JP2000170201A - 建設機械の作業装置 - Google Patents

建設機械の作業装置

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JP2000170201A
JP2000170201A JP10349962A JP34996298A JP2000170201A JP 2000170201 A JP2000170201 A JP 2000170201A JP 10349962 A JP10349962 A JP 10349962A JP 34996298 A JP34996298 A JP 34996298A JP 2000170201 A JP2000170201 A JP 2000170201A
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bracket
swinging
swing
unit
swivel joint
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JP10349962A
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Eiji Egawa
栄治 江川
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F3/00Dredgers; Soil-shifting machines
    • E02F3/04Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven
    • E02F3/28Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with digging tools mounted on a dipper- or bucket-arm, i.e. there is either one arm or a pair of arms, e.g. dippers, buckets
    • E02F3/36Component parts
    • E02F3/3604Devices to connect tools to arms, booms or the like
    • E02F3/3677Devices to connect tools to arms, booms or the like allowing movement, e.g. rotation or translation, of the tool around or along another axis as the movement implied by the boom or arms, e.g. for tilting buckets
    • E02F3/3681Rotators
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F3/00Dredgers; Soil-shifting machines
    • E02F3/04Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven
    • E02F3/28Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with digging tools mounted on a dipper- or bucket-arm, i.e. there is either one arm or a pair of arms, e.g. dippers, buckets
    • E02F3/36Component parts
    • E02F3/3604Devices to connect tools to arms, booms or the like
    • E02F3/3677Devices to connect tools to arms, booms or the like allowing movement, e.g. rotation or translation, of the tool around or along another axis as the movement implied by the boom or arms, e.g. for tilting buckets

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Abstract

(57)【要約】 【課題】建設機械の作業装置の姿勢の自由度と可動範囲
を大きくし、かつコンパクトで頑強な構成にする。 【解決手段】アーム先端に上下方向に回動可能に取り付
けられる把持装置をベース部1、揺動部2、リスト回転
部3、把持部4で構成し、揺動部2の駆動手段としてク
ッション機能付きの揺動モータ14を用いる。また、ベ
ース部及び揺動部は、それぞれ、断面コ字状のブラケッ
ト10,15を有し、揺動部のブラケットをベース部の
ブラケットの内側で対面して重ね配置し、かつ揺動部の
ブラケットを揺動モータの出力軸14aとスイベルジョ
イント17を回転軸としてベース部のブラケットに揺動
可能に連結し、更に揺動部のブラケットを保護カバー2
0で覆う構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、多関節型のフロン
ト装置の腕部材の先端に取り付けられる建設機械の作業
装置に係わり、特に作業装置として把持装置などが取り
付けられる油圧ショベルの作業装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の油圧ショベルでは、解体作業等を
行う作業装置として360゜回転可能な把持装置をバケ
ットの代わりにフロント装置先端に取り付け、フロント
装置の自由度を車体の旋回を含めると、旋回、ブーム上
下、アーム上下、把持装置上下、把持装置360゜回転
の5自由度としていた。しかし、あらゆる作業対象物の
姿勢・移動方向に対応するためには、更に把持装置の左
右方向を含む6自由度以上が必要である。従来は、把持
装置を左右方向に向ける必要のある作業は、車体を移動
させることで対応していた。しかしながら、この場合
は、その度に車体を移動させる必要があり、作業効率が
低下してしまうし、狭い場所では車体はあまり移動でき
ない場合もある。
【0003】そこで、このような作業を容易にするため
の作業装置が、例えば実開昭56−92669号公報や
実開昭62−200687号公報に提案されている。
【0004】実開昭56−92669号公報に提案され
ている作業装置は、把持装置のリスト回転支持台を油圧
シリンダを用いたリンク機構により左右方向に揺動可能
として連結することで、作業機の自由度を大きくしてい
る。
【0005】実開昭62−200687号公報の提案で
は、油圧シリンダを用いたリンク機構の代わりに油圧モ
ータを用いて、自由度を大きくしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術には次のような問題がある。
【0007】実開昭56−92669号公報に記載され
ている作業装置では、左右揺動手段として油圧シリンダ
を用いたリンク機構を用いているために、単純な構成で
は可動範囲が小さくなり、可動範囲を大きくとろうとす
るとリンク機構が複雑でガタの大きなものとなってしま
う。また、油圧シリンダがはみ出してしまうために作業
装置全体がコンパクトに構成できず、かつ周囲の物に当
たり易い。
【0008】実開昭62−200687号公報に記載さ
れている作業装置では、左右揺動手段として油圧モータ
を用いているために、油圧シリンダのクッションに相当
する部分がないため、左右揺動の動作端でのショックが
大きい。また、油圧モータに生じる回転むらを抑え、低
速で高トルクを得るためには別に減速機構が必要であ
り、作業装置全体が大型化してしまう。
【0009】更に、上記実開昭56−92669号公報
及び実開昭62−200687号公報に記載のいずれの
作業装置も、作業具の油圧シリンダに対する油圧配管加
え左右揺動手段の油圧シリンダ又は油圧モータに対する
油圧配管が必要となるが、それらの油圧配管の引き回し
に関しては考慮されておらず、油圧配管が冗長となり、
外部因子に対して脆弱な構成となっていた。
【0010】本発明の目的は、作業装置の姿勢の自由度
と可動範囲が大きく、コンパクトで頑強な構成の建設機
械の作業装置を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】(1)上記目的を達成す
るために、本発明は、多関節型のフロント装置の腕部材
の先端に取り付けられる建設機械の作業装置において、
前記腕部材に連結されるベース部、このベース部に対し
て左右方向に揺動可能な揺動部、この揺動部に対して3
60゜回転可能なリスト回転部、このリスト回転部に取
り付けられた作業具とを備え、前記揺動部を左右方向に
揺動する駆動手段として、限定した角度範囲で回転可能
な揺動モータを設けたものとする。
【0012】このように作業具に対する可動手段とし
て、リスト回転部に加え左右の揺動部を設けることによ
り、作業具を左右方向にも揺動可能となり、作業装置の
姿勢の自由度と可動範囲が広がり、狭い場所でも効率の
良い作業が可能となる。
【0013】また、揺動部の駆動手段として揺動モータ
を設けることにより、リンク機構は不要となり、コンパ
クトで頑強な構成にできる。しかも、揺動モータである
ため、左右揺動の動作端でのショックの少ないスムーズ
な揺動動作が行える。
【0014】(2)上記(1)において、好ましくは、
前記揺動モータはクッション機能付きの揺動モータであ
る。
【0015】これにより上記(1)で述べたように、左
右揺動の動作端でのショックを軽減できる。
【0016】(3)また、上記(1)において、好まし
くは、前記ベース部及び揺動部は、それぞれ、断面コ字
状のブラケットを有し、前記揺動部のブラケットは、前
記ベース部のブラケットに対面して重ね配置され、前記
揺動モータは、前記ベース部及び揺動部の断面コ字状の
ブラケットのうち外側に位置するブラケットに装着さ
れ、前記揺動モータの出力軸は前記外側に位置するブラ
ケットを貫通して内側へと伸び、前記揺動部のブラケッ
トは、その揺動モータの出力軸を回転軸の1つとして前
記ベース部のブラケットに揺動可能に連結されている。
【0017】これにより揺動部及び揺動モータの適切な
配置が可能となり、揺動部が一層コンパクトとなる。
【0018】(4)更に、上記(1)において、好まし
くは、前記ベース部及び揺動部は、それぞれ、断面コ字
状のブラケットを有し、前記揺動部のブラケットは、前
記ベース部のブラケットに対面して重ね配置され、前記
揺動部のブラケットは、スイベルジョイントを回転軸の
1つとして前記ベース部のブラケットに揺動可能に連結
され、前記スイベルジョイントを介して油圧アクチュエ
ータ駆動用の作動油を給排する構成とする。
【0019】このようにスイベルジョイントを用いるこ
とにより、冗長な油圧配管を削減でき、簡素で損傷しに
くい構成となる。
【0020】(5)また、上記(1)において、好まし
くは、前記ベース部及び揺動部は、それぞれ、断面コ字
状のブラケットを有し、前記揺動部のブラケットは、前
記ベース部のブラケットに対面して重ね配置され、前記
揺動部のブラケットは、第1スイベルジョイントを回転
軸の1つとして前記ベース部のブラケットに揺動可能に
連結され、前記揺動部は前記リスト回転部の回転中心に
位置する第2スイベルジョイントを有し、かつ前記揺動
部のブラケット内部に前記リスト回転部を回転する駆動
手段としての油圧モータが設置され、前記第1スイベル
ジョイントを介して前記油圧モータに圧油を給排し、前
記第1スイベルジョイント及び第2スイベルジョイント
を介して前記作業具の油圧アクチュエータに圧油を給排
する構成とする。
【0021】このようにスイベルジョイントを用いるこ
とにより、冗長な油圧配管を削減でき、簡素で頑強で損
傷しにくい構成となる。
【0022】(6)更に、上記(4)又は(5)におい
て、好ましくは、前記揺動部のブラケットを保護カバー
で覆う。
【0023】これにより揺動部のブラケット内の部品、
配管等を保護することができ、更に頑強な構成が得られ
る。
【0024】(7)また、上記目的を達成するために、
本発明は、多関節型のフロント装置の腕部材の先端に取
り付けられる建設機械の作業装置において、前記腕部材
に連結されるベース部、このベース部に対して左右方向
に揺動可能な揺動部、この揺動部に対して360゜回転
可能なリスト回転部、このリスト回転部に取り付けられ
た作業具とを備え、前記ベース部及び揺動部は、それぞ
れ、断面コ字状のブラケットを有し、前記揺動部のブラ
ケットは、前記ベース部のブラケットの内側で当該ブラ
ケットに対面して重ね配置され、前記揺動部のブラケッ
トは、第1スイベルジョイントを回転軸の1つとして前
記ベース部のブラケットに揺動可能に連結され、前記揺
動部は前記リスト回転部の回転中心に位置する第2スイ
ベルジョイントを有し、かつ前記揺動部のブラケット内
部に前記リスト回転部を回転する駆動手段としての油圧
モータが設置され、前記第1スイベルジョイントにより
前記油圧モータに圧油を給排し、前記第1スイベルジョ
イント及び第2スイベルジョイントに前記作業具の油圧
アクチュエータに圧油を給排する構成とし、かつ前記揺
動部のブラケットを保護カバーで覆う。
【0025】このようにスイベルジョイントを用い、保
護カバーを設けることにより、冗長な油圧配管を削減で
き、かつ揺動部のブラケット内の部品、配管等を保護す
ることができ、コンパクトで頑強な構成となる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
用いて説明する。
【0027】まず、本発明の第1の実施形態を図1〜図
8により説明する。本実施形態は作業装置として、油圧
ショベルのフロント装置先端に取り付けられる把持装置
を想定したものである。
【0028】図1〜図3において、本実施形態の作業装
置は、油圧ショベルのフロント装置のアーム先端に連結
されるベース部1と、このベース部1に対して左右方向
に揺動可能に取り付けられた揺動部2と、この揺動部2
に対して360゜回転可能に取り付けられたリスト回転
部3と、このリスト回転部3に取り付けられた作業具と
しての把持部4とを備えている。
【0029】ベース部1は、支持プレート10a及びこ
の支持プレート10aの上下端部に立設された上上下1
対のブラケットプレート10b,10cからなる断面コ
字状のベースブラケット10と、このベースブラケット
部材10の支持プレート10cの両側部にブラケットプ
レート10b,10cとは反対方向に突設された左右1
対のアーム連結プレート11a,11bとを有し、アー
ム連結プレート11a,11bには2つのピン穴13
a,13bが設けられ、上側のピン穴13aでバケット
シリンダ111(図7参照)のロッドに連結されたリン
ク116(図7参照)とピン結合され、下側のピン穴1
3bでアーム106(図7参照)の先端にピン結合さ
れ、バケットシリンダを伸縮することによりベースブラ
ケット10をピン穴13bの軸心Aを中心にしてアーム
に対して上下方向に回動する構成となっている。また、
上ブラケットプレート10bの外側には、揺動部2を揺
動する駆動源として揺動モータ14が装着され、揺動モ
ータ14の出力軸14aが上ブラケットプレート10b
を貫通して下方に伸びている。
【0030】揺動部2は、支持プレート15a及びこの
支持プレート15aの上下端部に立設された上下1対の
ブラケットプレート15b,15cからなる断面コ字状
の揺動ブラケット15を有し、この揺動ブラケット15
はベース部1のベースブラケット10に対面位置し、上
下1対のブラケットプレート15b,15cはベース部
1の上下のブラケットプレート10b,10cの内側に
重ね配置されている。上ブラケットプレート15bは揺
動モータ14の出力軸14aに結合され、下ブラケット
プレート15cはベース部1の下ブラケットプレート1
0cとスイベルジョイント17により相互に回転可能に
連結され、揺動モータ14を回転することにより揺動部
2は回転軸14a及びスイベルジョイント17の軸心B
を中心にしてベース部1に対して左右に揺動する構成と
なっている。
【0031】支持プレート15aの内側上部にはリスト
回転部3を360゜回転させる駆動源として油圧モータ
18が取り付けられ、支持プレート15aの中央部には
スイベルジョイント19が取り付けられている。
【0032】また、支持プレート15a及び上下ブラケ
ットプレート15b,15cは保護カバー20で覆わ
れ、この保護カバー20で揺動ブラケット15の内側に
配備される油圧モータ18、スイベルジョイント17,
19等の部品や油圧配管を保護している。保護カバー2
0は例えばエッジ部分を支持プレート15a及び上下ブ
ラケットプレート15b,15cのエッジ部分にボルト
止めすることにより固定される。なお、図1では図示の
便宜上、保護カバーを取り除いて示している。
【0033】リスト回転部3は、揺動部2の支持プレー
ト15aの外側に取り付けられ、上記油圧モータ18に
より回転駆動される減速装置21と、この減速装置21
に取り付けられた断面コ字状のリストブラケット22を
有し、減速装置21は、図4に示すように、油圧モータ
18の出力軸18aに結合されたピニオン18bにかみ
合い、油圧モータ18により回転駆動される内歯ギヤリ
ング21aを有し、この内歯ギヤリング21aにリスト
ブラケット22が取り付けられる。
【0034】リストブラケット22は、支持プレート2
2a及びこの支持プレート22aの両側部に立設された
左右1対のブラケットプレート22b,22cからな
り、支持プレート22aが減速装置21の内歯ギヤリン
グに結合され、油圧モータ18を回転することによりリ
スト回転部3はスイベルジョイント19の軸心Cを中心
にして揺動部2に対して360゜回転する構成となって
いる。
【0035】作業具である把持部4は、上下1対の把持
爪23a,23bと、この把持爪23a,23bを開閉
する油圧シリンダ24をとを有し、把持爪23a,23
bは、その基端部付近で、リスト回転部3のリストブラ
ケット22の左右1対のブラケットプレート22b,2
2cにピン24a,24bによりピン結合され、かつロ
ッド25により相互にリンク結合されている。また、油
圧シリンダ24のシリンダ基端はブラケットプレート2
2b,22cの下部にピン26aによりピン結合され、
油圧シリンダ24のロッド先端は把持爪23a,23b
の基端にピン26bによりピン結合され、油圧シリンダ
24を伸縮することにより把持爪23a,23bが開閉
する構成となっている。
【0036】揺動モータ14の構成を図5に示す。揺動
モータとは限定された角度範囲で回転、揺動運動するも
のであり、図5は180゜の揺動角を持つものである。
【0037】図5において、揺動モータ14は、ケーシ
ング30、ケーシング30の両端を閉じる1対のエンド
カバー31(片側のみ図示)、ケーシング30内に配置
された固定ベーン32、ケーシング30内を回転変位す
る可動ベーン33、可動ベーン33の基部に設けられケ
ーシング30の中心部に位置する出力軸34とを有し、
これら部材により室35,36が形成されている。ま
た、エンドカバー31にはポート37,38が形成さ
れ、ポート37,38の一端はケーシング外面に穴3
9,40にて開口し、ポート37,38の他端は穴4
1,42にて室35,36に開口している。穴39,4
0には図示しない油圧配管が接続され、例えばポート3
7より圧油を供給することにより、圧油が室35に入
り、可動ベーン33が反時計回り方向に回転し、室36
の圧油がポート38より排出されることで、出力軸34
に回転が発生する。ポート38より圧油を供給すれば、
出力軸34は反対方向(時計回り方向)に回転する。
【0038】また、揺動モータ14はクッション機能付
きの揺動モータであり、エンドカバー31にポート3
7,38を固定ベーン32とエンドカバー31との間に
連絡する穴43,44を設け、固定ベーン32とエンド
カバー31との間に隙間45,46を設けて穴43,4
4を室35,36に連絡し、穴43、44内にボール4
7,48を配置してポート37,38から室35,36
に向かう圧油の流れのみを許すチェック弁構造としてい
る。
【0039】ポート37より圧油が供給され、可動ベー
ン33が反時計回り方向に回転するときは、室36より
圧油が排出されるが、可動ベーン33が穴42を覆うよ
うになると、穴44はボール48で閉じられているた
め、室36の圧油は可動ベーン33とエンドカバー31
との間の微小な隙間を通ってポート38に抜けることに
なり、室36の圧力が上がりクッション作用が発生す
る。逆に、ポート38より圧油が供給される場合は、ポ
ート38の圧油は穴44のボール48を押し上げて穴4
4、隙間6より室36に流入し、穴42が可動ベーン3
3で覆われていても可動ベーン33はスムーズに回転し
始める。
【0040】スイベルジョイント17の構成を図6に示
す。スイベルジョイント17は、揺動部2のベース部1
に対する(軸線B)の回転軸を提供し、かつ揺動部2内
に配置されるリスト回転部3の油圧モータ18及び把持
部4の油圧シリンダ24に揺動部2の揺動を許容しなが
ら圧油を給排するためのものである。
【0041】図6において、スイベルジョイント17
は、スピンドル50と、このスピンドル50の周囲を相
対的に回転可能に取り付けられた筒状ハウジング51と
を有し、スピンドル50をベース部1の下側ブラケット
プレート10cに連結し、筒状ハウジング51を揺動部
2の下側ブラケットプレート15cに連結して取り付け
られている。スピンドル50の内部には2組の軸方向通
路52a,52b及び53a,53bを含む複数の軸方
向通路が形成され、これら軸方向通路52a,52b及
び53a,53bの一端はスピンドル50の端面で開口
し、他端は筒状ハウジング51が位置する部分の外周面
で径方向に開口し、その開口部分に円周溝54a,54
b及び55a,55bが形成されている。筒状ハウジン
グ51には軸方向通路52a,52b及び53a,53
bに対応して円周溝54a,54b及び55a,55b
に連通する径方向通路56a,56b及び57a,57
bが形成されている。
【0042】軸方向通路52a,52b及び53a,5
3bのスピンドル端面開口部には油圧配管58a,58
b(1組のみ図示)が接続され、これらの油圧配管を介
して図示しないリスト回転用の制御弁及び把持部用の制
御弁に接続され、径方向通路56a,56b及び57
a,57bの外周開口部には油圧配管60a,60b及
び61a,61bが接続され、油圧配管60a,60b
は油圧モータ18に接続され、油圧配管61a,61b
はスイベルジョイント19を介して油圧シリンダ24に
接続される。
【0043】スイベルジョイント19は、リスト回転部
3の油圧モータ18にリスト回転部3の360゜回転を
許容しながら圧油を給排するためのものである。その構
成は、周囲の連結部材が異なり、設けられる通路が少な
くとも1組である点を除いてスイベルジョイント17と
同じである。
【0044】即ち、スイベルジョイント19は、図4に
示すように、スピンドル70と、このスピンドル70の
周囲を相対的に回転可能に取り付けられた筒状ハウジン
グ71とを有し、スピンドル70を揺動部2の支持プレ
ート15aに連結して取り付けられている。スピンドル
70の内部には1組の軸方向通路72a,72bが形成
され、これら軸方向通路72a,72bの一端はスピン
ドル70の端面で開口し、他端は筒状ハウジング71が
位置する部分の外周面で径方向に開口し、その開口部分
に円周溝74a,74bが形成されている。筒状ハウジ
ング71には軸方向通路72a,72bに対応して円周
溝74a,74bに連通する径方向通路76a,76b
が形成されている。
【0045】軸方向通路72a,72bのスピンドル端
面開口部には前述の油圧配管61a,61bが接続さ
れ、径方向通路76a,76bの外周開口部には油圧配
管80a,80bが接続され、油圧配管80a,80b
は油圧シリンダ24に接続される。
【0046】図7に本発明の作業装置が取り付けられる
油圧ショベルを作業装置とともに示す。この例では油圧
ショベルとして、作業装置の姿勢の自由度をより大きく
するために解体作業などに一般によく用いられる2ピー
スブーム仕様を用いている。この油圧ショベルは、エン
ジンやコントロールバルブを搭載する旋回体101と、
走行を行う走行体102と、旋回体101に取り付けら
れたフロント装置103とを備え、フロント装置103
は、上下に回動する第1ブーム104と、第1ブーム1
04に取り付けられ上下に回動する第2ブーム105
と、第2ブーム105に取り付けられ上下に回動するア
ーム106とを有し、それぞれ、第1ブームシリンダ1
07、第2ブームシリンダ108、アームシリンダ10
9によりそれらの上下回動が行われる。
【0047】上記実施形態の作業装置、即ち把持装置が
符号110で示され、この把持装置110はアーム10
6の先端に、上記のようにピン穴13b(図1参照)で
ピン結合することにより上下に回動可能に取り付けら
れ、その上下回動はバケットシリンダ111によりリン
ク112を介して行われる。把持装置10は上記の如く
左右揺動、リスト回転、物体の把持を行う。
【0048】図8に実際に把持作業が行われる際、本発
明が特に有効となる作業状況を示す。図8において、X
1は油圧ショベルの左側方にある建物の壁等の障害物で
あり、X2は右上方にある屋根等の障害物であり、X3
は屋根X2の下(軒下)にある移動すべき対象物であ
る。このような狭い場所の軒下にある物体の移動などの
作業を行う場合、把持部に対する可動手段としてリスト
回転部だけを有する従来の把持装置を付加したフロント
装置では対象物を直接把持できない。しかしながら、本
実施形態によれば、把持部4に対する可動手段としてリ
スト回転部3に加え揺動部2を有し、把持部4を左右に
揺動できるため、このような状況でも容易に対象物X3
を把持し、移動できる。
【0049】このように本実施形態によれば、把持部4
を左右方向に揺動可能となり、把持装置110の姿勢の
自由度と可動範囲が広がり、狭い場所でも効率の良い作
業が可能となる。
【0050】また、揺動部2の駆動手段として揺動モー
タ14を用いたので、コンパクトで頑強な構成となり、
更に油圧シリンダと同様、揺動の動作端で容易にクッシ
ョン性が得られ、停止ショックの少ないスムーズな揺動
動作が行える。
【0051】更に、揺動部2の回転軸の1つとしてスイ
ベルジョイント17を用い、リスト回転部3の回転中心
にスイベルジョイント19を配置したので、冗長な油圧
配管を削減でき、保護カバー20を設けているので、外
部因子に対して頑強な構成が得られ、作業装置が土に埋
没しても破損する危険性は少ない。
【0052】本発明の第2の実施形態を図9及び図10
により説明する。本実施形態は、作業装置として掘削用
のバケット装置を想定したものである。
【0053】図9において、油圧ショベルのフロント装
置103のアーム106の先端に本実施形態のバケット
装置110Aが上下に回動可能に取り付けられている。
このバケット装置110Aは、ベース部1、揺動部2、
リスト回転部3A、、バケット装置110Aを有し、左
右揺動、リスト回転、掘削作業を行う。ベース部1、揺
動部2は図1〜図3に示した第1の実施形態のものと同
じである。リスト回転部3Aは図1〜3に示すようなリ
ストブラケット22は有しておらず、バケット装置11
0Aは減速装置21に適当な取付手段により直接取り付
けられている。
【0054】図10に実際に掘削作業が行われる際、本
発明が特に有効となる作業状況を示す。図10におい
て、Yは油圧ショベルの前方にあるマス切りの掘削領域
である。建物内や地下坑道での掘削など、油圧ショベル
の車体があまり移動できない状況において、従来のバケ
ット装置を備えたフロント装置では前方のマス切りがう
まく行えない。しかしながら、本実施形態によれば、バ
ケット装置110Aを自由な姿勢に変更できるため、こ
のような状況でもあまり油圧ショベルの車体を移動させ
ずにマス切り作業が行える。
【0055】このように本実施形態においても、第1の
実施形態と同様に、作業装置(バケット装置)の姿勢の
自由度と可動範囲が広がり、狭い場所でも効率の良い作
業が可能となる。
【0056】また、第1の実施形態と同様に、クッショ
ン性やコンパクトで頑強な構成が得られ、作業装置が土
に埋没しても破損する危険性は少ない。
【0057】
【発明の効果】本発明によれば、リスト回転部と左右の
揺動部により、作業装置の姿勢の自由度と可動範囲が広
がり、狭い場所でも効率の良い作業が可能となる。ま
た、揺動部の駆動手段として揺動モータを設けたので、
コンパクトで頑強な構成となり、しかも揺動モータであ
るため、停止ショックの少ないスムーズな揺動動作が行
える。
【0058】また、揺動部の回転軸の1つにスイベルジ
ョイントを設置したので、冗長な油圧配管を削減でき、
構成を簡素化できる。
【0059】更に、揺動部に保護カバーを設けたので、
この点でも外部因子に対して損傷しにくい頑強な構成と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態による建設機械の作業
装置である把持装置を示す図である。
【図2】図1に示す把持装置を上方から見た図である。
【図3】図1に示す把持装置のベース部と揺動部の分解
斜視図である。
【図4】図1に示す把持装置のリスト回転部の油圧モー
タと減速装置の連結関係及びスイベルジョイントの構成
を示す図である。
【図5】図1に示す把持装置のベース部に取り付けられ
た揺動モータの構成を示す図である。
【図6】図1に示す把持装置のベース部と揺動部間に設
けられるスイベルジョイントの構成を示す図である。
【図7】図1に示す把持装置を取り付けた油圧ショベル
全体を示す図である。
【図8】図1に示す把持装置を用いた作業例を示す図で
ある。
【図9】本発明の第2の実施形態による建設機械の作業
装置であるバケット装置を油圧ショベルとともに示すで
ある。
【図10】図9に示す把持装置を用いた作業例を示す図
である。
【符号の説明】
1 ベース部 2 揺動部 3 リスト回転部 4 把持部(作業具) 10 ベースブラケット 10a 支持プレート 10b,10c 上下1対のブラケットプレート 11a,11b アーム連結プレート 14 揺動モータ 15 揺動ブラケット 15a 支持プレート 15b,15c 上下1対のブラケットプレート 17 スイベルジョイント 18 リスト回転用の油圧モータ 19 スイベルジョイント 20 保護カバー 21 減速装置 22 リストブラケット 22a 支持プレート 22b,22c 上下1対のブラケットプレート 23a,23b 把持爪 24 油圧シリンダ 30 ケーシング 31 エンドカバー 32 固定ベーン 33 可動ベーン 34 出力軸 35,36 室 37,38 ポート 39,40 穴 41,42 穴 43,44 穴 45,46 隙間 47,48 ボール 50 スピンドル 51 筒状ハウジング 52a,52b及び53a,53b 軸方向通路 54a,54b及び55a,55b 円周溝 56a,56b及び57a,57b 径方向通路 58a,58b 油圧配管 60a,60b及び61a,61b 油圧配管 70 スピンドル 71 筒状ハウジング 72a,72b 軸方向通路 74a,74b 円周溝 76a,76b 径方向通路 80a,80b 油圧配管 101 旋回体 102 走行体 103 フロント装置 104 第1ブーム 105 第2ブーム 106 アーム 111 バケットシリンダ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】多関節型のフロント装置の腕部材の先端に
    取り付けられる建設機械の作業装置において、 前記腕部材に連結されるベース部、このベース部に対し
    て左右方向に揺動可能な揺動部、この揺動部に対して3
    60゜回転可能なリスト回転部、このリスト回転部に取
    り付けられた作業具とを備え、 前記揺動部を左右方向に揺動する駆動手段として、限定
    した角度範囲で回転可能な揺動モータを設けたことを特
    徴とする建設機械の作業装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の建設機械の作業装置におい
    て、前記揺動モータはクッション機能付きの揺動モータ
    であることを特徴とする建設機械の作業装置。
  3. 【請求項3】請求項1又は2記載の建設機械の作業装置
    において、 前記ベース部及び揺動部は、それぞれ、断面コ字状のブ
    ラケットを有し、前記揺動部のブラケットは、前記ベー
    ス部のブラケットに対面して重ね配置され、 前記揺動モータは、前記ベース部及び揺動部の断面コ字
    状のブラケットのうち外側に位置するブラケットに装着
    され、前記揺動モータの出力軸は前記外側に位置するブ
    ラケットを貫通して内側へと伸び、前記揺動部のブラケ
    ットは、その揺動モータの出力軸を回転軸の1つとして
    前記ベース部のブラケットに揺動可能に連結されている
    ことを特徴とする建設機械の作業装置。
  4. 【請求項4】請求項1記載の建設機械の作業装置におい
    て、 前記ベース部及び揺動部は、それぞれ、断面コ字状のブ
    ラケットを有し、前記揺動部のブラケットは、前記ベー
    ス部のブラケットに対面して重ね配置され、 前記揺動部のブラケットは、スイベルジョイントを回転
    軸の1つとして前記ベース部のブラケットに揺動可能に
    連結され、前記スイベルジョイントを介して油圧アクチ
    ュエータ駆動用の作動油を給排する構成としたことを特
    徴とする建設機械の作業装置。
  5. 【請求項5】請求項1記載の建設機械の作業装置におい
    て、 前記ベース部及び揺動部は、それぞれ、断面コ字状のブ
    ラケットを有し、前記揺動部のブラケットは、前記ベー
    ス部のブラケットに対面して重ね配置され、 前記揺動部のブラケットは、第1スイベルジョイントを
    回転軸の1つとして前記ベース部のブラケットに揺動可
    能に連結され、 前記揺動部は前記リスト回転部の回転中心に位置する第
    2スイベルジョイントを有し、かつ前記揺動部のブラケ
    ット内部に前記リスト回転部を回転する駆動手段として
    の油圧モータが設置され、 前記第1スイベルジョイントを介して前記油圧モータに
    圧油を給排し、前記第1スイベルジョイント及び第2ス
    イベルジョイントを介して前記作業具の油圧アクチュエ
    ータに圧油を給排する構成としたことを特徴とする建設
    機械の作業装置。
  6. 【請求項6】請求項4又は5記載の建設機械の作業装置
    において、 前記揺動部のブラケットを保護カバーで覆ったことを特
    徴とする建設機械の作業装置。
  7. 【請求項7】多関節型のフロント装置の腕部材の先端に
    取り付けられる建設機械の作業装置において、 前記腕部材に連結されるベース部、このベース部に対し
    て左右方向に揺動可能な揺動部、この揺動部に対して3
    60゜回転可能なリスト回転部、このリスト回転部に取
    り付けられた作業具とを備え、 前記ベース部及び揺動部は、それぞれ、断面コ字状のブ
    ラケットを有し、前記揺動部のブラケットは、前記ベー
    ス部のブラケットの内側で当該ブラケットに対面して重
    ね配置され、 前記揺動部のブラケットは、第1スイベルジョイントを
    回転軸の1つとして前記ベース部のブラケットに揺動可
    能に連結され、 前記揺動部は前記リスト回転部の回転中心に位置する第
    2スイベルジョイントを有し、かつ前記揺動部のブラケ
    ット内部に前記リスト回転部を回転する駆動手段として
    の油圧モータが設置され、 前記第1スイベルジョイントにより前記油圧モータに圧
    油を給排し、前記第1スイベルジョイント及び第2スイ
    ベルジョイントに前記作業具の油圧アクチュエータに圧
    油を給排する構成とし、かつ前記揺動部のブラケットを
    保護カバーで覆ったことを特徴とする建設機械の作業装
    置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008214026A (ja) * 2007-03-05 2008-09-18 Hitachi Constr Mach Co Ltd グラップル
WO2015193546A3 (en) * 2014-06-18 2016-03-10 Rotyx Oy Tiltrotator device for a tool to be attached to the end of a utility machine's boom for rotating the tool around a rotational axis and for tilting the tool within a desired angular range
CN106609517A (zh) * 2016-11-28 2017-05-03 广西大学 一种采用伺服电机驱动多自由度连杆机构新型抓木机
CN112482467A (zh) * 2020-11-23 2021-03-12 中国矿业大学 一种全液压驱动旋转、水平调姿快换联结器

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