JP2000168592A - 電動パワーステアリング装置 - Google Patents

電動パワーステアリング装置

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JP2000168592A
JP2000168592A JP35110398A JP35110398A JP2000168592A JP 2000168592 A JP2000168592 A JP 2000168592A JP 35110398 A JP35110398 A JP 35110398A JP 35110398 A JP35110398 A JP 35110398A JP 2000168592 A JP2000168592 A JP 2000168592A
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rotor
stator
sensor
sleeve
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Koji Ando
浩二 安藤
Toshiaki Nomura
敏昭 野村
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KYB Corp
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Kayaba Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 回転角検知センサの構造が簡単で、回転角の
検出精度の良好な電動パワーステアリング装置を提供す
る。 【解決手段】 ギヤーボックス2に取着されたモーター
ケース41を有し回転子47がラックシャフト5と同心
状に回転するブラシレスモータ40と、モータ40の回
転子47の位置を検知する回転角検知センサ61と、モ
ータ40の回転子47とラックシャフト5を連結するボ
ールねじ53とを備えた電動パワーステアリング装置に
おいて、回転角検知センサ61を、モーターケース41
に嵌合されるセンサスリーブと、このセンサスリーブに
回動可能に嵌合される巻線形固定子と、センサスリーブ
の端部に取着されて巻線形固定子を軸方向に圧接・固定
する固定リング67と、モータ40の回転軸51に取着
され巻線形固定子に対向する非円形の回転子とから構成
した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ステアリングホイ
ールに連結され車輪の方向を制御するシャフトに対して
同じ軸線上にアシストモータを装着した電動パワーステ
アリング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ステアリングホイールの操舵力を軽減し
て快適な操舵性を付与するため電動パワーステアリング
装置が多用されている。
【0003】さらに近年、車輪の方向を制御するラック
シャフトと同じ軸線上にアシストモータを装着した電動
パワーステアリング装置が利用されている。
【0004】例えば、特開平10−194140号に開
示された電動パワーステアリング装置がある。これは、
ラックシャフトに整流子モータを直結したものである。
即ち、ラックシャフトと同じ軸線上に中空軸を設け、こ
の中空軸に巻線形回転子を固定している。また、ギヤー
ボックスにはモータケースを取着し、これの内部に固定
子としての永久磁石を嵌合している。そして、回転子巻
線には整流子を介して通電している。
【0005】一方、ラックシャフトには、モータに対し
て一方にラックを取付け、他方にボールねじを設けてい
る。そして、モータの回転に応じてボールねじを回転さ
せて、ラックシャフトにアシストトルクとしての推力を
付加している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、上述の構
成においては、モータは、巻線回転子を有するいわゆる
整流子モータであるので、通電のための整流子を必要と
し、コストが嵩み、また、保守に手間がかかるという問
題がある。
【0007】そこで、整流子モータに代えてブラシレス
モータを利用することが試みられている。これは、モー
タに回転角検知センサを取付け、モータの回転位置を検
出してこれに応じてモータの三相固定子巻線を逐次切り
換えて回転磁界を形成するものである。
【0008】この回転角検知センサは、巻線形固定子
と、モータと一体に回転する非円形の回転子とから構成
されている。この巻線形固定子はモータケースに挿入さ
れ、その外周部をモータケースを貫通してねじにより圧
接することによりモータケースに固定されている。
【0009】この構成においては、固定子がねじの圧接
力により変形を起こし、その内径が円形にならないとい
う問題がある。これにより回転子間のギャップが回転角
度に応じて変化するので、回転角の検出精度が低下する
という新たな問題が発生する。
【0010】本発明は、上記の事情に鑑みてなされたも
ので、その目的は、回転角検知センサの構造が簡単で、
回転角の検出精度の良好な電動パワーステアリング装置
を提供するにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に請求項1の発明が採った手段は、実施例で使用する符
号を付して説明すると、ギヤーボックス2に装着されラ
ック5b、ピニオン5aを介してステアリングホイール
1に連結されたラックシャフト5と、前記ギヤーボック
ス2に取着されたモーターケース41を有し回転子47
が前記ラックシャフト5と同心状に回転するブラシレス
モータ40と、このモータ40に取着され該モータ40
の回転子47の位置を検知する回転角検知センサ61
と、このモータ40の回転子47と前記ラックシャフト
5を連結するボールねじ53とを備えた電動パワーステ
アリング装置において、前記回転角検知センサ61を、
モーターケース41に嵌合されるセンサスリーブ66
と、このセンサスリーブ66に回動可能に嵌合される巻
線形固定子64と、前記センサスリーブ66の端部に取
着されて巻線形固定子64を軸方向に圧接・固定する固
定リング67と、前記モータ40の回転軸51に取着さ
れ前記巻線形固定子64に対向する非円形の回転子65
とから構成したので、巻線形固定子64をセンサスリー
ブ66に嵌合した後円周方向に回動させて回転子65と
の関係位置を微調整することができ、また、固定リング
67により巻線形固定子64を軸方向に圧接・固定する
ので、巻線形固定子64が変形することがなく、回転子
65間のギャップが均一であるので回転角の検出精度が
向上できる。
【0012】また、請求項2の発明は、前記センサスリ
ーブ66は、端面部に前記モータ40と前記回転角検知
センサ61とを仕切る磁気シールド部68を備えている
ので、相互間の磁気的な影響を遮断することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1の実施例につ
き図面を参照して説明する。まず、電動式パワーステア
リングシステムに関して図8及び図9を参照して説明す
る。
【0014】ステアリングホイール1を操作すると、そ
の操舵トルクはギヤーボックス2の入力軸3に伝達さ
れ、後述するトーションバー21を介して出力軸4に伝
達され、出力軸4の下端のピニオン5aを経てラック5
bを備えたラックシャフト5を駆動する。このラックシ
ャフト5は操舵リンク6を介して両側の車輪7の方向を
変える。
【0015】このトーションバー21は操舵トルクに応
じてねじれ角(トルクの検出量)が生じる。このねじれ
角に応じてポテンショメータ30が回動される。このポ
テンショメータ30は、図示はしないが回転するブラシ
とこれに接触する抵抗とから構成されており、回転角に
応じた電圧を出力する。この出力電圧は電気制御装置
(以下ECUと云う)8に入力される。そして、ECU
8からの信号に基づいてモータ40が駆動される。
【0016】モータ40のアシストトルクはラックシャ
フト5に付加されるので、操作性が著しく改善される。
【0017】つぎに、トーションバー方式の操舵トルク
検出装置20について図10をも参照して説明する。入
力軸3及び出力軸4は、それぞれトルク検出装置用ギヤ
ーボックス52に回転可能に取付けられている。トーシ
ョンバー21は上端部がピン22により入力軸3に一体
化され、下端が出力軸4の孔部4aに一体的に圧入され
ている。従って、入力軸3に入力されたトルクは、トー
ションバー21を介して出力軸4に伝達される。
【0018】一方、入力軸3の外側にはスリーブ23が
嵌合されている。このスリーブ23には軸方向に平行な
長溝24と、傾斜溝25が形成されている。そして、長
溝24には出力軸4に固定されたピン26が挿入され、
傾斜溝25には入力軸3に固定されたピン27が挿入さ
れている。即ち、スリーブ23は出力軸4に対して軸方
向には移動するが、円周方向には回転しない。
【0019】ここで操舵トルクが入力軸3から出力軸4
へ伝達されるとき、トーションバー21にねじり角が発
生して、入力軸3と出力軸4との間に円周方向のずれが
発生する。従って、入力軸3に固定されたピン27は傾
斜溝25内を移動して、スリーブ23が寸法Hだけ上昇
する。操舵トルク検出装置20は、この寸法Hを検出量
として取り出すもので、スリーブ23の外周面には段部
28が形成されている。この段部28にはレバー31が
接していてスリーブ23の移動量(寸法H)を回転角と
してポテンショメータ30に伝える。
【0020】つぎにモータ40について図1,図5及び
図6を参照して説明する。これは周知のブラシレスモー
タであって、後述する回転角検知センサ61により回転
子47の位置を検知して、図示しない制御装置により三
相用固定子巻線45を切り換えて回転磁界を形成するも
のである。
【0021】モータケース41は筒状をなしており、ギ
ヤーボックス2の外周部2bに挿入されてねじ42によ
り固定される。
【0022】固定子43は、固定子鉄心44に三相用の
固定子巻線45を巻回したもので、これは磁性体からな
る固定子スリーブ46に嵌合された後、モータケース4
1に挿入され適宜な手段例えば接着、ねじ止めなどによ
り固定される。
【0023】回転子47は、磁性体からなる回転子スリ
ーブ48の外周面にN極、S極の永久磁石49を交互に
配置したもので、この回転子スリーブ48を中空の回転
軸51の外周に例えば接着により固定している。この回
転軸51の中心部にはラックシャフト5が貫通してい
る。
【0024】巻線45にはモータケース41を貫通する
電源線50から給電される。尚、回転軸51には、回転
子スリーブ48とモータケース41との間に位置してボ
ールベアリング60が介装されている。
【0025】モータ40の長さは、電動パワーステアリ
ング装置が利用される車種により種々異なるものである
が、本実施例においては、予め、固定子43及び回転子
47を標準品種よりも長めの固定子スリーブ46及び回
転子スリーブ48に圧入して在庫部品として保管してお
けば、必要に応じて固定子スリーブ46及び回転子スリ
ーブ48の端部を所定の寸法に加工して利用することが
できる。
【0026】回転軸51は、図1及び図2に示すよう
に、ラック5b側の端部に径大部52が形成されてい
る。ボールねじ53は、ボールナット54とラックシャ
フト5に突設されたねじ部55とから構成された周知の
構成であって、このうちボールナット54は径大部52
に装着されている。
【0027】回転軸51には、予めボールねじ53がね
じ部55に螺合されたラックシャフト5を図示右方向か
ら挿入し、回転軸51の内周部のねじ部に穴あきナット
56を螺合させてしめこむことにより、ラックシャフト
5がユニット化されている。
【0028】尚、回転軸51の外周部には径大部52に
接してスラストベアリング57が取着されている。そし
て、ギヤーボックス2の内周面2aにユニット化された
回転軸51を挿入しナット58を締め付けることにより
回転軸51はギヤーボックス2に対して回転可能に固定
される。
【0029】回転角検知センサ61は、図1,図5及び
図7に示すように、アシストモータ40とボールねじ5
3との間に取着されている。これは、鉄心62に巻線6
3を巻回した巻線形固定子64と、非円形な外形を有す
る回転子65とから構成されており、回転子65の回転
に応じて固定子巻線63に正弦波電圧を発生するもので
ある。本実施例においては、商品名VR形レゾルバ、多
摩川精機株式会社製を使用している。
【0030】この巻線形固定子64は、センサスリーブ
66に挿入された後、センサスリーブ66とともにモー
タケース41に挿入され、固定子スリーブ46とギヤー
ボックス2との間に挟着されている。
【0031】巻線形固定子64は、センサスリーブ66
に挿入された状態では円周方向に回動可能であり、端部
に固定リング67を圧入することにより軸方向に圧接・
固定される。従って、巻線形固定子64の内径は、セン
サスリーブ66に挿入されたときの圧入応力により変形
することがないので、回転子65間のギャップは均等に
保たれる。
【0032】また、センサスリーブ66にはモータ40
側の端面部に両者を仕切る磁気シールド部68が形成さ
れている。また、回転子65は回転軸51の外周に装着
されている。
【0033】つぎにこれらの組立手順について説明す
る。
【0034】(1)回転子47の組立 図2に示すように、回転軸51の外周部に、図示左方向
からスラストベアリング57を挿入し、径大部52に当
接させてナット80にて固定する。次いで、回転角検知
センサ61の回転子65を挿入するとともに永久磁石4
9を取付た回転子スリーブ48を挿入して、回転角検知
センサ61の回転子65を挟着する。回転子スリーブ4
8は回転軸51に接着剤により固定される。尚、モータ
40の回転子47と回転角検知センサ61の回転子65
とは、円周方向の取付角度を予め設定された関係位置に
調節しておく。
【0035】(2)モータケース41及び固定子43の
組立 図3に示すように、モータケース41の内周部に、図示
右方向からボールベアリング60を挿入し、ついで固定
子43を取着した固定子スリーブ46を挿入する。最後
に回転角検知センサ61の巻線形固定子64を取付けた
センサスリーブ66を挿入する。この場合、巻線形固定
子64はセンサスリーブ66に対して円周方向に移動可
能である。
【0036】(3)回転子47の組み付け 図4に示すように、回転軸51の径大部52にボールナ
ット54を装着し、径大部52の内周部のねじ部(図示
せず)に穴あきナット56を螺合させてしめ込むと、ボ
ールナット54が回転軸51に固定される。
【0037】つぎに、図示左側からギヤーボックス2の
内周部2aに挿入し、軸固定用ナット58を螺合させて
しめこむとボールナット54を組み込まれた回転軸51
がギヤボックス2に回転可能に固定される。
【0038】(4)モータケース41の組み付け 回転角検知センサ61の固定子64を円周方向に移動さ
せ回転子65との取付角度を微調整した後、固定リング
67を圧入してセンサスリーブ66に固定する。 つい
で、図1及び図5に示すように、回転軸51の外周部に
図示左側からモータケース41を挿入してギヤーボック
ス2の外周部2bに嵌合させてねじ42により固定す
る。
【0039】(5)この後、図示はしないが、ピニオン
5aがラック5bに組み付けられる。
【0040】上記実施例によれば、つぎの効果を奏す
る。 (1)巻線形固定子64をセンサスリーブ66に挿入し
た後モータケース41に組み付けるので、組立が容易に
なる。 (2)巻線形固定子64は、円周方向に回動可能な状態
でセンサスリーブ66に挿入されるので、回転子65と
の関係位置を微調整できる。 (3)巻線形固定子64は、固定リング67を圧入する
ことにより軸方向に圧接・固定されるので、巻線形固定
子64の内径が変形することがなく、回転子65間のギ
ャップは均等に保たれる。 (4)センサスリーブ66は、端面部に前記モータ40
と前記回転角検知センサ61とを仕切る磁気シールド部
68を備えているので、相互間の磁気的な影響を遮断す
ることができる。 (5)モータ40をブラシレスモータとしたので、整流
子を必要とせず構造が簡単であり、コストを低減でき
る。
【0041】
【発明の効果】請求項1の発明は、ギヤーボックスに装
着されラック、ピニオンを介してステアリングホイール
に連結されたラックシャフトと、前記ギヤーボックスに
取着されたモーターケースを有し回転子が前記ラックシ
ャフトと同心状に回転するブラシレスモータと、このモ
ータに取着され該モータの回転子の位置を検知する回転
角検知センサと、 このモータの回転子と前記ラックシ
ャフトを連結するボールねじとを備えた電動パワーステ
アリング装置において、前記回転角検知センサを、モー
ターケースに嵌合されるセンサスリーブと、このセンサ
スリーブに回動可能に嵌合される巻線形固定子と、前記
センサスリーブの端部に取着されて巻線形固定子を軸方
向に圧接・固定する固定リングと、前記モータの回転軸
に取着され前記巻線形固定子に対向する非円形の回転子
とから構成したので、回転角検知センサの構造が簡単
で、回転角の検出精度が良好であるという効果を奏する
ものである。
【0042】請求項2の発明は、前記センサスリーブ
は、端面部に前記モータと前記回転角検知センサとを仕
切る磁気シールド部を備えているので、相互間の磁気的
な影響を遮断することができるという効果を奏するもの
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例を示す一部を破断して示す正
面図である。
【図2】 組立過程を示す第1の工程の正面図である。
【図3】 組立過程を示す第2の工程の正面図である。
【図4】 組立過程を示す第3の工程の正面図である。
【図5】 モータ及び回転角検知センサ部分の拡大断面
図である。
【図6】 モータの拡大縦断側面図である。
【図7】 回転角検知センサ部分の拡大縦断側面図であ
る。
【図8】 電動パワーステアリング装置のシステムを説
明する図である。
【図9】 操舵トルク検出装置の縦断面図である。
【図10】 ポテンショメータの取付状態を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 ステアリングホイール 2 ギヤーボックス 5 ラックシャフト 5aピニオン 5bラック 40 モータ 41 モータケース 43 固定子 44 固定子鉄心 45 固定子巻線 46 固定子スリーブ 47 回転子 48 回転子スリーブ 49 永久磁石 51 回転軸 52 径大部 53 ボールねじ 54 ボールナット 55 ねじ部 61 回転角検知センサ 62 鉄心 63 巻線 64 巻線形固定子 65 回転子 66 センサスリーブ 67 固定リング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3D032 CC30 CC48 DA15 DA63 EB11 EC22 GG01 3D033 CA03 CA04 CA20 CA28 CA29

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ギヤーボックスに装着されラック、ピニ
    オンを介してステアリングホイールに連結されたラック
    シャフトと、 前記ギヤーボックスに取着されたモーターケースを有し
    回転子が前記ラックシャフトと同心状に回転するブラシ
    レスモータと、 このモータに取着され該モータの回転子の位置を検知す
    る回転角検知センサと、 このモータの回転子と前記ラ
    ックシャフトを連結するボールねじとを備えた電動パワ
    ーステアリング装置において、 前記回転角検知センサを、 モーターケースに嵌合されるセンサスリーブと、 このセンサスリーブに回動可能に嵌合される巻線形固定
    子と、 前記センサスリーブの端部に取着されて巻線形固定子を
    軸方向に圧接・固定する固定リングと、 前記モータの回転軸に取着され前記巻線形固定子に対向
    する非円形の回転子とから構成したことを特徴とする電
    動パワーステアリング装置。
  2. 【請求項2】前記センサスリーブは、端面部に前記モー
    タと前記回転角検知センサとを仕切る磁気シールド部を
    備えていることを特徴とする請求項1記載の電動パワー
    ステアリング装置。
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Cited By (3)

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