JP2000166778A - ゆで卵の殻切断器 - Google Patents

ゆで卵の殻切断器

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JP2000166778A
JP2000166778A JP10341370A JP34137098A JP2000166778A JP 2000166778 A JP2000166778 A JP 2000166778A JP 10341370 A JP10341370 A JP 10341370A JP 34137098 A JP34137098 A JP 34137098A JP 2000166778 A JP2000166778 A JP 2000166778A
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Tokuji Kimura
篤司 木村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】卵の殻の外周面に全周にわたって溝をきれいに
形成することのできるゆで卵の殻切断器を提供するこ
と。 【解決手段】切断器1は、本体ケース2と蓋部材5とを
有して構成されている。蓋部材5には凹部5bが形成さ
れ、押えローラ7が卵Eの上方から押圧するように配置
されている。本体ケース5には卵Eの下部を支持して卵
Eを回転させる2個の支持ローラ12が軸11で支持さ
れるように配置され、支持ローラ12間に卵Eの殻に溝
を形成するための刃具14が軸13に支持されるように
配置されている。支持ローラ12の軸11には平歯車1
6が装着され、刃具14の軸13には平歯車16に歯合
する平歯車17が装着されカップリング18を介して電
動モータ19に連結されている。電動モータ19は、本
体ケース2に装着された押し釦スイッチにより作動され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、特にゆで卵の殻
切断器に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ゆで卵の殻を自身の手で剥いて
卵の中身を取り出す場合、殻を硬いものに打ちつけ破粋
した個所から殻を順に剥くようにして取り外していた。
殻を剥く際、ゆで卵の温度が高いと比較的容易にまたき
れいに剥くことができるが、温度が低くなると卵の白身
が殻に付着してきれいに剥くことができず時間も多くか
かってしまう。ゆで卵の殻剥きは、きれいに剥けると気
分が良く、きれいに剥けないと気分を悪くしてしまう。
また、ゆで卵を業務上で使用する場合、ゆで卵の殻剥き
は当然ながらきれいに剥けなければならず、さらに生産
性も上げなければならない。
【0003】従来、卵の殻を切断するものとして実開昭
59−13252号に示される卵殻切り器や、卵の殻を
破粋するものとして実開昭61−177567号に示さ
れるゆで卵の殻割具が提案されている。実開昭59−1
3252号に示される卵殻切り器は、卵を一対の環状主
体の中心孔に挿入して、卵の殻を押しきるように殻切り
刃が配置されている。また、実開昭61−177567
号のゆで卵の殻割具は、卵の形状に合わせて湾曲状に形
成された押割体を2つに分割してそれぞれ把持部に連結
して卵を挟持するように構成されている。そして卵を押
割具に挿入して把持部を挟持することにより、ゆで卵の
殻にひびをいれて破粋するように作用させている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、いずれの場合
においても、ゆで卵の殻を押し割るように殻を切断ある
いは破粋させるように構成しているので、押し割り状態
においては、中身を傷つけたり細かい粉状の殻が中身に
付着するおそれがある。自分で食する場合には特に問題
はないものの、他人に食させるために使用したり業務上
で使用する場合には適するものではない。さらに、ゆで
卵の殻を自動的に切断するものでないため、量産する場
合に使用できない。
【0005】この発明は、上述の課題を解決するもので
あり、第1の目的は、ゆで卵の中身を傷つけることなく
ゆで卵の殻に全周にわたってきれいに溝を形成すること
であり、第2の目的は、ゆで卵の殻を簡易な構成で自動
的に切断することであり、そのためのゆで卵の殻切断器
を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明にかかわる卵殻
切断器では、上記の課題を解決するために以下のように
構成するものである。即ち、卵を装着する本体ケース
と、前記本体ケース内に配設され卵を回転可能に支持す
る支持部材と、卵の殻に溝を刻設する刃具と、前記本体
ケースに装着された卵を上方から開閉可能に覆う蓋部材
と、を有して構成され、前記支持部材が弾性筒状体を有
して前記本体ケースに回転可能に軸支され、前記刃具が
装着された卵に対して略直交する方向に前記本体ケース
に回転可能に軸支され、前記支持部材と前記刃具とが前
記本体ケース内に配設される駆動装置によって回転駆動
され、前記蓋部材が卵を上方から押圧する押え部材を有
して構成されることを特徴とするものである。
【0007】好ましくは、前記駆動装置が、モータと前
記モータに連結する歯車機構とを有し、前記支持部材と
前記刃具が前記歯車機構に連結されることを特徴とする
ものであればよい。
【0008】また、前記蓋部材を前記本体ケースに閉口
する際に、前記駆動装置を作動させる感知センサが配設
されることを特徴とするものであればさらに好ましい。
【0009】さらに好ましくは、前記刃具が、上下方向
に僅かに調整移動可能に構成されることを特徴とするも
のであればなおよい。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施の形態を
図面に基づいて説明する。
【0011】この発明にかかわるゆで卵の殻切断器は、
主にゆで卵の殻の外周面に溝をいれるように切断するも
ので、特に簡易な構成で自動的に行なうように構成され
ている。
【0012】図1に示すゆで卵の殻切断器(以下、切断
器という)1は、ゆで卵(以下、卵という)Eの下半分
を装着する本体ケース2と、装着された卵Eの上部から
卵Eの上方への移動を制限し卵Eの上半分を開閉可能に
覆う蓋部材5と、を有している。本体ケース2は、筐体
状に形成されるとともに、本体ケース2の上壁2aには
卵Eを挿入するための孔部2bを有し、一方の角部に押
し釦スイッチ4を取り付けている。孔部2bの形状は、
図のように卵Eの形状に合わせてもよく、卵Eの大きさ
より大きな矩形状に形成してもよい。
【0013】蓋部材5は、図1〜2に示すように、本体
ケース2の上壁2aの一方の端縁部から丁番6を介して
開閉可能に取り付けられ、本体ケース2の上壁2aに当
接するフランジ部5aと卵Eの上半分を覆うための凹部
5bとを有して形成されている。フランジ部5aの一部
は蓋部材5を閉じた時に押し釦スイッチ4を押圧し、凹
部5bの形状は特に限るものではなく卵Eの形状と同様
でもよくまた、図に示すように立方体状に形成したもの
でもよい。なお、蓋部材5は内部を透視できるように全
体的に透明部材の材料で形成してもよく、また、フラン
ジ部5aを金属製または木製で形成して上部に透明部材
で形成するかあるいは上面に透明部材の窓を設けるよう
にしてもよい。
【0014】蓋部材5の凹部5bには、図2に示すよう
に、卵Eの上方側部を押圧する押えローラ7が2個取り
付けられる。押えローラ7は、弾力性を有するゴム製あ
るいはウレタンゴム製または他の樹脂製で形成され、軸
部8が凹部5bの両端に形成されたボス部5cに支持さ
れるとともに押えローラ7が軸部8に対して回転可能に
支持されている。
【0015】本体ケース2の内部には、図3〜5に示す
ように、卵Eの下面の側部を支持するとともに本体ケー
ス2内に立設された受け部材21、23に軸11で支持
される2個の支持ローラ12と、2個の支持ローラ12
間に配置されるとともに受け部材21、23に軸13で
支持される円板状の刃具14が装着されている。支持ロ
ーラ12、12の軸11、11の一方の端部(図4中で
は右端)には平歯車16、16が装着され、刃具14の
軸13の一方の端部(図4中右端)には平歯車16、1
6と歯合する平歯車17が装着され、軸13はさらにカ
ップリング18を介して本体ケース2に固着された電動
モータ19に接続されている。平歯車17、17は平歯
車16よりその幅が広く形成され平歯車16が左右に移
動しても歯合状態を維持できるように形成される。そし
て、図3に示すように、上記の支持ローラ12、刃具1
4、平歯車16、17、電動モータ19はいずれも本体
ケース2に対して一方側に傾斜(図3中では右上りに傾
斜)するように、軸11及び軸13が受け部材21、2
3に支持される。
【0016】支持ローラ12は、蓋部材5に装着される
押えローラ7より硬めの弾性部材(ゴムまたはウレタン
ゴムあるいは樹脂製)で形成され、卵Eの接触部を多く
するために中央部が全周にわたって卵Eと略同一の凹状
湾曲部12aを有している。また、支持ローラ12は軸
11と共に回転され、支持ローラ12の回転によってそ
の摩擦力で卵Eを回転させる。
【0017】刃具14は、外周縁部に鋭角状のやすり刃
あるいは鋸刃に形成された刃部を有し、卵Eの殻の最大
径部に溝を形成するように配置される。さらに、刃具1
4は軸13と共に回転するとともに、カップリング18
部において、図6に示すように、軸13が電動モータ1
9に対して移動可能に取り付けられているため、傾斜さ
れた軸13を左右方向に移動することによって、刃具の
上下方向の僅かな調整を行うことができる。従って、卵
Eの殻に形成する溝の深さを調整することが可能とな
る。軸13の移動調整は、予め卵の最大径部の位置を確
認したうえで、本体ケース2の孔部2bから軸13を把
持するようにして行なうか、または、本体ケース2の反
モータ側の側面に、軸13の延長線上のあたりに孔を形
成して、軸13を把持して行なう。
【0018】受け部材21、23は、支持ローラ12を
挟んだ軸11の両端及び刃具14を挟んだ軸13の両端
部を支持するように配置され、一方の受け部材21に
は、図7(a)に示すように、中央部に凹部21aを有
するとともに、軸11を支持するために上端を解放した
半円状の受け部21b、21bと、凹部21aの下方に
軸13を支持する支持孔21cが形成され、他方の受け
部材23は、図7(b)に示すように、一方の受け部材
21より上面が高く形成され、中央部に凹部23aを有
するとともに、軸11を支持するために上端を解放した
半円状の受け部23b、23bと、軸13を支持するた
めに上端を解放した半円状の受け部23cが形成され、
いずれの受け部も軸11と軸13が傾斜できるように傾
斜面を有して形成されている。しかし、受け部材21、
23の形状は上記に限るものではなく、軸11及び軸1
3が傾斜して支持できるものであればよい。
【0019】本体ケース2の上壁2aに装着される押し
釦スイッチ4は、図8に示すように、本体部が上壁2a
内に埋設されプランジャが上壁2aの上面から上方に向
かって配置されて上下移動可能に構成されるものを使用
しているが、これに限定するものでなく、レバータイプ
のリミットスイッチでもよく、近接スイッチでもよく、
また、光線式ものでもよい。さらに、本体ケース2の上
壁2a側でなく蓋部材5側に装着するようにしてもよ
い。
【0020】次に、上記のように構成された切断器1の
作用について説明する。
【0021】まず、図1に示すように、蓋部材5を開け
た状態で卵Eを上壁2aの孔部2bに挿入して2個の支
持ローラ12上に配置させる。この際、卵Eは支持ロー
ラ12の凹状湾曲部12aに当接するように支持され、
さらに、卵Eの最大径部に刃具14を位置するように軸
13を移動調整しておく。そして、蓋部材5を閉じると
蓋部材5に装着された2個の押えローラ7が卵Eの上部
から卵Eを押圧して支持ローラ12と共に卵Eを把持す
る。押えローラ7と支持ローラ12は弾力性を有してい
るので卵Eを押圧しても殻を破粋することなく卵Eを把
持することができる。
【0022】一方、蓋部材5を閉じると同時に押し釦ス
イッチ4が作動され電動モータ19を駆動させる。電動
モータ19の駆動により平歯車17が回転され、また、
歯車17に歯合された平歯車16、16が回転され、軸
13、11と共に刃具14及び支持ローラ12が一方の
側に向かって回転する。
【0023】2個の支持ローラ12の回転により、2個
の押えローラ7で押圧された卵Eは支持ローラ12の凹
状湾曲部12aとの摩擦により支持ローラ12と反対の
方向に回転される。卵Eの回転に伴って押えローラ7は
軸8の回りを回転する。
【0024】支持ローラ12と共に支持ローラ12と逆
方向に回転する刃具14は、刃具14の上下方向の調整
移動により、刃部が殻の外周面より内部に突出するので
殻に溝を形成することになる。この際、刃具14と卵E
が同方向に回転することになり、刃具14と卵Eの殻と
の切断部においては、刃部の移動方向に対して卵Eの殻
が逆方向に移動するいわゆるアップカット状態になり切
断しやすくなる。溝が卵Eの殻の外周面全周に形成され
ると電動モータ19の作動を停止する。電動モータ19
の作動停止は、別に取り付けるセンサによるものでもよ
く、電動モータ19をパルスモータにして卵の1回転分
だけ作動するようにしてもよく、さらには、透明の蓋部
材5であれば、溝が全周に形成されたことを確認して蓋
部材5を手動で開けるようにしてもよい。
【0025】そして、卵Eの殻の外周面に溝が形成され
た卵Eは、本体ケースから取り出され、溝で分割された
殻のそれぞれを両手で持ち、お互いにひねるように逆方
向に回転すると、殻は溝部で切断されるとともに中身と
分断されて取り外すことができる。
【0026】なお、本発明の卵の殻切断器1の構成は上
記に限るものではなく、例えば、支持ローラ12に形成
される凹状湾曲部12aをなくしてストレート面に形成
してもよく、刃具の上下調整移動は、支持ローラ12と
刃具14を傾斜するように構成しなくても、支持ローラ
12と刃具14を水平状態に配置して、受け部材21、
23全体あるいは各受け部を調整式に構成してもよい。
【0027】さらに、図9に示すように、支持ローラ1
2、12に対応する平歯車16A、16A、及び刃具1
4に対応する平歯車17Aの歯部を、例えば、円弧状に
形成して、支持ローラ12、12を卵Eの後部(図9中
左側部)に向かって僅かに広げるようにハの字状に配置
させ、卵Eの回転をさらに容易に行なえるように構成し
てもよい。この場合、支持ローラ12、12をハの字状
に配置できるものであれば、円弧状に形成された平歯車
16A、16A、17Aでなくてもよい。
【0028】また、電動モータ19の作動は、本体ケー
ス2に装着された押し釦スイッチ4の作動によるもので
はなく、電動モータ19に直接接続された入り切りスイ
ッチを蓋部材5を閉じた後に手動で作動させてもよい。
【0029】さらに、電動モータ19を取り外して、刃
具14に連結された平歯車17にハンドルをとりつけ、
手動で回転させることも可能である。
【0030】
【発明の効果】本発明のゆで卵の殻切断器は、卵を装着
する本体ケースと、前記本体ケース内に配設され卵を回
転可能に支持する支持部材と、卵の殻に溝を刻設する刃
具と、前記本体ケースに装着された卵を上方から開閉可
能に覆う蓋部材と、を有して構成され、前記支持部材が
弾性筒状体を有して前記本体ケースに回転可能に軸支さ
れ、前記刃具が装着された卵に対して略直交する方向に
前記本体ケースに回転可能に軸支され、前記支持部材と
前記刃具とが前記本体ケース内に配設される駆動装置に
よって回転駆動され、前記蓋部材が卵を上方から押圧す
る押え部材を有して構成されている。そして、前記駆動
装置を作動して前記支持部材と前記刃具を回転させるこ
とにより、簡易な構成で卵の殻に溝を形成することがで
き、溝を挟んで殻をひねればそのまま切断することがで
きる。従って、ゆで卵の殻を容易にしかも中身を傷つけ
ることなくきれいに取り外すことができる。
【0031】また、このゆで卵の殻切断器は、前記駆動
装置が、モータと前記モータに連結する歯車機構とを有
し、前記支持部材と前記刃具が前記歯車機構に連結され
ているので、電動モータを作動させることによって自動
的にゆで卵の殻を切断することができ業務上で量産して
使用することができる。しかも、前記刃具が卵の殻を切
断する際に、いわゆるアップカットの状態で卵の殻を切
断するように構成することができる。
【0032】また、このゆで卵の殻切断器は、前記蓋部
材を前記本体ケースに閉口する際に、前記駆動装置を作
動させる感知センサが配設されている。そして、卵を本
体ケースに挿入して前記蓋部材を閉じると、前記押え部
材が卵の上方移動を規制して卵を押圧するとともに、前
記感知センサにより駆動装置が作動され前記支持部材と
前記刃具を回転させる。前記支持部材の回転により卵が
回転され、同時に回転される刃具により卵の殻に溝を形
成するように殻を切断する。従って、容易に自動で切断
できしかも量産も可能である。
【0033】このゆで卵の殻切断器は、前記刃具が、上
下方向に僅かに調整移動可能に構成されるので、卵を本
体ケースに挿入したときに、卵の殻に溝の深さを調整す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一形態のゆで卵の殻切断器を示す全体
斜視図
【図2】図1の蓋部材の内部を示す底面図
【図3】図1におけるIII −III 断面図
【図4】図3におけるIV−IV断面図
【図5】図4におけるV −V 断面図
【図6】図3における刃具の軸とモータとの連結状態を
示す部分断面図
【図7】図3における受け部の形状を示す側面図
【図8】図1の押し釦スイッチの装着状態を示す部分断
面図
【図9】支持ローラをハの字状に配置した状態を示す簡
略図
【符号の説明】
1…ゆで卵の殻切断器 2…本体ケース 4…押し釦スイッチ(感知センサ) 5…蓋部材 7…押えローラ(押え部材) 11…軸 12…支持ローラ(弾性筒状体) 12a…凹状湾曲部 13…軸 14…刃具 16…平歯車 17…平歯車 19…電動モータ 21…受け部材 23…受け部材 E…卵

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 卵を装着する本体ケースと、前記本体ケ
    ース内に配設され卵を回転可能に支持する支持部材と、
    卵の殻に溝を刻設する刃具と、前記本体ケースに装着さ
    れた卵を上方から開閉可能に覆う蓋部材と、を有して構
    成され、 前記支持部材が弾性筒状体を有して前記本体ケースに回
    転可能に軸支され、 前記刃具が装着された卵に対して略直交する方向に前記
    本体ケースに回転可能に軸支され、 前記支持部材と前記刃具とが前記本体ケース内に配設さ
    れる駆動装置によって回転駆動され、 前記蓋部材が卵を上方から押圧する押え部材を有して構
    成されることを特徴とするゆで卵の殻切断器。
  2. 【請求項2】 前記駆動装置が、モータと前記モータに
    連結する歯車機構とを有し、前記支持部材と前記刃具が
    前記歯車機構に連結されることを特徴とする請求項1記
    載のゆで卵の殻切断器。
  3. 【請求項3】 前記蓋部材を前記本体ケースに閉口する
    際に、前記駆動装置を作動させる感知センサが配設され
    ることを特徴とする請求項2記載のゆで卵の殻切断器。
  4. 【請求項4】 前記刃具が、上下方向に僅かに調整移動
    可能に構成されることを特徴とする請求項1,2または
    3記載のゆで卵の殻切断器。
JP10341370A 1998-12-01 1998-12-01 ゆで卵の殻切断器 Pending JP2000166778A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006238716A (ja) * 2005-02-28 2006-09-14 Mitaka Denki:Kk 卵自動割り装置
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