JP2000168321A - 電子式モニタ―装置の接合用に空気タイヤを調製するための方法 - Google Patents

電子式モニタ―装置の接合用に空気タイヤを調製するための方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 モニター装置を長期にわたり確実に結合す
る。 【解決手段】 パッチはグリーンタイヤが加硫される前
にグリーンタイヤのインナライナーの選択された範囲に
置かれる。タイヤの選択された範囲に調製された範囲を
提供するためにパッチの少なくとも1部分はタイヤが加
硫された後除去される。次いで該電子式モニター装置が
調製された範囲に接着される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般的には空気タイヤに
関し、特に、電子式モニター装置(electronic monitor
ing devices)を空気タイヤのインナライナー(innerli
ner)に取り付ける方法に関する。特定すると、本発明
はモニター装置が該タイヤのインナライナーに確実に取
り付けられるように空気タイヤのインナライナーを調製
する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】タイヤが特定の車両に設置されそして使
用されている間にタイヤの状態をモニターすることが当
該技術では望まれている。タイヤ摩耗、内部温度、そし
て内部圧力を測定することが特に望ましい。他の望まれ
る測定は与えられた時間内に起こったタイヤ回転の数で
ある。これらの測定は該車両から該タイヤを取り外さね
ばならぬことなく又は該測定のために他の仕方で該車両
の使用を中断せねばならぬことなく該タイヤの使用中に
行えることが好ましい。大型のオフロードトラックのタ
イヤ(off-the-road truck tires)に関して該状態と統
計をモニターすることは特に望ましいがそれは該オフロ
ードタイヤは高価でありそして典型的な乗用車用タイヤ
より厳しい条件に曝されるからである。又大型トラック
及び他の車両上のオフロードタイヤは車両効率を最大化
するために規則的に保守されねばならない。
【0003】多くの種類のこの様なモニター装置が当該
技術で公知である。1種類の公知のモニター装置はタイ
ヤの本体内に埋め込まれる受動的集積回路を使用してお
り該回路は誘導型磁気結合により該回路にエネルギーを
与える高周波送信により賦活される。タイヤの状態をモ
ニターするために使用される他の従来技術の装置は、バ
ルブステム(valve stem)などの様な、タイヤの外部に
位置付けされる自己電力供給回路(self-powered circu
its)を含んでいる。他の能動的で、自己電力供給式で
プログラム可能な電子装置は本出願の譲受人に譲渡され
た米国特許第5、500、065号、第5、573、6
10号、第5,562,787号そして第5,573,
611号に開示されている。
【0004】これらのモニター装置の各々に共通な1つ
の問題は該モニター装置のタイヤへの取り付けの問題で
ある。該モニター装置が該タイヤの内面や、該タイヤの
外面に取り付けられたり、或いは該タイヤ本体の中に埋
め込まれる時は該取り付け部の問題は難しい。該取り付
け部の問題が難しいのは該電子装置にかかる力が可成り
であり、多いからである。車両が動いている時タイヤが
回転力に曝されるのみでなくタイヤがバンプや路面の不
規則物に接した時種々の衝撃力も受ける。該モニター装
置のタイヤへの取り付け部はこれらの力を受ける間も該
モニター装置の該タイヤに対する位置を維持するのに充
分な程強くそして充分な程確実でなければならぬ一方こ
れらの力から起こる損傷から該モニター装置を防護もせ
ねばならない。
【0005】モニター装置のタイヤへの取り付け部に伴
うもう1つの問題は該タイヤが効率良く動作するために
その回転軸線の周りでバランスが取れていなければなら
ないことである。該モニター装置自体が既にタイヤにカ
ウンタバランスを付ける必要のある重量を該タイヤに追
加する。かくして追加のカウンタバランス用重量を該タ
イヤに追加する必要がないように該取り付け部重量を最
小化することが望ましい。かくして強くそして確実であ
る一方小型で軽量な取り付け部を提供することが望まし
い。
【0006】モニター装置の空気タイヤへの取り付けで
経験するもう1つの問題は該モニター装置が固定される
(being anchored)表面が安定的でないことが多いこと
である。タイヤは種々の圧力と力を受け入れるために曲
がりそして伸びるよう設計されている。該モニター装置
の該タイヤへの取り付け部は該モニター装置が結合され
る該タイヤ表面の動きと伸びを受け入れねばならない。
この様な受け入れ状態は該タイヤの寿命中は持続しそし
て広い範囲の温度と圧力で機能しなければならない。
【0007】モニター装置の空気タイヤへの結合で経験
する更に進んだ問題はタイヤが自動化した組立ラインで
製作されることである。該取り付け方法は現在の自動化
されたタイヤ組立ラインで有用な様に比較的容易に技術
開発され得なければならない。この様であるから、該モ
ニター装置の空気タイヤへの取り付け方法は何等手動過
程や精密部品の手操作を要する過程を含むことは出来な
い。
【0008】モニター装置のタイヤへの取り付けに伴う
もう1つの問題は空気タイヤのインナライナーは接着剤
では容易に接合しないことである。インナライナーを組
み立てるため使用される材料は空気タイヤ内に空気を保
持する様な流体不透過性の良いバリア(a good fluid-i
mpervious barrier)を創るよう選択される。しかしな
がら、該材料はそれが接着に役立つので選択されてはい
るのではない。かくして当該技術では該インナライナー
を破損させることなく該モニター装置を確実に固定する
(anchor)仕方で該インナライナーに比較的重いモニタ
ー装置を結合することには問題があった。織られた面を
創るために該インナライナーをバフ磨きすることは選択
されたインナライナーでは有効であるが、多くのタイヤ
では該インナライナーは余りに薄いのでバフ磨きするこ
とは出来ない。かくしてモニター装置が迅速にそして容
易に確実に調製された範囲に取り付けられるように空気
タイヤのインナライナーを調製するための方法を提供す
ることが当該技術で望まれている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題と課題を解決するための
手段】前記事項を考慮して、本発明の目的は、タイヤ寿
命を通してモニター装置が確実に結合されているような
仕方でモニター装置がインナライナーに容易に接合又は
接着され得るようにタイヤのインナライナーを調製する
ための方法を提供することである。
【0010】本発明のもう1つの目的は、調製過程が現
在の自動化されたタイヤ組立ラインで実行出来る様なタ
イヤのインナライナーを調製するための方法を提供する
ことである。
【0011】本発明の更に進んだ目的は該タイヤのイン
ナライナーの機能を損傷させることなく電子式モニター
装置を接着するためのタイヤのインナライナーを調製す
る方法を提供することである。
【0012】本発明のもう1つの目的は電子式モニター
装置を接着するためのタイヤのインナライナーを調製す
る方法を提供することであるが、その場合該タイヤが使
用中種々の力を受けた時該調製された表面が該電子式モ
ニター装置の確実な結合を保持する様な方法である。
【0013】本発明のもう1つの目的は電子式モニター
装置を接着するためのタイヤのインナライナーを調製す
る方法を提供することであるが、その場合インナライナ
ーの調製が該タイヤに少しの重量しか追加しない様な方
法である。
【0014】本発明の更に進んだ目的は電子式モニター
装置を接着するためのタイヤのインナライナーを調製す
る方法を提供することであるが、それは該タイヤの使用
時該インナライナーの伸びや動きに適応するものであ
る。
【0015】本発明のもう1つの目的は電子式モニター
装置を接着するためのタイヤのインナライナーを調製す
る方法を提供することであるがそこでは該方法は該イン
ナライナー上の種々の位置で実行出来るものである。
【0016】本発明のもう1つの目的は電子式モニター
装置を接着するための空気タイヤのインナライナーを調
製する方法を提供することであるがそれは当該技術にあ
る問題を解決し、そしてニーヅ(needs)を充たす様
な、簡単で、有効で、そして廉価な仕方で既述の目的を
達成するものである。
【0017】本発明のこれら及び他の目的と利点は電子
式モニター装置の接着のために空気タイヤのインナライ
ナーを調製する方法により達成されるが、該方法はグリ
ーンタイヤ(green tire)のインナライナー上の選択さ
れた位置にパッチ(patch)を置く過程と、そして該選
択された位置に調製された範囲を提供するために該グリ
ーンタイヤを加硫させる過程とを含んでいる。
【0018】
【実施例】出願人が本発明の原理の適用を考慮する最良
のモードを図解している、本発明の好ましい実施例を、
次ぎの説明で述べかつ図面で示しそして付属する請求項
で特定的にかつ明確に指摘し説明する。
【0019】本明細書を通して同様な番号は同様な部品
を引用している。
【0020】図1に示す様に密閉型(encapsulated)電
子式モニター装置10が加硫済みタイヤ(cured tire)
14のインナライナー12に結合されている。タイヤ1
4はオフロードタイヤ(off-the-road tire)でも、ト
ラック及びバス用ラジアルタイヤでも、或いは当該技術
で公知のどの様な種々のタイヤでもよい。装置10はイ
ンナライナー12の調製された範囲16に結合されてい
るが、該範囲は装置10とインナライナー12の間の接
着を向上又は最大化している。調製された範囲16は本
発明の方法と設備を使用することにより創られる。
【0021】本発明の目的の1つによると、インナライ
ナー12上に調製された範囲16を創るために使用され
る固定用パッチ(anchoring patch)20が開示されて
いる。固定用パッチ20はカバー22と未加硫ゴム層2
4とを含んでいる。カバー22は好ましくは加硫済みゴ
ム層22の形であるのがよい。又カバー22は合成繊維
(synthetics)又は金属の様な当該技術で公知の他の可
撓性の材料で作られてもよい。例えば、マイラー(myla
r)、プラスチック、金属箔、金属網、又はポリウレタ
ンがカバー22を形成するために使用されてもよい。タ
イヤ14が加硫される時未加硫ゴム24が加硫済みゴム
22内へ加硫されるのを防止するためにキュアペーパー
(cure paper)26又はキュアクロス(cure cloth)2
6の様なキュア材料の層がカバー22と層24の間に配
置される。未加硫ゴム24がその使用前に汚れたりそし
て物に付着するのを防止するためにパッチ20は未加硫
ゴム24に結合されたレリースカバー(release cove
r)28を更に含んでもよい。レリースカバー28は未
加硫ゴム24の層から容易にレリース(release)する
ように好ましくはポリエチレンで作られるのがよい。
【0022】未加硫ゴム層24は熱か適当な化学物質か
どちらかで加硫される2段加硫ゴム(a dual cure rubb
er)であるのが好ましい。2段加硫ゴムの代わりに、単
に未加硫ゴム層24は熱加硫ゴム(heat-curing rubbe
r)又は化学加硫ゴム(chemically-curing rubber)で
もよい。又層24は天然ゴムでも、スチレン−ブタジエ
ンゴム(styrene-butadiene rubber)でも、ブタジエン
ゴム(butadiene rubber)でも、ニトリルゴム(nitril
rubber)でも、又はそれらの組み合わせでもよい。又
他のゴムを使用しても本発明の概念から離れるものでは
ない。
【0023】固定用パッチ(anchoring patch)20は
タイヤ14とインナライナー12の寸法及び密閉型電子
式モニター装置10の寸法と重量とによって多くの寸法
と厚さで作られてもよい。1実施例では、パッチ20は
縦約101.6mm(約4インチ)、横約101.6m
m(約4インチ)で、厚さ約0.71mm(約0.02
8インチ)の加硫済みゴム層22、厚さ0.13mm
(0.005インチ)のキュアペーパー層26、厚さ約
0.30mm(約0.012インチ)の未加硫ゴム層2
4、そして厚さ0.13mm(0.005インチ)のカ
バー28を有している。パッチ20の概略の全厚さはか
くして1.3mm(0.05インチ)厚である。これら
の寸法は本発明の例を開示する目的で提供するもので他
の寸法も考慮している。
【0024】図2で分かるように、カバー22は、ゴム
を強化する(reinforce)ため使用出来るナイロン、ポ
リエステル、アラミッド(aramide)、或いは他のフア
イバーから作られる複数のフアイバー又はコード(cord
s)30で強化されるのが好ましい。強化用コード30
は線状に配置されても或いは網状に配置されてもよい。
カバー22は本質的にどんな種類の従来型ゴムで作られ
てもよい。キュアペーパー又はキュアクロスの層26は
シリコーン(slicone)で処理されている(treated)の
が好ましい。キュアペーパー26の1方の側のみは該シ
リコーンでコートされており、そしてそれが未加硫ゴム
層24に隣接している。該シリコーンは下記で説明する
様にカバー22とキュア材料26が未加硫ゴム層24か
ら容易に取り除かれるようにする。
【0025】番号32で示すようにカバー22と層24
間に直接接触があるようキュア材料26はカバー22の
縁まで完全には伸びていない。カバー22と層24の周
辺付近での直接接触は未加硫ゴム24の接着性のためパ
ッチ20が離れ落ちないようにする。カバー22と層2
4は32に於ける様にそれらの全周辺で相互に結合され
ているのが好ましい。層22と24との唯1つの縁に沿
った結合32は又層22,24,そして26の位置を保
持するようにも機能する。
【0026】本発明の固定用パッチの第2の実施例が図
4及び5に描かれておりそして全体的に番号40で指示
されている。パッチ40は第1のパッチの実施例20と
実質的に同じく加硫ゴムカバー22と、キュア材料26
と、そしてレリースカバー28とを含んでいる。本発明
のもう1つの目的によると、第2のパッチの実施例40
はレリースカバー28とキュア材料層26の間に配置さ
れた未加硫ゴムの枠42を含んでいる。枠42はレリー
スカバー28が取り除かれた後パッチ40が置かれる面
にキュア材料26が接触出来るようにする開口部44を
形成する。パッチ40の全体寸法はパッチ20及びカバ
ー22と実質的に同様でありそして枠42はそれが使用
されない時パッチ40の完全状態を保持するために番号
32で示すように結合されている。
【0027】電子式モニター装置10が調製された範囲
16に結合されるようにインナライナー12の調製され
た範囲16を創るためにパッチ20及び40は実質的に
同じ仕方で使用される。この様であるから、パッチ20
と40の使用法は主としてはパッチ20に関連して説明
しパッチ40使用に伴う独特な結果のみを詳細に説明す
る。インナライナー12上に調製された範囲16を創る
第1の過程は上記説明の構造を有するパッチ20を供給
することである。パッチ20はグリーンタイヤ50上の
インナライナー12の選択された範囲に結合される。該
選択された範囲は電子式モニター装置10が位置付けさ
れるのが好ましい範囲である。必要なことではないが、
タイヤ14のビードリング(bead ring)52に隣接し
てモニター装置10を配置することが好ましいことが多
い。この様であるため、選択された範囲はグリーンタイ
ヤ50上のビードリング52に隣接して位置付けされて
いる。
【0028】グリーンタイヤ50上に該範囲が選択され
た後、図6で矢印54で示す様にレリースカバー28が
取り除かれる。レリースカバー28はパッチ20から容
易に剥がされる。一旦レリースカバー28が取り除かれ
ると、パッチ20はインナライナー12の選択された範
囲上に置かれそして未加硫ゴム層24の自然な接着作用
でそこに接着される。或る状況では、該パッチとインナ
ライナー間の確実な結合を保持するためにパッチ20を
インナライナー12に縫いつけることが望ましいかも知
れない。この縫いつけは手動又は自動で行われてもよ
い。
【0029】次いでグリーンタイヤ50は公知の加硫工
程で加硫される。グリーンタイヤ50が加硫されると、
膨張可能なブラダ(inflatable bladder)56がグリー
ンタイヤ50内に位置付けされそしてグリーンタイヤ5
0にその正しい形状を保持させるよう外方へ向けられた
力を創るために該ブラダは膨張させられる。ブラダ56
がグリーンタイヤ50に付着又は接合しないようにグリ
ーンタイヤ50の内部はレリース剤(release agent)
でコートされる。かくしてグリーンタイヤ50が加硫さ
れる間ブラダ56はパッチ20をインナライナー12に
対し加圧する。グリーンタイヤ50の加硫工程は層24
をインナライナー12に対し加硫する。層24はキュア
材料26があるのでカバー22には付着しない。
【0030】グリーンタイヤ50がタイヤ14を形成す
るよう加硫された後、固定層すなわち調製された範囲1
6を形成するために、図8に示すように、カバー22と
キュア材料26とは層24(今は加硫済みの)から除去
される。該除去過程はグリーンタイヤ50が加硫された
後は何時行われてもよい。カバー22は調製された範囲
16が汚損したり或いは加硫工程中に使用されるレリー
ス剤(release ageant)でコートされることを防止す
る。カバー22と層26の除去で密閉されたモニター装
置10が結合されるべきインナライナー12の選択され
た範囲上に堆積した(deposited)固定層24(今は加
硫済みの)が残る。図9に示す様に、層24(今は加硫
済みの)からのキュア材料26の除去でキュア材料26
が層24と接触していた織り目のある範囲58が残る。
層24(今は加硫済みの)と織り目のある範囲58の両
者はモニター装置10を接着するには良好な面である
が、それはそれらが望ましい接着特性を有するからであ
る。かくして織り目のある範囲58を有する層24は装
置10がインナライナー12に結合される調製された範
囲16を形成する。
【0031】密閉されたモニター装置10と調製された
範囲16との直接の結合が図11に描かれておりそこで
はモニター装置10を調製された範囲16に直接接合す
るために接着剤が使用されている。本発明の好ましい実
施例では、図12に描かれている様に装置10は調製さ
れた範囲16に取り付け用パッチ60で結合されてい
る。取り付け用パッチ60は未加硫ゴム64の層に結合
された加硫済みゴム層62を含んでいる。装置10は適
当な取り付け部又は接着剤の様な固定手段により層62
に結合されてもよい。取り付け用パッチ60は次いで調
製された範囲16に接着されるがそれは各々の層24及
び64に活性剤液(activator fluid)を付けることと
次いで該活性剤液が層24と64を共に加硫させるよう
にするために層24と64を一緒に加圧することに依
る。層24と64の間の接合は装置10とインナライナ
ー12の間の強く、確実な結合を創る。又層24と64
とは熱及び圧力を使用して一緒に加硫されてもよい。こ
の様な実施例では、該2つの層を一緒に加硫するために
適当な量の熱を供給する間に層64を層24に対して加
圧するために加熱されたブラダ(heated bladder)が使
用されてもよい。
【0032】タイヤ加硫工程中で第2のパッチの実施例
40が使用される時は、調製された範囲68は図10に
描かれた様に見える。未加硫ゴム層42に関連して上記
で説明した様に、加硫工程中に枠42がインナライナー
12上に堆積する。開口部44は該加硫工程中にキュア
材料26が直接インナライナー12に接触出来るように
する。カバー22とキュア材料26とが除去されると、
キュア材料26は枠42の1部分70とキュア材料26
に曝されていたインナライナー12の1部分72とに織
り目を出させる(texture)。かくして調製された範囲
68は枠42と、ゴムの織り目を出された部分70と、
そしてインナライナーの織り目を出された部分72とを
含んでいる。モニター装置10は上記説明の2つの方法
か又は当該技術で公知の他の方法によって調製された範
囲68に接合されてもよい。
【0033】従って、空気タイヤのインナライナーを電
子式モニター装置の迅速な接合用に調製するための改良
された方法は簡単化され、列挙された全ての目的を達成
する有効で、安全で、低廉で、そして効率的な装置を提
供し、従来の装置で遭遇する困難を取り除く作用を備え
ており、そして当該技術の問題を解決しそして新しい結
果を得る。
【0034】前記説明では、或る用語は簡便さ、明確
さ、そして理解を得るために使用されたが、当該技術の
要求を超える不必要な制限をそこから意味してはおら
ず、それはこの様な用語が説明の目的で使用されそして
広く解釈されるよう意図されているからである。
【0035】更に、本発明の説明と図解は例に依ってお
り、そして本発明の範囲は示されたそして説明された精
確な詳細事項に限定されるものではない。
【0036】本発明の特徴、発見事項、そして原理をこ
れまでに説明したが、空気タイヤのインナライナーを電
子式モニター装置の迅速な接合用に調製する方法が達成
される仕方、該構造の特性、そして得られた有利で新し
くそして有用な結果、該新しくそして有用な構造、装
置、要素、配置、部品、組み合わせ及び方法は付属する
請求項で表明されている。
【0037】本発明の特徴及び態様を示せば以下の通り
である。
【0038】1.(A)グリーンタイヤ(green tire)の
該インナライナーの調製されるべき範囲を選択する過程
と、(B)該インナライナー上で該選択された範囲にパ
ッチを置く過程と、(C)該グリーンタイヤを加硫しそ
れにより該パッチが該インナライナー上で該選択された
範囲に該調製された範囲を提供する過程とを具備するこ
とを特徴とする空気タイヤのインナライナー上にそれへ
の電子式モニター装置の結合用の範囲を調製するための
方法。
【0039】2.上記1の方法が更に、該パッチに加硫
済みゴム層と未加硫のゴム層とを備えさせる過程を具備
することを特徴とする方法。
【0040】3.上記2の方法に於いて、過程(B)が
該未加硫のゴム層を該インナライナーに結合する過程を
備えることを特徴とする方法。
【0041】4.上記3の方法が更に、該パッチに該未
加硫のゴム層上にレリースカバーを供給する過程と該パ
ッチを該インナライナー上に置く前に該パッチの該レリ
ースカバーを除去する過程とを有することを特徴とする
方法。
【0042】5.上記3の方法に於いて、該パッチを該
インナライナー上に置く過程が更に該インナライナーに
該パッチを縫いつける過程を有することを特徴とする方
法。
【0043】6.上記1の方法が更に、該グリーンタイ
ヤを加硫する該過程の後に該パッチの少なくとも1部分
を除去する(D)の過程を具備することを特徴とする方
法。
【0044】7.上記6の方法に於いて、該インナライ
ナー上に該パッチを置く過程が更に、カバーと未加硫ゴ
ムの層とを有するパッチを供給する過程と該未加硫ゴム
の層を該インナライナーに結合する過程とを備えること
を特徴とする方法。
【0045】8.上記7の方法に於いて、過程(D)が
該カバーを除去する過程を備えることを特徴とする方
法。
【0046】9.上記6の方法に於いて、過程(D)が
該インナライナーの表面に織り目を与える(texturiz
e)ことを特徴とする方法。
【0047】10.上記6の方法に於いて、過程(D)
が該インナライナーの表面上にゴムの枠を堆積させる過
程と該枠の内側の該インナライナーの表面に織り目を与
える過程とを備えることを特徴とする方法。
【0048】11.上記1の方法に於いて、過程(C)
が該タイヤの該インナライナーに対して該加硫工程中に
使用される拡張可能なブラダ(expandable bladder)で
該パッチを加圧する過程を備えることを特徴とする方
法。
【0049】12.上記1の方法に於いて、過程(A)
が該タイヤのビードリング(bead ring)の近くに該イ
ンナライナーの範囲を選択する過程を備えることを特徴
とする方法。
【0050】13.上記1の方法が更に、未加硫のゴム
の枠と加硫済みゴム層とを有するパッチを供給する過程
(E)を具備することを特徴とする方法。
【0051】14.上記6の方法に於いて、過程(D)
が該インナライナー上にゴムの層を堆積させる過程を備
えることを特徴とする方法。
【0052】15.(A)グリーンタイヤのインナライ
ナー上で選択された位置にパッチを置く過程と、(B)
該グリーンタイヤを加硫する過程と、(C)該選択され
た位置で調製された範囲を提供するために該パッチの少
なくとも1部分を除去する過程と、そして(D)該調製
された範囲に電子式モニター装置を接着する過程とを具
備することを特徴とする、空気タイヤのインナライナー
上に範囲を調製しそして該インナライナーに該調製され
た範囲に於いて電子式モニター装置を接着するための方
法。
【0053】16.上記15の方法に於いて、過程
(C)が該タイヤの該インナライナー上にゴムを堆積さ
せる過程を備えることを特徴とする方法。
【0054】17.上記16の方法が更に、該電子式モ
ニター装置に結合された取り付け用パッチを供給する過
程を備えており、該取り付け用パッチが未加硫のゴム層
を有することを特徴とする方法。
【0055】18.上記17の方法が更に、該電子式モ
ニター装置を該インナライナーに結合する前に該インナ
ライナー上に堆積した該ゴムと該取り付け用パッチの該
未加硫のゴムとの上に活性剤液(activator fluid)を
置く過程を備えることを特徴とする方法。
【0056】19.上記17の方法が更に、該タイヤの
該インナライナー上に該堆積したゴムに対して該取り付
け用パッチの該未加硫のゴムを加圧する過程と該2つの
層を一緒に熱と圧力とで加硫する過程とを備えることを
特徴とする方法。
【0057】20.(A)グリーンタイヤのインナライ
ナー上で選択された位置にパッチを置く過程を具備して
おり、該パッチは該インナライナーに接触する未加硫の
ゴム層と、カバーと、該未加硫のゴム層と該カバーとの
間のキュア材料の層とを有しており、更に (B)該グリーンタイヤを加硫しそれにより該パッチの
該未加硫のゴム層が該タイヤの該インナライナーへ加硫
される(cures to the innerliner)過程と、 (C)該選択された位置で調製された範囲を提供するた
めに該パッチの該カバーと該キュア材料とを除去する過
程と、 (D)該電子式モニター装置に結合された取り付け用パ
ッチを供給する過程とを具備しており、該取り付け用パ
ッチは未加硫のゴム層を有しており、そして該方法を更
に (E)該取り付け用パッチのゴムの該未加硫の層を該イ
ンナライナーの該調製された範囲へ(to the prepared
area)加硫する過程を具備することを特徴とする空気タ
イヤのインナライナー上に範囲を調製しそして該インナ
ライナーの該調製された範囲に電子式モニター装置を接
着するための方法。
【0058】21.上記20の方法に於いて、過程
(E)が該2つの層を一緒に化学的に加硫する(chemic
ally curing)ことにより達成されることを特徴とする
方法。
【0059】22.上記20の方法に於いて、過程
(E)が熱と圧力とを用いて達成されることを特徴とす
る方法。
【図面の簡単な説明】
【図1】タイヤのインナライナーに結合された電子式モ
ニター装置を有する空気タイヤの断面図である。
【図2】本発明の方法により該インナライナーを調製す
るため使用されるパッチの第1の実施例の断面図であ
る。
【図3】本発明の方法により該インナライナーを調製す
るため使用される図2の該パッチの第1の実施例の組立
分解斜視図である。
【図4】本発明の方法により該インナライナーを調製す
るために使用されるパッチの第2の実施例の断面図であ
る。
【図5】本発明の方法により該インナライナーを調製す
るために使用される図4の該パッチの第2の実施例の組
立分解斜視図である。
【図6】本発明の方法により該タイヤに適用される直前
のグリーンタイヤの選択された範囲とパッチとの拡大さ
れた組立分解断面図である。
【図7】該グリーンタイヤの加硫中に該パッチを該イン
ナライナーに押し付けるタイヤ加硫用ブラダ(a tire c
uring bladder)を示す図6と同様な図である。
【図8】タイヤが加硫された後該タイヤの該インナライ
ナーから外される過程にある該パッチを示す図6と同様
な図である。
【図9】該パッチにより処理された該インナライナーの
範囲の平面図であり、該図は図8の線9−9に沿って取
られている。
【図10】本発明の該パッチの第2の実施例により処理
されたインナライナーを示す図9と同様な図である。
【図11】該インナライナーの該処理された部分への該
モニター装置の直接の結合を示す図である。そして
【図12】該インナライナーの該処理された部分へ結合
された取り付け用パッチを有する該モニター装置の図面
である。
【符号の説明】
10 電子式モニター装置 12 インナライナー 14 タイヤ 16 調製された範囲 20 固定用パッチ 22 カバー 24 未加硫ゴム層 26 キュア材料層 28 レリースカバー 30 強化用コード 32 縁に沿った結合 40 固定用パッチ 42 枠 44 開口部 50 グリーンタイヤ 52 ビードリング 54 矢印 56 ブラダ 58 層24の織り目のある範囲 62 加硫済みゴム層 64 未加硫ゴム層 68 調製された範囲 70 枠のゴムの織り目を出された部分 72 インナライナーの織り目を出された部分
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マイケル・アール・ストールネイカー アメリカ合衆国アリゾナ州85048フエニツ クス・ナンバー1014・サウスデザートフツ トヒルズパークウエイ16013

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (A)グリーンタイヤのインナライナー
    の調製されるべき範囲を選択する過程と、 (B)該インナライナー上で該選択された範囲にパッチ
    を置く過程と、 (C)該グリーンタイヤを加硫しそれにより該パッチが
    該インナライナー上で該選択された範囲に該調製された
    範囲を提供する過程とを具備することを特徴とする空気
    タイヤのインナライナー上にそれへの電子式モニター装
    置の結合用の範囲を調製するための方法。
  2. 【請求項2】 (A)グリーンタイヤのインナライナー
    上で選択された位置にパッチを置く過程と、 (B)該グリーンタイヤを加硫する過程と、 (C)該選択された位置で調製された範囲を提供するた
    めに該パッチの少なくとも1部分を除去する過程と、そ
    して (D)該調製された範囲に電子式モニター装置を接着す
    る過程とを具備することを特徴とする、空気タイヤのイ
    ンナライナー上に範囲を調製し該インナライナーに該調
    製された範囲に於いて電子式モニター装置を接着するた
    めの方法。
  3. 【請求項3】 (A)グリーンタイヤのインナライナー
    上で選択された位置にパッチを置く過程を具備してお
    り、該パッチは該インナライナーに接触する未加硫のゴ
    ム層と、カバーと、該未加硫のゴム層と該カバーとの間
    のキュア材料の層とを有しており、更に (B)該グリーンタイヤを加硫しそれにより該パッチの
    該未加硫のゴム層が該タイヤの該インナライナーへ加硫
    される過程と、 (C)該選択された位置で調製された範囲を提供するた
    めに該パッチの該カバーと該キュア材料とを除去する過
    程と、 (D)該電子式モニター装置に結合された取り付け用パ
    ッチを供給する過程とを具備しており、該取り付け用パ
    ッチは未加硫のゴム層を有しており、そして該方法を更
    に (E)該取り付け用パッチのゴムの該未加硫の層を該イ
    ンナライナーの該調製された範囲へ加硫する過程を具備
    することを特徴とする、空気タイヤのインナライナー上
    に範囲を調製しそして該インナライナーの該調製された
    範囲に電子式モニター装置を接着するための方法。
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