JP2000168892A - ロータリキャッパ - Google Patents

ロータリキャッパ

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JP2000168892A JP10366097A JP36609798A JP2000168892A JP 2000168892 A JP2000168892 A JP 2000168892A JP 10366097 A JP10366097 A JP 10366097A JP 36609798 A JP36609798 A JP 36609798A JP 2000168892 A JP2000168892 A JP 2000168892A
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    • B67BAPPLYING CLOSURE MEMBERS TO BOTTLES JARS, OR SIMILAR CONTAINERS; OPENING CLOSED CONTAINERS
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    • B67B3/26Applications of control, warning, or safety devices in capping machinery
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    • B67B3/20Closing bottles, jars or similar containers by applying caps by applying and rotating preformed threaded caps
    • B67B3/2013Closing bottles, jars or similar containers by applying caps by applying and rotating preformed threaded caps by carousel-type capping machines
    • B67B3/2033Closing bottles, jars or similar containers by applying caps by applying and rotating preformed threaded caps by carousel-type capping machines comprising carousel co-rotating capping heads

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Sealing Of Jars (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】ロータリキャッパ2の能力を向上させ、また、
加圧しながらキャッピングを行うキャッパで、粉塵が発
生することを防止する。 【解決手段】モータ(図示せず)によって回転駆動され
る回転体16には、円周方向等間隔で複数の容器グリッ
パ22と、その上方にそれぞれキャッピングヘッド24
が設けられている。前記キャッピングヘッド24が設け
られたスピンドル30は、前記モータと独立して作動す
るサーボモータ32にそれぞれ接続されて回転する。各
スピンドル30には、カムフォロア34が取付けられ、
これらカムフォロア34が固定円筒カム36のカム溝3
6aに係合して移動することにより昇降する。回転体1
6には、速度検出手段42および角度検出手段44が設
けられており、これらの検出信号により、制御手段46
が各サーボモータ32の回転を制御する。 【効果】キャッピングヘッド24が最も低い位置に到達
する前に回転を開始することができ、高速化に対応でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ロータリキャッパ
に係り、特に、キャッピングヘッドが取付けられている
スピンドルを、それぞれサーボモータで回転させるよう
にしたロータリ式のサーボキャッパに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】特公平2−27235号公報には、サー
ボモータによりスピンドルを回転させるようにした従来
のロータリキャッパの一例が示されている。このロータ
リキャッパは、回転体と、この回転体を回転駆動する第
1モータと、前記回転体の回転中心を中心として円周方
向等間隔で配置された複数の容器グリッパと、各容器グ
リッパの上方にそれぞれ配置された複数のキャッピング
ヘッドと、各キャッピングヘッドを昇降させる昇降手段
と、各キャッピングヘッドを前記回転体と独立して回転
駆動するサーボモータとを備えている。
【0003】前記ロータリキャッパは、回転体の駆動と
各キャッピングヘッドの駆動とを別系統とすることによ
り、回転体の回転数が変動してもキャッピングヘッドの
回転を独立して制御できるようにして、キャップの締付
けトルクを高精度に管理できるようにしたものである。
【0004】前述のように回転体の回転と独立してキャ
ッピングヘッドをそれぞれサーボモータによって回転さ
せるようにした従来のロータリキャッパでは、容器挿入
部で回転体の容器グリッパに容器が供給されると、上方
でキャップを保持しているキャッピングヘッドが次第に
下降し、最も低い位置まで下降すると回転を開始してキ
ャップの巻き締めを行うようになっている。
【0005】ロータリキャッパは、キャッピングヘッド
が回転してキャップの巻き締めが開始すると、回転体の
回転(公転)速度に関係なく、所定のトルクになるまで
回転してしまう。従って、キャッピングヘッドの降下途
中で巻き締めを開始して最も下降した位置に到達する以
前に、何らかのトラブル等により回転体の回転が停止し
た場合には、キャッピングヘッドが下降せずにキャップ
を締め付けるので、容器を吊り上げた状態になってしま
う。そこで従来は、キャッピングヘッドが最も下降した
位置に到達した後、回転を開始するようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のロータリキャッ
パでは、前記のように、キャッピングヘッドが最下降位
置まで降下しないと回転による巻き締めが開始できない
ので、巻き締めを行うために必要な回転体の有効角が少
なくなってしまうという問題があった。また、フィンロ
ックキャプ等のように加圧しながらキャッピングを行う
場合には、キャップのねじ部と容器口部のねじ部との間
に上方からの加圧力により強い力がかかるので、キャッ
ピングヘッドを最下降位置まで下げてから回転を開始す
ると、ねじ部同士の抵抗により粉塵が発生することがあ
る。そのため、最下降位置までキャッピングヘッドを降
下させる以前にキャッピングヘッドの回転を開始させて
ねじ部の負担を軽くすることが望ましいが、前記のよう
に容器を吊り上げた状態にしてしまうおそれがあり不可
能であった。
【0007】本発明は前記課題を解決するためになされ
たもので、キャッピングヘッドを最も下降した位置まで
降下させる以前に回転を開始して巻き締めを行うことを
可能にして、キャップの巻き締め区間を延長することを
可能にし、1ヘッドあたりの能力を向上させることがで
きるロータリキャッパを提供することを目的とするもの
である。また、フィンロックキャップのように、上方か
ら加圧しながらキャッピングを行う場合でも、キャッピ
ングヘッドを下降途中で回転させることにより、キャッ
プに対し大きい力をかけて粉塵が発生することを防止で
きるロータリキャッパを提供することを目的とするもの
である。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明にかかるロータリ
キャッパは、回転体と、この回転体を回転駆動する第1
モータと、前記回転体に、その回転中心を中心として円
周方向等間隔に設けた複数の容器グリッパと、各容器グ
リッパの上方にそれぞれ昇降および回転可能に配置さ
れ、下部にキャッピングヘッドが設けられた複数のスピ
ンドルと、各スピンドルに連結されたカムフォロアが係
合し前記キャッピングヘッドを昇降させるカムと、前記
各スピンドルにそれぞれ接続され、各スピンドルを前記
回転体と独立して回転駆動する第2モータとを備えてお
り、さらに、回転体の回転速度を検出する速度検出手段
と、回転体の回転角度を検出する角度検出手段と、これ
ら両検出手段からの信号により前記第2モータを制御す
る制御手段とを設け、この制御手段により前記回転体の
回転速度に応じてキャッピングヘッドの回転開始位置を
変更可能にしたものである。
【0009】また、第2の発明に係るロータリキャッパ
は、前記構成のロータリキャッパにおいて、制御手段が
通常はキャッピングヘッドが最も下降した位置に到達す
る以前からその回転を開始させるとともに、回転体が所
定速度以下となったとき場合には、最も下降した位置に
到達していないキャッピングヘッドは回転させないよう
にしたものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面に示す実施の形態によ
り本発明を説明する。図1は本発明の一実施の形態に係
るロータリキャッパ2を含む全体の構成を簡略化して示
す平面図、図2はロータリキャッパ2の縦断面図であ
り、搬送コンベヤ4によって連続的に搬送されてきた容
器6(図2参照)は、入口側スターホイール8を介して
ロータリキャッパ2内に導入され、このロータリキャッ
パ2内でキャッピングが行われた後、出口側スターホイ
ール10を介して搬送コンベヤ12上に排出されるよう
になっている。
【0011】ロータリキャッパ2は、図2に示すよう
に、中心部に直立して配置された固定筒14の外周に回
転可能に支持された回転体(全体として符号16で示
す)を備えている。この回転体16は、図示しないモー
タによって回転駆動される。この回転体16を構成する
下部の回転テーブル18には、この回転体16の回転中
心O1 を中心として、円周方向等間隔で、複数のびん台
20および容器グリッパ22が設けられている。また、
これら各容器グリッパ22の上方には、それぞれキャッ
ピングヘッド24が配置されている。これらキャッピン
グヘッド24は、回転体16の上部の回転プレート2
6,28に回転可能に支持されたスピンドル30の下端
に設けられている。これら各スピンドル30は、上方の
回転プレート28上にそれぞれ載置したサーボモータ3
2によって、前記回転体16と独立して回転駆動され
る。
【0012】各スピンドル30には、それぞれカムフォ
ロア34が取付けられており、これらカムフォロア34
が、前記垂直な固定筒14の上部外周に固定された円筒
カム36(図2および図3参照)のカム溝36aに係合
している。この固定円筒カム36のカム溝36aは、図
3に展開して示すカム形状をしており、前記カムフォロ
ア34がこのカム溝36aに沿って回転移動することに
より、スピンドル30およびキャッピングヘッド24が
昇降する。
【0013】このカム形状のA位置が、前記入口側スタ
ーホイール8から回転体16のびん台20上に容器6が
供給される位置(図1参照)、AからCまではキャッピ
ングヘッド24の下降区間、CからDまではキャッピン
グヘッド24が最も下降した高さで移動する区間、Dか
らE間はキャッピングヘッド24の上昇区間。Fはびん
台20上の容器6の排出位置およびキャッピングヘッド
24によるキャップ40の保持位置である。なお、この
実施の形態では、キャッピングヘッド24が下降する区
間(AからC)のカム溝36aの形状が二段階になって
おり、前半(A位置からB位置まで)は、比較的急激に
下降し、後半(B位置からC位置まで)は、キャッピン
グヘッド24がすでに回転を開始してキャップ40の締
め付けが行われている場合に、キャップ40への負担を
軽くするためになるべくゆっくり降下するようになって
いる。
【0014】このロータリキャッパ2には、回転体16
の回転(公転)速度を検出する速度計(速度検出手段)
42と、回転体16の回転角度を検出するエンコーダ
(角度検出手段)44とが設けられており、これら速度
検出手段42および角度検出手段44からの検出信号が
制御手段46に入力され、これら検出信号に応じて、各
サーボモータ32の回転が制御される。
【0015】以上の構成にかかるロータリキャッパ2の
作動について説明する。搬送コンベヤ4によって搬送さ
れてきた容器6は、入口側スターホイール8を介して順
次回転体16内に導入される。回転体16には円周方向
等間隔でびん台20および容器グリッパ22が設けられ
ており、各びん台20上に載せられた容器6が容器グリ
ッパ22によってグリップされる。このとき、キャッピ
ングヘッド24は、最も上昇した位置にあり、カム溝3
6aのF位置ですでにキャップ40を保持している。
【0016】回転体16の回転によって、容器グリッパ
22にグリップされている容器6とキャップ40を保持
しているキャッピングヘッド24が、A位置からB位置
へ回転移動し、その間に、キャッピングヘッド24がカ
ム溝36aの高さの変化分だけ下降する。キャッピング
ヘッド24がこの位置(B)まで回転すると、角度検出
手段44からの検出信号により、制御手段46がサーボ
モータ32に指令を送り、スピンドル30を回転駆動す
る。スピンドル30およびキャッピングヘッド24の回
転によりキャップ40の巻き締めが開始する。
【0017】スピンドル30はB位置からC位置まで緩
やかに下降しつつ回転してキャッピングを行う。スピン
ドル30およびキャッピングヘッド24はC地点で最も
下降した位置に到達し、この高さを移動している間にキ
ャップ40の巻き締めを完了する。その後、キャッピン
グヘッド24がキャップ40を放した後D位置に到達す
ると、カム溝36aの形状が上昇するのに応じて、スピ
ンドル30およびキャッピングヘッド24が上昇する。
E位置でキャッピングヘッド24は最も上昇した高さに
達し、その後、F位置でびん台20上の容器6を出口側
スターホイール10を介して搬送コンベヤ12上に排出
するとともに、キャッピングヘッド24がわずかに下降
して次のキャップ40を保持する。以後も前記と同様の
動作を行うことにより、各キャッピングヘッド24が容
器6に対し順次キャッピングを行う。
【0018】前記のようにキャッピングヘッド24が最
も下降した位置(C位置)まで降下する前(この例では
B位置)に回転を開始することにより、キャップ40の
巻き締め区間を長くすることができる。従って、ライン
を高速運転しても、最下降区間(C位置からD位置)内
でキャッピングを完了することができ、キャッピングヘ
ッド24の1ヘッド当たりのの能力を向上させることが
できる。但し、キャッピングヘッド24が下降途中で回
転を開始すると、前述のように、ライントラブル等によ
り回転体16の回転が停止した場合に容器6を吊り上げ
た状態にしてしまうおそれがある。そこで、この実施の
形態では、通常は、前記のようにキャッピングヘッド2
4の下降の途中のB位置から、サーボモータ32により
スピンドル30を回転させて巻き締めを開始するが、回
転体16の回転(公転)速度に応じてキャッピングヘッ
ド24の回転を制御して、容器6が吊り上げた状態にな
ることを防止している。
【0019】すなわち、本機に非常停止指令があった場
合には、すでにC位置をすぎて最も低い位置まで下降し
ているキャッピングヘッド24はそのままキャッピング
を継続し、最も低い位置まで下降していないキャッピン
グヘッド24は回転をさせないようにして、容器6が吊
り上げた状態になることを防止する。また、回転体16
の回転速度を検出する速度検出手段42が検出した回転
速度が所定以下の低速となり、キャッピングヘッド24
が回転を開始してから最も低い高さに到達する以前に回
転を終了してしまう場合にも、キャッピングヘッド24
を回転させないようにする。
【0020】なお、スピンドル30の回転を開始させる
位置は前記B地点に限らず、回転体16の回転速度に応
じて適宜設定することができる。例えば、回転体16の
回転速度が前記通常の回転速度よりも遅い場合には、制
御手段46からの指令によってサーボモータ32による
スピンドル30の回転の開始をB位置よりも下流側に遅
らせるようにする。このように回転の開始を遅らせるこ
とにより、キャッピングヘッド24が最下降位置まで降
下する前にキャッピングが終了して容器6を吊り上げた
状態にしてしまうことを防止することができる。
【0021】前記のように回転体16の公転速度に応じ
てキャッピングヘッド24の回転を制御し、キャッピン
グヘッド24が最も低い位置に到達する前から回転を始
めることを可能にしたことにより、キャップ40の巻き
締めを行う区間を長くとることができるので、ラインを
高速運転してもキャッピングを行うことが可能であり、
高速化に対応することができる。さらに、フィンロック
キャップ等のように加圧しつつキャッピングを行う場合
でも、下降途中の、キャップに大きい力がかかる以前に
回転を開始させることが可能になるので、粉塵が発生す
ることを防止することができる。
【0022】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、容器
グリッパとキャッピングヘッドとを備えた回転体を第1
モータにより回転駆動し、前記キャッピングヘッドが取
り付けられたスピンドルは前記モータと別の第2モータ
によって独立して回転できる構成のロータリキャッパ
に、速度検出手段および角度検出手段とこれら検出手段
からの信号により第2モータを制御する制御手段を設
け、回転体の回転に応じてキャッピングヘッドの回転を
制御可能にしたことにより、各キャッピングヘッドあた
りの能力を向上させることができる。特に、キャッピン
グヘッドが最も下降した位置まで降下する前にキャップ
の巻き締めを開始するようにしたことにより、キャップ
の巻き締め区間を従来よりも長くすることができるの
で、高速化に対応してキャッピングの能力を向上させる
ことができる。また、回転体の回転速度が所定速度以下
となった場合には、最も下降した位置に到達していない
キャッピングヘッドは回転させないようにすることによ
り、容器が吊り上げられた状態になることを防止するこ
とができる。さらに、キャッピングヘッドの下降途中で
巻き締めを開始することができるので、フィンロックキ
ャップ等のように加圧しつつキャッピングを行う場合で
も、粉塵の発生を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るキャッピングヘッドの
全体の構成を簡略化して示す平面図である。
【図2】前記ロータリキャッパの縦断面図である。
【図3】円筒カムのカム溝の形状を展開して示す図であ
る。
【符号の説明】 16 回転体 22 容器グリッパ 24 キャッピングヘッド 30 スピンドル 32 第2モータ(サーボモータ) 34 カムフォロア 36 カム 42 速度検出手段 44 角度検出手段 46 制御手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転体と、この回転体を回転駆動する第
    1モータと、前記回転体に、その回転中心を中心として
    円周方向等間隔に設けた複数の容器グリッパと、各容器
    グリッパの上方にそれぞれ昇降および回転可能に配置さ
    れ、下部にキャッピングヘッドが設けられた複数のスピ
    ンドルと、各スピンドルに連結されたカムフォロアが係
    合し前記キャッピングヘッドを昇降させるカムと、前記
    各スピンドルにそれぞれ接続され、各スピンドルを前記
    回転体と独立して回転駆動する第2モータとを備えたロ
    ータリキャッパにおいて、 回転体の回転速度を検出する速度検出手段と、回転体の
    回転角度を検出する角度検出手段と、これら両検出手段
    からの信号により前記第2モータを制御する制御手段と
    を設け、この制御手段が前記回転体の回転速度に応じて
    キャッピングヘッドの回転開始位置を変更可能にしたこ
    とを特徴とするロータリキャッパ。
  2. 【請求項2】 回転体と、この回転体を回転駆動する第
    1モータと、前記回転体に、その回転中心を中心として
    円周方向等間隔に設けた複数の容器グリッパと、各容器
    グリッパの上方にそれぞれ昇降および回転可能に配置さ
    れ、下部にキャッピングヘッドが設けられた複数のスピ
    ンドルと、各スピンドルに連結されたカムフォロアが係
    合し前記キャッピングヘッドを昇降させるカムと、前記
    各スピンドルにそれぞれ接続され、各スピンドルを前記
    回転体と独立して回転駆動する第2モータとを備えたロ
    ータリキャッパにおいて、 回転体の回転速度を検出する速度検出手段と、回転体の
    回転角度を検出する角度検出手段と、これら両検出手段
    からの信号により前記第2モータを制御する制御手段と
    を設け、この制御手段が通常はキャッピングヘッドが最
    も下降した位置に到達する以前からその回転を開始させ
    るとともに、回転体が所定速度以下となったとき場合に
    は、最も下降した位置に到達していないキャッピングヘ
    ッドは回転させないことを特徴とするロータリキャッ
    パ。
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