JPH08158401A - 連結ピンの抜け止め装置 - Google Patents

連結ピンの抜け止め装置

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JPH08158401A
JPH08158401A JP33087094A JP33087094A JPH08158401A JP H08158401 A JPH08158401 A JP H08158401A JP 33087094 A JP33087094 A JP 33087094A JP 33087094 A JP33087094 A JP 33087094A JP H08158401 A JPH08158401 A JP H08158401A
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JP
Japan
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connecting pin
pin
retaining plate
recesses
tapered
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Pending
Application number
JP33087094A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoshi Haneda
清 羽田
Toshihiro Ono
俊弘 大野
Akira Hashimoto
昭 橋本
Tomonori Watanabe
智則 渡辺
Yutaka Takahashi
豊 高橋
Takeo Sasamori
武雄 笹森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 1個の抜け止め装置で2種類の連結ピンの抜
け止めすることができるようにする。 【構成】 ブラケット30L,30R間に連結部31を
配置して、これらのピン挿通穴30a,31a内に連結
ピン34を挿通させて、この連結ピン34におけるテー
パ部34aを形成した側の端部に取り付けられる抜け止
め板38の表裏両面には、連結ピン34のテーパ部34
aを収容できる凹部40,41が形成されており、これ
ら凹部40,41は2種類の連結ピンのテーパ部に当接
可能なテーパ状に形成されており、これにより1個の抜
け止め装置で2種類の連結ピンの抜け止めすることがで
き、かつ抜け止め板34を連結ピンにねじ39によりね
じ止めした時に、ねじ頭39aは凹部内において、抜け
止め板の表面から非突出状態に保持できるようになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、相対回動する一対の部
材間を連結ピンを用いて連結する際における連結ピンの
抜け止め装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】建設機械等の機械にあっては、一方の部
材を他方の部材に対して相対回動可能に連結するため
に、連結ピンを用いて両部材を連結するように構成した
ものは、従来から広く用いられている。その一例とし
て、図4に示した油圧ショベルがある。油圧ショベル
は、クローラ式の下部走行体1に上部旋回体2を旋回可
能に連結して設けてなる車両を有し、この車両における
上部旋回体2には運転室3が設置されると共に、所望の
作業を行うためのフロント作業機構4が設けられてい
る。このフロント作業機構4は、上部旋回体2に俯仰動
作可能に設けたブーム5と、このブーム5の先端に上下
方向に回動可能に連結したアーム6とを有し、このアー
ム6の先端には、フロントアタッチメントとして、例え
ばバケット7が取り付けられる。
【0003】油圧ショベルにあっては、下部走行体1に
よる車両の走行及び上部旋回体2の旋回は、通常油圧モ
ータで駆動される。また、フロント作業機構4は油圧シ
リンダ8〜10により駆動される。ブーム5を俯仰動作
させるブームシリンダ8は、一端が上部旋回体2に連結
されたシリンダ8aから突出するロッド8bをブーム5
に連結してなり、またアームシリンダ9は、そのシリン
ダ9aがブーム5に連結され、ロッド9bの先端部がア
ーム6に連結される。さらに、バケットシリンダ10の
シリンダ10aはアーム6に、ロッド10bはバケット
7に連結されている。
【0004】前述した各油圧シリンダ8〜10のうち、
アームシリンダ9におけるシリンダ9aのブーム5への
連結部の構造を図5に示す。図中において、11L,1
1Rはブーム5に溶接等の手段で固着したブラケットで
あって、これらブラケット11L,11R(以下の説明
においては、ブラケットを総称する場合には、符号11
を用いる)間にアームシリンダ9のシリンダ9aに連結
した連結部12を配置して、両ブラケット11と連結部
12との間に連結ピン13を挿通することによって相対
回動可能に連結される。このために、ブラケット11及
び連結部12には、それぞれピン挿通穴11a,12a
が設けられており、これら各ピン挿通穴11a,12a
には、それぞれブッシュ14,15が挿通されており、
連結ピン13はこれらブッシュ14,15内に挿通され
ている。なお、16はブラケット11の外面側に固着し
て設けた補強板である。
【0005】アームシリンダ9を作動させると、アーム
6が回動動作するが、この時にアームシリンダ9のブー
ム5に対する角度が変化する。このために連結部12は
連結ピン13に対して相対回動することになり、この回
動力によって連結ピン13がブラケット11に対して相
対回動すると、ブーム5の動きの円滑性が損なわれるだ
けでなく、連結ピン13が早期に摩耗する等のおそれも
ある。また、連結ピン13と連結部12との間には、摺
動を円滑に行わせるために給脂を行うようになってお
り、連結ピン13がブラケット11に対しても相対回動
するようになっていると、さらには連結ピン13とブラ
ケット11側のブッシュ14との間にも給脂しなければ
ならなくなる。以上のことから、連結ピン13はブラケ
ット11に対して相対回動させないように回り止めする
必要があり、しかも連結ピン13が軸線方向に移動して
脱落するのを防止するために、連結ピン13の抜け止め
機構を備えなければならない。
【0006】連結ピン13を連結した状態で回り止めを
行うために、連結ピン13の一端側にはつば部17が固
着して設けられており、このつば部17は連結ピン13
の軸線と直交する方向に延在されている。これに対し
て、一方側のブラケット11Rの表面には、図6に示し
たように、U字状の板体からなるストッパ18が固着し
て設けられており、このストッパ18に形成した収容部
18a内につば部17を収容させるようにする。これに
よって、つば部17に連結した連結ピン13が回り止め
される。
【0007】また、連結ピン13の抜け止めを行うため
に、図7に示したように、この連結ピン13におけるつ
ば部17を取り付けた側とは反対側の面、即ちブラケッ
ト11Lに対面する部位にねじ穴13aは抜け止め板1
9が4本のねじ20によって着脱可能に連結・固定され
るようになっている。ここで、連結ピン13の端部に
は、ブラケット11,連結部12のピン挿通穴11a,
12aに円滑に挿通するために、呼び込み用のテーパ部
13bが形成されており、抜け止め板19はこの連結ピ
ン13のテーパ部13bの部分を嵌合させるために、こ
のテーパ部13bの角度と同一の角度のテーパ状に形成
した凹部19aが設けられている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】前述した抜け止め板1
9は連結ピン13を確実に固定し、かつこの抜け止め板
19を固定するねじ20に剪断力が作用しないようにす
るために、その凹部19aは連結ピン13のテーパ部1
3bに係合させるようにしており、このために一定の形
状の連結ピンには、それに専用の抜け止め板を用いなけ
ればならないことになる。ところで、油圧ショベルであ
っても、ブームシリンダ8の両端、アームシリンダ9の
両端及びバケットシリンダ10の両端に連結ピンを設け
なければならず、しかも異なる種類の油圧ショベルもあ
り、それぞれ荷重頻度が異なっているから、連結ピンは
荷重頻度を考慮して、太さ等が異なる複数種類のものを
用いる必要がある。このために、連結ピンの種類毎に専
用の抜け止め板を用いなければならないとすると、多く
の種類の抜け止め板を用意しておき、これらの中から選
択して用いるようにしなければならず、この作業が面倒
であると共に、部品点数が多くなるという欠点がある。
【0009】また、ねじ20のねじ頭は、たとえ抜け止
め板19から埋め込むために窪み19bを設けるにして
も、なお表面から僅かではあるが突出することもあり、
このために機械の作動中にねじ頭が衝突物、例えば油圧
ショベル等の機械にあっては、岩石や構築物等に繰り返
し衝当して、損傷を生じさせることがあり、しかも抜け
止め板には、ねじ頭を埋め込む凹部を設ける加工を行わ
なければならない等の問題点もある。
【0010】本発明は以上の点に鑑みてなされたもので
あって、その目的とするところは、1個の抜け止め装置
で2種類の連結ピンの抜け止めすることができるように
することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するた
めに、本発明は、外側部材と、この外側部材に回動可能
に連結される内側部材とを連結するために、これら両部
材にピン挿通穴を穿設し、一端側に呼び込みテーパ部を
形成した連結ピンをこのピン挿通穴に挿通させて、この
連結ピンの一端面に円板状の抜け止め板をねじ止めする
ものであって、前記抜け止め板の表裏両面に前記連結ピ
ンの端部のテーパ部を収容する凹部を形成し、これら表
裏の凹部は、2種類の連結ピンのテーパ部に当接可能な
テーパ状の壁部を形成する構成としたことをその特徴と
するものである。
【0012】
【作用】抜け止め板の両面にそれぞれ凹部が設けられて
おり、これらの凹部が異なる形状となっているので、2
種類の連結ピン用の抜け止め板として用いることができ
る。例えば、抜け止め板の両面に設けられた凹部の一方
を大径の連結ピンのテーパ部と一致するテーパ面を形成
し、また他方の面に形成した凹部を小径の連結ピンのテ
ーパ部と一致する形状のテーパ面を設けておく。これに
よって、大径の連結ピンを用いる場合には、抜け止め板
の一側面を用い、また小径の連結ピンを用いる場合に
は、この抜け止め板を反対側に向けれて装着すれば良
い。これによって、用意すべき抜け止め板の種類は連結
ピンの種類の半分で良いことになる。
【0013】また、抜け止め板は連結ピンの端面にねじ
止めされるが、抜け止め板の両面は凹状に形成されてい
るから、ねじのねじ頭は凹部内に確実に入り込むように
なる。このために、物が衝突した時に、この衝突物は直
接ねじ頭と接触することがなくなり、ねじ頭が損傷しな
いように保護される。勿論、小石等が凹部の内部に衝突
することがあるが、このような事態は稀であり、また衝
撃力も大きくないことから、ねじ頭を損傷に至らしめる
おそれはない。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。まず、図1において、30L,30Rは外
側部材としてのブラケットを示し、このブラケッ30
L,30Rは左右一対設けられている(なお、以下の説
明においては、ブラケットを総称する場合には、符号3
0を用いる)。また、この左右一対のブラケット30
L,30R間に内側部材としての連結部31が設けられ
ており、これらブラケット30及び連結部31にはそれ
ぞれピン挿通穴30a,31aが穿設され、これらピン
挿通穴30a,31a内にはブッシュ32,33が装着
されて、これらブッシュ32,33内には連結ピン34
が挿通されている点、及び連結ピン34の一端部には、
その軸線と直交する方向につば部35が連結され、他端
部は呼び込み用のテーパ部34aが形成され、また端面
部分にはねじ穴34bが設けられている点については、
前述した従来技術のものと格別の差異はない。さらに、
ブラケット30の外側面には補強板36が固着して設け
られている。
【0015】連結ピン34は、そのテーパ部34a側か
らブラケット30R,連結部31及びブラケット30L
の順に挿通させて、ブラケット30Rの外面に固着して
設けたストッパ37における収容部37a内につば部3
5を収容させ、この収容部37aの壁面によって、この
連結ピン34の回転方向の動きが規制されて、その回り
止めがなされる。そして、連結ピン34の他端側を他方
のブラケット30Lから突出させて、この連結ピン34
の他端部に抜け止め板38を係合させて、ねじ39をね
じ穴34bに螺挿させて、抜け止め板38を補強板36
に当接させることによって、この抜け止め板38とつば
部35とを両補強板36に圧接させることにより軸線方
向に動かないように固定される。
【0016】ここで、抜け止め板38は、図2及び図3
に示したように、円形の板体からなり、その表裏両面に
は凹部40,41が形成されている。これら凹部40,
41は、それぞれの周壁部が傾斜したテーパ壁40a,
41aとなっている。両凹部40,41は、その開口径
及び深さ、さらにはテーパ壁40a,41aの傾斜角の
うち、少なくともいずれかが異なっており、これによっ
て2種類の連結ピンのテーパ部がほぼ密嵌状に嵌め込ま
れることになる。ここで、図示したものにあっては、凹
部40が小径凹部で、凹部41が大径凹部となってい
る。そして、これら小径凹部40及び大径凹部41の深
さ寸法は、共にねじ39のねじ頭39aの厚み寸法より
大きくなっている。さらに、両凹部40,41の底面部
の位置には4箇所のねじ挿通穴42が形成されている。
【0017】以上のように構成することによって、連結
ピン34はブラケット30及び連結部31に挿通させ
て、回り止め及び抜け止めした状態に装着することがで
きる。まず、ブラケット30と連結部31とを、ピン挿
通穴30a,31aが一致する状態に調整して、これら
のピン挿通穴30a,31aに連結ピン34を挿通させ
る。ここで、連結ピン34の一側にはつば部35が連結
されているから、連結ピン34はこのつば部35が連結
されている側とは反対側、即ちテーパ部34aが形成さ
れている側からまずブラケット30Rに挿入する。これ
によって、連結ピン34は円滑に挿通させることができ
る。そして、この連結ピン34のテーパ部34aがブラ
ケット30Lの表面から突出する状態になると、反対側
に設けたつば部35はストッパ37の収容部37a内に
収容されて、連結ピン34は回り止めがなされた状態に
保持される。
【0018】次に、連結ピン34を軸線方向の動きを規
制して、その抜け止めを行うために、テーパ部34aに
抜け止め板38を嵌合させて、ねじ39をねじ挿通穴4
2を介して連結ピン34の端面に設けたねじ穴34bに
螺挿することによって固定する。ここで、連結ピン34
の形状は、用いられる個所の荷重頻度等を考慮して、所
定の形状のものが用いられることから、連結ピン34の
抜け止めを行う抜け止め板38は、その連結ピン34の
形状に応じた凹部を持ったものを用いなければならな
い。しかしながら、抜け止め板38の表裏両面には、そ
れぞれ小径凹部40及び大径凹部41が形成されている
から、この抜け止め板38を反転させるだけで、少なく
とも直径の異なる2種類の連結ピンに取り付けることが
できる。
【0019】このように、抜け止め板38を2種類の連
結ピンに適用できるようにしているから、抜け止め板3
8は連結ピンの種類の半分の種類のものを用意しておけ
ば良いことになり、従って必要とする部品点数を少なく
できる。勿論、抜け止め板38は、その凹部40または
41のテーパ壁40aまたは41aが連結ピン34のテ
ーパ部34aと当接しているから、この抜け止め板38
に外力が加わったとしても、この抜け止め板38を固着
するためのねじ39に剪断力が作用することはない。
【0020】また、凹部40,41の深さはねじ39に
おけるねじ頭39aの厚みより大きくなっているから、
抜け止め板38にねじ頭39aを埋め込むための窪みを
形成しなくとも、ねじ頭39aは抜け止め板38の表面
より低い位置となって、この表面から非突出状態に保持
される。従って、ねじ頭39aに物が衝突して、このね
じ頭39aが損傷するという不都合が発生することはな
い。
【0021】なお、前述した実施例においては、油圧シ
ョベルにおけるブームシリンダのロッドの連結部につい
て説明したが、これ以外の部位であっても、また油圧シ
ョベル以外の機械であっても、連結ピンを介して外側部
材と内側部材とを相対回動可能に連結する各種の機構に
用いることができる。また、抜け止め板の表裏両面に形
成される凹部は、2種類の連結ピンにおける端部の形状
に一致するようになっておれば良く、例えば連結ピンの
テーパ部の傾斜角が異なるものであれば、凹部の開口径
を同じにして、テーパ壁の傾斜角度だけを変えるように
すれば良い。さらに、ねじは4箇所設けるように構成し
たものを示したが、ねじの数はこれに限定されるもので
はない。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は抜け止め
板の表裏両面に連結ピンの端部のテーパ部を収容する凹
部を形成して、2種類の連結ピンのテーパ部に当接可能
なテーパ状に形成する構成としたので、1個の抜け止め
装置で2種類の連結ピンの抜け止めすることができ、か
つ抜け止め板を連結ピンにねじ止めした時に、ねじ頭を
凹部内において、抜け止め板の表面から非突出状態に保
持できるようになるから、ねじ頭が損傷しないように保
護できる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すピン連結機構の構成を
示す断面図である。
【図2】ねじを装着した状態の抜け止め板の平面図であ
る。
【図3】抜け止め板の断面図である。
【図4】連結ピンの抜け止め装置が設けられる機械の一
例としての油圧ショベルの外観図である。
【図5】従来技術によるピン連結機構の構成を示す断面
図である。
【図6】連結ピンの回り止め部の構成を示す平面図であ
る。
【図7】図5におけるねじを装着した状態の抜け止め板
の平面図である。
【符号の説明】
30L,30R ブラケット 30a,31a ピン挿通穴 31 連結部 34 連結ピン 34a テーパ部 37 ストッパ 38 抜け止め板 39 ねじ 40,41 凹部 40a,41a テーパ壁
フロントページの続き (72)発明者 渡辺 智則 茨城県土浦市神立町650番地 日立建機株 式会社土浦工場内 (72)発明者 高橋 豊 茨城県土浦市神立町650番地 日立建機株 式会社土浦工場内 (72)発明者 笹森 武雄 茨城県土浦市神立町650番地 日立建機株 式会社土浦工場内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外側部材と、この外側部材に回動可能に
    連結される内側部材とを連結するために、これら両部材
    にピン挿通穴を穿設し、一端側に呼び込みテーパ部を形
    成した連結ピンをこのピン挿通穴に挿通させて、この連
    結ピンの一端面に円板状の抜け止め板をねじ止めするも
    のにおいて、前記抜け止め板の表裏両面に前記連結ピン
    の端部のテーパ部を収容する凹部を形成し、これら表裏
    の凹部は、2種類の連結ピンのテーパ部に当接可能なテ
    ーパ状の壁部を形成する構成としたことを特徴とする連
    結ピンの抜け止め装置。
JP33087094A 1994-12-09 1994-12-09 連結ピンの抜け止め装置 Pending JPH08158401A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP33087094A JPH08158401A (ja) 1994-12-09 1994-12-09 連結ピンの抜け止め装置

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JP33087094A JPH08158401A (ja) 1994-12-09 1994-12-09 連結ピンの抜け止め装置

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JP33087094A Pending JPH08158401A (ja) 1994-12-09 1994-12-09 連結ピンの抜け止め装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100804973B1 (ko) * 2001-11-19 2008-02-20 두산인프라코어 주식회사 핀 고정장치
JP2014141805A (ja) * 2013-01-23 2014-08-07 Nishimuragumi:Kk 薄層用幅広グラブバケット
EP2581500A4 (en) * 2010-06-10 2017-10-25 Hitachi Construction Machinery Co., Ltd. Device for connecting two members

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