアやブラウザがユーザに見せないデータに対
しても解析表示の作業をするため負荷がかかり表示出力
が遅くなり、かつ、保存する場合は必要でないデータも
含めて保存することになりデータ容量が多くなってしま
うという点である。
【0007】その理由は、今までの技術ではビューア/
ブラウザはサーバから送出されたデータを解釈して表示
出力するものとして開発されてきており、また、時間同
期や空間同期がデータに機能として入ってきてデータ全
てを表示出力するとは限らないようになってきたとして
も、ビューア/ブラウザ側は入手データ全てを解析して
表示出力するような作りになってしまっているためであ
る。
【0008】第2の問題点は、サーバ側が画像を含む個
々のオブジェクトデータをどんなに最適化したとして
も、データの表示組み合わせを考慮した組み合わせによ
る最適化がされておらず、動画(オブジェクト)が複数
ついている動画(オブジェクト)群になってしまいデー
タ全体として画像同士が重ねあった場合には実質には最
適化されたデータにはならないということである。
【0009】その理由は、空間同期と時間同期の機能に
より、サーバが動画等の同一時間による重ねあわせを行
うことができ、サーバ側でデータを作成して送付する場
合には該当する複数動画が重なっているという情報を付
けたデータとしてユーザに送出するためである。
【0010】本発明は、画像を表示するための負荷が低
減でき、文書データを保存するための必要容量を削減す
ることを可能とするオブジェクト表示記述文書変換装置
およびそれを備えたブラウザを提供することを目的とす
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明によるオブジェク
ト表示記述文書変換装置は、文書内の複数の元のオブジ
ェクトより、該複数の元のオブジェクトの組より得られ
る表示画像と同等の表示画像を得るための、前記複数の
元のオブジェクトよりも数が少ない新たなオブジェクト
の組を生成する生成手段を備えることを特徴とする。
【0012】また、本発明によるオブジェクト表示記述
文書変換装置は、前記生成手段は、透明又は半透明でな
い元のオブジェクトに空間的に隠れる他の元のオブジェ
クトを削除することを特徴とする。
【0013】さらに、本発明によるオブジェクト表示記
述文書変換装置は、前記生成手段は、透明又は半透明な
元のオブジェクトと該元のオブジェクトがある層よりも
下の層にあり前記最上層の元のオブジェクトと空間的に
重なる元のオブジェクトを基に新たなオブジェクトを生
成することを特徴とする。
【0014】さらに、本発明によるオブジェクト表示記
述文書変換装置は、前記新たなオブジェクトの生成は、
前記1の透明又は半透明な元のオブジェクトと該元のオ
ブジェクトより下層にあり前記最上層の元のオブジェク
トとが空間的に重なる時間範囲に対して行われることを
特徴とする。
【0015】さらに、本発明によるオブジェクト表示記
述文書変換装置は、前記生成手段は、元のオブジェクト
の表示時間が組の表示時間の範囲外であるときに該元の
オブジェクトを削除することを特徴とする。
【0016】更に、本発明によるオブジェクト表示記述
文書変換装置は、上記のオブジェクト表示記述文書変換
装置において、前記新たなオブジェクトの組を記録媒体
に保存する手段を更に備えることを特徴とする。
【0017】更に、本発明によるオブジェクト表示記述
文書変換装置は、上記のオブジェクト表示記述文書変換
装置において、前記元のオブジェクトの組又は前記新た
なオブジェクトの組を選択的に保存する手段を更に備え
ることを特徴とする。
【0018】更に、本発明によるオブジェクト表示記述
文書変換装置は、上記のオブジェクト表示記述文書変換
装置において、前記新たなオブジェクトの組を表示する
手段を更に備え、ブラウザとして使用されることを特徴
とする。
【0019】更に、本発明によるオブジェクト表示記述
文書変換装置は、上記のオブジェクト表示記述文書変換
装置において、前記元のオブジェクトの組又は前記新た
なオブジェクトの組を選択的に表示する手段を更に備
え、ブラウザとして使用されることを特徴とする。
【0020】本発明によるコンピュータ読み取り可能な
記録媒体は、上記のオブジェクト表示記述文書変換装置
としてコンピュータを機能させるためのプログラムを記
録したことを特徴とする。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明は、ユーザ(クライアン
ト)が送出側(サーバ)から送付されてきたデータをブ
ラウザやビューアで表示する場合、または、前記データ
をユーザが保存する場合に、送出側から送出されてきた
データを、入力後に自動的にオプティマイズすることに
よって、送出されてきたデータと同じ内容をより高速に
表示、または、送出されてきたデータをよりコンパクト
なデータ容量で保存できるシステムの構成を提供するも
のである。
【0022】図1は本発明の一実施形態のブロック図で
ある。図1において、データ入力手段1から入力された
データを入力データ一時保存手段2に一時保存して、デ
ータ解析手段3により解析して、出力手段4により表示
出力するようなビューアシステムにおいて、オプティマ
イズ解析手段5と、オプティマイズ手段6と、オプティ
マイズドデータ保存手段7と、選択手段8と、ユーザ入
力手段9と、正式保存手段10とを有する。
【0023】選択手段8がユーザに対しオプティマイズ
機能を働かせるか否かを選択させ、ユーザがユーザ入力
手段9よりオプティマイズ機能をONにするよう選択し
た場合は、入力データ一時保存手段2内のデータをオプ
ティマイズ解析手段5によりオプティマイズできる場所
があるか解析して、オプティマイズ手段6によりオプテ
ィマイズ処理を行い、オプティマイズされた後のデータ
をオプティマイズドデータ一時保存手段7内に一時的に
保存し、そのデータを、表示の場合はデータ解析手段3
により解析し出力手段4で表示し、保存する場合は正式
保存手段10により保存する。また、ユーザがオプティ
マイズ機能をOFFにするよう選択した場合は、入力さ
れたデータを、データ解析手段により解析してビューア
またはブラウザに表示、または、正式保存する。ここ
で、オプティマイズ処理とは、時間同期空間同期に対応
した最適化処理のことで、たとえば、空間的に一番上に
表示されるものが、時間的にも空間的にも他のオブジェ
クトを隠してしまう場合に隠れてしまうオブジェクトを
削除したり、時間的に表示する時間を超えた範囲に表示
するオブジェクトが存在する場合は該当オブジェクトを
削除したり、重なり合う複数の動画オブジェクトを一つ
の動画オブジェクトに作成し直す等の処理である。
【0024】このようにして、入手データをビューアま
たはブラウザによる表示を考慮してビューアまたはブラ
ウザ側で自動オプティマイズして、データを改良するこ
とで、入手データとまったく同じ内容の高速表示、コン
パクト保存を可能にする。
【0025】図1は、本発明の自動オプティマイズ表示
および保存方式の一実施形態のブロック図である。1は
データ入力手段、2は入力データ一時保存手段、3はデ
ータ解析手段、4は出力手段、5はオプティマイズ解析
手段、6はオプティマイズ手段、7はオプティマイズド
データ一時保存手段、8は選択手段、9はユーザ入力手
段、10は正式保存手段である。
【0026】次に各部の動作について説明する。
【0027】データ入力手段1は、コンテンツ等のデー
タを入力する。入力データ一時保存手段2は、入力デー
タを一時的に保存する。データ解析手段3は、データを
データの作成された形式を基に解析する。出力手段4
は、解析されたデータを表示或いは印刷する。オプティ
マイズ解析手段5は、オプティマイズできるデータを探
す解析を行い、オプティマイズ手段6は、データのオプ
ティマイズを行う。オプティマイズ解析手段5とオプテ
ィマイズ手段6はマルチ処理にて相互に関連付けて動作
する。オプティマイズドデータ一時保存手段7は、オプ
ティマイズ後のデータを保存する。選択手段8は、ユー
ザにオプティマイズを機能として使用するか否かの選択
をさせるための関連情報の出力、ユーザ選択の反映を行
う。ユーザ入力手段9は、ユーザがオプティマイズ機能
を使用するか否かの選択の入力を受け付ける。正式保存
手段10はデータをハードディスク等に保存する。
【0028】次に、図1及び図2のフローチャートを参
照して本実施形態の全体の動作について詳細に説明す
る。
【0029】まず、データ入力手段1によりデータを入
力する(ステップA1)。次に、入力データ一時保存手
段2が入力データを一時保存する(ステップA2)。
【0030】あらかじめ選択手段8とユーザ入力手段9
によりユーザがオプティマイズ機能をONにするかOF
Fにするかを選択させておくが、ユーザ選択がオプティ
マイズ機能ONの場合(ステップA3でYES)は、入
力データ一時保存手段2に保存されているデータのなか
にオプティマイズ解析手段5によりオプティマイズでき
るデータを検索し、オプティマイズ手段6によりオプテ
ィマイズできるデータをオプティマイズするように、オ
プティマイズ解析手段5とオプティマイズ手段6が連動
し(ステップA4)、最終的にオプティマイズ解析手段
5がオプティマイズできるデータが無くなったことを検
出した時点で、オプティマイズしたデータをオプティマ
イズドデータ一時保存手段7が保存する(ステップA
6)。ユーザ選択がオプティマイズ機能OFFを選択し
た場合(ステップA3でNO)は、ステップA4、A6
は省略される。次に、表示をするか否かの判断をする
(ステップA7)。表示する場合は表示処理をしてから
(ステップA8)、表示しない場合はそのまま保存する
か否かの判断に進む(ステップA9)。保存する場合は
保存処理をしてから(ステップA10)、保存しない場
合はそのまま終了する。
【0031】次に、具体例を用いて説明する。
【0032】図3は表示処理の一具体例の流れ図で、図
4は保存処理の一具体例の流れ図で、図5はユーザにオ
プティマイズ機能をONにするかOFFにするかを選択
させるときに使用するユーザ選択画面の一例で、図6は
オプティマイズ解析手段5にて解析する内容具体例の一
例で、図7はオプティマイズ手段6にてオプティマイズ
する処理内容具体例の一例で、図8は入力データ一時保
存手段2に保存されているデータの一例の図で、図9は
オプティマイズドデータ一時保存手段7に保存されてい
るデータの一例の図である。
【0033】はじめにオプティマイズ機能OFFの場合
を具体例を使用して説明する。データ入力手段1からデ
ータを入力する(A1)。入力されたデータは図8の8
1のように「<データ始まり><以下のデータ全てを0
から10分まで表示><静止画ファイルAAA、5分か
ら10分まで表示、座標(10.10)、サイズ20×
30、優先順位2><テキストファイルBBB、7分か
ら9分まで表示、座標(10.10)、サイズ10×1
0、優先順位3><動画ファイルCCC、5分から10
分まで表示、座標(10.10)、サイズ20×40、
優先順位1、半透明><動画ファイルDDD、15分か
ら20分まで表示、座標(0.0)、サイズ10×1
0、優先順位1><データ終わり>」となっている。こ
の入力データを入力データ一時保存手段2が保存し(A
2)、オプティマイズ機能がOFFの場合(A3でN
O)は、表示判断に行き(A7)、表示を必要としない
場合は、保存判断に行き(A9)、表示が必要な場合は
表示処理(A8)を行う。
【0034】この表示処理A8は図3の流れ図の通りで
あり、オプティマイズ表示がOFFであるので(B1で
NO)、入力データ一時保存手段2から入力データをそ
のまま選択し(B3)、データ解析手段3によって入力
データを解析し(B4)、出力手段4で表示する(B
5)。
【0035】この例では、データ解析手段3は、データ
内容<データ始まり>を、「ここからデータが始まる」
と解析し、データ内容<以下のデータ全てを0から10
分まで表示>を、「ここから全ての内容表示を0分から
スタートさせ10分で表示を終了させる」と解析し、デ
ータ内容<静止画ファイルAAA、5分から10分まで
表示、座標(10.10)、サイズ20×30、優先順
位2>を、「静止画ファイルAAAを座標(10.1
0)の位置にサイズ20×30の大きさで上から優先順
位2番で表示させる」と解析し、データ内容<テキスト
ファイルBBB、7分から9分まで表示、座標(10.
10)、サイズ10×10、優先順位3>を、「テキス
トファイルBBBを座標(10.10)の位置にサイズ
10×10の大きさで優先順位を上から3番めで7分か
ら9分までの間表示する」と解析し、データ内容<動画
ファイルCCC、5分から10分まで表示、座標(1
0.10)、サイズ20×40、優先順位1、半透明>
を、「動画ファイルCCCを座標(10.10)の位置
にサイズ20×40の大きさで一番上に5分から10分
までの間半透明に表示する」と解析し、データ内容<動
画ファイルDDD、15分から20分まで表示、座標
(0.0)、サイズ10×10、優先順位1>を、「動
画ファイルDDDを座標(0.0)の位置にサイズ10
×10の大きさで一番上に15分から20分まで表示す
る」と解析し、データ内容<データ終わり>を、「ここ
でデータは終了する」と解析し、それらの解析結果の内
容を出力手段4は表示する。次に、保存処理判断(A
9)に進み、保存しない場合は一連の処理を終了させ、
保存する場合は保存処理(A10)に進む。保存処理A
10は図4に示す流れ図の通りで、オプティマイズ保存
の判断(C1)がNOなので入力データ一時保存手段2
内のデータを選択し(C3)、選択したデータを正式保
存手段10に保存して(C3、C4)、保存処理は終
し、一連の処理も終了となる。
【0036】次に、オプティマイズ機能がONの場合の
具体例を説明する。図5の51は選択手段8がユーザ入
力手段9によってユーザにオプティマイズ機能をONに
するかOFFにするかの選択をさせるためのユーザ表示
メッセージのイメージ図である。ここでは「オプティマ
イズ機能の使用」はON、「表示に使用」はON、「保
存に使用」はOFFが選択されている。データ入力手段
1から図8の81で示されるデータが入力され(A
1)、入力データ一時保存手段2に一時保存され(A
2)、オプティマイズ機能がONか否かの判断でYES
に進み(A3でYES)、オプティマイズ解析手段5に
よりオプティマイズのための解析を、オプティマイズ手
段6によりオプティマイズ処理を行う。オプティマイズ
解析手段5内に含まれるオプティマイズ解析内容は図6
の符号61の一具体例に示す通りで、時間同期、空間同
期を考慮した内容が解析される。
【0037】解析内容が「1.複数のオブジェクトが重
なり、かつ、一番上のオブジェクトの表示時間内にその
他のオブジェクト表示時間が完全に含まれ、かつ、一番
上のオブジェクトのサイズが、その他のオブジェクトの
サイズより大きく、表示位置を考慮しても一番上のオブ
ジェクトがその他のオブジェクトを隠している」という
内容である場合には、1−1または1−2を適用し、 1−1.一番上のオブジェクトが透明又は半透明ではな
い場合には、処理として、その他のオブジェクトに対す
る処理1(図7参照)を選択し、 1−2.一番上のオブジェクトが透明、半透明の場合に
は、一番上のオブジェクトを取り除き、残りの複数のオ
ブジェクトを対象に解析内容1を解析する。なお、「取
り除き」とは、処理1の削除とは異なり、解析の対象か
ら取り除くことを意味する。
【0038】解析内容が、「2.複数のオブジェクトが
時間的にも空間的にも重なり、一番上にあるものが半透
明または透明」という内容である場合には、2−1また
は2−2を適用し、 2−1.動画が含まれる場合は、処理として、完全に重
なる時間に対し全てのオブジェクトに対する処理2を選
択し、 2−2.動画を含まない場合には、処理として、完全に
重なる時間に対し全てのオブジェクトに対する処理3を
選択する。
【0039】解析内容が、「N.オブジェクトの表示時
間が完全に全体の表示時間範囲を超えて設定されてい
る」という内容である場合には、対象となるオブジェク
トに対し処理1を行う。
【0040】さらにオプティマイズ処理の内容は図7の
符号71の一具体例のイメージに示す通りで、処理番号
と処理内容が対応されており、「処理1」に対し「オブ
ジェクト削除」が、「処理2」に対し「オブジェクトを
複数重ねあわせた動画を新たに一つの動画に作成し直
す」が、「処理3」に対し「オブジェクトを複数重ね合
わせた静止画を新たに一つの静止画に作成し直す」が、
「処理M」に対し、「内容M」が対応している。
【0041】ここで今回の具体例のデータをオプティマ
イズ解析およびオプティマイズ処理に対応させる(図2
のステップA4)と、図8の符号81のデータのオプテ
ィマイズ解析内容1、に<静止画ファイルAAA、5分
から10分まで表示、座標(10.10)、サイズ20
×30、優先順位2>、<テキストファイルBBB、7
分から9分まで表示、座標(10.10)、サイズ10
×10、優先順位3>、<動画ファイルCCC、5分か
ら10分まで表示、座標(10.10)、サイズ20×
40、優先順位1、半透明>の3点のオブジェクト記述
が含まれ、その条件が「1−2は一番上のオブジェクト
が透明、半透明の場合、一番上を取り除き、残りの複数
のオブジェクトを対象に解析内容1を解析させる。」に
当てはまるので、優先順位が一番上にあるオブジェクト
<動画ファイルCCC、5分から10分まで表示、座標
(10.10)、サイズ20×40、優先順位1、半透
明>を取り除き、<静止画ファイルAAA、5分から1
0分まで表示、座標(10.10)、サイズ20×3
0、優先順位2>、<テキストファイルBBB、7分か
ら9分まで表示、座標(10.10)、サイズ10×1
0、優先順位3>で解析内容1に解析させると、「1−
1一番上のオブジェクトが透明、半透明ではない場合は
処理として、その他のオブジェクトに対し処理1」とい
う処理番号がついているため<テキストファイルBB
B、7分から9分まで表示、座標(10.10)、サイ
ズ10×10、優先順位3>のオブジェクトに対し、処
理1の内容「オブジェクト削除」を適合し削除処理が行
われる。
【0042】さらに残りのオブジェクト<静止画ファイ
ルAAA、5分から10分まで表示、座標(10.1
0)、サイズ20×30、優先順位2>、<動画ファイ
ルCCC、5分から10分まで表示、座標(10.1
0)、サイズ20×40、優先順位1、半透明>の2点
にオプティマイズ解析内容「2、複数のオブジェクトが
時間的にも空間的にも重なり、一番上にあるものが半透
明または透明」が適合され、2−1または2−2を適用
してみると「2−1動画が含まれる」ので「完全に重な
る時間に対し全てのオブジェクトに対し処理2」を行
う。処理2の内容は、「オブジェクトを複数重ねあわせ
た動画を新たに一つの動画に作成し直す」であるため、
半透明な動画ファイルCCCを静止画ファイルAAAに
重ね合わせた新しい動画ファイルXXXを作成し直し
て、二つのオブジェクトを統合させた<動画ファイルX
XX、5分から10分まで表示、座標(10.10)、
サイズ20×40、優先順位1>というオブジェクトを
新たに作成する。
【0043】さらに符号81の入力データファイル<以
下のデータ全てを0から10分まで表示>という全体表
示時間に対し、記述されているオブジェクトの中に<動
画ファイルDDD、15分から20分まで表示、座標
(0.0)、サイズ10×10、優先順位1>が存在す
るため、このオブジェクトが解析内容「N.オブジェク
トの表示時間が完全に全体の表示時間範囲を超えて設定
されている」の適合となり、「オブジェクトに対し処理
1」が対応付けられる。符号71の処理1の内容「オブ
ジェクト削除」が対応し<動画ファイルDDD、15分
から20分まで表示、座標(0.0)、サイズ10×1
0、優先順位1>というオブジェクトは削除される。
【0044】このような流れでオプティマイズ解析内容
に適合するオブジェクトが無くなった時点でオプティマ
イズが終了となり、オプティマイズしたデータをオプテ
ィマイズドデータ一時保存手段7内に保存する(A
6)。オプティマイズされたデータは図9の符号91の
内容「<データ始まり><動画ファイルXXX、5分か
ら10分まで表示、座標(10.10)、サイズ20×
40、優先順位1><データ終わり>」になっている。
次に表示するか否かの判断で、表示すると判断すると
(ステップA7でYES)、表示処理(ステップA8)
に進み、図5に示す様にユーザ選択がオプティマイズ表
示なので、ステップB1よりステップB2に進み、オプ
ティマイズドデータ一時保存手段7内に保存されている
オプティマイズされた符号91で示すデータを選択し、
データ解析手段3がそのデータを解析して(ステップB
4)、出力手段4が表示する(ステップB5)。
【0045】次に、保存するか否かの判定で、保存する
と判定すると(ステップA9でYES)、保存処理に
(ステップA10)に進み、図5に示すようにユーザ選
択で保存時にオプティマイズ保存(オプティマイズド・
データの保存)はしないとなっているので、ステップC
1からステップC2に進み、図8に示す入力データを入
力データ一時保存手段2から読み出して、正式保存手段
10に保存する。
【0046】このように入力データをそのまま表示せず
に自動オプティマイズ表示し、一方で、入力データをそ
のまま保存することができる。表示と保存における入力
データ又はオプティマイズド・データの選択の組み合わ
せは自由である。
【0047】なお、本発明のデータ入力手段1、データ
解析手段3、出力手段4、オプティマイズ解析手段5、
オプティマイズ手段6、選択手段8、ユーザ入力手段9
及び正式保存手段10の動作・機能は、これらの手段の
動作・機能をCPUの動作により実現させるためのプロ
グラムを記録したCD−ROMなどの記録媒体より当該
プログラムをCPUが読み込んで実行することにより実
現することも可能である。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば以
下の効果が奏される。
【0049】第1の効果は、ユーザが入手したデータの
中に最後までユーザに対し出力や表示をしないようなデ
ータが入っていたとしても、ビューアやブラウザが必要
ではないデータに対して解析や表示の作業をする必要が
ないので、余分な負荷がかからず表示出力の速度が適当
なものとなり、かつ、保存する場合も必要でないデータ
を含めずに保存することができ適当な容量で保存できる
という点である。その理由は、時間同期や空間同期を考
慮した最適化ルーチンをビューア/ブラウザなどのクラ
イアント側に機能として組み込むため、サーバからもら
ったデータ全てをそのままビューアやブラウザに表示出
力することはせずに、時間的に最後まで表示しないよう
なデータや、ほかのデータの下に隠れてユーザに見えな
いようなデータに対しては削除などの最適化がされ、最
適化されたデータを表示したり保存したりすることがで
きるためである。
【0050】第2の効果は、サーバ側から、動画(オブ
ジェクト)が複数重ねあった動画(オブジェクト)群が
送付されて来た場合にでも快適な速度で表示でき、保存
容量も少なくてすむという点である。その理由は、ビュ
ーア/ブラウザ側で空間同期と時間同期の機能を考慮し
て、表示前、または、保存前に、動画を含むオブジェク
ト複数を一つのオブジェクトに作成し直す最適化を行う
ため、表示の速度が高速になり、保存するデータ容量も
小さくなるためである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態によるオブジェクト表示記述
文書変換装置及び画像ブラウザの構成を示すブロック図
である。
【図2】本発明の実施形態によるオブジェクト表示記述
文書変換装置及び画像ブラウザの動作を示すフローチャ
ートである。
【図3】図2に示す表示処理A8の詳細な動作を説明す
るフローチャートである。
【図4】図2に示す保存処理A10の詳細な動作を説明
するフローチャートである。
【図5】図1の選択手段8とユーザ入力手段が使用する
オプティマイズ機能を使用するか否かを選択をするため
の画面である。
【図6】図1のオプティマイズ解析手段5の解析するオ
プティマイズ解析内容及び解析内容に対応した方法及び
処理番号を示す表である。
【図7】図1のオプティマイズ手段6が実行するオプテ
ィマイズ処理の内容を示す表である。
【図8】図1のデータ入力手段1が入力する入力オブジ
ェクト表示記述文書の一例である。
【図9】図8に示す入力オブジェクト表示記述文書を基
にオプティマイズ解析手段5とオプティマイズ手段6が
生成するオプティマイズドオブジェクト表示記述文書の
一例である。
【図10】従来例を示すブロック図である。
【図11】別の従来例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 データ入力手段 2 入力データ一時保存手段 3 データ解析手段 4 出力手段 5 オプティマイズ解析手段 6 オプティマイズ手段 7 オプティマイズドデータ一時保存手段 8 選択手段 9 ユーザ入力手段 10 正式保存手段

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文書内の複数の元のオブジェクトより、
    該複数の元のオブジェクトの組より得られる表示画像と
    同等の表示画像を得るための、前記複数の元のオブジェ
    クトよりも数が少ない新たなオブジェクトの組を生成す
    る生成手段を備えることを特徴とするオブジェクト表示
    記述文書変換装置。
  2. 【請求項2】 前記生成手段は、透明又は半透明でない
    元のオブジェクトに空間的に隠れる他の元のオブジェク
    トを削除することを特徴とする請求項1に記載のオブジ
    ェクト表示記述文書変換装置。
  3. 【請求項3】 前記生成手段は、透明又は半透明な元の
    オブジェクトと該元のオブジェクトがある層よりも下の
    層にあり前記最上層の元のオブジェクトと空間的に重な
    る元のオブジェクトを基に新たなオブジェクトを生成す
    ることを特徴とする請求項1又は2に記載のオブジェク
    ト表示記述文書変換装置。
  4. 【請求項4】 前記新たなオブジェクトの生成は、前記
    1の透明又は半透明な元のオブジェクトと該元のオブジ
    ェクトより下層にあり前記最上層の元のオブジェクトと
    が空間的に重なる時間範囲に対して行われることを特徴
    とする請求項3に記載のオブジェクト表示記述文書変換
    装置。
  5. 【請求項5】 前記生成手段は、元のオブジェクトの表
    示時間が組の表示時間の範囲外であるときに該元のオブ
    ジェクトを削除することを特徴とする請求項1乃至4の
    いずれか1項に記載のオブジェクト表示記述文書変換装
    置。
  6. 【請求項6】 前記新たなオブジェクトの組を記録媒体
    に保存する手段を更に備えること特徴とする請求項1乃
    至5のいずれか1項に記載のオブジェクト表示記述文書
    変換装置。
  7. 【請求項7】 前記元のオブジェクトの組又は前記新た
    なオブジェクトの組を選択的に保存する手段を更に備え
    ることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記
    載のオブジェクト表示記述文書変換装置。
  8. 【請求項8】 前記新たなオブジェクトの組を表示する
    手段を更に備え、ブラウザとして使用されることを特徴
    とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載のオブジェ
    クト表示記述文書変換装置。
  9. 【請求項9】 前記元のオブジェクトの組又は前記新た
    なオブジェクトの組を選択的に表示する手段を更に備
    え、ブラウザとして使用されることを特徴とする請求項
    1乃至7のいずれか1項に記載のオブジェクト表示記述
    文書変換装置。
  10. 【請求項10】 請求項1乃至9に記載のオブジェクト
    表示記述文書変換装置としてコンピュータを機能させる
    ためのプログラムを記録したことを特徴とするコンピュ
    ータ読み取り可能な記録媒体。
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