JP2000170865A - プレス機のリニアモ―タ―式のテ―ブル及びプレス機 - Google Patents

プレス機のリニアモ―タ―式のテ―ブル及びプレス機

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JP2000170865A
JP2000170865A JP10366057A JP36605798A JP2000170865A JP 2000170865 A JP2000170865 A JP 2000170865A JP 10366057 A JP10366057 A JP 10366057A JP 36605798 A JP36605798 A JP 36605798A JP 2000170865 A JP2000170865 A JP 2000170865A
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rotor
housing
ball screw
press machine
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Yasuyuki Moriyama
泰行 森山
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 上部テーブルの駆動部のボールネジ部のナッ
ト部材を伝達機構部を介さないで直接回動させる。 【解決手段】 プレス機の上部テーブル17(又は下部
テーブル)に、リニアモータ23(ボールネジとナット
部材とを螺合したボールネジ部とコイル部45等)を取
付け、このリニアモータ23によって上部テーブル17
(又は下部テーブル)を動かすようにすることによっ
て、テーブルを動かすための従来の伝達機構部、モー
タ、プーリ、ベルト等の機構を取り除いたプレス機にす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、上部又は下部テー
ブルを簡単な構成で上下動させるためにリニアモータ方
式のテーブル及びプレス機に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にプレス機の上部テーブル側には、
上部テーブルを上下動するための図8に示す駆動部が設
けられている。従来のプレス機の上部テーブルの駆動部
1は、図8に示すように、ボールネジ部2と、モータ3
と、モータ3の回転をボールネジ部2に伝達する伝達機
構部4等から構成されている。
【0003】前述のボールネジ部2は、ボールネジ5と
ナット部材6とが螺合され、プーリ7によってナット部
材6が回動するように構成されている。
【0004】また、伝達機構部4は、ベルト8、9によ
ってモータ3の回転をボールネジ部2のプーリ7に伝え
る。
【0005】また、このような上部テーブルの駆動部1
には、図8に示すように、先端にパンチを取り付けたラ
ム部10(上部テーブルともいう)が取り付けら、この
ラム部10は、連結部材11により、ボールネジ部2の
ボールネジ5の先端と連結されている。
【0006】上記のように構成されたプレス機は、モー
タ3が回転すると、伝達機構部4がこの回転をボールネ
ジ部2のプーリ6にベルト9により伝達し、ボールネジ
部2は、このプール7の回転に伴ってナット部材6が回
転してボールネジ5を回転させながらラム部10を下降
させて板材(図示せず)をパンチとダイとで折り曲げ
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
プレス機の上部テーブルの駆動部は、ボールネジ部を駆
動するために、モータと伝達機構部とを備えてボールネ
ジを回転させて上部テーブルを上下動しなければならな
いので、取付素てー等の部品が多数必要となり、プレス
機が大型になるという問題点があった。
【0008】また、伝達機構部を介してモータの回転を
ボールネジ部に伝達しているので、非常に精度の高い折
り曲げ加工が困難であった。
【0009】従って、上部テーブルの駆動部のボールネ
ジ部のナット部材を伝達機構部を介さないでリニアモー
タ式で直接回動させることが望ましい。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のプレス機は、ボ
ールネジとナット部材とを螺合したボールネジ部をリニ
アモータ構造にしてテーブルに連結させて前記テーブル
を上下動させるプレス機のリニアモータ式のテーブルで
ある。
【0011】リニアモータは、ねじ部が形成されたシャ
フトと、シャフトを貫通孔に挿通させ、ねじ部を螺合さ
せる被ねじ部が貫通孔の内周面に形成された円筒形状の
ローターと、ローターを、軸受けを介してその内部にお
いて回転自在に支持するハウジングと、ローターの外周
囲に設けられた複数個のマグネット、及びマグネットと
対向するハウジングの内周面に複数個設けられた、コイ
ルをコアに巻回してなるコイル部とからなる駆動源部
と、ハウジングの外側面に設けられた、ローターの回転
数を検出する回転検出手段とを備えており、コイルへの
通電により、ローターが回転し、該ローターに対して相
対的にシャフトが一軸方向に移動自在となるように構成
してテーブルを支える筐体部に周辺が固着されているこ
とを要旨とする。
【0012】また、本発明のプレス機は、ワークをパン
チとダイに乗せて、パンチを先端に連結させたテーブル
を上下動させてプレスするプレス機において、テーブル
に連結可能に設けられ、テーブルをリニアモータ機構の
回動によって上下動させる駆動部と、駆動部をテーブル
に対して垂直に取り付ける連結機構部と、リニアモータ
機構を定出力で回動させるための所定電力を供給する制
御部とを備えたことを要旨とする。
【0013】
【発明の実施の形態】図1は本実施の形態のプレス機の
側面図である。図2は本実施の形態のプレス機の全体構
成図である。このプレス機は、図1に示すように、本体
フレーム15に固定される下部テーブル16と、本体フ
レーム15に昇降自在に設けられる上部テーブル17と
を有している。下部テーブル16の上端部には、ダイ装
着部材18が設けられている。そして、このダイ装着部
材18に、ダイDがセットされている。
【0014】上記上部テーブル17は、本体フレーム1
5の両側にそれぞれ設けられたガイド部材19に一対の
ガイドローラ20、20が係合し、当該ガイドローラー
20、20が回転しながら前記ガイド部材19、19に
沿って昇降するように、前記本体フレーム15に取り付
けられている。この上部テーブル17には、パンチPを
クランプするための複数のパンチホルダー22が設けら
れている。
【0015】そして、上記上部テーブル17を昇降動さ
せる駆動源であるリニアモーター23は、本体フレーム
15の上端部寄りの両側に、モータ取付ステー24を介
して前記モーターハウジング26aにねじ止めされてい
る。そして、このリニアモーター23のシャフト27の
先端に、連結部材25を介して上部テーブル17が取り
付けられている。
【0016】なお、本体フレーム15には、ワークWを
ダイDの所定位置に位置決めさせるための位置決め部材
28が設けられている。
【0017】上記構成の折曲げ加工機においては、上記
リニアモーター23を駆動させることにより、駆動源部
30によってローター31が回転し、その回転力によっ
て上記シャフト27が該ローター31に対して図中Y方
向に進退する。その結果、上記シャフト27に連結され
た上部テーブル17はこのシャフト27によって昇降動
され、上記パンチホルダー22にクランプしたパンチP
とダイDとによって、該ダイDにセットされたワークW
が所定形状に折り曲げられる。
【0018】前述のリニアモータ23の構成を図3を用
いて以下には説明する。図3に示すように、ねじ部であ
る雄ねじ35が形成されたシャフト27と、該シャフト
27を貫通孔36に挿通させると共に、該雄ねじ35を
螺合させる被ねじ部であるボール転走溝37が前記貫通
孔36の内周面36aに形成された円筒形状のローター
38と、該ローター38を、軸受けである第1のベアリ
ング39及び第2のベアリング40を介してその内部に
おいて回転自在に支持するハウジング41a、41b、
41cと、前記ローター38の外周面に設けられた複数
個のマグネット42、及び前記マグネット42と対向す
る前記ハウジング41aの内周面に複数個設けられた、
コイル43をコア44に巻回してなるコイル部45とか
らなる駆動源部30とからなる。
【0019】また、前記ハウジング41bの外側面に設
けられた、前記ローター38の回転数を検出する回転検
出手段であるエンコーダー46とを備えている。
【0020】上記シャフト27は、図1に示すように、
複数のボール47を介して上記ボール転走溝37と螺合
するスパイラル形状をした突条の雄ねじ35を有した、
ボールねじとして形成されている。逆の見方をすれば、
かかるシャフト27は、雄ねじ35の突条部の間に前記
ボール47を転走案内するスパイラル状のボール転走溝
48を有している。なお、上記雄ねじ35は、シャフト
27の全体長さの略半分の部分に亘って形成されてい
る。
【0021】上記シャフト27は、上記ローター38が
回転することにより、その回転力がそれぞれのボール転
走溝37、48間に介在された複数個のボール47に伝
達され、そのボール47に伝達された力によって該シャ
フト27が回転せしめられて直線運動をするようになさ
れている。従って、上記シャフト27は、上記ローター
38内において該ローター38に対して相対的に軸方向
(図1中矢印Y方向)に移動自在とされる。
【0022】上記ローター38は、図1に示すように、
上記シャフト27を貫通孔36に挿通させる円筒形状を
なす筒体として形成されている。そして、その貫通孔3
6の内周面36aには、前記ボール47を介して雄ねじ
35が螺合するボール転走溝37がスパイラル形状に形
成されている。かかるボール転走溝37は、貫通孔36
の全体に形成されているのではなく、一方の開口側寄り
の内周面36aに形成されている。
【0023】そして、上記ローター38は、上記ハウジ
ング41a、41bにそれぞれ固定された第1のベアリ
ング39と二つの第2のベアリング40とによって軸回
り方向(図1中X方向)に回転自在に支持されている。
第1のベアリング39は、ラジアルボールベアリングと
されており、上記ボール転走溝37が形成されるロータ
ー38の一方端寄りの位置に設けられている。第2のベ
アリング40は、アンギュラボールベアリングとされて
おり、上記ローター38の他端寄りの位置にベアリング
同士が重ねて設けられている。
【0024】なお、ローター38は、その後端部にロッ
クナット50がねじ込まれることによって、上記ハウジ
ング41aから抜け出ないようになされている。
【0025】上記ハウジング41a、41b、41c
は、3つのパーツから構成されており、後述の駆動源部
30を配置させる円筒形状のモーターハウジング41a
と、このモーターハウジング41aの上下にそれぞれ設
けられた扁平な円筒体として形成される上ハウジング4
1bと下ハウジング41cとから構成されている。
【0026】上ハウジング41b及び下ハウジング41
cは、共にモーターハウジング45aに対して締結ボル
ト51によって結合されている。
【0027】なお、下ハウジング45cは、第2のベア
リング40の脱落を防止するベアリング押さえとして機
能するようになっている。
【0028】上記駆動源部30は、図1に示すように、
上記ローター38を回転させる駆動源として機能するも
ので、上記ローター38の外周囲に設けられた複数個の
マグネット42、及びそのマグネット42と対向するハ
ウジング41aの内周面に複数個設けられた、コイル4
3をコア44に巻回してなるコイル部45とから構成さ
れている。
【0029】上記マグネット42は、いわゆる棒磁石か
らなり、所定間隔を置いてローター38の外周囲に複数
個取り付けられている。上記コイル部45は、上記マグ
ネット42と対向して上記モーターハウジング41aの
内周面に複数個設けられている。かかるコイル部45
は、鉄心44に巻線であるコイル43を複数巻回するこ
とにより形成された構成とされている。上記コイル43
には、図示しない制御装置によって制御された電源によ
り所定向きの電流が通電されるようになされている。
【0030】上記コイル部45のコイル43に電流が通
電されると、当該コイル部45には磁界が発生し、その
通電されたコイル部45と相対向する位置に配置された
マグネット42が当該コイル部45によって磁気吸引さ
れる。従って、各コイル部45のコイル43に順次電流
を通電することで、上記磁気吸引によって上記ローター
38が回転する。
【0031】上記エンコーダー46は、上記ローター3
8の回転数を検出するためのものであり、上記上ハウジ
ング41bの外側面に設けられている。かかるエンコー
ダー46は、上記上ハウジング41bの外側面に固定さ
れた取付ステー53に取り付けられており、上記ロータ
ー38の一端部に取り付けられたプーリー54と該エン
コーダー47のプーリー55との間に掛けられたタイミ
ングベルト56によって、当該ローター38の回転数を
検出するようになっている。
【0032】すなわち、本プレス機に用いるリニアモー
タ23は、図4に示すように、界磁巻線を電気角120
度ずつずらした3組の3相巻線として電機子側に設け、
電機子巻線も電気角120度ずつずらした3組の3相巻
線として電機子側に設け、その巻線間の電気角を90度
とした構造としている。
【0033】このリニアモータ23は、図5に示すよう
に直立方体内に治められ、この直立方体のいずれか一方
の面61がブラケット62に密着されて本体フレーム1
5の上部テーブル17に取り付けられている。
【0034】上部テーブル17とブラケット62の取付
けは、取付調整ネジ機構65によって行っている。図6
は側板63とブラケット62と取付調整ネジ65を説明
する断面図である。
【0035】図6に示すように、取付調整機構65はブ
ラケット62側が取り付けられる上部テーブル17に開
口部68を設け、この開口部68の奥に円筒部69を設
けている。この円筒部69に、円筒状の軸受部材70を
回動自在に装着すると共に、ネジ溝71を設けている。
また、ブラケット62にネジ溝71に勘合可能な第1調
整部材72を設けている。この第1調整部材72と反対
の方向に調整する第2調整部材73を第1調整部材72
の上下方向に近接してブラケット62に設けている。
【0036】さらに、第2調整部材73の内部を円筒状
に形成し、この円筒状の部に第1調整部材72を貫通し
て設けている。
【0037】従って、第1調整部材72の調整に伴っ
て、第2調整部材73と第1調整部材72とは矢印方向
の向きで移動するので、ブラケット62と上部テーブル
17との間隔Cは自在に容易に調整可能となる。このた
め、リニアモータ23をボールネジに対して垂直に保ち
させることが可能となる。
【0038】また、リニアモータ23を制御する制御部
(図示せず)は、サーボモータ23に取り付けられたエ
ンコーダ46からの信号により、速度と位置を検出し、
目標速度及び位置になるようにコイルに電力を供給させ
ている。
【0039】また、制御部は図7の(a)及び(b)に
示す標準加圧パターン又は加圧が最大となる前にシャフ
ト27を振動させる加圧振動パターンでリニアモータ2
3を制御する。
【0040】なお、上記実施の形態ではリニアモータ2
3を上部テーブル側に設けたが下部テーブルにリニアモ
ータを設けてもよい。
【0041】
【発明の効果】以上のように本発明のプレス機のリニア
モータ式のテーブルによれば、ボールネジとナット部材
とを螺合したボールネジ部を、リニアモータによって動
かすので、従来のようにプレス機には伝達機構部、モー
タ、プーリ、ベルト等の機構を必要としないという効果
が得られている。
【0042】また、本発明のプレス機によれば、テーブ
ルにリニアモータ式の駆動部を連結可能に設け、この駆
動部をプレス機のテーブルに対して垂直に取り付けて、
制御部によりモータを回動させるようにしたので、プレ
ス機自体がコンパクト化になる共に、上方向からのプレ
スで精度のよい折り曲げ加工が可能となるという効果が
得られている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態のプレス機の側面図である。
【図2】実施の形態のプレス機の全体図である。
【図3】リニアモータの構成を説明する説明図である。
【図4】リニアモータの電気角を説明する説明図であ
る。
【図5】リニアモータの取付機構の断面図である。
【図6】取付機構の詳細断面図である。
【図7】制御部の加圧パターンを説明する説明図であ
る。
【図8】従来のプレス機の側面図である。
【符号の説明】
15 本体フレーム 16 下部テーブル 17 上部テーブル 18 ダイ装着部材 19 ガイド部材 20 ガイドローラ 22 パンチホルダー 23 リニアモーター 27 シャフト 31 ローター 35 雄ねじ 42 マグネット 46 エンコーダー

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボールネジとナット部材とを螺合したボ
    ールネジ部をリニアモータ構造にしてテーブルに連結さ
    せて前記テーブルを上下動させるプレス機のリニアモー
    タ式のテーブルであって、 前記リニアモータは、 ねじ部が形成されたシャフトと、 前記シャフトを貫通孔に挿通させ、前記ねじ部を螺合さ
    せる被ねじ部が前記貫通孔の内周面に形成された円筒形
    状のローターと、 前記ローターを、軸受けを介してその内部において回転
    自在に支持するハウジングと、 前記ローターの外周囲に設けられた複数個のマグネッ
    ト、及び前記マグネットと対向する前記ハウジングの内
    周面に複数個設けられた、コイルをコアに巻回してなる
    コイル部とからなる駆動源部と、 前記ハウジングの外側面に設けられた、前記ローターの
    回転数を検出する回転検出手段とを備えており、 前記コイルへの通電により、前記ローターが回転し、該
    ローターに対して相対的に前記シャフトが一軸方向に移
    動自在となるように構成して前記テーブルを支える筐体
    部に周辺が固着されていることを特徴とするプレス機の
    リニアモータ式のテーブル。
  2. 【請求項2】 前記リニアモータは、 界磁巻線の電気角が120度ずつずらした3相巻線にさ
    れ、かつその巻線間の電気角が90度にされていること
    を特徴とする請求項1記載のプレス機のリニアモータ式
    のテーブル。
  3. 【請求項3】 ワークをパンチとダイに乗せて、前記パ
    ンチを先端に連結させたテーブルを上下動させてプレス
    するプレス機において、 前記テーブルに連結可能に設けられ、前記テーブルをリ
    ニアモータ機構の回動によって上下動させる駆動部と、 前記駆動部を前記テーブルに対して垂直に取り付ける連
    結機構部と、 前記リニアモータ機構を定出力で回動させるための所定
    電力を供給する制御部とを有することを特徴とするプレ
    ス機。
  4. 【請求項4】 前記駆動部は、 前記テーブルをボールネジに螺合されたナット部材に連
    結させ、前記ボールネジを回動させることによって前記
    ナット部材を回動させるボールネジ部と、 前記ボールネジの周囲に電気部材を、そのボールネジに
    連結可能に周設し、前記制御部からの電力によって回動
    して前記ナット部材を回動させるリニアモータ部とを有
    することを特徴とする請求項3記載のプレス機。
  5. 【請求項5】前記リニアモータは、 ねじ部が形成されたシャフトと、 前記シャフトを貫通孔に挿通させ、前記ねじ部を螺合さ
    せる被ねじ部が前記貫通孔の内周面に形成された円筒形
    状のローターと、 前記ローターを、軸受けを介してその内部において回転
    自在に支持するハウジングと、 前記ローターの外周囲に設けられた複数個のマグネッ
    ト、及び前記マグネットと対向する前記ハウジングの内
    周面に複数個設けられた、コイルをコアに巻回してなる
    コイル部とからなる駆動源部と、 前記ハウジングの外側面に設けられた、前記ローターの
    回転数を検出する回転検出手段とを備えており、 前記コイルへの通電により、前記ローターが回転し、該
    ローターに対して相対的に前記シャフトが一軸方向に移
    動自在となるように構成して前記テーブルを支える筐体
    部に周辺が固着されていることを特徴とする請求項3記
    載のプレス機。
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