JPH0656095A - 飛行機のコックピット用の制御装置 - Google Patents
飛行機のコックピット用の制御装置Info
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- JPH0656095A JPH0656095A JP11323793A JP11323793A JPH0656095A JP H0656095 A JPH0656095 A JP H0656095A JP 11323793 A JP11323793 A JP 11323793A JP 11323793 A JP11323793 A JP 11323793A JP H0656095 A JPH0656095 A JP H0656095A
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- Japan
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- unit
- contact
- operating
- control
- control function
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B64—AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
- B64C—AEROPLANES; HELICOPTERS
- B64C13/00—Control systems or transmitting systems for actuating flying-control surfaces, lift-increasing flaps, air brakes, or spoilers
- B64C13/02—Initiating means
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/048—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
- G06F3/0487—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] using specific features provided by the input device, e.g. functions controlled by the rotation of a mouse with dual sensing arrangements, or of the nature of the input device, e.g. tap gestures based on pressure sensed by a digitiser
- G06F3/0488—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] using specific features provided by the input device, e.g. functions controlled by the rotation of a mouse with dual sensing arrangements, or of the nature of the input device, e.g. tap gestures based on pressure sensed by a digitiser using a touch-screen or digitiser, e.g. input of commands through traced gestures
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- Push-Button Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 飛行機のコックピット用の制御装置のインプ
ット部材とアウトプット部材を纏めることにより、多数
の表示をとらえる必要がある緊急時に誤操作や重要な情
報の見落としを防止する。 【構成】 飛行機のコックピット用の制御装置は、イン
プット部材1とアウトプット部材2とによって平面的な
操作ユニット3の範囲内に形成される。操作ユニット3
は少なくともその表面の範囲に接触に敏感な被膜を有
し、この被膜は評価ユニットと接続されており、そして
それぞれの接触座標を検出し並びにシーケンスユニット
9へと伝達する。シーケンスユニット9は接触開始を一
次選択として登録し、そして接触位置調整と関連して接
触接点が終了する直前に制御機能を作用開始させる。
ット部材とアウトプット部材を纏めることにより、多数
の表示をとらえる必要がある緊急時に誤操作や重要な情
報の見落としを防止する。 【構成】 飛行機のコックピット用の制御装置は、イン
プット部材1とアウトプット部材2とによって平面的な
操作ユニット3の範囲内に形成される。操作ユニット3
は少なくともその表面の範囲に接触に敏感な被膜を有
し、この被膜は評価ユニットと接続されており、そして
それぞれの接触座標を検出し並びにシーケンスユニット
9へと伝達する。シーケンスユニット9は接触開始を一
次選択として登録し、そして接触位置調整と関連して接
触接点が終了する直前に制御機能を作用開始させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インプット部材とアウ
トプット部材とから成る飛行機のコックピット用の制御
装置に関する。
トプット部材とから成る飛行機のコックピット用の制御
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の装置は、飛行機機内にある多数
の装置の操作を可能にするために使用される。現在普通
の従来技術によればインプット部材とアウトプット部材
とは空間的に互いに分離されている。多数のインプット
部材は電子機械的なスイッチとして形成されており、こ
れらスイッチは操作用斜面机内パイロットの頭部領域の
上側に設けられている。アウトプット部材として例えば
端末が主要斜面机の範囲に使用され又は表示部材がパイ
ロットの頭部領域の上側に使用される。
の装置の操作を可能にするために使用される。現在普通
の従来技術によればインプット部材とアウトプット部材
とは空間的に互いに分離されている。多数のインプット
部材は電子機械的なスイッチとして形成されており、こ
れらスイッチは操作用斜面机内パイロットの頭部領域の
上側に設けられている。アウトプット部材として例えば
端末が主要斜面机の範囲に使用され又は表示部材がパイ
ロットの頭部領域の上側に使用される。
【0003】この様に空間的に分離することによって、
機能の同時操作及び制御が困難となる。特に多数の操作
機能を行う必要があり、多数の表示をとらえる必要があ
る特に臨界的状態において、この空間的分離から見通し
が悪くなる結果となる。基本的に可能な纏めはしかしな
がら見通しのきく構造とするには余りにも難しく、操作
部材及び表示部材の空間的配置が狭い場合には光学的監
視を可能とするにはかなり難しい。
機能の同時操作及び制御が困難となる。特に多数の操作
機能を行う必要があり、多数の表示をとらえる必要があ
る特に臨界的状態において、この空間的分離から見通し
が悪くなる結果となる。基本的に可能な纏めはしかしな
がら見通しのきく構造とするには余りにも難しく、操作
部材及び表示部材の空間的配置が狭い場合には光学的監
視を可能とするにはかなり難しい。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明の課題
は、初めに述べた種の装置を次の様に改良、即ちインプ
ット部材とアウトプット部材とを纏めることが充分に見
通しのきく同時的な保証が成される場合に可能とされる
様に改良することである。
は、初めに述べた種の装置を次の様に改良、即ちインプ
ット部材とアウトプット部材とを纏めることが充分に見
通しのきく同時的な保証が成される場合に可能とされる
様に改良することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題は、本発明によ
れば次の様にして解決される。即ち、インプット部材と
アウトプット部材とは、平面的な操作ユニットの範囲内
に設けられており、操作ユニットは少なくともその表面
領域に評価ユニットを接続した接触に敏感な被膜を有し
ており、評価ユニットはその都度の接触座標を検出し、
シーケンスユニットへ伝達し、シーケンスユニットは接
触開始を一次選択として登録し、また接触位置調整に関
連して接触接点の終了直前に制御機能を作用開始させる
様にして解決される。
れば次の様にして解決される。即ち、インプット部材と
アウトプット部材とは、平面的な操作ユニットの範囲内
に設けられており、操作ユニットは少なくともその表面
領域に評価ユニットを接続した接触に敏感な被膜を有し
ており、評価ユニットはその都度の接触座標を検出し、
シーケンスユニットへ伝達し、シーケンスユニットは接
触開始を一次選択として登録し、また接触位置調整に関
連して接触接点の終了直前に制御機能を作用開始させる
様にして解決される。
【0006】例えば画像スクリーン又はディスプレイの
様な平面的な表示装置を使用することによって表示部に
インプット平面として接触に敏感な被膜を重ねることも
可能であり、このインプット平面は評価ユニットを用い
て接触位置を検出するのに適している。これによって表
示装置の範囲内でその都度の現在の操作機能の一次選択
を表すことができ、その表示装置上に手動で例えば指を
用いて指し示すことが出来る。評価ユニットはその都度
の接触位置を検出し、その座標をシーケンスユニットへ
伝達し、このシーケンスユニットはそれぞれ表示された
操作機能に対する従属状態を作る。しかしながら接触過
程によって直接活動が作用開始されるのではなく、操作
位置調整は接触接点の終了前に評価される。これによ
り、例えば斜めの視角に基づいて又は指の間違った位置
調整に基づいて開始される誤操作を避けることも出来
る。寧ろ接触を受けた後、その都度の操作位置調整を変
更したり、別の制御機能を前もって選択することも可能
である。操作する指で敏感な被膜に沿って跳ね戻り領域
に引っ張ることも同様に可能であり、その跳ね戻り領域
は、接触接点の終了後特殊な制御機能が作用開始するの
を防止するのに役立つ。
様な平面的な表示装置を使用することによって表示部に
インプット平面として接触に敏感な被膜を重ねることも
可能であり、このインプット平面は評価ユニットを用い
て接触位置を検出するのに適している。これによって表
示装置の範囲内でその都度の現在の操作機能の一次選択
を表すことができ、その表示装置上に手動で例えば指を
用いて指し示すことが出来る。評価ユニットはその都度
の接触位置を検出し、その座標をシーケンスユニットへ
伝達し、このシーケンスユニットはそれぞれ表示された
操作機能に対する従属状態を作る。しかしながら接触過
程によって直接活動が作用開始されるのではなく、操作
位置調整は接触接点の終了前に評価される。これによ
り、例えば斜めの視角に基づいて又は指の間違った位置
調整に基づいて開始される誤操作を避けることも出来
る。寧ろ接触を受けた後、その都度の操作位置調整を変
更したり、別の制御機能を前もって選択することも可能
である。操作する指で敏感な被膜に沿って跳ね戻り領域
に引っ張ることも同様に可能であり、その跳ね戻り領域
は、接触接点の終了後特殊な制御機能が作用開始するの
を防止するのに役立つ。
【0007】操作構造を簡単にし、大きな操作見通しを
保証するために、操作ユニットが当面の操作可能性を選
択的に表示するために形成されていることが提案され
る。制御機能が間違って開始する危険を減らすために、
一次選択を目で見えるようにするために、接触を受けた
後で且つそれぞれの制御機能を実施する前に、それぞれ
連絡のつけられた領域を光学的に目立たせることが提案
される。
保証するために、操作ユニットが当面の操作可能性を選
択的に表示するために形成されていることが提案され
る。制御機能が間違って開始する危険を減らすために、
一次選択を目で見えるようにするために、接触を受けた
後で且つそれぞれの制御機能を実施する前に、それぞれ
連絡のつけられた領域を光学的に目立たせることが提案
される。
【0008】制御機能を開始せずに操作作用を限定的に
中止することは、操作ユニットの範囲内に制御機能を開
始せず操作作用を中止するための少なくとも1つのフィ
ールドが配設されていることによって可能となる。
中止することは、操作ユニットの範囲内に制御機能を開
始せず操作作用を中止するための少なくとも1つのフィ
ールドが配設されていることによって可能となる。
【0009】操作員に伝達すべき情報を明確にするため
に、少なくとも1つの聴覚的なアウトプット部材を設け
ることも可能である。従って例えば一次選択を当てたこ
と及び制御機能の開始することを聴覚的に指示すること
が出来る。
に、少なくとも1つの聴覚的なアウトプット部材を設け
ることも可能である。従って例えば一次選択を当てたこ
と及び制御機能の開始することを聴覚的に指示すること
が出来る。
【0010】制御機能の実行を中断することを可能にす
るためにメモリーが設けられ、そのメモリー内にそれぞ
れのシステム状態がファイル可能となっており、また中
断後に制御機能の実行の継続が行える。
るためにメモリーが設けられ、そのメモリー内にそれぞ
れのシステム状態がファイル可能となっており、また中
断後に制御機能の実行の継続が行える。
【0011】比較的稀にしか連絡づけられない制御機能
の場合でも確実な操作を可能とすることは、シーケンス
ユニットに予測部材を設けることによって調達され、そ
の予測部材はそれぞれ予め選択された制御機能に実施す
べき活動を従属させ、操作ユニットの範囲で表現をプリ
セットするものである。
の場合でも確実な操作を可能とすることは、シーケンス
ユニットに予測部材を設けることによって調達され、そ
の予測部材はそれぞれ予め選択された制御機能に実施す
べき活動を従属させ、操作ユニットの範囲で表現をプリ
セットするものである。
【0012】それぞれ行われた手動機能の検出は、敏感
な被膜が敏感なフォイルとして形成されており、そのフ
ォイルには触覚による復帰のために圧力点が設けられて
いることによって可能とされる。
な被膜が敏感なフォイルとして形成されており、そのフ
ォイルには触覚による復帰のために圧力点が設けられて
いることによって可能とされる。
【0013】図面には本発明の実施例が略図で示されて
いる:飛行機の図示した制御装置はインプット部材1と
アウトプット部材2とを備えている。インプット部材1
とアウトプット部材2とは平面的な操作ユニット3の領
域内に設けられている。図1における概略図から、イン
プット部材1とアウトプット部材2を介して飛行機基礎
システム4も監視システム5も応答可能となっているの
が明瞭である。飛行機基礎システム4に対して制御機能
を、そして監視システム5に対して同様に従属した制御
機能を伝達する。飛行機基礎システム4には更に幾つか
のシステム表示装置が、そして監視システム5には更に
別のシステム表示装置が装備されている。
いる:飛行機の図示した制御装置はインプット部材1と
アウトプット部材2とを備えている。インプット部材1
とアウトプット部材2とは平面的な操作ユニット3の領
域内に設けられている。図1における概略図から、イン
プット部材1とアウトプット部材2を介して飛行機基礎
システム4も監視システム5も応答可能となっているの
が明瞭である。飛行機基礎システム4に対して制御機能
を、そして監視システム5に対して同様に従属した制御
機能を伝達する。飛行機基礎システム4には更に幾つか
のシステム表示装置が、そして監視システム5には更に
別のシステム表示装置が装備されている。
【0014】平面的な操作ユニット3は敏感な画像スク
リーンとして形成されており、この画像スクリーンは、
グラフ状情報及び数値的情報を表示することを可能と
し、また敏感な被膜を有し、この被膜は各接触位置を検
出するのを可能とする。座標情報におけるその都度の接
触位置を変換するために、評価ユニットが設けられてお
り、このユニットはその都度検出された接触座標をシー
ケンスユニット9へと伝達する。中間要素として図2に
おける実施例に対応してインターフェース10を設ける
ことが出来る。シーケンスユニット9にアウトプット部
材2を接続するために同様にインターフェース11が設
けられている。飛行機基礎システム4と監視ユニット5
との評価ユニット9との接続は別のインターフェース1
2を介して行う。
リーンとして形成されており、この画像スクリーンは、
グラフ状情報及び数値的情報を表示することを可能と
し、また敏感な被膜を有し、この被膜は各接触位置を検
出するのを可能とする。座標情報におけるその都度の接
触位置を変換するために、評価ユニットが設けられてお
り、このユニットはその都度検出された接触座標をシー
ケンスユニット9へと伝達する。中間要素として図2に
おける実施例に対応してインターフェース10を設ける
ことが出来る。シーケンスユニット9にアウトプット部
材2を接続するために同様にインターフェース11が設
けられている。飛行機基礎システム4と監視ユニット5
との評価ユニット9との接続は別のインターフェース1
2を介して行う。
【0015】コックピットの範囲で操作ユニット3の配
置は図3に対応して例えば作業机として構成することが
でき、この机の所にパイロットはリラックスした作業姿
勢で座ることが出来る。付加的にパイロットは簡単な仕
方で更に別の制御部材及び操作部材を観察でき、これら
部材は平面的な操作ユニット3に対して極近辺に設けら
れている。飛行機の全ての操作は従って局所的に集中さ
れた構成部材に纏められており、前記操作は誤操作や重
要な情報の見落としを避ける。操作ユニット3が不必要
になると、それは(引出しに似て)逆方向に倒したり又
は遠くへずらすことが出来る。
置は図3に対応して例えば作業机として構成することが
でき、この机の所にパイロットはリラックスした作業姿
勢で座ることが出来る。付加的にパイロットは簡単な仕
方で更に別の制御部材及び操作部材を観察でき、これら
部材は平面的な操作ユニット3に対して極近辺に設けら
れている。飛行機の全ての操作は従って局所的に集中さ
れた構成部材に纏められており、前記操作は誤操作や重
要な情報の見落としを避ける。操作ユニット3が不必要
になると、それは(引出しに似て)逆方向に倒したり又
は遠くへずらすことが出来る。
【0016】主制御の基本的構成は図4から明瞭とな
る。接続部13の接続から出発して、幾つかの相違する
制御部材14が実行される。これらの制御部材14から
出発して、主操作機能15を活動させ、それを行った
後、その実行を継続するために、そこを去った制御部材
14の範囲に戻すことも可能である。制御部材14を完
全に実行した後、デカップリング部16を通過した後、
主操作機能15へと戻される。
る。接続部13の接続から出発して、幾つかの相違する
制御部材14が実行される。これらの制御部材14から
出発して、主操作機能15を活動させ、それを行った
後、その実行を継続するために、そこを去った制御部材
14の範囲に戻すことも可能である。制御部材14を完
全に実行した後、デカップリング部16を通過した後、
主操作機能15へと戻される。
【0017】違った制御部材14に分割することによっ
て、操作ユニット3の範囲内でそれぞれ当面の運転状態
にとって必要であるその操作機能だけを具現することも
可能である。このことから、パイロットにとって操作の
実施を著しく簡単にする見通しの良さを招く結果とな
る。テレビの画面上で所定の領域を選択することによっ
て、シーケンスユニット9を用いたこの様に予め選択さ
れた操作機能をグラフにより強調することが出来る。こ
のことは例えば色を背景としてあしらったり、強さを変
えたり又は光を明滅させたりすることによって具体化で
きる。実際の活動はしかしながら接触が予め選択された
範囲内で中断される時に初めて行われる。これに反して
連続的に接触させて信号で連絡のつけられた範囲が代え
られると、一次選択が戻され、隣の連絡つけられた範囲
の一次選択が実施される。機能を開始せずに操作ユニッ
ト3の接触の終了を可能にするために、適当で受動的な
戻し領域が設けられている。
て、操作ユニット3の範囲内でそれぞれ当面の運転状態
にとって必要であるその操作機能だけを具現することも
可能である。このことから、パイロットにとって操作の
実施を著しく簡単にする見通しの良さを招く結果とな
る。テレビの画面上で所定の領域を選択することによっ
て、シーケンスユニット9を用いたこの様に予め選択さ
れた操作機能をグラフにより強調することが出来る。こ
のことは例えば色を背景としてあしらったり、強さを変
えたり又は光を明滅させたりすることによって具体化で
きる。実際の活動はしかしながら接触が予め選択された
範囲内で中断される時に初めて行われる。これに反して
連続的に接触させて信号で連絡のつけられた範囲が代え
られると、一次選択が戻され、隣の連絡つけられた範囲
の一次選択が実施される。機能を開始せずに操作ユニッ
ト3の接触の終了を可能にするために、適当で受動的な
戻し領域が設けられている。
【0018】単に受動的にそれぞれの接触位置の検出を
可能にする操作ユニット3の被膜に対して択一的に、例
えば敏感なフォイルを使用することも考えられ、このフ
ォイルは多層に構成されており、また圧力の作用点様式
を介してそれぞれの行われる操作機能に渡る手動の復帰
を可能とするものである。
可能にする操作ユニット3の被膜に対して択一的に、例
えば敏感なフォイルを使用することも考えられ、このフ
ォイルは多層に構成されており、また圧力の作用点様式
を介してそれぞれの行われる操作機能に渡る手動の復帰
を可能とするものである。
【0019】シーケンスユニット9を用いて同様に、一
次選択に対して平行にそれぞれの開始可能な作用に関し
て情報を絞ることも可能である。誤操作の確率はこれに
よって今一度低下される。というのは利用者にとって起
こりうるその入力の帰結が明快に具体的に説明されるか
らである。
次選択に対して平行にそれぞれの開始可能な作用に関し
て情報を絞ることも可能である。誤操作の確率はこれに
よって今一度低下される。というのは利用者にとって起
こりうるその入力の帰結が明快に具体的に説明されるか
らである。
【図1】図1は制御原理を明確にするためのブロックダ
イヤグラムを示す。
イヤグラムを示す。
【図2】図2は本質的な機能部材を表すためのブロック
ダイヤグラムを示す。
ダイヤグラムを示す。
【図3】図3は本発明の装置を装備したコックピットの
斜視図を示す。
斜視図を示す。
【図4】図4は操作構成を明確にする為の原理的なシー
ケンスダイヤグラムを示す。
ケンスダイヤグラムを示す。
1 インプット部材 2 アウトプット部材 3 操作ユニット 4 飛行機基礎システム 5 監視システム 9 シーケンスユニット 10,11 インターフェイス 12 別のインターフェイス 13 接続部 14 制御部材 15 主操作機能 16 デカップリング部
Claims (8)
- 【請求項1】 インプット部材とアウトプット部材とか
ら成る、飛行機のコックピット用の制御装置において、
インプット部材(1)とアウトプット部材(2)とは、
平面的な操作ユニット(3)の範囲内に設けられてお
り、操作ユニット(3)は少なくともその表面領域に評
価ユニットを接続した接触に敏感な被膜を有しており、
評価ユニットはその都度の接触座標を検出し、シーケン
スユニット(9)へ伝達し、シーケンスユニットは接触
開始を一次選択として登録し、また接触位置調整に関連
して接触接点の終了直前に制御機能を作用開始させるこ
とを特徴とする制御装置。 - 【請求項2】 操作ユニット(3)が目下操作出来るも
のを選択的に表示するように形成されていることを特徴
とする請求項1に記載の装置。 - 【請求項3】 一次選択を目に見えるようにするため
に、それぞれ連絡のつけられた範囲を光学的に目立たせ
ることが、接触を受けた後で且つその都度の制御機能を
行う前に成されることを特徴とする請求項1又は請求項
2に記載の装置。 - 【請求項4】 操作ユニット(3)の範囲には、制御機
能を作用させず操作処理を中止するための少なくとも1
つの場が設けられていることを特徴とする請求項1から
請求項3のうちの1項に記載の装置。 - 【請求項5】 少なくとも1つの聴覚的なアウトプット
ユニットが設けられていることを特徴とする請求項1か
ら請求項4のうちの1項に記載の装置。 - 【請求項6】 制御部材(14)の実行を中断するため
にメモリーが設けられており、そのメモリー内にそれぞ
れのシステム状態がファイル可能となっており、制御部
材(14)の実行の継続が中断後に実施可能となってい
ることを特徴とする請求項1から請求項5のうちの1項
に記載の装置。 - 【請求項7】 シーケンスユニット(9)には予測部材
が設けられ、この予測部材はそれぞれ予め選択された制
御機能に、実施すべき活動を従属させ、操作ユニット
(3)の範囲で表現をプリセットすることを特徴とする
請求項1から請求項6のうちの1項に記載の装置。 - 【請求項8】 敏感な被膜が敏感なフォイルとして形成
されており、このフォイルには触覚による復帰のために
圧力点が設けられていることを特徴とする請求項1から
請求項7のうちの1項に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19924216281 DE4216281C2 (de) | 1992-05-16 | 1992-05-16 | Steuervorrichtung für Cockpits von Flugzeugen |
DE4216281:5 | 1992-05-16 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0656095A true JPH0656095A (ja) | 1994-03-01 |
Family
ID=6459088
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11323793A Withdrawn JPH0656095A (ja) | 1992-05-16 | 1993-05-14 | 飛行機のコックピット用の制御装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0570690A3 (ja) |
JP (1) | JPH0656095A (ja) |
DE (1) | DE4216281C2 (ja) |
Cited By (2)
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---|---|---|---|---|
JP2005014903A (ja) * | 2003-06-25 | 2005-01-20 | Westland Helicopters Ltd | ディスプレイシステム |
US10506335B2 (en) * | 2015-12-17 | 2019-12-10 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Electroacoustic transducer |
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DE10155651A1 (de) | 2001-11-13 | 2003-05-28 | Kid Systeme Gmbh | Bedienungsvorrichtung für ein Kabinensystem in einem Flugzeug |
US7437221B2 (en) * | 2004-12-16 | 2008-10-14 | Raytheon Company | Interactive device for legacy cockpit environments |
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US4823283A (en) * | 1986-10-14 | 1989-04-18 | Tektronix, Inc. | Status driven menu system |
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KR930012128B1 (ko) * | 1989-08-28 | 1993-12-24 | 가부시기가이샤 도시바 | 재개기능을 가진 컴퓨터 유니트 |
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-
1992
- 1992-05-16 DE DE19924216281 patent/DE4216281C2/de not_active Expired - Fee Related
-
1993
- 1993-04-03 EP EP93105543A patent/EP0570690A3/de not_active Withdrawn
- 1993-05-14 JP JP11323793A patent/JPH0656095A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
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