JP2000168895A - 飲料容器のストロ―穴開け器 - Google Patents
飲料容器のストロ―穴開け器Info
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- JP2000168895A JP2000168895A JP10375067A JP37506798A JP2000168895A JP 2000168895 A JP2000168895 A JP 2000168895A JP 10375067 A JP10375067 A JP 10375067A JP 37506798 A JP37506798 A JP 37506798A JP 2000168895 A JP2000168895 A JP 2000168895A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 多種類の飲料容器に、ストロー相当の穴をあ
けられるようにする。 【解決手段】 径の異なる容器の蓋に嵌合する少なくて
も１個以上の嵌合部を有する位置決めキャップ２と、キ
ャップ２に前記嵌合部側へ進出可能に取り付け、かつ同
キャップ２の退避位置にバネ付勢した、先端に穴開け用
突起を有するロッド５と、ロッド５をバネ付勢に抗して
前記嵌合部側へ押し下げるヘッド１とを備えてなるもの
である。
けられるようにする。 【解決手段】 径の異なる容器の蓋に嵌合する少なくて
も１個以上の嵌合部を有する位置決めキャップ２と、キ
ャップ２に前記嵌合部側へ進出可能に取り付け、かつ同
キャップ２の退避位置にバネ付勢した、先端に穴開け用
突起を有するロッド５と、ロッド５をバネ付勢に抗して
前記嵌合部側へ押し下げるヘッド１とを備えてなるもの
である。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種飲料容器にス
トロー用の穴を開ける場合に用いる器具に関するもので
ある。
トロー用の穴を開ける場合に用いる器具に関するもので
ある。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の飲料容器のストロー穴開
け器としては、先端に穴開け用突起を有した第２ハンド
ル部材と、先端に爪を有した第１ハンドル部材とを、ボ
ルトで開閉可能に連結して成るものがある。（例えば特
願平９−１４９２０号公報参照）。
け器としては、先端に穴開け用突起を有した第２ハンド
ル部材と、先端に爪を有した第１ハンドル部材とを、ボ
ルトで開閉可能に連結して成るものがある。（例えば特
願平９−１４９２０号公報参照）。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来、飲料水をのむに
は、各種飲料容器備え付けの開口部より飲用するのが適
当とされている為、外部からの軽い衝撃や振動で飲料水
が零れ、周囲や着衣を汚してしまう問題点を有してい
た。
は、各種飲料容器備え付けの開口部より飲用するのが適
当とされている為、外部からの軽い衝撃や振動で飲料水
が零れ、周囲や着衣を汚してしまう問題点を有してい
た。
【０００４】また、スポーツ飲料水や幼児用飲料水を始
め、老人、身障者、病人等、ストローを必要とする場
合、市販されているストロー付きの別の容器に移し変え
て飲用している為、容器は勿論、専用のストローも携帯
し、使用しなければならないという、面倒な問題点を有
していた。
め、老人、身障者、病人等、ストローを必要とする場
合、市販されているストロー付きの別の容器に移し変え
て飲用している為、容器は勿論、専用のストローも携帯
し、使用しなければならないという、面倒な問題点を有
していた。
【０００５】また、飲料容器の飲み口で、口を切ってし
まうといった幼児の事故が多いという問題点を有してい
た。
まうといった幼児の事故が多いという問題点を有してい
た。
【０００６】さらに、昨今の飲料水の増量化にともな
い、５００ｃｃ以上の飲料容器も増加しているが、飲み
終えるまでには従来より時間が必要になり、飲料容器の
開口部が広い程、炭酸飲料の旨味でもあるガスが抜けや
すく、さらに埃等の混入といった衛生面での問題も有し
ていた。
い、５００ｃｃ以上の飲料容器も増加しているが、飲み
終えるまでには従来より時間が必要になり、飲料容器の
開口部が広い程、炭酸飲料の旨味でもあるガスが抜けや
すく、さらに埃等の混入といった衛生面での問題も有し
ていた。
【０００７】本発明は、この様な問題点に鑑みてなされ
たものであり、その目的とするところは、多種類の飲料
容器に隙間無くストロー相当の穴を簡単に開けられる、
飲料容器のストロー穴開け器を提供することにある。
たものであり、その目的とするところは、多種類の飲料
容器に隙間無くストロー相当の穴を簡単に開けられる、
飲料容器のストロー穴開け器を提供することにある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する為
に、本発明における飲料容器のストロー穴開け器は、径
の異なる容器の蓋に嵌合する少なくても１個以上の嵌合
部を有する位置決めキャップと、キャップに前記嵌合部
側へ進出可能に取り付け、かつ同キャップの退避位置に
バネ付勢した、先端に穴開け用突起を有するロッドと、
ロッドをバネ付勢に抗して前記嵌合部側へ押し下げるヘ
ッドとを備えてなるものである。
に、本発明における飲料容器のストロー穴開け器は、径
の異なる容器の蓋に嵌合する少なくても１個以上の嵌合
部を有する位置決めキャップと、キャップに前記嵌合部
側へ進出可能に取り付け、かつ同キャップの退避位置に
バネ付勢した、先端に穴開け用突起を有するロッドと、
ロッドをバネ付勢に抗して前記嵌合部側へ押し下げるヘ
ッドとを備えてなるものである。
【０００９】前記ロッドには、穴開け用突起を飲料容器
に挿入した時に容器に当接するとともに、位置決めキャ
ップの退避位置に保持するストッパーを設けることがで
きる。
に挿入した時に容器に当接するとともに、位置決めキャ
ップの退避位置に保持するストッパーを設けることがで
きる。
【００１０】また、前記位置決めキャップには、ヘッド
の掛止突起を掛止する被掛止突起と、同キャップに被せ
る安全カバーの安全カバー用掛止突起を掛止する安全カ
バー用被掛止突起を設けてもよい。
の掛止突起を掛止する被掛止突起と、同キャップに被せ
る安全カバーの安全カバー用掛止突起を掛止する安全カ
バー用被掛止突起を設けてもよい。
【００１１】また、前記穴開け用突起は、その外径が先
端から基部にかけて、各種ストローの外径に合わせて、
順次大きくなっていてもよい。
端から基部にかけて、各種ストローの外径に合わせて、
順次大きくなっていてもよい。
【００１２】また、前記穴開け用突起は、その外径が先
端から基部にかけて、各種ストローの外径と同じ外径の
円柱体を斜めに切断した形状となっていてもよい。
端から基部にかけて、各種ストローの外径と同じ外径の
円柱体を斜めに切断した形状となっていてもよい。
【００１３】また、前記位置決めキャップは、その下端
部に飲料容器の蓋に当接するゴムパッドを設けることが
できる。
部に飲料容器の蓋に当接するゴムパッドを設けることが
できる。
【００１４】また、前記位置決めキャップは、ヘッドの
掛止突起を掛止するのとともに、その上下移動を可能に
するストローク溝を設けてもよい。
掛止突起を掛止するのとともに、その上下移動を可能に
するストローク溝を設けてもよい。
【００１５】さらに、前記ロッドは、飲料容器の蓋の深
さに合わせて、長さ調節可能にすることができる。
さに合わせて、長さ調節可能にすることができる。
【００１６】
【作用】上記構成になっているから、飲料容器にストロ
ー用の穴を開ける時は、飲料容器の蓋の径に合わせて、
位置決めキャップを上から嵌合あるいは当接させ、ヘッ
ドを下方向へ押し下げて、突起を飲料容器の蓋に差し込
めばよい。このとき、ストローを挿入する穴の大きさ
は、突起の外径に合わせるか、斜型穴開け用突起であれ
ば、外径の大きさで決める。上記の方法で、多種類の飲
料容器にストロー穴が開けられ、ストローと穴との間に
隙間がなく、飲料水が零れない。
ー用の穴を開ける時は、飲料容器の蓋の径に合わせて、
位置決めキャップを上から嵌合あるいは当接させ、ヘッ
ドを下方向へ押し下げて、突起を飲料容器の蓋に差し込
めばよい。このとき、ストローを挿入する穴の大きさ
は、突起の外径に合わせるか、斜型穴開け用突起であれ
ば、外径の大きさで決める。上記の方法で、多種類の飲
料容器にストロー穴が開けられ、ストローと穴との間に
隙間がなく、飲料水が零れない。
【００１７】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態について図面を
参照して説明する。
参照して説明する。
【実施例１】図１〜図３は実施例１の飲料容器のストロ
ー穴開け器を示す。図１は側面図である。図２は平面図
である。図３は図２のＡ−Ａ断面図である。図において
ヘッド１は、ロッド５をバネ付勢に抗して嵌合部側へ押
し下げたとき、内面下端面の掛止突起３を、位置決めキ
ャップ２の側面の被掛止突起４に掛止される。位置決め
キャップ２は、径の異なる容器の蓋に嵌合する少なくて
も１個以上の嵌合部と前記ヘッド１の掛止突起３に嵌合
する前記被掛止突起４と、同キャップ２に被せる安全カ
バーの安全カバー用掛止突起１２を掛止する、安全カバ
ー用被掛止突起１０を備えている。前記ヘッド１と位置
決めキャップ２は、強化プラスチック製である。
ー穴開け器を示す。図１は側面図である。図２は平面図
である。図３は図２のＡ−Ａ断面図である。図において
ヘッド１は、ロッド５をバネ付勢に抗して嵌合部側へ押
し下げたとき、内面下端面の掛止突起３を、位置決めキ
ャップ２の側面の被掛止突起４に掛止される。位置決め
キャップ２は、径の異なる容器の蓋に嵌合する少なくて
も１個以上の嵌合部と前記ヘッド１の掛止突起３に嵌合
する前記被掛止突起４と、同キャップ２に被せる安全カ
バーの安全カバー用掛止突起１２を掛止する、安全カバ
ー用被掛止突起１０を備えている。前記ヘッド１と位置
決めキャップ２は、強化プラスチック製である。
【００１８】ロッド５は、前記位置決めキャップ２に嵌
合部側へ進出可能に取り付けられ、同キャップ２の退避
位置にバネ６でバネ付勢され、ロッド５の先端には穴開
け用突起８が設けてある。
合部側へ進出可能に取り付けられ、同キャップ２の退避
位置にバネ６でバネ付勢され、ロッド５の先端には穴開
け用突起８が設けてある。
【００１９】また、ロッド５には、突起８を飲料容器に
挿入した時に容器に当接するのとともに、位置決めキャ
ップ２の上部内面に当接してロッド５を退避位置に保持
するストッパー７を設けてある。
挿入した時に容器に当接するのとともに、位置決めキャ
ップ２の上部内面に当接してロッド５を退避位置に保持
するストッパー７を設けてある。
【００２０】次に、実施例１の飲料容器のストロー穴開
け器の使用方法を、図４によって説明する。図４は、実
施例１の使用状態を示す断面図である。まず、飲料容器
１９の蓋の径に合わせて、位置決めキャップ２を上から
嵌合させ、ついで、ヘッド１を矢印Ｂ方向へ押し下げ
て、穴開け用突起を飲料容器１９の蓋に差し込む。差し
込んだところで、ヘッド５から手を離すと、ロッド５は
退避位置に復帰し、穴開けが終了する。
け器の使用方法を、図４によって説明する。図４は、実
施例１の使用状態を示す断面図である。まず、飲料容器
１９の蓋の径に合わせて、位置決めキャップ２を上から
嵌合させ、ついで、ヘッド１を矢印Ｂ方向へ押し下げ
て、穴開け用突起を飲料容器１９の蓋に差し込む。差し
込んだところで、ヘッド５から手を離すと、ロッド５は
退避位置に復帰し、穴開けが終了する。
【００２１】
【実施例２】図５、図６は、実施例２の飲料容器のスト
ロー穴開け器を示す。図５は、実施例２の使用状態を示
す断面図である。図６は、実施例２のロッド５の構造を
示す部分拡大図である。実施例２に示す飲料容器のスト
ロー穴開け器は、ロッド５とストッパー７の構造以外
は、実施例１と同じである。実施例２におけるロッド５
の下端部には、ストローク調節ネジ１３の雄ネジが設け
られており、ストッパー７の内部には、ロッド５に蝶合
するストローク調節ネジ１３の雌ネジが設けられてい
る。又、ストッパー７と突起８が一体となっており、ス
トッパー７を一定方向にねじると、矢印Ｃに示す様に、
実質的にロッド５のストロークが長くなり、逆方向にね
じると元に戻る。この様にして、飲料容器の蓋の深さに
合わせてロッド５の長さ調節可能になっている。
ロー穴開け器を示す。図５は、実施例２の使用状態を示
す断面図である。図６は、実施例２のロッド５の構造を
示す部分拡大図である。実施例２に示す飲料容器のスト
ロー穴開け器は、ロッド５とストッパー７の構造以外
は、実施例１と同じである。実施例２におけるロッド５
の下端部には、ストローク調節ネジ１３の雄ネジが設け
られており、ストッパー７の内部には、ロッド５に蝶合
するストローク調節ネジ１３の雌ネジが設けられてい
る。又、ストッパー７と突起８が一体となっており、ス
トッパー７を一定方向にねじると、矢印Ｃに示す様に、
実質的にロッド５のストロークが長くなり、逆方向にね
じると元に戻る。この様にして、飲料容器の蓋の深さに
合わせてロッド５の長さ調節可能になっている。
【００２２】また、斜型穴開け用突起１５を、ストロー
外径と同じ外径の円柱体と交換する時も、前記ストロー
ク調節ネジ１３により、ストッパー７を一定方向にねじ
り、取り外して交換できる。
外径と同じ外径の円柱体と交換する時も、前記ストロー
ク調節ネジ１３により、ストッパー７を一定方向にねじ
り、取り外して交換できる。
【００２３】
【実施例３】図７、図８は、実施例３の飲料容器のスト
ロー穴開け器を示す。図７は、実施例３の位置決めキャ
ップ２を示す断面図である。図８は図７のストローク溝
を示す部分拡大図である。実施例３に示す飲料容器のス
トロー穴開け器において、位置決めキャップ２以外は、
実施例１及び２と同じである。実施例３における位置決
めキャップ２は、その下端部にゴムパット１６を設けて
おり、各種飲料容器の蓋に、前記ゴムパット１６を上か
ら当接させ、以後実施例１と同じ方法でストロー穴を開
ける。前記ゴムパット１６により、滑らず安全に飲料容
器の蓋に位置決めキャップ２を当接することができ、蓋
のあらゆる部分にストロー穴が開けられ、かつ外形は実
施例１及び２よりもコンパクトになっている。
ロー穴開け器を示す。図７は、実施例３の位置決めキャ
ップ２を示す断面図である。図８は図７のストローク溝
を示す部分拡大図である。実施例３に示す飲料容器のス
トロー穴開け器において、位置決めキャップ２以外は、
実施例１及び２と同じである。実施例３における位置決
めキャップ２は、その下端部にゴムパット１６を設けて
おり、各種飲料容器の蓋に、前記ゴムパット１６を上か
ら当接させ、以後実施例１と同じ方法でストロー穴を開
ける。前記ゴムパット１６により、滑らず安全に飲料容
器の蓋に位置決めキャップ２を当接することができ、蓋
のあらゆる部分にストロー穴が開けられ、かつ外形は実
施例１及び２よりもコンパクトになっている。
【００２４】また、前記位置決めキャップ２には、スト
ローク溝１７を設けており、ヘッド１の掛止突起３を掛
止するのとともに、その上下移動を可能にすることがで
きる。前記ストローク溝により、使用時以外に、穴開け
用突起が位置決めキャップから露出するのを防止してい
る。
ローク溝１７を設けており、ヘッド１の掛止突起３を掛
止するのとともに、その上下移動を可能にすることがで
きる。前記ストローク溝により、使用時以外に、穴開け
用突起が位置決めキャップから露出するのを防止してい
る。
【００２５】
【実施例４】図８は、実施例４の飲料容器のストロー穴
開け器を示す。図８は、実施例４の穴開け用突起を示す
部分拡大図である。実施例４に示す飲料容器のストロー
穴開け器において、穴開け用突起以外は、実施例１、２
及び３と同じである。実施例４における穴開け用突起８
は、外径が先端から基部にかけて、各種ストローの外径
に合わせて順次大きくなっており、各種ストローの外径
に合わせてストロー穴が開けられる。
開け器を示す。図８は、実施例４の穴開け用突起を示す
部分拡大図である。実施例４に示す飲料容器のストロー
穴開け器において、穴開け用突起以外は、実施例１、２
及び３と同じである。実施例４における穴開け用突起８
は、外径が先端から基部にかけて、各種ストローの外径
に合わせて順次大きくなっており、各種ストローの外径
に合わせてストロー穴が開けられる。
【００２６】また、斜型穴開け用突起１４は、その外径
が先端から基部にかけて、各種ストローの外径と同じ外
径の円柱体を、斜めに切断した形状になっており、前記
穴開け用突起８よりも弱い力でストロー穴が開けられる
が、ストローの外径と同じ外径の円柱体と交換が必要で
ある。
が先端から基部にかけて、各種ストローの外径と同じ外
径の円柱体を、斜めに切断した形状になっており、前記
穴開け用突起８よりも弱い力でストロー穴が開けられる
が、ストローの外径と同じ外径の円柱体と交換が必要で
ある。
【００２７】
【発明の効果】本発明は、上述のとおり構成されている
ので、次に記載する効果を奏する。
ので、次に記載する効果を奏する。
【００２８】請求項１の飲料容器のストロー穴開け器に
おいては、径の異なる容器の蓋に嵌合する、少なくても
１個以上の嵌合部を有する位置決めキャップを設けてい
るので、飲料容器の蓋の径に合わせてキャップを嵌合で
きるので、多種類の飲料容器に隙間なくストロー穴を開
けられ、飲料水が零れるのを防止できる他、埃の混入や
炭酸ガスの発散を防止することができる。
おいては、径の異なる容器の蓋に嵌合する、少なくても
１個以上の嵌合部を有する位置決めキャップを設けてい
るので、飲料容器の蓋の径に合わせてキャップを嵌合で
きるので、多種類の飲料容器に隙間なくストロー穴を開
けられ、飲料水が零れるのを防止できる他、埃の混入や
炭酸ガスの発散を防止することができる。
【００２９】請求項２の飲料容器のストロー穴開け器に
おいて、ロッドは、穴開け用突起を飲料容器に挿入した
ときに容器に当接するとともに、位置決めキャップの退
避位置に保持するストッパーを設けているので、手元で
加減せずにスムーズ、かつ安全に飲料容器にストロー穴
を開けることができる。
おいて、ロッドは、穴開け用突起を飲料容器に挿入した
ときに容器に当接するとともに、位置決めキャップの退
避位置に保持するストッパーを設けているので、手元で
加減せずにスムーズ、かつ安全に飲料容器にストロー穴
を開けることができる。
【００３０】請求項３の飲料容器のストロー穴開け器に
おいて、位置決めキャップは、ヘッドの掛止突起を掛止
する被掛止突起と、同キャップに被せる安全カバーの安
全カバー用掛止突起を掛止する安全カバー用被掛止突起
を設けているので、安全で衛生的、かつコンパクトに携
帯できる。
おいて、位置決めキャップは、ヘッドの掛止突起を掛止
する被掛止突起と、同キャップに被せる安全カバーの安
全カバー用掛止突起を掛止する安全カバー用被掛止突起
を設けているので、安全で衛生的、かつコンパクトに携
帯できる。
【００３１】請求項４の飲料容器のストロー穴開け器に
おいて、穴開け用突起は、その外径が先端から基部にか
けて、各種ストローの外径に合わせて順次大きくなって
いるので、使用するストローの外径に合わせてストロー
穴が開けられる。
おいて、穴開け用突起は、その外径が先端から基部にか
けて、各種ストローの外径に合わせて順次大きくなって
いるので、使用するストローの外径に合わせてストロー
穴が開けられる。
【００３２】請求項５の飲料容器のストロー穴開け器に
おいて、穴開け用突起は、その外径が先端から基部にか
けて、各種ストローの外径と同じ外径の円柱体を斜めに
切断した形状になっているので、少しの力で簡単にスト
ロー穴が開けられる。
おいて、穴開け用突起は、その外径が先端から基部にか
けて、各種ストローの外径と同じ外径の円柱体を斜めに
切断した形状になっているので、少しの力で簡単にスト
ロー穴が開けられる。
【００３３】請求項６の飲料容器のストロー穴開け器に
おいて、ロッドは、飲料容器の蓋の深さに合わせて長さ
調節可能になっているので、飲料容器の蓋の外径のみな
らず、蓋の深さにも対応でき、多種類の飲料容器にスト
ロー穴が開けられる。
おいて、ロッドは、飲料容器の蓋の深さに合わせて長さ
調節可能になっているので、飲料容器の蓋の外径のみな
らず、蓋の深さにも対応でき、多種類の飲料容器にスト
ロー穴が開けられる。
【００３４】請求項７の飲料容器のストロー穴開け器に
おいて、位置決めキャップは、その下端部に飲料容器の
蓋に当接するゴムパットを設けているので、飲料容器の
蓋のあらゆる部分に、滑らず安全にストロー穴が開けら
れ、かつコンパクトに携帯できる。
おいて、位置決めキャップは、その下端部に飲料容器の
蓋に当接するゴムパットを設けているので、飲料容器の
蓋のあらゆる部分に、滑らず安全にストロー穴が開けら
れ、かつコンパクトに携帯できる。
【００３５】請求項８の飲料容器のストロー穴開け器に
おいて、位置決めキャップは、ヘッドの掛止突起を掛止
するのとともに、その上下移動を可能にするストローク
溝を設けているので、突起による事故を防止し、安全に
携帯できる。
おいて、位置決めキャップは、ヘッドの掛止突起を掛止
するのとともに、その上下移動を可能にするストローク
溝を設けているので、突起による事故を防止し、安全に
携帯できる。
【００３６】また、飲料容器のストロー穴開け器は、前
記目的が達成されていれば、外観を宣伝媒体としても利
用することができる。
記目的が達成されていれば、外観を宣伝媒体としても利
用することができる。
【００３７】さらに、飲料容器ストロー穴開け器は、ス
トロー穴を開けること以外に、ガス抜きの目的として使
用できる。
トロー穴を開けること以外に、ガス抜きの目的として使
用できる。
【図１】実施例１の飲料容器のストロー穴開け器の側面
図である。
図である。
【図２】図１の飲料容器のストロー穴開け器の平面図で
ある。
ある。
【図３】図２の飲料容器のストロー穴開け器のＡ−Ａ断
面図である。
面図である。
【図４】図３の飲料容器のストロー穴開け器の使用状態
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図５】実施例２の飲料容器のストロー穴開け器の使用
状態を示す断面図である。
状態を示す断面図である。
【図６】図５のロッド構造を示す部分拡大図である。
【図７】実施例３の飲料容器のストロー穴開け器を示す
断面図である。
断面図である。
【図８】図７のストローク溝を示す部分拡大図である。
【図９】実施例４の飲料容器のストロー穴開け器の穴開
け用突起を示す部分拡大図である。
け用突起を示す部分拡大図である。
Ａ、Ｂ、Ｃ 矢印 １ ヘッド ２ 位置決めキャップ ３ 掛止突起 ４ 被掛止突起 ５ ロッド ６ バネ ７ ストッパー ８ 穴開け用突起 ９ うけ １０ 安全カバー用被掛止突起 １１ 安全カバー １２ 安全カバー用掛止突起 １３ ストローク調節ネジ １４ 太缶 １５ 斜型穴開け用突起 １６ ゴムパット １７ ストローク溝
Claims (8)
- 【請求項１】 径の異なる容器の蓋に嵌合する少なくて
も１個以上の嵌合部を有する位置決めキャップ（２）
と、キャップ（２）に前記嵌合部側へ進出可能に取り付
け、かつ同キャップ（２）の退避位置にバネ付勢した、
先端に穴開け用突起を有するロッド（５）と、ロッド
（５）をバネ付勢に抗して前記嵌合部側へ押し下げるヘ
ッド（１）とを備えていることを特徴とする飲料容器の
ストロー穴開け器。 - 【請求項２】 前記ロッド（５）は、穴開け用突起を飲
料容器に挿入した時容器に当接するとともに、位置決め
キャップ（２）の退避位置に保持するストッパー（７）
を有していることを特徴とする請求項１記載の飲料容器
のストロー穴開け器。 - 【請求項３】 前記位置決めキャップ（２）は、ヘッド
（１）の掛止突起（３）を掛止する被掛止突起（４）
と、同キャップ（２）に被せる安全カバー（１１）の安
全カバー用掛止突起（１２）を掛止する安全カバー用被
掛止突起（１０）を有していることを特徴とする請求項
１又は２記載の飲料容器のストロー穴開け器。 - 【請求項４】 前記穴開け用突起は、その外径が先端か
ら基部にかけて、各種ストローの外径に合わせて、順次
大きくなっていることを特徴とする請求項１又は２記載
の飲料用器のストロー穴開け器。 - 【請求項５】 前記穴開け用突起は、その外径が先端か
ら基部にかけて、各種ストローの外径と同じ外径の円柱
体を斜めに切断した形状となっていることを特徴とする
請求項１又は２記載の飲料容器のストロー穴開け器。 - 【請求項６】 前記ロッド（５）は、飲料容器の蓋の深
さに合わせて長さが調節可能であることを特徴とする請
求項１又は２記載の飲料容器のストロー穴開け器。 - 【請求項７】 前記位置決めキャップ（２）は、その下
端部に飲料容器の蓋に当接するゴムパッド（１６）を有
していることを特徴とする請求項１又は２記載の飲料容
器のストロー穴開け器。 - 【請求項８】 前記位置決めキャップ（２）は、ヘッド
（１）の掛止突起（３）を掛止するのとともに、その上
下移動を可能にするストローク溝（１７）を有すること
を特徴とする請求項１又は２記載の飲料容器のストロー
穴開け器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10375067A JP2000168895A (ja) | 1998-12-10 | 1998-12-10 | 飲料容器のストロ―穴開け器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10375067A JP2000168895A (ja) | 1998-12-10 | 1998-12-10 | 飲料容器のストロ―穴開け器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000168895A true JP2000168895A (ja) | 2000-06-20 |
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ID=18504912
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10375067A Pending JP2000168895A (ja) | 1998-12-10 | 1998-12-10 | 飲料容器のストロ―穴開け器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000168895A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102005004759A1 (de) * | 2005-02-01 | 2006-08-10 | Ball Packaging Europe Gmbh | Wiederverschliessbare Dose und Verfahren zu deren Herstellung |
| CN102874200A (zh) * | 2012-10-15 | 2013-01-16 | 青岛欧特美股份有限公司 | 一种快速击碎机动车门窗玻璃的逃生装置 |
| JP2013505806A (ja) * | 2009-11-02 | 2013-02-21 | ソロモン テクノロジー カンパニー リミテッド | 非常脱出用ガラス窓破壊装置 |
| JP2014181037A (ja) * | 2013-03-15 | 2014-09-29 | Toa Kk | キャップ用の孔開け工具 |
| KR20170000459U (ko) * | 2015-07-22 | 2017-02-02 | 국현민 | 휴대용 타공기 |
-
1998
- 1998-12-10 JP JP10375067A patent/JP2000168895A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102005004759A1 (de) * | 2005-02-01 | 2006-08-10 | Ball Packaging Europe Gmbh | Wiederverschliessbare Dose und Verfahren zu deren Herstellung |
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| KR20170000459U (ko) * | 2015-07-22 | 2017-02-02 | 국현민 | 휴대용 타공기 |
| KR200484693Y1 (ko) * | 2015-07-22 | 2017-10-17 | 국현민 | 휴대용 타공기 |
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