JP2000167788A - 搬送ロボット装置 - Google Patents

搬送ロボット装置

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JP2000167788A
JP2000167788A JP34698098A JP34698098A JP2000167788A JP 2000167788 A JP2000167788 A JP 2000167788A JP 34698098 A JP34698098 A JP 34698098A JP 34698098 A JP34698098 A JP 34698098A JP 2000167788 A JP2000167788 A JP 2000167788A
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Japan
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boss
arm
link
carrier
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JP34698098A
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English (en)
Inventor
Hiroe Saiki
広栄 齋喜
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NSK Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】各アームの回転中心部となるボス部分の外径を
短縮して小型に構成することができる搬送ロボット装置
を提供する。 【解決手段】第1および第2のアーム54,55を有す
る中空状の第1のボス56の中空内に、第3および第4
のアーム60,61を有する第2のボス58を収納し、
第1および第3のアーム54,60にリンク63,64
を介して第1のキャリア66を連結し、第2および第4
のアーム55,61にリンク68,69を介して第2の
キャリア72を連結し、第1のボス56に第1のモータ
34の出力軸34aを連結し、第2のボス58に第2の
モータ35の出力軸35aを連結し、これら第1および
第2のモータ34,35で第1および第2のボス56,
58を駆動して第1および第2のキャリア66,72を
進退動作させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば半導体製
造装置におけるトランスファチャンバ内に設けられ、そ
のトランスファチャンバの周囲に配置した複数のプロセ
スチャンバの相互間での半導体ウエハ等の部品の受け渡
しの搬送に用いる搬送ロボット装置に関する。
【0002】
【従来の技術】マルチチャンバタイプの半導体製造装置
においては、トランスファチャンバの周囲に複数のプロ
セスチャンバが設けられ、前記トランスファチャンバ内
が真空状態に保持されている。そしてトランスファチャ
ンバ内に搬送用ロボット装置が設けられ、各プロセスチ
ャンバで加工処理された半導体ウエハ等の部品が前記搬
送ロボット装置により1つのプロセスチャンバから他の
1つのプロセスチャンバに搬送される。
【0003】この種の半導体製造装置に用いられる搬送
ロボット装置は特開平9―272084号に開示されて
いる。具体的には図10ないし図12に示すように、ト
ランスファチャンバAの内部にそれぞれ独立して回転す
る第1、第2、第3のリング状ボス1,2,3が上下に
同心的に重なる状態に図示しない軸受を介して支持され
ている。
【0004】各リング状ボス1,2,3の内側には、図
12に示すように円板状ボス4,5,6がその各リング
状ボス1,2,3に対応して設けられ、その互いに対応
する各リング状ボス1,2,3と円板状ボス4,5,6
とがそれぞれマグネットカップリング7,8,9を介し
て磁気的に結合されている。そしてトランスファチャン
バA内の真空状態を維持するために、リング状ボス1,
2,3と円板状ボス4,5,6との間に逆有底筒状をな
す密閉用の隔壁10が設けられている。
【0005】円板状ボス4,5,6の下方にはモータユ
ニット11,12が設けられ、これらモータユニット1
1,12の出力軸11a,12aと各円板状ボス4,
5,6の回転軸4a,5a,6aとがタイミングベルト
等の連動機構13を介して連結され、各モータユニット
11,12により各円板状ボス4,5,6がそれぞれ所
定の速度および方向に回転するように制御され、その各
円板状ボス4,5,6の回転動力が各マグネットカップ
リング7,8,9を介してリング状ボス1,2,3に伝
わるようになっている。
【0006】第1のリング状ボス1には第1のアーム1
5が、第2のリング状ボス2には第2および第3のアー
ム16,17が、さらに第3のリング状ボス3には第4
のアーム18がそれぞれその外方側に延びるように突設
され、これらアーム15,16,17,18の先端部が
それぞれリンク支点部となっている。
【0007】第1および第2のアーム15,16のリン
ク支点部は同一のレベルの位置に配置し、また第3およ
び第4のアーム17,18のリンク支点部は同一のレベ
ルの位置に配置しているとともに、第1および第2のア
ーム15,16のリンク支点部より内側でかつ低いレベ
ルの位置に配置している。
【0008】第1および第2のアーム15,16のリン
ク支点部には、第1および第2のリンク19,20の一
端部が回転自在に連結され、この両リンク19,20の
他端部に姿勢規制機構を介して第1のキャリア21が連
結されている。
【0009】また、第3および第4のアーム17,18
のリンク支点部には、第3および第4のリンク23,2
4の一端部が回転自在に連結され、この両リンクの他端
部に姿勢規制機構を介して第2のキャリア25が連結さ
れている。
【0010】通常の待機時においては、図11に示すよ
うに第1、第2、第3、第4のアーム15,16,1
7,18が同一直線上に配置し、第1、第2のキャリア
21,25が上下に重なる状態で所定の待機ポジション
に保持されている。この状態から、モータユニット1
1,12による駆動で第1、第2、第3のリング状ボス
1,2,3がそれぞれ所定の方向に回転するように制御
される。
【0011】すなわち、第1の動作として、第1のリン
グ状ボス1が図11における反時計方向に、第2のリン
グ状ボス2が時計方向に、第3のリング状ボス3が反時
計方向にそれぞれ回転し、この回転で第1のキャリア2
1が待機ポジションの前方側に進出するととともに、第
2のキャリア25が待機ポジションの後方側に後退す
る。
【0012】また、第2の動作として、第1のリング状
ボス1が時計方向に、第2のリング状ボス2が反時計方
向に、第3のリング状ボス3が時計方向にそれぞれ回転
し、この回転で第1のキャリア25が待機ポジションの
後方側に後退するととともに、第2のキャリアが待機ポ
ジションの前方側に前進する。
【0013】このように第1および第2の2つのキャリ
ア21,25が交互に進退し、これにより1つのステー
ションに対して搬送ロボット装置を旋回させることな
く、ステーション内の例えば処理済みのウエハとトラン
スファチャンバA内の未処理のウエハとを効率よく交換
することができる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の搬送装置においては、トランスファチャンバ
内の真空状態を維持するために、マグネットカップリン
グを用いて各アームを駆動しており、このためその回転
中心部すなわちボス部分の外径の寸法が大きくなり、ロ
ボット装置の全体が大型化する難点がある。
【0015】この発明はこのような点に着目してなされ
たもので、その目的とするところは、ボス部分の外径を
短縮して小型に構成することができる搬送ロボット装置
を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】この発明はこのような目
的を達成するために、中空状で周壁の一部に切欠部が形
成された第1のボスと、この第1のボスから互いに反対
側の外方に延出した第1および第2のアームと、前記第
1のボスの中空内に回転自在に配置した第2のボスと、
この第2のボスから前記第1のボスの切欠部を通して外
方側に延出した第3のアームおよび第2のボスの上端部
から前記第3のアームの反対側に延出した第4のアーム
と、一端部が第1のアームの先端部のリンク支点部に回
動自在に連結された第1のリンクと、一端部が第3のア
ームの先端部のリンク支点部に回動自在に連結された第
2のリンクと、一端部が第2のアームの先端部のリンク
支点部に回動自在に連結された第3のリンクと、一端部
が第4のアームの先端部のリンク支点部に回動自在に連
結された第4のリンクと、第1および第2のリンクの他
端部に連結された第1のキャリアと、第2および第3の
リンクの他端部に前記第1のキャリアと上下に位置をず
らして連結された第2のキャリアと、前記第1のボスに
連結された出力軸を有する第1の駆動源と、前記第2の
ボスに連結された出力軸を有する第2の駆動源とを具備
するようにしたものである。
【0017】そして特に、請求項2の発明では、各ボス
の回転中心と各アームのリンク支点部との間の距離がそ
れぞれ同一となっていることを特徴とし、請求項3の発
明では、第1および第2のキャリアが第1および第2の
ボスより上方のレベルの位置に配置していることを特徴
としている。そしていずれの発明においても、第1およ
び第2のキャリアを垂直移動機構により垂直方向に対し
て移動調整可能に構成することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図1ないし図9を参照して説明する。
【0019】図1にはこの発明の第1の実施形態による
搬送ロボット装置の断面図を、図2にはその平面図を示
してあり、トランスファチャンバAの中央部にはベース
31が設けられ、このベース31の下面にトランスファ
チャンバAの下方に突出するフレーム32が取り付けら
れている。
【0020】フレーム32には、ケース33内に駆動源
としての第1および第2の一対のモータ34,35を収
納してなる駆動装置36が設けられ、この駆動装置36
のケース33は気密構造に構成され、第1および第2の
モータ34,35はこのケース33内に上下に配置する
ように収納されている。
【0021】第1および第2のモータ34,35はそれ
ぞれ出力軸34a,35aを有し、第1のモータ34の
出力軸34aは中空状をなし、その上端部が前記ベース
31を貫通してトランスファチャンバA内に突出し、第
2のモータ35の出力軸35aは第1のモータ34の出
力軸34aにおける中空内を挿通して第1のモータ34
の出力軸34aの上端部からその上方に突出している。
【0022】駆動装置36のケース33と前記ベース3
1との間には、出力軸34a,35aの外周を囲んでト
ランスファチャンバA内と大気中との間を遮断してトラ
ンスファチャンバA内の真空状態を維持するための第1
のシールユニット39と第2のシールユニット40が設
けられている。
【0023】フレーム32には垂直移動機構構成用のモ
ータ41が取り付けられているとともに、このモータ4
1の出力軸41aにカップリング42を介してボールね
じ装置43が接続されている。このボールねじ装置43
はサポートベアリング44を介して回転自在に支持され
たボールねじ軸45と、このボールねじ軸45に螺合し
たボールねじナット46からなり、ボールねじ軸45が
モータ41の出力軸41aに連動して回転し、この回転
でボールねじナット46が往復移動するようになってい
る。
【0024】前記駆動装置36にはホルダ49が取り付
けられ、このホルダ49の一端部が前記ボールねじナッ
ト46に連結され、またフレーム32にはリニアガイド
50が設けられ、このリニアガイド50のスライダ51
に前記ホルダ49の他端部がブラケット52を介して連
結され、前記ボールねじナット46の往復移動により駆
動装置36が垂直に移動するようになっている。そして
前記第2のシールユニット40は駆動装置36の垂直移
動に追従して弾性的に変形することが可能なベローズ構
造に構成されている。
【0025】トランスファチャンバA内に突出した前記
第1のモータ34の出力軸34aの上端部には、第1お
よび第2のアーム54,55を有する第1のボス56が
ねじ57を介して取り付けられている。この第1のボス
56における第1および第2のアーム54,55は互い
に反対側に向ってその外方側に延出するとともに、第1
のアーム54はボス56の下部から延出し、第2のアー
ム55はボス56の上部から延出し、これら第1および
第2のアーム54,55が上下に段違い状に配置してい
る。
【0026】第1のボス56は中空状で、前記第2のア
ーム55の下側の周壁部分が切欠部57として開放され
ている。そしてこの第1のボス56の中空内に第2のボ
ス58が回転自在に収納され、この第2のボス58に前
記第2のモータ35の出力軸35aが連結されている。
【0027】第2のボス58は第3および第4のアーム
60,61を一体的に有し、一方の第3のアーム60は
前記第1のボス56の切欠部57を通して第2のボス5
8の下部からその外方側に水平に延出して第1のアーム
54と第2のアーム55との間のレベルの位置に配置
し、他方の第4のアーム61はボス58の上部からその
外方側に水平に延出して第2のアーム55より上方のレ
ベルの位置に配置している。
【0028】第1、第2、第3、第4のアーム54,5
5,60,61の先端部はそれぞれリンク支点部となっ
ており、その各リンク支点部と各ボス56,58の回転
中心軸との間の距離は同一となっている。そして第1お
よび第3のアーム54,60のリンク支点部には、同長
の第1および第2のリンク63,64の一端部がそれぞ
れ枢軸65を介して回転自在に連結され、これら第1お
よび第2のリンク63,64の他端部に第1のキャリア
66が連結されている。
【0029】また、第2および第4のアーム55,61
のリンク支点部には同長の第3および第4のリンク6
8,69の一端部がそれぞれ枢軸70を介して回転自在
に連結され、これら第3および第4のリンク68,69
の他端部に第2のキャリア72が連結されている。
【0030】前記第1のキャリア66は第1および第2
のリンク63,64の上側に設けられ、前記第2のキャ
リア72は第3および第4のリンク68,69の下側に
設けられ、これら第1および第2のキャリア66,72
が互いに上下に近接して配置している。
【0031】このように構成された搬送ロボット装置
は、通常の待機時には、図2に示すように、第1および
第2のアーム54,55と第3および第4のアーム6
0,61、第1のリンク63と第3のリンク68、第2
のリンク64と第4のリンク69、および第1のキャリ
ア66と第2キャリア72とがそれぞれ平視的に上下に
重なる状態にあり、この状態から図3(A)に示すよう
に、第1の動作として、第1のモータ34による駆動で
第1のボス56が時計方向に回転し、第2のモータ35
による駆動で第2のボス58が反時計方向に回転するよ
うに制御される。そしてこの制御のときには、第1のボ
ス56の時計方向の回転により、第1のアーム54のリ
ンク支点部がキャリア待機ポジションの前方側に向って
移動し、第2のアーム55のリンク支点部がキャリア待
機ポジションの後方側に向って移動し、また第2のボス
58の反時計方向の回転により、第3のアーム60のリ
ンク支点部がキャリア待機ポジションの後方側に向って
移動し、第4のアーム61のリンク支点部がキャリア待
機ポジションの前方側に向って移動し、これらの移動で
第1および第3のリンク63,68を介して第1のキャ
リア66が待機ポジションの前方側に大きく進出し、第
2および第4のリンク64,69を介して第2のキャリ
ア72が待機ポジションの後方側に僅かに後退する。
【0032】また、第2の動作として、図3(B)に示
すように、第1のモータ34による駆動で第1のボス5
6が反時計方向に回転し、第2のモータ35による駆動
で第2のボス58が時計方向に回転するように制御され
る。そしてこの制御のときには、第1のボス56の反時
計方向の回転により、第1のアーム54のリンク支点部
がキャリア待機ポジションの後方側に向って移動し、第
2のアーム55のリンク支点部がキャリア待機ポジショ
ンの前方側に向って移動し、また第2のボス58の時計
方向の回転により、第3のアーム60のリンク支点部が
キャリア待機ポジションの前方側に向って移動し、第4
のアーム61のリンク支点部がキャリア待機ポジション
の後方側に向って移動し、これらの移動で第1および第
3のリンク63,68を介して第1のキャリア66が待
機ポジションの後方側に僅かに後退し、第2および第4
のリンク64,69を介して第2のキャリア72が待機
ポジションの前方側に大きく進出する。
【0033】このような制御により、第1および第2の
キャリア66,72が交互に進退し、この進退動作でウ
エハの受け渡しが交互に行なわれる。
【0034】第1および第2のキャリア66,72は上
下に位置がずれており、したがって第1のキャリア66
でウエハの受け取りが行なわれた後に、第2のキャリア
72でウエハを受け取るときには、垂直移動用のモータ
41が駆動される。この駆動によりボールねじ軸45が
回転し、このボールねじ軸45の回転でボールねじナッ
ト46がその軸方向に移動し、この移動で駆動装置36
がリニアガイド50に沿って垂直に上昇し、この上昇で
第2のキャリア72がウエハの受け取りレベルに配置し
てその受け取りが可能となる。そして再び第1のキャリ
ア66がウエハを受け取るときに、垂直移動用のモータ
41が駆動され、ボールねじ軸45が逆回転し、このボ
ールねじ軸45の逆回転で駆動装置36がリニアガイド
50に沿って垂直に下降し、この下降で第1のキャリア
66がウエハの受け取りレベルに配置してその受け取り
が可能となる。
【0035】ここで、第1および第2のキャリア66,
72は上下方向に互いに近接して設けられており、この
ためキャリア66,72をウエハの受け取りレベルに移
動調整するときの調整幅を小さくすることができる。
【0036】一方、第1および第2のボス56,58を
駆動装置36の第1および第2のモータ34,35を駆
動して同時に同一方向に回転させるとロボット装置の全
体が旋回し、この旋回により第1および第2のキャリア
66,72の進退方向を任意の方向に変換することがで
きる。
【0037】このように、この発明によるロボット装置
においては、第1のボス56と第2ボス58とが、その
第1のボス56の中空内に第2のボス58が配置する二
重軸構造に構成され、その第1のボス56に駆動装置3
6における第1のモータ34の出力軸34aが直接連結
され、第2のボス58に駆動装置36における第2のモ
ータ35の出力軸35aが直接連結されており、したが
って従来のように、リング状ボスと円板状ボスとを設
け、これらボス相互をマグネットカップリングで磁気的
に結合して駆動する構造に比べ、その回転中心部の外径
寸法を小さくすることができ、このためロボット装置の
全体を小型に構成することができる。
【0038】図4および図5にはこの発明の第2実施形
態を示してあり、この実施形態においては、第1のボス
56の中空内に第2のボス58が配置し、第1のボス5
6における第1および第2のアーム54,55が互いに
反対側に延出しているとともに、第2のアーム55が第
1のアーム54よりも上方のレベルの位置に配置してい
る。
【0039】また、第2のボス58における第3のアー
ム60はボス58の下部から第1のボス56の切欠部5
7を通してその外方側に水平に延出して前記第1のアー
ム54と同じレベルの位置に配置し、また第2のボス5
8における第4のアーム61はボス58の上部から第3
のアーム60の反対側に向って水平に延出して前記第2
のアーム55と同じレベルの位置に配置している。
【0040】第1、第2、第3、第4のアーム54,5
5,60,61の先端部の各リンク支点部と各ボス5
6,58の回転中心軸との間の距離は同一となってい
る。そして第1および第3のアーム54,60のリンク
支点部には、同長の第1および第2のリンク63,64
の一端部がそれぞれ枢軸65を介して回転自在に連結さ
れ、これら第1および第2のリンク63,64の他端部
に第1のキャリア66が連結されている。
【0041】また、第2および第4のアーム55,61
のリンク支点部には同長の第3および第4のリンク6
8,69の一端部がそれぞれ枢軸70を介して回転自在
に連結され、これら第3および第4のリンク68,69
の他端部に第2のキャリア72が連結されている。
【0042】前記第1のキャリア66は第1および第2
のリンク63,64の上側に設けられ、前記第2のキャ
リア72は第3および第4のリンク68,69の下側に
設けられ、これら第1および第2のキャリア66,70
が互いに上下に近接して配置している。
【0043】そして前記第1のボス58に第1のモータ
34の出力軸34aが連結され、前記第2のボス58に
第2のモータ35の出力軸35aが連結されている。
【0044】このような構成においても、第1の動作と
して、第1のモータ34による駆動で第1のボス56が
時計方向に回転し、第2のモータ35による駆動で第2
のボス58が反時計方向に回転するように制御される。
そしてこの制御のときには、第1のボス56の時計方向
の回転により、第1のアーム54のリンク支点部がキャ
リア待機ポジションの前方側に向って移動し、第2のア
ーム55のリンク支点部がキャリア待機ポジションの後
方側に向って移動し、また第2のボス58の反時計方向
の回転により、第3のアーム60のリンク支点部がキャ
リア待機ポジションの後方側に向って移動し、第4のア
ーム61のリンク支点部がキャリア待機ポジションの前
方側に向って移動し、これらの移動で第1および第3の
リンク63,68を介して第1のキャリア66が待機ポ
ジションの前方側に大きく進出し、第2および第4のリ
ンク64,69を介して第2のキャリア72が待機ポジ
ションの後方側に僅かに後退する。
【0045】また、第2の動作として、第1のモータ3
4による駆動で第1のボス56が反時計方向に回転し、
第2のモータ35による駆動で第2のボス58が時計方
向に回転するように制御される。そしてこの制御のとき
には、第1のボス56の反時計方向の回転により、第1
のアーム54のリンク支点部がキャリア待機ポジション
の後方側に向って移動し、第2のアーム55のリンク支
点部がキャリア待機ポジションの前方側に向って移動
し、また第2のボス58の時計方向の回転により、第3
のアーム60のリンク支点部がキャリア待機ポジション
の前方側に向って移動し、第4のアーム61のリンク支
点部がキャリア待機ポジションの後方側に向って移動
し、これらの移動で第1および第3のリンク63,68
を介して第1のキャリア66が待機ポジションの後方側
に僅かに後退し、第2および第4のリンク64,69を
介して第2のキャリア72が待機ポジションの前方側に
大きく進出する。このような第1および第2のキャリア
66,72の進退動作でウエハの受け渡しが交互に行な
われる。
【0046】そして、第1のボス56と第2ボス58と
が、その第1のボス56の中空内に第2のボス58が配
置する二重軸構造に構成され、その第1のボス56に第
1のモータ34の出力軸34aが直接連結され、第2の
ボス58に第2のモータ35の出力軸35aが直接連結
されており、したがってその回転中心部の外径寸法を小
さな寸法に抑えてロボット装置の全体の小型化を図るこ
とができる。
【0047】特にこの第2の実施形態においては、第1
および第2のリンク63,64ならびにこれらリンク6
3,64で支持された第1のキャリア66と、第2およ
び第3のリンク68,69らびにこれらリンク68,6
9で支持された第2のキャリア72とが上下に互いに対
称的に配置する構造となっており、したがってその下側
に配置する第1および第2のリンク63,64ならびに
第1のキャリア66と、上側に配置する第2および第3
のリンク68,69ならびに第2のキャリア72とを同
一構造の共通した部材で構成することができる利点があ
る。
【0048】図6および図7には第3の実施形態を示し
てあり、この第3の実施形態においては、第1のボス5
6における第2のアーム55と第2のボス58における
第4のアーム61との上側に、第3および第4のリンク
68,69ならびにこれらリンクで支持された第2のキ
ャリア72が設けられている点が前記第2の実施形態と
異なり、他の点は第2の実施形態と同一の構成となって
いる。
【0049】図8および図9にはこの発明の第4の実施
形態を示してあり、この実施形態においては、第1のボ
ス56の中空内に第2のボス58が配置し、第1のボス
56からは第1および第2のアーム54,55が互いに
反対側に延出し、その第2のアーム55が第1のアーム
54よりも上方のレベルの位置に配置している。
【0050】また、第2のボス58における第3のアー
ム60は、第2のボス58の下部から第1のボス56の
切欠部57を通してその外方側に水平に延出して前記第
1のアーム54と同じレベルの位置に配置し、また第2
のボス58における第4のアーム61は第2のボス58
の上部から第3のアーム60の反対側に水平に延出して
前記第2のアーム55と同じレベルの位置に配置してい
る。
【0051】第1および第3のアーム54,60のリン
ク支点部には垂直に起立するロッド74が取り付けら
れ、また第2および第4のアーム55,61は第1およ
び第3のアーム54,60よりも長さが短く、そのリン
ク支点部が前記ロッド74の内側の位置に配置してい
る。
【0052】そして第1および第3のアーム54,60
のリンク支点部に取り付けられたロッド74の上端部に
は、同長の第1および第2のリンク63,64の一端部
がそれぞれ枢軸65を介して回転自在に連結され、これ
ら第1および第2のリンク63,64の他端部に第1の
キャリア66が連結されている。
【0053】また、第2および第4のアーム55,61
のリンク支点部には同長の第3および第4のリンク6
8,69の一端部がそれぞれ枢軸70を介して回転自在
に連結され、これら第3および第4のリンク68,69
の他端部に第2のキャリア72が連結されている。
【0054】前記第1のキャリア66は第1および第2
のリンク63,64の下側に設けられ、前記第2のキャ
リア72は第3および第4のリンク68,69の上側に
設けられ、これら第1および第2のキャリア66,70
が互いに上下に近接して配置している。
【0055】そして前記第1のボス58に第1のモータ
34の出力軸34aが連結され、前記第2のボス58に
第2のモータ35の出力軸35aが連結されている。
【0056】このような構成においても、第1の動作と
して、第1のモータ34による駆動で第1のボス56が
時計方向に回転し、第2のモータ35による駆動で第2
のボス58が反時計方向に回転するように制御される。
そしてこの制御のときには、第1のボス56の時計方向
の回転により、第1のアーム54のリンク支点部がキャ
リア待機ポジションの前方側に向って移動し、第2のア
ーム55のリンク支点部がキャリア待機ポジションの後
方側に向って移動し、また第2のボス58の反時計方向
の回転により、第3のアーム60のリンク支点部がキャ
リア待機ポジションの後方側に向って移動し、第4のア
ーム61のリンク支点部がキャリア待機ポジションの前
方側に向って移動し、これらの移動で第1および第3の
リンク63,68を介して第1のキャリア66が待機ポ
ジションの前方側に大きく進出し、第2および第4のリ
ンク64,69を介して第2のキャリア72が待機ポジ
ションの後方側に僅かに後退する。
【0057】また、第2の動作として、第1のモータ3
4による駆動で第1のボス56が反時計方向に回転し、
第2のモータ35による駆動で第2のボス58が時計方
向に回転するように制御される。そしてこの制御のとき
には、第1のボス56の反時計方向の回転により、第1
のアーム54のリンク支点部がキャリア待機ポジション
の後方側に向って移動し、第2のアーム55のリンク支
点部がキャリア待機ポジションの前方側に向って移動
し、また第2のボス58の時計方向の回転により、第3
のアーム60のリンク支点部がキャリア待機ポジション
の前方側に向って移動し、第4のアーム61のリンク支
点部がキャリア待機ポジションの後方側に向って移動
し、これらの移動で第1および第3のリンク63,68
を介して第1のキャリア66が待機ポジションの後方側
に僅かに後退し、第2および第4のリンク64,69を
介して第2のキャリア72が待機ポジションの前方側に
大きく進出する。このような第1および第2のキャリア
66,72の進退動作でウエハの受け渡しが交互に行な
われる。
【0058】そして、第1のボス56と第2ボス58と
が、その第1のボス56の中空内に第2のボス58が配
置する二重軸構造に構成され、その第1のボス56に第
1のモータ34の出力軸34aが直接連結され、第2の
ボス58に第2のモータ35の出力軸35aが直接連結
されており、したがってその回転中心部の外径寸法を小
さな寸法に抑えてロボット装置の全体の小型化を図るこ
とができる。
【0059】特にこの第4の実施形態においては、第1
および第2のリンク63,64ならびにこれらリンク6
3,64で支持された第1のキャリア66と、第3およ
び第4のリンク68,69ならびにこれらリンク68,
69で支持された第2のキャリア72が共に第1および
第2のボス56,58の上方側に配置しているから、第
1および第2のキャリア66,72が進退するときにそ
のキャリア66,72とボス56,58とが干渉せず、
したがって第1および第2のキャリア66,72をボス
56,58に近付けて配置でき、このためロボット装置
をよりコンパクトに構成することができる。
【0060】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
各アームの回転中心部となるボス部分の外径寸法を従来
のマグネットカップリングを用いる構造に比べて確実に
短縮することができ、したがって小型でコンパクトな搬
送ロボット装置を構成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施形態に係る搬送ロボット
装置の断面図。
【図2】その搬送ロボット装置の要部の平面図。
【図3】その搬送ロボット装置の動作を示す平面図。
【図4】この発明の第2の実施形態に係る搬送ロボット
装置の要部の断面図。
【図5】その要部の平面図。
【図6】この発明の第3の実施形態に係る搬送ロボット
装置の要部の断面図。
【図7】その要部の平面図。
【図8】この発明の第4の実施形態に係る搬送ロボット
装置の要部の断面図。
【図9】その要部の平面図。
【図10】従来の搬送ロボット装置の背面側から見た正
面図。
【図11】その搬送ロボット装置の平面図。
【図12】その搬送ロボット装置の駆動構造を示す断面
図。
【符号の説明】
34…第1のモータ(駆動源) 35…第2のモータ(駆動源) 54…第1のアーム 55…第2のアーム 56…第1のボス 57…切欠部 58…第2のボス 60…第3のアーム 61…第4のアーム 63…第1のリンク 64…第2のリンク 66…第1のキャリア 68…第3のリンク 69…第4のリンク 72…第2のキャリア

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】中空状で周壁の一部に切欠部が形成された
    第1のボスと、この第1のボスから互いに反対側の外方
    に延出した第1および第2のアームと、前記第1のボス
    の中空内に回転自在に配置した第2のボスと、この第2
    のボスから前記第1のボスの切欠部を通して外方側に延
    出した第3のアームおよび第2のボスの上端部から前記
    第3のアームの反対側に延出した第4のアームと、一端
    部が第1のアームの先端部のリンク支点部に回動自在に
    連結された第1のリンクと、一端部が第3のアームの先
    端部のリンク支点部に回動自在に連結された第2のリン
    クと、一端部が第2のアームの先端部のリンク支点部に
    回動自在に連結された第3のリンクと、一端部が第4の
    アームの先端部のリンク支点部に回動自在に連結された
    第4のリンクと、第1および第2のリンクの他端部に連
    結された第1のキャリアと、第2および第3のリンクの
    他端部に前記第1のキャリアと上下に位置をずらして連
    結された第2のキャリアと、前記第1のボスに連結され
    た出力軸を有する第1の駆動源と、前記第2のボスに連
    結された出力軸を有する第2の駆動源とを具備すること
    を特徴とする搬送ロボット装置。
  2. 【請求項2】中空状で周壁の一部に切欠部が形成された
    第1のボスと、この第1のボスから互いに反対側の外方
    に延出した第1および第2のアームと、前記第1のボス
    の中空内に回転自在に配置した第2のボスと、この第2
    のボスから前記第1のボスの切欠部を通して外方側に延
    出した第3のアームおよび第2のボスの上端部から前記
    第3のアームの反対側に延出した第4のアームと、一端
    部が第1のアームの先端部のリンク支点部に回動自在に
    連結された第1のリンクと、一端部が第3のアームの先
    端部のリンク支点部に回動自在に連結された第2のリン
    クと、一端部が第2のアームの先端部のリンク支点部に
    回動自在に連結された第3のリンクと、一端部が第4の
    アームの先端部のリンク支点部に回動自在に連結された
    第4のリンクと、第1および第2のリンクの他端部に連
    結された第1のキャリアと、第2および第3のリンクの
    他端部に前記第1のキャリアと上下に位置をずらして連
    結された第2のキャリアと、前記第1のボスに連結され
    た出力軸を有する第1の駆動源と、前記第2のボスに連
    結された出力軸を有する第2の駆動源とを具備し、前記
    各ボスの回転中心と前記各アームのリンク支点部との間
    の距離がそれぞれ同一となっていることを特徴とする搬
    送ロボット装置。
  3. 【請求項3】中空状で周壁の一部に切欠部が形成された
    第1のボスと、この第1のボスから互いに反対側の外方
    に延出した第1および第2のアームと、前記第1のボス
    の中空内に回転自在に配置した第2のボスと、この第2
    のボスから前記第1のボスの切欠部を通して外方側に延
    出した第3のアームおよび第2のボスの上端部から前記
    第3のアームの反対側に延出した第4のアームと、一端
    部が第1のアームの先端部のリンク支点部に回動自在に
    連結された第1のリンクと、一端部が第3のアームの先
    端部のリンク支点部に回動自在に連結された第2のリン
    クと、一端部が第2のアームの先端部のリンク支点部に
    回動自在に連結された第3のリンクと、一端部が第4の
    アームの先端部のリンク支点部に回動自在に連結された
    第4のリンクと、第1および第2のリンクの他端部に連
    結された第1のキャリアと、第2および第3のリンクの
    他端部に前記第1のキャリアと上下に位置をずらして連
    結された第2のキャリアと、前記第1のボスに連結され
    た出力軸を有する第1の駆動源と、前記第2のボスに連
    結された出力軸を有する第2の駆動源とを具備し、前記
    第1および第2のキャリアが前記第1および第2のボス
    より上方のレベルの位置に配置していることを特徴とす
    る搬送ロボット装置。
  4. 【請求項4】第1および第2のキャリアは垂直移動機構
    により垂直方向に対する移動調整が可能であることを特
    徴とする請求項1、2または3に記載の搬送ロボット装
    置。
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