JP2000172443A - 表示装置の動作異常検出方法 - Google Patents

表示装置の動作異常検出方法

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JP2000172443A JP35199898A JP35199898A JP2000172443A JP 2000172443 A JP2000172443 A JP 2000172443A JP 35199898 A JP35199898 A JP 35199898A JP 35199898 A JP35199898 A JP 35199898A JP 2000172443 A JP2000172443 A JP 2000172443A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 タッチパネルをデータ入力手段として備えた
表示装置にあって、表示装置の動作異常を事前に検知し
て、表示装置の特に表示異常に起因するタッチパネルの
操作ミスを未然に防止可能とする。 【解決手段】 タッチパネルに対して座標指示動作が行
われた際、例えば1秒以下の短時間の内に複数の座標位
置が指示されたたことが判定されると、その指示座標に
対するデータ処理を直ちに行うのではなく、そのデータ
群中に指示許可範囲外の座標データが含まれていること
が判定されると、所定のエラー処理動作を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は表示装置の動作異
常検出方法であって、特に表示系統の動作異常に対応す
るものに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、工場のような劣悪な環境でも迅速
且つ確実にデータ入力できることを目的とし、データ入
力手段にタッチパネルを使用したプログラム式の表示装
置が、PLC用の制御盤として使用されることが多くな
ってきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、表示装
置に備えるディスプレイやタッチパネルが誤動作した場
合にあっては、表示装置側でその動作異常が明確に判別
できず、操作者からの連絡で所定の技術者が対応するの
が一般的であった。しかし、工場で使用するこの種装置
にあっては、表示入力系統の誤動作時における対応の遅
れが、莫大な損失をもたらしたり、ともすると人命に危
険を及ぼすことさえある。
【0004】本発明は上記不都合に鑑みてなされたもの
であって、表示装置の動作異常を事前に検知して、表示
装置の故障に起因する操作ミスを未然に防止することを
可能とする動作異常検出方法を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、図1〜図3に
例示するごとく、ディスプレイ18の表示画面16を覆
ってタッチパネル20を備え、そのタッチパネル20を
介してデータ入力を可能とした表示装置10における動
作異常を検出する方法である。
【0006】ここで、設定時間内に複数の座標位置が指
示された場合、その複数の指示座標データを1組のデー
タ群とし、そのデータ群中に予め設定した指示許可範囲
外の座標データが含まれることが判定されると、所定の
エラー処理動作を行うことを特徴とする。
【0007】上記した設定時間は1秒以下の短時間であ
り、1組のデータ群中には第1および第2の2つの座標
データを含むとともに、第1の座標データが指示許可範
囲内であっても、第2の座標データが指示許可範囲外で
あると、第1および第2の座標データに対するデータ処
理をともに行わない様に構成することができる。
【0008】更に上記した座標指示時において、指示許
可範囲内および指示許可範囲外の指示がなされる毎に個
別にその指示回数がカウントされるとともに、両カウン
ト数の比率から、ディスプレイの表示異常を推測する様
に構成することもできる。
【0009】
【発明の効果】本発明は上記の如く、ディスプレイ18
の表示画面16上をタッチパネル20で覆った表示装置
10にあって、例えば1秒以下の短時間の内に複数の座
標位置が指示された場合、それを直ちにデータ処理する
のではなく、そのデータ群中に指示許可範囲外の座標デ
ータが含まれていることが判定されると所定のエラー処
理動作を行うことにより、表示装置10の動作異常を事
前に検知して、表示装置10の特に表示異常に起因する
操作ミスを未然に防止可能とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下本発明にかかる故障処理シス
テムを、PLC用のプログラム式表示装置に実施した一
例に基づいて説明するがこれに限らず、タッチパネルを
データ入力手段として備えた汎用あるいは専用の各種の
データ処理装置に対しても略同様に実施できることは勿
論である。また本実施例では座標位置をデジタル式に検
出する例を示したが、印加した電圧の分圧値でアナログ
式に座標位置を算出するものなど、座標位置の検知方法
は任意のものに変更して実施できる。
【0011】本発明を実施する表示装置10は、図1乃
至図3にその全体的な構成を概略的に示すごとく、CP
Uをデータ処理用に備えたデータ処理回路12と、その
データ処理回路12から出力される映像信号14に対応
したスイッチ形状のような画像15をその表示画面16
上に表示可能とするディスプレイ18と、そのディスプ
レイ18の表示画面16上に密着して配設されるタッチ
パネル20と、ディスプレイ18およびタッチパネル2
0の動作状態を検知するための動作検知部22とを本体
ケース24内に一体に備えている。
【0012】タッチパネル20は従来から使用されてい
るデジタル式のものであって、指先26を使用してタッ
チパネル20の操作面28上における任意座標位置を押
圧指示すると、その押圧点に対応する座標が座標位置検
出手段30により解析され、その解析結果に基づいた座
標位置信号39が出力される。
【0013】ここで一般的なデジタル式のタッチパネル
20は、表示画面16と略同一形状でガラス板のような
絶縁性を有し且つ所定強度を備えた基板32に対し、柔
軟性を有する透明シートからなる操作板34を図示しな
いスペーサを介して重ね合わせることにより、基板32
と操作板34とを微小な間隙を設けて接近可能に配置し
ている。
【0014】更に基板32と操作板34との対向面上に
は、細帯状の第1電極36および第2電極38を互いに
直交させ略全面に亘ってマトリックス状に配設するとと
もに、座標位置検出手段30によって第1電極36およ
び第2電極38の交差位置を検出可能とすることによ
り、操作板34に対する押圧指示座標に対応した座標位
置信号39が出力できるようにしている。
【0015】本実施例におけるタッチパネル20にあっ
ては更に、操作板34の表側に位置する操作面28上に
更に電極層40を設けるとともに、その電極層40を操
作時期検知用の電極として利用した操作時期検出手段4
2を備えている。
【0016】ここで電極層40は、透光性を有するとと
もに導電性を有する物質から構成されるものであって、
従来のタッチパネル20において座標位置検知用として
使用されることが多いITOあるいは同様の材料から選
択使用されるが、その材質が限定されるものではない。
【0017】一方、操作時期検出手段42は、操作者の
指先26のような人体の一部が電極層40を押圧する
と、それに対応して操作時期信号43が出力される様に
したものである。例えば、接触した検知対象における静
電容量や抵抗値を、上記した電極層40を介して直接的
に検出し、あるいは電極層40を検知回路の一部として
使用し、検知物体の接近に伴なって電子回路のインダク
タンスやリアクタンスが変化するのを間接的に検知する
ものなど、従来から行われている各種の物体検知の方法
を採用することにより、検知対象の大きさや種類のよう
な物性的情報、あるいは接近の程度のような接触情報を
得ることができる。
【0018】次にディスプレイ18は、プラズマディス
プレイ、EL表示板、CRTあるいはバックライトを備
えた液晶表示板の様に、その前面側に設けた表示画面1
6から光を発する自発光形式のものであって、本発明に
あっては更に、表示画面16の表示状態を検出可能とす
る表示状態検出手段44を備えている。
【0019】表示状態検出手段44は、ディスプレイ1
8の表示画面16における左下隅のような通常の画像表
示に邪魔にならない箇所に設けた検出用の画像46と、
その検出用画像46の表示状態を検出するための画像検
出手段48とから構成される。
【0020】検出用画像46は、本実施例にあっては電
源ランプの図形によって構成され、表示装置10に対し
て通電中は常時に表示させるとともに、例えば正常運転
時には緑色の点灯表示をさせておき、内部に備えたソフ
トウェアによって検出可能な異常が発生すると、赤色に
よる点滅動作をさせる。
【0021】一方、画像検出手段48は、細帯状の導光
板50を用いて検出用画像46から放出される光52を
本体ケース24の内部に導き、光センサ54の受光面に
入力する。光センサ54で入力光は電気信号に変換され
たあと、画像検出回路56で検出用画像46から放出さ
れる光成分のみを選択的に取り出すことにより、表示用
画像46の表示期間に対応して表示状態信号58を動作
状態判定手段60に向けて出力する。
【0022】ところで導光板50を介して光センサ54
に入力される光中には、ディスプレイ18から放出され
る光52に重畳して、表示装置10の外部からディスプ
レイ18に向けて照射される光も混ざっている。
【0023】そこで本実施例にあっては、表示画面16
上に表示される検出用画像46を、ちらつきが目立たず
且つ蛍光灯の点滅周期とは逓倍関係にない十分に高い周
波数で点滅させる。一方、画像検出回路56にあって
は、前記した検出用画像46の点滅周波数の電気信号を
選択的に通過させるフィルタを備えることにより、検出
用画像46が所定の周波数で点滅表示されている場合に
のみ、表示状態信号58が取り出されるようにしてい
る。
【0024】次に、上記した座標位置検出手段30から
出力される座標位置信号39と、操作時期検出手段42
から出力される操作時期信号43と、画像検出手段48
から出力される表示状態信号58とは並列して動作状態
判定手段60に入力され、図4および図5に例示する判
定結果に対応したデータ処理動作をデータ処理回路12
に行わせる。
【0025】図4のステップST1で表示装置10を起
動すると、ステップST2において必要な初期設定動作
を行ったあと、ステップST3に移って表示状態信号5
8の入力があるかないかを判定する。
【0026】このステップST3で表示状態信号58が
検出されないケースとしては、表示画面16の全体が消
灯または輝度の低い状態となっている場合、全面が点灯
している場合、あるいは検出用画像46の表示位置が導
光板50の配設位置からずれた場合が考えられ、何れの
場合にあってもそのまま表示装置10を動作し続けるこ
とはタッチパネル20の誤操作につながるため、ステッ
プST4に移って第1のエラー処理動作をする。
【0027】一方、ステップST3で表示状態信号58
が検出された場合にあっては、画像の表示品質はともか
く、ディスプレイ18で画像の表示動作が行われている
ものと判断されるので、ステップST5に移って操作時
期信号43の入力の有無を判定する。
【0028】この判定で操作時期信号43の入力が確認
されなかった場合には、更にステップST6に移って座
標位置信号39の有無を判定するが、操作時期信号43
の入力も座標位置信号39の入力も判定されなかった場
合には、タッチパネル20に対する操作が何らされてい
ないものと判断されるので、ステップST3に戻って上
記した判定を繰り返し、タッチパネル20の操作がされ
るのを待つ。
【0029】しかしステップST6の判定で座標位置信
号39の入力が判定された場合には、タッチパネル20
が誤って座標位置信号39を出力している可能性が高い
ので、ステップST7に移って第2のエラー処理動作を
する。
【0030】次に、ステップST5で操作時期信号43
の入力が判定された場合には、更にステップST8に移
って座標位置信号39の入力を調べる。この判定で座標
位置信号39が検出されない場合には、操作者の押し圧
力が弱いか、タッチパネル20における座標検知系統の
故障が予想されるので、ステップST9における第3エ
ラー処理をしてタッチパネル操作の異常をシステムに知
らせる。
【0031】なお、このような各種故障に対しては、表
示装置10ひいてはPLCの制御が暴走する危険性も想
定される。そこで各エラー処理においては、単にエラー
表示をするだけではなく、安全のために予め設定してお
いたフィルセーフ機能を起動させることにより、ディス
プレイ18に正常な画面が表示されないことあるいはタ
ッチパネル20を介したデータ入力ができないことに起
因して表示装置10やPLCが危険状態に陥るのを未然
に防止するように構成することが好ましい。
【0032】上記したステップST8の判定で座標位置
信号39の入力が判定された場合にあっては、ハードウ
ェア的にディスプレイ18およびタッチパネル20の動
作状況を直接に検出した結果として正常に動作している
ものと推定される。
【0033】そこで本実施例にあっては、図5で更に具
体的に示すステップST10からのタッチ動作判定工程
に移り、上記した図4の各ステップでは検出されなかっ
たタッチパネル20とディスプレイ18の動作異常ない
しは動作不良を、ソフトウェア的に間接状態で判定でき
るようにしている。このような異常には、線のような不
当な画像が重畳して表示されたり、まだらに不点灯や消
灯箇所が発生するような表示品質の低下状態が、恒常的
あるいは間欠的に発生する場合が含まれる。
【0034】図5に示すタッチ動作判定工程は、表示装
置10の動作環境が異常状態になった場合に操作者はど
のような行動をするかを考え、そのような行動がとられ
たことが判定されると、対応するエラー処理をソフトウ
ェア的に行うものである。
【0035】すなわち、表示画面16上に画像15が正
常に表示され且つタッチパネル20の反応が的確な場
合、操作者は入力位置を確かめながら、慎重且つ確実に
タッチ動作を続けるのが一般的である。それに対して、
表示画面16上に画像15が明確に表示されていなかっ
たり、タッチパネル20を押しても画面に変化が見られ
ない場合には、ともすると気が動転して、ランダムで頻
繁なタッチパネル操作を繰り返すことが多い。
【0036】そこで、先ずステップST11において複
数点が同時に押されたか否かを判定し,同時指示が判定
されるとステップST12において複数点を同時に指示
できない旨のメッセージを表示するなどの第4のエラー
処理を行い、操作者に注意を促す。
【0037】なおこの場合、表示画面16の対角位置両
隅のような通常のタッチパネル操作では同時に押すこと
がない複数位置に保守用の入力座標を予め設定し、その
位置の同時指示操作がされた場合には、対応するメンテ
ナンス用のデータ処理動作を行わせることができる。
【0038】更に、ステップST11で複数点入力が確
認されない場合はステップST13に移り、入力座標位
置が予め設定したスイッチ画像15のような有効入力範
囲か否かを判定し、範囲外であればステップST14に
移ってブザーを鳴らすなどの第5のエラー処理動作を行
い、設定範囲外への座標入力であることを操作者に知ら
せる。
【0039】上記したステップST11およびステップ
ST13における第1および第2の入力判定をそのまま
通過すれば、予めシステムが設定した通りの入力方法が
操作者によりとられていることが推定されるので、ステ
ップST15から始まる第3の入力判定工程に入る。
【0040】この第3の入力判定工程は、先ずステップ
ST15でタイマーをスタートさせたあとステップST
16で次のタッチ入力の有無を判定するとともに、ステ
ップST17で設定時間経過の有無を判定する動作を繰
り返すことにより、例えば0.5秒程度の比較的短い設
定時間内に複数のタッチ入力があるか否かを検出可能と
する。
【0041】上記したステップST16および17にお
いて、設定時間内に複数のタッチ入力が確認されなかっ
た場合には、ステップST18に移って正常時における
データ処理動作を行う。
【0042】しかし、ステップST16で連続したタッ
チ入力が認められると、更にステップST19において
その入力範囲が予め設定した入力範囲であることが確認
された場合に限り、ステップST20において前回入力
された座標位置についてデータ処理を行ったあと、ステ
ップST15に戻って更に設定時間内に連続してタッチ
入力があるか調べる。
【0043】すなわち、予め設定した範囲内に1回のタ
ッチ入力がされた場合にあっても、直ちにその座標位置
に対するデータ処理動作を実行するのではなく、設定時
間内にタッチ入力が更に連続してされるとともに、その
入力範囲が設定範囲から外れていることが判定された場
合には、入力位置を確認することなくランダムにタッチ
操作がなされているものと判定し、ステップST21に
おいて第6のエラー処理動作をするのである。
【0044】なお、図5のステップST17において設
定される時間は、比較的短い時間であれば、任意に設定
変更できる。また同時に判定する指示座標データが2つ
の例を示したが、3以上のデータを1組のデータ群とし
てエラー処理することもできる。
【0045】更に、上記した第1〜第6のエラー処理動
作が発生すると、そのエラーの種類毎にその発生回数を
カウントし、正常な操作回数と比較するなど所定の統計
処理を施すことにより、現在は表示装置に連続的で致命
的なエラーが発生していなくとも、将来発生するであろ
う誤動作や誤操作が事前に予測できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる動作異常検出方法を実施した表
示装置の一例を示す説明図である。
【図2】表示装置における表示系統の詳細な構成を示す
説明図である。
【図3】表示装置を正面から見た状態を示す一部を破断
した正面図である。
【図4】表示装置の動作異常をハードウェア的に検出す
る手順を示す流れ図である。
【図5】表示装置の動作異常をソフトウェア的に検出す
る手順を示す流れ図である。
【符号の説明】
10 表示装置 12 データ処理回路 14 映像信号 15 スイッチ画像 16 表示画面 18 ディスプレイ 20 タッチパネル 22 動作検知部 24 本体ケース 26 指先 28 操作面 30 座標位置検出手段 32 基板 34 操作板 36 第1電極 38 第2電極 39 座標位置信号 40 電極層 42 操作時期検出手段 43 操作時期信号 44 表示状態検出手段 46 検出用画像 48 画像検出手段 50 導光板 52 検出用画像からの放出光 54 光センサ 56 画像検出回路 58 表示状態信号 60 動作状態判定手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスプレイの表示画面を覆ってタッチ
    パネルを備え、該タッチパネルを介してデータ入力を可
    能とした表示装置において、 設定時間内に複数の座標位置が指示された場合、その複
    数の指示座標データを1組のデータ群とし、 そのデータ群中に予め設定した指示許可範囲外の座標デ
    ータが含まれることが判定されると、所定のエラー処理
    動作を行うことを特徴とする表示装置の動作異常検出方
    法。
  2. 【請求項2】 上記した設定時間は1秒以下の短時間で
    あり、1組のデータ群中には第1および第2の2つの座
    標データを含むとともに、 第1の座標データが指示許可範囲内であっても、第2の
    座標データが指示許可範囲外であると、第1および第2
    の座標データに対するデータ処理をともに行わないこと
    を特徴とする請求項1記載の動作異常検出方法。
  3. 【請求項3】 上記した座標指示時にあって、指示許可
    範囲内および指示許可範囲外の指示がなされる毎に個別
    にその指示回数がカウントされるとともに、 両カウント数の比率から、ディスプレイの表示異常を推
    測する請求項3記載の動作異常検出方法。
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JP2021021972A (ja) * 2019-07-24 2021-02-18 シャープ株式会社 タッチ入力装置およびタッチ入力装置を備えた画像形成装置
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